【専門家監修】美肌の作り方!スキンケアや生活習慣のポイントをご紹介
みずみずしく弾力のある美肌は、誰もが憧れるものですよね。 とはいえ、定期的にエステに通うのは費用面でも負担が大きいもの。 今回は、美容クリニックで勤務する看護師さんに、自分でできる美肌作りのコツをお聞きしました! スキンケア方法や生活習慣を正して、憧れの美肌を手に入れましょう!
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美肌になる方法が知りたい!
美肌のためにすることと言ったら、みなさんは何を思い浮かべますか?
エステやパックなどをイメージされる人もいるかもしれませんね。
美肌のためにはそういったケアも良いですが、それ以上に日々のスキンケアや正しい生活習慣が重要になってきます。
そしてそれらを正しい方法で行うということが大切なんです。
今回は美容クリニック看護師のErikaさんに、美肌作りのコツについてお聞きしました。
まずは毎日のケアで自分にできることから始めましょう!
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美肌の条件
そもそも美肌とはどういう肌のことを言うのでしょうか?
まずは肌がどのような状態であることが理想的なのかを知っておきましょう。
- なめらかで、うるおいがある
- キメが細かく、はりと弾力がある
- くすみがなく、血色が良い
条件①:なめらかで、うるおいがある
美肌と言えば、赤ちゃんの肌が最も理想的とも言えます。
赤ちゃんの肌は何もしなくてもなめらかでうるおいがありますよね。
なめらかでうるおいがある肌は水分が十分にある状態と言えます。
この水分が不足してくると乾燥したり、吹出物などができやすくなるのです。
肌にとって水分はとても重要になってきます。
条件②:キメが細かく、はりと弾力がある
キメが細かい肌はなめらかで透明感がでてきます。
また、はりと弾力があることで若々しい肌に見えるのです。
肌を軽く押したときにすぐに元に戻るくらいが理想的ですが、これは年齢とともに衰えてきます。
はりと弾力がある肌はしわやたるみが目立ちにくくなり、美肌にとって大切な要素です。
条件③:くすみがなく、血色が良い
美肌と言える人は血色が良いとも言えます。
いくらなめらかな肌でも顔色が悪かったり、くすんでいるだけで印象は大きく変わってくるもの。
日々の紫外線の影響で私たちの肌は大きなダメージを受けています。
紫外線対策を取らずにいるとメラニン色素が沈着して、シミの原因になってくるのです。
肌の血色がよくシミがない状態を保つためには、普段からの紫外線対策もとても重要です。
\こんな肌が理想的/
美肌の作り方【毎日のスキンケア】
美肌のためには毎日のスキンケアを正しく行うことがとても大切です。
それぞれの役割を理解して、正しい方法でケアしていきましょう。
クレンジング
毎日メイクをする人にとって洗顔の前のクレンジングは、とても重要な工程です。
クレンジングでしっかり汚れを落とし切れていないと、毛穴に皮脂や汚れが溜まってしまって肌荒れの原因になることも。
クレンジングをするときのポイントは、強い力でゴシゴシと洗わないことです。
しっかり落とさなければと思って強く洗いすぎると、肌を傷つけてしまいます。
また、洗い流すときはぬるま湯を使うのがベスト。
熱いお湯だと肌に必要な油分を落としてしまいますし、逆に冷たい水だと毛穴が閉じてしまって汚れが落ちづらくなるので注意しましょう。
\クレンジングのコツ/
使用量を守って皮脂が多く出る部位(鼻・額など)から塗って優しく洗いましょう。
洗顔
洗顔は基本的に朝晩2回行いましょう。
皮脂が気になるからといって洗顔をやりすぎると、肌を傷つけてしまいかねません。
特にTゾーンは凹凸が多く毛穴が詰まりやすい部位です。
洗顔がしづらい場所でもあるので、洗い残しやすすぎ不足にならないよう注意しましょう。
\洗顔のコツ/
汚れは摩擦ではなく、泡の粒子を転がすことによって落ちます。
必要以上にこすることはシミ・肝斑の原因にもなるので注意しましょう!
