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ミュンヘンに行くならドイツならではのお土産をチェック♡

ミュンヘンのお土産

ドイツの都市であるミュンヘンはドイツ南部のバイエルン州に位置し、かつてのバイエルン王国の首都であった地区です。
そのため宮殿や教会の残る旧市街や、ドイツを代表する美術館や劇場などの文化が融合していて活気があります

大きな都市であることもあり、グルメや雑貨などお土産にぴったりのものが何でも揃います。
ミュンヘンを含めドイツの消費税は「標準税率(19%)」・「軽減税率(7%)」の2種類あり、たとえば生活必需品の水や牛乳は7%、酒などの贅沢品は19%などと区分されているためお土産を買う際は注意が必要です。

日本よりも格段に高い消費税がかかるものもありますが、上手に買い物をすればミュンヘンのお土産を安く買える場合も多くあります。
これからご紹介する情報をチェックして、ドイツはミュンヘンならではのお土産をゲットしてくださいね!

ばらまきにも◎ミュンヘンで買うべきお土産【食べ物】

ミュンヘンのお土産・食べ物編

まずはミュンヘンのお土産の食べ物編です。
地元で愛されるグルメやばらまきにもぴったりのお菓子など、おすすめの14点を厳選しました。

①グミ

ドイツ・ミュンヘンのお土産のお菓子といえば、グミを挙げる方は多いのではないでしょうか?
ドイツを代表する世界最大のグミの製造会社である「HARIBO(ハリボー)」のグミは、ミュンヘン旅行のばらまき用のお土産にぴったりです。

日本で買うこともできますが、ミュンヘンでは様々な種類が販売されていて、棚一面がHARIBOで埋まっているお店も多いほどです。
グミの新商品や変わり種、さらにグミ以外のHARIBOのお菓子でもお土産で喜んでもらえるでしょう。

②チョコレート

続いてもミュンヘンのお土産には定番のチョコレートです。
なかでも紫色の牛が描かれたパッケージでおなじみの「Milka(ミルカ)」のチョコレートは、観光客に大人気。

ほとんどのスーパーで扱っているので購入しやすいですし、多種多様なチョコレート菓子があるのでお土産を渡す相手に合わせて選ぶのも良いですね。
ちなみにTシャツやキーホルダーなどの雑貨まで扱っているので、ファンの方にはチョコレートと合わせて贈るのもおすすめです。

③バームクーヘン

日本でも人気のドイツ菓子といえばバームクーヘンですよね。
ミュンヘンには老舗のケーキ店「Kreuzkamm(クロイツカム)」という名店があり、お土産にも人気のお店です。

バニラ風味の生地にほんのりとスパイスが効いていて、素朴な味わいが特徴です。
薄くそぎ切りするのが定番なので、お土産に手渡すのはもちろん、家に招いてカフェのようなスタイルでもてなすのもおしゃれですね。

④Stollen(シュトレン)

日本でも注目されているドイツの伝統菓子・シュトレンは、酵母菌とたっぷりのバターを使った生地にドライフルーツやナッツ、スパイスなどを練り込んで焼き、粉砂糖をまぶしたパンです。
ドイツでは、アドベントと呼ばれるクリスマスイブまでの1ヶ月間に、シュトレンを薄くスライスして少しずつ食べるという伝統を大切にしています。

日が経つにつれて味わいが変わっていく面白さは、ミュンヘン旅行のお土産にも喜ばれます。
ただしカロリーが高いので、ぜひ渡す際に食べ方を教えてあげてください。

⑤Lebkuchen(レープクーヘン)

レープクーヘンとは、ハチミツやスパイス、柑橘類の皮やナッツを使用したドイツの伝統菓子です。
一見クッキーのようにも見えますがケーキの一種で、クリスマスシーズンにはドイツ各地で開かれるクリスマスマーケットで飾り用のレープクーヘンが販売されます。

