【プロ監修】顔用日焼け止め23選!肌質別おすすめランキング&塗り方や順番も解説
顔用の日焼け止めは種類もたくさんありますが、どれを選んだら良いのか悩んだ経験ありませんか? 日焼け止めは、自分の肌質に合う物を選ぶ必要があります。 今回は、美容皮膚科医の田中里佳さんに顔用日焼け止めのおすすめアイテムや、正しい塗り方などをお聞きしました! ぜひ参考にしてみてください!
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顔用日焼け止めの「SPF・PA」とは?
日焼け止め表記でよく見るSPFとPAとは一体何でしょか。
ここでは2つの意味を詳しくご紹介します。
SPF
SPFとは、UVBを防ぐ防御指数を意味した言葉。
UVBは、肌を黒くする作用があり、シミや日焼けで肌を黒くする原因でもあります。
数値は1〜50+まであり、1に対してどれだけ肌の日焼けを遅らせることができるのかを表しています。
SPF1で約20分肌の日焼けを遅らせることができるので、例えばSPF30なら600分(10時間)遅らせることができるという意味。
この数値は、日焼け止め効果の高さを意味しているわけではありません。
なので、数値が高いからといって日焼け止め効果が高いというわけではありません。
SPF50は、長時間外で活動をする時は、紫外線の強い季節の移動時におすすめで、一年中ずっと最高数値の50を使う必要性はないのです。
SPFの数値の意味を理解し、シーンに応じた防御指数でしっかり肌を紫外線から守りましょう。
Q. 美容皮膚科医に聞いた!日常生活で適切なSPFの値は?
A. SPF30が適切です!
PA
一方PAとは、UVAを防ぐ防御指数。
UVAは、肌の奥まで届き、ハリや弾力を失い、シワを引き起こす可能性があります。
UVAを浴び続けることで、肌の老化が早まるのでしっかり対策してアンチエイジングする必要があります。
数値は、+、++、+++、++++の4段階で判断できます。
こちらは、+が多ければ多いほど防御力が高いので、しっかり対策をしたい方は+4を選んでください。
Q. 美容皮膚科医に聞いた!日常生活で適切なPAの値は?
A. PA++が適切です!
日常生活では十分な効果です。
顔に日焼け止めを塗った方がいい理由
肌が日焼けすることで、メラニンが刺激され、シミやそばかすを促す作用があります。
美しい肌をキープするには、シミやそばかすはできるだけ抑えたいものです。
日焼け止めを使わないとなると、お肌も無防備な状態なので、紫外線の影響をガンガン受けてしまいます。
肌が焼けることで老化が進み、年齢よりも老けて見られる可能性も。
日焼け止めを顔に塗布することで紫外線から肌を魔おるだけでなく、肌の乾燥も防げます。
今では美肌をキープするの日焼け止めは欠かせない必須アイテムとなっています。
また、紫外線は季節によって強弱はあるものの、一年中降り注いでいるので、365日しっかりと対策をする必要があります。
特に肌がデリケートな方は紫外線の影響で肌トラブルを引き起こす可能性もあるので、女性だけではなく男性、小さなお子さんなどもしっかりと紫外線対策をする必要があるでしょう。