化粧水
洗顔のあとは肌が乾燥するので、すぐに化粧水をつけてあげましょう。
美肌のために必要な水分を与えてくれるのが化粧水の役割です。
化粧水をつけるときのポイントは、内から外に向かってつけていくこと。
右側と左側でそれぞれ、中心から外側にかけて行います。
\化粧水のコツ/
たたき込むと肌への刺激になりますし、浸透は変わりません。
乳液
乳液は水分を入れた肌に蓋をしてくれる役割があります。
ですので、化粧水のあとに乳液をするかしないかでも保湿力が大きく変わってくるのです。
化粧水と同様に、中心から外側に向けてつけていくのがポイント。
このとき、乾燥しやすい頬やおでこから先に塗ってあげると良いでしょう。
\乳液のコツ/
クリーム
クリームも乳液と同様に、肌に蓋をする役割を持っています。
ただ乳液よりも油分が多いので、肌質に合わせて使うようにしましょう。
使用する化粧水によっても変わってきますが、クリームはケアをしっかりするために夜だけ追加したり、乾燥しやすい冬の時期は朝晩と両方に取り入れるのも一つの方法です。
クリームをつけるときはほうれい線や目尻など気になる部分からつけるようにしてください。
\クリームのコツ/
美肌の作り方【スペシャルケア】
大切なイベントや行事の前には、毎日のスキンケアに加えてスペシャルケアを取り入れることでより美肌に近づけることができます。
毎日はしなくてもたまにすることで、効果が期待できるスペシャルケアをご紹介します。
プロおすすめ!スペシャルケア方法
①:半身浴
美容に良いと話題の半身浴。
じっくりとお風呂に浸かることは、リラックス効果を高めるだけでなく、老廃物を溜めにくくしてくれるなど、身体に良いことが盛りだくさん。
大事なイベントの前日には半身浴をして、美肌の状態で臨めるようにしましょう!
\半身浴+パックで万全な状態に!/
肌に酸素や栄養が行き届くようになります。
美容液成分が含まれているパックを冷蔵庫に冷やしておいて、お風呂上がりに使うと毛穴が引き締まって◎
②:マッサージでむくみ取り
むくみは女性の大敵ですよね。
むくんでしまうと顔が大きく見えたり、化粧ノリが悪くなったりしてしまいます。
クリームを使って積極的にマッサージしてあげると、むくみも取れてスッキリした状態で朝を迎えられますよ。
\クリームでなでるようにマッサージ!/
より透明感のある肌になり、お化粧ノリも良くなります!
③:ワセリンで保湿
お肌の乾燥が気になる方は、ワセリンを使って保湿するのも効果的。
低刺激でお肌に優しいのも嬉しいポイントの一つですね。
\ワセリンで乾燥防止!/
次の日乾燥がほぼありません。
編集部おすすめ!スペシャルケア方法
①:フェイシャルパック
いつもと違ったケアと言えば、パックをイメージする人も多いのではないでしょうか。
フェイシャルパックは一度するだけでも保湿力が普段のスキンケアと大きく変わってきます。
大切な日の前のスペシャルケアにはピッタリですね。
シミやくすみが気になる人は美白効果があるパックにするなど、自分の求める状態に合わせたパックを選ぶことでより効果が期待できます。
②:ピーリング
私たちの肌には古い角質があり、それらはターンオーバーで自然と新しい肌に変わっていきます。
しかし、この古い角質が溜まったままになっているとくすんで見えたり、肌荒れの原因となります。
そこでそれを除去するために行うのがピーリングです。
ピーリングゲルを肌に伸ばしてマッサージするだけで、古い角質が取れていくはずです。
ピーリングをする上で注意したい点が毎日はしないことです。
よく取れるからと言ってしすぎると、本来必要な角質までもを落としてしまいかねないのです。
目安としては1週間に1回程度にしておきましょう。
③:アイケア
ちょっと疲れが溜まっていたり、寝不足になったりすると目元がくすんでくることがあります。
他の部分がきれいな状態でも目元がくすんでいるだけで、美肌とは言い難くなることも。
目元に疲れが出やすいという人は定期的なアイケアもしてみてあげてください。
