イタリアで買うと安いブランド20選＆絶対行くべきアウトレット6つ

日本より安い値段でGET♡人気イタリアブランド20選

イタリアにはグッチやプラダなど、日本でも人気のあるブランドが多く、日本よりも安い値段で購入できます。
そんなイタリアのおすすめブランド20選をご紹介します。

①GUCCI（グッチ）

グッチは日本でも大人気のイタリアブランド。
財布やバッグを始め、サングラス、時計、ネクタイなどのアイテムがあり、男女ともに人気です。

グッチと言えば、茶色系ベージュに、茶色でロゴが全体にあるのが特徴的。
それに加え、シンプルなデザインや華やかなデザインなども取り揃えられています。

財布が最も人気アイテムで、縫製がしっかりしていて、使いやすいと評判です。
財布はアウトレットで、販売されていることも多く、3割ほど安い価格で、手に入れることができます。

② PRADA（プラダ）

プラダで採用されている「ポコノ」という防水ナイロン素材で作られたアイテムは、世界中で大人気。
特に湿気の多い日本には、最適の素材です。

またプラダは元々、革製品を多く取り扱っており、ワニ革や牛革などの高級素材で作られた製品もあります。
シンプルなのに高級感漂うバッグは、たくさんの女性を魅了。

さらにイタリアには、プラダ専用のアウトレットがあります。
そこに行って、プラダの商品を安い値段でGETしましょう。

③TOD´S（トッズ）

トッズは、シューズとバッグがメインのファッションブランド。
モダンなデザインと機能性の高いシューズは、イタリアで絶大な人気を誇っています。

バッグラインは、1997年スタートで、シューズラインの技術を取り入れ、有名なデザイナーや企業とコラボした商品は、毎回話題に。
トッズは「ザ・モール」などのアウトレットでも、取り扱われており、安い価格で購入することもできます。

④miumiu（ミュウミュウ）

ミュウミュウはプラダのセカンドファッションとして1993年に設立されました。
若い女性向けに商品展開されており、キュートな印象。

キルティングレザーに、リボンをつけた財布が大人気です。
ミュウミュウを安い価格で購入した場合は、プラダ専用のアウトレットに行くのがおすすめ。

様々なミュウミュウの商品が、販売されています。

⑤BVLGARI（ブルガリ）

ブルガリは宝飾品部門で高い評価を得ているイタリアのブランド。
芸術的でスタイリッシュなデザインは、とても魅力的です。

また時計や財布、バッグなども人気。
時計はシンプルな色使いで、エレガントさとスポーティーさを兼ね備えており、男女ともに高評価となっています。

ブルガリの商品を安い値段で購入したい方は、「ノヴェンタ・ディ・ピアーヴェ・デザイナー・アウトレット」に行くと良いです。

⑥GIORGIO ARMANI （ジョルジオ・アルマーニ）

ジョルジオ・アルマーニは、1975年に設立された、紳士服ブランドです。
特にジャケットの評判は高く、「ジャケットの王様」と呼ばれることも。

ジョルジオ・アルマーニのスーツは、創造性スーツのため、価格が高く、安めのスーツでも1着15万円ほどです。
そのため若者向けに、「EMPORIO ARMANI（エンポリオ・アルマーニ）」というセカンドラインを展開しています。

「EMPORIO ARMANI（エンポリオ・アルマーニ）」のスーツなら、1着5万円程度で、アルマーニとしては安い価格です。
またビジネススーツ用には「ARMANI COLLEZIONI（アルマーニ・コレッツィオーニ）」がおすすめ。

アルマーニには、専用のアウトレットがあります。
通常よりも、20～30％ほど安い価格で、購入することが可能です。

⑦Bottega Veneta（ボッテガ・ヴェネタ）

「ボッテガ・ヴェネタ」は上品な革を編みこんで、財布やバッグなどを作っている高級革製品ブランドです。
日本でも「ボッテガ・ヴェネタ」の財布は大人気。

定番人気の「イントレッチャート」シリーズは、滑らかななめし皮を、紐のように編みこんで作られた製品。
デザインも好評で、デザインと職人技が融合した商品は、イタリアらしさがあります。

ボッテガ・ヴェネタは、イタリアの「ザ・モール」などのアウトレットでも購入可能。
ぜひ安い値段でGETしましょう。

⑧ SALVATORE FERRAGAMO （サルヴァトーレ・フェラガモ）

フェラガモは1927年に創業された靴のブランドです。
足の構造に基づいた靴作りを、理念としています。

履き心地がとても良く、高級感の溢れる靴がとなっており、オードリー・ヘップバーンやマリリン・モンローが愛用していました。
現在でも、世界中の王室から好まれており、絶大な人気を誇っています。

