市販のプチプラ日焼け止めおすすめ14選|使い方のコツも紹介
コスメの研究や技術が飛躍的に進化した昨今、クオリティの高い日焼け止めが巷に溢れています。 でも、紫外線カット効果が高くテクスチャも抜群、さらに低刺激な日焼け止めは、値段もお高いのでは? そんなことはありません。 ハイクオリティなプチプラな日焼け止めが、たくさんあります! また、毎日惜しみなく使えるので、結果的に美肌を保つことができます。 今回は1300円以内で買えるプチプラ日焼け止めと、使い方のコツをご紹介しますので、参考にしてくださいね。
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プチプラの日焼け止めを選ぶときのポイント
どのようなことを基準に、プチプラの日焼け止めを選べば良いでしょうか?
- SPF値とPA値
- ケミカルかノンケミカルか
- 専用のクレンジング剤が必要かどうか
プチプラの日焼け止めを選ぶポイントを、具体的にみていきましょう。
①SPF値とPA値
日焼け止めの効果はSPF値とPA値が目安となっています。
SPFは、シミやそばかすの原因となる紫外線B波をカットする持続時間を、数値化しています。
PAは、シワやたるみの原因となる紫外線A波の防止効果です。
ちなみにA波は、曇りの日も室内でも降り注いでいるので、日焼け止めはオールシーズン必要です。
最高値はSPF50+とPA++++で、最高値のプチプラ日焼け止めもたくさんあります。
目的に合う数値のプチプラ日焼け止めを選びましょう。
②ケミカルかノンケミカルか
ケミカルな日焼け止めは、紫外線吸収剤という化学物質を使用しています。
一方、ノンケミカルの日焼け止めは紫外線吸収剤の代わりに、紫外線散乱剤を使用しています。
どちらの日焼け止めも一長一短で、要は自分の肌に合うかどうかが問題です。
プチプラでも、ケミカル日焼け止めもノンケミカル日焼け止めも揃っています。
プチプラだからこそ、トライしやすいですね。
たくさん試して、納得できるプチプラ日焼け止めを探してみてはいかがでしょうか?
③専用のクレンジング剤が必要かどうか
日焼け止めを選ぶときには、オフする手間や負担も考慮に入れたいものです。
石けんやボディソープで落とせる日焼け止めもあれば、クレンジング剤の使用が指定されている日焼け止めもあります。
「日焼け止め落とし」という専用のクレンジング剤も販売されています。
日焼け止めの説明書きに、必ず落とし方が書いてあるので、確認してください。
日焼け止めを落とさずに放置しておくと、ニキビや肌荒れ、シミの原因になります。
プチプラ日焼け止めのおすすめ7選【敏感肌向け】
敏感肌の人も安心して使用できるプチプラ日焼け止めもたくさんあります。
低刺激なプチプラ日焼け止めを7つご紹介します。
①パックスナチュロン UVクリーム
フェイスケアやボディケアだけでなく、オーラルケアや住居洗剤など、すべて天然素材原料のパックスナチュロン。
合成化学物質は一切使用していないので、肌にも地球にもやさしいのが特徴です。
プチプラなパックスナチュロンの日焼け止めクリームは、シアバターやカミツレ、ヨモギエキスが配合されていて、しっとり潤います。
SPF15 PA++の普段使い仕様で、もちろんノンケミカル、肌への負担はほとんどありません。
年間を通してメイクの下地として使いたい、プチプラ日焼け止めです。
②ユースキンS UVミルク
デリケートな肌を守るユースキンSシリーズの日焼け止めミルクは、低刺激でプチプラ、ミッフィーのパッケージが可愛いですね。
潤い成分にシソの葉エキスが配合されています。
SPF25 PA++なので、通勤や通学、公園遊びは十分この日焼け止めでカバーできます。
ノンケミカルなプチプラ日焼け止めは肌にやさしく、石けんで簡単に落とせるのも魅力です。
③セバメド UVマイルドミルク
ロート製薬が皮膚科学の研究を重ねて開発した、敏感肌向けスキンケアブランド「セバメド」の日焼け止めです。
SPF18 PA++で、日常生活の紫外線から十分に肌を守ります。
アトピー肌の人も使えるプチプラ日焼け止めを探すのは大変ですが、セバメドなら大丈夫。
肌と同じ弱酸性(pH5.5)で、乳液やボディミルク代わりにオールシーズン使用できます。
④ダリヤ ヒヨコート 日やけ止めミルクジェル
ヒヨコのボトルが可愛い無添加の子ども用日焼け止めミルクは、もちろん大人も使えます。
SPF35 PA+++は、ちょっとしたお出かけや公園遊びにちょうどいい紫外線防止効果。
可愛いパッケージに入った日焼け止めには、ユーカリなどのアロマオイルやシアバター、ホホバオイルも配合されています。
遊び心満点のプチプラ日焼け止めの決定版です。
⑤レシピスト さらっとなめらか日やけ止め
資生堂のプチプラコスメブランド、レシピストの日焼け止めクリームです。
バラ、オレンジピール、ヒアルロン酸の自然由来成分が、美容液のように肌にしっとり広がります。
SPF50+PA++++の日焼け止めなのに肌に負担がかからないのは、さすが資生堂の技術!
