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美白乳液はなぜ必要?シミができる原因とは?

目を閉じる女性

ここでは、シミができてしまう原因と美白乳液はなぜ必要なのかもご紹介します。

  1. 紫外線の影響
  2. ストレスや過度な運動
  3. ターンオーバーの乱れ

①紫外線の影響

シミができてしまう主な原因は紫外線です。
紫外線を浴びてしまうと、メラニンが過剰に生成されてしまい、シミを作り出します。

シミは、メラニンがたくさん作られ、黒く色素沈着することで肌表面に黒いシミとして現れます。
このシミを防ぐには、メラニンの生成を抑える美白成分を含んだ化粧品でのケアが必要です。

美白ケアは、化粧水や美容液だけでも十分可能ですが、美白乳液をプラスすることで、肌の潤いを守りながら確実にシミを予防できます。
これ以上シミを増やしたくない方、シミを絶対に作りたくない方は、美白乳液の使用をおすすめします。

②ストレスや過度な運動

シミができる原因としては、ストレスや過度な運動も挙げられます。
ストレスを感じたり過度な運動をすると、体内で活性酵素が発生します。

活性酵素には、お肌を老化させる作用やメラニンの生成を促す作用があります。
他にも、過度な運動やストレス以外にもタバコや肌の乾燥が原因で大量に発生する場合もあります。

過度な運動やストレスが溜まっている方は、活性酵素を除去するケアをすることで、シミを効果的に防げます。
美白乳液のケアと合わせて、生活習慣を見直してみると良いでしょう。

③ターンオーバーの乱れ

肌のターンオーバーの乱れも、シミができる原因として考えられます。
ターンオーバーが乱れると、肌に蓄積されたメラニンや古い角質が残ったままの状態になるので、肌がどんどんくすんでしまいます。

またメラニンが肌に居残ることで、シミとなって肌表面に出てきてしまいます。
居残りメラニンもしっかりケアするためには、美白タイプの乳液でしっかりシミの元にアプローチしてケアをする必要があります。

Q.シミを作らないために意識していることは?

A.UVケア・保湿・摩擦に気をつけることの3点です

chiemiさんのコメント
①真冬でも必ず一年中日焼け止めを塗ること
②たっぷり保湿すること
②摩擦を与えないこと

シミ=紫外線、と思っている方が多いですが、実は普段の摩擦も大きな原因。
タオルでゴシゴシ拭かないのはもちろん、顔を洗う際に手でバシャバシャ洗うのではなく水を救った手に顔を押し当てながら洗うイメージ。

スキンケアを塗る際もクルクル馴染ませるのではなく手の体温を利用してゆっくり丁寧に肌に押し込む。
0.02mmしかない角質層を傷つけないように丁寧に扱うように心がけています。

美白乳液の選び方

スキンケアアイテム

ここでは、美白乳液の選び方についてご紹介します。

  1. 美白と保湿成分が配合されている乳液を選ぶ
  2. 好みの使用感で選ぶ
  3. 肌への刺激成分が含まれるかどうかも確認
  4. 自分の肌に合う乳液を選ぶ
  5. 毎日のケアに無理なく使える価格

Q. スキンケア商品を選ぶときに重視していることは?

A.使用感と口コミ!

chiemiさんのコメント
①テクスチャー、使用感
いちばんは使用感が好きかどうかが大切。
どんなに良いものと言われても使用するたびに嫌悪感があってはストレスになってしまうのでせっかくの美容効果も逆効果になってしまいます。

②口コミ
店頭で試すだけでは分からない使った後の評価コメントをみて、自分に合うかを判断します。
もちろん人それぞれ肌質が違うので鵜呑みにしすぎないことは大切ですが、参考程度に必ずチェックします。

①美白と保湿成分が配合されている乳液を選ぶ

美白乳液は、美白成分と保湿成分が含まれているタイプを選びましょう。
美白成分としては、プラセンタエキス、ビタミンC、アルブチン、トラネキサム酸など様々な有効成分があります。

