ナチュラルつけまつげおすすめ10選！つけま初心者でも自然な目元に

ナチュラルつけまつげをつけるメリット・デメリット

ナチュラルな仕上がりなら、つけまつげを付ける意味が分からない人もいますよね。
ナチュラルなつけまつげを付けるメリットやデメリットをみてみましょう。

メリット

ナチュラルなつけまつげは、自分の目元を自然に見せつつもボリュームを上げるのに役立ってくれます。
特に自まつげのボリューム不足に悩むなら、ナチュラルなもので盛ってあげると適度なボリュームを与えることができます。

そんなに盛りたくないけどボリュームが欲しいという悩みを解決してくれますよ。

デメリット

ナチュラルなつけまつげは、商品によっては盛りすぎてしまうことがあります。
また人によっては、自まつげと合わさることで、盛りすぎてケバい印象になる人もいるため、選び方が重要です。

毛の量が控えめに作られてるので、ボリューム不足を感じることが多いです。
そのため目力をUPさせたい、盛りたいという人には物足りなさを感じてしまうでしょう。

不自然にならない◎ナチュラルつけまつげの種類と選び方

つけまつげの悩みは、いかにもという付け感ですよね。
これを誤魔化し、より自然なまつげに見せるためにも、ナチュラルつけまつげの種類と選び方を知っておきましょう。

①まつげがストレートなものを選ぶ

つけまつげにはさまざまな種類がありますが、基本的にまつげ部分が交差しているものとストレートなものがあります。
ナチュラルなものを選ぶなら、ストレートになっている方が良いでしょう。

交差しているタイプは、毛束感が強いので盛り感があります。
ボリュームアップを目指すなら交差しているものでも良いですが、より自然にナチュラルに見せるなら、ストレートの方が適していますよ。

②毛の長さが細いものを選ぶ

売られているつけまつげは、その商品によって長さなどの特徴が異なります。
よりボリュームアップを狙うなら、長く太いものがおすすめですが、ナチュラルに見せるなら長くても毛が細いものが良いでしょう。

太いものをチョイスすると、ボリュームアップ効果によって目力が強くなり、いかにも付けているという印象を与えます。
ナチュラルな印象を与えたいなら、先が細くて長いものを選びましょう。

③軸が透明なものを選ぶ

つけまつげの軸は、黒色からブラウン、透明までさまざまです。
よりすっぴんのような、ナチュラルな仕上がりに見せるなら、軸が透明なものをチョイスしましょう。

軸が透明だと、アイラインが濃くなりすぎずに自然な見た目に近づきます。
かえって軸が黒いと、アイラインを強調するのでボリュームアップになり、ナチュラルな印象が薄まってしまうでしょう。

自分のイメージに合わせて、軸の色も選ぶようにしましょう。

初心者にもおすすめのナチュラルつけまつげ10選

ナチュラルつけまつげは多くのメーカーから発売されています。
ナチュラル志向におすすめのつけまつげをいくつか紹介します。

①アネックスジャパン RiPiれるまつげ

ヘタレるまで何度でも使え、かつ派手になりすぎないナチュラル盛りができるのが、このつけまつげです。
軸部分が透明なのですっぴんメイクのような仕上がりになります。

元からナチュラルな出来なので、作ってます感がなくて自然に見えます。
初心者でも使いやすい柔らかいタイプです。

②SIXPLUS つけまつげ

毛先が徐々に細くなるよう手作業でカットされているので、よりナチュラルなまつげに見せてくれます。
つけまつげ自体が柔らかいので付けやすさもあり、初心者でも使い勝手の良いものになっています。

適度なボリューム感もあり、ナチュラルな盛り感も楽しめます。
しかし全体的に控えめな作りなので、オフィスでも使える良いものです。

③ミッシュ ブルーミン

ふんわりと軽い付け心地で、つけまつげ自体がすごく柔らかいのが特徴です。
ナチュラルな作りなので、付けてもつけまつげ感がありません。

オフィスでの使用もできるので、日常使いとしても重宝しますよ。
つけまつげ全体が柔らかいので癖が付けやすく、自分の目元に合わせたカスタマイズがしやすいのが特徴です。

④D-UP LASH Me 05

自まつげと同じように見せるため、薄さが0.05mmと軽量化されています。
そのため付けた感じがとても自然で、かつ自まつげとの馴染みも良いと人気があります。

とても繊細な作りなのでトレーから外すのは大変ですが、付けたら自然な見た目に感動すると口コミでも高評価です。
生え癖がついているため、人によっては使いにくさを感じることだけが難点でしょう。

