【ニキビ肌】正しいクレンジングの選び方と使い方&おすすめアイテム8選
女性の大敵でもあるニキビですが、皆さんはどの様な対策をとっていますか? ニキビができやすい人は、正しいクレンジングを選ぶ必要があります。 ニキビ肌のあなたへ、おすすめのクレンジングから使い方をまとめました。 ニキビに悩まされない健康的な肌を目指しましょう。
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クレンジングとニキビは関係する?
ニキビの多くは余分な皮脂や汚れなどが毛穴につまり炎症を起こすことで、肌の表面にニキビとなって現れます。
ニキビの主な原因は、過剰な皮脂の分泌やニキビ菌の繁殖、毛穴が詰まっていることが考えられているのです。
つまりきちんとクレンジングできていないと汚れが残ったり毛穴に詰まったりして、ニキビができてしまいます。
多くの原因は、きちんとクレンジングで来ていないことにありますが、実はそれ以外にもクレンジングが関係していることがあるのです。
それが乾燥であり、クレンジングのアイテムをしっかりと把握できていないことにより必要以上に洗浄してしまい肌が乾燥し刺激によってニキビができていることも考えられます。
ニキビ肌×クレンジングの選び方point♡
ニキビができやすい人におすすめのクレンジング選び方を把握しておきましょう。
どの様な点に着目したらいいのかをまとめました。
- まずは肌のタイプを知ること
- 自分のメイクの濃さから選ぶ
- 刺激が少ないものを選ぶ
①まずは肌のタイプを知ること
ニキビができやすい自分の肌は、どんな肌のタイプなのかを把握しておきましょう。
もともとオイリー肌で、余分な皮脂の分泌によりニキビになっているのであれば、オイリー肌向けのクレンジングを選ぶべきです。
メイクに弱かったり、洗顔でも皮脂を洗浄し過ぎて肌荒れを起こしてしまう人もいますよね。
それ以外にも敏感肌や乾燥肌によって、外部からの刺激が原因となり皮脂が分泌されニキビに発展してしまうことも考えられます。
まずは自分がどの分類に当たるのかを知る必要があるでしょう・
自分の肌のタイプを知り、そしてそれに合ったものを選んでください。
②自分のメイクの濃さから選ぶ
ニキビ肌の人がクレンジングを選ぶ際には、自分のメイクの濃さも把握しておきましょう。
ニキビの原因には、メイク汚れがしっかりと落とされていないことも考えられます。
普段しっかりと濃いめのメイクをしているのであれば、メイクをしっかりと落とす洗浄力の高いクレンジングを選びましょう。
また普段それ程メイクが濃くないのであれば、洗浄力はあまり求めず、保湿や低刺激なものを選ぶと良いでしょう。
肌への刺激もニキビの原因となりますから、自分の普段行っているメイクから、クレンジングを選ぶのもおすすめです。
③刺激が少ないものを選ぶ
上記でも触れてきましたが、肌への刺激によってニキビが出来ることもあるので、ニキビができやすいニキビ肌の方は低刺激で洗浄できるクレンジングを選ぶようにしてください。
肌が弱い方や敏感な方の場合、クレンジングの刺激によって皮脂が過剰に出て来てしまうのです。
クレンジングアイテムは種類によって洗浄力が異なります。
過剰分泌された皮脂によって、毛穴がつまり炎症を起こしてしまってニキビとなりますから、洗浄力も大事ですが刺激が少ないもの選ぶのも大切ですよ。
ニキビ肌×クレンジングおすすめ8選
ここからは実際におすすめのニキビ肌向けのクレンジングをご紹介いたします。
自分に合ったものを見つけてみましょう。
①シンピュルテ ピュアクレンジング クリア
一つ目におすすめしたいのがシンピュルテ ピュアクレンジング クリアです。
洗浄力が高く、メイクから皮脂までしっかりとオフできます。
普段しっかりメイクをしている方におすすめですし、洗い上がりもしっとりとしているので心地よさもありますよ。
メイク汚れから毛穴に詰まった汚れまでしっかりと洗浄してくれます。
メイクが十分に落としきれていなかったり、皮脂が詰まってニキビとなっている方におすすめです。
普段から濃いメイクを行っている方は一度試してみると良いでしょう。
②HALENA オーガニックホットクレンジングジェル
二つ目におすすめしたいニキビ肌向けクレンジングはHALENA オーガニックホットクレンジングジェルです。
