肌荒れの原因&早く治す方法!肌荒れに効く食べ物や止めるべきNG習慣
突然できてしまう赤みやブツブツ・・・肌荒れはなるべく避けたいものですよね。 本記事では肌荒れができてしまう原因や早く治す方法をご紹介します。 役立つ薬やサプリ、効く食べ物の情報も合わせてお届けしますので、肌荒れに悩んでいる方は必見ですよ!
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赤みやブツブツなどの肌荒れが治らない!
一度できてしまうとすぐには治らない肌荒れ。
皮脂の過剰分泌や乾燥などによって起こるものですが、人によって原因・症状は様々です。
赤み、吹き出物、乾燥やかゆみなど・・・。
これらの症状が複数同時に起きることもありますよね。
特におでこ・頬・あご・口の周辺や、髪の生え際などに症状が出ることが多いようです。
しかし肌荒れはできた場所によって、ある程度原因や身体の不調を予測することができるんですよ。
次で詳しく見ていきますので、思い当たることがあった方はそこから改善していきましょう!
肌荒れの原因
早速、肌荒れの原因についてご紹介していきます。
自分の今の身体の状態や生活習慣に当てはまることはないかチェックしてみてくださいね。
- 紫外線
- 乾燥
- ホルモンバランスの乱れ
- ストレス
- ダイエット
- 肌のターンオーバーの乱れ
- 睡眠不足
- 内臓の不調
原因①: 紫外線
紫外線を浴びることによって肌のバリア機能が低下するだけでなく、あらゆる肌荒れの元となる乾燥・炎症を起こしてしまいます。
さらに紫外線は肌荒れ以外にもシミ・シワ・たるみ・くすみの原因にもなってしまうんですよ。
特に7~8月に紫外線量が多いイメージはありますが、実は春の紫外線量も真夏の7割程度はあるんです。
日頃から油断せずに、日焼け止めなどでUVケアをしておくのが◎
原因②:乾燥
気温の低下や日頃のスキンケア不足などが原因で起きる乾燥はカサつき・かゆみなどの肌荒れを起こしやすくしてしまいます。
肌の水分量を減らさないためにも、毎日保湿をしっかり行うなどのケアが重要。
特に秋から冬にかけては、一気に気温が下がるため乾燥しがちです。
肌荒れを改善・防止するために1度スキンケアを見直してみるのもいいかもしれません。
原因③:ホルモンバランスの乱れ
「生理前に肌荒れが起こりやすくなる」と感じている方は少なくないはず。
ホルモンバランスは生理が近づくと乱れてしまい、肌も刺激を受けやすい状態に。
さらに皮脂の量が増えるため、毛穴のつまりなどで肌荒れを起こしやすくなるといえます。
女性ホルモンのバランスを整えるには漢方薬や低用量ピルが効果的。
あまりにも不調を感じる方は婦人科で相談してみてはいかがでしょうか。
原因④:ストレス
日常生活でストレスを感じていると、活性酸素という老化を促す酸素が作られてしまいます。
それに伴って免疫力が低下してしまい、ニキビの原因となる菌が繁殖しやすい肌になるんですよ。
また、メラニンが必要以上に分泌されてしまうことで肌荒れだけでなくシミ・そばかすもできやすくなってしまいます。
心のケアも美肌を保つためには必要不可欠なので、自分なりのストレス解消法やリラックス方法でリフレッシュしましょう。
原因⑤:ダイエット
ダイエットによる肌荒れの原因は栄養不足・ストレスの2つです。
食事制限などでビタミンやミネラルが不足すると、乾燥・ニキビなどの肌荒れが起きやすくなってしまうんですよ。
極端に食事を抜いたり「〇〇ダイエット」のようにある一定の食べ物に偏るのはNG。
ダイエット中であってもバランスのよい食事をとることが大切ですよ。
また無理なダイエットによるストレスで、ホルモンバランスが乱れてしまうのも肌荒れの原因となりえるので気をつけてくださいね。
原因⑥:肌のターンオーバーの乱れ
「肌のターンオーバー」とは肌が新しく生まれ変わる代謝のことです。
それが乱れることによって肌が刺激をうけやすくなってしまい、ニキビ・吹き出物・乾燥などの肌荒れを起こす原因に。
そもそもターンオーバーが乱れるのには不規則な生活・ストレス・ダイエット・紫外線などが原因としてあげられます。
上記で心当たりがある方は生活習慣やスキンケアを見直したほうがよいといえるでしょう。
原因⑦:睡眠不足
夜更かしなどで睡眠不足になると、本来寝ているあいだに修復されるはずの肌がきちんと修復されなくなり、肌荒れの原因に。
また、睡眠不足は肌の代謝の低下・バリア機能の低下にもつながりますよ。
また、眠り始めてから最初の90分が特に成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイム。
この時夜更かししてから眠りにつくと睡眠が深くなりにくく、成長ホルモンが出にくくなる可能性も。
ふだん明け方になってから寝るというような生活を送っている方は要注意です!
