ハトムギ化粧水×ニベアがスゴイって噂♡肌質別の使い方&注意点
ツイッターやインスタグラムで話題沸騰になったハトムギ化粧水とニベアクリーム。 美白効果や美肌効果があると人気になり、一時期品薄になってしまうほどでしたよね。 今回は、ハトムギ化粧水とニベアの組み合わせについて肌質別の使い方や注意点についてご紹介していきます。
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ハトムギ化粧水×ニベアがスゴイって噂♡肌質別の使い方&注意点
ハトムギ化粧水とニベアはどちらもドラッグストアやバラエティショップなどで気軽に購入できる商品ですが、どのような成分が入っているかを気にして見たことがあるという方は少ないのではないでしょうか?
ここでは、ハトムギ化粧水やニベアクリームについてご紹介していきます。
ハトムギ化粧水
ハトムギ化粧水といえば、白っぽい化粧水がたっぷり入ってハトムギの柄がついたボトルを想像するという人も多いのではないでしょうか。
一般的にSNSで人気になったハトムギ化粧水といえばナチュリエの商品を指していることが多いです。
名前の通りハトムギのエキスが配合されているもので、炎症を抑えてくれたり、肌の色がワントーン明るくなったりと嬉しい効果がたくさん。
500ミリリットルの大容量なので、朝晩とたっぷり使っても勿体無いと感じることがないこともメリットの一つですね。
ニベア青缶
青缶は、ドイツのバイヤスドルフ社との共同開発で作られた全身用の保湿クリームです。
製品名は「雪のように白い」という意味を持ち、名前の通り缶の蓋を開けると真っ白なクリームが入っています。
SNSなどでは1つで10000円をゆうに越してしまうほどの高級クリームと成分がたった4つほどしか違わないことで話題になりました。
白ニベア
青缶ではベタついてしまうという人に人気なのが、通称白ニベアと呼ばれているソフトクリームです。
スッと肌に馴染んでみずみずしい質感にしてくれるので、脂性肌さんでも安心して使えますよ。
美白・美肌効果アリってほんと!?ハトムギ化粧水×ニベアの相乗効果
ハトムギ化粧水とニベアを一緒に使うことで美白や美肌により効果があると話題ですが、どのような相乗効果があるのかご存知ですか?
ここでは、一緒に使うことで得られる効果についてご紹介します。
①水分をしっかり閉じ込める
どのメーカーのものでもたっぷり大容量入っているので、デパコスのスキンケアアイテムのように勿体無く感じることなくがっつり使うことができます。
そのため、肌にたっぷりと水分を与えることができ、潤いのある肌に導いてくれますよ。
また、そのあとにクリームで蓋をすることによって水分が蒸発してしまうことを防ぎ、しっとりみずみずしい肌になれます。
②ハトムギパワーで炎症を抑える
ハトムギはお茶として飲まれることも多いですが、その効能もニキビなどの炎症を鎮めてくれたり、イボを取ったりといったものが多いです。
そのため、ハトムギエキスによってニキビや赤みを改善することができるのです。
残念ながら美白効果が期待できる成分は入っていないのですが、この赤みやニキビの改善によって肌が明るくなり、美白効果があるように見えるという訳なのです。
③リッチな保湿効果で肌を守る
保湿効果は他のクリームと比べてもとても高く、高級クリームと遜色ない使い心地になっています。
肌に水分を与えただけではそのうち蒸発してしまってせっかくのハトムギの効果も思うように実感できません。
そのため、一緒に使うことで肌から有効成分を逃さないようにするだけではなく、保湿効果によって肌を守ることができますよ。
【肌質別】ハトムギ化粧水×ニベア青缶の正しい使い方
ハトムギ化粧水とニベアの組み合わせのスキンケアは、どの肌質の人でも効果が期待できます。
ですが、肌質によってスキンケアの方法やアイテムを変えることでより効果を実感できるかもしれません。
ここでは、肌質別のおすすめのスキンケア方法についてご紹介していきます。
普通肌・混合肌
普通肌や混合肌の場合には、その時の肌の状態に合ったスキンケアをするのがおすすめです。
そのため、ハトムギ化粧水と青缶、白ニベアを揃えておいて自分の肌の状態と相談しながらスキンケアを行ってくださいね。
乾燥肌
乾燥肌さんは、肌の水分量が減ってしまっていることがほとんどなので、まずはたっぷり水分を補給するようにしましょう。
また、乾燥肌さんは肌から水分が蒸発するスピードが他の肌質の人よりも早い可能性があります。
