赤Tシャツで主役コーデ!一枚&重ね着でチラ見せすれば春夏秋冬着まわし可能
一見派手に見える赤Tシャツですが、色味によっては落ち着いた雰囲気も出すことができ、それだけでコーデのメインにすることもできます。 また、重ね着してちらっと色味を見せていけば、ちょうどいいアクセントにもなり、オールシーズン着回しも可能です。 ここではそんな赤Tシャツのおすすめのコーディネートを、シーズンごとに紹介していきます。 是非、コーディネートうまくコーディネートに取り入れて、おしゃれの幅を広げていきましょう。
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赤Tシャツをコーデに取り入れて主役になる♡
赤Tシャツは派手な色で、なかなかコーデには取り入れづらいのではないかと思っている人も多いはず。
しかし、意外とシンプルなアイテムとの相性がよく、アイテムの良さをさらに引き出していくこともできます。
また、顔周りに赤色が来ることで、肌をより美しく見せる効果もあるんです。
エネルギッシュで、パワフルな赤Tシャツは、着るだけでぱっと華やかさを出し、元気も出てきます。
スカートや、パンツ、さらにはシーズン問わず様々なコーデに取り入れて自分らしい赤Tシャツコーデを楽しんでいきましょう。
派手カラーを使いこなす!赤Tシャツコーデのポイント
では、赤Tシャツコーデのポイントにはどんなものがあるでしょうか?
- たくさんの色を使いすぎない
- ベージュや黒をうまく使う
- 赤色のトーンによっても表情が変わる
次に、赤Tシャツコーデのポイントを詳しく見ていきましょう。
ポイント①:たくさんの色を使いすぎない
せっかくメインの赤Tシャツを使用しているのに、他にもたくさんの原色アイテムを取り入れてしまってはまとまりがなくなってしまいます。
ごちゃごちゃとうるさい仕上がりになって、子どもっぽくなることもあるでしょう。
メインを赤と決めたのであれば、あとは落ち着いたカラーでまとめていくのがおすすめ。
引き算しながら作り上げてください。
ポイント②:ベージュや黒をうまく使う
エネルギッシュでパワーのある赤色の良さをさらに際立たせるのであれば、合わせるカラーも慎重に選んでいかなくてはいけません。
全体がぼんやりしてしまっては、思うようにコーデを完成させることができないままです。
困ったときには黒のアイテムを取り入れて引き締めていくのがポイント。
また、優しい雰囲気が好きな方は、ベージュを取り入れて、包み込んでまとめていきましょう。
ポイント③:赤色のトーンによっても表情が変わる
赤Tシャツといっても、すべてが同じ赤色ではありません。
はっきりと目を引くような真っ赤もあれば、落ち着いたくすんだ赤もあるでしょう。
かわいらしいピンクがかった色や、肌なじみのいいオレンジベースのタイプもあります。
季節や、合わせるアイテムによっても選ぶTシャツのカラーを変えていくことも大切です。
どんな色が自分には合っているのか、手持ちのアイテムと並べたところを想像したり、実際に顔に当ててみたりして考えていくのがおすすめ。
春×赤Tシャツは色味と合わせるボトムで派手すぎないカジュアルコーデ
では、春にボトムと合わせた赤Tシャツコーデを詳しく見ていきましょう。
①:ベージュのスラックスパンツ
落ち着いたトーンにとろみのあるベージュスラックスパンツを合わせて作った大人のカジュアルスタイル。
足元は透け感のあるサンダルを合わせています。
全体的に柔らかい印象で、はっきりした色味のカジュアルなトップスでも女性らしさをしっかりアピールできるはず。
②:ブルーのサーキュラースカート
シンプルな赤Tシャツにブルーの柄が入った膝丈のサーキュラースカートがなんともさわやかです。
しっかりした質感のトップスに対して、薄く揺れる素材でできたボトムとの対比が軽やかに見えます。