保湿成分としては、ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどがあります。
乳液は肌を保湿する役割もあるので、美白成分と合わせて保湿成分を含むタイプを選ぶことで、しっかりシミ対策ができます。

②好みの使用感で選ぶ

美白乳液は、好みの使用感で選びましょう。
乳液は肌に潤いを与えるものなので、ある程度はしっとりしているタイプを選ぶことをおすすめします。

乳液の中にはベタつきの少ないタイプもあるので、使用感が気になる方はベタつきが少ない乳液を重視して、無理なく続けましょう。

③肌への刺激成分が含まれるかどうかも確認

肌が敏感な方は、刺激成分が含まれていないかどうかもチェックしましょう。
肌荒れをあまり起こさない方はそこまで気にする必要はありませんが、香料や着色料は肌に刺激を与える可能性があるので、肌が弱い方は要注意です。

防腐剤なども肌に刺激となる場合もあるので、敏感肌の方は余計な成分が含まれていないかも確認するようにしましょう。

④自分の肌に合う乳液を選ぶ

自分の肌質に合う乳液と見つけることも大切です。
他の人の肌質にマッチしていても、自分の肌にも合うとは限りません。

肌質は人それぞれなので、選んだ乳液が合わないこともあります。
雑誌で紹介されていたから、口コミで人気だからという理由だけで選ばずに、自分の肌質に合わせて乳液を選びましょう。

⑤毎日のケアに無理なく使える価格

毎日のケアで無理なく続けられる価格で選ぶことも重要です。
高い乳液を無理して使うと、いつしか節約して使うことになり、お肌にとってもよくありません。

美白乳液は、毎日続けられる価格で選びましょう。

とにかく効果重視♡美白乳液の人気おすすめランキング

おしゃれな化粧品

ここからは、美白乳液の人気おすすめ7選をご紹介します。

7位:WHITH WHITE(フィス ホワイト)

乳液 医薬部外品 フィス 美白 「 しみ くすみ を ケア 予防 」「プラセンタ + コラーゲン 配合 」150ml
2000円

プロも驚愕の美白乳液で、2週間続けるだけで明らかな美肌の違いが実感できると言われています。
美白有効成分がシミやソバカスを防ぎ、肌のくすみも解消してクリアな美肌を目指せます。

さらに、プラセンタやヒアルロン酸、3種類 コラーゲンなどの潤い成分もたっぷりと含んでいるので、肌の潤いをしっかり守りながらしっとり明るい美肌を目指せる乳液です。
フィス ホワイトは、白さにこだわりを持つ化粧品です。

とにかく美白ケアをしたい方にもおすすめの美白乳液です。

6位:アクアレーベルホワイトアップエマルジョン

アクアレーベル ホワイトアップ エマルジョン 保湿・美白乳液 (2) しっとり 130mL 【医薬部外品】
1218円

潤いを肌に溜め込んで透明感を引き出してくれる美白乳液です。
美白有効成分がシミやソバカスを防ぎ、輝く潤い肌を叶えます。

赤ちゃん肌が目指せる美容成分も含まれているので、ぷるんとした美肌を目指したい方にもおすすめです。

5位:敏感肌用薬用美白乳液

無印良品 敏感肌用 薬用美白美容液 (新)50ml
1546円

浸透力の高いビタミンC誘導体を配合した美白乳液で、優しさにもこだわっているので敏感肌にもおすすめです。
無印の美白乳液は、コットンでつけることで驚くほどの潤い感が得られます。

乾燥対策もシミ対策もしたい方におすすめの乳液です。
敏感肌用薬用美白乳液には、サイズ展開もあるので使用用途に合わせて使い分けができるのも嬉しい乳液です。

4位:コスメデコルテフィトチューンホワイトニングソフナー

コスメデコルテ フィトチューンホワイトニングソフナーER(よりしっとり)[医薬部外品](200ml)
4860円

お肌に優しい植物由来の成分を贅沢に配合した美白乳液で、肌本来の美しさを取り戻してくれます。
しっかり紫外線対策をしているのに、増えるシミで悩む方にもおすすめで、肌のくすみや色ムラを解消してくれる乳液です。

