お風呂でリラックス♡おすすめ長湯グッズ18選&お悩み別ベストな入り方
疲れた体を癒してくれるお風呂タイム。 しかし、忙しいとついついカラスの行水になりがち。 その上、ゆっくり浸かる時間もなく、一刻も早く寝たい。 そこで、お風呂で効率よくリラックスできる方法を見ていきます。 また、おすすめのお風呂グッズやお風呂の前後にすることで、お風呂の効果を上げる方法も紹介します。
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なぜ、お風呂に入るとリラックスができるのでしょうか?
まずは、一人になれること。
職場や家庭ではなかなか一人でいることは難しいでしょう。
誰かがいると仲が良くても知らない間に気を使っています。
一人ならば誰にも気兼ねがないのでリラックスできます。
また、裸でいるという点。
洋服は肌に接触しているので、リラックスしているとは言い難い状態です。
身体に全く締め付けがないことでリラックス状態に。
そして、お風呂の浮力です。
お風呂に浸かることで浮力を感じ、身体が軽く脳からα派が出てリラックスした状態に。
つまり、お風呂に入るということは、たくさんのリラックス要素があるのです。
お風呂でリラックスできる入浴剤10選
①バスソルト AQUA GIFT
肌ケアを目的としたバスソルトの入浴剤です。
天然成分は瀬戸内海産100%、マグネシウムの濃度が高く、塩分や塩素は除去されています。
そのため、毛穴や頭皮のケア、肌のくすみを取り、身体の芯までポカポカと温めてくれるでしょう。
人はストレスを感じたり、食生活が乱れたりすると、マグネシウムが不足します。
それらを補ってくれるのがこのバスソルト。
約30回分で1カ月間、たっぷりと楽しめます。
②バスクリン入浴剤 アロマスパークリング小笠原コレクション4つの香り
小笠原諸島の植物と果実をイメージした入浴剤です。
小笠原諸島で採取、分析、開発したオリジナル香料を配合し、発泡剤によってお風呂に入れた瞬間に香りが一気に拡散します。
フレッシュな香りが贅沢に楽しめ、リラックス効果も抜群。
また、オーガニックホホバオイルとクランベリーオイルを配合することにより、保湿効果もばっちり。
お風呂上りはお肌がしっとりするでしょう。
ムニンヒメツバキの香り、小笠原レモンの香り、シマギョクシカの香り、小笠原パッションフルーツの香りの4種類のセットなので、気分に合わせてチョイスできます。
③温素 入浴剤 琥珀の湯
アルカリ性のお湯は、昔から美人の湯と言われる湯質です。
そのアルカリの湯質を家庭のお風呂でも体感。
まろやかな湯触りで、身体も温まり肌も柔らかくなります。
効能は、疲労回復、あかぎれ、しもやけ、神経痛、冷え性など、本場の温泉で得られる効果があるでしょう。
様々な植物エキスが配合されており、ヌルヌルとしたお湯で温泉気分を味わえます。
④露天湯めぐり 入浴剤
温泉でリラックスしたいけど、忙しくて行けない。
そんな時には、こちらの入浴剤がおすすめ。
この入浴剤をお風呂に入れるだけで、温泉の香りと効能が楽しめます。
お湯の種類は秋田乳頭の湯、長野五色の湯、青森猿倉の湯、群馬桜山の湯の4種類。効能は、疲労回復、しっしん、にきび、あかぎれ、しもやけ、うちみ、肩のこり、神経痛、冷え症など、本物の温泉と同じ。
また、身体の芯から温めて、血行を促進する効果もあり、旅気分も味わえます。
⑤大人のバスクリン入浴剤 神秘の青いバラの香り
お風呂でリラックスするのにおすすめの入浴剤です。
エレガントな気分にさせてくれるローズの香り。
お湯の色はシルキーブルーになるので、神秘的な気持ちにもなります。
また、オーガニック認証ホホバオイルやザクロエキス配合で、肌の保湿効果も得られます。
大人のバスクリンらしく、ゆったりと薔薇の香りでリラックスする時間を楽しみましょう。
⑥北見ハッカ通商 入浴剤Sel de Menthe
ハッカが有名な北見が生んだ入浴剤です。
契約農園で育てられた和種ハッカが配合された入浴剤は、爽やかなミントグリーンです。
