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女の子らしく可愛いくしゃみができるようになりたい!

可愛いくしゃみをした女性

風邪や花粉、ダニやごみなど、さまざまな理由で私たちはくしゃみが出ますよね。
しかしくしゃみをする際に、女性なのに「可愛くない」「下品」「男みたい」といわれてしまう人もいるでしょう。

自分だってそうやって出そうとしていないのに、聞く・見る側は厳しい意見を伝えてきます。
批判を浴びないようなくしゃみを身につけるのも、一つのマナーといえるでしょう。

普段からくしゃみの仕方について悩んでいるなら、これを機にくしゃみの仕方について見直していきましょう!

その前に…可愛いくしゃみとは?

可愛いくしゃみについて考える女性

どんなくしゃみが「可愛い」に分類されるか具体的に分からないとやりようもないですよね。
具体的に可愛いくしゃみとは、どういったくしゃみを指すのか知ることから始めてみましょう!

  1. 音が小さい
  2. 口を大きく開けない
  3. 両手で口と鼻を押さえる
  4. 動作が大きくない
  5. した後にはにかむ

では、それぞれの特徴を詳しくみていきましょう。

①:音が小さい

可愛いくしゃみは、男の人が行うような大きな音をしていません。
くしゃみをしたのかもわからないほど、小さな音でくしゃみをします。

音でいえば「くちゅん」という特徴的なもので、これが異性にとって「可愛いくしゃみ」といわれています。
例え「くちゅん」という音であっても、音が大きすぎれば可愛いとはいえないくしゃみとなるでしょう。

②:口を大きく開けない

くしゃみをするときって、つい身構えて息を大きく吸ってしまいますよね。
この時に大きく口をあけると、それだけ大きな音となってくしゃみが出てしまう傾向にあります。

可愛いくしゃみは、口の大きさで変わります。
音を最小限にするために、息を吐いて口を小さくしておきます。

③:両手で口と鼻を押さえる

くしゃみをするときに手で口や鼻を抑えない人っていますよね。
こうしたくしゃみって、汚い・下品といったイメージを周りに植え付けるため、どんなに音が小さくても可愛いとはいえません。

そのためどんな音が出たとしても、両手で口と鼻を押さえるようにしましょう。
手で押さえることにより、音も小さい音へと抑えられます。

また手ではなくハンカチやタオルで押さえると、より見た目も良くなりますし、音もより抑えられるようになります。

④:動作が大きくない

大きな動作でくしゃみをする人もいますが、これは可愛いとはいえないですよね。
大げさすぎる動作はくしゃみをも大きくしてしまうので、より音も口の開け方も大きくなります。

可愛いくしゃみはこれとは反対に、小さな動作で小さな音をしています。
動作は小さいほうが、より可愛いように見ますし、音も小さくなりますよ。

⑤:した後にはにかむ

可愛いくしゃみはした後も重要です。
くしゃみをした後に豪快に笑ってしまうと、可愛さよりも男らしさを感じさせるくしゃみに聞こえます。

くしゃみをより可愛いものにするべく、くしゃみをした後ははにかむような笑顔もポイントです。
くしゃみを突然しても、はにかむように笑顔を見せられたら許してしまいますよね。

わざとらしくない可愛いくしゃみの仕方

可愛いくしゃみをしようと身構える女性

可愛いくしゃみの特徴が分かっても、実際にやってみると、わざとらしく聞こえてしまうことってありますよね。
自然体な可愛いくしゃみをしたいなら、以下のような仕方を身につけてみましょう!