Q. なぜ日焼けでシミやシワになるの?
A. 太陽光による光老化が原因!
また、シワは紫外線のうちUVA波が肌の深い真皮層にまで到達して、コラーゲンが変性・破壊することによってできます。
また、最近では太陽光のうち可視光線や近赤外線がUVA波よりもさらに深いところまで到達し光老化を起こすと言われています。
顔用日焼け止めの種類とおすすめ使用シーン
ここでは、数多くある種類についてご紹介します。
- ジェルタイプ
- ローションタイプ
- ミルク・乳液タイプ
- スプレータイプ
- クリームタイプ
種類①:ジェル
みずみずしい使用感が特徴。
さらっとした使用感なので、ベタつきも一切なく、なのにしっとりした肌質に。
皮脂分泌が多い方や汗をたくさんかく季節に使用すると丁度いい使用感です。
保湿力が不十分なため、肌の乾燥が気になる方には不向きのタイプです。
種類➁:ローション
まるで化粧水感覚で使えるのが特徴。
一番肌への刺激が少ない処方なので、敏感肌の方にもおすすめ。
しかし、肌への刺激を抑えた処方のため、効果はあまり高くはないので、使用シーンには注意したいものです。
ローションは、小さいお子さんでも使えるタイプが多いので、デリケートな肌を守るための紫外線対策ができるアイテムです。
種類③:ミルク・乳液
肌に優しい使い心地で敏感肌の方でも無理なく使えるのが特徴。
程よい保湿力が肌の乾燥も防げます。
ミルクタイプは伸びも良いので、化粧下地として使えるメリットも。
もちろんクレンジングや洗顔でも簡単に落とせるので、トータルで考えても肌への負担が少ないと言えるでしょう。
乾燥しがちな敏感肌の方にもおすすめですよ。
種類④:スプレー
メイクの上からでも吹きかけることができるのが特徴。
スプレーをかけるだけで紫外線対策が行えます。
しかし、スプレー単独での日焼け止め効果としては不十分で、メイクの上から使うか、日中の塗り直しの代用として使うことも可能です。
また、頭皮にも吹きかけることができるので、髪や頭皮の日焼け対策にも最適なアイテムです。
種類⑤:クリーム
日焼け止めと言えば、クリームです。
保湿力が一番高く、乾燥した肌にも滑らかに伸びるのが特徴。
油分が多いクリームタイプは、皮脂分泌が多い肌に使うと綺麗に伸びなかったり、ファンデーションが浮いてしまうなどの悩みを抱えることもあります。
乾燥がひどい季節や乾燥肌向けのタイプです。
Q. 美容皮膚科医に聞いた!メイク前に最適な日焼け止めのタイプは?
A. メイク前にはクリームタイプを!
日焼け止めは摩擦でも落ちてしまうので、取れやすい日焼け止めを先に塗ると、メイクによる摩擦で効果が薄くなってしまいます。
顔用日焼け止めの選び方
ここでは、顔用日焼け止めの選び方についてご紹介します。
- 使用目的に合わせてSPFとPAの数値を使い分ける
- 肌への刺激が少ないノンケミカルを選ぶ
- 敏感肌の方はオーガニック製品がおすすめ
- 好みの質感で選ぶ
選び方①:使用目的に合わせてSPFとPAの数値を使い分ける
日焼け止めを選ぶときは、使用目的に合わせてSPFとPAの数値を使い分けることが大切です。
ちょっとした外出や買い物程度なら、SPF15くらいの数値でも十分に肌を守ることができます。
逆に、レジャーやアウトドアをする時には、SPF50の日焼け止めでしっかりと肌を守りましょう。
ただし、紫外線の量や強さによっては、SPF50に近い高めの数値を選ぶ必要性も。
特に夏場は紫外線の量も多く、強さもあるため、SPF50を使用し、効果的に肌を守る場合もあります。
日焼け止めは、使うシーンに合わせてSPFとPAの数値を上手に使い分けると良いでしょう。
選び方②:肌への刺激が少ないノンケミカルを選ぶ
敏感肌の方は、肌への刺激が少ないノンケミカルを。
日焼け止めには、紫外線吸収剤と紫外線錯乱剤の2種類があります。
紫外線吸収剤は、紫外線を取り込んで肌表面で化学変化を起こし、紫外線から肌を守るため、肌への負担が大きいと言われています。
