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女性100人にアンケート!こじらせ女子の割合

あなたの周りには、この子こじらせてるなと思ってしまうようなこじらせ女子はいませんか?
今回は、こじらせ女子の割合を女性100人を対象に調査しました!

さっそくどのくらいこじらせ女子がいるのか見てみましょう。

Q.あなたの周りにこじらせ女子はいる?

グラフ_あなたの周りにこじらせ女子はいる?女性100人へのアンケート

6割の人がこじらせ女子がいると回答しました。
思っていたよりこじらせ女子が多いと感じる人もいるのではないでしょうか?

もしかしたら自分も思われているかも……と不安になった人もいるはず!
続いてこじらせ女子の特徴などを見ていきましょう!

もっと恋愛アンケートをみたい方はこちら♡

こじらせ女子とは?

ひねくれたこじらせ女子

こじらせ女子とは、まさに自分に自信がない、少しひねくれた人のことを言います。
どんなことに対してもネガティブ思考・マイナス思考になり、中には「もう面倒くさい」と投げやりになってしまう人も。

また、仕事や友達との付き合いでは素の自分でいられる人も、恋愛になると途端にこじらせ女子に変わってしまう人が多いのも現状です。
好きな人ができても気持ちを押さえ込んでしまったり、好意を伝えようと行動しても空回りしたりと、いつも失敗してしまいます。

自分がこじらせ女子だと気がついている人も多いですが、なかなか抜け出す事ができず、悪化してしまう人がほとんどです。

こじらせ女子の特徴

こじらせ女子はひとり行動ができる

では、こじらせ女子にはどのような特徴があるのでしょう。
こじらせ女子には、以下の特徴があります。

  1. ネガティブ思考・マイナス思考
  2. 他人との比較が癖になっている
  3. 嫌なことや辛いことを根に持つ
  4. 女性らしさを苦手とする
  5. 褒められても素直に受け取れない
  6. ひとりで何でもできる
  7. プライドが高い
  8. 自虐ネタで周りから笑いを誘う
  9. 恋愛になると消極的
  10. 人に対して警戒心が強い

特徴①:ネガティブ思考・マイナス思考

こじらせ女子の大半は、自分に対して自信が無い人。
どんなことも、何をしても、「どうせ自分なんて」と卑屈になっているのです。

ネガティブ思考やマイナス思考は、その感情を言葉にしなくても、表情や行動で周りは気がつきます。
知らずと近寄りがたいオーラが出ているので、気がつくといつもひとりでいることになるのです。

こじらせをさらに加速させる原因にもなっています。

特徴②:他人との比較が癖になっている

「○○さんと比べて、私はできる女子じゃないし、好かれているわけでもないし…」と、他人と比較してしまうのもこじらせ女子の特徴です。
比較して、ネガティブになり、悩んで、どうでもよくなって、何も行動しないまま時間が過ぎていく、というのがルーティンになっています。

人は人、自分は自分と頭では理解してても、実際は比較してひとりでどん底に落ちていくのが通常営業です。
「人と比べても意味ないよ!」と言ったアドバイスは余計にこじらせてしまいます。

特徴③:嫌なことや辛いことを根に持つ

他人からされたことをいつまでも深く根に持つことが多いのも、こじらせ女子の特徴です。
表面上では笑って流している人がほとんどなので、相手側は根に持たれていることに気がついていません。

日がかなり経ってから、「そういえばあの時〜」とされた事を掘り返して話しだすこともあるので、少し厄介な部分もあります。

特徴④:女性らしさを苦手とする

こじらせ女子は、女性らしく過ごすことに対してニガテ意識や拒絶反応を見せます。
しかし、実際は女性らしく華やかに過ごしたいのが事実です。

服装で言うと、スカートやワンピースを拒み、パンツスタイルを基本とし、常にシンプルな装いを目指しています。
全体的にシンプルでも華がある人なら映えるのですが、こじらせ女子のオーラでは映えることなく、だらしないと受け取られてしまうことも多いのです。

メイクの面では、いつもと違うねの一言を恐れて、常に手の抜いた適当なメイクになっていることが多いでしょう。
相手は「いつもと違って良い」と思っていても、自分に自信が無いのでネガティブに捉えてしまうのです。