原因⑧:内臓の不調
口の周りが荒れた場合は胃腸の不調、こめかみや生え際に吹き出物ができた場合は肝機能の不調など、肌荒れしてしまう場所によって内臓の不調が判断できることも。
食べ過ぎ・飲み過ぎが原因であることが多いので、日頃から食事やお酒の量には気をつけましょう。
肌荒れを起こしやすい食べ物や飲み物
よく食べているものが肌荒れの原因になってしまっていることも・・・。
ここでは肌荒れを起こしやすい食べ物・飲み物をご紹介していきます。
- ナッツ類
- 炭水化物
- 甘いもの
- アルコール
①:ナッツ類
ナッツ類と一口にいっても、色々な種類がありますよね。
その中でもおつまみやおやつ用の味付きナッツには、糖分・脂質・添加物が多く含まれています。
そうして余分な糖分や酸化された油を体に吸収してしまうとニキビ・吹き出物などの肌荒れの原因に。
逆に無塩のアーモンドやクルミ、ピスタチオは適量(1日40粒程度)であれば肌荒れ改善にとても効果的なので、ナッツを食べたくなったときはこれらの肌によいものを選ぶと◎
②:炭水化物
炭水化物を消化するときに消費されるビタミンB・ミネラルは、肌のターンオーバーを正常に保つために必要な栄養素。
そのため、炭水化物を過剰に摂取してしまうとこれらの栄養素も不足することになり、結果的に肌荒れにつながってしまうんです。
米やパン、パスタなど日々の食事には欠かせない炭水化物ですが、食べ過ぎは禁物。
肌荒れを防ぐためにもビタミンの含まれた食べ物も一緒に摂ることが重要です。
③:甘いもの
毎日おやつやストレス解消でチョコレートなど甘いものを食べている方も少なくないと思います。
しかし糖分は内臓に負担をかけるため、過剰摂取してしまうと肌荒れを起こしてしまう原因に。
実際に毎日アイスなどの甘いものを食べていた方が、糖分を摂ることを止めてみたらずっと悩んでいた肌荒れが改善したという例もあるようです。
完全に食べないようにする、というのはむずかしいかもしれませんが食べる量を調節するように心がけてみてくださいね。
④:アルコール
「百薬の長」とも言われるお酒ですが、アルコールは肌にダメージを与える成分であるとご存知でしたか?
飲酒すると膵臓と肝臓の粘膜がダメージを受けるだけでなく、脱水症状になるため肌が乾燥しがちになります。
さらに毎日飲酒する方は全く飲酒しない方に比べ、肌が乾燥によってダメージを受けているため、肌荒れだけでなくシワも多い傾向に。
年齢が上がれば上がるほどアルコールが抜けにくくなるので、肌荒れを防止するためにも飲む頻度や飲む量を減らしていくことが重要です。
肌荒れを早く治す方法
いくら気をつけていても肌荒れしてしまうときはありますよね。
そんなときはこれからご紹介する13個の方法を試して、早めに治してしまいましょう!
