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目元ぱっちり♡まつ毛パーマのメリット・デメリット

マツエクよりナチュラルなまつ毛パーマイメージ

メリット

まつ毛パーマは、元からあるまつ毛をカールさせるので、ナチュラルな見た目が演出できます。
ビューラーを使わなくてもきれいなカーブが作れますよ。

メイクをしなくても自然にぱっちりとした目が作れますし、近年主流のナチュラル風メイクに映える施術です。
髪に当てるパーマと一緒で、正しいクレンジングをすればパーマがすぐ落ちることはありません。

また、まつ毛パーマの需要の高まりとともに、費用が安くなっています。
気軽に施術が受けられるという点も、まつ毛パーマの大きなメリットです。

デメリット

まつ毛パーマは自分のまつ毛にパーマ液をつけて、カーブを作るという施術内容です。
使用するパーマ液はまつ毛に大きな負荷を与えるので、まつ毛が弱い人にとってはかなりの負担となります。

施術し続けているとまつ毛に負荷が蓄積され、まつ毛が切れたり抜けやすくなってしまう可能性大です。
自分のまつ毛への負担を考えながら、施術をしなければなりません。

自分のまつ毛を使うので、まつ毛の量が少なかったり短かったりすると、施術をしても目立たない可能性があります。
施術を受ければ、必ずしもイメージ通りの目元が作れるというものではありません。

ふさふさまつ毛が叶う◎マツエクのメリット・デメリット

まつ毛パーマよりフサフサになれるマツエクイメージ

メリット

マツエクはまつ毛の量を増やす施術です。
このため、元々まつ毛の量が少なくて目のインパクトが薄いという方でも、施術後はぱっちりとした目になれます。

まつ毛が短い方でも、マツエクをすれば憧れのフサフサまつ毛が手に入りますよ。
マツエクはまつ毛が短い方や量が少なくて悩んでいる方に、最適な施術と言えます。

マスカラを使わなくてもはっきりとした目元になれるので、メイク時間の短縮も可能です。
付ける本数によって印象を自由に変えることができるので、自分の服装やメイクに合わせた幅広い施術ができます。

デメリット

マツエクはまつ毛の毛周期により持ちが左右されます。
毛周期によっては施術後すぐに取れてしまうケースもあり、まつ毛パーマより長持ちさせるのは難しいです。

マツエクできれいな目を維持するには、定期的なメンテナンスや毎日のケアが重要となります。
メイク時間は短縮できますが、その分お手入れの時間が長くなるというデメリットがあるのです。

また、マツエクはマスカラやオイル入りのケアグッズが使えないなど、さまざまな制約があります。
これらを守らないと、エクステはすぐに抜け落ちてしまうでしょう。

【徹底比較】マツエクvsまつ毛パーマあなたに向いているのはどっち?

マツエクのまつ毛パーマのどちらが向いているか考える女性

理想の目元の作りやすさ

付けられるまつ毛の本数で印象が大きく変わるので、理想の目元が作りやすいのはマツエクと言えます。
ナチュラルからゴージャスまで、自分の印象や普段のメイクの系統によって細かい調節が可能です。

まつ毛パーマもカールの度合いによって印象は変わりますが、ぱっと見の違いで分かりやすいのはマツエクと言えるでしょう。
こうなりたいという理想の目元がある場合は、マツエクがおすすめです。

まつ毛への負担

まつ毛への負担は、まつ毛パーマの方が大きいです。
カールさせるパーマ液をまつ毛に使用するので、どうしても自まつ毛への負担が大きくなってしまいます。

マツエクも、使用する接着剤は人によって大きな負担になる可能性が高いです。
しかし、全体的な負担で言えばまつ毛パーマの方が上でしょう。

お手入れのしやすさ

お手入れのしやすさは、まつ毛パーマの方がダントツです。
ゴシゴシ洗いや強力すぎるクレンジングを使用しなければ、普段通りのお手入れだけでカールを維持できます。

マツエクはきれいに保つために定期的なリペアが必要ですし、クレンジングの使い方を間違えるとエクステが抜け落ちてしまう可能性が高いです。
毎日のお手入れの負担を考えると、まつ毛パーマの方が楽ですよ。

アイメイクにかかる時間

アイメイクにかかる時間は、まつ毛パーマの方が短いです。
ビューラーをしなくてもまつ毛はきれいに上向きになっているので、アイメイクをしなくてもぱっちりとした華やかな目元になれます。

マツエクはまつ毛の本数は増やせますが、華やかな目元にするにはアイメイクが必要です。

もちのよさ

もちのよさはまつ毛パーマの方が長いです。
髪にするパーマと同じく一定期間は持つので、パーマが落ちないように毎日正しいケアをすればもっと長持ちしますよ。

マツエクは、毛周期によってはすぐに抜け落ちてしまいます。
アイメイクや目を擦るなどの刺激でもエクステは抜け落ちてしまうので、施術後はきれいな状態を維持するために注意が必要です。

値段の安さ

値段の安さで選ぶなら、まつ毛パーマの方が安いです。
マツエクは本数によって値段が大きく異なってきますし、定期的なメンテナンスが必要なのでその分コストがかかります。

近年ではまつ毛パーマを行うサロンも増加しており、クーポンや割り引き価格での施術が受けやすくなりました。
このようなサービスを利用すれば、もっとお得に施術が受けられますよ。

マツエクとまつ毛パーマはケアも異なる!

