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ツインソウルとは?

ツインソウルランナーに届く光
ツインソウルとは、前世で一つだった魂が今の世に転生する際に二つに引き離されたものです。
前世でミラクルな経験をした魂が転生の際に二つに別たれ、現世で成長を促されます。

二つの肉体にその魂を託すことで、それぞれの経験によって魂そのものの成長を促していきます。
将来それぞれの魂を持つものが惹かれあうことで魂が統合することは運命です。

効率的に魂を成長させ、統合させたのちに高次元へステップアップさせることがツインソウルの目的なのです。

ツインソウルのランナーとチェイサーとは?

ツインソウルランナーが見たもの

先述の通り、2つに分けた魂を成長させ、1つに統合させたときにパワーアップしていることが「ツインソウル」の目的です。

まだ統合に至らない状態の場合は、成長を促すための試練を与えることがあります。
これが、ランナーとチェイサーの関係です。

ランナー

「逃げる者」の存在です。
主に男女関係の「男性」がその立場に当たります。

男性は、女性を受け止めきれず「自分自身のアセンション(高次上昇・いわゆる魂のステージアップ)が足りないための結果だ」と悔やみます。
そして、「別れ」という形で距離を置きます。

男性は、女性の「重たさ」もダイレクトに受け止めることになりますので、女性が追うほどに逃げたくなってしまう、そんな関係です。

チェイサー

「追いかける者」の存在で、女性がこの立場に当たります。
リアルでも、大好きな人が目の前からいなくなれば後を追うはずです。

魂の世界でも、こういったことが起こります。
追えば追うほどランナーは距離を置きますが、ある程度追いかけたときに「自分の魂のアセンションが足りない」ことに気づきます。

ここで立ち止まり「ランナーを待つ身」となりながら魂のステージアップに励むようになるというストーリーが見られます。

もちろん、立ち止まって「ランナーを待つ身」に変わった後、二人の存在がそのまま途切れてしまうこともあります。
何年か後にランナーである男性と再会しその時にツインソウルの統合が始まることもあるのです。

ツインソウルがランナーになるまでの過程

ツインソウルランナーとチェイサーのイメージ

一度は出会ったツインソウルがなぜ「ランナー」と「チェイサー」の関係に陥ってしまうのでしょうか。

過程①:二人は出会い、男女の仲に陥る

二人は出会うべきタイミングに、必然的な出会いを遂げます。
「名前が似ている」「手や声が似ている」というような共通点から急接近。

また、会話のテンポやタイミングが心地よく、初めて会ったのにもうずっと一緒に生きてきた夫婦のようになじんでいることに気づきます。
もちろん、お互いが「ツインソウル」の存在を認識することが一番なのですが、それは現実的にあり得ないことです。

でも本能的に男女の関係に陥ることはそう時間はかかりません。

過程②:蜜月

二人が「恋人同士」として付き合うことで、良い方向へ向かいます。
ツインソウルとしても成長が始まり、お互いの魂のローディング作業へと移行します。

「ローディング」という表現をしましたが、生い立ちなどいろいろな話をするだけでも良いでしょう。
相手の話をインプットし、深層心理で自分の前世の記憶とすり合わせを行っています。

もちろんセックスもこの作業の一つになります。
お互いの感覚を共有することで、統合へ向けた準備を始めると受け止めるとわかりやすいのではないでしょうか。

過程③:危機、そして別れ(ランナーの完成)

ローディング作業の中で、共有するのは「快楽」や「現世の記憶」だけではありません。
お互いが持つ前世の記憶はもちろん、現世で生まれてから出会うまでの「黒い部分」のすり合わせも必要になります。

だんだん相手の本性も見えてきて、価値観のずれや意識の違いにケンカが絶えない間柄へと変化していきます。
考え方が真逆のところも出てきて、蜜月だった頃が信じられないほどにまで傷つけあうことも。