⑤emotao つけまつげ

自まつげのように、毛先が細くなっているのでナチュラルな仕上がりへと導いてくれます。
軽いのに丈夫で、10回ほどリピートして使える点もコスパ良しで人気があります。

高品質なのにとにかく価格が安いと、リピ買いする人が続出しています。
ナチュラルに盛れて、かつ安いとあれば買ってしまうのも仕方ないですね。

⑥LASHVIEW つけまつげ

自まつげの量が足りず、ボリュームアップをしつつもナチュラルに仕上げたい人に向いているつけまつげです。
交差しているタイプなのでボリュームを出すのに適しています。

盛り感が出るので、至極ナチュラル志向な人には向きませんが、自まつげがないと嘆く人にはおすすめです。
ただしものすごく盛ってくれるのではなく、あくまで自然さを忘れないので、ナチュラルさも楽しむことができますよ。

⑦アネックスジャパン　シェアまつげ

毛束感が強いので、ボリューム不足に悩む人におすすめです。
ふわふわと軽いので、仕上がりも自然に見せてくれます。

持ち運びができるようにトレーに蓋がついているので、どこでもつけまつげ直しが可能です。
人によっては盛りすぎと感じることもありますが、ナチュラルなつけまつげとして人気があります。

⑧ドーリーウィンク アイラッシュ

ナチュラルなつけまつげなのに、ふさふさ感が他とは違うと人気があります。
しかしつけまつげ感があるわけではなく、あくまで自まつげのようなふさふさ感を醸し出してくれます。

付けました感がないので、自分でも付けていることを忘れるくらいでしょう。
軸が透明ベースなので、すっぴんのようなナチュラルさを求めるならおすすめです。

⑨DYAFIN つけまつげ

付けると軸部分が透明になるので、メイクが濃く見えることもありません。
まつげの先が細く処理されているので、自然な見た目があり、付けている感が少ないのも特徴的ですね。

つけまつげの中でも特に軽いと人気があり、ふわふわとした印象を与えたい人にも向いています。
繰り返し使えるだけでなく、長持ちもするので長期間つけまつげを楽しむことができますよ。

⑩アネックスジャパン すっぴんまつげ

まつエクに間違われるほど自然に見せてくれると、口コミで高評価が集まっています。
すっぴんと銘打っているだけあり、自然な見た目に心を奪われる女性が多いです。

特に付けた感がないほど、まつエクと間違われると人気があります。
自然な付け心地が楽しめるだけでなく、まつエクのような見た目に気分も上がりますよ。

100均のナチュラルつけまつげもチェック♡

つけまつげは今や100均でも売られているため、普段から100均のものを愛用している人もいます。
特に以下の100均のつけまつげは、ナチュラルに盛れるのでおすすめですよ。

ダイソー

100均の中でも特に人気が高いのが、ダイソーのつけまつげです。
種類が豊富で、かつどのつけまつげも柔らかく付けやすいことで人気を集めています。

ナチュラルなものから盛りつけまつげまで、自分のイメージに合わせた毛束が選びやすいのが特徴的です。

セリア

ごく自然なのにデカ目効果が高いのが、セリアのつけまつげの特徴です。
デカ目効果が高いと人気なので、細めさんはセリアのつけまつげがおすすめですよ。

もちろん種類もあるため、自分のイメージに合わせたものを選びやすいので、他の100均同様に使い勝手が良いといえます。

キャンドゥ

キャンドゥのつけまつげも、ナチュラルに盛れるので多くの女性から人気があります。
自然なカールや毛量が特徴的で、猫目のように切れ長な瞳になれると評判です。

軸がブラックやブラウンなど、いくつか種類があるので自分に合わせたものを選びやすいですね。

初心者でも簡単！ナチュラルつけまつげの基本のつけ方

つけまつげは、正しい付け方を知っていないと不格好な仕上がりになり、いかにも付けてます感のあるまつげになります。
よりナチュラルに見せるためにも、正しい付け方を知っておきましょう。