温かいタオルやアイピローを使って目元を温めるだけで血行がよくなり、疲れも癒してくれる効果があります。
美肌の作り方【生活習慣】
ここまではスキンケアの方法を見てきましたが、美肌のためには生活習慣もとても大切になってきます。
何が大切なのか?というのを知り、自分の生活習慣を照らし合わせて見てみてください。
①:質の良い睡眠をとる
夜の22時~2時はお肌にとって大切な時間と言われています。
この時間は肌のターンオーバーに必要な成長ホルモンの分泌が盛んになるので、美肌のためにもこの時間には就寝していることが理想です。
また、同じ睡眠時間でも質の良し悪しによってその効果が大きく変わってきます。
少しでも良い質の睡眠にするためには、ベッドに入る1時間前にはスマホやテレビなどの液晶画面を見ないようにして、食事は2時間前までには済ませるようにしましょう。
\最低3時間は睡眠を!/
寝ている間に身体の細胞が修復してるので睡眠は大事です!
②:血行を良くする
私たちの身体に必要な栄養は血液によって全体に届けられています。
血行が悪くなって栄養がしっかりと行き届かないと肌も乾燥したり、はりとツヤがなくなったりといった様々な症状を引き起こしてしまいます。
ですので、美肌のためにも常に血行を良くしておくことが重要です。
身体の血行を良くするためにお風呂はしっかり湯船につかることや適度な運動が大切です。
\半身浴がおすすめ/
肌に酸素や栄養が行き届くので効果的◎
③:糖分を摂り過ぎない
ついつい甘いものを食べたくなるときはありますよね。
糖分は少量であればよいですが、必要以上に食べると身体の中で「糖化」という現象を引き起こしてしまいます。
この現象が起きると肌の色が黄色っぽくなったり、くすんでしまったりするので注意が必要です。
またそれだけでなく、糖化はたるみやしわを引き起こすと言われていますので、糖分はほどほどにしておきたいですね。
\ビタミンCと常温の水がポイント/
お水は常温のものを小まめに補給するのが◎
1日約1.5〜2リットルの摂取が理想的です!
美肌に効果的な成分
私たちの生活の中には色々な成分がありますが、普段から美肌を意識した成分を摂るようにすることも大切です。
美肌のために摂り入れたい成分を見ていきましょう。
- ビタミンA
- ビタミンB群
- ビタミンC
- たんぱく質
- コラーゲン
①:ビタミンA
ビタミンAには皮膚や粘膜を守る、目の健康や免疫作用の働きがあります。
肌の基本的な体力をあげるためにも欠かせない栄養素なのです。
肌がガサガサしていたり、ニキビができやすいという人はビタミンA不足かもしれません。
ビタミンAが豊富に含まれている食材としてはほうれん草やニンジンです。
他にもレバーやうなぎ、乳製品にも含まれていますので、意識して摂るようにしてみてください。
②:ビタミンB群
ビタミンB群には肌や髪をつくる元となるタンパク質の代謝をサポートしてくれる効果があります。
タンパク質と一緒に取り入れることで、美肌にも繋がってくるのです。
ビタミンB群はきのこ類に多く含まれていますので、ぜひ積極的に摂り入れてみてください。
③:ビタミンC
ビタミンCには、しみやくすみの原因となるメラニン色素の生成を抑えてくれる効果があります。
美肌のためにはとてもうれしいことですね。
ビタミンCを多く含む食材がパプリカです。
なんとピーマンの2倍以上も含まれているのです。
パプリカなどを食べるときは一気に食べるよりもこまめに分けて食べる方がより効果的です。
④:たんぱく質
私たちの身体の多くはたんぱく質によって作られています。
だからこそ、身体の健康や美肌のためにもたんぱく質はとても大切です。
たんぱく質は主に肉や魚、たまごなどに多く含まれています。
他にも豆類にも多く含まれているので、ダイエット中という人には豆類は低カロリーなのでオススメです。
⑤:コラーゲン
ぷるぷるのお肌と言えばコラーゲンのイメージがある人もいるのではないでしょうか?