一方紫外線錯乱剤は、紫外線を錯乱、反乱させることで肌への浸透を防ぐことができます。
バリア機能のような形で紫外線を反射させるので、肌への負担が少ないのが特徴。
錯乱剤タイプを選ぶことで、肌への刺激を減らせます。
選ぶときは、紫外線吸収剤フリート書かれていたり、成分表を見てみると、酸化鉄や酸化チタンなどの成分が含まれていることが多いです。
選び方③:敏感肌の方はオーガニック製品がおすすめ
敏感肌の方は、オーガニック製品を選びましょう。
植物由来成分を豊富に含んでいるタイプなら、肌への刺激も少なく、肌を守ることができます。
また、肌刺激となる不要な成分を含んでいるかとうかもチェック。
配合成分によっては、刺激となる場合もあるので、自分の肌に合うかどうかパッチテストを行いながら配合成分も確認して選びましょう。
選び方④:好みの質感で選ぶ
日焼け止めは、好みの質感で選ぶことも大切です。
肌の乾燥が気になるならクリームは、さっぱりした使用感が好みならジェルやローションがおすすめ。
日焼け止めの質感が異なっても効果は変わらないので、自分好みの種類でしっかりと紫外線対策をしましょう。
Q. 美容皮膚科医に聞いた!高い日焼け止めと安い日焼け止めはどう違う?
A. 添加物、含まれている成分が違います!
高い日焼け止めには肌に負担の少ない紫外線散乱剤や保湿・美白成分などが含まれていることが多いです。
安い日焼け止めは落ちにくく、身体に良くない紫外線吸収剤や添加物が多く含まれていたりします。
顔用日焼け止めを塗る順番やタイミング
顔用日焼け止めを塗るタイミングとしては、外出する約30分前に塗布しておくと良いでしょう。
日焼け止めを塗布したからと言ってすぐに効果が発揮されるわけではありません。
日焼け止めの効果を最大限引き出すためには、余裕を持って早めに塗布しておくことが大切です。
また、メイクをする時の順番としては、スキンケアをした後、化粧下地の前に塗布します。
家を出る直前にバタバタと塗っていませんか?
時間に余裕を持って塗りましょう。
Q. 洗顔後に日焼け止めを塗る正しいタイミングは?
A. 洗顔後5~10分してから。
化粧水と乳液でよく保湿しましょう。
十分に浸透してから日焼け止めを塗ることでムラなく塗れます。
顔・体用日焼け止めの順番・塗り方
ここでは、顔・体用の日焼け止めの順番と塗り方をご紹介します。
顔
顔に塗布するときは、しっかりと保湿ケアをした後に日焼止めを塗布します。
朝はメイク前に顔全体に塗布し、ムラなく綺麗に塗布。
ここで雑に塗布してしまうと、後のファンデーションのノリが悪くなるだけでなく、メイクがヨレたり崩れやすくなるので気をつけましょう。
顔全体を手のひらでプレスし、肌に馴染ませるように塗布すると綺麗に仕上がります。
首
顔以外の首にもしっかりと塗布して徹底的に紫外線をカットしましょう。
首も同じで、適量を手に取り、全体に伸ばしていきます。
首からデコルテまで、肌が露出する部分全てに塗布してしっかり対策を。
手足・体
最後は手足や体にも塗布していきます。
紫外線は、衣類も透き通って肌に到達するため、顔だけでなくできれば体にも塗布して対策をすると良いでしょう。
特に手や足は塗布忘れも多く、サンダルの日焼け跡が残ってしまうことも。
体は全体的に馴染ませ、対策をしましょう。
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【普通肌】顔用日焼け止めおすすめランキング
ここでは、普通肌向けの顔用日焼け止めをご紹介します。
15位:アミノモイスト ブライトアップベース UV
SPF47・PA+++の肌に優しいノンケミカルです。
高めの数値で紫外線を強力ブロックし、シミから肌を守ります。
ごわついた肌にも伸びやすいテクスチャーで、フリー処方のお肌に優しい顔用日焼け止めです。
14位:サンカット パーフェクトUVエッセンス
SPF50+・PA++++の最高数値のスーパーウォータープルーフ。
