おでこの脂の原因2つ!脂を抑えるスキンケアと生活習慣&夕方の脂対策
おでこを触ると、脂でぬるぬるということありませんか。 特に寝起きやメイクした日の夕方は、自分でもがっかりするほど脂が付いているという人も少なくないでしょう。 どうしておでこの脂が目立つのか原因を徹底調査してみました。 さらに気になる対策も紹介していきます。 脂で悩んでいるという人は、スキンケアと生活習慣を見直してみませんか。
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気になるおでこの脂の原因
大きな原因は、汗と皮脂が関係していると言われています。
おでこの部分は、汗をかきやすいうえ皮脂が分泌される量が非常に多いです。
そのため、特に夏場テカテカになってしまうという人も少なくありません。
夕方になるとメイク崩れがひどいのは、汗と皮脂のダブルパンチを受けているからと言えます。
あまりにひどいぬるぬるした状況を放置していると、ニキビの原因になってしまうこともありますよね。
原因をしっかり頭に入れて対策を取る必要があるでしょう。
とはいえ人間として生きている以上、ある程度るぬるぬとしているのは仕方のないことです。
ただ、生活習慣の乱れやスキンケアの知識不足が症状をさらに悪化させています。
生活習慣が不規則な場合は、肌トラブルが起こるということは体験している人も多いでしょう。
脂に関してもホルモンと関係しているので、生活を見直すと改善する可能があります。
さらに誤ったスキンケアを繰り返すことは、てかてかおでこをさらにべたべたにしてしまうことでしょう。
あまりにべたべたしているので、何度も繰り返し洗顔していませんか。
洗顔した直後はさっぱりしますが、根本的な解決にはならないでしょう。
おでこの脂を抑えるスキンケア方法
それでは、おすすめのスキンケア方法を紹介していきます。
間違っていたなと感じた人は、これを機会に改めてみましょう。
- 洗い過ぎない
- 保湿重視
- メイクはすぐに落とす
それでは、それぞれを詳しくチェックしていきましょう。
①洗い過ぎない
おでこの脂を取ろうとして、毎日何度も洗顔することはNGです。
顔が乾燥して、余計に脂が分泌される結果になります。
さらにごしごし洗顔することは、止めておきましょう。
洗顔料で泡を作って、なるべく刺激しないように顔を洗うことが大事です。
夏場は特にすっきりしたいと刺激のある洗顔料を使いがちですが、マイルドな洗顔料を使うことをおすすめします。
敏感肌用などを積極的に使うと良いでしょう。
②保湿重視
べたべたするからといって、保湿をおろそかにしてはいけません。
洗顔した後は、丁寧に化粧水や乳液を使って保湿していきましょう。
使うスキンケアアイテムは、保湿成分がたっぷり入ったものを選ぶことをおすすめします。
夏場はさっぱりタイプを選ぶ人もいますが、脂がひどい人はしっとりタイプを選ぶことも良いでしょう。
おでこの部分はついついスキンケアを忘れてしまいがちです。
ただTゾーンのスキンケアをしっかり行うことで、劇的に肌のぬるぬるが解決するケースもあります。
③メイクはすぐに落とす
化粧をした状態は、毛穴に悪影響を及ぼします。
毛穴が塞がっている状態は、脂の分泌を悪化させてしまう可能性があるでしょう。
自宅に帰ったらすぐにメイクを落とす習慣を付けましょう。
そして、メイク落としも丁寧に行いましょう。
オイル、ジェル、クリームタイプの好みのメイク落としを利用して、なるべく顔の刺激にならないにメイクを浮かせる感覚で落としていきましょう。
メイクオフした後で顔をタオルにごしごしさせることは、NGです。
内面からケア◎おでこの脂を抑える生活習慣
スキンケアをしっかり行うことが出来たら、次は内側から対策をしていきましょう。
生活習慣を見直すことが、美しさに繋がります。
- バランスのよい食事
- 質の良い睡眠
- ストレスをためない
- 適度な運動
それでは、それぞれを詳しくチェックしていきましょう。
①バランスのよい食事
食事を見なおすことは、おでこの内側からのケアに繋がります。
脂分の多い食事は、肌の状態を悪化させることも多いです。
外食やコンビニ弁当は必要最低限にして、野菜や牛乳、納豆などを積極的に食べるようにしましょう。
食物繊維やコラーゲンたっぷりの食事は、肌に良いので意識すると良いです。
サプリメントを上手に使うこともおすすめですよ。
②質の良い睡眠
質の良い睡眠は、脂分泌に影響します。
最近よく眠れていないという人は、十分な睡眠をとるようにしましょう。
寝る前にはスマホなどを見ないようにしたり、しっかりお風呂に使って疲れを取ることも大事です。
さらに枕の素材などを気にして、おでこの部分を刺激しないようにすることもおすすめですよ。