用意するもの

必要最低限として、つけまつげと専用のり、そして鏡を用意しておきましょう。
つけまつげにはのりが必要になるので、つけまつげ用のり（接着剤）が必要です。

またピンセットがあると、微調整を加えることができ、細部まで沿わせることができます。

上まつげの付け方

まずは基本的な付け方です。
ポイントを押さえ、自然に見せるコツをマスターしましょう！

①目元のメイクを施しておく

メイクの後につけまつげの順になるので、メイクは先に終わらせます。
先に行った方が、きれいな見た目になりますよ。

ナチュラルに見せるなら、目元メイクは濃すぎないように注意しましょう。
アイラインを引きすぎず、軽く色付けする程度に留めます。

②つけまつげを自分の目の形に合わせてカット

新品のつけまつげはフリーサイズです。
そのままではサイズが合わないことがあるので、自分に合わせたカットをしましょう。

合わないサイズのつけまつげを付けると、ズレたり浮いたりとトラブルが発生します。
これらを避けるためにも、自分の目元に合うように調節してあげましょう。

③つけまつげにのりをつける

つけまつげにのり（接着剤）を付けていきます。
付けすぎると乾くのに時間がかかり、重さで下がってくるため、塗りすぎには注意しましょう。

またのりがある程度乾いてからまつげに乗せるので、色が変わるタイプののりを使うことをおすすめします。
乳白色タイプなら、色が透明に変わるので、乗せるタイミングが分かり、上手に乗せることができます。

④つけまつげをまつげにそっと乗せる

まつげにそっと乗せていきます。
まず真ん中にそっと乗せ、後は目頭と目尻に沿って乗せるだけです。

乗せにくいときはピンセットを使うと、細かな微調整を加えつつもきれいに乗せることができますよ。
つけまつげ用ピンセットも売られているので、必要であれば購入しましょう。

⑤自まつげとなじませて完成

自まつげとつけまつげをなじませていきます。
なじませないと、付けた感が強くなり、ナチュラルな見た目にすることが難しくなります。

ビューラーで同時に挟んだり、マスカラで根本の色を同一にするなどの工夫をしてみましょう。
自分のまつげとなじませることで、付けているのか分からないほど自然に見せることができますよ。

下まつげの付け方

下まつげを付けると、デカ目効果が大きくなります。
また上まつげとのボリュームを揃えることができるので、より自然な見た目に近づけることもできますよ。

①下つけまつげを準備する

上つけまつげの時と同様に、下まつげの準備をしておきます。
また、必ず目元メイクは終わらせておきましょう。

特に涙袋メイクをするなら、下つけまつげをつける前に施しておきます。
準備が終わり次第、下まつげにつけまつげを乗せていきます。

②下まつげにつけまつげをそっと乗せる

下まつげに沿ってつけまつげを乗せていきます。
真ん中から順に乗せることで、バランスを取りやすくなります。

後で微調整を加えるので、乗せる段階では少し下になっても大丈夫です。

③角度や微調整を加える

最後に角度を整えたり、ピンセットで微調整を加えて完成させます。
下に付けすぎると、重さで下がってしまうので気をつけましょう。

微調整する際は、ピンセットが目に入ってケガをしないように注意しながら行いましょう。

ナチュラルつけまつげの落とし方

ナチュラルなつけまつげでも、落とし方を知らないと、剥がすときに痛みを感じてしまい、落とすことが嫌になります。
また無理に剥がすと、自まつげが抜けてしまうので、正しい落とし方も知っておきましょう。

1. つけまつげの根本にリムーバーを塗る
2. 優しく剥がしていく
3. メイク落としでのりをきれいに落とす
4. つけまつげについているのりもリムーバーで落とす
5. つけまつげのケアをして終わり

つけまつげ用のリムーバーが売られているので、これを使って落とすことをおすすめします。
どうしてもない場合にはお湯で落とすこともできますが、専用リムーバーを使った方がきれいに落とせますよ。

持ちやメイクのコツは？ナチュラルつけまつげに関するQ&A

ナチュラルつけまつげの使い方、付け方が分かっても、まだまだ疑問が残っていることでしょう。
ナチュラルなつけまつげに関する悩みや疑問は、ここで解決しておくことで、よりつけまつげライフを楽しむことができますよ。

いつまで持つ？

つけまつげは一回きりのものや、繰り返し使えものなどさまざまな種類があります。
商品や保管方法によって持ちが決まるので、長くても2週間～3週間程度と考えた方が良いでしょう。

ただし上記の期間は、あくまで適切に保管やお手入れをした場合です。
お手入れや保管状況が悪いと、数日で使えなくなることもあります。

そのため長持ちさせたいなら、使い終わった後はきちんとのりを剥がしてきれいに保管しておくことが大切です。

洗ってもいい？

つけまつげは洗うこともできます。
特にメイク汚れが酷く付いてしまった場合には、専用の洗浄液を使うことで、きれいに保管することができます。

またつけまつげの持ちも良くなるので、ナチュラル以外のつけまつげも積極的にきれいにすることをおすすめします。
ただし力強く洗ったり、強い圧力をかけると繊細なつけまつげはすぐに壊れてしまうので、優しく洗うことが大切です。