揺れるたびに女性らしさを感じ、儚げな雰囲気も。
雨の日のお出かけにもピッタリです。
③:黒のリブレギンス
大きめの赤Tシャツにスリットの入った黒のリブレギンスを合わせています。
ウエストに黒のベルトを着けることで、メリハリも出すことができるでしょう。
黒メッシュのヒョウ柄バッグを持てば、エッジの効いたクールなスタイルに。
顔周りに赤が入るので、かっこよくなりすぎることもなく、女性らしさも伝わります。
④:ベージュワイドパンツ
リブの入った赤Tシャツに、ベージュの柔らかいワイドパンツを合わせています。
パンツにTシャツをインして着こなせば、足は長くすらっと見えるだけでなく、カジュアルさを抑えてキレイめにしていくこともできるでしょう。
黒のハンチングをかぶることで、全体がぼやけずにしっかりまとまりを出すことができます。
⑤:デニム
赤Tシャツはデニムとの相性が抜群。
ストレートの太目デニムにトップスをインして、すっきりとコーデしています。
ハットは麦わら帽子で季節感を出しながら、同色のベージュのコンバースでまとまりがあるのがポイント。
アクセサリーは大ぶりのものを選び、アクセントを作りましょう。
夏は赤Tシャツ1枚で!元気いっぱい主役コーデ
では、夏に一枚でさらっと着こなすコーデを詳しく見ていきましょう。
①:ピンクキャップと黒リュック
落ち着いたカラーの濃い目のTシャツを一枚でワンピースのようにさらっと着て作るスタイル。
ピンクのキャップでかわいらしさを出しながら、スポーティーな黒リュックでまとまりを作っています。
足元は白のスニーカーとソックスで全体をスポーティーに仕上げています。
②:黒スニーカー
大きめサイズの赤Tシャツをミニワンピとして着こなし、セクシーな女性らしさを存分にアピールしています。
足元はいやらしくなりすぎないようにカジュアルな黒スニーカーで引き締めましょう。
まるで彼の服を借りたような雰囲気で、女性の華奢さや儚さも感じられます。
③:ショートパンツ
ボトムをデニムのショートパンツで合わせるのもおすすめ。
Tシャツはぴったりしたサイズのものよりも程よく緩いシルエットのもので合わせることで、リラックス感を出していくことができるでしょう。
バッグや靴は黒で統一すれば全体がぼやけず引き締まります。
④:レーススカート
長めのTシャツの中にレースのロングスカートを入れてワンピースのように着ています
ウエストに黒の細いベルトを巻いて、メリハリをつければ、スタイルもよく見えるはず。
靴はゴツメの黒サンダルでさらにアクセントをつけ、カゴバッグを持って季節感も出しています。
⑤:デニムスキニー
夏だからこそ、さらっと作るシンプルなコーデにも挑戦してみましょう。
邪魔にならないデニムの切りっぱなしのスキニーを合わせれば、エッジを効かせながら、華やかなスタイルに。
ニット帽やサングラス、小ぶりのバッグなどは黒で統一して、大人っぽさもプラスしていきましょう。
秋は赤Tシャツを大人カラーと合わせて落ち着いたコーデに
では、秋に大人カラーと合わせたコーデを詳しく見ていきましょう。
①:ベージュブラウスのインナーとして
秋らしさ満載のベージュのボリュームブラウスのインナーとして、赤Tシャツを使用したコーデです。
シャツの中からちらっと見える赤色がとっても女性らしくおしゃれ。
ボリューム感のあるシャツは、そのままウエストを黒のベルトでまとめてメリハリを作っています。
ボトムも同じ、黒のスキニーで合わせて、ごちゃつかないまとまりある仕上がりに。
②:ベージュシャツ
ベージュシャツの中にインして、デニムを履いて作るシンプルスタイル。
シンプルなアイテムの魅力を赤Tシャツがより際立たせ、アメカジのようなレトロさも出してくれます。
足元はベージュのコンバースを履いて、女性らしいカジュアルスタイルを楽しみましょう。
③:ホワイトコーデの挿し色に
