
コストコには何人まで入れるの?人数制限やオーバーした時の対処法
コストコには何人まで入れるか、人数について紹介していきます。 近年大型倉庫スーパーとして人気急上昇のコストコですが、実は入場システムが厳しいことをご存知ですか? 入り口で思わぬトラブルに発展しないためにも、何人まで入場できるのか知っておきましょう。 コストコで楽しく買い物するための基本情報をお届けします。
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コストコの会員カード1枚につき何人まで入れるの?
コストコは巨大倉庫型スーパーとして近年店舗を増やし、人気が上昇していますよね。
しかしコストコは会員制のスーパーとなっており、非会員は何人も入ることができません。
また会員であっても、カードによっては入れる人数も変わってくるため、カードによって何人同伴可能か確認しておきましょう。
個人
コストコの個人カード(ゴールドスターメンバー)は、会員1人に対して何人同伴できるでしょうか?
実は1人に対して2人まで可能なので、合計3人という計算になります。
通常なら3名までなら可能ですが、ここに家族カードを作れば、同じように3名追加できます。
家族カードは会員1人につき1枚だけ作ることができるので、最大で6名が一度に入場できる仕組みになっています。
ただし会計は主会員だけ、そして家族カードは同じ住所で18歳以上の人に対し発行できます。
法人
コストコには法人カード(ビジネスカード)と呼ばれるものもあり、法人での利用もできる仕組みになっています。
基本的にこの法人カードも何人入れるかといえば、個人カードと同様になっています。
しかし個人カードと違う点は、追加できる人数に差があります。
通常は1人につき2人まで同伴可能ですが、法人カードは主会員に加えて6名まで従業員を追加できます。
また追加した従業員はさらに2人まで同伴させることができるため、法人カードの方が同時入場できる人数は多い仕組みになっています。
子ども
基本的にコストコは大人に向けた会員システムを導入しています。
しかし、家族で訪れることも多い場所ですから、当然18歳未満の子どもが同伴することも多いですよね。
18歳以下の子どもであれば、主会員の人数に関わらず、何人でも同伴可能になっています。
そのため18歳以下の子どもなら、3人でも5人でも何人連れても同時入場できます。
コストコに入場できる人数を超えた時の対処法
コストコの会員システムをよく理解していないと、何人入れるか分からず、間違った人数で訪れてしまいますよね。
しかし入り口警備や制限が厳しいコストコでは、「何人です」と人数を偽って入場することはできません。
そのため、入場できる人数を超えてしまった場合の対処法を知っておきましょう。
どうなる?
コストコは入り口で人数チェックを厳しく行っています。
そのため本来の人数を何人と偽って入場できません。
例えば、個人カードが1枚なのに大人4人で入場しようとすれば、1人オーバーしているので外で待機という展開になり、がっかりしますよね。
そのため、事前に何人入れるのかきちんと把握しておくことが大切です。
対処法×3
では実際にそのような状況に陥ってしまった場合の対処法は、どのようなものがあるでしょうか?
何人入れると理解していても、意外と忘れてしまうこともありますよね。
そんな時に使える対処法があるので、参考にしてみましょう。
①家族カードを作る
今後も同じように大勢で入場するつもりなら、家族カードを作っておくことをおすすめします。
家族カードは主会員の18歳以上の家族限定で1枚作れるカードです。
これがあれば、主会員カード同様に1人+2人まで同伴させることができるので、主会員カードと合わせて6人までなら入場できるようになります。
今後も何人も連れて訪れる予定なら、家族カードを作っておきましょう。
②オーバーゲストパスポートを作る
同伴者に家族がいない場合には、オーバーゲストパスポートを作ることもできます。
これはその場でしか発行できない仕組みになっているため、入り口で何人オーバーしているかを伝えましょう。
一度限りでゲストパスポートが発行できるため、さほど来る予定がないのであれば、ゲストパスポートを作ってしまうのも一つの方法です。
ただしゲストパスポートは一世帯1回限りの発行なので、何人もオーバーして作ってもらうと今後不利になる可能性がありますよ。
③コストコプリペイドカードを買う
コストコには、店内で使えるプリペイドカードが販売されています。
これには1日入場券がついているので、これを買うことで、1人追加で入場できるようになります。
当然購入にはお金がいりますが、これはコストコでの買い物で使うこともできます。
また一度会員が店内に入り、購入する必要があるため、オーバーした人は買うまで入り口で待機となります。
ただし販売を終了、中止している店舗もあるため、事前の確認が必要です。
お得がいっぱい!コストコ会員になるメリット
コストコは会員費もかかるため、会員になるメリットを感じにくいという意見を多く聞くのも確かです。
しかし会員になることで、以下のようなメリットを受けることができますよ。
- まとめ買いで節約に繋がる
- 無条件で返品や交換ができる
- 海外製品が手に入りやすい
では、それぞれのメリットを詳しくみていきましょう。
①まとめ買いで節約に繋がる
コストコは倉庫型ショッピングセンターですから、大容量の商品が多く並んでいます。
普通のスーパーで買うより、多く入っているため節約に繋がることが多いです。
また海外製品が多く、大容量でお得という商品が多いのが特徴的です。