乳液はポンプ式になっているので、使いやすさも人気を集めています。

3位:トランシーノ 薬用ホワイトニングクリアミルク

第一三共ヘルスケア トランシーノ 薬用ホワイトニングクリアミルク 120mL 【医薬部外品】
3278円

浸透力と即効性のある美白成分が、瞬時に浸透してシミの元にアプローチし、メラニンの生成を抑制してくれます。
微粒子化技術が搭載されているので、肌馴染みが良くまるで化粧水のように浸透する乳液です。

肌を健やかに保ち、毎日続けることでシミにも負けない肌環境が目指せます。
肌への優しさにもこだわった低刺激処方なので、敏感肌の方にもおすすめです。

2位:ソフィーナグレイス 高保湿乳液

ソフィーナグレイス 高保湿乳液(美白) しっとり【医薬部外品】
3620円

植物由来の美白成分「カモミラET」を配合した美白乳液で、シミやソバカスを徹底的に防いでくれます。
さらに持続型セラミド成分を配合しているので、肌のバリア機能をサポートして潤い美肌をキープしてくれます。

血行を促進する成分も含んでいるので、ワンランク上の上質な美肌へと導きます。
優しさに包まれた香りで癒し効果も抜群です。

1位:HAKU インナーメラノディフェンサー

HAKU インナーメラノディフェンサー 美白乳液 120mL 【医薬部外品】
3800円

\やっぱり美白といえばHAKU/

chiemiさんのコメント
乳液なので出来てしまったシミに直接働きかけるというよりはこれから出来てしまいそうな潜在シミに働きかけてくれる、というイメージですが、美白有効成分たっぷり配合なのでうっかり日焼けしてしまった!なんて日にもこれを塗っておけば安心。
一本使い切るころには透明感upしたのを実感できるはず。

美白有効成分4MSKを配合しており、肌の生まれ変わりをサポートする美白乳液です。
メラニンの生成を抑制し、透明感あふれる美肌を持続します。

しっとり潤い感もあるので、乾燥による活性酵素の発生も防いでシミを予防することもできるでしょう。
高い美白効果で、紫外線の強い季節でも安心できる乳液です。

ドラッグストアでも買える!プチプラで優秀な美白乳液3選

化粧品ボトル

続いて、ドラッグストアで購入できるプチプラ美白乳液をご紹介します。

①なめらか本舗 薬用美白乳液

なめらか本舗 薬用美白乳液 150ml
699円

高純度のアルブチンを贅沢に配合した美白乳液で、メラニンの生成を抑えてシミの発生を抑えてくれます。
さらに、豆乳発酵エキスが肌の表面をふっくらに整えてくれるので、メイクのノリもアップします。

ナノ浸透処方で、有効成分を確実にお肌の奥に届けてくれる美白乳液です。

②肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液

【医薬部外品】肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液 ホワイトトラネキサム酸×ビタミンC配合 140mL
851円

抗炎症作用のある美白有効成分を含んだ乳液で、紫外線ダメージを受けた肌の奥までじっくり浸透し、シミを予防してくれます。
刺激となる鉱物油やアルコールなども含まないので、敏感肌の方にもおすすめです。

③キュレル 美白乳液

キュレル 美白乳液 110ml
1680円

植物由来の美白成分や、セラミドに近い効果を発揮する成分を含んだ乳液です。
肌馴染みが良く、バリア機能をサポートして潤いの続く美肌を叶えます。

肌表面もふっくら整え、潤いに満ちた透明美肌へ導くおすすめの乳液です。
デリケートなお肌を考えた低刺激処方なので、肌に負担をかけることなく美白ケアができます。

美白乳液の効果的な使い方

乳液の使い方

美白乳液の効果的な使い方は、化粧水と美容液をつけた後に肌全体に適量を伸ばして馴染ませます。
美白有効成分が浸透しながら、乳液が肌に膜を張り、紫外線の影響を受けにくい肌環境に整えます。