特徴⑤:褒められても素直に受け取れない

こじらせ女子は、褒められても素直に受け取ることができず、ツンツンしてしまいます。
実際は嬉しいのに、自分に対して自信が持てないので、相手の褒め言葉をお世辞と受け取ってしまうのです。

また、服装や髪型、メイクなど、女性的な部分を褒められると、反抗的な態度を取ってしまうこじらせ女子も存在します。
お世辞ならまだいいのですが、褒めて調子に乗らせているんだとひねくれた考えになってしまうのです。

基本的に自分に自信がないので、褒め言葉を受けても全く響かないのが事実。
度を超えた褒め言葉は関係を悪化させかねません。

特徴⑥:ひとりで何でもできる

こじらせ女子は、ひとりで何でもできる人が多く、どこへ行くのも何をするのもひとりが良いと考えています。
相手のことを考えたり、気を遣う必要もなく、自分の好きなようにできるので、気を楽にすることができるのです。

良くも悪くもマイペースな一面を持っているので、ひとりの時間を邪魔されないようにバリアを張っている人も。
逆に言えば、自分を最後まで貫くタイプなので、ネガティブなイメージはありません。

ひとりでもある程度行動ができる女子は、たとえこじらせていたとしても格好良く見えるのが不思議です。

特徴⑦:プライドが高い

そのこじらせ具合から垣間見える無駄に高いプライドも、こじらせ女子の特徴です。
しかしこれは、自分の出来なささや未熟さを必死に隠すためのプライドであり、実際はポンコツな部分が大半を占めています。

そのため、少し厄介なこじらせ女子は、自分の失敗を認めない場合が多く、何かと理由をつけて責任転嫁をしようとしてきます。
悪者でない人のせいにすることもあるので、注意が必要です。

特徴⑧:自虐ネタで周りから笑いを誘う

自虐ネタを放り込むのもこじらせ女子の特徴のひとつ。
「そんなことないよ〜」の一言を待っている彼女たちは、自虐ネタでその言葉を言わせようとしてきます。

具体的には、私は可愛くない、私はデブ、など外見的なことや私はモテない、私は性格悪いなど内面的なことまで、種類は様々です。
こじらせ女子のエキスパートになると、他人と比較した自分のことを勝手に想像して嫌になって人との距離を保とうとします。

相手がこじらせ女子が食いつきそうなネタを投げています。
あくまでもコミュニケーションのひとつとして、自虐をネタにしているのです。

特徴⑨:恋愛になると消極的

こじらせ女子はいざ恋愛となると、途端に消極的になるのも特徴です。
仕事やプライベートでは、何事にも中心人物となって積極的に動けるのに、恋愛になると何もできない女子になってしまいます。

好きな人ができても思うようにアタックできず、遊びの予定を組むなんて夢のまた夢。
実際は、連絡先を聞き出すことすらできません。

特徴⑩:人に対して警戒心が強い

この人は私に攻撃をしてくるかもしれないと、事実でないことを挙げて警戒心を持ってしまいます。
傷つくことを恐れて、自分を守るために見えないバリアを張ってしまうのです。

バリアが壊れると、仲を深めることがすぐにできるのですが、そこまで到達させるのが難しいのが本音。
よっぽどのことがない限り、誰にでも警戒心を持っているので、むやみに壊さないように注意しましょう。

男女200人に聞いた!こじらせ女子になりやすい人

こじらせ女子はどうしてそんな性格になってしまったのでしょうか?
こじらせ女子になりやすい人の特徴を男女200人に聞いてみました!

当てはまってないか不安な人、さっそくチェックしてみましょう!

Q.こじらせ女子になりやすい女性はどのような性格か教えて

男性のコメント

あっちで言うこととこっちで言うことと一貫性のない人。 (31歳)

世の中や異性を否定的に見ている。 (30歳)

憧れに対する執着心が強く、自分を良く見せようとする。 (33歳)

すべてにおいて自信がなく、周りの目を気にしやすい。 (35歳)

年齢ばかり増えていき、知識だけ多い人。 (33歳)

女性のコメント

真面目で先の事に細かく計画を立てている女性。 (30歳)

噂話など周りの情報が気になる人。 (28歳)

異性に夢を見すぎている人が多い。 (32歳)

寂しがり屋で、常に自分に目が向いていないと気が済まない性格。 (33歳)

被害妄想が激しい人は、こじらせやすいような気がします。 (30歳)

目立ちたがりな女性は注目を集めるために行動してしまうので、こじらせていると思われるかも……
また、ネガティブで被害妄想をしてしまいがちな人も自意識過剰だと周りからは思われてしまうことがありそうですね。

こじらせ女子になりやすい人の特徴をもう少し細かく見ていきましょう!

