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ホワイトデーにお返しなしでショック!片思い中の彼や彼氏の心理

ホワイトデーお返しなし心理

ホワイトデーにお返しなしの男性は、人によって様々な心理状態にあると言えます。
まずはその心理状態を詳しくみていきましょう。

  1. 好意がない
  2. ただ単に忘れている
  3. どうすればいいかわからない
  4. 重要だと感じていない
  5. 人と同じ行動をしたくない
  6. 面倒くさい
  7. ケチなだけ

男性心理①:好意がない

ショックかもしれませんが、好意がない相手にはホワイトデーのお返しはできません。
女性自身も好きでもない相手からお菓子をもらったとして、お返しを返そうと思う人は少ないでしょう。

お返しを返すことで、かえって相手に期待させてしまい大きく傷つけてしまうこともあるため、お返しなしにすることで「あなたに好意はありません」と伝えているのです。
たとえホワイトデーのお返しがなしであっても、受け取った際に「ありがとう」と言ってくれるなら、その人は悪い人ではないと言えますし、「お返しなし=悪人」と決め付けるのは相手が可哀想とも言えます。

男性心理②:ただ単に忘れている

男性の多くは記念日やイベントに対して興味がない人が多く、ホワイトデーを意識している人の方が少ないと言えます。
ホワイトデーにお返しなしだった場合でも、相手がただ単に忘れてしまっているということも十分にあり得るのです。

バレンタインデーにプレゼントをもらっておいて、お返しを忘れるなんて失礼極まりない人!と思うかもしれませんが、女性と男性はイベントに対する価値観が全く違います。
バレンタインデーにも、ホワイトデーにもそれほど価値を感じていないなら、忘れてしまっても仕方がないかもしれませんね。

男性心理③:どうすればいいかわからない

男性の中には、バレンタインデーにプレゼントをもらうことに慣れていない人も多くいます。
そのため、ホワイトデーの存在を知っていても、どんなお返しをすればいいのか分からずに結局当日を迎えてしまう人もいます。

男性は女性に対して見栄を張ったり、かっこつけたりしてしまう生き物なので、ホワイトデーのお返しも失敗したくないと考えてしまいがちです。
変なものをお返しして陰で何か言われるよりは、お返しなしの方がいいと考えてしまう人もいます。

男性心理④:重要だと感じていない

ホワイトデーを重要だと感じていないという男性も中にはいます。
これは付き合っている彼氏や旦那さんに起こりうる心理状態で、関係が成熟している分、プレゼントを贈り合うことが重要ではないと考えているのです。

男性は、関係が深まっていくにつれて女性にかける言葉の数がどんどん少なくなっていきます。
特別な言葉や愛情表現がなくても、自分の気持ちが伝わっていると勘違いをしてしまうんですね。

彼女や奥さん側からすれば、いつだって愛の言葉はほしいし、プレゼントもほしいのに、そんなことを思っているとは男性は気づきません。

男性心理⑤:人と同じ行動をしたくない

男性に限らず、流行やイベントごとを極端に嫌う人がいます。
ハロウィンの仮装をしている人や、最新スイーツの行列に並んでいる人をバカにしたりする人はその類と言えます。

人と同じ行動をしたくない人は、世間がホワイトデーのお返しで盛り上がっていることにも嫌悪感を感じてしまうので、当然ホワイトデーのお返しはなしになります。
しかし、お返しを渡した方がいいということはわかっているので、ホワイトデーから時間が経過した後に、突然お返しっぽいものを返してくれる可能性はあります。

男性心理⑥:面倒くさい

ただ単にホワイトデーに対して面倒くさいと考えている男性もいます。
相手は何か好きなのか、どんなものを贈るのが無難か、予算はどれくらいか、いつどのタイミングで渡せばいいのか、なんて声をかければいいのか……など考えることが多すぎて面倒という気持ちが大きくなってしまうのです。

お返しを渡した方が良いということはわかっていながらも、考えることを先延ばしにしている間に当日を迎えて、結局お返しなしにしてしまいます。
「まあいっか。」と軽く考えてしまうため、お付き合いをしたとしても適当に扱われる可能性が高いです。

男性心理⑦:ケチなだけ

男性に限らず、金銭に関してケチな人は世の中にたくさんいます。
もらえるものはもらいますが、相手に与えることは滅多にしないですし、自分の利益にならないようなことにお金を使いません。