特に大家族という場合には、安い商品を多く手に入れることができ、かなりの節約に繋がるでしょう。
他にも何人かで訪れまとめ買いをし、最後に割り勘をすればより節約に繋がりますね。
②無条件で返品や交換ができる
意外と知られていないメリットですが、実は会員であれば、無条件で返品や交換ができます。
例えば、何か亀裂が入っていたことに気がついたら、会員であることを示せば返品したり交換してくれます。
また味が合わないからと返品することもできるといわれています。
③海外製品が手に入りやすい
コストコは海外スーパーを日本向けにしたものです。
そのため海外製品の輸入が多く、またそれが手に入りやすいというメリットがあります。
また海外製品が多いため、サイズも海外に合わせて作られています。
特に食品は大容量なのに安いという評判があるため、まとめ買いに向いています。
日本製にこだわらなければ、テーマパーク感もあって楽しめるでしょう。
コストコの会員カード&家族カードの作り方や費用
コストコに入るためには、会員カードが必要です。
ですが、作り方を知らないと時間がかかったりストレスを感じますよね。
手早くコストコで買い物するためにも、会員カードや家族カードの作り方を知っておきましょう。
会員カード
コストコの会員カードは主に2つのカード発行方法があります。
1つ目は、店舗で申し込み用紙に記入し発行する。
そして2つ目は、web申請後に店舗で受け取りです。
どちらも身分証が必要で、また年会費がかかるため、入会は安易ではありません。
また個人と法人で必要となる書類が違うことと、年会費に差があります。
まず個人カードは年会費4400円、法人なら3850円でどちらも税別価格です。
個人は身分証だけで作れますが、法人は事業の証明書が必要になるため、誰でも法人カードを作れるわけではありません。
カードによって何人入れるかは変わりがないものの、年会費の違いと必要書類が異なる点は覚えておきましょう。
家族カード
家族カードはその場に主会員がいれば、同じ住所を証明できるものを提示すればすぐに作ることができます。
1枚無料で作ることができるので、もしものために作っておくことをおすすめします。
またその場に会員がいない場合でも作ることができますが、こちらも身分証が必要になります。
何人入場できるか分からなくなった時のためにも、家族カードは会員登録時に作っておくほうが安心できるでしょう。
会員でなくてもコストコを利用する方法
会員カードで何人入れるか理解しても、実際に作るかどうか悩むところが多いですよね。
そんな時、会員でなくてもコストコを利用する方法を知っておくと便利ですよ。
- コストコ会員に同伴させてもらう
- ワンデーパスの使用
- 1日特別優待券を使う
では、それぞれの方法を詳しくみてきましょう。
①コストコ会員に同伴させてもらう
自分が会員でない場合には、コストコ会員になっている人に同伴させてもらうのが一番安全な方法です。
リスクも少ないため、身近に会員がいるならお願いしてみると良いでしょう。
ただし自分以外に何人行くか把握しておかないと、当日オーバーして外で待機や急遽会員登録といったケースに陥ります。
自分以外に何人行くか、会員カードを持つ人に確認しておくと安心ですね。
②ワンデーパスの使用
コストコにはワンデーパスと呼ばれる入場方法があります。
例えば商品券やプリペイドカードを購入すると、その日だけコストコを利用することができます。
ただしこの購入は会員しかできないので、やはり会員に同伴させてもらう必要があります。
この方法は人数があふれた際の対処法と同じですね。
何人行くか把握できておらず、オーバーした際と同じ方法なので覚えておきましょう。
また店舗によっては販売を中止しているため、必ず購入できるかは店舗によって異なります。
③1日特別優待券を使う
少し前なら、さまざまな方法で1日特別優待券手に入れることができました。
これを運よく会員からもらえたなら、非会員であってもコストコを利用することができますよ。
近年では転売などの影響により入手が難しくなっています。
そのため1日特別優待券をもらえたら、とてもラッキーなことですよ。
コストコ会員に同伴してもらうときは支払いに注意!
コストコ会員カードが複数あれば、それだけ何人でも入場できる仕組みになっているのがコストコです。
しかしここで注意したいのは、支払いについてです。
入場については何人までと理解する人は多いですが、思わぬ落とし穴として支払いがあります。
まずコストコでの支払いは原則会員だけになっています。
そのため非会員が会計したり、何人かで割り勘、別会計はできなくなっています。
会員が一度支払い、その後何人かで割り勘になるので注意が必要です。
またプリペイドカードなどで入場した場合には、非会員価格として会計に+5%の上乗せがされます。
年会費を払うか5%その場で上乗せされるか、どちらが良いかよく考えましょう。
コストコには何人入れるかよく確認しておこう!
コストコは大型倉庫スーパーとして多くの人気がある一方、入場や会計は厳しいシステムを導入しています。
特に会員カードで何人入場できるか理解していないと、余計に年会費を発生させる事態になりかねません。
コストコの入場で四苦八苦しないためにも、事前に何人入れるか確認しておきましょう。
また同伴者にカードを持つ人がいないかもチェックが必要です。
何人入れるかよく確認することで、スムーズにコストコに入場できます。
楽しく買い物するためにも、コストコのカードで何人入れるか忘れないようにしましょう。
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