マスカラを塗ってもいい？

つけまつげ自体はマスカラを使わずとも、きれいなまつげを実現してくれます。
そのためマスカラを使う必要はほとんどありませんが、自まつげとなじませるために使う人もいます。

そのためマスカラの使用は可能です。
ただし持ちを良くするなら、使った後にきれいに落としておくことが大切です。

マスカラによって重さが出るので、付けすぎると下がってくるので注意しましょう。

のりが上手く塗れないときは？

つけまつげにのりが上手く塗れないときは、ピンセットで細部まで塗りやすくしたり、色が変わるタイプを使うのがおすすめです。
手で持って塗ると、手の震えによって上手く塗ることができません。

また色が変わるタイプや色付きタイプなら、どこに塗ったか一目で分かります。
元から透明ののりだと、どこに塗ったか分からなくなるため、塗りすぎに繋がるので注意しましょう。

目の形に沿って上手く付けることができないときは？

つけまつげの付け方で一番難しいのは、付けるところですよね。
特に初めてだと、手がぷるぷると震えてなかなか目の形に沿って乗せることができません。

上手に乗せるには、鏡を下に持ち、下から確認するように乗せることです。
またピンセットなど、微調整を加えられるアイテムを使って細部まで沿わせるようにします。

鏡で確認しながらピンセットを使うと、より上手に乗せることができますよ。

つけまつげを剥がすときに痛みを感じるときは？

つけまつげを剥がすときに痛みを感じるのは、無理に剥がそうとしているからです。
つけまつげは、お湯やリムーバーを使わなくてもぺりぺりと剥がせるタイプもあります。

しかし無理に剥がそうとすると、皮膚や自まつげを引っ張ってしまい、痛みを生んでしまいます。
痛みを感じる場合には、リムーバーやお湯を使ってのりをふやかしてから剥がすようにしましょう。

安いつけまつ毛と高いつけまつ毛の違いは？

最近では、100均のつけまつげも多く発売され、安くても良いものが手に入るようになりましたよね。
しかし実際に使うとなると、安いものと高いもの、どちらが良いのか分からなくなるでしょう。

安いつけまつげと高いつけまつげの違いは、明確に決められているわけではありません。
ただし、それなりに持ちや見た目に違いがあります。

やはり高いものの方が、作りも良く、持ちも良いのが特徴的です。
より良いものを長く楽しむのか、それとも安くても短期的に楽しむのかは、それぞれといえるでしょう。

【目の形別】ナチュラルつけまつげだけを使ったすっぴん風お手本メイク♡

すっぴんのような、薄付けメイクは男性に人気のメイク方法です。
より素の自分を演出できる、ナチュラルまつげを使ったすっぴん風メイクをお手本を見ながら学んでみましょう！

二重さん

二重さんがナチュラルなつけまつげを付けるなら、クロスしている毛量が少ないタイプがおすすめです。
毛が密集しているタイプだと、重たさを感じさせて、いかにも付けてる感を出してしまうので、交差している軽いタイプを選びましょう。

少しボリュームを与える程度のナチュラルさでも、華やかなイメージを与えることができます。

一重さん

一重さんは重たい瞼をカバーするつけまつげがおすすめです。
すっぴんで軽く、かつ華やかに見せるなら、フルサイズで毛が長いつけまつげをチョイスしてみましょう。

少し華やかすぎるつけまつげでも、一重さんは重たい瞼がそれを丁度良い具合に打ち消してくれます。
ナチュラルでも長めのつけまつげをチョイスすることで、適度な華やかさをプラスすることができますよ。

奥二重さん

奥二重さんは、つけまつげをフルで付けてしまうと瞼が重たく見え、一重に見えてしまうので注意が必要です。
よりナチュラルに、すっぴんに見せるなら、黒目から目尻までにカットしたものを使うことをおすすめします。

フルサイズのつけまつげを、自分の黒目から目尻の形にカットして使いましょう。
後は薄付けメイクですっぴん風にすれば、付けている感のないつけまつげメイクがかんせいしますよ。

ナチュラルなつけまつげですっぴんのような目元を楽しもう！

ナチュラルなつけまつげは、付けているのか分からないほどの自然な目元を演出してくれます。
適度な華やかさを加えるだけでなく、目元をはっきりとしてくれるので、よりメイク映えも良くなります。

つけまつげは付け方が難しいと思われがちですが、コツを掴めばあっという間に付けることができます。
自分に合うつけまつげを見つけ、ナチュラルメイクを楽しみましょう！