一般的なケーキに比べると賞味期限が長いので、頻繁に会えない方へ渡すミュンヘンのお土産にも良いでしょう。
クリスマスを大事にしている方へのお土産として飾り用のものを渡すのも喜ばれるはずです。

⑥Schneeball(シュネーバル)

シュネーバルは、ミュンヘンと同じくバイエルン州の都市・ローテンブルグの名物のお菓子です。
クッキーのような生地を固く揚げて粉砂糖をかけたもので、やさしい甘さが地元で愛されています。

1週間以上日持ちがする上に型崩れもしにくいため、ミュンヘンのお土産にもおすすめ。
かわいいパッケージに入ったものが多いので女性やお子さんのいる方へのお土産に良いでしょう。

⑦Marzipan(マルツィパン)

マルツィパンはマジパンとも呼ばれる洋菓子で、砂糖とアーモンドを挽いて練り合わせたものです。
ドイツ中心部のベルリンはノイケルン地区には歴史あるマルツィパン工場があり、ミュンヘンでも購入できます。

餡子や練り切りのような食感で、日本人には「ただ甘いお菓子」と誤認されていますが、しっかりとアーモンドの風味を感じられる上品な甘さのマルツィパンはとても美味しいです。
見た目もおしゃれなので、インスタ映え好きな方へのミュンヘンのお土産にもおすすめです。

⑧Zwieback(ツヴィーバック)

ツヴィーバックとは「二度焼き」という意味のドイツ語で、日本で言うラスクのこと。
ツヴィーバックの製造会社である「Brandt(ブラント)」が特に人気で、砂糖など甘いコーティングがされていないため食事にも良いですよ。

実際、ドイツでは体調が悪いときにツヴィーバックをスープと食べるという人が多く、常備食になっています。
甘いものが苦手な方へのお土産に迷ったら、ミュンヘンのスーパーでツヴィーバックを買いましょう。

⑨ミュースリ

ミュースリとは押し麦などの穀物にドライフルーツやナッツを加えたシリアルで、ドイツの国民的朝食として愛されています。
食物繊維・ビタミン・ミネラルなどの栄養が手軽に摂れて、糖質やカロリーが抑えられていることが観光客にも注目されているんです。

ミュンヘンのスーパーには様々な種類が販売されているので、お土産には好みの味や入っているもので選ぶと良いでしょう。
「Seitenbacher(ザイテンバッハ)」や「ALNATURA(アルナトゥーラ)」のミュースリが人気ですよ。

⑩はちみつ・ジャム

ドイツは養蜂が盛んではちみつの消費量が世界一であるため、ミュンヘンでも豊富な種類のはちみつが並びます。
花ではなく木の樹液からできている「森のはちみつ」は、そんなドイツならではの珍しいはちみつです。

また、ミュンヘンではジャムの消費量も多く、カツレツにジャムを付けて食べる食べ方が慣習となっているほど。
日本人にとっても身近なはちみつやジャムでミュンヘンの味を楽しめるので、お土産におすすめです。

⑪パウダードレッシング・スープ

日本でも親しまれている「Knorr(クノール)」がドイツのメーカーであることをご存じですか?
おなじみの粉末スープはもちろん、ミュンヘンのスーパーには日本では販売されていない味も扱われています。

さらにミュンヘンのお土産で人気となっているのが、ドイツの家庭では定番のパウダードレッシング
オリーブオイル・水と混ぜ合わせて使うタイプで、1回1袋と使いやすいためばらまき用にもぴったりです。

⑫オリーブオイル・ビネガー

ドイツにオリーブオイルやビネガーなどの印象がないという方も、VOMFASS(フォムファス)という名前は聞いたことがあるかもしれません。
東京にも出店している量り売りのお店で、世界に800店舗を構えるフランチャイズのうち131点がミュンヘンを含むバイエルン州にあります。