オイリー肌によってニキビができやすい方は、優しくメイクや汚れを落とすこちらのアイテムを使ってみてください。
国産のオーガニックブランドとしても注目されており、肌に優しいのもポイントです。
ニキビによって敏感になってしまっている肌に、刺激を与えませんよ。
敏感肌の方でもメイクをしっかりと落とせますし、ニキビができている時は肌が弱い状態となりやすいのでオーガニック素材のものを使うのもおすすめします。
③THREEクレンジングオイル
肌トラブルを起こしやすい方はTHREEクレンジングオイルがおすすめです。
弱い肌をいたわりながら、健やかな肌へ導いてくれます。
不要な角質を浮き上がらせてオフし、毛穴に汚れが詰まることによってできてしまうニキビを予防するでしょう。
肌に付着したトラブル原因を洗い流して、健康な肌を保つのです。
④SHISEIDOエクストラリッチ クレンジングミルク
SHISEIDOエクストラリッチ クレンジングミルクがニキビだの方におすすめのクレンジングです。
和漢植物エキスを採用したスキンケアで、古い角質を落とし清潔に保ってくれます。
また参加してしまった皮脂も落としてくれるので、肌に残ったニキビの原因物質を取り除いてくれるでしょう。
未然に肌トラブルを防止してくれるのも嬉しいポイントですね。
⑤ルナメアACクレンジングオイル
ルナメアACクレンジングオイルは、大人ニキビ向けのクレンジングです。
オイルタイプで、強くこすることなく撫でるだけでメイクや汚れをオフしてくれます。
ハーバルモイストエキスなどの潤い成分が充実しているので、クレンジングによる乾燥を起こしにくいのも特徴です。
乾燥によって引き起こされるニキビにも対応していますよ。
⑥シュウ ウエムラフレッシュ クリア サクラ クレンジング オイル
皮脂の酸化によってニキビとなる場合はシュウ ウエムラフレッシュ クリア サクラ クレンジング オイルをおすすめします。
最小のオイル分子によって、メイク汚れだけで吐く毛穴に詰まった皮脂成分や参加した皮脂汚れを綺麗に落とすのです。
肌のターンオーバーにも作用し、皮脂が酸化してしまうのも防いでくれます。
毛穴の悩みにもアプローチしてくれるので、長く大人ニキビに悩んでいる方にもおすすめできますよ。
⑦FEMMUEビューティ クレンジングバーム
乾燥肌が原因でニキビができてしまう人にはFEMMUEビューティ クレンジングバームをおすすめします。
美容マニアの人たちの間ではすでに注目されているアイテムです。
成分の中にグリセリンやオリーブ果実油が配合されており、保湿力に優れています。
乾燥を防ぎ保湿を優先したい方は是非試してみると良いでしょう。
⑧DUO ザ クレンジングバーム
テレビCMなどでおなじみのDUOから登場しているDUO ザ クレンジングバームは、体温でとろける特徴を持っています。
するすると伸びて使いやすく、また洗い上がりもしっとりとしてるのです。
クレンジング以外にも、角質ケアから洗顔、マッサージやトリートメントの5役をこなしてくれます。
落ちにくいポイントメイクや、アイメイクもすっきりとオフしますよ。
ニキビ肌×正しいクレンジングのやり方
ニキビ肌の人はその原因もまた異なるため、クレンジングの仕方を正しく理解する必要があります。
ニキビ肌の正しいクレンジング方法をまとめました。
①ニキビを潰さない
クレンジングの際注意していただきたいのはニキビを潰してしまうことです。
汚れを一所懸命に落とそうとして強くこすってしまうと、ニキビを潰す危険性があります。
ニキビがつぶれてしまうとさらににきびを悪化させてしまいかねません。
痛みを伴うこともあるので、ニキビがある状態でのクレンジングは丁寧に行いましょう。
また女性にとってデメリットとなるのが、ニキビ跡が残ることです。
ニキビを潰してしまうと、小さな穴になったりニキビ跡が残りやすくなるので、ニキビを潰すのは避けてくださいね。
②コットンタイプは擦り過ぎないこと
クレンジングシートを使う場合は擦り過ぎないように注意してください。
上記でも触れましたように、ニキビを潰してしまったら悪化させてしまいます。
ニキビがなくてもできやすい方は、なるべくシートを使うときは擦り過ぎないように心がけましょう。
コットンシートを使用する場合、目元や小鼻など強くこすってしまう傾向があり、こするとその分刺激となるのです。
敏感肌の方はコットンタイプをあまり推奨はできません。
