50代が使うべきアイクリーム10選！たるみやくまを防ぐ優秀アイテム一覧

50代目元ケアの強い味方！【アイクリーム】とは？

顔の中でもっとも皮膚が薄い目元をケアする為の化粧品。
目元は、皮膚が薄く、乾燥や紫外線などの外的刺激も受けやすく、シワにもできやすい部位でもあります。

なので、早いうちからしっかりとケアをしておかないと、シワができてしまいます。
また、目元には必要以上の油分はいらないので、程よい油分でしっかりと目元の乾燥を防ぐことができるのも特徴と言えます。

50代からは特に、目元の老化が進むので、しっかりとケアしてシワを少しでも防げるといいでしょう。
アイクリームは、目元の乾燥を防ぎならシワを防ぐ為のケアアイテムでもあります。

50代からはもちろん、20代からのケアで効果的にシワを防ぐことが大切なのです。
この記事では、50代から使うべきアイクリームや、ケア方法などをご紹介していくので、美肌を目指している方はぜひ参考にしてみてください。

50代がアイクリームを選ぶときのチェックポイント

ここでは、50代を選ぶときのポイントをご紹介します。

1. シワ改善に効果的な成分が含まれているかをチェック
2. 効能評価試験済みかどうかも確認
3. 浸透力はあるかどうか
4. 使用感で選ぶ
5. 肌への刺激が少ないものを選ぶ

①シワ改善に効果的な成分が含まれているかをチェック

50代からでは、シワ改善に効果的な成分が含まれているかどうかをチェックしましょう。
シワ改善に効果的な成分と言えば、レチノール・ナイアシン・セラミド・EGF・ビタミンC誘導体・アルジリンなどの成分があります。

シワ改善を目指すなら、これらのシワ改善効果の高い成分が含まれているかを確認して選んでください。
アイクリームのほとんどは、シワに特化した機能が備わっているので、シワのケアに有効な成分入りのクリームを選ぶことが大切です。

② 効能評価試験済みかどうかも確認

シワへの効能評価試験済みを選ぶのもありです。
アイクリームは、本当にたくさんの種類があります。

なので、どれを選んだらいいのか迷う方もいるでしょう。
そこで一つの参考にできるものが、効能評価されているかどうかです。

もちろん、評価済みであれば、シワへの効果も期待できるので、できてしまった50代のシワにも有効です。

③浸透力はあるかどうか

アイクリームの浸透力も必要。
クリームなので、化粧水や美容液のように浸透力はないのでは？と考える方もいるでしょう。

しかし、いつまでも肌表面に残っていては意味がありません。
浸透力のある化粧品は、肌と一体化してベタつきもなく、しっかり奥まで浸透します。

美容成分は、肌に浸透する事で効果を発揮するので、50代からは、浸透力はあるかどうかもしっかりと確認して選びましょう。

④使用感で選ぶ

自分好みの使用感で選ぶことも大切。
しっとりした使用感のものやコクのあるものや、目元の乾燥を防ぐタイプもあります。

特に目元はアイメイクをする方もいるので、あまりに油分が多すぎるメイクが崩れる場合もあるででしょう。
なので、使用感が自分にあっているものを選ぶようにすると良いですよ。

⑤肌への刺激が少ないものを選ぶ

敏感肌の50代は、低刺激処方を選びましょう。
50代に突入すると、今まで気にならない事でも気になるようになります。

肌質も変わる方もいるので、美容成分の濃度が強すぎると、肌がピリピリと感じることも。
どんなに優秀なアイクリームでも、肌質に合わないものを使い続けるのはよくありません。

肌質に合うものを使い、無理なくアイケアを続けましょう。

プチプラからデパコスまで♡50代におすすめのアイクリーム10選

ここからは、50代におすすめの選りすぐりをご紹介します。

①POLA リンクルショット

医薬部外品有効成分のニールワンを配合した、日本で初めてシワに効果を発揮すると認められたリンクル。
シワ改善へのアプローチにもこだわりがあり、真皮の生成と分解のバランスを整える事でシワを改善してくれます。

真皮にまで浸透し、できてしまったシワの改善にも嬉しい効果をもたらしてくれますよ。

②アテニア アイ エクストラ セラム

独自開発のエネリブートGYを配合した効能評価試験済み。
年齢と共に増える肌悩みを360度の方向からせめてしっかりケアしてくれます。

コクのあるなめらかなクリームなので、乾燥しがちな目元も潤いで満たしてキープしてくれでしょう。

③エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム

日本で初めて純正レチノールを配合したシワを改善するのが特徴。
シワを改善する効能許可も取得済みです。

シワの発生原因でもある肌の潤いを満たし、乾燥により硬くなった肌表面を柔らかくし、しわを改善してくれます。

④B.A アイゾーンクリーム

たっぷりの保湿成分を配合。
濃密でコクのあるクリームが、目元にスルスルと伸びて乾燥から守ってくれます。

潤いで満たされた目元は、ハリ感に満ち、ふっくらと立体感のある印象に。
スマホの長時間使用によるダメージや、花粉やほこりなどの刺激からも守ってくれるでしょう。

⑤フローフシ THE アイクリーム

自然界と同じマイナスイオンを発生すると言われているエンドミネラルを独自に配合。
凝り固まった目元を緩める事で、血流を促進し、筋肉をほぐして目の周りの巡りを改善してくれます。