白いカーディガンに白のワイドパンツを合わせて作るこなれたホワイトコーデ。
そこにレトロ感のある赤Tシャツを挿し色としてボトムにインして使用しています。
顔周りが明るくなり、一気に華やかになるはずです。
ビンテージ感のあるおしゃれが好きな方には特におすすめ。
④:キャメルガウン
キャメルのテロっとした質感のガウンに、ベージュのワイドパンツを合わせた大人の余裕を感じるスタイル。
そこに赤Tシャツをインしてスパイスを効かせています。
足元はレオパード柄のシューズでさらにエッジを効かせて、セクシーに仕上げています。
⑤:黒プリーツスカート
黒のプリーツスカートと合わせれば、一気に大人な表情を見せてくれます。
透け感と揺れ感のあるプリーツスカートは上品さと女性らしさを加えてくれるはず。
バッグや靴も黒で統一し、アクセントにスカーフをバッグに巻いています。
冬は赤Tシャツをチラ見せしてスパイスが効いたコーデに♡
では、冬にチラ見せした技ありコーデを詳しく見ていきましょう。
①:黒のマウンテンパーカー
温度差が激しい時にがっつり温かいアウターを着てしまうと、温度調整ができずに困ってしまうこともあるでしょう。
しかし、最初から重ね着をしてくれば、途中で一枚減らしたりしてちょうどいい状態を保つこともできます。
黒のマウンテンパーカー、グレーパーカー、さらに赤Tシャツの重ね着をして、春前の微妙な寒さをおしゃれに堪えましょう。
ボトムはスキニーですっきりまとめるのがおすすめ。
インナーを赤にすることで明るさも出て、季節感もちょうどいいはず。
②:ジャージ×デニムシャツ
ジャージの中にデニムシャツ、さらに赤Tシャツをレイヤードして冬の重ね着スタイルを作り上げています。
暖かく、さらに色の重なりがとてもおしゃれです。
たくさんの色を混ぜるとごちゃつきそうに思うかもしれませんが、アウターは黒でシャツはデニムカラーなのでしっかりとまとまるのです。
ボトムがスウェットパンツでも、インナーにシャツと赤いさし色を入れることでだらしなく見えることは決してないでしょう。
③:ボアジャケット
黒のボアジャケットと黒のスキニーで作るクールなスタイルも、インナーに加えれば一気に華やかに。
腰回りにはネイビーのギンガムチェックのネルシャツを巻いて、スタイルカバーをしています。
さらに、グレーのニットは大きなボンボンとレースがついており、かわいらしさが際立つ仕上がりになるでしょう。
④:ベージュカーディガン
ベージュカーディガンのインナーにインすれば、それだけで冬のかわいらしいモテコーデを作ることができます。
エッジを効かせたスタイルにもなるので、甘すぎる心配もありません。
バッグや靴も同じベージュで統一して、スタイルをまとめていきましょう。
⑤:Gジャン
Gジャンにストライプ柄のサーキュラースカートを合わせた清涼感あるコーデにインして、挿し色として使用しています。
ちらっと見える赤がちょうどいいスパイスになりおしゃれを格上げしてくれるはず。
女性らしさもぐんと際立ち、ちょうどいいカジュアルさが出ています。
赤Tシャツは重ね着コーデでおしゃれ度アップ◎
では、重ね着で作るコーデを詳しく見ていきましょう。
①:ベージュロングシャツ
透け感のあるベージュのロングシャツのインナーにはっきりとした赤Tシャツを入れています。
ボトムはゆったり目のネイビーパンツを合わせて、ナチュラルなトリコロールカラーの完成。
全体的にナチュラルな雰囲気ですが、インナーの赤がちょうどいいさし色になっています。
ボーダーのバッグも程よいアクセントで、目を引くはず。
②:白カーデ×切りっぱなしデニム
ロゴ入り赤Tシャツに白のカーディガンを羽織って作る重ね着スタイル。
さらに切りっぱなしのデニムを選ぶことでこなれたカジュアルコーデを作っていくことができるでしょう。
Tシャツの裾はボトムにインして着こなすことで、だらしなくならずにすっきりした印象に。
