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話題のちふれ「コールドクリーム」とは?

コールドクリームの使い方を調べる

そもそも「コールドクリームって何?」という人もいるかもしれません。
コールドクリームは油分が多く、付けたときに冷たく感じることからこの名前が付けられました。

メイク落とし、マッサージ、化粧下地にも使える化粧品で、まだまだメジャーではないですが最近話題になってきています。

ちふれコールドクリームには、ミネラルオイル、エチルヘキサン酸セチル、ワセリン、ステアリルアルコール、ステアリン酸、ダイズ油、PG、ポリソルベート60、ペンタオレイン酸ポリグリセリル-10、メチルパラベン、プロピルパラベン、水酸化K、トコフェロールという成分などが含まれています。

正しい使い方できちんと使用すれば、保湿効果や美肌効果などのさまざまな効果が期待できます。

ちふれコールドクリームの使い方《メイク落とし編》 

コールドクリームの使い方を守る

コールドクリームはクレンジングと違い、ただ顔に付けて洗い流すだけの使い方では効果が得られません。
ちふれコールドクリームの使い方は次の手順になります。

  1. 適量を手のひらに取る
  2. 顔全体になじませる
  3. クリームが透明になる
  4. 乳化させる
  5. 水ですすぐ
  6. 気になる人はジェルなどで洗い流す
  7. 冷たい水で肌を引き締める

以上7つのちふれコールドクリームの使い方について、詳しく見ていきましょう。

①適量を手のひらに取る

一番最初のコールドクリームの使い方の注意点は、「乾いた手」と「適量」です。
まずは乾いた手のひらに適量のコールドクリームを取り出します。

手が濡れているとうまくクレンジングできなくなってしまうので、必ず乾いた手か、濡れているならタオルでしっかり水分を拭き取ります。
お風呂の中でやる人は、浴室内の水蒸気にも注意してください。

適量とは大さじ1杯くらい、さくらんぼ大の大きさくらいです。
使用量は多くても少なくてもNGです。

多すぎると顔の上で持て余してしまったり、すすぐ際に時間がかかってしまいます。
反対に少なすぎるとつい擦りすぎてしまい、肌にダメージを与えることになってしまいます。

最初は少なめに手に取り、足りなさそうだったら少しずつ加える使い方がいいでしょう。

②顔全体になじませる

適量取ったコールドクリームを顔全体に点々と置き、そこから広げてなじませていきます。
小鼻まわりの角栓が気になる部分や、目の周りや口の横など乾燥が気になる部分には、特にきちんと伸ばして塗り込んでいきます。

指先をくるくると回しながら広げていくとうまく顔全体に行き渡ります。
強く擦ると毛穴がキレイになりそうな気がしますが、強すぎるといくらクリームでも肌を傷つけてしまうので、あくまでもやさしくマッサージするようにして、力加減に注意した使い方をしましょう。

③クリームが透明になる

続いてのコールドクリームの使い方のポイントは「オイル化」です。

指先をくるくる滑らせていると、白かったクリームがだんだん透明になってきます。
そして重かった質感が、おでこやあごなどを中心にクリーム状からサラサラとしたオイル状に変わってきます。

もしなかなかオイル化しないようなら、一度手を離して1分ほど放置するとオイル化してくることがあります。

オイル化させるとメイクの落ちもよくなります。
この段階でアイメイクなど濃いめのメイクの箇所で集中的に指先をくるくるさせて、汚れやメイクを落とすようにしましょう。

ただ、目に入るととても痛いので、目のまわりをするときは使い方に注意してください。

④乳化させる

続いてのコールドクリームの使い方のポイントは「乳化」です。
顔全体の汚れやメイクが落ちたら、一度お湯か水を足すか、手を濡らしてから再度マッサージをします。

顔にのっているオイル化したコールドクリームに水分を足すと、乳化して白い液体に変わってきます。
この乳化の手順の使い方をすると、すすぐときに肌への負担を少なくして洗い流すことができるようになります。