特に気になるシミの部分には、美白乳液を重ねづけすることで効果的にケアをすることができます。
スペシャルケアでは、乳液をコットンにつけた乳液パックもおすすめです。

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コスメコンシェルジュ直伝!美白有効成分とその効果

美白効果があるといわれている商品には様々な美白有効成分が含まれています。
ここではその成分と主な効果をコスメコンシェルジュ・chiemiさんに解説していただきました♡

美白乳液を選ぶときにも参考になることまちがいなしですよ。

ビタミンC誘導体

\スキンケア効果を持続させる成分/

chiemiさんのコメント
ビタミンC自体、美白や美肌に欠かせない成分ですが実はビタミンCは安定性が低く空気に触れると酸化しやすく、更に肌への吸収がされにくいという特徴があります。
それらの欠点を改良したものがビタミンC誘導体。

角質層への吸収をよくして、効果を長時間持続してくれる性質があります。

アルブチン

\美白効果◎妊婦さんも使えるほど安全/

chiemiさんのコメント
アルブチンはハイドロキノンとブドウ糖が結合したもの。
これから出来ようとするシミや色素沈着を防ごうとする効果があります。

アルブチンにはαアルブチンとβアルブチンがありますが、特に記載がないものはβアルブチンがほとんど。
αアルブチンはβアルブチンに比べ10倍以上の美白効果があると言われています。

安全性が高く顔全体に使用可能で、妊婦も使えるのが特徴。

トラネキサム酸

\色素沈着効果で肝斑にも◎/

chiemiさんのコメント
トラネキサム酸は肝斑の改善薬として効果が認められている成分。
肝斑は女性ホルモンのバランスの乱れが一つの要因ですが、トラネキサム酸が女性ホルモンに直接影響するのではなく、メラニンを作り出すメラノサイトに働きかけ、色素沈着抑制効果を発揮して肝斑の改善します。

左右の頬に均等にもやもやっとしたシミのようなものができてるなと感じたら肝斑の可能性ありなのでクリニックで相談してみて下さい。(自己判断は危険)

コウジ酸

\美白だけでなくアンチエイジング効果も/

chiemiさんのコメント
しみ、そばかすの原因となるメラニンを生成する酵素を抑える働きがあり美白に有効と言われています。
美白に限らず、シワ・たるみを引き起こす活性酸素、炎症の発生を抑える効果もあるので、アンチエイジングの強い味方。

また地道に長期間続けることが必要となる美白化粧品の中でもコウジ酸は、より短期間で効果を実感しやすいとも言われています。

ハイドロキノン

\すでにできてしまったシミ・色素沈着に/

chiemiさんのコメント
「肌の漂白剤」呼ばれることもある美白効果の高い成分。
アルブチンがこれから出来ようとするシミに効果があるのに対し、ハイドロキノンは既に出来てしまったシミや色素沈着に着目し美白に導いてくれます。

効果が高いので顔全体ではなくシミなど色素部分にのみ使用し、日中使う場合は必ず紫外線対策を併用することが必要です。
ハイドロキノンの濃度の高さによっても効果や副作用は変わってくるため、「しっかり効果を出したい!」という方はクリニックに相談するのがおすすめ。

美白乳液を使って透明美肌を目指そう!

肌が綺麗な女性

美白乳液は、化粧水や美容液の後に肌につけることで、しっかりシミ対策をすることができる必須アイテムです。
美白乳液を取り入れようと悩んでいる方は、この記事を参考に、自分に合う美白乳液を見つけて透明美肌を目指しましょう!

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ライター
noel編集部

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