おっぱいのサイズ正しく測れてる?正しい測り方とサイズを紹介!
最後におっぱいのサイズを測ったのはいつですか? 覚えていない、何年も前だという人が多いのではないでしょうか。 正しい測り方を知ってブラ選びに役立てたいですね。 今回はおっぱいのサイズについてのあれこれを解説していきます。
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おっぱいのサイズを正しく測る方法
一番大切なのは鏡を見てメジャーが平行になっているのを確かめながら測ることです。
それが難しい場合は、下着専門店で測ってもらうのもいいでしょう。
アンダーバストはふくらみのすぐ下の部分を測ります。
トップバストはおっぱいの一番ふくらみの高い部分を測りましょう。
大きめサイズの人や下がり始めたという人は、ブラをしておっぱいを持ち上がった状態で測るのがおすすめですよ。
おっぱいのサイズは何カップ?
みなさんもご存知の通り、ブラジャーのサイズはトップバストとアンダーバストのサイズで決まります。
自分のおっぱいにぴったりのサイズを選ぶことでよりおっぱいをきれいに見せてくれるだけでなく、カタチを保つための手助けをしてくれますよ。
ブラジャーのサイズ表
カップ数 | A | B | C | D | E | F | G |
---|---|---|---|---|---|---|---|
差 | 10cm | 12.5cm | 15cm | 17.5cm | 20cm | 22.5cm | 25cm |
トップバストとアンダーバストを測り、その差がいくつになるかでカップ数が決まります。
トップバストは測るのが難しいため、自分ではCだと思っていたのに実はDの方がぴったりだった!ということも珍しくありません。
おっぱいのサイズは年齢によっても変化しますので、定期的に自分のサイズを確かめるのがおすすめです。
アンダーバスト(範囲)のサイズ表
アンダー | 65 | 70 | 75 | 80 | 85 | 90 | 95 | 100 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A | 75 | 80 | 85 | 90 | 95 | 100 | 105 | 110 |
B | 77.5 | 82.5 | 87.5 | 92.5 | 97.5 | 102.5 | 107.5 | 112.5 |
C | 80 | 85 | 90 | 95 | 100 | 105 | 110 | 115 |
D | 82.5 | 87.5 | 92.5 | 97.5 | 102.5 | 107.5 | 112.5 | 117.5 |
E | 85 | 90 | 95 | 100 | 105 | 110 | 115 | 120 |
F | 87.5 | 92.5 | 97.5 | 102.5 | 107.5 | 112.5 | 117.5 | 122.5 |
G | 90 | 95 | 100 | 105 | 110 | 115 | 120 | 125 |
上記の表は、縦がカップ数、横がアンダーバストのサイズを表しています。
もしアンダーバストが70cm、トップバストが87.5cmの場合、ブラジャーのサイズはD70になります。
しかし誰しもが80cm、95cmのようなぴったりした数字にはなりませんよね。
アンダーサイズは表記±2.5cmで考えられるので、もし72cmであればアンダー70にするといいでしょう。
72.5cmで70と75のどちらがいいか迷う場合、締め付けがなく着け心地のいい方をえらんでもいいですね。
普段はC70(トップ85cm、アンダー70cm)を着けている人も、実はB75(トップ87.5cm、アンダー75cm)やD65(トップ82.5cm、アンダー65cm)に変えることでぴったりになることがありますよ。
おっぱいのサイズに合っていないブラジャーの特徴
おっぱいに合わないブラジャーをつけていると、カタチを損ねる原因になります。
当てはまることがあったら、それはサイズが合っていない証拠です。
- カップが浮いている
- ストラップがずり落ちてくる
- 万歳すると上がってくる
- おっぱいが入りきっていない