- スキンケアを見直す
- 洗顔・クレンジングを見直す
- 布団・枕を清潔にする
- 良質な睡眠をとる
- 食生活を見直す
- タバコをやめる
- ストレスを解消する
- UVケアをしっかりとする
- 便秘を解消する
- 古くなりすぎた化粧品を使わない 11.マスクを長時間つけない 12.婦人科を受診する
- 皮膚科を受診する
方法①:スキンケアを見直す
肌荒れの原因はもしかしたら間違ったスキンケアが原因かもしれません。
気候や生活の変化によっても肌の状態は変わり、敏感になってしまうことも。
その時の肌の状態に合わせてスキンケア用品を変えてみるなど一度見直してみることをおすすめします。
また、ふだん忙しい方ほどささっと適当に済ましてしまう・・・なんてことも少なくないはず。
しかし短時間でスキンケアを済ませるために化粧水などを肌に強く押しつけたり、こすって浸透させようとするなど、雑にケアしてしまうのはNG。
なるべくていねいにゆっくりとケアしてあげるのが肌荒れ改善への近道ですよ。
方法②: 洗顔・クレンジングを見直す
汚れを落とすための洗顔・クレンジングは、間違った方法でおこなってしまうときちんと汚れが落ちなかったり、肌に負担・刺激を与えるなど肌荒れの原因に。
ここでは洗顔・クレンジングでやってはいけないNGポイントとその理由をご紹介します。
当てはまるものがあった方は改善していきましょう!
\やってはいけないNG洗顔/
①熱いお湯で洗う
→必要な皮脂まで取りすぎてしまう
②洗顔料をしっかり泡立てていない
→肌への摩擦ダメージが大きくなる
③洗顔後、タオルでゴシゴシ拭く
→肌に刺激を与えてしまう
④朝、お湯のみで洗顔する
→皮脂・汗・ホコリがきちんと落ちない
方法③:布団・枕を清潔にする
寝ているとき、ずっと顔に触れている枕や布団。
枕カバーをなかなか洗っていない、めったに布団は干さないという方は要注意です。
ずっと不潔なままにしていると菌・ダニがどんどん増殖し、どんなにケアしてもそれが原因で肌荒れがずっと治らない・・・という状況に。
定期的に枕カバーを洗う・布団を干す、または布団クリーナーで除菌するといったようにメンテナンスすることを心がけましょう。
方法④:良質な睡眠をとる
肌荒れに限らず、健康には良質な睡眠が必要不可欠です。
とはいっても、どのようにしたら睡眠の質が上がるのか知らない方も多いのではないでしょうか。
ここでは睡眠の質を良くする方法をご紹介していきます。
すぐに試せるものばかりなので、今晩から取り入れてみてくださいね。
- 寝る三時間前までに食事を済ませる
- シャワーだけで済まさず、ぬるめのお湯にゆっくりとつかる
- 寝る直前にはスマホ・PCなどを使用しない
- 白湯など温かい飲み物で体を温める
方法⑤:食生活を見直す
油分・糖分の多いスナック菓子や甘いものなどの摂りすぎはもちろんですが、ダイエットで野菜しか食べないなどの栄養が偏った生活も肌荒れにはNG。
肉や魚が不足していると、タンパク質など美肌を保つために必要な成分をバランスを摂ることができません。
バランスのよい食事をすると、すでにできてしまった肌荒れを改善するだけでなく、肌の弾力・保湿力がアップするなどの効果も◎
方法⑥:タバコをやめる
タバコは老化物質を多く含みますが、実際に肌にはどのような影響があるのかご存知ですか?