ノンコメド処方でアレルギーテスト済みなので、安心して使えます。
⑥ママバター UVケアクリーム
オーガニックなのにプチプラと言えば、ママバターの日焼け止めクリームです。
高品質なシアバターが肌をしっとり保湿するので、乾燥肌の人におすすめです。
SPF25 PA++、ノンケミカル、無添加で、赤ちゃんや敏感肌の女性の強い味方。
プチプラで低刺激な日焼け止めなら、ママバターで決まりです。
⑦キュレル UVローション
敏感肌の救世主、花王キュレルの日焼け止めローションはSPF50+ PA+++です。
キュレルの看板「セラミドケア」は日焼け止めでも威力を発揮して、肌荒れしにくい肌バリアを強化します。
ノンケミカルで赤ちゃんの肌にも使用できます。
このクオリティでプチプラなので驚きです。
プチプラ日焼け止めのおすすめ7選【普通肌向け】
普通肌向けのプチプラ日焼け止めには、どのようなものがあるのでしょうか?
人気のプチプラ日焼け止めを、以下でご紹介します。
①ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス
日焼け止め効果の高さと抜群のつけ心地で、多くのファンを抱えるプチプラ日焼け止めです。
SPF50+ PA++++で紫外線カットが最高クラスなのに、肌負担がまったく感じられません。
さらっと軽くみずみずしく、しっとりするのに決してベトベトしない絶妙なテクスチャは、日焼け止めの枠を越えて、まるでボディローション。
「ずっと日焼け止めが苦手だったけれど、この日焼け止めに出会って大好きになった」という人もいます。
②ニベアサン クリームケア UVクリーム
永遠のスキンケア・ニベアの日焼け止めは、ニベアクリームと同じホホバオイルとスクワランが配合され、しっとり肌にフィットします。
実際、テクスチャもニベアクリームとほぼ同じです。
それでいてSPF50 PA++++の強力紫外線カット効果があり、さらにプチプラ。
冬もUV対策をしたい人や、化粧下地として使いたい人にぴったりです。
③コーセー サンカット トーンアップUVエッセンス
ラベンダーのコントロールカラーで肌に透明感をプラス、同時に紫外線カットをする「美人になれる」日焼け止めです。
肌につけた部分はキラキラしたツヤが出て、ワントーン明るくなります。
SPF50+ PA++++と日焼け止めの効果も最強です。
顔だけでなく、首や手まで美肌になれるプチプラ日焼け止めは、プラスアルファ効果が絶大です。
④メンターム サンベアーズ ストロングスーパープラスN
可愛いベアーのパッケージだから「子ども用?」と思いがちですが、効果はウルトラ級の日焼け止め。
ウォータープルーフなので汗や水にも強く、プールや海水浴でも紫外線を強力にカットします。
白残りしない透明タイプなので、たっぷりつけても大丈夫。
プチプラでレジャー用の日焼け止めを探すなら、ぜひおすすめです。
⑤ちふれ化粧品 日焼け止め ミルク UV
無香料・無着色のパイオニア、ちふれ化粧品のアイテムは、日焼け止めに限らずすべてプチプラです。
SPF50+ PA++++でウォータープルーフ、真夏の炎天下でも紫外線から肌を守ってくれます。
ヒアルロン酸が配合されているので、日焼け止めで肌が突っ張る感覚が苦手な人も大丈夫。
のびが良く、さらっとしたテクスチャが好評です。
⑥スキンアクア スーパーモイスチャージェル
「瞬間水感ジェル」のキャッチコピーでお馴染みのプチプラ日焼け止めは、リピーターが続出!