汗や皮脂、擦れなどにも強いので、どんなシーンでもしっかりと肌を守ります。
なのに石鹸で簡単にオフができるので、お肌への負担も少ないのが魅力的。
紫外線だけでなく、花粉やホコリなどの外的刺激からもお肌を守ってくれますよ。
13位:クレッセント ホワイト ウルトラ ライト UV プロテクター
SPF 45・PA+++の保湿力の高いみずみずしいつけ心地が特徴。
スキンケア効果が高めなので、紫外線対策をしながら同時に肌ケアも。
また、肌色を明るくし、ツヤのある美しい肌を演出してくれますよ。
12位:スキンアクア トーンアップUVエッセンス
SPF50+・PA++++の最高数値でしっかりブロックする日焼け止め。
UVカットしながら肌の透明感を引き出し、ツヤのある美しい仕上がりに。
肌を整えるので、化粧下地としても使える高機能アイテムです。
顔への優しさにこだわった処方で、石鹸で簡単に落とせます。
11位:ビオレUV アクアリッチウォータリーエッセンス
SPF50+・PA++++で、塗りムラを防ぐ処方が施されているのが特徴。
肌表面の凹凸にもフィットし、キメの整った美しい仕上がりに。
ヒアルロン酸や保湿効果の高いエキスを配合しているので、乾燥した顔にも滑らかにフィットしますよ。
10位:エリクシール ルフレ バランシング おしろいミルク
SPF50+・PA++++の、まるで白粉で肌を整えたようなマシュマロ肌に仕上がるアイテム。
化粧下地としても使えるミルクは、顔にも優しいつけ心地で負担をかけません。
テカリや毛穴を自然に整え、透明感がアップするおしろいミルクです。
9位:アクセーヌ スーパーサンシールド ブライトヴェール
SPF50+・PA++++で、高い効果なのに心地よさと優しさにこだわっているのが特徴。
潤い感を与えながら、肌のバリア機能をサポートする効果も。
顔のくすみを飛ばしてワントーン明るい肌印象を叶えます。
化粧下地としてはもちろん、すっぴん時の顔用日焼け止めとしてもおすすめです。
8位:スーパーモイスチャージェル
SPF50+・PA++++で、4種類の潤い成分を贅沢に配合した、乾燥に負けないしっとり肌をキープする顔用日焼け止め。
肌への優しさにもこだわった処方の低刺激なので、敏感肌の方でも使いやすいです。
みずみずしい水のような使用感なので、暑さを吹き飛ばしたい方にも。
7位:UVイデア XL プロテクショントーンアップ
SPF50+・PA++++の高い数値でありながら、くすんだ肌を綺麗に見せる機能も搭載。
化粧下地として使うことで、ファンデーションの質を高めてくれるでしょう。
光のヴェールで肌を覆い、美しい肌を演出してくれますよ。
6位:エーデルワイス UVプロテクト
SPF38・PA++と高めの数値なのに、デリケートな赤ちゃんの肌にも使える超低刺激処方が特徴。
一年通して使える優しい使い心地で、紫外線から肌を守ります。
オーガニック製品なので、顔に優しい成分をセレクトし、配合されています。
5位:UV エクスペール トーン アップ ローズ
SPF50+・PA++++の高い数値で、強力に紫外線をカットする日焼け止め効果の高い下地です。
独自の製法でしっかり肌を守り、素肌を守りながら美しく見せるエーデルワイスエキスも配合。
肌馴染みの良いピンク色が程よい血色を与え、女性らしさを引き出してくれます。
4位:フレグランス UVエッセンス
SPF50+・PA++++でパッケージがとってもキュートな顔用日焼け止め。
SNS映えすること間違いなしです。
可愛いコスメが好きな女性に絶大な人気を受けており、可愛いだけでなく高い効果で紫外線を強力ブロック。
さらには、甘い香りが付いているので、女子力を高めたい方にもおすすめです。
3位:ニベアサン ゼロフィーリングUVローション
SPF50+・PA++++の高い数値で肌をしっかり守る顔用日焼け止め。
肌に伸ばした瞬間素早く馴染み、嫌なベタつきもないので使い心地も抜群。
まるで素肌のような仕上がりなので、ベタつきが気になる方でも使いやすいです。
