おすすめヘアマスカラ12選｜キレイに染まるおすすめアイテム
急なお出かけの際、白髪をサッとカバーできるヘアマスカラ。 一本だけ目立つ白髪があるときや、少量の白髪にピンポイントで使えて重宝するアイテムですね。 また一時的にお洒落でメッシュやラメを入れたい場合にも使えて便利。 今回はおすすめのヘアマスカラや、きれいに染めるコツを伝授します。
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そもそもヘアマスカラとは
お洒落に使うタイプと、白髪用があるのがヘアマスカラ。
お洒落用は鮮やかなカラーが多く、メッシュやラメを入れることが目的。
ここでは、主として白髪用のヘアマスカラをご紹介します。
白髪染めをしても2､3週間くらい経過すると、生え際に白髪が出て来る方や、ちらほら白髪が気になり始めた方におすすめです。
そんな時、ササッと塗ってカバーできるのがヘアマスカラ。
つまり一時的に白髪を隠すアイテムのこと。
これはリキッド状になっている染料をブラシなどで塗るアイテムで、フォルム的にはアイメイクに使うマスカラに似ています。
女性にとって一本だけ目立つ白髪や、生え際の白髪は老けて見られがち。
だからこそ、ヘアマスカラは救世主のようなアイテムなのです。
急なお出かけに一時的に使うタイプ、使うたびに少しずつ染まっていくタイプがあるので、自分に合っているものをセレクトしましょう。
ヘアマスカラの選び方のポイント
気になる白髪をサッと隠してくれるヘアマスカラ。
便利ですが、種類がたくさんあるのでどれをセレクトしていいのか迷いますね。
ここでは選ぶ時のチェックポイントをご紹介します。
- 髪色に合っているカラーをチョイスしよう
- 塗る部位によってヘアマスカラのフォルムを確認
- ヒアルロン酸やコラーゲン配合か
- 希望する持続時間によってセレクトしよう
続いて詳しく解説していきましょう。
①髪色に合っているカラーをチョイスしよう
自分の髪の毛の色より少し濃い目のヘアマスカラを選ぶのがポイント。
白髪に塗ると、思ったより薄目のカラーに染まりやすいため注意しましょう。
②塗る部位によってヘアマスカラのフォルムを確認
ブラシの種類は2パターンあります。
コームタイプは均一に塗れるので、生え際など広い範囲の白髪を染めるのに向いています。
でも硬くて曲がらないタイプがあるので、塗りにくいことも。
ブラシタイプは、変形するのでピンポイントで塗るのに適しています。
③ヒアルロン酸やコラーゲン配合か
お出かけのたびに使うことが多いヘアマスカラ。
髪へのダメージは少ないですが、気になる方は美容成分が含まれているタイプをセレクトすることをおすすめします。
ヒアルロン酸やコラーゲン配合と記載されているタイプを選びましょう。
④希望する持続時間によってセレクトしよう
ほとんどが一時的に髪を染めるために使用しますが、中には使うたびに段々と黒く染まっていくヘアマニキュアタイプもあります。
自分の好みでセレクトしてください。
ヘアマスカラおすすめアイテム12選
ヘアマスカラは、急なお出かけの際に目立つ白髪を隠すのに重宝するアイテム。
分け目や生え際など、ちらほらと白髪がある人向きです。
それでは、おすすめのアイテムをご紹介します。
①blauneヘアマスカラ ダークブラウン
まず最初にご紹介するのは、花王が展開しているブローネのヘアマスカラです。
こちらで注目するべきは、35㎜もあるロングブラシ。
片面ブラシになっており、わずかにカーブした先端で細かいところもサッと染めることが可能です。
ウォータープルーフタイプなので、急な雨にも対応できる万能アイテム。
② Dr.ci-laboボタニカルヘアマスカラ
こちらは、女性の髪と頭皮への優しさにこだわって作られたヘアマスカラ。
髪に潤いを与える成分の他、傷みを補修する成分もふんだんに含まれていて、使うたびに艶やかな髪に。
ユズ果皮油、シルクプロテイン、ラベンダー油など自然由来の成分95%配合で、敏感肌の人にもおすすめ。