マツエクとまつ毛パーマのケアイメージ

マツエク

マツエクは摩擦で獲れやすいので、毎日のクレンジングや洗顔でゴシゴシ洗いは厳禁です。
使用するクレンジング剤や洗顔料は、オイルフリーの低刺激タイプを選びましょう。

マツエクが濡れてしまった場合は、ドライヤーを使いしっかり乾かしてください。
濡れたまま放置しておくと、エクステが取れやすくなってしまいます。

まつ毛パーマ

まつ毛パーマのデイリーケアは、いつも通りのやり方で大丈夫です。
ただし、強すぎるクレンジングや洗顔料、ゴシゴシ洗いはなるべく避けましょう。

パーマ後のまつ毛はかなり傷んでいるので、まつ毛美容液などのケアグッズを使いリペアしてください。
傷んだ状態のままでまつ毛を放置すると、抜け毛や切れ毛の要因となります。

マツエクとまつ毛パーマのメイクのコツは?

マツエクとまつ毛パーマのメイクイメージ

マツエク

マツエクは接着剤を使いエクステを装着している状態なので、マスカラやアイシャドウなど、メイク時に起こる刺激に弱いです。
メイクは基本的に指で行い、摩擦や負担を少なくするように意識してください。

マスカラはオフする際に摩擦が起こりエクステが落ちやすくなるので、なるべく避けましょう。
どうしてもマスカラをしたい場合は、お湯でオフできるマスカラを使用してください。

まつ毛パーマ

まつ毛パーマは自まつ毛をカールさせるため、ビューラーを使う必要がなくなります。
ビューラーを使わないという点以外は、いつも通りのメイクの仕方で大丈夫です。

まつげを活かしたナチュラルメイクをすると、ぱっちりとした印象の目元になりやすいですよ。
肌馴染みがよく使いやすい、ブラウン系のメイクがおすすめです。

マツエク&まつ毛パーマの気を付けるべき点

マツエクとまつ毛パーマの注意点について考える女性

マツエク

マツエクの接着剤は摩擦やオイルで落ちやすいので、毎日のクレンジングと洗顔に要注意です。
オイルフリーの製品を使い、ゴシゴシ洗いをしないよう気を付けましょう。

ケア用品は、マツエク対応の記載があるものを使うと安心です。
パッケージをよく確認してから購入しましょう。

マツエクできれいな目を長期間維持したいのであれば、定期的なメンテナンスが必要です。
施術を受けるエステは、通いやすい範囲内で探しましょう。

まつ毛パーマ

まつ毛パーマはケアが楽で長持ちしますが、まつ毛にかかる負担が大きいです。
パーマ後はまつ毛のリペアのために、正しいケアをしなければなりません。

ケアをせず放置すると抜け毛や切れ毛が多くなり、まつ毛自体が少なくなってしまうケースも考えらえます。
毎日欠かさずセルフケアをする習慣を身につけてください。

繰り返しの施術をすると、その分まつ毛への負担も大きくなります。
定期的にまつ毛パーマを当てたい方は、まつ毛へのダメージ度を見て、適度に休ませるなどの自己管理が必要です。

マツエクもまつ毛パーマ両方はOK?同時施術をおすすめしない理由

マツエクとまつ毛パーマの同時施術について考えている女性

マツエクとまつ毛パーマは、同じまつ毛に行う施術ですが、同時施術は避けるべきとされています。
では、なぜ同時施術は避けるべきなのでしょうか。

①目元への負担が大きすぎる

マツエクもまつ毛パーマも、目にかかる負担が大きいです。
マツエクは使用する接着剤で肌荒れの可能性がありますし、まつ毛パーマはパーマ剤でまつ毛全体に負担がかかります。

目の負担を考えるのであれば、どちらかの施術に絞るべきです。
目は皮膚が薄くダメージが出やすいので、同時施術で負担を与え続けるとシワやたるみなどのトラブルの要因につながります。

そもそも、同時施術は目のトラブルの要因となる可能性が高いので、サロン側から断られる可能性が高いです。

②不自然な目元になる

まつ毛パーマは、まつ毛全体に同じ形のカールをかける施術です。
一方まつ毛エクステは、元々さまざまな形のカールがかかっている人工毛なので、まつ毛パーマと合わせるとバラつきが出てきます。

組み合わせ次第では不自然な形になってしまい、せっかくの施術が逆効果となってしまう可能性が高いです。
同時施術で目の印象がさらに華やかになるではという考えもあるかもしれませんが、相性が悪いのでどちらか1つにしておきましょう。

どんな目になりたいか、自分の悩みを解消してくれるのはどちらの施術か、きちんと調べて正しく見極めてください。

マツエクからまつ毛パーマに切り替えるまでの適切な期間

心機一転マツエクからまつ毛パーマに切り替える女性のイメージ

マツエクからまつ毛パーマに切り替えるのであれば、エクステがすべて抜け落ちてからにしましょう。
個人差はありますが、マツエクはメンテナンスをしなければ3週間から4週間で自然に抜け落ちます。

約1ヶ月を目安にして、マツエクからまつ毛パーマに切り替えましょう。
エクステが残った状態でまつ毛パーマをすると、前述のように不自然な目になったり目の負担が大きくなったりします。

エクステが完全に取れたのを確認したら、まつ毛パーマに切り替えてください。

マツエクとまつ毛パーマの特性を理解して自分に合った施術をしよう!

マツエクやまつ毛パーマをしてキレイになった女性たち

マツエクとまつ毛パーマはそれぞれに特性があり、メリットとデメリットも異なります。
それぞれの特性や仕上がりなどを詳しく確認して、自分の目元に合うのはどちらかを見極めてください。

どちらも華やかな目が手軽に作れる、おすすめの施術です。
うまく使い分けて、女性らしくきれいな目を手に入れましょう。

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ライター
noel編集部

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