浸透型のヒアルロン酸が、乾燥した肌に浸透して、潤いで満たしながら外的刺激からも肌を守ってくれますよ。
2位:RMK UVフェイスプロテクター
SPF50+・PA++++の効果で、肌奥に届くUVをカットし美肌をキープ。
ウォーターベース処方で、何もつけていないよりも日焼け止めをつけている方が美しい仕上がりになります。
赤ちゃん肌に使いベースを演出できるので、思わず触れたくなるような質感が楽しめます。
1位:パーフェクトUV スキンケアミルク
SPF50+・PA++++で顔も体も強力カット。
ミルクなので、顔の肌馴染みも伸びも良く、優しい使い心地でしっかり守ります。
タオルなどの擦れにも強く、汗や水にも負けいない強度。
なのに石鹸で簡単にオフができるので、肌への刺激を最小限に抑えることができるでしょう。
美容皮膚科医おすすめ普通肌向け日焼け止め:ニベア(NIVEA) ニベアサン スーパーウォータージェル
浸透型ヒアルロン酸配合でお肌がしっとりします。
お値段もお安く、石鹸でオフできるという優れもの。
【敏感肌】顔用日焼け止めおすすめランキング
続いて、敏感肌向けの日焼け止めをご紹介します。
8位:キュレル UVクリーム SPF30
SPF30・PA++は、ちょっとした買い物やショッピングを楽しみたい方におすすめ。
セラミドが肌のバリア機能をサポートしながら、デリケートな肌のUVカットができます。
白浮きもしないので、下地として使えばファンデーションも綺麗に塗布できますよ。
7位:ニベアサン プロテクトウォーターミルクマイルド
SPF50+・PA+++なのに、ミルクが優しく肌を覆い、UVから肌を守ります。
ミルクはさらっとした使用感なので、ベタつきもなく顔に塗布しやすいです。
潤い成分も含まれているので、肌の乾燥を防ぎ、化粧下地としても使えますよ。
6位:ミネラルウォーターでつくったUVエッセンス
SPF50+・PA++++の最高数値で強力ブロック。
エイジングケア成分とミネラルウォーターで作られた肌にとっても優しい顔用日焼け止めです。
肌を守りながら、スキンケア成分が肌状態を整え、弾力とハリのある若々しい肌を演出してくれますよ。
同時に肌のケアもできる顔用日焼け止めです。
5位:アベンヌ ミネラルフルイド UV
SPF50+・PA++++の敏感肌向け。
高いスキンケア効果で、UVカット中でもしっかりと肌をいたわってくれます。
顔にも伸ばしやすい乳液タイプで、専用のクレンジングなしでも綺麗にオフができるのも魅力的。
潤いいを与えながら肌ベースを整えるので、化粧下地の役割も期待できますよ。
4位:ママバター UVケアクリーム
SPF25・PA++は、デイリー使いに最適な日焼け止め。
毎日使っても肌や顔への負担が気にならない低刺激処方で、デリケートな赤ちゃんの肌のUV対策に使えます。
天然由来保湿成分シアバター5%配合しているので、乾燥した顔にもしっとり馴染んで白浮きもないです。
時間が経っても肌が乾燥しないので、カサカサが気になる方にもおすすめです。
3位:紫外線予報 ノンケミカルUVクリーム
SPF50+・PA++++で、白浮きすることなく自然に肌に馴染む顔と首用アイテム。
肌に優しい使い心地なので、毎日使うことができます。
デイリー使いの強力な日焼け止めを探している方にも大人気。
さらには、皮脂崩れも防ぎ、毛穴もカバーする効果で肌ベースを整え、ファンデーションのノリもよくしてくれます。
2位:エテュセ ハーバルUVジェリー
SPF50+・PA++++でさっぱり使用感のジェル。
みずみずしい使用感が特徴で、まるで化粧水のような感覚で使えます。
高いUV効果なので、様々なシーンにもマッチ。
グレープフルーツの香り付きなので、香りつきが欲しい方にもおすすめです。
1位:ノブ UVシールドEX
SPF50+・PA++++で、皮膚科でも取り扱われている肌に優しい使用感が特徴。
乾燥した顔にも滑らかに伸びるクリームタイプで、しっとり肌質をキープしてくれます。