そのため、しっかりと肌から水分を逃さないように、青缶を使ってスキンケアをするのがおすすめです。
たっぷりめに青缶を取って、手で温めながら塗るとムラなく塗ることができますよ。
脂性肌
脂性肌さんは青缶ではなく、白ニベア(ソフト)の方を使うのが使用感も良いのでおすすめです。
皮脂がたくさん分泌されてしまう理由としては、水分が不足していることが挙げられます。
そのため、ハトムギ化粧水をたっぷり塗るか、コットンにハトムギ化粧水をたっぷり染み込ませてパックすると良いでしょう。
そのあとに白ニベアで蓋をしてあげることでベタつかずに脂性肌を改善することができます。
逆効果…ハトムギ化粧水×ニベアの間違った使い方
美肌効果が期待できるハトムギ化粧水とニベアの組み合わせですが、正しい使い方をしないと逆効果になってしまうこともあります。
ここでは、やりがちな間違ったハトムギ化粧水とニベアのスキンケア方法についてご紹介していきます。
①化粧水をパッティングする
化粧水を塗ったあとに手を使って叩き込むようにして塗る方法が以前流行しましたが、実はこの方法は正しくありません。
特に敏感肌の方にとっては手で叩き込むようにして塗るのは刺激にしかならず、肌トラブルの原因にもなってしまいます。
②一気にたくさんの化粧水を塗る
たっぷり入っているのでバシャバシャ使えると人気のハトムギ化粧水ですが、一気にたくさんの化粧水を塗っても肌に入っていかずに弾かれてしまいます。
そのため、一気に塗るのではなく、少しずつハンドプレスをしながら染み込ませていくのが良いでしょう。
また、何回かに分けて化粧水を塗ることで肌の奥まで水分が行き渡り、より肌の水分量を増やすことができますよ。
③長時間パックを行う
コットンや100円ショップで販売している化粧水を染み込ませることでパックになる商品を使ってパックして使う女性も多いですよね。
ですが、パックを長時間にわたって行っていると水分を与えてくれるはずのパックが逆効果になってしまうことがあります。
長時間パックを行い続けていると、せっかく肌に入ったはずの水分がパックの方に戻ってしまい、乾燥の原因にもなります。
そのため、パックをする場合には10分から15分を目安にして、時間通りにパックをやめるようにしましょう。
化粧水が残っていてもったいないという場合には、デコルテなどのケアに残ったぶんを使うと良いですね。
④ニベアをこするようにして塗る
特に青缶は、開けたばかりの時期だとまだテクスチャーが硬く、なかなか顔に広げられないということもあります。
そのため、塗るときに肌の上でこするようにして塗ることも少なくはありませんが、これも刺激になってしまうので注意が必要です。
テクスチャーが硬いという場合にはドライヤーの温風を少し当てて柔らかくしたり、手のひらの上で温めて柔らかくしたりすると良いですよ。
⑤ニベアを塗りすぎる
しっかりと保湿をしたいからといって、塗りすぎるのもNGなスキンケア方法です。
油分が多めなので、塗りすぎてしまうとニキビの原因になってしまうことがあります。
そのため、脂性肌さんは特に注意が必要ですよ。
⑥パウダーを付けすぎる
塗ったあとにベタつきが気になる場合にはベビーパウダーやナイトパウダーをはたくと良いのですが、このパウダーの付けすぎも好ましくありません。
できるだけ薄くなるように付けると肌に負担をかけずにベタつきをオフすることができます。
日焼けに注意!ハトムギ化粧水を使うときに気を付けること
朝晩両方使うことができるスキンケアとして人気のニベアですが、朝に使用するときには少し注意が必要です。
紫外線対策ができる成分が入っていないので、日焼け止めと一緒に使うか、夜だけのケアに使用するようにすると良いでしょう。
朝にメイクをする前に使いたいという場合には、UVカットができるフェイスパウダーやBBクリームなどを選ぶようにすると問題なく使うことができるので、手持ちのコスメを一度チェックしてみると安心して使うことができるのではないでしょうか。
ハトムギ化粧水とニベアで美肌を目指そう!
ハトムギ化粧水とニベアの組み合わせは、しっかりと肌に水分を与えて蓋ができるので美肌を育むことができます。
ただし、ニベアにはUVカットができる成分が入っていないので、朝使うという場合には注意が必要ですよ。
ハトムギ化粧水とニベアを使って美肌を目指しましょう!
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