フェラガモは「ザ・モール」などのアウトレットで取り扱われており、通常より安い価格で購入可能です。

⑨DOLCE＆GABBANA（ドルチェ&ガッバーナ）

ドルチェ&ガッバーナは、1985年にドメニコ・ドルチェ氏と、ステファノ・ガッバーナ氏の2人で立ち上げられた高級ブランド。
ドルチェ&ガッバーナには、斬新なデザインとカラフルな色使いのライン、情熱さとセクシーさのあるシンプルラインがあります。

男女ともに人気のあるブランドで、ファッションだけでなく、時計やフレグランスなども分野を広げ、いくつもの賞を受賞しています。
ドルチェ&ガッバーナ専用のアウトレットが、フィレンツェのインサーザというところにあります。

安い値段で、ドルチェ&ガッバーナの商品を手に入れましょう。

⑩FENDI（フェンディ）

フェンディと言えば「ズッカ柄」。
シンプルなのに存在感のある柄です。

ピーカブーやモンスターなど、いくつもの人気アイテムが作られてきており、現在では「バックバグズ」いうシリーズのバッグが人気です。
個性的なデザインで注目されています。

フェンディは、「ヴィクトリア・アウトレット」というフィレンツェ郊外のアウトレットでも取り扱われています。
フェンディを少しでも安い価格で購入したい方は、ぜひ行ってみましょう。

⑪MaxMara（マックス・マーラ）

マックス・マーラは、1951年に設立された、高級レディース洋服ブランドです。
最も人気のアイテムは「ロングコート」。

とてもエレガントなのに、長く愛用できることから、多くの女性から支持を得ています。
また若い女性向けに「Max&Co」、カジュアルさを中心とした「Max Weekend」など、幅広くブランド展開しているのもマックス・マーラの魅力。

ローマの郊外にマックス・マーラ専用のアウトレットがあります。
そちらに行って、少しでも安い価格で、マックス・マーラの商品を手に入れましょう。

⑫DIESEL（ディーゼル）

ディーゼルは、幅広い世代から人気のある、イタリアのカジュアルブランドです。
「ディーゼル」の名には、ディーゼル燃料のような力を発揮して、世界に影響を与えたいとの願いが込められています。

最も人気商品は「デニムパンツ」。
ディーゼルの商品は、カジュアルが売りですが、ビジネスシーンでも活用しやすいため、男性から、絶大な人気を集めています。

ディーゼルは、「カステル・ロマーナ・アウトレット」や「フォックスタウン」でも取り扱われています。
ディーゼルの商品を、安い値段でGETしましょう。

⑬FULRA（フルラ）

フルラは、イタリアのボローニャで誕生したブランドです。
シューズやバッグ、ファッション雑貨を中心に商品展開されています。

人気定番商品は「バビロンシリーズ」のお財布。
シーズンごとに新素材、新色と、次々にアイテムを追加しています。

バッグでは「ハイパーシリーズ」が人気。
Lサイズ、Mサイズとサイズも選べ、カラーも豊富で、使いやすいと好評です。
「バルベリーノ・アウトレット」というアウトレットで、フルラの商品が扱われています。

フルラの商品を、安い価格で購入したい方は、ぜひ行ってみましょう。

⑭VERSACH（ヴェルサーチ）

ヴェルサーチはさまざまなファッションアイテムを取り扱っているイタリアの高級ブランド。
ヴェルサーチのブランドシンボルは、「メデューサ」です。

メデューサはギリシャ神話に出てくる怪物。
「輝き・独創性・見る者を驚かしたい」といった創業者ジャンニ・ヴェルサーチ氏の想いが込められています。

ヴェルサーチを安い値段で購入したい場合は、「セッラヴァレ・アウトレット」に行くと良いです。

⑮MARNI（マルニ）

マルニはイタリアの高級ファッションブランド。
綿や麻などの天然素材にこだわっており、着心地が良いと評判です。

マルニの優しい色使い、チェックやストライプ、花柄などのオリジナルプリントのデザイン性が、イタリアで人気。
ふんわりとしたような、独特で可愛らしいシルエットも、マルニ人気の秘訣です。

ミラノの郊外に、マルニ専用のアウトレットがあります。
マルニの商品を安い価格で購入したい方は、ぜひ行ってみましょう。

⑯MISSONI（ミッソーニ）

ミッソーニの人気商品は、色鮮やかな「ジグザグ模様」のニットです。
独特な色使いとデザイン性で、男女ともに魅了します。

日本で派手なニットを着用しているの人は少ないので、イタリアに旅行に行った際には、1着購入してみましょう。
また洋服の他にも、ブランケットや食器などの商品を販売しています。