まさにそのイメージ通りで、コラーゲンには肌のうるおいを内部から支えてくれる保湿の効果があります。
コラーゲンは牛すじ、豚足などの肉や魚に多く含まれています。
肌にはりと弾力が欲しいという人は、コラーゲンを積極的に摂ってください。
Q. 美肌に効果的な成分は?
A. ビタミンCを優先的に摂取しましょう!
ビタミンCはコラーゲン生成や抗酸化作用、免疫力アップなど美肌になるためだけでなく健康にとっても大変重要な成分です。
食べ物ではいちご、キウイ、レモン、ザクロなどの果物に多く含まれています。
サプリメントでは最低1000mg以上ビタミンCが含まれている物が望ましいでしょう。
美肌に効果的な食べ物や飲み物
食べ物
①:レモン
ビタミンCが豊富に含まれている食べ物と言えばレモンです。
コラーゲンの生成を助けてくれる効果もあるので、美肌にはピッタリの食べ物と言えます。
②:アボガド
森のバターとも言われ、女性に人気のあるアボガドは美肌にも良いと言われています。
アボガドにはむくみ解消や水分を閉じ込めてくれる効果があります。
③:パプリカ
パプリカにはビタミンCが豊富に含まれており、メラニン色素の生成を抑えてくれます。
またコラーゲンの合成を助けてくれる効果もあるので、美肌効果にはピッタリの食材です。
④:トマト
トマトと言えば、リコピンが有名な成分ではないでしょうか。
リコピンには抗酸化作用があり、肌荒れを防いでくれる効果があります。
また新陳代謝を高める効果もあるので、肌の代謝を良くして美肌に繋げてくれます。
⑤:鶏肉
鶏肉にはコラーゲンの元となるたんぱく質が豊富に含まれています。
パプリカなどのビタミンCが多い食材を一緒に摂り入れることで、コラーゲンの合成がより活発的に行われるようになります。
飲み物
①:水
美肌に欠かせないのは水分になってくるので、シンプルに水はとても大切です。
成人女性で一日に必要とする水分量は1.5L~2Lです。
体内の水分が不足すると新陳代謝が悪くなり、肌荒れの原因になってきます。
水の中でも、ミネラルウォーターが代謝を促す効果があるのでオススメです。
また、お水を飲むときは冷たい状態だと身体を冷やしてしまうので、常温が理想的です。
白湯も体内から温めてくれるので血行改善効果があって良いですね。
②:豆乳
肌荒れの原因の一つにはホルモンバランスの乱れがあげられます。
女性ホルモンのエストロゲンは美人ホルモンと呼ばれるほど、美肌を作る上では重要なものになってきます。
このホルモンは年齢とともに減っていくため、しわやたるみ、シミと言った肌トラブルが年齢とともに増えていきます。
しかし、豆乳に含まれるイソフラボンはエストロゲンと似た効果があるとされているのです。
また豆乳にはビタミンも豊富に含まれているので、美肌にはピッタリの飲み物です。
③:トマトジュース
食べ物にもあがっているように、トマトにはリコピンが豊富に含まれていて美肌に効果的です。
リコピンにはメラニン色素を元に戻そうとする働きがあるので、紫外線を強くあびたときなどに摂りたいですね。
また、トマトは生でそのまま食べるよりもトマトジュースの方が効果的であると言われていますので、ぜひジュースで摂り入れてみてください。
美肌に効果的な食べ物を使ったレシピ
続いては、美肌に効果的な食材を使ったレシピをご紹介します。
献立に迷ったときの参考にしてみてください。
①:トマトとカマンベールのご飯
お肌に良いトマトをまるごと使った簡単レシピです。
日焼け解消として、夏にオススメです。
【材料】
- 米 1.5合
- 水 230ml
- トマト 1個
- カマンベールチーズ 60g
- 塩 小さじ2分の1
- こしょう 適量
- オリーブオイル 適量
【作り方】