ニキビ以外にも、小じわの原因にも繋がるので女性の肌にとってはデメリットとなりますから注意してくださいね。
③時間をかけずさっとクレンジング
低刺激で優しい素材でできているクレンジングアイテムでも、あまり時間をかけすぎるのは好ましくありません。
長い時間はダニクレンジングを乗せてしまうと、こちらもまた刺激となるのです。
クレンジングを行うときは、じっくり汚れを落とすのではなくさっと洗い落とすのがおすすめです。
できれば1分ほどで済ませるようにしましょう。
また時間をかけてクレンジングをしてしまうと、浮き出た汚れが逆に毛穴に戻ってしまうこともあります。
④クレンジング料をケチらず適量を使う
クレンジングアイテムによってはハイブランドで、そこそこ値段のするものもありますよね。
憧れの物を買ったからといって量をケチってしまうのはやめましょう。
クレンジング料をケチってしまうと、顔全体にクレンジングが行き届かず、メイク汚れを残してしまう心配もあるのです。
せっかくニキビにならないようにクレンジングしているのに、ケチったことでメイク汚れを残してしまったら本末転倒です。
⑤指の腹でくるくると撫でる
ニキビ肌のクレンジングでは指の腹でくるくると撫でるように行いましょう。
強くこすることを防止できますし、小鼻や皮脂が出やすい場所で回すように撫でてあげると、よりクレンジングの効果が高まるのです。
毛穴の奥に詰まっている汚れやメイク残しをくるくると撫でながら浮き出すことが可能ですから、是非このやり方を試してみてください。
⑥熱湯や冷水は避ける
クレンジングを行うとき、熱湯や冷水を避けるように心がけて下さい。
お風呂でクレンジングするときも、なるべく熱いお湯を使わない方が良いでしょう。
温度が極端に高かったり低かったりすると、クレンジングアイテムが低刺激でも、お湯や水の温度によって刺激になります。
⑦すすぎを丁寧に行うこと
クレンジングを乗せている間は、さっと素早く行った方が良いのですが逆にすすぎは丁寧に行う方が良いでしょう。
クレンジング料を肌の上に残してしまうのはあまりよくないのです。
メイク汚れと一緒に肌に残ってしまうと、肌へのダメージになりますしせっかく取り除いた毛穴汚れを、また毛穴に詰まらせてしまいます。
一緒に取り入れたいニキビ肌向けスキンケア
ニキビ対策はクレンジングだけではありません。
クレンジングと一緒に取り入れたいスキンケアについてご紹介します。
①ナチュリエ スキンコンディショナー
ナチュリエ スキンコンディショナーは、プチプラコスメとしても親しまれているアイテムです。
化粧水タイプのスキンケアアイテムで、天然植物性由来のハトムギエキスによって滑らか肌を保ちます。
コットンなどにたっぷりと馴染ませてしっかりと肌になじませてあげるとより効果的です。
コスパも良いので、パックとして使用できますね。
②オルビス 薬用 クリアローション M
ニキビ対策におすすめしたい化粧水がオルビス 薬用 クリアローション Mです。
ホルモンバランスの乱れによって発生してしまうニキビにも効果的で、毛穴の皮脂に馴染んでくれます。
毛穴の奥まで清潔にしてくれて、ニキビや肌荒れの防止にも繋がるのです。
シリーズで保湿液や洗顔料などもありますよ。
③潤浸保湿フェイスクリーム
敏感になりがちで乾燥が気になる方は潤浸保湿フェイスクリームをおすすめします。
刺激がなく、肌がピリピリとしないのが魅力的で肌荒れケアに適したアイテムです。
乾燥から来るニキビや肌トラブルに特化しているので、肌が弱い人や、季節の変わり目など乾燥しやすい方は是非試してみてください。
ニキビ以外にも、乾燥や花粉の影響を受けやすい方からも支持されています。
肌に保湿を与えてみずみずしく、健康的な肌にしてくれます。
クレンジング後のスキンケアにもってこいですよ。
④オードムーゲ 薬用スキンクリーム
ニキビにも使えるのがオードムーゲ 薬用スキンクリームです。
繰り返すニキビや肌荒れをケアしてくれる効果があります。
日々さらされてしまう肌のダメージやトラブルから肌を守り、健やかな肌の状態に導く効果がありますよ。
肌荒れを繰り返しがちな、繊細な肌にもお使いいただけます。
ニキビ肌×クレンジング・洗顔のお悩み解決◎
ニキビ対策において、洗顔やクレンジングの際に出てくるお悩みを解決しましょう。
W洗顔や角質除去など、ニキビ肌の人が抱えやすい悩みに迫りました。
W洗顔はOK?