  1. ハンカチやタオルを用意しておく
  2. 人に見えないように気をつける
  3. 意識した音を出さない
  4. した後に恥ずかしがる
  5. くしゃみが出る瞬間に奥歯を噛み締めて我慢する

では、それぞれの可愛いくしゃみの仕方について詳しくみていきましょう。

①:ハンカチやタオルを用意しておく

くしゃみをするときに手で押さえても良いですが、手で押さえると、より音が強調されるため「くちゅん」という音がわざとらしく聞こえてしまいます。
確かに聞こえる音も大切ですが、これではわざとらしいように聞こえてしまうため、ハンカチやタオルで押さえることによってごまかすことができます。

抑えられる音がより大きくなるため、可愛い音は聞こえにくくなりますが、わざとらしい音を出すよりも可愛く見えるでしょう。

②:人に見えないように気をつける

可愛いくしゃみを見てもらおうと思い、わざと人前でくしゃみしようとしていませんか?
これでは見た目からあざとさを感じるので、わざとらしいといわれても仕方ありません。

本来くしゃみは人に見せるものではありませんから、人に見えないように気をつけることでより可愛さを強調させることができます。
人に隠れてこそこそとくしゃみをする謙虚さも評価されやすくなるため、より本人の可愛さを目立たせるくしゃみとなるでしょう。

③:意識した音を出さない

可愛いくしゃみの音は「くしゅん」ですが、必ずしもこの音だけが可愛いというわけではありません。
ですが可愛いくしゃみの音=「くしゅん」と広く知られているので、意識して出そうとするとあざとさを感じさせます。

わざとらしい可愛い音は、返ってあざとさを感じさせるため、異性によっては引かれる原因になります。
意識しすぎる音は返ってわざとらしい音として聞こえるので、可愛い音を出そうと意識しすぎないことが大切です。

④:した後に恥ずかしがる

くしゃみをした後に、わざとらしく笑ってしまうとあざとさを感じさせて引かれてしまいます。
そのためわざとらしさを感じさせなくするには、恥ずかしがるようにしましょう。

「出ちゃった」と恥ずかしがることで、わざとらしさをかき消すことができます。
あくまで偶然を装うことが大切なので、わざとらしく恥ずかしがらないように気をつけましょう。

⑤:くしゃみが出る瞬間に奥歯を噛み締めて我慢する

思いっきりくしゃみした方が気持ちが良いですが、これだと可愛いくしゃみとはいえません。
しかし可愛いくしゃみをしようと身構えると、わざとらしいくしゃみが出てしまいあざといと言われてしまいます。

わざとらしさを感じさせないためにも、我慢する仕草を見せてみましょう。
くしゃみが出る瞬間に奥歯を噛み締めて我慢することで、音が抑えらるだけでなくわざとらしさを感じさせなくなりますよ。

くしゃみの音そのものを小さくするコツ

くしゃみをしている可愛いカエルのぬいぐるみ

より可愛いくしゃみになるためには、やはり音がポイントです。
その音を小さくするコツは、主に以下のようなものがあります。

  1. 手やハンカチ・タオルで押さえる
  2. 息を軽く吐く
  3. くしゃみが出る前に奥歯を噛み締める

では、それぞれのコツについて詳しくみていきましょう。

コツ①:手やハンカチ・タオルで押さえる

やはり一番簡単で無難な方法といえば、手やハンカチ・タオルで押さえることです。
鼻を覆うように押さえることで、音も抑えられて小さく聞こえます。

手でも十分音は抑えられますが、いつも大音量でくしゃみが出てしまう人は、ハンカチやタオルの方が良いでしょう。
またハンカチやタオルの方が清潔感がありますし、女性らしさを感じさせやすいです。