こじらせ女子になりやすい人の性格

完璧を求めるこじらせ女子

では、こじらせ女子になりやすい人の性格をみていきましょう。
こじらせ女子になりやすい人の性格として以下の6つが想定されます。

  1. 甘えることができない
  2. 実は人見知り・奥手
  3. 人に対して攻撃的
  4. 完璧主義者
  5. 自己肯定がニガテ
  6. インドア・引きこもりが落ち着く

性格①:甘えることができない

こじらせ女子は、全体的に見て甘えることがニガテな女子が多いです。
甘えられない理由は様々で、具体的には、

  • 甘え方がわからない
  • 甘えることによって相手に迷惑がかかると遠慮する
  • 甘える女=重い女と思われるのが怖い

など、場合によっては重傷化してしまうこともあるでしょう。
放っておくとこじらせ女子のエキスパートになってしまう可能性もあります。

また、無理に甘えようとしてぎこちなくなり、結果的にさらにこじらせてしまうことも。
すると「どんなことも自分でやった方がラク」という感情になり、甘えることに対して拒絶するようになるのです。

性格②:実は人見知り・奥手

実は人見知りで、コミュニケーションが上手く取れないのも、こじらせ女子の性格のひとつです。
ファーストコンタクトで失敗をして、嫌われてしまったらどうしようと考えてしまうのが原因と言えます。

相手側からコンタクトを取ってくれれば、合わせるだけなので簡単なのですが、待っていても何も始まることはありません。
人見知りが原因で孤独でいる…、なんてこともあるのです。

性格③:人に対して攻撃的

こじらせ女子は、特定の人物に攻撃的になることがあります。
具体的には、

  • 人気者、グループの中心人物
  • リア充(恋人がいる)
  • 自分よりもポジションが高い(上司など)
  • 自分が持っていないものを持っている

などで、そのほとんどが嫉妬・ヤキモチからきます。
特に同世代が相手だとその感情が強くなり、さらに攻撃的になるでしょう。

攻撃の仕方はこじらせ女子によって様々で、目に見える攻撃をしてこないパターンもあります。
ひどいモノになると、関係を断ち切ったり、事実でないことを噂で流したり、直接、身体的な攻撃をすることもあるので、気をつけてください。

性格④:完璧主義者

何事も思い通りに、ミスなく、漏れなく、完璧にさせないと気が済まない完璧主義者。
こじらせ女子の中には無自覚で完璧主義者になっている人も多いのです。

完璧主義者のほとんどは、なりたい自分の理想が高く、到底たどり着く事ができないので、途中で折れてしまいます。
そして、折れてしまったことに対してイライラが増えていき、最終的にもう、ダメだ…と自滅してしまうのです。

性格⑤:自己肯定がニガテ

こじらせ女子は、自己肯定をすることが大のニガテです。
完璧主義者なので、どんなに自分が努力をしてもこれぐらいまだまだ、と決めつけてしまいます。

「私はよく頑張った、偉い!」と自分を褒めてあげるだけで、明日への活力が沸いてきますが、こじらせ女子は違います。
自分自身を褒める、認める、励ますということができないので、ネガティブなことが起きた時にうまく対処ができないのです。

性格⑥:インドア・引きこもりが落ち着く

こじらせ女子は、理想とかけ離れた自分や思い通りにいかない現実に嫌気がさして、外との関わりを遮断してしまうこともあります。
基本的にはひとりが好き、ラクと考えているので、引きこもりになることに抵抗感はありません。

ただ、落ち着くとは言っても、このままじゃいけないという自覚があるのが、こじらせ女子のポジティブなところ。
「外に出よう!」というよりも、「自分のペースでね!」という言葉の方が救われるので、そっと見守るのがベストです。