多彩な瓶から好みのものを購入して、オリーブオイルやビネガーなどを入れてもらうスタイルです。
ドイツをはじめフランスやイタリアの厳選された商品を扱っているので、料理好きな方へのお土産に絶対喜ばれるでしょう。

⑬マスタード

ミュンヘンといえば白ソーセージやレバーケーゼなどの料理を思い浮かべますが、それらと一緒に使われるマスタードは人気の調味料です。
特にミュンヘンで愛される粒がベースの甘いマスタードは、香料の効いた食事にぴったり。

ミュンヘンの甘いマスタードがあるだけで、いつもの食事もリッチな味わいが感じられます。
食べるのが好きな方はもちろん、お酒が好きな方へのお土産にも良いかもしれませんね。

⑭トマトペースト

ミュンヘンのお土産でトマトペーストと聞くと「ドイツなのにイタリアン?」と思われるかもしれませんが、実はドイツでもイタリアンは人気なんです。
トマトソースやケチャップなども多いですが、Tomatenmark(トマーテンマーク)というトマトペーストがおすすめです。

トマトと塩のみというシンプルな材料なのでトマトの味が濃く、水分が少ないため炒め物にも使いやすく万能
まるで歯磨き粉のようなチューブのパッケージもユニークで、お土産で盛り上がれそうですね。

ミュンヘンで買うべきお土産【飲み物】

ミュンヘンのお土産・飲み物編

続いて、ミュンヘンのお土産の飲み物編です。
おすすめの3点に分けて、地元の人から人気のメーカーなどもまとめました。

①ビール

ドイツ・ミュンヘンの飲み物といえばやっぱりビール!
ミュンヘンには6大醸造所があり、それらで醸造されたビールはお土産に喜ばれます。

そのうちの1つである「Paulaner(パウラナー)」の「Hefe Weissbier(ヘフェヴァイスビア)」は、ドイツシェアNo.1と言われています。
細かい泡とすっきりとしたフルーティーな味わいで飲みやすく、ビールが苦手な方にも気に入ってもらえるでしょう。

②コーヒー

ミュンヘンの「Dallmayr Kaffee(ダルマイヤー コーヒー」は、世界中のコーヒーファンに愛される有名店です。
豆の選定・焙煎、美しい色、豊かな香りと味わいからミュンヘンの王室御用達の経歴をもつほどです。

日本でも扱っているお店がありますが、ミュンヘンでしか買えない豆もありますよ。
コーヒー豆をコーヒー好きな方へのお土産にしたり、コーヒーを淹れてもてなすのも良いですね。

③紅茶

ミュンヘンでは紅茶やハーブティーも人気です。
老舗紅茶ブランドの「Ronnefeldt(ロンネフェルト)」は多くのホテルでも採用されていて、香り豊かな紅茶を味わえます。

パッケージにも缶や袋、箱など種類があるため、お土産を渡す人に合わせて選ぶと良いでしょう。
紅茶好きの人に喜んでもらえますし、日本で買うよりお得なのでおすすめです。

ミュンヘンで買うべきお土産【雑貨・コスメ】

ミュンヘンのお土産・雑貨編

次は、ミュンヘンのお土産の雑貨・コスメ編です。
お土産に喜ばれる人気商品16点をピックアップしました。

①文房具

日本は世界有数の文房具大国と言われますが、日本に並ぶ文房具大国として知られるのがドイツです。
「LAMY(ラミー)」などのリーズナブルなメーカーから「Montblanc(モンブラン)」などの高級ブランドまで、おしゃれで機能的な文房具の多くがドイツから発信されています。

ミュンヘンには文房具のデパートと呼ばれる「Kaut Bullinger(カウト ブーリンガー)」というお店があり、地元の人も観光客も文房具好きが毎日ミュンヘンに集まります。
仕事や学校で文房具を使う機会が多い方には、カラフルで使いやすさにも優れたミュンヘンの文房具をお土産にしてみてはいかがですか?