ブランケットから手に入れてみるのもアリ。
ミッソーニを安い価格で購入したい方は、「セッラヴァレ・デザイナー・アウトレット」に行ってみましょう。

⑰SERGIO ROSSI （セルジオ・ロッシ）

セルジオ・ロッシは、イタリアの靴ブランドです。
イタリアのファッションブランドとの相性がとても良く、上記で紹介した、ドルチェ＆ガッバーナやヴェルサーチのコレクションで使用されています。

創業者の方は、「靴は身体の一部であり、美しい脚を完成させるための重要な要素」だと考え、1足1足、丁寧に作っています。
シューズの他にも、レザーアクセサリーやバッグを取り扱っており、それらの商品も人気があります。

セルジオ・ロッシは「ザ・モール」でも取り扱われています。
せっかくなら安い値段で、セルジオ・ロッシをGETしましょう。

⑱EMILIO PUCCI （エミリオ・プッチ）

エミリオ・プッチは、奇抜なデザインで有名です。
初めは奇抜すぎて、イタリアでは受け入れてもらえませんでしたが、エリザベス・テーラーやマリリン・モンローなど、アメリカを中心に各国のセレブに受け入れられ、今では世界中の女性から憧れられるブランドに。

独特でカラフルな色使いが、クセになります。
「ザ・モール」で、エミリオ・プッチの商品が取り扱われています。

エミリオ・プッチの商品を、安い価格で購入したい方は、「ザ・モール」へ。

⑲MOSCHINO （モスキーノ）

モスキーノは、1983年にイタリアに誕生したイタリアブランドです。
1984年にミラノコレクションに出場し、ポップで華やかなデザインで、たちまち人気に。

「モスキーノ・ジーンズ」というカジュアルブランドや、セカンドラインの「モスキーノ チープ＆シック」などを設立。
モスキーノでは香水部門も展開し、ボトルデザインが可愛いと好評です。

モスキーノは「ザ・モール」に行くと、安い価格でGETできます。

⑳UNITED COLORS OF BENETTON（ユナイテッド・カラーズ・オブ・ベネトン）

ユナイテッド・カラーズ・オブ・ベネトンは、世界60カ国以上に展開している、イタリアのグローバルカジュアルブランドです。
鮮やかな色彩と、数多くのカラー展開、シンプルなデザイン性、キッズや服飾雑貨も販売しており、幅広い年代から支持されています。

日本でも割と安い価格で、手に入れることができるブランド。
ですが、本場のイタリアで、商品をチェックしてみましょう。

人気ブランド品を安い価格で！イタリアアウトレットの店舗情報

イタリアの人気ブランド品は、安い価格で手に入れましょう。
安い価格で購入するには、アウトレットがおすすめ。

イタリアでおすすめのアウトレットを6つご紹介します。

①ザ・モール

ザ・モールは、旅行客に人気のアウトレットで、フィレンツェ中心街から、バスで40分の場所にあります。
ボッテガ・ヴェネタやエミリオ・プッチ、フェラガモ、トッズ、モスキーノといった、イタリアブランドを、安い価格で購入可能。

またコーチやバーバリーといった、外国ブランドも取り扱っています。
インフォメーションセンターには、日本語を話せるスタッフの方がいるので、安心です。

②カステル・ロマーノ・デザイナー・アウトレット

カステル・ロマーノ・デザイナー・アウトレットは、およそ100店舗のブランドを取り扱っており、フェラガモやドルチェ＆ガッパーナなどを安い値段で購入できます。
場所は、ローマのテルミニ駅からバスで45分ほどのところ。

ローマに滞在する方に、人気のアウトレットで、週末はとても混みます。
可能であれば平日の午前中に行きましょう。

喫茶店が設置されており、ランチにおすすめです。

③セッラヴァッレ・デザイナー・アウトレット

セッラヴァッレ・デザイナー・アウトレットは、北イタリア最大のアウトレットです。
ミラノからバスで1時間ほど。

およそ100店舗のブランドが取り扱われており、ドルチェ＆ガッパーナやヴェルサーチを安い値段で、購入できます。
ハイブランドだけでなく、中堅ブランドの取り扱いも。

観光客の割合は少ないため、混雑なく買い物を楽しめるので、おすすめです。

④ノヴェンタ・ディ・ピアーヴェ・デザイナー・アウトレット

ヴェネツィアの郊外、ノヴェンタ・ディ・ピアーヴェという、小さな町にあるアウトレットです。
ヴェネツィアに滞在している方におすすめで、グッチやプラダなどの高級ブランドを安い価格でGETできます。

今もなお、拡大中のプレミムアウトレットです。

⑤ラ・レッジャ・デザイナー・アウトレット

ラ・レッジャ・デザイナー・アウトレットはナポリの郊外にあります。
ナポリからバスで約1時間。

交通状況によっては、30分で着くこともあります。
140店以上の店舗数で、いつでも30～70％OFFとなっており、とても安い。

ハイブランドから、キッチン用品などのブランドもあります。
これらを安い価格でGETしましょう。

⑥プラダ・アウトレット　スペース

プラダとミュウミュウ専用のアウトレットで、プラダとミュウミュウを安い値段で購入できます。
このアウトレットでは、サンプル作りを行っていて、まだ商品化されていないものが置かれていることも。