脱引きこもりになるためのキッカケは自分自身で作る事ができる女子なので、困った時だけ手を差し伸べてあげてください。

こじらせ女子の口癖

こじらせ女子の口癖はネガティブなもの

では、こじらせ女子の口癖にはどのような特徴があるのでしょう。
こじらせ女子の口癖には、以下の特徴があります。

  1. 「私なんかどうせ…」
  2. 「でも」
  3. 「だって」
  4. 「気持ち悪いよね」
  5. 「別に、どうでもいい」

続いて、それぞれの口癖を詳しくみていきます。

口癖①:「私なんかどうせ…」

こじらせ女子は人と自分を比較し、「私なんかどうせ…」とネガティブな発言をします。
自分よりも良く見える相手に対する嫉妬からこの言葉が生まれるのです。

実はこの、「私なんかどうせ…」は少し厄介なことも。
こじらせ女子全員ではないのですが、一部、こういったネガティブ発言をして、相手の気を引こうとしている場合もあるのです。

つまり、「そんなことないよ!」のひとこと待ちの状況で、その言葉が出てくるまでは容赦なくネガティブ発言をしてきます。
やばい!と思ったら早々に話を切り替えるか、話を全部聞き流すかのどちらかをするのが賢明です。

口癖②:「でも」

人と会話中、相手の意見に反論する時は無意識のうちに「でも」という言葉を使っているでしょう。
これはごく自然なことですし、問題はありませんが、こじらせ女子の場合はこの「でも」の発言がかなり多くなります。

基本的に自分の意見が通らないことに納得がいかないのがこじらせ女子なので、本人には意識が無く、自覚がないまま「でも」が多くなっているのです。
相手が「自分の意見が反論されている」と考えていることに気がつかないので、少し面倒なのが本音です。

口癖③:「だって」

相手から否定的なことを言われた時に、「だって○○だから」と反論で返すこじらせ女子もいます。
何を言っても「だって」なので、最終的には聞いている側が疲れてしまうことも。

直接言葉にしませんが、こじらせ女子は基本的に自分が正しいと思っています。
その考えを否定されているのですから、「だって」という発言が多くなってしまうことも仕方がないことです。

こじらせ女子かな?と思ったら、むやみに意見を言わないのが一番。
自分が困っている時は、相手がどんな内容で反論してくるか見据えるのもひとつの方法でしょう。

口癖④:「気持ち悪いよね」

何かのオタクやマニアなこじらせ女子に多い発言です。
これが好きな自分、気持ち悪いよねという言葉をよく聞く方は注意しましょう。

こちらも、「そんなことないよ!」のひとことを待っています。
私は受け入れているよ、とアピールしつつ、聞き流すのがオススメです。

口癖⑤:「別に、どうでもいい」

投げやり系こじらせ女子に多いのが「別に、どうでもいい」のひとこと。
実際はどうでもよくないですし、自分のことを気にかけてほしいがためにツンツンして気を引いているだけです。

このようなことを言われた場合は、スルーしてもいいかもしれません。
かまってほしいだけなので、無理にこじらせ女子の話を聞く必要は無いのです。

すると、こじらせ女子は自ら話をしてくるようになります。
起きたことを誰かに話さないと気が済まないからです。

「ふ〜ん」と聞き流してみてください。
こじらせ女子は、自分のことを認めてくれない、受け入れてくれない人には距離を取るか、自ら離れていくかのどちらかをします。

知らない間に目の前からいなくなることもしばしば。
時間が解決をしてくれます。

「モテない女」とこじらせ女子は違う?

こじらせ女子は見た目は完璧にしている

「モテない女」と「こじらせ女子」の大きな違いは見た目です。
見た目の女性らしさですぐにわかります。

「モテない女」は、

  • 流行に遅れたファッション
  • 組み合わせがダサいコーディネート
  • ボサボサな髪
  • 美人ではないのにすっぴん

など、かなり手を抜いた状態のことです。
一方で「こじらせ女子」の場合は、

  • 見た目はきちんとしている
  • 化粧はバッチリ、自分の特徴をおさえている
  • 手を加えて綺麗にまとめられた髪型

など、外見的には何も問題無いのです。
ファーストコンタクトで彼氏いるだろうと見られることもあります。

こじらせ女子の恋愛事情

こじらせ女子は恋愛がニガテ

では、こじらせ女子にはどのような恋愛事情があるのでしょう。
こじらせ女子には、以下の恋愛事情があります。

  1. 理想が高い
  2. 彼氏いない歴=年齢
  3. 自称、恋愛マスター
  4. 恋愛に対して良い感情がない
  5. 惚れやすい
  6. 好き止まり

続いて、それぞれの恋愛事情を詳しくみていきます。

恋愛事情①:理想が高い

外見は置いておき、内面的には超ネガティブ思考なこじらせ女子は、相手の男性に対して高い理想を持っています。
自分には持っていないものを持っている相手に対して強い憧れがあるのです。