- おっぱいが揺れる
- ブラジャーの後ろが吊り上がる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
特徴①:カップが浮いている
身体を動かすとカップが浮いてパカパカするのを感じていませんか。
乳首がこすれたりして不快感につながることもあるでしょう。
サイズが合っていないか、ブラジャーのつけ方が正しくない可能性がありますよ。
特徴②:ストラップがずり落ちてくる
気付くとストラップが落ちて、一日に何度もそれを直すのは面倒ですよね。
肩ひもを調節することで改善できる場合もあるので試してみましょう。
調整してもこの状況が続く場合、あなたに合っていないサインです。
特徴③:万歳すると上がってくる
手を上げるたびにズルッとブラジャーが上がってしまうことがあります。
アンダーが合っていないので、後ろのホックで調整が必要です。
それでも直らない場合はワンサイズ下げることを検討しましょう。
特徴④:おっぱいが入りきっていない
脇のところのお肉が気になったり、ブラジャーにおっぱいが乗ってしまってはいませんか。
きちんとカップに納めるような着け方を覚えたいですね。
おっぱいの大きい人はブラジャーのカタチを変えることで解決できるでしょう。
特徴⑤:おっぱいが揺れる
動く度におっぱいが揺れるのはホールド力が足りないからかもしれません。
揺れはおっぱいの垂れの原因になるので早急な解決が必要ですね。
運動時には専用のブラジャーを使うのがおすすめです。
特徴⑥:ブラジャーの後ろが吊り上がる
前かがみになってブラの後ろが引っ張られるような感じはありませんか。
アンダーが合っていないか、肩ひもの調節ができていないのかもしれません。
試着して肩を回したり腕を上下してフィット感を確かめてからの購入がベストです。
おっぱいのサイズに合うブラジャーの種類
ブラジャーには様々な種類があります。
用途やサイズに合わせて使い分けるといいですね。
種類①:フルカップ
カップの面積が広く、バスト全体を包み込んでくれるデザインです。
ストラップもしっかりしているので、大きなバストでも安心のホールド力があります。
種類②:ハーフカップ
カップがバストの半分くらいのデザインで、肩ひもが取り外せるものもあります。
下から支えてボリュームを出すタイプなので、小胸さんにおすすめです。
ファッションに合わせやすいのも人気の理由です。
種類③:3/4カップ
一番一般的なブラジャーがこのタイプで、バストを胸の中心に寄せてくれます。
自然できれいな谷間を作ってくれ、使い勝手のいいブラジャーです。
種類④:ノンワイヤー
リラックスタイムやちょっとした外出にもぴったりのノンワイヤーは着け心地の良さが魅力です。
締め付け感はないのにカタチをきれいに見せてくれる機能があるものが人気です。
種類⑤:スポーツ用ブラ
運動中の揺れを軽減させるための機能が備わっています。
動きの妨げにならず、通気性の良さもあるのでスポーツをするときには最適です。
種類⑥:ナイトブラ
最近注目されているナイトブラは、睡眠中もバストをやさしく守ってくれます。
上下左右からホールドしてくれるので、バストの広がりを抑えてくれる効果があります。
おっぱいのサイズに合わせたブラジャーの付け方
正しいサイズのブラジャーは、正しい着け方をしてこそ効果があります。
鏡の前で実際に試してみましょう。
付け方①:アンダーを合わせる
おじぎの姿勢でブラジャーのワイヤー部分をバストの下に合わせます。
その姿勢のままホックを止めましょう。
付け方②:バストを集める
前かがみの姿勢でブラジャーにバストを納めます。
脇からしっかりお肉を集めるようにして入れるのがポイントです。
付け方③:ストラップを調整する
最後にストラップを調整しましょう。
指が1本入るくらいの締め具合にするのがベストですよ。
正確なおっぱいのサイズを知ろう
きれいなおっぱいはブラ選びからはじまります。
自分に合ったサイズを選ぶことで、より快適で着け心地のいいものを選びたいですね。
メーカーやデザインによってサイズ感は様々なので、試着をすることも大切ですよ。
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