タバコを吸うと肌の新陳代謝が低下するため、毛穴が広がる・ハリが失われる・乾燥やすくなる・ニキビ・吹き出物ができやすくなるなど様々な肌荒れ&肌トラブルを引き起こしてしまうんです。
肌荒れを改善するだけでなく防止するためにも禁煙は避けられません。
方法⑦: ストレスを解消する
スキンケアなどもきちんとしているの肌荒れが治らないという方はストレスが原因かもしれません。
肌はストレスを受けるとバリア機能が低下し、肌荒れが起きやすくなるだけでなく治りにくい状態になってしまいます。
ストレスを解消するには軽い運動やアロマを炊くなど自分の身体や心がもっともリラックスする方法を日常に取り入れてみてくださいね。
方法⑧: UVケアをしっかりとする
紫外線は肌を乾燥・炎症させてしまうだけでなく、肌本来のバリア機能も低下させてしまうんです。
肌荒れを悪化させないためにもUVケアは毎日しっかり行いましょう。
また曇り空の日でも紫外線は降り注いでいるので、天気が良い日以外も意識して使用するようにしてみてくださいね。
また、日焼け止めをこまめに塗り直す・日傘をさすようにするといった小さなことの積み重ねで肌は大きく変わってきますよ!
方法⑨:便秘を解消する
「便秘と肌荒れって関係あるの?」と思う方もいるかもしれませんが、実は大きな関連性があるんです。
便秘になると腸内環境が悪化し、アンモニアなどの有害物質が血液中に取り込まれてしまうことで肌のターンオーバーが妨げられてしまいます。
それにともなって、肌に乾燥・ニキビ・吹き出物などの不調が起きてしまうため、肌荒れと便秘に悩んでいる方はまず便秘から解消するのが◎
便秘解消に役立つ食物繊維を多く含む海藻・きのこ類などを意識して食べるようにしてみてくださいね。
方法⑩:古くなりすぎた化粧品を使わない
化粧品にも食べ物と同様に消費期限があるとご存知でしたか?
一度開封された化粧品は空気に触れることで徐々に酸化してしまいます。
そして使い続けるうちにだんだんと菌が繁殖するなど不潔な状態になり肌荒れの原因にもなってしまうんですよ。
化粧品の使用期限は以下が目安となります。
・未開封のもの・・・3年程度
・ベースメイクアイテム(リキッドタイプ)・・・6ヶ月程度
・パウダーファンデーション・・・1年程度
・フェイスパウダー&チーク・・・2年程度
・アイシャドウ(パウダータイプ)・・・1年程度
・アイシャドウ(クリーム&リキッドタイプ)・・・6ヶ月程度
・マスカラ&アイライナー・・・3ヶ月程度
・リップ・・・1年半程度
・グロス・・・1年程度
・スキンケア・・・6ヶ月程度
方法⑪:肌荒れをマスクで隠さない
メイクでもカバーしきれない肌荒れはついついマスクで隠してしまうという方も多いのでは。
しかしマスクは摩擦によるダメージによって肌に負担をかけてしまうので肌荒れには逆効果に。
さらにマスク内の湿度が高くなることで雑菌・ニキビの原因菌が繁殖しやすい状態にもなってしまうんですよ。
どうしてもマスクをしたい場合は肌にやさしいマスクを使用する・マスクを長時間つけっぱなしにしない・マスクが当たる部分の保湿ケアをするなど工夫が必要です。
方法⑫:婦人科を受診する
女性ホルモンの乱れによる肌荒れの場合、低用量ピルでホルモンをコントロールして肌質を改善するという方法があります。
また、皮膚科に通っても改善しないような重度な肌荒れの場合も、低用量ピルによって3ヶ月ほどでほとんど治るとか。
ピルと聞くとハードルが高く感じる方も多いかもしれませんが1日1錠飲むだけなので、何をしても肌荒れが治らなかったという方は1度試してみてはいかがでしょうか。