皮膚科でも取り扱いがあるということで、敏感肌の方も安心して使える顔用日焼け止めです。
美容皮膚科医おすすめ普通肌向け日焼け止め:アクセーヌ スーパーサンシールド ブライトヴェール
紫外線吸収剤を使わないノンケミカルタイプで、ウォータープルーフタイプなのに、通常のクレンジングでオフできます。
また、低刺激性・無香料、アルコール(エタノール)フリー、パラベンフリー、ノンコメドジェニックテスト済みです。
顔用日焼け止めの落とし方とアフターケア
顔用日焼け止めの落とし方とアフターケアの方法をここではご紹介していきます。
落とし方
使う顔用日焼け止めの種類にもよりますが、基本はクレンジングと洗顔で落とします。
いつも通りにクレンジングを行い、正しい洗顔方法で汚れを除去。
ウォータープルーフタイプはなかなか落ちないことも多いので、まずは肌を温めて柔らかくしてからクレンジングをすると落としやすくなります。
定期的にピーリングケアをすることで、角栓詰まりやクレンジング残りをなくすことで、美肌をキープできるでしょう。
\落とし方は種類によって違う!/
どちらのタイプなのか説明を読んでしっかり落としましょう。
アフターケア
もしうっかり日焼けをしてしまったら、たっぷりち保湿ケアをし、美白効果の化粧品でのケアをしましょう。
紫外線を浴びたお肌は、水分が蒸発しているので潤い不足になります。
なので、まずは保湿ケアで潤いを与えてから、その日の夜は美白有効成分を含んだ化粧品でケアすることで、うっかり日焼けをなかった子にできますよ。
\保湿でしっかり肌のケアを!/
しっかり保湿を心がけましょう。
顔用日焼け止めを使うときの注意点
ここでは、顔用日焼け止めを使うときの注意点をご紹介します。
注意点①:2〜3時間おきに塗り直す
顔用日焼け止めは、一度塗ったら規定の時間しっかり対策できるのかというと、そうとも限りません。
汗や皮脂が分泌されると流れてしまうので、せっかく塗布した日焼け止めも落ちてしまいます。
なので、2〜3時間おきにこまめに塗り直して徹底的に紫外線をカットしましょう。
先ほど、高い日焼け止めのほうが安価な日焼け止めに対し肌に優しい成分でできている傾向にあると仰っていましたが、高価なものを何度も使用するとどうしてもお金が…。
実際、「高い日焼け止めを数回塗り直し」or「安い日焼け止めをたっぷり何度も塗り直し」はどちらがベターですか??
実は効果としてはあまり変わりません。
ただ、とれてしまうからといって安くて質の良くないものだと何度も重ねていくのは肌の乾燥の原因になります。
SPFやPAが高いものは肌に残ると負担になるので、レジャーなどには高めの良質な日焼け止めを塗り直すのがオススメ。
注意点②:季節や天候関係なく毎日使う
日焼け止めは、曇っていても雨が降っている時でも降り注いでいるので、毎日使って対策をする必要があります。
紫外線と聞くと暑い夏をイメージするかもしれませんが、実は寒い冬でも曇りで太陽が隠れている日でも紫外線は肌を目掛けて降り注いでいるのです。
シミを絶対に作りたくない方は、いかなる時でも日焼け止めでしっかりと対策をし、美肌をキープしましょう。
\こまめに塗り直しましょう!/
私たちは日焼け止めを塗った所を何気なく触ったり、服などで擦れたりしているもの。
そのような行為によっても日焼け止めは落ちます。
3時間に1回くらい塗り直すことで効果が保てます。
顔用日焼け止めで紫外線から肌を守ろう!
顔用日焼け止めは、肌に優しい低刺激処方の商品を選び、目的に合わせてSPFの数値を使い分けることで、適切にUVカットができます。
この記事では、敏感肌向けの顔用日焼け止めをご紹介しているので、自分に合う顔用日焼け止めを見つけて、紫外線から肌を守りましょう!
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
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