ハッカの爽やかな香りでリラックスできること間違いなし。
そして、懐かしく感じるところも脳のリラックス効果に繋がるでしょう。
また、ハッカによって身体がぽかぽかと温まります。
瓶詰めもおしゃれで浴室にそのまま置いておけます。
⑦きき湯ファインヒート炭酸入浴剤 レモングラスの香り
従来のきき湯の約4倍の濃厚な炭酸湯の入浴剤。
ジンジャー末や硫酸ナトリウムを含む温泉ミネラルを配合したプレミアムEX処方です。
それらによって、温浴効果を高め身体を心から温めます。
また、お風呂から上がった後もポカポカと温かい。
香りはレモングラスでリラックスが出来るでしょう。
疲労回復や肩コリ、腰痛、冷え性の方におすすめです。
⑧クナイプ バスソルト オレンジ・リンデンバウム菩提樹の香り
ハーブの香りが心身をリラックスさせてくれる入浴剤です。
クナイプ健康法とは、水やハーブを使用したナチュラルな自然健康法。
本来、備わっている健康をサポートします。
入浴剤には、天然のハーブはもちろん、天然の塩が配合されており、人工的なものをできるだけ加えないように製造され、身体にも安心。
⑨高陽社 薬用入浴剤 パインハイセンス
こちらの入浴剤は厚生労働省の厳しい審査に合格した、医薬部外品です。
松葉油であるパインニードルオイルやパインニードルオイルを配合し、保温効果が得られます。
また、弱アルカリの薬用入浴剤で肌が弱い方にもおすすめ。
エメラルドグリーンのカラーと松葉の香りがリラックスできるでしょう。
健康法のひとつでもある森林浴がご自宅のお風呂で実感できます。
⑩クナイプ バスソルト グーテナハト ホップバレリアンの香り
ハーブの精油と岩塩を精製して取れた天然の塩を配合して作られたバスソルトです。
ドイツ製のバスソルトは、ハーブの香りが高くリラックスしながらお風呂を楽しめるでしょう。
ホップ&バレリアンの香りは爽やかで優しい香りです。
他にも色々な香りのラインナップがあるので、その日の気分によって選ぶのも楽しいお風呂タイムになるでしょう。
長湯も楽しい♡お風呂×リラックスグッズ8選
お風呂の中でリラックスをサポートするグッズを見ていきます。
①Yaufey お風呂 まくら
お風呂でリラックスしたいならばお風呂枕がおすすめ。
適度な弾力があり、手触りが良いまくらは、人間工学に基づいたデザインで、快適な姿勢で入浴可能。
また、吸盤がついているので、お風呂にぴったりと吸いつき、お好みの角度に調整し固定できます。
枕は防水、防菌が施されているので清潔感も保てます。
②Hiveseen シャワーヘッド
水圧が調整できるシャワーヘッドです。
また、3段階で水の量が調節できるので、頭皮を刺激してリラックス効果もあります。
毛穴までさっぱりでき、頭皮ケアもできます。
そして、マッサージモードも搭載されているので、首や腰などを揉みほぐすことも。
そして、レインモードは、0.0001mmの超微細な気泡で、毛穴の中まで浸透するので、肌や頭皮の汚れを落としてくれます。
その上、嬉しいのが節水機能。
最大70%の節水が可能で、水代も節約。毎日お風呂に入っても気にならないでしょう。
③電動ボディブラシ
低回転と高回転とのモード切り替えが可能な電動ブラシです。
垢すりブラシやマッサージブラシ、フットブラシなどが付属しているので、全身のケアが可能。
マッサージブラシの中には柔らかい突起があり、身体を優しくマッサージしながら綺麗にします。
それによって血液の循環もよくなり、リンパの流れも良くします。
手の届かない部分も簡単に洗えるので、高齢の方にもおすすめです。
血流が良くなることでリラックス効果もアップします。
④マーナ 首肩じんわり バスピロー
お風呂で手軽にマッサージできるバスグッズです。
大小の突起が硬くなったコリをほぐしてくれます。
吸盤で簡単に取り付けできるので、背中や腰、首などほぐしたい部分にフィットします。
値段もリーズナブルなのでプレゼントにもおすすめ。
⑤ベッドサイドランプ LEDランタン