スタイルアップ効果もあるので大人の女性にもピッタリです。
③:ベージュサロペのインナーとして
ベージュのサロペットからちらっとのぞくインナーとして着ています。
サロペットは太すぎずすっきりしたタイプを選べば、大人の女性でも抵抗なく着ることができるでしょう。
上からベージュのカーディガンを羽織って、全体をまとめて仕上げています。
④:チェックジャケット
グレーのチェックジャケットにインすることで、かっちりし過ぎない程よいバランスのきれいなスタイルを作っていくことができます。
パンツは白のスキニーをロールアップしてスタイルよく。
足元はローヒールのグレーパンプスで上品なコーデを完成させています。
⑤:黒のキャミワンピ
黒のレース付きキャミワンピーはそのままではセクシーすぎてデイリー使いは難しいでしょう。
しかし、赤Tシャツをインナーに取り入れれば、カジュアルさを出すことができて、露出を抑えながらラフに着こなすことができます。
足元も合わせて白のコンバースを選べば、女性らしいカジュアルコーデが出来上がります。
大人コーデに取り入れたい!おすすめレディース赤Tシャツ
では、おすすめの赤Tシャツを詳しく見ていきましょう。
①:AZUL by moussy(アズールバイマウジー)
女性らしさを忘れない柔らかな素材感なので、ハリがなく、すとんと落ちるシルエットを実現します。
太って見えることもなく、カジュアルになり過ぎることもありません。
キレイめファッションの外しアイテムとしても重宝するはずです。
②:COEN(コーエン)
落ち着いた色味のものが欲しい方におすすめです。
ロゴが入っているので、シンプルなコーデもぱっと華やかになるでしょう。
高級感がありながら、リーズナブルな価格なので、Tシャツに抵抗がある方も気軽に挑戦しやすいです。
③:Champion(チャンピオン)
スポーツアイテムを取り扱うブランドだからこそ、生地もしっかりしており、着心地も抜群です。
アウトドアやフェスなどでも取り入れやすく、スポーツミックスアイテムとしても使えるでしょう。
メンズサイズをダボっと着こなしていくのも女性はかわいくておすすめ。
④:BEAMS BOY(ビームスボーイ)
デザイン性豊かなTシャツをそろえているBEAMS BOYでは、遊び心満載のトップスを探すことができます。
フロントに大きなわにの絵が描かれているLACOSTE(ラコステ)別注品のTシャツは、それだけで完成させることができるほどのインパクトがあります。
シンプルな装いでも十分他と差をつけることができるはず。
⑤:UNITED ARROWS green label relaxing(ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング)
リブが入ることにより、着やせ効果が出てきます。
全体的に引き締まって見え、さらにカジュアル感を抑えてキレイめにコーデを作っていくこともできるでしょう。
細身のリブなので、ごちゃつかず、柄物のボトムとの相性も抜群です。
赤Tシャツを取り入れてコーデの幅を広げよう
一見取り入れにくく見えてしまう赤Tシャツですが、黒やベージュなどをうまく使っていけば、すぐにいつもの装いの挿し色として重宝するアイテムになるはず。
エネルギッシュでパワーのあるカラーなので、着ているだけで、自信も元気が出てきます。
一枚で主役になるコーデももちろん素敵ですが、重ね着をして、ちらっと見せるだけでもちょうどいいアクセントになりとってもおしゃれです。
かわいいスタイルにも、クールなスタイルにも合わせやすく、いつもの装いをさらに華やかに見せてくれるでしょう。
是非、取り入れる前から敬遠するのではなく、まずは自分が使いやすい方法でチャレンジしてみてください。
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