前髪パーマのヘアカタログ集！スタイリング楽チンな垢抜けヘアに♡

お手入れが楽になる◎前髪パーマのメリット・デメリット

メリット

①忙しい朝でもセットが簡単

出勤前や通学前、朝は何かと時間がなくて1日の中でも特に忙しい時間です。
髪のセッは時間がかかるので手を抜いてしまう方も多いのではないでしょうか。

しかし、パーマをかけておけば簡単なセットでOK。
特に前髪はセットが難しい場所ですが、パーマをかけておけば短時間でセットを済ませられます。

②前髪のセットがキレイに決まる

前髪のセットは意外と難しいものです。
人によっては思い通りにセットができず、全体の印象が台無しになってしまうこともあります。

パーマをかけておけば前髪のセットが最初から決まった形になっているので、セットが失敗するようなことはありません。
髪全体の印象を左右する前髪が最初からキレイに決まっているのは、かなり便利と言えるでしょう。

前髪のセットが苦手という方に、前髪パーマはぴったりの施術と言えます。

③どんなときも髪型バッチリ

寝起きや風に吹かれたとき、髪が乱れてしまうパターンは日常の中に多く潜んでいます。
きちんとセットしておかなければ髪は簡単に乱れてしまいますし、時間の経過とともにセットした髪はどうしても崩れてしまうもの。

しかし、パーマをかけておけば時間の経過で髪がへたることはありませんし、どんな場面でもバッチリ決まった髪になれます。
前髪にパーマをかけておけば、多少乱れてしまっても全体の印象はキレイにまとまりますよ。

④寝ぐせの悩み解消

寝ぐせは気が付かないうちについてしまっています。
朝起きて鏡をチェックしたら寝ぐせがついていて、セットに時間がかかることも珍しくありません。

特に厄介なのが前髪の寝ぐせですが、パーマで先に癖付けをしておけば寝ぐせはつきにくくなります。
前髪に寝ぐせが付きやすいという方は、前髪パーマを検討してみてはいかがでしょうか。

デメリット

前髪パーマのデメリットはヘアスタイルが一辺倒になってしまいがちという点です。
サイドや後ろ髪のアレンジでヘアスタイルを変えることはできます。

しかし、全体の印象を大きく左右する前髪にパーマをかけてしまうと、どんなアレンジでも似たような雰囲気になりがちです。
幅広いヘアスタイルを楽しみたいという方には、前髪パーマはデメリットが大きいでしょう。

また、パーマは1度かけると数か月に渡り癖が維持されます。
髪が伸びてきたからスタイルを変えたいとなったとき、前髪パーマが邪魔をするかもしれません。

前髪ありでフェミニンに♡前髪ポイントパーマのヘアカタログ集

前髪パーマが活かせるヘアスタイルをまとめました。
どんなヘアスタイルがいいか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

①全体パーマで外国人風

前髪全体にパーマをかければ、お手軽に外国人風フワフワのヘアスタイルになれます。
遊び心が感じられるヘアスタイルで、モードさもありつつひと味違う雰囲気に変身できますよ。

軽やかな雰囲気で、カールスタイルが多めな方にぴったりです。
パーマ感を強く出したい、他の人と差を付けたいという方はぜひチャレンジしてみてください。

②ふんわり前髪

強い癖をつけるだけがパーマではありません。
弱いパーマにすれば、女性らしく野菜い雰囲気のふんわりヘアスタイルになれます。

これを前髪にかければ、ナチュラルにふんわりとした前髪が簡単に作れますよ。
女性らしくどんな髪型にも似合う、汎用性の高いパーマです。

③ワンカールナチュラル

髪の分け目に沿ってくるっと軽くワンカールは、前髪が伸びてきた方におすすめ。
前髪を斜めに流す形のパーマです。

普通のヘアセットで横に流すと、時間の経過や風で崩れてしまい目に入ってしまうケースもあります。
しかしパーマなら手櫛でササっと直せるので、前髪を横に流すスタイルが多い方にぴったりです。