相手からローディングしなければいけないデータ量が多すぎて、パンクしてしまった状態といえば伝わりやすいかもしれません。

お互いに魂の成長を促してきた証拠とも言えます。

ランナーは、女性(チェイサー)の情報量の豊富さを受け止めきれないことに対し、ふがいなさを感じ、別れを告げます。
男性側から距離を置くことでランナーが完成します。

ツインソウルのランナーが逃げ出す理由

ツインソウルランナーとマイルストーン

ツインソウルを意識し始めたときに、男性側がランナーとなり逃げだすことがあります。
それはなぜなのでしょうか?理由を説明いたします。

  1. 今の蜜月の状況に対し理解が追い付かなくなった
  2. ツインソウルの女性が好きすぎて、不安が強くなった
  3. 自分に向き合うことで、すべての自信を失ってしまった

理由①:今の蜜月の状況に対し理解が追い付かなくなった

お互いに強く惹かれあう、二人でいると「生き急いでいる感覚」にとらわれることがあるというように、これまで付き合ってきた女性と比べ、経験したことがない体感が次々に襲ってきます。

また、男性にすれば彼女と一緒にいることで「ミラクル」では言い表せないような偶然(ツインソウルにとっては必然)が重なり、その状況に理解が追い付かなくなったということが理由の一つに挙げられます。

もちろん、男性は「自分がツインソウルの片割れ」であることに気づかない(覚醒していない)状態であれば、混乱することもうなずけます。

理由②:ツインソウルの女性が好きすぎて、不安が強くなった

男性自体もともとは現実主義者なので、運命論を信じる人は少ないと思われます。

偶然(ツインソウルにとっては必然的)に出会った彼女のことを、もっと知りたい、どんなことでも知りたいという衝動に駆られることがあります。
彼女とのセックスで、思いもよらない快感が得られ、彼女にも快感を与えることができたなどという場合もしかりで、もっともっと溶け合いたい、ひとつになりたいという欲求が高まります。

それが彼女を苦しめたり怒らせたりする原因になることも考えられます。

ただ、このような欲求はツインソウルの統合に向けた過程ではごく自然で当たり前のことですが、生身の体・精神状態では「自分は病気なのではないか」などと不安に陥り、彼女との別離を考えるに至ることもあるようです。

理由③:自分に向き合うことで、すべての自信を失ってしまった

先ほど、ツインソウルの統合の過程で、お互いが持つ魂の記憶のローディング作業が必要ということを説明しました。
記憶に蓋をしていた自分の前世の苦しみや、現世で受けた苦しみの部分もツインソウルの女性によっていとも簡単に開封されてしまいます。

否応なしに自分と向き合わなければいけないため、男性は誰にも何もされたわけではないけれど心に傷がついてしまいます。
彼女のパワーを受け、自分が変わっていくことについていけず自信も失っていくため距離を置きたくなってしまうのです。

ツインソウルのランナーが逃げる心理

ツインソウルランナーの夢

ツインソウルの男性がランナーとなってしまう心理も存在しています。
5つご紹介いたします。

  1. 彼女といることで、自分を忘れてしまいそうな恐怖心
  2. 彼女の存在がただただ怖い
  3. 今の状況に自分を奮い立たせることができない
  4. フラッシュバックのように流れ込んでくる記憶が耐えられない
  5. このままでは、いつか彼女を殺めてしまうかもしれないという不安

心理①:彼女といることで、自分を忘れてしまいそうな恐怖心

ツインソウルと一緒にいると、秒速でいろいろな出来事が襲ってきます。
また、彼女とのセックスはこれまでに経験したことがない「快楽」そのもので、もう彼女が手放せない存在となってしまっています。

たとえて言えば、竜宮城にいる浦島太郎のように、時間も自分の存在も忘れてしまっている状態です。
彼女に夢中になることで、家族や友人、仕事などに疑問を持ち始めます。

これは、ツインソウルとしての使命に気づき始め覚醒しかけている状況です。
高次元の精神世界で起こっている出来事を、生身の人間は受け入れることができず、恐怖心にすり替わっているのです。

心理②:彼女の存在がただただ怖い

女性がツインソウルに気づいているかどうかはさておき、ツインソウルが出会った後、女性は男性に尽くします。
無償の愛を注ぎ、身も心も男性に捧げます。

甘くとろけるような蜜月時代を過ごしますが、途中で「なぜ自分にこんなよい子が一緒にいてくれるのか」疑問にさえ思えるようになります。
そう思うようになれば、彼女の献身愛が重たく感じるようになってきます。