②ポストカード

旅行のお土産はポストカードも定番ですね。
ミュンヘンの景色やおしゃれなイラストが描かれたポストカードは思わず買いたくなるでしょう。

インテリアとして飾ってもかわいく、お土産としてもらっても困らないので好みが分からない方にも渡しやすいかもしれません。
メッセージを書いてドイツの郵便局から送るというのも喜ばれますよ。

③キッチン雑貨

ミュンヘンはキッチン雑貨も豊富にそろっています。
なかでも「Schwammtuch(シュワムトゥーフ)」と呼ばれるスポンジ素材のふきんが、女性へのお土産に喜ばれます。

水にぬれると柔らかくなり乾くと硬くなるという不思議なふきんで、吸水性に優れているので実用的。
他にもミュンヘンにはかわいくて使い勝手の良いキッチン雑貨がたくさんありますよ。

④民芸品

ドイツでは木製のおもちゃが民芸品として人気で、特にくるみ割り人形は伝統工芸として日本人にもイメージがありますよね。
季節に応じたデザインがあり、種類が豊富でインテリアとしてもとてもかわいいです。

ミュンヘンにある雑貨屋「Max Krug(マックス クルーク)」にはドイツの民芸品が所狭しと並んでいます。
アンティーク調のミュンヘンの民芸品は思い出に残るお土産になりますね。

⑤民族衣装

ミュンヘンではオクトーバーフェストの際に、多くのドイツ人たちが民族衣装に身を包みます。
女性たちの民族衣装が「Dirndl(ディアンドル)」というもので、主にブラウス・スカート・エプロン・スカーフで構成されています。

現代では様々なカラーバリエーションで、デザインもかわいらしいものやセクシーなものなど、型にはまらないスタイルでとてもかわいいです。
おしゃれ好きな女性へのお土産にしてみてください。

⑥テディベア

いまやテディベアは世界中どこにでもあるぬいぐるみですが、ドイツの「Steiff(シュタイフ)」というお店が発祥とされています。
職人が手づくりするテディベアなので少しお高めですが、その分安全性と耐久性に優れた素材が使われていて、世代を越えて受け継がれます。

キーホルダータイプからかなり大きなサイズまであり、どれも表情が違うのでお気に入りをお土産に贈りたいですね。
ミュンヘンにはオフィシャルショップがありますし、デパートなどでも扱われている場合があるのでチェックしてみてください。

⑦絵本

ミュンヘンの絵本はインテリアとしても人気で、お土産にもよく選ばれています。
「Wimmelbuch(ヴィメルブック)」という主に絵のみで構成されている絵本は、どの国の人でも内容が分かるところが魅力です。

ミュンヘンらしく絵画的で、お子さんがいる方へのお土産にも喜ばれるでしょう。
ドイツやミュンヘンの雰囲気が味わえる絵本も多いので、相手の好みに合わせて贈るとより喜んでもらえますね。

⑧Sachet(サシェ)

香り袋として知られるサシェは、ヨーロッパで人気のアイテムです。
クローゼットや枕の下に置くなどして香りを楽しむもので、日本でも芳香剤代わりに使っている方は多いのではないでしょうか?

物によって香りも違いますが、外側の袋のデザインもそれぞれおしゃれにつくられています。
ミュンヘンでも市場などで多く扱われていて価格も手頃なので、ばらまき用のお土産としてもおすすめです。

⑨スノードーム

旅行に行くとその国のスノードームを必ずお土産に買うという方も少なくないでしょう。
実はプラスチック製の「クラシックオーバル」と呼ばれる楕円形は、ドイツの老舗おもちゃメーカー「WALTER&PREDIGER(ウォールター アンド プリ―ディガー)」が初めて世に出しました。

キメ細かいスノーパウダーが舞い散る様子は思わず見入ってしまいます。
ミュンヘンの街並みのスノードームをお土産にして、旅行気分をお裾分けしましょう。

⑩サッカーグッズ

ドイツといえばサッカー強豪国で、ミュンヘンにはFCバイエルン・ミュンヘンというグループがあります。
ブンデスリーガ参戦から一度も1部リーグからの降格がない強豪チームです。