③salondeproカラーオンリタッチEX
こちらは、使うたびに徐々に染まるタイプです。
ブラシもアーチ型で塗りやすく、乾きやすい点も人気のポイント。
5色展開なので、自分の髪色に近いカラーを選べるのもうれしいですね。
④stephen knollハイドロシャイニングヘアマスカラ
こちらは、コーセー独自の「くしタイプのブラシ」で、髪を梳かすように塗れるのがうれしい。
潤い成分の他美容成分も配合しており、ダメージを防ぎながら髪のしなやかさを保ちます。
またUVカット成分が含まれている点も注目したいポイント。
⑤Kiss Me FERME白髪カバーマスカラ
キスミーフェルムが展開しているヘアマスカラは、3色展開。
眉毛にも使えるのがうれしいポイント。
水や汗にも強いので、髪の生え際にも使いやすいタイプです。
ヒアルロン酸、カミツレ花エキス、ローヤルゼリー配合で髪に優しいのもうれしい。
⑥naplaケアテクトポイントリタッチ
こちらは、気になる部分の白髪を一塗りでカバーできる手軽さが人気。
またシャンプーで簡単に洗い流せるので、次のカラーリングに影響を与えることがありません。
髪に優しいハーブエキスを配合して、地肌をいたわりながら白髪をカバー。
⑦Refineリタッチマスカラ
こちらは、使用するたびに段々と黒く染まっていくタイプのヘアマスカラ。
使うたびに染まるので、誰にも気づかれずに自然に好みの髪色になっていくのが特徴です。
天然のアロマの香りも心地がいい。
⑧NFヘアマスカラゴールドブロンズ
こちらはアクセサリー感覚で髪色を変えることができるおしゃれ用として人気。
色の展開もブラック、ダークブラウン、ブラウン、ライトブラウン、ゴールドブロンズ、ラメとあるので気分によって華やかさを演出することが可能。
もちろん白髪用としても使用可能です。
⑨IRIYA彩ヘアマスカラ
次にご紹介するのは、イリヤのヘアマスカラ。
特徴は先端がアーチ型に曲がっているので使い勝手が良い点です。
使い続けることで少しずつ白髪が染まるタイプ。
ピンク色のフォルムも可愛くて、バッグの中にしまっておいても違和感がないですね。
⑩amorous黒彩ヘアマスカラ
こちらはロングセラーのヘアマスカラ。
小さめのブラシが、どんな白髪にも素早く密着して、生え際やもみあげなどもきれいにカバーできます。
雨や汗にも強いので安心して使えますね。
コスパが良いところも見逃せないポイントです。
⑪Bigenホーユーヘアマスカラ
こちらは椿オイルを配合しているので、髪を保護しながら染めることが出来る優秀なアイテム。
スポンジ付きのコームが白髪を素早くキャッチして塗りやすい。
やや乾くまでに時間がかかると言う声もありますが、時間がない場合はドライヤーを当てるなどして対処すれば問題ないでしょう。
⑫blauneポイントカバー
ブローネポイントカバーは、次のカラーリングまでの期間気になる生え際の白髪を一塗りでカバーしてくれるアイテム。
ブローネ独自の技ありブラシが、どんな白髪もきれいに染めてなじんでくれます。
汗や水にも強く色が落ちにくいのもおすすめポイント。
⑬Directionsアレススターゲイザーヘアマスカラ
アレスインターナショナルのヘアマスカラは、ロンドン発の新アイテム。
髪に簡単にメッシュを入れることができる、お洒落専用タイプのマスカラです。
UV仕様。
ブラックライトで発色するのがポイント。
カラーもピンク、赤、ブルー、マゼンダ、黄などがあるので自分の好みでセレクトしましょう。
パーティーや仮装など場を盛り上げるのに便利。
ヘアマスカラの使い方のコツ
ヘアマスカラは簡単そうに見えても、慣れるまでは難しく感じてしまうこともあるアイテム。
はじめのうちは、頭皮に液剤をつけてしまって慌ててしまうことも。
それを回避するには、根元から少し上部に塗るようにしましょう。
ここでは、使い方のコツをいくつかご紹介します。
- 使用する前にはよく振る
- 液垂れを防ぐためまっすぐ引き抜く
- 塗りたい部分の根元から少し上側に塗ろう