振り払ってもついてくる彼女の存在が、だんだん怖くなってくるのです。

心理③:今の状況に自分を奮い立たせることができない

彼女を喜ばせ続けなければいけない、彼女に応えられる男にならなければいけない…と彼女と一緒に居続けるために「こうありたい男性像」を描きます。

が、あまりにも今の自分とかけ離れすぎていて自分を奮い立たせることができません。
その事実に愕然としてしまい、どんどんどんどん自信を失っていくばかりになります。

彼女を置いて逃げ出すだけでは終わらず、しまいには、精神が壊れてしまうケースも考えられます。

心理④:フラッシュバックのように流れ込んでくる記憶が耐えられない

ツインレイが統合するまでの準備段階として、お互いの記憶のローディング作業が待っています。
ランナーとなる男性には、女性が持つ前世の記憶や現世の記憶などが押し寄せてきます。

堰が壊れたといっても過言ではないくらい、とめどなく情報が届くのです。
それと同時に、香りや声までもがフラッシュバックのように自分の前世の記憶まで飛び込んで来ます。

もちろん、前世やツインソウルという精神世界の話題には気づいていない状態ですから、自分がどうにかなってしまったのか混乱します。
この状態に耐えられなくなって逃げ出してしまうのです。

心理⑤:このままでは、いつか彼女を殺めてしまうかもしれないという不安

中には、彼女とのセックスにはまってしまい、嫌がる彼女に対し無理やり行為に及ぶというケースもあります。
また、考え方に真逆の部分があり自分に従わせようとDVに走ってしまうことだってあります。

これは、ツインソウルだからやってしまう行為とはいいがたいですし、ツインソウルを言い訳にすることも許されない行為ですが、こういうことも考えられます。
もちろん、悪意があってそういう行為に及んでいるのではなく、最終的に良心がとがめてしまいます。

だからこそ、最終的に彼女を殺してしまうかもしれないと、自分自身の行動に嫌気がさしてしまい彼女から距離を置こうとランナーになってしまうのです。

ツインソウルのランナーへの対処法

ツインソウルランナーと追いかけるもの

もし、彼がランナーに変化し、自分の前から遠ざかってしまったら?
復縁を求めたいと思う気持ちが勝ってしまうかもしれませんが、まずはこちらの対処法をお試しください。

  1. しばらく距離を置く
  2. 自分のことに集中する
  3. 結ばれることはないと悟り、あきらめる

対処法①:しばらく距離を置く

彼がランナーとなり、自分の目の前から離れて行っても大丈夫という安心感を持ちましょう。
でも、実際には「怒り・悲しみ・悲壮感・焦燥感・虚無感」など様々な感情が押し寄せてきます。

もし彼がツインソウルの片方の魂で、あなたの存在が必須であることに気づけばランナーであることをやめ、あなたのもとに戻ってくるはずです。
その期間は、3日かもしれないし、3ヶ月かもしれないし、5年後かもしれません。

まずは、ランナーを追いかけず両手放しで自由にさせてあげましょう。

対処法②:自分のことに集中する

これまでのいろいろな逃走劇でもお分かりの通り、追われるものに対し追うものが迫っても捕まらないのが現状です。
もちろん、ツインソウルのランナーとチェイサーの関係でも同様のことが言えます。

ランナーは追えば追うほど逃げていきますし、チェイサーであることにつらさも生まれます。
相手がツインソウルであればいつかはあなたのもとに戻ってきます。

その時にランナーである男性に釣り合うため自分磨きをするほうが効率的です。
ツインソウルの男性に注いでいた愛情を今度は自分に注いでみませんか?

対処法③:結ばれることはないと悟り、あきらめる

ツインソウルとはいえ、三次元ではそれぞれが自我を持った肉体です。
一筋の光を目指して統合することが道理ですが、相手の魂のアセンションが失敗していた、など、あなたと統合してもいずれは破滅する可能性がある相手なのかもしれません。

また、これも必然的に「つかず離れずの状態でいられるツインソウル」である可能性も否めません。

ランナーの弱さからではなく、強い意志を持ってあなたのもとから離れていった場合結ばれることはもうないと考えてよいでしょう。

これは、ツインソウルにおける「1+1=2」の状態です。
陰から支えるツインソウルとして見守る存在に変化してみては。

女性がツインソウルのランナーになる理由

ツインソウルランナーを待つ女
主にランナーは男性が変化するものとお伝えしてきましたが、女性もランナーに変化することだってあるのです。

  1. 男性側の魂のアセンションが完璧すぎる
  2. 男性が女性に依存しきっていて、このままでは統合はままならない
  3. 統合の準備段階で自分の気持ちに向き合えなくなった

