泡パックでモチモチ白肌に♡濃密泡の作り方&市販おすすめ洗顔料をピックアップ
洗顔は肌ケアの基本ですが、その工程に一工夫加えるだけで、肌が美白になったりニキビが減ったりするのを知っていますか? 泡パックは日ごろ使っている洗顔料を使用し、手軽に行える毛穴・美白対策の一つです。 今回は今日からでも手軽に行える「泡パック」について詳しく紹介していきます。 泡パックのやり方はもちろん、市販のおすすめ洗顔料も紹介するので併せてチェックしましょう!
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泡パックのうれしい効果
ふわふわモチモチの泡で顔を包みパックする泡パックですが、単に美白の効果があるだけと思ってはいませんか?
泡パックのうれしい効果を知ると、泡パックをさっそく行ってみたくなりますよ。
- 角質ケア
- 美白
- 肌のきめを整えてくれる
では、それぞれの効果について詳しくみていきましょう。
①角質ケア
普段の洗顔でも、毛穴の汚れはある程度は落とせるでしょう。
しかし毛穴に入り込んだ、しつこい角質は普通の洗顔ではなかなか落としきることができません。
そのため泡パックを行うことで、硬い角質を柔らかくして、落としやすくしてくれるのです。
濃密の泡が毛穴に入り込み、古く硬い角質を柔らかくして絡めとりやすくします。
泡をただ乗せるだけといっても、古く硬い角質には効果的なんですよ。
②美白
濃厚な泡で洗顔することで、摩擦が少なくなり、メラニン色素の分泌を抑えられるといわれています。
ゴシゴシと肌を擦るように洗顔すると、刺激によってメラニン色素を過剰に分泌させてしまいます。
モチモチの泡でパックするように洗えば、摩擦を抑えて洗顔するので、シミやくすみの原因になるメラニン色素をも抑えることができ、美白に繋がります。
③肌のきめを整えてくれる
毛穴に入ったしつこい角質を落としてくれるので、毛穴がすっきりと綺麗になります。
これによって毛穴も引き締まるようになり、肌のきめも細かくなっていきます。
泡パックをすることで、汚れを浮かして吸着し、洗い流して肌のきめを整える。
肌のきめが細かくなれば、毛穴も目立たなくなるため、毛穴対策としても活用できますよ。
泡パック前に!洗顔料を使った密度の高い泡の作り方
泡パックをするといっても、泡の密度が粗くてはせっかくの泡パックも意味がないものになります。
泡パックの効果を最大限に発揮してもらうためにも、泡パック前に密度の高い泡の作り方を知っておきましょう。
①洗顔ネットを使う
いくら泡立てやすい洗顔料でも、モチモチの泡を作るには時間がかかってしまいます。
より短時間でモチモチのふっくらとした濃密泡を作るためにも、100均などに売られている洗顔ネットを使用しましょう。
清潔な洗顔ネットを濡らし、洗顔料を数センチ出したら、あとはぬるま湯を加えて泡立てます。
手だけで泡立てるよりも簡単に泡立ち、尚且つきめの細かいモチモチでふわふわな泡を作ることができますよ。
②空気を含ませる
いくら洗顔ネットを使っても、やり方によっては量が全然増えないことがあります。
モチモチふっくらな濃密泡をたくさん作るためにも、適度にぬるま湯と空気を含ませながら泡立てましょう。
ある程度泡立てたら、手をポンプのようにして泡に空気を送りながら泡立てます。
量が足りないなら、さらにぬるま湯を垂らしてから空気を送ると、より多くの濃密泡が作れますよ。
ただしぬるま湯を加えすぎると、泡が崩れたり水っぽくなるため、ぬるま湯のつぎ足しすぎには注意しましょうね。
泡パックの正しいやり方
泡パックって、ただ泡を作って乗せるだけと思ってはいませんか?
単に乗せるといっても、泡パックは乗せる量が重要なポイントになっています。
泡パックの効果を最大限に発揮させるためにも、正しい泡パックのやり方を知っておきましょう。
①濃密泡を作る
泡パックの肝となるのは、やはり濃密なモチモチとした泡です。
これがなければ、泡パックを行ったとしても、あまり効果を感じずに、すぐに断念してしまうでしょう。
泡パックの効果を発揮させるためにも、最初の泡づくりが肝心です。
濃密泡を顔全体に乗せてパックできるくらいの量を目指して作りましょう。
また部分的に行う場合には、その部分に十分に乗る程度の泡を作ってくださいね。
②泡を肌に乗せる
作った濃密泡を顔に乗せますが、この時に手で押さえつけるように乗せないように注意しましょう。
あくまで乗せるのは泡であって、手ではありません。
泡が肌に付着すれば良いので、ふわっと触る程度に乗せていきます。
擦るように乗せると肌を刺激し、くすみや毛穴を開かせる原因になります。
せっかくの泡パックが逆効果にならないよう、そっと泡を乗せましょう。
③泡を30秒~1分だけ放置
泡を素早く顔全体に乗せたら、そこから30秒~1分程度タイマーで時間を測りながら放置します。
すぐに洗い流してしまうと汚れを吸着できず、せっかくの泡パックの効果が半減してしまいます。
また1分以上放置すると、今度は肌が乾燥する原因を作り、毛穴が開くことになります。
洗い終わったあとにつっぱりやカサカサを感じやすくなるため、しっかりとタイマー管理して放置時間を守りましょう。
④泡をよく洗い流す
30秒~1分だけ放置したら、最後は洗い流します。
このときも、肌を擦らないよう、水を勢いよく顔に当てないよう注意しながら優しく洗い流しましょう。