サッカー好きな方へのお土産には、FCバイエルン・ミュンヘンのグッズを選ぶのもおすすめ。
チームカラーの赤やロゴマークをあしらった雑貨やキーホルダーなど種類は様々で、サッカーをしているお子さんのいる方にも喜ばれそうですね。

⑪ノイシュバンシュタイン城限定雑貨

ミュンヘンへの旅行の際、シンデレラ城のモデルになったとされるノイシュバンシュタイン城に行くという旅行者は多いでしょう。
日本人にもよく知られている名所なので、ノイシュバンシュタイン城にまつわる雑貨をお土産にするのもおすすめです。

付近のお店で様々な雑貨が扱われていて、キャンディの缶などには美しい景色が描かれています。
ドイツということもあり、ビアジョッキを選んでみても面白いですよ。

⑫オーガニックコスメ

ドイツはオーガニック製品にもこだわりをもっていて、オーガニックコスメはお土産にとても喜ばれます。
「Dr. Hauschka(ドクター ハウシュカ)」や「ANNEMARIE BORLIND(アンネマリー・ボーリンド)」などのブランドが人気です。

どこも素材やスキンケア効果に定評があり、日本人でも安心して使えます
ミュンヘンのドラッグストアで手軽に購入できますし、ばらまき用のお土産にも選びやすいですね。

⑬ハンドクリーム

コスメが人気のミュンヘンでは、お土産にハンドクリームもおすすめです。
スーパーやドラッグストアと安く買えるのでばらまき用のお土産にぴったりです。

「lavera(ラヴェーラ)」や「サンテ(SANTE)」などのオーガニックコスメブランドのハンドクリームは保湿力バツグン。
日本でも人気の「NIVEA(ニベア)」の製品もそろっているので、チェックしてみてもいいかもしれません。

⑭入浴剤

ドイツシェアNo.1の「Kneipp(クナイプ)」は、入浴剤で人気のメーカーとして日本でもよく知られています。
なかでも、天然ハーブ精油を使用したバスソルトは人気です。

ミュンヘンのドラッグストアで気軽に買えますし、小分けになっているタイプならばらまき用のお土産としても良いですね。
体を気遣いたい相手には効能で選ぶとより喜んでもらえるお土産になるでしょう。

⑮洗剤・石鹸

ドイツの洗剤や石鹸は、人の肌や地球環境に配慮していて高品質です。
カエルのマークでおなじみの「Frosch(フロッシュ)」もドイツ生まれで、ミュンヘンのドラッグストアで気軽に購入できます。

食器用洗剤でいえば手荒れがしにくくなったり、水で薄めて使うので経済的である点が評価されています。
毎日家事を頑張る主婦の方へのお土産に選ぶと喜んでもらえるはずです。

⑯オーデコロン

ミュンヘンのお土産でオーデコロンというのはあまりなじみがないかもしれません。
ですが、ドイツの「House of 4711(ハウス オブ 4711)」というメーカーが世界最古のオーデコロンブランドといわれています。

香りが豊富でおしゃれなパッケージに入っているので、飾っているだけでも気分が上がります。
オーデコロンなので好みが分かれる場合もありますが、普段オーデコロンを使っている人へのお土産にしてみるといいでしょう。

自分用に♡ミュンヘンで買うべきお土産【ブランド品】

ミュンヘンのお土産・ブランド品編

最後はミュンヘンのお土産のブランド品編です。
素敵な旅行の思い出に、おすすめの5つのブランドでちょっと奮発してみませんか?