- 1本だけの場合はブラシの先端を使おう
続いて詳しく解説しましょう。
①使用する前にはよく振る
アイメイク用のマスカラと同じように、最初に使用するときには蓋をしたまま何回か振るようにしましょう。
ブラシに液体をなじませて染まりやすくするため、重要なポイント。
②液垂れを防ぐためまっすぐ引き抜く
ブラシを引き抜くときは、ゆっくりと容器をまっすぐにして引き抜きます。
もし横にしてしまうと、液体が垂れてしまうので注意。
③塗りたい部分の根元から少し上側に塗ろう
髪を染めたい部分の生え際ギリギリに塗ってしまうと、地肌に液体がついてしまって落ちにくくなることがあります。
ヘアマスカラは一時的に染めるタイプですが、頭皮につくと目立つので注意。
したがって染めたい部分の少し上側を少しずつ着色するようにしましょう。
④コームなどでなじませよう
塗り終えたら、コームなどを使用してなじませると生え際まできれいに染まります。
このとき、前後左右と様々な方向にコームを動かすのがコツ。
コームは、100均などでも販売されています。
⑤1本だけの場合はブラシの先端を使おう
気になる白髪が一本だけの場合、面倒くさいから抜いてしまうのは毛細血管を傷つけるのでNGです。
もし時間がない場合は、ギリギリの所で切るようにしましょう。
マスカラを使用するときは、ブラシの先端を使ってポンポン叩くようになじませて。
ヘアマスカラを使う際の注意点
部分的な白髪を染めるのに重宝するヘアマスカラ。
使う時の注意点をご紹介しましょう。
- 髪の毛が乾いた状態で使用する
- 乾くまで触らない
- パーマをかけた直後は使用を控えよう
- 汗などに弱い
それでは、詳しくご説明します。
①髪の毛が乾いた状態で使用する
使用する際は乾いた髪に使うのがベスト。
理由は髪が濡れているとカラーがのりにくく、染まっている部分と染まっていない部分のばらつきが目立つからです。
②乾くまで触らない
ヘアマスカラは乾くまで3分～5分程度かかります。
完全に乾く前に触ると、手について落ちにくいので注意しましょう。
急いでいる時は、軽くドライヤーを当ててもOKです。
③パーマをかけた直後は使用を控えよう
パーマをかけた後の髪の毛は、弱酸性からアルカリ性に偏っている状態。
その上にヘアマスカラを塗ると、髪にダメージを与える可能性があるので使用は控えましょう。
④汗などに弱い
シャンプーで簡単に落とせるタイプのヘアマスカラは、雨や汗に弱いことがデメリット。
気になる場合は、ウォータープルーフタイプをセレクトしましょう。
痛んだ髪におすすめアイテム
ヘアカラーを繰り返すと、メラニン色素がダメージを受け髪が傷む原因になります。
でもヘアマスカラはシャンプーで落とせるタイプが多いので、それほど心配することはないでしょう。
使用後はしっかりとシャンプーで液剤を落として、トリートメントやヘアパックなどでケアするようにしてください。
おすすめは刺激の少ないアミノ酸系のヘアケア用品。
またトリートメントをセレクトする時には、成分にも注目しましょう。
ケラチンは髪にハリを与えて、セラミドには保湿効果があります。
またセラミドは、傷んだ髪を修復する効果もあり。
「ELSEVEロレアルパリエルセーヴダメージケア」は、洗い流さないトリートメントです。
枝毛切れ毛などのダメージをリペアし、潤いのある美しい髪に導いてくれるのでおすすめ。
気軽に使えるヘアマスカラでいつまでも若々しく
ヘアマスカラは、カラーリングしてもすぐに生え際が白くなってしまう方や、少し白髪が気になってきた人におすすめ。
すぐに白髪をカバーできて、外出先にも持ち歩けるコンパクトサイズなので重宝します。
サッと塗れて、簡単にシャンプーで落とせるので白髪が気になってきたらとりあえず一本は持っていたいアイテム。
いつまでも若々しくいるためにも、気軽に使えるヘアマスカラを活用しましょう。
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