ケチな人には、「何事もお返しを渡すのは当然」という概念がないため、お返しをしないことが悪いことだとは微塵も思っていません。
お返しなしにすることで、女性からの評価が下がる、悪口を言われる、というよりも自分の資産をなによりも大切にするのです。

ホワイトデーにお返しなし...片思い相手の気持ちを見極めるポイント

ホワイトデーお返しなし

ホワイトデーにお返しなしで傷ついた経験のある人は、贈り物を渡す前に相手の気持ちを見極めておくのも良いでしょう。
片想いの相手の気持ちを見極めるポイントは、以下の5つです。

脈なしパターン

見極めるポイント①:気持ちを伝えたのにアクションがない

当然かもしれませんが、相手に好意を伝えたのにも関わらず何日もアクションや返答がないのは「脈なし」と言えます。
例え相手に「考える時間がほしい」と言われたとしても、それはその場で女性を傷つけない口実であって、直接断れない・自然とフェードアウトしてしまおうという心理が働いている可能性が高いのです。

しかし、好意を伝えた側からすれば心はモヤモヤしますし、次に進むこともできませんよね。
その場合は相手に直接気持ちを聞くことをおすすめします。

見極めるポイント②:女性として見られていない

男性は好意を持っている女性に対して、他の人とは違った行動をとってしまいがちです。
会話をしていて面白くもない話に前のめりになれたり、積極的にかっこいい姿をみせようと張り切ったり、好意が行動に如実に表れるのです。

しかし、周囲と同じような扱われ方をしたり、困っているのに助けてくれなかったりする場合は、女性として見られていない可能性がとても高いと言えます。

脈ありパターン

見極めるポイント①:連絡先を聞いてきた

男性は脈ありの女性に対して、積極的に行動する生き物です。
草食系男子なんて言葉がありますが、男性は基本的には追いかけたい本能があるため、好意を持った相手に対しては自分から行動することが多いんです。

もし男性の方から連絡先を聞いてきたとしたら、それは脈ありの可能性が非常に高いと言えます。

見極めるポイント②:向こうから誘いがある

当たり前かもしれませんが、食事や仕事帰りに飲みに誘ってくる男性は、脈ありの可能性が高いです。
話しやすい相手だからという場合もあるかもしれませんが、話しにくい相手や嫌いな相手を誘うことはあり得ませんよね。

もし今は好意とまではいかなくても、今後親密になることは十分あり得ると言えるでしょう。

見極めるポイント③:頻繁に連絡をとっている

ある程度年齢を重ねると、特定の誰かと連絡を取り合うことはなくなりますが、好意を抱いている相手とはいつだって連絡を取り合っていたいと思いますよね。
男性は元々メールやSNSが苦手な方が多いですが、そんな中でも毎日のように連絡をくれる相手は脈ありと言ってよいでしょう。

1日1~2通であっても、毎日続くのであれば脈ありの可能性が高いです。

ホワイトデーなのに!職場の本命からお返しなしのときの接し方

ホワイトデーお返しなし当日

ホワイトデー当日に職場の本命からお返しなしだった場合、気まずくてどう接していいのか分からなくなってしまいますよね。
もし当日お返しなしがなしだった場合、誰も傷つけないベターな接し方を紹介します。

告白をした場合

告白をした上でお返しがなかった場合は、残念ですがこの恋は諦めるしかありません。
どんなに面倒くさがりの男性であっても、告白をされた上でバレンタインデーの贈り物もあったというのは、ある程度責任を感じているはずですし対応に困ってしまっている場合もあります。

ホワイトデーにお返しなしというのが相手の無言の「ごめんなさい。」である可能性が高いので、何も言わずにまったく気にしていない素振りをみせるのが大人の女性の対応と言えます。

告白をしなかった場合

告白をしていない状態でバレンタインデーに贈り物をしている場合は、「お返しは?」と冗談交じりで伝えても問題はありません。
男性によっては厚かましい人だと感じることがあるかもしれませんが、もし親しい友人関係であるならば「お返しがほしい」ということを伝えてしまっても良いでしょう。

もしそれで、相手が困ってしまったとしたら「じゃあジュース1本おごってよ」とハードルを下げるのも有効です。
きちんとしたお返しをもらえるに越したことはありませんが、こうすることでお互い気持ちに折り合いをつけやすくなり、相手を傷つけることなく自分の気持ちもある程度落ち着かせることができるでしょう。