①Meissen(マイセン)

超有名な陶器ブランドのマイセンは、日本でも集めている方がいますよね。
300年以上の歴史をもち、変わらない丁寧な職人技で作り上げる陶器は、うっとりするような美しさ。

ティータイム用のカップから和食に合う食器などもあり、バリエーションが多彩です。
アウトレット品も販売されているので、自分へのお土産にお気に入りの一点をお迎えしてみませんか?

②RIMOWA(リモワ)

高級スーツケースブランドのリモワも日本人憧れのブランド。
高品質で強靭なスーツケースは、旅行好きの大人なら1つは持ちたくなりますよね。

現地で買うと比較的安く手に入るのは旅行の定番ですが、特にミュンヘンにある「Hetzenecke(ヘッツェネッカー)」というお店はリモワが世界一安く買えると話題です。
リモワが欲しいと思っているなら、ぜひミュンヘン旅行のお土産にしましょう。

③Zwilling(ツヴィリング)

ツヴィリングは包丁を中心に展開する世界有数の家庭用品ブランドです。
人間工学に基づいてつくられる包丁は、使い心地と機能性に優れていて見た目のデザインも美しいのが特徴です。

ミュンヘンのデパートで購入でき、お土産として選びやすい商品が扱われている場合が多いです。
料理好きならお土産に選びたいブランドですね。

④Trippen(トリッペン)

トリッペンは1992年に創立された靴のブランドで、衣料用の矯正靴の製作から始まりました。
コロンとしたつま先の形状と個性的なデザイン、足に吸い付くような履き心地により、多くのファンを獲得しています。

日本にも直営店がありますが、ミュンヘンで買う方が安く手に入るのでお土産におすすめです。
靴のモデルに廃盤がなく、すべての店舗で修理ができるため、日本の店舗で修理しながら一生使い続けられます。

⑤エスカーダ

エスカーダはミュンヘン生まれの高級ファッションブランドです。
多くのハリウッドスターも愛用していて、ミュンヘンらしい都会的でエレガンスな雰囲気と洗練された品質が評価されてます。

バッグや香水も人気で、カラフルでかわいいデザインが目を惹きます。
おしゃれ好きならエスカーダのアイテムをお土産にして、もっとハイセンスなおしゃれを楽しみましょう。

ミュンヘンで立ち寄るべきお土産スポット

ミュンヘンのお土産スポット

観光客にも人気のミュンヘンでは、お土産を購入できるスポットがたくさんあります。
なかでもぜひ立ち寄ってほしい14箇所をご紹介します。

  1. Viktualienmarkt(ヴィクトリアンマルクト)
  2. Marienplatz(マリエン広場)
  3. Mariahilfpl(マリアヒルフ広場)
  4. Karstadt(カールシュタット)
  5. Fünf Höfe(フュンフ ヘーフェ)
  6. REWE(レーヴェ)
  7. EDEKA(エデカ)
  8. GALERIA Kaufhof(ガレリア カウフホーフ)
  9. Oberpollinger(オーバーポリンガー)
  10. Basic(ベーシック)
  11. Müller(ミュラー)
  12. dm(ディーエム)
  13. FC Bayern Fan-Shop(FCバイエルン ファンショップ)
  14. Ingolstadt Village(インゴルシュタット ヴィレッジ)

①Viktualienmarkt(ヴィクトリアンマルクト)

ヴィクトリアンマルクトは、ミュンヘンの人たちの食を200年にわたって支える青空市です。
140店舗ほどが軒を連ねる市場で「ミュンヘンの胃袋」とも呼ばれていて、食べ物のお土産を選ぶには最適なスポットです。

お菓子やパン、スパイスやはちみつなどお土産に選びやすいものがたくさんあって迷うほど。
ミュンヘンで美味しいものを食べたいならまずここに行って、お土産もまとめて選んでしまいましょう。

②Marienplatz(マリエン広場)

マリエン広場は、ミュンヘンの中心地にあり観光客でにぎわう繁華街です。
ミュンヘンの観光地として街並みの美しさも好まれていますが、周辺にはお土産が選びやすいお店がたくさん集まっています。