⑤水ですすぐ

きちんとコールドクリームを乳化させて顔全体をマッサージを終えたら、クリームをきれいに洗い流します。
水かぬるま湯で顔全体をすすぎ、コールドクリームが残らないようにします。

④の使い方できちんと乳化させてなじませていれば、角栓や毛穴も洗い流しやすくなっているはずです。
首すじやおでこの髪の毛の生え際まで、きちんと洗い流しましょう。

ちふれのコールドクリームは洗い流すタイプですが、コールドクリームには洗い流さないで拭き取るだけのタイプのものもあります。

⑥気になる人はジェルなどで洗い流す

油分が多いので、ベタつきが気になる人や肌に残った感じが気になる人は、ジェルタイプの洗顔などで洗い流しましょう
ここで擦りすぎてしまうとせっかくコールドクリームを使った意味がなくなってしまうので、このときも擦りすぎないようにやさしくなでるようにします。

コールドクリームの使い方としてはやらなくてもいい手順なので、気にならない人はここは飛ばしてOKです。

⑦冷たい水で肌を引き締める

使い方の最後のポイントは、冷たい水ですすいで肌を引き締めることです

しっかりマッサージをすることで顔全体が緩み、毛穴や角栓の汚れも落ちています。
最後に冷たい水で流すことで、肌の引き締め効果がより高まります。

ちふれコールドクリームの使い方《マッサージ編》

コールドクリームの正しい使い方

続いては、コールドクリームのマッサージのための使い方についてご説明していきます。
マッサージする前に、コールドクリームの使い方《メイク落とし編》で説明した手順で、顔全体にクリームを行き渡らせた状態にしておきましょう。

①顔全体になじませてマッサージする

顔全体にコールドクリームをなじませてからマッサージをします。

まず左右両手で顔の中心から外側に向かって、指先でくるくるとらせんを描くようにマッサージしていきます。
あごの先から耳の下、続いて口角からあごの付け根、最後に小鼻の脇からこめかみまで、3段階に分けてマッサージします。

手の指全体を使い、脈拍と同じくらいのゆっくりとしたテンポで、やさしく指先を滑らせます。
痛いくらい強く押したり、勢いよくくるくると指先を回すのはNGです。

2~3分くらいを目安にやりましょう。

②気になるところを重点的にマッサージする

次は気になるところを重点的にマッサージしていきます。

口まわりは、唇の上は左右に伸ばすように、唇の下は口角を持ち上げるように引っ張り上げます。

鼻まわりは、小鼻まわりを下から上へらせんを描くようにくるくると指先を滑らせます。
鼻筋は上下に撫で上げます。

目のまわりは、眉頭のくぼみを抑えたあと目のまわりをくるっと一周し、こめかみを軽く押さえます。
こちらも2~3分くらいを目安にやりましょう。

ちふれコールドクリームがおすすめなのはこんな人♡ 

コールドクリームの使い方を試す

たくさんの化粧品がある中で、どういった人にちふれコールドクリームがおすすめなのでしょうか。
おすすめしたい人の特徴には以下のものがあります。

  1. 乾燥肌の人
  2. ニキビなど肌トラブルに悩んでいる人
  3. プチプラのコールドクリームを探している人
  4. マッサージに時間をかけられる人

以上4つのちふれコールドクリームがおすすめの人の特徴について、詳しく見ていきましょう。

①:乾燥肌の人

乾燥肌の人にはコールドクリームはとてもおすすめです。

オイルタイプやリキッドタイプのクレンジングを使い、そのあと洗顔フォームで顔を洗うと、顔の皮脂や油分がどんどん落とされていってしまいます。
洗顔後に化粧水や乳液で保護しても、乾燥肌の人は顔がカサカサになってしまい根本的な解決にはなりません。

しかしコールドクリームは汚れやメイクを落とす時点でかなり保湿することができます。
テクスチャーがこってりとしていて、時間をかけて肌になじませていくのでよりしっとりもちもちの肌に近づけることができます。