理由①:男性側の魂のアセンションが完璧すぎる

ツインソウルの統合には、魂のレベルなどシンクロも必要です。
男性の魂のアセンションがうまくいっていて、女性側のアセンションに滞りが出ている場合は、女性側が引け目を感じてしまいますよね。

自分とは釣り合わないと、ランナーとなって逃げ出してしまうこともあります。
もちろん、男性ツインソウルの手助けも見込める状況ですので、女性自身も努力することや魂のアセンションに向けた準備を始めることでみるみる魂のレベルアップ(アセンション)が進むはずですが…。

理由②:男性が女性に依存しきっていて、このままでは統合はままならない

ツインソウルの場合、男性が女性をリードして統合に向けた準備を始めることが定石です。
男性が女性の無償の愛に甘えてしまい、いわゆる依存の状態にある場合は統合への準備もままならないことでしょう。

「追いかけて捕まえてほしい、それが男性側のアセンションへの近道」女性がランナーになった場合、こういったメッセージが託されているはずです。

今の生活に甘んじてしまうという男性は、三次元の世界でも「ダメ男」とか「ヒモ」と位置付けられるはずです。
憶測にすぎませんが魂のアセンション云々ではなく、現実問題で女性が離れていく…というケースなのかもしれませんね。

理由③:統合の準備段階で自分の気持ちに向き合えなくなった

「この人が高尚過ぎてついていけない」
「この懐かしい雰囲気は覚えているけれど、思い出す都度蓋をしたい気持ちになる」
「現実と過去、未来を行ったり来たりしているように混乱する」

ツインソウルの片割れがこんな状態に陥るのは、女性も同様です。
混乱による自我の変化も見られます。

女性は男性以上に精神的に不安定な状態に陥りやすいため、その状況に飲まれてしまい、肉体的疾患での入院や精神的な病気の発症という形でギブアップしてしまうのです。

女性がツインソウルのランナーになっているかの判断ポイント

ツインソウルランナーがおびえる影

中には、自分自身がツインソウルを見限ってランナーになってしまっているかもしれないと思い当たる女性もいるかもしれません。
女性がランナーになっているかもしれないという場合の判断ポイントをお伝えします。

  1. ツインソウルの彼と一緒にいると混乱してしまう
  2. ツインソウルの彼の気持ちが重い、応えられない
  3. 彼に自分のすべてを解放することが怖いと思っている

ポイント①:ツインソウルの彼と一緒にいると混乱してしまう

大好きな彼と一緒にいてうれしい気持ちがあります。
彼と一緒にいて、出かけるだけではなく、手をつないだり夜を共にしたり…と自分のこれまでの人生の中でも最高の出来事ばかりが待ち受けていることでしょう。

「でも、それでいいの?」と、前世やこれまでの人生の中での経験から、深層心理の部分で自分にブロックをかけてしまうことがあります。
また、彼から受け取る情報がたくさんありすぎて混乱してしまうことも。

肉体の自分が考えていることと、心の中に沸き起こってくる魂の声とのギャップにも混乱します。
感情の高ぶりで苦しくなってしまうことや、緊張してしまいリラックスできないという場合にランナーとなり逃げ出したくなってしまいます。

ポイント②:ツインソウルの彼の気持ちが重い、応えられない

「優しい彼、なんでも叶えてくれる彼」このような男性像は女性にとって一番の理想でしょう。
けれど、わがままも何も無条件で受け入れてくれることに息苦しさを覚えるようになります。

また、男性は基本的に嫉妬や束縛をしたがります。
ツインソウルの場合は、愛情表現の一つとしてこれが顕著に表れる傾向にあります。

特に嫉妬や束縛が常軌を逸していると感じた場合に、逃げ出したくなります。

ポイント③:彼に自分のすべてを解放することが怖いと思っている

ツインソウルの女性は、前世やこの世に生まれてから今までのブロックにがんじがらめになっていることがあります。
そのため、ツインソウルの男性との間で行われるローディング作業がうまくいかないこともあるようです。

女性が持つブロックの一つである自分自身の解放に恐怖心を抱いており、自分自身をさらけ出すことができないと思い込んでいるのです。
だから、セックスの時に声を出すのが恥ずかしい、達することができないというようなこともあり、彼を満足させることができないと逃げ出してしまうのです。

チェイサーの元に戻るのはいつ?ツインソウルのランナーが降伏するとき

ツインソウルランナーが行く先

チェイサーのもとにランナーは降伏し、必ず戻ります。
では、それはどんなタイミングでしょうか?