寝る前にアロマなどを使ってリラックスタイムを過ごすことも良いでしょう。
③ストレスをためない
ストレスの多い生活は、おでこの脂にも影響します。
悩み事がある人は、場合によっては専門機関などを利用してストレス解決に努めていきましょう。
仕事や学校がストレスの原因であっても、なかなか環境を変えることは難しい人も多いです。
前向きな考え方をしたり、ストレス発散方法を自分なりに見つけるなど工夫することが大事でしょう。
おでこがべたべたということが悩みの場合は、あまり気にし過ぎないこともおすすめです。
④適度な運動
運動を適度に行うことは、ストレス対策や内側からの綺麗に繋がります。
最近運動不足という人は、一駅歩いてみるなど工夫することが大事です。
いきなり運動が難しいという人の場合は、ヨガやウォーキングなど取り入れやすい運動を取り入れることからスタートしてみましょう。
本格的に始めたい人は、これを機会にジムなどに通ってみることもおすすめです。
ダイエット効果も期待出来るので、チャレンジしてみましょう。
運動不足を解決すれば、おでこの嫌なべたべたから解放される可能性もあります。
脂の分泌も抑えられ、スタイル改善にも繋がり良いことばかりです。
おでこの脂を目立たせない!前髪セット後の過ごし方
おでこの部分の髪型の状態も大事なポイントです。
以下に3つの方法を紹介していくので取り入れてみましょう。
- 前髪を触らない
- ベビーパウダーを使う
- 化粧直しをこまめにする
それでは、それぞれを詳しくチェックしていきましょう。
①前髪を触らない
必要以上に前髪を触らないことは、大事なことです。
ついついおでこが気になってしまう人もいますが、脂の分泌を悪化させてしまう可能性もあります。
さらに最近では、スマホなどを触った汚い状態で前髪を触る人が多いです。
綺麗なつもりでも、案外手は汚れています。
前髪を触るのは、化粧直しの時などに限定しておくと良いでしょう。
②ベビーパウダーを使う
前髪をセットした後にベビーパウダーをおでこ周辺に付けることは、効果があります。
前髪や脂分が多いなと思う所にも付けていけば、テカテカが改善されるという人が多いです。
応急処置として口コミを中心に指示されている方法なので、試してみましょう。
注意点としては、ベビーパウダーがおでこなどに残っていると白く見えることがあります。
脂が気にならなくなったと思ったら白い部分はしっかりとはたいて落としておきましょう。
③化粧直しをこまめにする
こまめに化粧直しをすることは、前髪の状態をキープすることに役立ちます。
おでこの部分に使うプレストパウダーなどを用意しておくと良いでしょう。
ただこの時も、脂分が悪化しない様に肌に優しいメイクアイテムを使うことをおすすめします。
さらにメイクアイテムはこまめに洗って、清潔にしておきましょう。
そして、帰宅時には丁寧くメイクを落とすことを心掛けると良いですね。
外出先で簡単にできるおでこの脂対策
それでは、外出先で出来るおすすめの対策方法を紹介していきます。
緊急処置をしたい時の参考にしてみましょう。
①ティッシュで押さえる
おでこティッシュで押さえることは、応急処理になります。
あぶらとり紙がある人は、そちらを使うこともおすすめです。
脂分が一時的に解消されるので、外出先でべたべたが気になるという時の対策にぴったりです。
ただ根本的な解決になっていないので、注意しましょう。
繰り返し何度も行えば、肌が乾燥しているという認識になってさらに悪化する可能性もあるので要注意です。
②くしを使う
おでこのべたべたで前髪がわかめのようになっているという人は、くしをつかって髪をとくこともおすすめの対策法です。
くしは清潔にしておき、脂が付いたら拭いておくと良いでしょう。
そして、分け目を変えてみるなど工夫してみることもおすすめです。
朝のようなふんわり前髪が復活して、快適に過ごすことが出来るでしょう。
おでこの脂が気になって仕方ない場合は、思い切っておでこを出す前髪アレンジにして前髪の刺激から皮脂が分泌されないようにすることもおすすめです。
おでこの脂とさよならしよう
すぐに解決することは難しいですが、スキンケアや生活習慣を整えることで脂でべたべたという状態からさよなら出来る可能性があります。
おでこの部分もしっかりケアして、テカテカとは無縁の自分に変身してみましょう。
もっと自分が好きになって、ファッションやメイクを楽しめるようになるはずです。
さらに気にし過ぎも、ストレスになって症状を悪化させる原因に繋がります。
自分では解決出来ないと感じる人は、専門機関に行って悩みを相談することもおすすめです。
特に夏場などは、ケアしていてもどうしても脂が出てしまうこともあります。
前向きな気持ちで向き合っていくことも時には必要でしょう。