- お米を洗って水230mlを入れる
- 塩を入れて、へたを取ったトマトを中心に置いて炊く
- 炊きあがったらチーズを入れて、3分ほど蒸らす
- オリーブオイルを回しかけて、ブラックペッパーをふって全体を混ぜたら完成
②:手羽元のマーマレード煮
甘辛でご飯もすすむ手羽元のレシピです。
たんぱく質を摂りたいときに良いですね。
【材料】
- 手羽元 10本~15本
- マーマレード 150g
- しょうゆ 大さじ1+大さじ1.5
- 水 50cc
- 酢 大さじ2
- すだち 1個
【作り方】
- 鍋に手羽元、水、酢、しょうゆ大さじ1を入れて、落し蓋をした状態で火にかける
- 煮立ったら弱火で15分、ひっくり返して5分煮る
- 残りのしょうゆを入れて、水分がなくなるまで煮詰める
- 水分がなくなってきたら、マーマレードを入れてしっかりとからめる
- 煮詰まったら完成
③:にんじんとココナッツミルクのポタージュ
にんじんも免疫力アップや食物繊維も豊富なので、美容にはとても良い食材です。
食欲がないときでもスープにすることで食べやすくなりますね。
【材料】
- にんじん 300g
- 玉ねぎ 1/4個
- 豆乳 200ml
- ココナッツミルク 70g
- 昆布 3g
- 白みそ 大さじ1
- オリーブオイル 適量
- セルフィーユ 適量
- あらびきこしょう 少々
【作り方】
- 昆布は前日に200ml~250mlの水につけてだし汁を作っておく
- にんじんは小さめのいちょう切り、玉ねぎは薄くスライスして電子レンジで5分ほど加熱する
- 加熱したにんじんと玉ねぎを昆布のだし汁で柔らかくなるまで煮詰める
- 粗熱が取れたらミキサーでなめらかにする
- 4に白みそ、ココナッツミルクを加えて、よく混ぜたら豆乳を入れて火にかける
- 全体的にあたたまったら、お皿に盛ってセルフィーユ、オリーブオイル、あらびきこしょうをかけて完成
④:アボカドとささみのキウイマリネ
時間がないときでもささっと作れる追加で一品のレシピです。
ちょっと意外な組み合わせかもしれませんが、一度試してみてはいかがでしょうか。
【材料】
- キウイ 2個
- アボガド 1/2個
- 鶏ささみ 2本
- ミント 適量
- レモンの皮 適量
マリネ液
- レモン果汁 1個分
- 米酢 50cc
- オリーブオイル 50cc
- はちみつ 大さじ1
- 塩こしょう 少々
- ミント 適量
【作り方】
- マリネ液の材料を全て混ぜ合わせる(ミントも刻んで入れる)
- ささみは茹でて一口大に切り、アボガドはとキウイは半月切りにしてマリネ液に漬け込み冷蔵庫で冷やす
- 30分以上冷したら、ミントとレモンの皮をお好みで飾って完成
⑤:フルーツサンド
甘いものが食べたいときにはお菓子もフルーツを使ったレシピがオススメ。
今回はいちごですが、他のフルーツでも代用できます。
【材料】
- 食パン8枚切 4枚
- いのちのワイン 大さじ2
- いちご 4~6個
- 生クリーム 100g
- さとう 大さじ1
【作り方】
- いちごは洗って水分をよくふき取りヘタと取っておき、パンの耳は好みでカットする
- 生クリームにいのちのワインとさとうを入れて、しっかり泡立てる
- 食パンに生クリームといちごを挟んでから、冷蔵庫で30分冷して完成
美肌作りでNGなこと
せっかく普段のスキンケアも丁寧にしているのに、それ以外のところで美肌にNGなことをしていては意味がありません。
きれいな肌を目指す上で、これはしてはいけないということも知っておきましょう。
- クレンジングがしっかりできていない
- 角質ケアをしすぎている
- シートパックを長時間使用する
- 朝の洗顔を水だけで行う
- 洗顔や化粧水をつけるときに力を入れる
