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チクチクしない!アンダーヘアのカットに適した方法って?

アンダーヘアのカットに使うカミソリ

他人に見せる場所ではないものの、アンダーヘアは手入れをしないとチクチクと痛んだり、匂いをより強くしますよね。
しかしいざ処理をしようとすると、カミソリやシェーバーは毛先が尖り、皮膚に当たって不快になってしまいます。

しかしアンダーヘアの処理方法は、何もカミソリやシェーバーだけではないんですよ。
電熱の力で毛先を焼き切り、丸形に仕上げるヒートカッターなども登場しています。

近年では、より痛くない、チクチクしないアンダーヘアの処理方法が人気になってきています。
カットの仕方でチクチクもなくなるので、アンダーヘアに適した方法で処理し、快適に過ごしましょう!

アンダーヘアのカット手順5ステップ

アンダーヘアをカットしている女性

ただ剃ったり切ったりするだけではないのが、アンダーヘアのカットです。
正しい手順でカットできているか、今一度アンダーヘアの処理方法について見直してみましょう。

  1. デリケートゾーンをきれいに洗う
  2. アンダーヘアを整える
  3. 適切な長さにカットする
  4. 処理する
  5. 保湿やケアをする

では、それぞれの手順を詳しくみていきましょう。

①デリケートゾーンをきれいに洗う

アンダーヘアのカットを始めるまえに、お風呂に入っていない場合にはきれいに洗っておきましょう。
カットした際に雑菌や汚れが傷口から入り込むと、炎症を起こして肌トラブルの原因になります。

デリケートゾーンを清潔に保つのは、処理以前に感染症などを防ぐために必要なことです。
必ずカットや処理を行う前に清潔にしておきましょう。

②アンダーヘアを整える

アンダーヘアは縮れたり絡まっていることがあるので、コームなどを使って梳いておくのもおすすめです。
特にアンダーヘアが長い人は、カットする際にやりにくさを感じるので、コームで梳かしておきましょう。

処理しやすいように整えておくと、処理がやりやすく、かつケガもしにくくなりますよ。

③適切な長さにカットする

カミソリやシェーバーなどで処理をする場合、毛が長すぎると上手に剃り切ることができません。
そのため処理しやすい長さまでカットする必要があるので、毛を整えたら適切な長さに切っておきましょう。

ハサミを使ってカットしていきますが、皮膚まで切らないよう注意しながら行いましょう。

④処理する

それぞれのカット方法で処理をしていきます。
何を使うにしても、デリケートゾーンを処理するため、ケガのないように注意しましょう。

カミソリやシェーバーは一定方向に、ヒートカッターは端から徐々に処理を進めていきます。
見えづらいところは鏡などを使い、処理残しやケガのないように進めていきましょう。

⑤保湿やケアをする

最後に保湿やケアをして終了です。
使った道具はきれいに洗い、清潔に保管しておきましょう。

道具をそのままにしておくと、そこから雑菌が繁殖し、次に行うときに感染症の原因になります。
また保湿やケアをしないと、炎症を起こし、デリケートゾーンの痒みや痛みに繋がります。

どれも自分の肌を守るために必要なことなので、怠らないようにしましょう。

女性のアンダーヘアカット事情≪形・長さ・頻度≫

アンダーヘアのカットに悩む女性

処理方法が分かっても、どんな形にしたら良いのか分からない人もいますよね。
また長さや頻度など、そういった事情を知りたい人もいるでしょう。

ここでは女性のアンダーヘアのカット事情について、詳しく紹介しましょう。

人気の形

アンダーヘアをカットするといっても、アンダーヘアにはそれぞれの形というものがあります。
まずは女性に人気の形がどういったものがあるか、知っておきましょう。

①トライアングル

最も自然体で下着からはみ出ない程度の処理で終わるのが、トライアングル型です。
逆三角形に整えられたトライアングルは、ごく自然で、整えやすいのが特徴的です。

下着のラインからはみ出ない程度に毛を整えるだけなので、初心者向きの形といえるでしょう。
日本人のアンダーヘアの中でも、最も多いとされているのがトライアングルです。

カットも簡単なので、迷ったらトライアングルに整えるも良いでしょう。

②トラッド

ネクタイの端の部分のように、下に行くにつれ広がりを見せるのがトラッドです。
アンダーヘア上部はIの字に整えられているものの、下に行くにつれて徐々に広がりを見せるという形です。

おしとやかな印象を与えるので、アンダーヘアの形では男性にも人気があります。
整えるにはコツが要りますが、ネクタイ型をイメージして鏡を確認しながら整えていきましょう。

③ナチュラル

太字のIの字をかたどったのがナチュラル型です。
男性にも人気の形で、こちらも整えやすい形となっているので初心者に向いています。

トライアングルの両端部分がない形となるので、先にトライアングルに整えてから徐々に毛を剃っていくときれいに処理できます。
両端部分がないので、カットしたては気になるでしょうが、慣れると快適に感じる形です。

長さ

アンダーヘアは長すぎればゴワゴワとした肌触りが気になりますよね。
かといって短すぎれば、今度はザラザラやチクチクとした不快感が肌を襲います。

そのため適切な長さとして人気があるのは、2cm~3cmとなっています。
長すぎず、かといって短すぎない長さであれば不快感も感じにくいでしょう。

お手入れ頻度

アンダーヘアのお手入れ頻度って、どの程度に行えば良いか分かりませんよね。
特に多いのは数か月に1回という頻度ですが、毛の長さを考えれば、月1ペースで処理を行う方が衛生的といえるでしょう。

