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覚えておきたい日焼け止めの基礎知識

日焼け止めの敏感肌向け製品

日焼け止めのパッケージにはSPFとPAという表示があります。
この2つの表示のご説明をしましょう。

SPF

紫外線にはUVA波とUVB波があり、UVBは肌表面の細胞を火傷したり傷つけたりする波長になります。
敏感肌の方もそうでない方も、日焼けで肌が赤くなったり水膨れができたりするのはUVB波の影響によるものです。

SPF値はUVB波が肌にサンバーン(肌がじりじりと焼ける状態)を引き起こすまでの時間を引き延ばす値を示します。
数値が高いものほど日焼け止めの効果が高まるのです。

PA

紫外線のうちUVAは波長が長く、皮膚表面を通り越し肌細胞の奥まで届いてしまいます。
そのため、メラニン細胞を過剰に刺激しシミの原因を作ったり、コラーゲンを壊すことでシワを増やしたりするのです。

PA値は、UVA波をカットする力を表示したもので「+」の数が多い方がカットする効果を高めます
敏感肌以外にも様々な肌タイプがあり、紫外線を吸収する時間はそれぞれで異なります。

UVA波をカットする時間が「+」一つで2~4倍、「++」なら4~8倍、「+++~」なら8倍以上引き延ばします。

敏感肌の人におすすめの日焼け止めの選び方

日焼け止めをつける敏感肌親子

それでは、敏感肌の人に合う日焼け止めを選ぶにはどうしたらいいのでしょうか?
敏感肌の人におすすめの日焼け止めの選び方をご紹介します。

①シーンに応じて選ぶ

日焼け止めを選ぶ時は、日常使いなのか海や山といったリゾートなのか、BBQやゴルフといった屋外レジャーなのかというシーンに応じて選ぶと良いでしょう。
外に出ている時間が長く、強い紫外線を長時間浴び続けることが予想できる場合はPA値の高いものを選んでおいた方が良いです。

日焼けに弱い敏感肌の方は日焼け止め必須ですが、肌が弱いからと薄めに塗れば効果がなくなってしまいます。
刺激の少ない日焼け止めをたっぷりと塗るのがおすすめです。

②刺激のないものを選ぶ

普通のスキンケアでも肌のヒリつきを感じるほどの敏感肌さんは、日焼け止めの刺激が苦手だと思います。
ボディ用の日焼け止めよりも化粧下地に使うUVカット乳液やジェルタイプの中に刺激の少ないものが見つかるはずです。

本格的に使う前にパッチテストをして、ヒリつきがないかどうかテストしておいた方が安全でしょう。
なおボディも敏感な敏感肌さんには、肌負担が軽いスプレータイプの日焼け止めが使いやすいです。

③サンバーンの起こし方で選ぶ

敏感肌でも黒くなりやすい肌か、赤くほてる肌なのか、うっかり日焼けしやすい肌なのかというサンバーン(日焼け)の起こし方で日焼け止めを選ぶことができます。
黒くなりやすいタイプはSPF、PA共に数値の高い強力紫外線カットのものを選びましょう。

赤くほてるタイプは敏感肌が悲鳴を上げていますから、PA値の高い日焼け止めで内部への紫外線ダメージを防御しなければなりません。
うっかり日焼けを起こしやすい敏感肌は、化粧下地に刺激のないUVカット効果のあるものを選んでおけば大丈夫です。

④サプリメントタイプも取り入れる

それでも、日焼け止めが苦手だという超敏感肌の方もいらっしゃるかと思います。
そんな方は塗るタイプの日焼け止めをあきらめ、飲むタイプで体の中から日焼けに対抗しましょう。

サプリメントタイプの日焼け止めは紫外線をガードするだけでなく、様々な美容成分も含まれます。

ドラッグストアで買える!敏感肌におすすめのプチプラ日焼け止めランキング

敏感肌向けの日焼け止めをつけてみる

では、敏感肌におすすめのプチプラ日焼け止めランキングです!
ドラッグストアで買える人気の日焼け止めをご紹介します。

10位:noUV(ノーブ)