乾燥が特に気になる人や冬の乾燥したシーズンに使うときは、洗い流さない拭き取るタイプのコールドクリームを選べば、よりしっとりと保湿効果が長続きします。

②:ニキビなど肌トラブルに悩んでいる人

ニキビなどの肌のトラブルに悩んでいる人は、オイルタイプのクレンジングを使うと刺激が強くて肌に負担がかかってしまいます。
クリームタイプのコールドクリームでやさしくマッサージすれば、肌への負担が減りつつマッサージ効果もあって一石二鳥です。

③:プチプラのコールドクリームを探している人

スキンケア用品は毎日使うものだし、高いものをケチケチ使うよりはきちんとした使用量を惜しみなく使いたいので、プチプラの化粧品を探しているという人もいるでしょう。
ちふれのコールドクリームは、300gの大容量なのに1,000円代で購入することができます。

詰め替え用もあるので、使い続けるならさらにお得に手に入るのです。
デパートや専門店に行かなくても、ドラッグストアやネットでも売っているので、安いときや何かのついでに関単に購入することができます。

④:マッサージに時間をかけられる人

メイク落としとして使うにしても、急いでやって落ちないからと結局オイルクレンジングを使ってしまうようでは意味がありません。
コールドクリームは、手順を追ってきちんと時間をかけてマッサージすることでその効果を得ることができるものです。

きちんと順を追うと10分くらいはかかってしまうので、時間がない人やせっかちでスキンケアにそんなに時間をかけていられないという人には向いていません。

しかし丁寧に時間をかけてマッサージすることで、日々変化する肌の調子がわかるようになります。
肌ときちんと向き合って手入れすることで、スキンケアや美容へのモチベーションが上がるというメリットもあるのです。

ちふれコールドクリームはどこで買える? 

コールドクリームの使い方を守って購入する

ちふれ化粧品 ウォッシャブルコ-ルドクリ-ムN 300g 300G
1290円

ちふれシリーズの化粧品は、ドラッグストアなどでも売られているメーカー品なので、コールドクリームもお店で簡単に手に入ります。
もちろんネットで買うこともできるので、上記サイトからアクセスしてみてください。

ネットだと実際に使ったユーザーの口コミや評判などを参考にすることもできます。
一個売りだけでなく、複数個のセット売りなどもあるので、金額や必要な量に応じて選んでください。

ただ初めて使う人は、もし自分の肌に合わない場合はせっかく買っても使いきることができなくてもったいないです。
まずは一個購入して使用感を確かめてから、複数個購入するようにしたほうがいいでしょう。

詰め替え or ボトル…ちふれコールドクリームを買うならどっち? 

コールドクリームの使い方を知っている

ちふれコールドクリームにはボトルタイプと詰め替え用があり、使い方などはもちろんどちらも同じです。

ボトルタイプは300g、詰め替え用も同じく300gなので、まずはボトルタイプを購入してなくなったら詰め替え用を購入するといいでしょう。
価格は詰め替え用のほうが300円くらい安くなっています。

詰め替え用の複数個セットもあるので、毎日使い続ける人、家族で使う人などは詰め替え用を複数個セットで購入するとお得です。

もしボトルに手を入れてクリームに直接触るのが気になる人は、詰め替え用を購入してPETポンプボトルに詰め替えて、使用する際は使う分以外は直接触らないように保存しておくこともできます。

ちふれコールドクリームの使い方のまとめ!オイル化や乳化をマスターして毛穴レスの肌を手に入れよう!

コールドクリームは使い方が大切

コールドクリームは、これひとつでメイク落としにもなってマッサージにも使える優れものです。
ちふれのコールドクリームは、プチプラでありながらきちんとした使い方をすれば肌にいい効果をもたらしてくれます。

「オイル化」「乳化」など普段聞きなれない手順もありますが、正しい使い方を守って、もちもちスベスベの美肌を手に入れましょう!

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ライター
noel編集部

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