- シャワーで顔を直接洗い流す
NG①:クレンジングがしっかりできていない
美肌のためにも重要なのがクレンジングでしっかり汚れを落とし切ることです。
少しでも汚れが残ったままになると、それが蓄積されて毛穴つまりの原因にもなります。
肌の汚れをしっかり落とすためはメイクが濃い目元や口元は先にポイントメイク専用のクレンジングを使ってから、全体のクレンジングをすることがオススメです。
どんなに疲れている日でもメイクだけはしっかり落としてから寝るようにしましょう。
NG②:角質ケアをしすぎている
肌の表面にある古い角質を取ってあげることは大切ですが、角質ケアをしすぎるのはかえって逆効果になってしまいます。
角質には外部からの刺激から守る効果もあるので、取りすぎてしまうと紫外線などのダメージがより肌に浸透します。
美肌のためには、古くなった角質を取るのは週に1回程度にしておきましょう。
クレンジングをしっかり行うことでも角質は取れるので、まずはクレンジングを丁寧にすることが大切ですね。
NG③:シートパックを長時間使用する
シートパックをするとき、ちょっとでも保湿効果を高めたいと思って長時間していることはありませんか?
シートパックは長くすればよいというものでもありません。
お肌の上に長時間つけておくと、シートも乾いてくるので肌も乾燥してしまいます。
規定の時間でしっかり潤いを入れて、すぐに乳液やクリームで蓋をしてあげましょう。
保湿した肌を保護することで中に水分がとどまり美肌に繋がります。
NG④:朝の洗顔を水だけで行う
意外と多いのが、朝は水だけで洗顔を済ませているという人です。
夜寝ているだけだから、汚れもないんじゃないか?と思われがちですが、寝ている間にも汗はかきますし汚れは溜まっています。
ですので、朝も洗顔料を使ってぬるま湯で優しく洗ってあげましょう。
洗ったあとはそのままにしておくと乾燥してしまいますので、化粧水と乳液でしっかりケアしてくださいね。
NG⑤:洗顔や化粧水をつけるときに力を入れる
しっかりメイクを落としたいときや、化粧水を肌に浸透させたいと思うとつい手に力が入ってしまいます。
ただ、お肌の皮膚はとても薄いので強くしすぎると傷つけてしまいます。
美肌のためにも、お肌の手入れをするときは優しくするということを心がけましょう。
NG⑥:シャワーで顔を直接洗い流す
お風呂で洗顔をしたあとに洗い流すとき、シャワーから直接かけているということはありませんか?
実はこれが肌にとって良くないのです。
シャワーの水圧でたるみを促進させてしまうという点とシャワーのお湯は熱すぎるのです。
顔を洗うときは普段使っているお湯の温度よりももっと低いぬるま湯で行うようにしてください。
美肌作りにおすすめのサプリ
美肌のためには栄養も欠かせませんが、全てを食事で補うのも大変です。
そんなときはサプリを使って、足りない分を補助していきましょう。
①:DHC コラーゲン 徳用90日分
よくコンビニなどでも見かけるのがこのDHCシリーズです。
美肌に必要なコラーゲンを手軽に摂り入れることができるという点からも人気のサプリです。
費用面でも1ヶ月で1000円程度なので、ありがたい価格帯ですね。
②:はぐくみプラス FUWARI 60日分
女性を応援する企業のはぐくみプラスから販売されているサプリで、濃密な純プラセンタと5種類の美容成分が配合されています。
身体の内部から根本的に改善を促すものなので、美肌をはじめ健康にも良いとして人気のあるサプリです。
いつまでも若々しい肌を保つことはもちろん、更年期障害の予防にもなるうれしい効果も。
③:ディアナチュラ ビタミンC・E・A 30粒【3個セット】
こちらのパッケージも見覚えがある方は多いのではないでしょうか?