様々な灯りが楽しめるライトです。
目に優しく、雰囲気を変えることもできるので、お部屋でも活用できます。
吊り下げることもできるので使い方は様々。
防水機能がついているので、お風呂で使う事もできます。
リラックスしたい時に、このライトをお風呂に持ち込めば、優しい光に包まれながら長湯が楽しめます。
アウトドアにも使えて、外でも中でも利用できる便利なライトです。
⑥浴室用プラネタリウム 「ホームスター スパ(HOMESTAR Spa)」
お風呂の中でプラネタリウムが楽しめるバスグッズです。
防水仕様なので、お風呂場の床に置いても、浴槽に浮かべても楽しめます。
3種類のカートリッジにより、その日の気分によって違った演出を楽しむことができます。
お風呂場のライトを消してプラネタリウムを見れば、一日の疲れを癒しリラックス気分に浸れるでしょう。
⑦全身型お風呂 まくら バスピロー マット
浴槽に横たわることができるベッドマットです。
バスタブに入れることで、柔らかいマットが身体を支え、まるでベッドの上に寝ているような気分に。
ソフトな感触でリラックスしてお風呂で長湯ができます。
バスタブに長い時間浸かっていたいけど、浴槽が硬く疲れると思う方におすすめです。
⑧tone フットブラシ
足の裏にはたくさんのツボがあり、それを刺激することで血行を良くし、リラックスできます。
それを簡単にしてくれるのがこのフットブラシです。
お風呂場で身体を洗いながら同時に足裏もマッサージ。
泡立ちも良いので指の間まで清潔にすることもできます。
その上、角質ケアもでき、つるつるの肌も目指せます。
リラックス効果をアップさせるお風呂の入り方
①お湯の温度
お風呂でリラックスするためには、お湯の温度が重要になります。
なぜなら、リラックスするには副交感神経を優位にする必要があるからです。
温度が高過ぎると、逆に交感神経が優位になり、興奮状態に。
副交感神経を働かせるには、ぬるめのお湯と感じる37~41℃。
この温度のお湯にゆっくり浸かることで、新陳代謝も行われ、身体の芯から温めることができます。
そして、血行が良くなり、胃腸の働きも促進します。
お風呂の中では全身の力を抜いて入りましょう。
長湯する時には、お風呂場に水分を持ち込むのもおすすめです。
②照明
人は、目に見えるものにより感情を左右されます。
例えば、暖色を着ることで身体が温かく感じたり、寒色の壁の部屋を寒々しく感じたりといったことです。
そのため、お風呂も自分がリラックスできる環境にすることです。
お風呂の照明をオレンジ色など温かみのあるものに変えたり、植物を飾ったりしましょう。
また、音楽でリラックスできるという方は、BGMを聞けるようにしても効果があります。
他にも、視覚的にリラックスしたい方は、浴室にテレビをつけるのも良いでしょう。
③呼吸法
お湯の温度と同じで、リラックスするには副交感神経の働きをあげることが大切です。
そのため、呼吸法で副交感神経の働きを促しましょう。
腹式呼吸を意識することで副交感神経の働きがアップするので、お風呂に浸かりながら呼吸を意識します。
息を吸う時にはお腹が膨らむように吸い、吐く時にはゆっくりと少しずつ空気を出していきます。
できれば、息を吐く時は、吸う時の倍くらいのスピードで行いましょう。
④バスグッズ
お風呂場をリラックスする空間にした上で、更にリラックス効果をあげたい時には、市販のバスグッズがおすすめ。
お風呂でリラックスするためのグッズがたくさんあるので、試してみるのも良いでしょう。
例えば、バスタブで身体の凝りをほぐせるグッズや泡を作ったりするものなど、気持ちが良いと思えるものを選びましょう。
⑤入浴剤
入浴剤もリラックス効果があります。
カラーや香り、入浴剤によっては身体を温める効果のあるものも。
それらは、お部屋でリラックスするためにアロマを使用したりするのと同じです。
そのため、リラックスできると感じる入浴剤を選んでお風呂にゆっくりと浸かりましょう。