④外ハネ前髪

流行の外ハネは前髪に使っても◎
軽やかで明るい印象を与えます。

前髪以外も外ハネにして全体の印象をまとめるのも良いですし、ストレートヘアであえて前髪を強調するのもオシャレですよ。
どんなヘアスタイルにも合わせられる前髪パーマです。

⑤おでこへ内巻き立体感

横から見たときにおでこへ向かいクルっとワンカールしている、立体的な前髪です。
カール用アイロンでも作れますが、パーマならキレイで簡単な前髪が作れますよ。

内側にワンカールは女性らしく可愛らしいヘアスタイルです。
レングスやヘアスタイルを問わず似合います。

【レングス別】前髪パーマが似合うヘアカタログ集

ショート

①切りっぱなしボブ

ショートヘアにボブを組み合わせたヘアスタイルです。
モードな雰囲気でこなれた感が演出できます。

前髪は真ん中で分けて左右に流すと、ぐっと色っぽくなります。
ワンカールパーマにすればボブのカールとうまくミックスできますよ。

②ひし形

前から見たときに全体がひし形になるようなショートヘアです。
短すぎず長すぎないので、ショートヘア初心者におすすめですよ。

ひし形ヘアは前髪をおでこにかけて横に流すと、大人の女性らしい落ち着いた雰囲気になります。
横に流すナチュラルパーマで癖付けをしましょう。

③前下がりショート

横から見たときのシルエットがキレイな前下がりショート。
新しいショートヘアとして近年人気のヘアスタイルです。

前下がりショートには長めの前髪が似合います。
横に流してもいいですし、両サイドに分けて内巻きにしても◎

ボブ

①マッシュボブ

マッシュルームのようなシルエットが人気のボブスタイルです。
女性だけでなく男性にも人気があるヘアスタイルで、中性的な雰囲気が演出できます。

マッシュボブにはおでこに向かいワンカールの重ため前髪がベスト。
マッシュルームのような丸くてかわいいシルエットが簡単に作れますよ。

②ゆるカール

ボブスタイルをベースにしながら緩いカールをかけているヘアスタイルです。
ボブより軽やかでナチュラルな雰囲気になれます。

ゆるカールは前髪も合わせてゆるカールなパーマがいいでしょう。
前髪の長さはロングでもショートでも合わせやすいです。

③外ハネボブ

流行の外ハネはボブスタイルにぴったり。
外ハネの軽やかさが演出しやすいレングスです。

前髪も合わせて外ハネにするとオシャレ度がさらにアップ。
強すぎるパーマは浮いてしまうので、ナチュラルに見える程度の軽いパーマを当てましょう。

ミディアム

①レイヤーカット

上の髪は短く、下の髪は長くカットするレイヤーカットで、ミディアムヘアでも軽やかさが出せます。
季節を問わずどんなスタイルにも合う髪型ですよ。

前髪は上の髪に当たるので短めがベストです。
おでこにかかるくらいの長さでナチュラルなワンカールを入れると旬っぽさがぐっと増します。

②ストレートヘア

ミディアムヘアで女性らしさを演出したいならストレートヘアがいいですよ。
艶のある真っ直ぐな髪は第一印象をよく見せてくれます。

前髪はおでこに向かってワンカールか、横に流すナチュラルスタイルがいいでしょう。
強すぎるパーマは浮いてしまうのでNGです。

③外国人風カール

毛先を中心にカールした外国人風スタイルです。
カールを細かくすれば大人らしく、太くすれば可愛らしい印象になります。

前髪パーマの強さはカールの強さや細さに合わせて選びましょう。
長さはおでこにかかるくらいがバランスよく見えます。

ロング

①ゆるウェーブ

全体的にゆるーウェーブをかければ、ロングヘアでも軽やかな印象になります。
女性らしさも演出できますし、ゆるウェーブなのでナチュラルでバランスのいいヘアスタイルですよ。

ゆるウェーブは長めの前髪でも短めの前髪でも、どちらでも合わせられます。
パーマの強さはゆるウェーブかワンカールの弱めのパーマにしてください。

②全体的にカールスタイル

全体をしっかりカールした後によくほぐすと、ちょうどいい強さのカールスタイルができます。
毛先だけなどポイントカールではなく全体的なカールスタイルで、モードで垢抜けたワンランク上の見た目になれますよ。