最後に刺激を与えてしまうと、せっかくの泡パックの効果が半減します。
肌トラブルを生んでしまうことにもなるので、優しく洗い残しがないように、ぬるま湯で洗い流していきましょう。
体温以上のお湯ですすぐと乾燥するので、必ず水またはぬるま湯で洗い流してくださいね。
泡パックにおすすめの市販の洗顔料
濃密泡で泡パックするためにも、泡立てやすい洗顔料を選ぶことも大切です。
また他にうれしい効果がある洗顔料だと、泡パックしながら美肌を目指すことができますよ。
①どろ豆乳石鹸 どろあわわ
泡立ちが凄く、モチモチの濃密泡を作るのに適している洗顔料です。
マリンシルトという泥を使用していて、この泥の吸着力が高いために、毛穴に入り込んだ汚れも吸い取ってきれいにしてくれます。
敏感肌でも使いやすく、しっとりとした洗い心地なので、さっぱり洗顔料が苦手な人にも向いています。
とにかくモチモチの泡が作りやすいので、泡パック初心者さんにおすすめですよ。
②泥練洗顔
毛穴汚れに悩んでいる、きめ細かい肌を目指したい人におすすめな洗顔料です。
泡立ちが良いだけでなく、泡立てずにパックとしても使えるので、日によってさまざまな洗顔の形を実現できます。
毛穴汚れをきれいにしてくれるクレイ成分が配合されているので、黒ずみ毛穴に悩む人におすすめです。
洗いあがりはさっぱり系で、ツルツルとした肌が目指せますよ。
③キュレル 泡洗顔料
ドラックストアでも購入できる身近な敏感肌専用のブランドで、セラミドを守りながら肌を健康へと導いてくれます。
こちらは泡が出てくるタイプの洗顔料なので、自分で泡立てる必要がありません。
また泡自体もしっかりとしているので、塗ったら消えてしまうということもないため、泡パックにも向いています。
とにかく洗顔で肌が突っ張る!刺激が痛い!という人に向いています。
④ビューティクリアパウダーウォッシュ
1回使い切りタイプで包装されているので、量を間違えることが少ないパウダータイプの洗顔料です。
酵素の力で毛穴に入り込んだ汚れを浮かしてくれるので、毛穴ケアを中心に泡パックしたい人に向いています。
使い方は簡単で、濡らした洗顔ネットにパウダーを乗せて泡立てるだけです。
肌をさっぱりと洗い上げてくれますが、敏感肌でも使える、黒ずみが消えたなど口コミでは嬉しい声が多いですよ。
⑤クリアソープバー
肌の保湿分を維持しながらも、しっかりと汚れをオフしてくれるので、泡パックに最適な石鹸といえるでしょう。
石鹸タイプなので保管には注意は必要ですが、泡立てるとしっかりとしたもちもち泡になるので、パックで使ってもへたれません。
繊細肌でも使えるように、界面活性剤やパラベンは含まれていないため、乾燥が気になる人でも安心して使用できます。
また顔以外にも、毛穴汚れや乾燥が気になる部分への泡パック・洗浄にも向いています。
⑥スクワフェイシャルフォーム
しっかりとしたきめ細かい泡でパックしたいなら、こちらの洗顔料がおすすめです。
しっかりとした泡なのに泡切れが良いので肌への負担も少なく、敏感肌でもトラブルがなく使えると口コミで人気があります。
ただし使用後の乾燥が気になるという意見もあるため、洗顔後の保湿は必須です。
泡パックに使うなら文句はないですが、保湿をしないと肌トラブルを生んでしまうので気をつけましょう。
⑦ミネラルウォッシュ
少量の洗顔料でもしっかりとした泡が立つので、コスパもよく、弾力のある泡が顔全体を包み込んでくれます。
肌の潤いを保持しながらも、しっかりと汚れを落としてくれるので口コミでの人気も高いです。
微粒子のクレイ成分が配合されているので、汚れに吸い付いて落としてくれるので、毛穴ケアとして最適です。
心地よい泡に包まれたい人にも向いています。
⑧Non A
石鹸タイプなので泡立てやすく、洗顔ネットを使えばきめの細かい泡ができるため、泡パックに最適です。
石鹸なのに洗顔後のつっぱりが少ないため、しっとりとした洗い心地を感じることができます。
洗浄効果が高いというわけではありませんが、肌に負担なく泡パックしたい人におすすめです。
⑨明色美顔石鹸
濃厚な泡が作れるだけでなく、なんと500円以下というコスパなのに口コミでは効果が高い、安心して使えると人気があります。
また毛穴ケアがきちんとできるのか、ニキビに対しても高い効果が期待できるとリピ買いする人も増えています。
泡パックをニキビ対策として使う人に向いている石鹸です。
香りがハーブ系なので好みは分かれますが、効果は高いので試してみる価値はあるでしょう。
⑩クレンジングフォーム センシティブ
弾力のある泡で洗い上げるだけでなく、泡パックにすれば過剰な皮脂を正常へと導いてくれます。
無香料に近いので、洗顔料の気になる香りが嫌だという人でも安心して使えます。
敏感肌でも使え、もちもちの泡が気持ちいいと人気があります。
泡パックで毛穴対策をして美肌を手に入れよう!
普段から洗顔をしていると思いますが、そこに泡パックを加えるだけで、毛穴が以前とは違う変化を見せてくれます。
泡パックは大量の泡がポイントで、これがなければ泡パックの効果はあまり感じられないでしょう。
肌への刺激を少なくし、尚且つ大量の泡で泡パックしてあげれば、正常な肌へと変化していくでしょう。
もこもこで大量の泡で顔を包めば、日ごろの疲れも癒されるでしょう。
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