さらに3種類のペプチドを配合しているので、乾燥による目元のシワもしっかり予防。
目元のマッサージにも使える優れものです。

⑥ONE BY KOSE ザ リンクレス

シワ改善に有効なリンクルナイアシンを配合。
表皮の先の真皮にまで浸透すると言われており、年齢を感じさせるシワを改善します。

肌に塗布した瞬間に素早く馴染み、ふっくら目元を整えて、年齢に負けない魅力的な目元へと導きます。
まるでシワが伸びるように改善されているのを実感できるアイテムです。

⑦ジェニフィック アドバンスト アイセラム ライトパール アイ アンド ラッシュ

高濃度美容液が、肌奥まで浸透し、ふっくら目元に整えるハリのあるくっきり目元に導く美容アイテム。
使い続ける事で、目元が際立ち、魅力溢れる仕上がりに。

まつげをケアする成分も含まれているので、ツヤとコシのある印象で若々しい目元を目指すことができるでしょう。

⑧レダミック R アイクリーム

スッキリした印象で、ハリのあるふっくら目元を目指す敏感肌のためのアイクリーム。
エイジングケアに効果的な美容液成分をたっぷり配合しており、優しく目元をケアしてくれます。

デリケートな目元にも馴染むジェルタイプなので、クリームが苦手な方にもおすすめです。

⑨米肌 肌潤改善アイクリーム

ライスパワーNo.11を高濃度配合した薬用アイクリーム。
乾燥による小ジワを目立たなくする効能評価試験済みで、肌の不足しがちなセラミドを補いながら、ふっくら肌に。

ピンとしたハリをもたらし、潤いをキープしながら50代の目元のコンプレックスをケアしてくれます。

⑩アベンヌ スージング アイクリームN

アベンヌウォーター68％配合した、肌あたりの優しいアイクリーム。
オイルフリーなので、嫌なベタつきがなく、さらっと使えるのも魅力的です。

持続型安定ビタミンEや保湿成分を含んだクリームが、スーッと肌に馴染み、敏感な皮膚の保護力を高めてくれますよ。

50代の悩みを徹底ケア！アイクリームの塗り方＆コツ

続いて、50代からのアイクリームの使い方やコツをご紹介します。

①化粧水や美容液のあとに塗布

化粧水や美容液など油分の少ないものから先に使い、アイクリームは最後に使うのが基本です。
乳液と比べると、アイクリームは油分が多いので乳液のあとに使うことになります。

アイクリームは、目元の美容液とも言われていますが、別で肌悩みに合わせて美容液を使用することをおすすめします。
使う順番も把握することで、スキンケア効果を高めることができるでしょう。

②適量を優しく目元に塗布

アイクリームは、ケチらずに適量をとり、目元に塗布します。
有効成分がたっぷり含まれるアイクリームは、高額な商品が多いので、一度に使う量をついケチってしまう方もいます。

しかし、アイクリームもこそケチらずにたっぷり使って、しっかりと目元をケアしてください。

③優しくマッサージを加えると良い

アイクリームは、伸びが良いので目元に塗布しながらマッサージをすることもできます。
マッサージをすることで、目元の血行が促され、むくみも解消されてスッキリになりますよ。

ただし、強い圧でやるのではなく、優しく滑るようにマッサージをしてください。

④シワの部分は広げて塗布

50代の気になる目元のシワは、2本の指を使い、シワを広げてからアイクリームを塗りこむように塗布します。
シワには、くるくると奥まで浸透することを願いながらケアすると効果的です。

シワは、記憶形状されてしまうので、指で広げてあげると改善へと1歩進みます。

⑤気になるところは重ねて塗布

気になる部分には、重ね塗りをして効果を引き出しましょう。
50代にもなると、乾燥などで目元にシワが記憶されている場合が多いです。

なので、気になるシワの部分にはクリームを重ね塗りし、たっぷりと美容液成分を送ってシワの改善を目指します。

⑥クリームはしっかり浸透させる

目元に塗布したクリームは、しっかり奥に浸透するまで待ちます。
アイクリーム自体は、最後に使うものなので、次に使う化粧品はないのですが、朝はケアの後にメイクをする方もいるでしょう。