ドラッグストアで売り切れ続出な人気日焼け止めサプリメントがOffice ISEAノーブです。
敏感肌の方だけでなく、塗るタイプとの併用や日焼けダメージで失われる美容成分を補給するために服用する方が多くなってきました。

シダエキスをメイン配合、他にビタミンCやリコピンなどの抗酸化成分が日焼けに対抗します。
美容クリニックドクター監修の日本製という点で安心度が高い製品です。

9位:パラソーラ フレグランスUVスプレー

パラソーラフレグランスUV スプレー
861円

可愛らしいパッケージで人気上昇中のナリス化粧品パラソーラフレグランスUVスプレーです。
敏感肌には塗るタイプよりもスプレータイプの方が少ない肌負担ですみます。

SPFは50、PAは++++という最高レベルのUVカット率を誇るフレグランススプレーです。

8位:シア&ナチュレモイストUVジェル

シア&ナチュレ モイストUVジェル
1500円

敏感肌に嬉しい、紫外線カットと虫除け効果が一つになったオールインワンジェルです。
無添加処方、アルコールフリーだから子供にも使えます。

SPFは30のPAは++と日常使いにピッタリのUVカット率で、顔と体の両方に使えて、石鹸で落とせる簡便さが人気となりました。

7位:アクアシャボン スポーツUVミルク

アクアシャボン スポーツ UVミルク
1296円

敏感肌向け日焼け止めとして、ウォータープルーフタイプのプチプラ製品をご紹介します。
汗や海水、水、皮脂に耐性があり、肌落ちしないのでアクティブレジャーでも塗り直す心配が不要です。

アクアシャボンらしいフレッシュな香りを楽しめます。

6位:ニベアサン ウォータージェル

ニベアサン プロテクトウォータージェル
670円

SPF50のPA+++という高機能な日焼け止めながら、肌負担が軽い敏感肌に優しい使い心地です。
うるおい成分とヒアルロン酸配合で、顔も体もしっとりします。

詰め替え用があり、コスパも優秀!

5位:ピジョン UVベビーウォーターミルク

ピジョン UVベビー ウォーターミルク
522円

SPF15 PA++の日常使いにちょうどよい日焼け止め乳液です。
SPF値は肌が火傷のような状態になるまでの時間を引き延ばす値ですから、気になる方はこまめに塗り直せば問題ありませんね。

赤ちゃんでも使える処方なので敏感肌の方でも安心して使えます。
重い日焼け止めが苦手という敏感肌さんにおすすめの商品です。

4位:M-mark 日焼け止めローション

M-mark 日焼け止めローション
864円

敏感肌向け日焼け止めの中でも紫外線吸収剤不使用という安全さで人気が高い、松山油脂の日焼け止めローションです。
安いお値段もさることながら子供から大人まで毎日使えて、石鹸で落とせる手軽さでランキング入りしました。

M-markシリーズはローションやクリームといった他ラインナップもあり、敏感肌の方の注目を集めています。

3位:伊勢半 サンキラー パーフェクトストロングモイスチャー

サンキラー パーフェクトストロングモイスチャー
464円

たくさんのプチプラコスメを発売している伊勢半の日焼け止めです。
SPF50+にPA++++という最強レベルのUVカット率を誇ります。

伸びが良く保湿効果に優れ、敏感肌でも荒れないという点で人気を集める製品です。

2位:アトピタ 保湿UVクリーム

アトピタ 保湿UVクリーム
578円

元々赤ちゃんの乾燥肌に対応するために作られた日焼け止めですから、敏感肌の方に絶対的な安心感がある製品です。
SPF29のPA++なのでデイリー使用にピッタリな日焼け止めになります。

アトピー性皮膚炎でお悩みの方は、パッチテストをしたうえで使用してください。

1位:ベルディオUVモイスチャーエッセンスN

ベルディオUVモイスチャーエッセンスN
598円

敏感肌の方や子供向けと製品説明に書いてある通り、肌に優しい使用感と強力な紫外線カット効果を持つ日焼け止めが、近江兄弟社のベルディオUVモイスチャーエッセンスNです。
SPF50PA++++という高いカット値なのに、配合されている植物エキスが乾燥をケアします。