降伏するとき①:チェイサーを受け止める器が備わったとき

ランナーとしてチェイサーから離れていた間、もしかしたら結婚していたかもしれません。
また何人もの異性関係を経験したかもしれません。

恋愛以外の経験も積んで、人の心の痛みや自分の心の痛みなども十分に実感できたときに、チェイサーのもとへ戻る決心ができる人もいます。
チェイサーの独占欲などもそのころには治まっていることでしょう。

ここから統合へスピード感をもって進みます。

降伏するとき②:ツインソウルにおける「1×1=1」を意識できたとき

先ほど、結ばれないツインソウルは「1+1=2」だと話をしました。
本来のツインソウルは「1×1=1」の状態です。

統合すれば、「1」ではなくそれ以上の力を発揮します。

ランナーはその使命に気づき、踵を返しチェイサーのもとへ帰ります。
この時にはツインソウルであることの覚醒が始まっている状態ですので、女性との統合が急ピッチで進みます。

ただ、この場合、お互い40代~50代など年齢を重ねたときがその時期になるかもしれません。

降伏するとき③:チェイサーを幸せにできる法則が見えた場合

相手の愛が重くて辛くて、それが怖くて逃げだしたけれど、自分が「愛」を受け取ることで相手は幸せを感じていた。
これに気づくことにも時間がかかります。

また、ツインソウルと付き合っていたころは、お互いの思いやりで幸せの循環もあったはずです。
それをまた思い出し、チェイサーを幸せにできる法則を見出した時に、降伏することでしょう。

また、この場合には相当な覚悟をもってチェイサーを迎えに行くはずです。

ツインソウルのランナーとチェイサーの覚醒後

ツインソウルランナーとチェイサーの統合

ツインソウルのランナーとチェイサーという関係を解消し、お互いの立場に気づかされた時、「ツインソウルとしての覚醒」が始まります。

覚醒後①:お互いの結びつきが強まる

ツインソウルとして覚醒をした後は、魂のレベルで統合を始めています。

蜜月のころのように「セックスに溺れる」「暴力などで束縛をして相手をつなぎとめようとする」というようなことはなくなります。
生身の人間ですので、セックスをすることはあるかもしれませんが、その時は相手をいたわり、深いところで達することができるような行為になっていることでしょう。

ただ、即物的なことをしなくても、十分に結びつきが強く、満足できる間柄となっているはずです。

覚醒後②:信頼・尊敬しあえる間柄になる

もしかしたら、ツインソウルとして覚醒した時にはお互いに配偶者や子供がいるかもしれません。
それでも、お互いを信頼し尊敬しあえる間柄として、何か一つのことに向かって歩み始めます。

研究チームを組んで論文を掲げる、作家とイラストレーター、あるいは敏腕弁護士同士で切磋琢磨するというように恋愛関係とは別の分野で本領を発揮するという間柄になることもあるのです。

これも、ツインソウルとしてお互いが共鳴しているからできることですよ。

ツインソウル・ランナーを待つことが大事

ツインソウルランナーが求めるもの

ツインソウルのランナーとチェイサーをクローズアップして、ランナーとなる理由やランナーの心理を追求してまいりました。

チェイサーは準備を整えていても、最終的にチェイサーに降伏するかどうかはランナー次第。
いつになるかわからないけれど、ランナーを手放して相手を待ち続けましょう。

三次元の世界では、ツインソウルではなくそれぞれの自我を持った生身の人間です。
だから結婚しても構いません。

結婚しても待ち続けられるのであれば、相手を信じましょう。
そうすれば将来何かの形で、魂が統合することになります。

一生を共にできるパートナーとして出会えることでしょう。

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ライター
noel編集部

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