毛が長くなれば雑菌も繁殖しやすく、匂いの原因にもなり不快感が増してしまいます。
適度な長さを保つべく、月に1回のペースで処理をしておきましょう。

アンダーヘアカットにおすすめのアイテム10選

アンダーヘアのカットにつかうシェーバー

アンダーヘアの処理やカットは、カミソリでもできますが、より安全に行いたいですよね。
より安全に、より簡単に行えるアイテムを紹介します。

①ラブ・ジョリー シークレット

ラブ・ジョリー シークレット
1150円

脱毛サロン考案のシェーバーで、奥まで届きやすいヘッドをしているので、見えにくい、届きにくいところもすいすい処理できます。
届きにくいOラインなど、普段見えにくい場所を処理するのに適しています。

Vラインに適応していないのが難点ですが、他のアイテムでVラインを整え、こちらでIとOラインを整えるとよりきれいに仕上がるでしょう。

②Schick ハイドロシルク トリムスタイル

Schick ハイドロシルク トリムスタイル
964円

電動トリマーにも関わらず、毛先が尖らないので、処理後の毛の尖りによる不快感がありません。
これ1つでボディもアンダーヘアも処理できるので、ムダ毛に悩んでいる人におすすめです。

電動ですが浴室でも使えますし、刃が肌に当たらないようになっているため、ケガの心配も少なく、初心者でも簡単に扱えます。

③コイズミ プチエステ ビキニトリマー

コイズミ プチエステ ビキニトリマー
1190円

大きな鏡が内側についているので、見えづらいIやOラインを確認しながらカットが進められます。
乾電池式で防水仕様なので、浴室でも使えると人気があります。

音がうるさいなどの意見もありますが、見えづらい場所をカットするには適しているでしょう。
ただしシェーバー(トリマー)に関わらず毛足は少し長めになるため、短くカットしたい人には不向きです。

④ENERG 電動レディースシェーバー

ENERG 電動レディースシェーバー
1199円

見た目が可愛いのに電動で動き、かつコンパクトなので手が小さい女性でも使いやすいシェーバーです。
ビキニラインだけでなく、腕や脇といった部分にも使えるので、これ1本でボディケアが完了します。

IやOラインには適応していませんが、気になる部分のお手入れには適したシェーバーです。
防水仕様なので使用後に水洗いできるので、清潔に保つことができます。

⑤パナソニック レディースシェーバー サラシェ

パナソニック レディースシェーバー サラシェ
2569円

こちらも全身に使えるシェーバーで、専用コームをつければビキニラインにも対応してくれます。
ビキニラインについては無毛にはできませんが、ボリュームを抑える目的で使うのであれば、こちらもおすすめです。

水洗い可能、乾電池式なので、自宅だけでなく旅行にも持っていけます。
全身のムダ毛処理に悩んでいる人におすすめです。

⑥Selene Vラインヒートカッター

Vラインヒートカッター
1750円

可愛い鏡がついたヒートカッターで、持ちやすいスティック状になっているのでサクサクとカットを進められます。
従来のものよりもピンク色が強くなっているため、見た目的にも可愛さがアップしています。

また従来品よりもシェーバー幅が広く設計されているので、処理量も2倍に跳ね上がっています。
一度に大量カットできるわけではありませんが、安全にスピーディーにカットできるよう改良されています。

⑦ラヴィア Vライントリマー

ラヴィア Vライントリマー
7600円

くし部分が広く設計されているので、量が多い人だけでなく、毛質が硬い人でもサクサク処理できます。
広範囲を一度に処理できるヒートカッターは少ないため、アンダーヘアの形によってはこちらが使いやすい場合があります。

なるべく時間をかけずに処理したい人に向いています。

⑧audorx ヒートカッター

audorx ヒートカッター
2980円

持ちやすいスリムなボディをしており、ヒートカッターなのでカット後のチクチク感が気にならないタイプになっています。
360度回転する鏡、LEDライト、そして掃除用ブラシなど、嬉しい機能が多いのも特徴的です。

ヒートカッターは、処理後に焦げた毛が残りやすいため、専用ブラシがあると清潔に保つのも楽になります。
1度に10本程度の毛を処理できる程度ですが、嬉しい機能が多いのでおすすめです。

⑨Funstant Vラインヒートカッター

Vラインヒートカッター
2480円

同じようなデザインのヒートカッターが多い中、口コミで高い評価を得ているのがFunstantのヒートカッターです。
鏡などはついていないものの、ヘッドが90度動くので、さまざまな角度に対応できます。

口コミでは使いやすい、チクチク感が気にならないなど、使用に関しての高評価が多くなっています。
焦げた匂いなどは他のヒートカッター同様にあるものの、満足の行く仕上がりが人気を呼んでいます。

⑩ラブコスメ Vライントリマー

ラブコスメ Vライントリマー
4580円

アダルトグッズ通販で有名なブランドから発売されているヒートカッターです。
スティック状のヒートカッターに比べてトリマー部分が広く、かつ替え刃もついているので長持ちしてくれます。

また持ちやすいよう設計されているので、スティック状が手になじまない人におすすめです。
充電式なので電池を買う必要もなく、パワーが他と比べて凄いと人気があります。

アンダーヘアをカットして日々を過ごしやすいものにしよう

アンダーヘアをカットして快適な女性

アンダーヘアを処理しない女性も多い近年ですが、処理しないままだとやはり不快感が気になりますよね。
アンダーヘアを処理するだけで、不快感が取り払われ、快適に過ごせるという意見も多いです。

それだけ長い毛は匂いや痒みの原因となり、女性を悩ませてきました。
悩みの種となるアンダーヘアは適切な長さにカットすることで、快適な毎日を手に入れることができます。

処理が初めてでも、方法を知っておけば怖いものはありません。
快適な日々を手に入れるためにも、処理していないアンダーヘアはこれを機にカットしてみましょう!

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ライター
noel編集部

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