前髪は少し強めのパーマにすると、全体的にまとまりのある印象になります。
長さはお好みで調節してください。

③強め＆細めカール

カールの太さは細めで強めにすると、お人形のようなヘアスタイルになれます。
他の人と差を付けたい方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

前髪も強め＆細めのパーマにすると全体的にまとまりやすいです。
内側ワンカールにすればナチュラルな見た目になるので、カール感が強いヘアスタイルでも落ち着いた印象になれます。

こなれ感ばっちり！前髪パーマを活かしたヘアアレンジ術

前髪パーマを活かしたヘアアレンジをすればさらにオシャレ度がアップしたこなれた印象になれます。
おすすめのアレンジ術を3つピックアップしてまとめました。

①外ハネ

流行の外ハネは押さえておきたいアレンジ術です。
基本のやり方とコツを押さえれば、ヘアアイロン1つで簡単にできますよ。

動きのある前髪パーマに軽やかな見た目の外ハネは相性抜群です。
前髪パーマをかけたらぜひ試してみてください。

②ざっくりお団子

ざっくりとお団子を作って簡単にまとめたルーズスタイルです。
後れ毛がアンニュイな雰囲気を作ってくれます。

前髪パーマのナチュラルなカールはざっくりお団子にぴったりです。
お出かけ用のヘアスタイルにもいいですし、休日用のラフスタイルにもおすすめですよ。

③ターバンアレンジ

近年流行のヘアアイテム、ターバンは前髪パーマとの相性が抜群のヘアアレンジです。
ターバンはおでこに当てるので、自然と前髪に視線が集まりやすくパーマスタイルを存分に活かせます。

ターバンでざっくりまとめるのもいいですし、他のヘアアレンジ術と組みあせて使うのも◎
1つあるととても便利です。

ショートヘアからロングまで、レングスを選ばないので意外と使いやすいアレンジグッズですよ。

前髪パーマの料金やお手入れ方法は？

料金は？

前髪パーマの料金は2.000円からです。
美容室によって料金は異なりますが、全体にパーマをかけるよりコストはかなり抑えられますよ。

パーマだけなら安く済ませられますが、一緒にカラーやカットも施術するとその分値段が高くなります。
どのくらいの値段になるのか気になる方は、施術を受ける前に美容室へ問い合わせてみましょう。

パーマの持ちはどのくらい？

パーマの持ちは約3か月です。
ただし持ちには個人差があり、3か月以上持つ方も居れば短期間で落ちてしまう場合もあります。

パーマの持ちは普段のヘアケアや生活習慣によって大きく左右されるものです。
パーマを長持ちさせるケアを心掛けましょう。

キレイなパーマを維持したい場合は、1か月から2か月おきに美容室へ行きメンテナンスをするのがおすすめ。
髪が伸びるとパーマのかかりも弱く見えてしまうので、定期的なメンテナンスが大切です。

乾かし方・セット方法

前髪パーマはブラシを使わないで手櫛でざっくりと乾かすと、ナチュラルな仕上がりになります。
ブラシを使うとパーマが取れてしまうこともあるので、手櫛で乾かす習慣を身に着けましょう。

乾かす際は一定の方向から風を当てず、左右からまんべんなく風を当ててください。
セット方法は簡単で、手ぐしで流したい方向に前髪を流すだけです。

パーマは乾くと癖が強く出てきます。
ヘアアイロンやカーラーは使わず、しっかり髪を乾かすことがセットにも繋がるのです。

前髪パーマで簡単かつオシャレなヘアスタイルを手に入れよう！

前髪パーマは前髪を長期間キレイな形にキープしてくれる便利な方法です。
前髪のセットが難しい、毎日セットする時間がない、そんな方にパーマはおすすめですよ。

また、パーマを使えばナチュラルに動きのある前髪が作れるので、簡単にオシャレなヘアスタイルになれます。
自分のレングスや髪色、洋服の系統などに合わせて、似合う前髪パーマをかけてみてはいかがでしょうか。