潤い感が持続するという高い口コミを獲得している人気商品です。

敏感肌におすすめの化粧下地機能つき日焼け止め3選

敏感肌の人が使う日焼け止め

今度は、化粧下地機能つきの日焼け止めの中から敏感肌向けおすすめコスメをご紹介しましょう。
敏感肌におすすめの化粧下地日焼け止めを3つチョイスしました。

①UV エクスペール トーン アップ ローズ

LANCOME UV エクスペール トーン アップ ローズ
6280円

日々の使用で敏感肌の揺らぎをケアする超優秀下地がランコムのトーンアップローズです。
SPF50+のPA++++と最高レベルの日焼け止め効果を誇ります。

ほんのりピンクに染まりますから、UVカットしながら肌色を補正しましょう。
気になる箇所に重ねづけすればトーンアップして美人度が上がります。

②キュレル UVクリーム

キュレル UVクリーム
1164円

敏感肌向けに作られたキュレルのラインからは、化粧下地としてUVクリームをおすすめします。
SPF30のPA++で日常使いにちょうど良い日焼け止め効果です。

セラミド配合により過敏に傾かない安心処方となっています。

③DEW UVデイエッセンス

DEWUVデイエッセンス
2680円

化粧下地と日焼け止め、それに美容液の役割を果たすのがDEW UVエッセンスです。
SPF50+、PA++++で紫外線をしっかりガードしながら、肌を滑らかに導きます。

DEWラインは敏感肌に刺激を感じさせず、潤いを与え続けるのです。

日焼け止めの効果

敏感肌の必需品が日焼け止め

敏感肌にとって日焼け止めはどのような効果があるのでしょうか?
日焼け止めの効果をご説明します。

①乾燥を防ぐ

肌の奥深くまで届くUVA波は、肌奥の細胞をじわじわと変性させていきます。
その結果、水分を閉じ込めておくべきコラーゲンの層がスカスカになり、シワやたるみといった加齢トラブルが加速するのです。

敏感肌の方は元々乾燥に弱いので、潤い美容成分の入っている日焼け止めで紫外線を徹底ガードすると共に保湿ケアをおこなうと良いでしょう。

②外的ストレスから肌を守る

紫外線が肌表面を焼くと、異変に気が付いた肌細胞が異常を肌奥に伝達します。
すると肌を守ろうと、黒色細胞(メラニン)が過剰に分泌されるのです。

メラニンは、日焼けで傷んだ肌表面で色素沈着しシミを作ります。
敏感肌の方は表皮が過敏になっていますから、紫外線だけでなくほこりや大気汚染物質による刺激にも敏感です。

肌を守るにはUVだけでなく様々な肌ストレスからガードしてくれるものを選び、なおかつ刺激の少ないものを探しましょう。

パーツ別!うっかり焼けしない日焼け止めの塗り方

日焼け止めを塗る敏感肌な手

うっかり焼けを防ぐ日焼け止めの塗り方は、2~3時間おきに塗り直すこととたっぷりの量を使うことです。
SPF値は肌が焼けるまでの時間を延長する値なので、時間が経ったら塗り直さないと効果がなくなります。

また紫外線吸収剤が配合されている日焼け止めは、紫外線を吸収するとカット率が下がってしまうので塗り直しが必要です。
敏感肌の方は塗り直しの際に摩擦が起きないよう、たくさんの量を塗るか、スプレータイプを用意しておくと良いでしょう。