方法⑬:皮膚科を受診する
どうしても肌荒れが治らない場合や日に日に悪化していく場合は、皮膚科を受診するのがベター。
診察を受ければ思わぬ原因がわかることもありますよ。
また、市販の薬が肌に合っていない場合、さらに悪化してしまう可能性も。
あまりにもひどいと感じたら、放置しすぎずに適切な処置を受けることをおすすめします。
肌荒れに効く栄養素
肌荒れを治すためには内側からケアすることも重要です。
なるべく意識して取りたい栄養素や食品をチェックしていきましょう。
- ビタミンB6
- ビタミンC
- ビタミンA
- 鉄分 5.タンパク質
栄養素①:ビタミンB6
皮脂を正常に保つ効果があるのでニキビなどの肌荒れやテカリに効果的な栄養素です。
皮膚の新陳代謝をアップさせ、肌にハリ・ツヤ・うるおいをもたらす効果もありますよ。
ビタミンB6が含まれている食べ物
マグロ・カツオ・にんにく・バナナ・さつまいもなど
栄養素②:ビタミンC
紫外線・タバコ・ストレスなどの酸化ストレスなどの肌荒れの原因から、肌を守るのに効果的な栄養素です。
さらにコラーゲンの合成を促す効果もあり、ハリをつくるのにも役立ちますよ。
ビタミンCが含まれている食べ物
柑橘類・キウイ・小松菜・豚肉・ブロッコリーなど
栄養素③:ビタミンA
皮脂腺の機能を改善する栄養素です。
乾燥などの肌荒れや色素沈着、角質層が厚くなってしまうのも防ぐ効果もありますよ。
ビタミンAが含まれている食べ物
卵・レバー・かぼちゃ・人参・うなぎなど
栄養素④:鉄分
肌荒れ改善に必要なコラーゲンの合成に欠かせない栄養素です。
また、血流も改善してくれるのでくすみを防いでくれる効果もありますよ。
鉄分が含まれている食べ物
ひじき・小松菜・マグロの赤身・昆布・あさりなど
栄養素⑤:タンパク質
肌の乾燥・ツヤを保つために効果的な栄養素です。
肌荒れだけでなく、体の健康を保つためにも必要とされているんです。
タンパク質が含まれている食べ物
肉類・たまご・乳製品・魚類・大豆類など
栄養素⑥:ビタミンE
血行を改善し、肌の新陳代謝をアップさせる効果がありますよ。
ニキビ・吹き出物などの肌荒れに◎
ビタミンEが含まれている食べ物
ツナ・アーモンド・アボカド・たらこ・大根など
肌荒れに効く栄養素が摂れるサプリ
肌荒れに効く栄養素を全て食品から摂取するのは少し大変ですよね。
毎日継続して栄養を摂り続けるのに便利なサプリも活用していきましょう!
①:ハイチオール/ハイチオールBクリア
「ハイチオールBクリア」は肌荒れに有効なビタミンC・ビタミンB群が配合されており、コラーゲンを生成して肌荒れの改善が期待できるサプリ。
また、肌細胞の生まれ変わりを正常な状態に戻す効果もあるので毛穴詰まりにも◎
②:チョコラ/チョコラBBプラス
「チョコラBBプラス」はストレスや夜更かしなど、日常生活で不足しがちなビタミンB2を最大量配合されているサプリ。
肌のターンオーバーをサポートしてなめらか肌にみちびいてくれますよ。
体の内側から健康にしてくれるので、肌荒れを繰り返してしまう方に◎
③:クラシエ薬品/ヨクイノーゲンBC錠
「ヨクイノーゲンBC錠」は肌のターンオーバーを正常にするヨクイニンとコラーゲンの生成を助けるビタミンが肌荒れを改善を助けてくれるサプリ。
さらにビタミンには皮脂の分泌を抑える&肌の修復をする効果、ヨクイニンには炎症を鎮める効果も。
肌荒れを招いてしまうNG習慣
肌荒れが治っても、またしばらくしたら荒れてしまう・・・という方は日頃の習慣が原因かも。
ここでNG習慣を見直して、肌荒れしにくい生活を心がけましょう!