人気の秘密は、水のように軽いテクスチャなのにSPF50+ PA++++の強力紫外線カット効果です。
スーパーウォータープルーフと銘打っているだけあって、効果が長時間持続します。
4種類の潤い成分でスキンケア効果も高く「もうこれしか使えない」という人も多いです。
ジェルタイプのプチプラ日焼け止めを求めている人は、ぜひ試してみてくださいね。
⑦サンキラー パーフェクトストロング モイスチャー
「絶対焼かない!」サンキラーのウォータープルーフシリーズの、モイスチャータイプ日焼け止めです。
美容液成分が配合されているので、スキンケア代わりに毎日つけたいですね。
SPF50+ PA++++と日焼け止め効果も高く、専用クレンジング剤も不要。
これだけの機能を備えてプチプラという、素晴らしい日焼け止めです。
日焼け止めの効果的な使い方
では、日焼け止めを使うときは、どういうことに気をつけると良いのでしょうか?
日焼け止めの効果的な使い方を解説します。
- 出発の30分前に塗っておく
- 日焼けしやすい部分には重ね塗りする
- 汗をかいたらつけ直す
①出発の30分前に塗っておく
出かける直前に日焼け止めをつけていませんか?
早い時間につけると、お出かけの頃には効果が薄れてしまいそうな気がします。
ところが日焼け止めは肌になじんで定着して、はじめて効果を発揮するのです。
肌と密着してサラッと乾いた状態にならないと、紫外線吸収剤も散乱剤も効果が出にくいのです。
プチプラ日焼け止めの効果を最大限に活かすためにも、出かける30分前には塗っておきましょう。
②日焼けしやすい部分には重ね塗りする
日焼け止めの塗り方は、500円玉大の日焼け止めを手のひらに取り、両手のひらでのばして顔や体につけます。
まず、肌に均一にのばして、まんべんなく塗るのがコツです。
塗り残しやムラがあると、まだらに日焼けしてしまいます。
それくらい日焼け止めは効果があるのです。
全部塗り終えたら、頬骨や鼻など高くなっている部分、運転する人は手の甲や手首など、日焼けが気になるパーツに重ねづけすれば完璧です。
③汗をかいたらつけ直す
ウォータープルーフの日焼け止めも、汗をかいたりタオルで拭いたりするうちに効力が弱まります。
メイクが落ちたときは、日焼け止め効果も落ちてしまったと認識しましょう。
つけ直せば、日焼け止め効果が再現されます。
汗とメイク汚れが気になる人はクレンジングシートで拭き取って、日焼け止めをつけ直します。
つけ直すと消費量も多くなるので、ぜひプチプラ日焼け止めを活用してください。
プチプラ日焼け止めはオールシーズン強い味方
肌の老化の原因は、紫外線と乾燥の二つです。
日焼け止めで紫外線対策をして、保湿をすればいつまでもきれいな肌でいることができます。
紫外線A波は、冬でも曇った日でも降り注いでいます。
室内でも窓から入って来るし、衣服の隙間からも入り込んで来ます。
日焼け止めは一年中使用するのが理想的です。
朝、出かける前に日焼け止めをつけることを習慣にしましょう。
毎日のことですから、プチプラ日焼け止めを活用すると良いですね。
紫外線カット効果もテクスチャも優秀で、肌にもやさしいプチプラ日焼け止めひとつで、10年後の肌が確実に変わりますよ。
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