うっかり焼けしがちなのが首のパーツです。
首からデコルテにかけての部分は皮膚が薄いので、体の中で最も日焼けダメージが大きく、変色やシワの原因となります。

顔に日焼け止めを塗る際は、首にもつけることを習慣にしましょう。
敏感肌の方は首も過敏ですから、顔用と同じものを使ってください。

一番忘れてしまいがちなのが首の後ろ部分で、髪で隠れていても紫外線ダメージは通過しています。
首の後ろ部分にはスプレータイプの日焼け止めが便利です。

面積が広く、アクティブに動く体のうっかり焼けを防ぐにはジェルタイプやミルクタイプといったやわらかいテクスチャーが適します。
汗をかいたり水に入ったりする事を考慮して、ウォータープルーフタイプを選んでおくと落ちる心配がありませんね。

敏感肌の方は汗や紫外線、海風などで肌が傷つくとさらに過敏に傾きますから、日焼け止めを塗った上からスカーフやバスタオルをはおり外的ストレスから肌を守りましょう。
目から入る紫外線はメラニン色素を過剰に分泌させる合図になってしまいますので、サングラスも必携です。

手は年齢や生活習慣まで分かってしまう大事なパーツです。
日焼け止めをしっかり塗って、うっかり焼けを防ぎましょう。

手はよく使うパーツですからこまめに塗り直すことと、指の間や手の平までしっかり塗りこむことに気を配ってください。
敏感肌の方はレジャーなど開放的になる場面以外では、紫外線カット効果のある手袋着用をおすすめします。

敏感肌さんは日焼け後のアフターケアまでしっかり!

日焼け止めの中の敏感肌用製品

さて、敏感肌向けの日焼け止めで対策しても紫外線は絶えず降り注いでいるものです。
敏感肌さんは日焼け後のアフターケアをどのようにすれば良いのでしょうか?

  1. しっかりと保湿する
  2. クールダウンする
  3. たっぷりの栄養を与える
  4. 美白サプリメントで内側からケアする

上記のアフターケアの方法を詳しくご説明していきます。

①しっかりと保湿する

敏感肌さんにとって、日焼けは後の過敏度を左右する重大問題です。
日焼け止めを透過してしまったダメージを徹底的に排除しなければなりません。

日焼け後の乾燥を防ぎ、新しい肌細胞への生まれ変わりを促すには保湿が大切です。
たっぷりの保湿成分を含んだシートマスクでパックして、乾燥寄りの肌細胞に水分を補給をしましょう。

日焼け後は水分多めのパックをし、翌日はリッチな美容成分配合のパックでアフターケアしてください。

②クールダウンする

日焼け後は紫外線のダメージにより敏感肌が過敏に傾きます。
クールダウン効果のある化粧水やジェルで肌を冷やしましょう。

日焼け止めをしっかり落としてからおこなってください。
クールダウン化粧水やジェルは傷んで開いた毛穴を引き締め、内部の水分が蒸発しないように保つ効果があります。

乾燥が特に気になる時は敏感肌用化粧水のローションパックがおすすめです。

③たっぷりの栄養を与える

敏感肌さんには、日焼け止め自体が肌の負担になることが多いものです。
そこで、帰宅後はリッチな美容成分入りのクリームや美容液で肌細胞に栄養を与えましょう。

美白成分がプラスされていれば、より効果的です。

④美白サプリメントで内側からケアする

昨今は飲むタイプの日焼け止めがブームの兆しで、体の内側からの日焼け対策も一般的になってきました。
敏感肌さんは肌摩擦なしで美容ケアできる、サプリメントやドリンクを積極的に利用したいところです。

ビタミンCやトラネキサム酸などの美白成分が配合されたサプリメントで体の奥に入り込んでしまった日焼けダメージを一掃しましょう。

敏感肌でも大丈夫! おすすめ日焼け止めで焼けない肌へ

敏感肌用日焼け止めを持つ女性

日焼け止めは肌負担が重い、肌トラブルの原因になるから使いたくない……。敏感肌のあなたはそう思っていませんか?
肌負担が重いのは昔の話で、昨今の日焼け止めはUVカットだけでなく美容成分で肌を美しく、敏感肌を健やか肌へと導く効果まであるのです。

おすすめ日焼け止めを使って、元気に太陽の下へ飛び出しましょう!
より良い肌質になりながら、アクティブな毎日を楽しんでくださいね。

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ライター
noel編集部

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