- メイクを落とさず寝てしまう
- メイクスポンジ・ブラシのお手入れをしていない
- スクラブケアを頻繁にしている
- 毎日お酒を飲む
- 睡眠時間が6時間以下
- 顔を触る癖がある
NG①:メイクを落とさず寝てしまう
疲れて帰って来た日など、メイクを落とさずに寝てしまう・・・なんてことはありませんか?
「朝起きたらきちんと洗うから大丈夫」と思っている方は要注意です!
メイクを落とさないと、ファンデーションなど化粧品に含まれている油分や皮脂が酸化してしまい、お肌を刺激する物質に変わってしまうんです。
それだけでなく、微生物・顔ダニの温床になる・ターンオーバーが乱れる・毛穴が広がる・ニキビ・吹き出物ができやすくなるなどなど・・・お肌に悪いことづくし。
ついつい忘れてしまうという方は、家に帰ったらすぐにメイクを落とす習慣をつけましょう。
NG②:メイクスポンジ・ブラシのお手入れをしていない
メイクブラシ・スポンジをめったに洗わず使ってはいませんか?
ずっと洗わずに使用していると雑菌が繁殖してしまい衛生的に肌によくありません。
洗う頻度の目安としてはパウダー類に使用しているものは1ヶ月おき、リキッド類に使用しているものは2週間おき程度が目安です。
しかし、汚れが気になったり、メイクのノリが悪くなったらその都度お手入れしても◎
洗うときはリンスなどではなく、専用のクリーナーか無香料の石鹸がおすすめ。
NG③:スクラブケアを頻繁にしている
使うとお肌がスベスベになり、メイクのノリもよくなるスクラブ。
日常的に使っている方も多いと思いますが、何事もやり過ぎは禁物です。
スクラブを頻繁に使いすぎると乾燥・バリア機能の低下・肌に負担がかかるなど肌荒れの原因になるデメリットもあります。
スクラブケアをするのは週1~2程度にして、ケアを行ったあとは必ず保湿をしっかりするように気をつけてくださいね。
NG④:毎日お酒を飲む
頻繁に飲み会がある時期に肌荒れしてしまった、という経験はありませんか?
お酒を飲んだときに起こる肌への影響は意外と大きいものなので注意が必要ですよ。
お酒に含まれる糖質やハイカロリーなおつまみによって皮脂分泌が過剰になってしまい、ニキビができてしまいます。
それだけではなく、体内の水分を奪ってしまうので肌の乾燥の原因にも。
毎日飲酒しているという方は飲む量を減らすなど、工夫するようにしてみてくださいね。
NG⑤:睡眠時間が6時間以下
現代人は勉強や仕事などで睡眠不足の方も少なくないはず。
しかし睡眠時間が6時間以下の日が続いてしまっているという方は要注意。
睡眠不足によって肌は免疫力が下がる・にきびが悪化する・ホルモンバランスが乱れるなどの影響を受けてしまいます。
最低でも6時間は眠らないと肌荒れが悪化してしまう可能性も。
もし規則正しく睡眠を取ることが難しいというときは、朝に太陽の光を浴びるのがおすすめ。
睡眠リズムが整いやすくなりますよ。
NG⑥:顔を触る癖がある
目をこする・頬杖をつく・ニキビや吹き出物をいじってしまうなど、日常的に顔を触る癖はありませんか?
顔を触りすぎると刺激を与えてしまうだけでなく、肌荒れが起きやすくなったり悪化してしまう原因にも。
特にスマホを触った後など、清潔ではない状態で触ってしまうのはNG!
触る癖があるという方は意識してなるべく触らないようにしてくださいね。
生活習慣を見直して肌荒れとサヨナラしよう
肌荒れの原因はほとんどが生活習慣からくるものですよね。
ふだんあまり意識して生活していなかったという方も肌荒れを改善・予防するために1から見直してみてはいかがでしょうか。
また、肌荒れに効果的な栄養素を食べ物やサプリから摂取して、内側から肌荒れしにくい状態をつくっていきましょう!