クレンジングを行った後洗顔をする人もいるでしょう。
ニキビ肌の人はW洗顔は避けるべきです。
もちろんお使いのクレンジングアイテムによって、必要性は異なるのですが、ナチュラルメイクや日焼け止め等を使っていないのであれば、W洗顔はしない方が良いでしょう。
必要な皮脂さえも落としてしまうので、あまり好ましくはないのです。
ただし濃いメイクをしている日や、強い日焼け止めを使っている場合はW洗顔が必要になることもあります。
そういった時は、W洗顔ではなく洗顔不要なクレンジングを選ぶのも一つの手ですよ。
角質除去でニキビは治る?
ニキビができてしまった場所にのみ角質除去が効果的です。
ニキビができたらそこの部分にだけ角質除去を行えば、ニキビの原因物質や膿を取り除くことが可能となります。
しかし、毎日のスキンケアに角質除去を行ったり、必要もない部分にまで角質除去をしてしまうのはかえって肌に負担をかけるのでおすすめできません。
またニキビと同時に、その周辺に赤みがある場合は敏感な肌になっているので角質除去はしない方が良いでしょう。
ニキビを治すどころか肌削り取ってしまうことになるので、さらに乾燥しやすくなり、化粧品が合わなくなったり炎症を広げてしまうので赤みが残っている場合は避けてくださいね。
ニキビと同時に肌荒れや赤みが酷い場合は、市販のスキンケアでは対処しきれないことも考えられるので、皮膚科を受診してください。
ニキビ肌さんは気をつけて!NGクレンジング
クレンジングの際にNGとなるのはフェイスマッサージを一緒に行うことです。
乳液や美容液などを使ってマッサージをするのは良いのですが、クレンジングのではやめておいた方が良いでしょう。
というのも、クレンジングはメイクの汚れを落とすのが目的です。
長くクレンジングを肌にとどめてしまうと、肌への刺激となりますし、逆に浮いた汚れを毛穴に戻してしまうこともあります。
せっかくクレンジングで肌を清潔に保ちたいのに、汚れを逆戻りさせてしまっては意味がありませんよね。
クレンジングとメイクを馴染ませたら、素早く流してしまいましょう。
クレンジングはあくまでも肌の洗浄を目的としていますから、保湿力に優れているアイテムであってもマッサージ等を行ってしまうのは、NGな行動となります。
ニキビが治ったあとのクレンジング&スキンケア
悩まされてきたニキビがやっと治ったら、もう二度とニキビなんてできてほしくありませんよね。
ニキビが治った後はしっかりとスキンケアを行う必要があります。
まず自分の肌タイプを見極めたうえで洗浄力が強すぎるクレンジングは避けて、保湿をするように心がけて下さい。
ニキビが治った後は、肌の状態が敏感になりやすくニキビが繰り返されることがあります。
繰り返しニキビができてしまわないように肌をいたわってあげましょう。
肌の刺激となるような角質除去やクレンジングは避けて、クレンジングクリームやジェルなどの優しいものに切り替えてください。
そして乾燥が気になる方はしっかりと乾燥対策を行わないと、またニキビが発生しますから保湿力の高い化粧水や保湿クリームを活用しましょう。
正しいニキビ対策を行って自分に合ったクレンジングを選びましょう
ニキビ一つとっても、肌質によってニキビの原因は異なります。
乾燥なのか汚れによる炎症が原因なのかしっかりと見極めましょう。
またクレンジングを行う際には、正しくクレンジング料を使わないと逆効果になりかねません。
ニキビを増やす原因とならないように、クレンジングの使い方にも注意してください。
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