プラダとミュウミュウ目当ての方は、ぜひスペースにいってみましょう。
オープンの時間に訪れるのがおすすめですが、混雑しているときは整理券を配布してくれます。

またカフェも設置。
お買い物のあと、ゆっくりするのに最適です。

セールならさらに安い！アウトレットに行くのにおすすめな時期は？

すでに30％OFFと、安い値段になっているアウトレットの商品ですが、セールが行われると、さらに安い値段に。
セールの時期は、最大70％OFFになる商品もあり、とっても安いです。

イタリアではセールのことを「SALDI（サルディ）」と呼んでいます。
このサルディの期間は、イタリアの州によって異なるため、事前にチェックしておきましょう。

サルディは年に2回あり、夏は「7月～9月」、冬は「1月～3月」となっています。
イタリア旅行計画中の方は、サルディの時期を狙ってみてはいかがでしょうか。

イタリアのアウトレット店で買い物するときに気を付けること

アウトレットで買い物をするときに、気をつけることを6つご紹介します。

1. パスポートとフライトの予約確認書の所持
2. チャック付きのバッグを持参
3. サイズ表記
4. できるだけ午前中に行く
5. 挨拶
6. 免税対象商品は帰国まで使わない

①パスポートとフライトの予約確認書の所持

イタリアで買い物を楽しむ際は、パスポートとフライトの予約確認書を所持しておきましょう。
パスポートとフライトの予約確認書は、免税手続きに必要です。

イタリアでは、155ユーロ以上の買い物で免税可能。
すべてのお店が該当するわけではありませんが、アウトレットの場合は、ほとんどのお店で手続きできます。

店員さんから「Tax free？」と、声を掛けられた時は、笑顔で「Si（スィ）」と答えましょう。
155ユーロ以上購入したのに、声かけがなかった場合は、インフォメーションセンターなどで確認を。

②チャック付きのバッグを持参

イタリアは日本に比べ、スリが多い国。
購入したばかりのブランド品は、格好の餌食です。

そのため、アウトレットで買い物を終えた後は、ショップ袋ごと、中身が見えない大きめのカバンに入れ、スリ対策をしましょう。

③サイズ表記

イタリアと日本では、サイズ表記が異なります。
事前にイタリアのサイズを把握しておくと、スムーズに買い物ができます。

イタリアの服のサイズで、40は7号～9号、42は11号、44はSサイズ、48はMサイズ、52はLサイズ。
靴は、36が23cm、37が23.5cm、38が24cm、39が24.5cm、40が25cmです。

ブランドによって、サイズ感が異なることもあるため、必ず試着しましょう。

④できるだけ午前中に行く

アウトレットは午前中に行くのがおすすめ。
午後になると混んでしまい、会計だけで20分以上の時間がかかることも。

また混み合った店内では、ゆっくり見て回ることもできません。
アウトレットは比較的空いている午前中に。

⑤挨拶

イタリアはとても挨拶を大切にしています。
入店時に目が合った店員さんには、「ボンジョールノ」と笑顔で挨拶してみましょう。

イタリアでは、店員さんと仲良くなると、買い物もスムーズになる傾向があります。
またお得な情報を教えてくれたりもするので、店員さんと仲良しになりましょう。

⑥免税対象商品は帰国まで使わない

安い値段でGETしたブランド品も、帰国するまで使わないようにしましょう。
購入したブランド品を使ってしまうと、空港で免税手続きをするときに、免税不可になることも。

免税手続きが終わるまでは、使わないように心がけておきましょう。

イタリアのアウトレットに行くならツアーもおすすめ

イタリアのアウトレットは、郊外にあることが多く、30分以上の時間を費やします。
慣れていれば電車やシャトルバスを利用し、行くことができますが、慣れていない方や不安な方はツアーを使うと良いです。

ツアーでは、日本語を話せるドライバーさんを指定でき、また帰りのバスや電車の時間を気にせず、ゆっくりと買い物を楽しめます。

イタリアのブランドは安い価格でゲットしよう

イタリアには、グッチを始め、日本に馴染みのあるブランドが数多く存在します。
イタリアでブランドを購入するときは、まずアウトレットに。

アウトレットでは、定価から30％以上も安い価格で、ブランド品を購入できます。
セール時に行けば、さらに安いです。

イタリアのアウトレットは郊外にあるため、電車やシャトルバスなどに乗らなければなりません。
移動が不安な方はツアーの利用がおすすめ。

イタリアに行った際には、アウトレットに寄り、安い価格でイタリアのブランド品を手に入れましょう。