サプリメントブランドとして人気のディアナチュラにも色々なサプリがあります。
その中でも美肌に効果的なのが、こちらのビタミンが取れるものです。
ビタミンCに加えて、ビタミンEとAも入っていることでより効果的になります。
また1日1粒で良いというのも続けやすいポイントです。
美肌作りにおすすめの乳液や化粧水
乳液や化粧水にも本当にたくさんの種類があります。
その中から自分に合ったものを見つけるための参考に、オススメのものをいくつかご紹介します。
①:コーセー 薬用雪肌精 360ml
和漢植物エキス配合の薬用美肌ローションです。
雪のように白い肌を目指し、しかりとうるおいを与えてキメを整えてくれる効果があります。
弱酸性ベースになっており、透明感のある肌を目指す人にオススメの商品です。
乾燥肌の人のためのしっとりタイプもありますよ。
②:SK-II フェイシャルトリートメント エッセンス 230ml
化粧品メーカーの中でも有名なSK-IIから販売されている商品です。
SK-IIの特徴としては、独自で開発されたピテラを使用しているという点です。
ピテラとは特別な酵母の発酵過程で生み出された、肌本来の働きを整えてくれる成分です。
この効果によって美肌に必要なハリや潤いを与えてくれます。
③:ちふれ化粧品 化粧水 しっとりタイプ 180ML
幅広い世代に愛用されているのがちふれシリーズです。
最大の特徴としては、費用面ではないでしょうか?
ちふれは高品質のものを誰もが手にしやすい価格でという想いから、化粧品の中でも低価格で提供しています。
化粧水の種類もしっとりやさっぱり、ノンアルコールタイプから美白効果のあるものまで様々ですので、自分に合ったものを選ぶことができます。
④:【クリニーク】イーブン ベター ブライター エッセンス ローション 200ml
乳液と言えば化粧水の保護をする役割がメインですが、こちらの商品はそこに美白効果も含まれています。
肌触りもべたつかずさらっとしているので、朝のメイク前でも使い心地が良いのもうれしい点です。
メラニン色素の生成を防いでくれる効果もあるので、紫外線の強い夏の時期にピッタリですね。
⑤:HAKU メラノディフェンスパワライザー 美白乳液 120g 【医薬部外品】
乳液では珍しい泡タイプの乳液です。
炭酸泡が配合されており、シミやそばかすを予防して美肌を作り上げてくれます。
泡でふっくらと肌を包み込んでくれる感触が好きという口コミも多く、乳液のべたつく感じが苦手という方はこういった泡タイプも良いかもしれませんね。
⑥:第一三共ヘルスケア トランシーノ 薬用ホワイトニングクリアミルク 120mL 【医薬部外品】
第一三共が40年以上かけて開発したトラネキサム酸という美白成分が配合された、根本からの美白を目指してケアしていく乳液です。
微粒子によって作られた乳液なので、肌に浸透がしやすくべたつきがありません。
美肌を目指すためにも使い心地が良いというのはとても大切ですので、さらっと仕上げたい人にオススメです。
美肌のためには毎日のケアをしっかりと
美肌はすぐに手に入れられるというものではありません。
毎日の丁寧なスキンケアや生活習慣を整えるということが、とても大切です。
特にいくら表面をケアしても土台となる内部がしっかりしていないと効果も半減してしまいます。
生活習慣の見直しやサプリを上手く活用して美肌の土台を作っていってくださいね。
出典:beauty-navi
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
ずばり赤ちゃんのようにみずみずしく弾力のある肌です!
さらに肌質が柔らかく、キメが整っており透明感のある肌が理想的と言えるでしょう。