ホワイトデーお返しなしだったら諦める?お返しがほしいときの対処法

ホワイトデーお返しなしほしい

ホワイトデーにお返しがなしだった場合は、何も言わずに諦めることが無難ではありますが、中にはモヤモヤとした気持ちになってしまう人もいるでしょう。
お返しがどうしてもほしいときは、先ほどお伝えしたように、お返しのハードルを下げてあげることで、お返しがもらえる場合もあります。

具体的には、「ジュース1本おごって」「コンビニでお菓子買って」などその場ですぐに済ませることができる内容の方が、男性も承諾しやすいです。
また、親しい関係であれば「今度飲みに付き合ってよ」などと誘うのも良いでしょう。

男性の中には、本当に何をお返しすればいいのか分からずに当日を迎えてしまった人もいるので、ホワイトデーについて話を振ることで「じゃあ何がほしいの?」と聞いてくれることもあるかもしれません。

お返しなしでショック...本来のホワイトデーの意味と由来

ホワイトデーお返しなし由来
本来ホワイトデーはお返しを贈る日という意味はありませんでした。
ここでは、ホワイトデーの意味や由来について紹介していきます。

ホワイトデー意味・由来①:真っ白で純潔な愛を誓う日

ホワイトデーのホワイトには、「真っ白な・純潔な」という意味があり、ホワイトデーには愛し合う男女がお互いの愛を誓う日という意味が込められていると言われています。
昔はマシュマロデーとも言われていたようで、マシュマロのような柔らかさであなたを包み愛しますという想いで、マシュマロを贈る習慣がありました。

ホワイトデー意味・由来②:バレンタイン司教のお話

バレンタインデーの生みの親でもあるバレンタイン司教が殉職をしたのちに、バレンタイン司教によって愛を誓った男女が1か月後に互いの愛を確かめ合った話があります。
その話を元にして、3月14日をホワイトデーとする動きが生まれたと言われています。

ホワイトデー意味・由来③:日本菓子メーカーの戦略

有名は話ですが、ホワイトデーは日本発祥の文化と言われています。
日本の菓子メーカーがチョコレートやクッキーなどのお菓子を、多くの人に買ってもらう戦略としてホワイトデーという文化を定着させました。

今では日本だけでなく、中国や韓国など周囲の国にもホワイトデーの文化が広まりつつあります。

お菓子で相手の気持ちがわかる!ホワイトデーのお返しの意味

ホワイトデーお返しなしお菓子の意味

実はホワイトデーのお返しにはお菓子によって、意味があると言われています。
最近ではお菓子の意味を気にせずに、お返しをする人が多いのですが、知っておくと面白いかもしれませんよ。

クッキー

クッキーはちょっと力を入れると簡単に割れてしまいますよね。
クッキーには「このままでいよう」「友達でいよう」という意味があり、男性側が女性に対してそれほど大事には思っていないですよ、という気持ちを表現しているのだと言われています。

キャンディー

キャンディーはちょっと噛んだだけでは割れませんし、とても硬いものです。
長く口に入れていないと食べきれないものですから「好きです」「ずっと一緒にいたい」という意味が込められていると言われています。

マシュマロ

ホワイトデーが始まった当時は、マシュマロが「好きです」という純潔の愛を表現するお菓子でしたが、今はキャンディーがその役目を果たしており、全く違った意味を持つお菓子になっています。
マシュマロには、なんと「あなたが嫌いです」という意味が込められていて、「あなたからいただいた想いをマシュマロに包んでお返しします」という気持ちを表現するお菓子と言われています。

マシュマロは、すぐ食べ終わるものですし、味がパッとしないお菓子なので、「興味がないですよ」という意味にもなります。
全く違った意味になっているので、ちょっと怖いですね。

マカロン

マカロンは日常生活においてすぐ手に入るお菓子ではありませんし、他のお菓子に比べてお値段も高いです。
そのため、「特別な人」「大切な人」という意味が込められていると言われています。

ホワイトデーにお返しなしでもがっかりしないで!

ホワイトデーお返しなしまとめ

ホワイトデーにお返しなしというのは、女性としては傷つきますしがっかりしてしまうことでしょう。
しかし「男性心理」でも紹介したように、男性側にもお返しなしを選択する理由があり、一概に「ホワイトデーのお返しなし=嫌われている」というわけではないのです。

バレンタインデーやホワイトデーは男女の関係を縮める絶好の機会ですが、それ以外にも関係を深める手段はいくらでもあるのです。
お返しなしだったからといってくよくよするのではなく、次どうするかを前向きに考えた方が、良い恋愛につながっていくかもしれませんよ。

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ライター
noel編集部

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