手で押さえた場合は、くしゃみの後に手を拭く・洗うなどしないと、人によっては引かれてしまう(汚いと思われる)ので注意しましょう。

コツ②:息を軽く吐く

くしゃみが出る前で少し息を吐くことでも、音を抑えることができます。
くしゃみの前はつい身構えてしまい、大きく息を吸い込んでしまう人もいるでしょう。

しかし大きく息を吸い込むと、それだけ大きなくしゃみとなって吐き出されます。
そのため吐き出す息やくしゃみを最小限にすれば、くしゃみの音も最小限で済むわけです。

くしゃみが出そうだというときほど、息を吐いてみましょう。

コツ③:くしゃみが出る前に奥歯を噛み締める

くしゃみを我慢するとなると、口をぎゅっと結ぶ人もいるでしょう。
しかしこれでは、あからさまに「くしゃみを我慢しています」という顔になってしまいますよね。

より音を小さくしながら可愛いくしゃみをするなら、くしゃみが出る前に奥歯を噛み締め、我慢するような態勢を取りましょう。
奥歯を噛み締めることで、くしゃみが出にくく、また出たとしても音が小さくなります。

ただし我慢しすぎると「んくっ」という不発くしゃみになるので注意しましょう。

NOT可愛い!男性がドン引きするくしゃみの仕方

可愛いくしゃみを出そうと頑張った人

可愛いくしゃみがあれば、当然可愛くないドン引きしてしまうくしゃみだって存在します。
そんな可愛くない、男性がドン引きしてしまうようなくしゃみは以下のような特徴があります。

  1. 大音量
  2. 大きな口
  3. 唾が飛ぶ
  4. 手で押さえない
  5. おじさんみたいな声

では、それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。

①:大音量

やはりどこでも場所を考えず、大きな音を出してくしゃみをするのは男女関係なく引かれるくしゃみです。
また音が大きければそれだけ「風邪ひいてますアピール」として聞こえるため、わざとらしさも感じさせます。

音が大きいだけでくしゃみは不快なものとして認識されてしまうので、くしゃみをするときは音が小さくなるよう工夫をしたいですね。

②:大きな口

くしゃみをするときに、口の中がのぞけるくらい大きな口をしてはいませんか?
大きすぎる口も見ていて可愛いとは思えず、引かれてしまう原因になります。

また大きな口はよりくしゃみの音を広く遠くに伝えてしまうので、逆効果を生んでしまいます。
女性らしい可愛いくしゃみがしたいなら、小さい口を心掛けましょう。

③:唾が飛ぶ

やはりくしゃみって、あまり良いイメージは持たれないですよね。
特に唾が飛ぶような汚いくしゃみは、例え美女でもイケメンでも不快感を感じさせます。

唾が飛ぶような盛大なくしゃみは、例え可愛く取り繕ったって汚いものは汚いです。
唾が飛ぶことによってすべてを台無しにしてしまうので、くしゃみをするときは唾や鼻水が飛ばないように気をつけましょう。

④:手で押さえない

女性だって男性がくしゃみをするときに、手で口や鼻を押さえないと不快感を感じますよね。
これは男性も同じで、女性だってくしゃみのときは手で押さえてくれないと汚さを感じ、引いてしまいます。

また手で押さえたとしても、その手でいろいろなところを触ってしまうのも引かれるので注意しましょう。
手で押さえたら、手を洗うか拭くかして清潔に保つのもくしゃみマナーといえるでしょう。

⑤:おじさんみたいな声

音が小さくても、くしゃみをした後に出す声がおじさんみたいだと、男性はちょっと引いてしまいますよね。
可愛いくしゃみをするなら、その前後に出す声にも注目してみましょう。

おじさんや男性みたいな可愛くない声を出すと、音が小さくても「今おっさんがいた?」と思われてしまうので注意しましょう。

くしゃみは意識一つで可愛いものへと変化する!

可愛いくしゃみをした人

普段くしゃみって、予想もしないときに出たりしますよね。
そのため可愛いくしゃみなんて出せないと思ってはいませんか?

しかしくしゃみって、意識していればある程度はコントロールできるものなんですよ。
音を小さくしよう、出す声を可愛くしよう、手で押さえて…など、意識一つで可愛いくしゃみに近づけることはできるんです。

意識してやるかやらないかの話なので、可愛いくしゃみをしたいなら、まずは意識してくしゃみが出る前に行動をとるようにしましょう!

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ライター
noel編集部

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