特に雑貨が豊富に販売されていて、ミュンヘンの定番のお土産と出会えるのでおすすめ。
マリエンプラッツ駅からすぐとアクセスが良い場所で、レストランも多いので観光ついでにお土産選びができるスポットです。

③Mariahilfpl(マリアヒルフ広場)

マリアヒルフ広場は、南ドイツ初の新ゴシック様式の教会・マリアヒルフ教会の横にある広場です。
毎年春・夏・秋の3回開かれる蚤の市「Auer Dult(アウアー ドルト)」が人気で、地元の人から観光客まで年間約30万人が訪れています。

300店ほどが出店し、日用雑貨からアンティーク品まで豊富なお土産が手頃にそろいます。
移動遊園地が設置されることも特徴なので、家族でのミュンヘン旅行の際には特におすすめのスポットです。

④Karstadt(カールシュタット)

カールシュタットは、ドイツの大衆向けデパートです。
ミュンヘンの店舗はミュンヘン中央駅前に位置し、地下入り口は駅と直結している好立地のスポットとして人気となっています。

日本のデパートと似た清潔感のある雰囲気でありながら価格設定が手頃になっているため、お土産が購入しやすいです。
地下のフロアにお菓子や雑貨が集まっていて、ミュンヘンを発つ前にお土産を調達することもできますよ。

⑤Fünf Höfe(フュンフ ヘーフェ)

フュンフ ホーヘは、ミュンヘンのマリエン広場の近くにある高級ショッピングモールです。
現代的なガラス張りの開放的な店内に、お土産の購入にぴったりのお店が集まっています。

雑貨や家具を中心としたお店が出店していて、日本の無印良品も入っているのが特徴です。
リモワなどのブランドショップでも日本に比べて安く購入できるため、お土産にブランド品を買いたい方にもおすすめです。

⑥REWE(レーヴェ)

レーヴェは、ドイツ全土にチェーン展開する大手スーパー
食べ物やお酒などのお土産を買う場合は、ミュンヘンでもスーパーでの購入が安くて安心ですね。

スーパーとしては中間価格帯の店舗ですが、独自ブランド品も扱っていてコスパが高いため、そちらもチェックしてみてください。
地元の人がよく使うスーパーなので、ミュンヘンらしいお土産を買うにはぴったりです。

⑦EDEKA(エデカ)

エデカは、ドイツシェアNo.1の大手スーパーチェーンです。
スーパーとしてはやや割高の印象ですが営業時間が7時~22時までと長めで、ミュンヘン中央駅地下の店舗は23時まで営業していて使いやすいでしょう。

広くて見やすい店内には、ばらまき用のお土産にぴったりの商品が充実しています。
食べ物から日用雑貨まで扱っていて、お買い得品もあるため上手に買い物して安くお土産を手に入れましょう。

⑧GALERIA Kaufhof(ガレリア カウフホーフ)

ガレリア カウフホーフは、ドイツ各地に展開するデパートチェーンです。
ミュンヘンのマリエン広場の近くにもあり、観光客をターゲットに様々なものをそろえています。

特に注目したいのが地下にある食品フロア
色とりどりのお菓子やお酒、新鮮な野菜などが並ぶフロアになっているので、お土産選びにもおすすめです。

⑨Oberpollinger(オーバーポリンガー)

オーバーポリンガーは、有名ハイブランドが一堂に会す高級デパートです。
ミュンヘンのカールスプラッツ駅からすぐという立地にあり、観光がてらのお土産購入にもちょうどいいですね。

ブランド品だけでなくおもちゃや子供用品も扱われているため、親しいご家族やお子さんがいる方へのお土産選びもしやすいです。
最上階には遊び場が併設されたブッフェレストランがあり、子供連れの旅行を楽しみながらお土産が買えますね。

⑩Basic(ベーシック)