また、入浴剤だけではなく、シャンプーやリンス、ボディソープなども匂いを嗅いだ時に、好きな匂いと思えるものは身体も脳もリラックスするので、好みの物をチョイスしましょう。
気分&お悩み別◎リラックスできるお風呂の入り方
ストレスを解消したい
ストレスを感じている時は、身体が硬直して血管が収縮してしまっています。
そのため、お風呂でリラックスすることが大切。
まずは、お風呂の湯船に使った時に深い呼吸を意識しましょう。
ストレスが高い状態の時には、交感神経が優位になっています。
深い呼吸で副交感神経を活発にして脳をリラックスさせます。
そして、身体が温まると、全身の毛細血管が緩み、呼吸によってその毛細血管の血流もキープでき、ストレス解消になるでしょう。
いい眠りにつきたい
質の良い睡眠を得るには、お風呂の時間が大切です。
ぐっすりと眠る為には、就寝する1時間前位にお風呂に入りましょう。
寝る直前に熱いお湯に浸かると交感神経が刺激され、目がさえてしまいます。
そのため、ぬるめの温度で就寝の一時間前にお風呂に入れば、副交感神経が優位になり、リラックスした状態になり睡眠に入りやすくなります。
足がむくんで辛い
足がむくんでいる時には、血流が悪くなっています。
また、リンパも硬くなった状態なので、それらを揉みほぐすのが効果的。
まずは、お風呂の湯船に浸かったままで、リンパ節をほぐすようにマッサージしましょう。
足の付け根や膝の裏など、リンパ液を流すようなイメージでやさしくマッサージします。
そして、お風呂から上がった後も、もう一度マッサージしておけば、翌日に足のむくみも取れているでしょう。
冷えを解消したい
冷え性の方は、足がむくむ傾向があります。
そのため、足のむくみを取るのと同じで、リンパの流れを良くすることで冷えも解消できます。
リンパの流れを良くするには、むくみを解消するのと同じでマッサージが効果的。
また、身体を洗う時にタオルで全身を刺激し、シャワーをあてるのも良いでしょう。
リンパの流れを良くすれば、毛細血管の働きが良くなり、冷え性も改善されます。
お肌のかさつきが気になる
お肌のかさつきは、乾燥によるものです。
そのため、お風呂上りにスキンケアすることが大切です。
ボディクリームやオイルなど、お風呂でしっとりした肌から水分が抜けないようにケアします。
しかし、背中など全身をケアするのは難しいと感じませんか?
そういう時には、スキンケア入浴剤がおすすめ。
これならば、お風呂に入浴剤を入れるだけでスキンケアが可能です。
リラックス効果促進!お風呂の前後にすべきこと
お風呂の前
お風呂に入ることで汗をかき、身体から水分が出てしまいます。
そのため、長時間お風呂に入る時には、入る30分前位に水分を取りましょう。
お水でも良いですが、すぐに身体に吸収できるのは白湯です。
また、お水をお風呂場に持ち込んで、時々水分補給するのも良いでしょう。
お風呂の後
お風呂から上がると身体が温まっているので、ついつい冷たい飲み物を飲みがち。
しかし、冷たい飲み物を飲むと、せっかく温まった身体を冷やしてしまいます。
そのため、出来れば常温の飲み物や温かい飲み物にしましょう。
冬はハーブティーなどがおすすめ。
ハーブで更にリラックスでき、身体も温もりもキープできます。
そして、お風呂上りにしたいのは保湿ケアです。
お風呂では水分が出て、お肌が乾燥します。
そのため、化粧水や乳液で保湿しましょう。
また、血行が良くなっているので、軽くマッサージしておけば、むくみが解消されます。
お風呂でリラックスして一日をリセット
暑い季節や疲れている時は、お風呂が面倒と感じることもあるでしょう。
しかし、そういう時こそ、お風呂でリラックスする時間を取らなければ、翌日に疲れを残したままになります。
お風呂は一日をリセットする重要な時間。
ストレスを緩和したり、緊張をほぐしたり、むくみを取ったりと、翌日を元気に過ごすために、お風呂でリラックスする時間を大切にしましょう。
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