アイクリームを浸透し、すぐに下地や日焼け止めを塗布してしまうと、有効成分が十分に行き届かないままになるので注意です。
クリームが、しっかり肌に浸透したことを確認してから、次の工程へと進みましょう。

⑦目尻から目頭に向かって塗布

アイクリームは、目尻から目頭に向かって塗布します。
目元のシワ、内側から外側に向かって肌に記憶されていきます。

シワを少しでも改善するなら、シワのできる進行方向とは逆から塗布すると効果的です。

⑧上を向いて目の下にも叩き込むように塗布

瞳を上にし、目の下の部分にもしっかりとアイクリームを塗布。
50代をすぎると一気に目元の老化が進みます。

肌がたるむと目の下やまぶたもたるみ、瞳を上に向けることも困難になります。
今のうちから目の下のもしっかりと塗布して、皮膚の衰えを防ぎましょう。

⑨朝晩2回のケアは必須

アイクリームのでケアは、朝晩の1日2回を徹底しましょう。
美は1日にして成らずと言うように、1日でもケアを怠るとすぐに自分に返ってきます。

50代からは、1日2回のケアで、シワの予防と改善を目指すと良いでしょう。

⑩おでこやほうれい線にも使うとGOOD

50代からは、目元だけでなく、シワのできやすいおでこやほうれい線にも塗布して全体的にアンチエイジングケアをしたいものです。
ほうれい線が薄くなるだけでも、若々しく見られるので、アイクリームを活用していつまでも若い印象を目指しましょう。

シワやたるみ...50代に多い目元の悩み＆老化が目立つ理由

ここでは、50代に多い肌悩みの原因や老化が目立つ理由についてご紹介します。

1. 紫外線の影響
2. 肌の乾燥
3. 間違ったスキンケア

①紫外線の影響

50代に多い肌悩みの原因としては、紫外線の影響に関係あり。
若いうちにしっかり紫外線対策をしていないと、50代を過ぎてから一気に肌に現われます。

紫外線は、肌にシミを作るだけでなく、シワや肌の老化を促進する役割もあります。
なので、しっかりと紫外線対策をしないと、肌の老化が進んで、シワやたるみなどの肌悩みへと変化します。

紫外線の影響は、昨日受けて今日出るものではありません。
50代から紫外線対策を始めたのに、肌悩みを抱えている方は、もっと昔に、しっかりと対策をしていない可能性があります。

②肌の乾燥

乾燥が原因で、目元がくすんだり肌がかさついたりと、肌悩みを抱えることもあります。
50代からは、肌の水分と油分のバランスが崩れてしまうので、すぐに影響を受けやすいです。

肌の乾燥は、かさつきを起こして肌の老化を早めてしまうので注意です。
なので、しっかりと保湿ケアをして、肌の乾燥を防いでバリア機能を守る必要があります。

③間違ったスキンケア

間違ったスキンケアも関係しています。
自分が正しいと思っているスキンケア法、本当に合っていますか。

また、自分の肌悩みに合った化粧品をきちんと使いこなせているでしょうか。
いつまでも同じ化粧品を使い続ける方は、今の肌状態に適しているかどうかを、もう一度見直す必要があります。

もちろん、お肌が順調なら化粧品を変える必要はありませんが、思うように結果が出ない方は、化粧品を変える必要があるでしょう。

アイクリームと合わせて◎50代におすすめの目元ケア方法

ここでは、アイクリームと合わせて行いたい、50代からの目元ケアをご紹介します。

1. 眼輪筋を鍛えるトレーニング
2. マッサージをして血行を促進
3. 生活習慣を整える

①眼輪筋を鍛えるトレーニング

目の周りにある眼輪筋を鍛えることで、目元がスッキリ、血行も良くなるので、若々しい目元を目指すことができます。
筋力がアップすると、肌のたるみなどを軽減できるので、イキイキとした印象に。

また、ハリも出てくるので年齢よりも若く見られるようになりますよ。

②マッサージをして血行を促進

マッサージをして血行を促進するのもおすすめ。
目の周り血行が悪くなると、目の下にクマもできるので不健康そうな印象になります。

マッサージで血行促進する事で、代謝もアップし、血色の良い肌を目指せるでしょう。
他にも、目元を温めるケアなどもおすすめです。

③生活習慣を整える

正しい食生活、睡眠、余裕のある日常を心がけるのもありです。
規則正しい生活習慣にするだけでも、気持ちに余裕が生まれ、女性ホルモンも整うので、美肌を目指すことができますよ。

特に食生活を見直すことは、美肌にもダイエットにも良いのでおすすめです。

アイクリームでケアして美しい50代目元を目指そう！

50代からのアイクリームは、シワに効果的なアイテムを選ぶことが大切です。
50代の目元はアイクリームを使いながら、効果的にシワを防ぎ、若々し印象を目指しましょう。