ベーシックは、ミュンヘン発のオーガニックスーパーです。
オーガニック先進国のドイツらしい品揃えで、食べ物も日用雑貨も安心安全なのでお土産にもぴったり。

特にオーガニックコスメはスーパーとは思えない充実ぶりで、信頼度も高いです。
ミュンヘン市内に複数の店舗があり、中心部に近くアクセスの良い店舗もあるため、観光中に見つけたらぜひ立ち寄ってみてください。

⑪Müller(ミュラー)

ミュラーは、ドイツを代表するドラッグストアチェーンです。
人気オーガニックブランドの商品が多く扱われていて、コスメをお土産にしたい方におすすめ。

価格は安価で7時~22時まで営業していますし、お菓子や日用雑貨も豊富に扱っている優秀スポットです。
ミュンヘン空港の中にも店舗があるため、万が一買い忘れたお土産があっても間に合います。

⑫dm(ディーエム)

ディーエムは、ドイツの最大手ドラッグストアチェーンです。
ドイツ国内に1700以上の店舗があり、ミュンヘン市内だけでも30店舗はあるので、観光中に大抵出会えます。

オーガニックコスメやプチプラブランド、低価格の独自ブランドなどを扱っていてお土産選びにも便利です。
他のドラッグストア以上に日用雑貨の品揃えが豊富なので、ミュンヘンの地元の人が使うものをお土産にしたいならとてもおすすめです。

⑬FC Bayern Fan-Shop(FCバイエルン ファンショップ)

FCバイエルン ファンショップは、FCバイエルンの雑貨を扱う公式ショップ。
ミュンヘン中央駅の地下や空港内など、ミュンヘン市内に7店舗を構えています。

定番のユニフォームはもちろん、普段使いしやすいマグカップやTシャツもお土産におすすめです。
店舗によって営業時間や品揃えに違いがありますが、ミュンヘン空港内の店舗が特に広く品揃えも充実していますよ。

⑭Ingolstadt Village(インゴルシュタット ヴィレッジ)

インゴルシュタット ヴィレッジは、ドイツ南部のインゴルシュタットにあるアウトレットモールです。
ミュンヘンからは列車を使って1時間ほどかかる距離ですが、ミュンヘンからの日帰り旅行に適していて、多くの観光客が訪れます。

国際的な有名ブランドが100店舗以上出店しているので、お土産選びに迷っていても良いものがきっと見つかります。
ミュンヘンのブランドでも通常より安く手に入るためお得にお土産が購入できます。

ミュンヘンでお土産を買うときの注意点

ミュンヘンのお土産を買う注意点

ミュンヘンでお土産を買う場合、注意しておくべき点もあります。
それは、空港の検疫で止められてしまうものがあるということです。

ドイツ名物であるソーセージをはじめ、肉製品は「検査証明書」がついていないと日本へ持ち込むことができません
しかもこの検査証明書は個人向けの商品にはほとんどついていないもので、お店でつけてもらうのも難しいものです。

常温保存ができて缶詰・瓶詰めなど密封されたものであれば検疫を通れる場合もありますが、機内への持ち込みができないことや日本の空港での検疫が必要など、規定が多くあります。
基本的にお土産として持ち帰るのは難しいので、本場ミュンヘンでたっぷり味わってくださいね。

また、酒類の持ち込みについては1本760mlが3本までと決まっているため、手荷物として預けなければいけないことも覚えておきましょう。

ミュンヘンの思い出をお土産につめて

ミュンヘンの旅行のお土産

ミュンヘンのお土産は見ているだけで気分が上がるものばかりです。
ミュンヘンへの旅行を計画中なら、ぜひご紹介したお土産をもとに選んでみてくださいね。

日本では味わえないグルメやミュンヘンらしい雑貨など、ミュンヘンのお土産は選ぶ人ももらう人も素敵な気持ちにしてくれます。
ミュンヘンらしいお土産を買って、旅行を楽しみましょう!

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ライター
noel編集部

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