また、自分はできる女と思っている勘違いこじらせ女子も多いので、場合によっては自分にふさわしい男性かというところも見ているかもしれません。

高い理想は相手を遠ざけてしまいます。
理想を持つことは大切ですが、人とシェアする理想と本当の理想は分けておいた方がいいかもしれません。

恋愛事情②:彼氏いない歴=年齢

意外にも、彼氏いない歴=年齢のパターンが多いです。
こじらせ女子は、様々な理由をつけて恋愛から遠ざかろうとしています。

ちなみに、ある程度の年齢を過ぎると、彼氏いない歴=年齢というのを隠す女性が出てくることも。
こじらせ女子はプライドが高いので、もし事実を知ったとしても、そっとしておくのが賢明でしょう。

恋愛事情③:自称、恋愛マスター

彼氏や好きな人がいるわけでもないのに、自称、恋愛ツウで、数多くの人の恋愛のアドバイスに乗ってきた人もいます。
人間観察が得意なこじらせ女子は、ちょっとした変化にもすぐ気がつきます。

聞かれてもいないのに、自分の経験を踏まえながら恋愛のアドバイスをしてきたら要注意。
その相談結果はもしかしたら、ネット記事にも載っているような解答かもしれません。

恋愛マスターはあくまでも自称です。
恋愛アドバイスをされても、参考程度にしておくことをオススメします。

恋愛事情④:恋愛に対して良い感情がない

トラウマなどが原因で、恋愛ができないこじらせ女子は、意外と多くいます。
DVをされた、浮気をされた、一方的に捨てられたなど、理由は様々。

こじらせ女子は「次もまた、傷つくかもしれない」と考えてしまうのが悩みどころ。
実際は恋愛をしてみないとわからないと頭で理解をしていても、次を考えてしまうと、過去の辛さが蘇ってしまいます。

恋愛事情⑤:惚れやすい

恋愛に対して良い感情が無いこじらせ女子ですが、恋愛をしたくないというわけではないので、実は恋のチャンスを狙っています。
少し優しくされたり、気にかけてくれるだけで惚れてしまうこともあるのです。

しかし、その惚れてしまう相手も実はダメ男、チャラ男など、最終的にお付き合いができたとしても、再び苦しい思いをしてしまいそうなタイプばかり。
二度三度繰り返すのは、こじらせ女子の典型的なパターンなのです。

恋愛事情⑥:好き止まり

好きという感情が生まれて、そこで止まってしまうのがこじらせ女子。
受け身になってしまい、相手から声を掛けてもらうのを待ってしまいます。

そもそも、どう動いたら良いのかわからないので、好きな相手に対して何もできません。
自分だけが一方的に好きでいればそれでいいと思うこじらせ女子もいます。

ひとりで好きになって、ある事無い事妄想をしてしまうのも、こじらせ女子の悪い癖です。

女性100人がアドバイス!こじらせ女子の卒業法

ここまで読んで、「私ってこじらせ女子だったのかも……」と不安になってしまった人も安心してください!
こじらせ女子の治し方を女性100人に聞いてみました!

みんなのアドバイスを参考にしてみましょう。

Q.こじらせ女子の治し方を教えて

\女性のコメント/
素直になったり、変にプライドを持たない。 (26歳)

周りを気にしない、自分に自信を持つこと。 (28歳)

安心できる彼氏や旦那と付き合うのが1番!私自身もそうだったけど、今の旦那さんが優しいし安心できるから、こじらせ具合が少し直ってきたというか、収まってはきたかな。 (26歳)

静かに自分と向き合って、自分の強さと弱さをちゃんと分析する。誰か信頼のおける人に相談してもいい。少しずつでいいから、直せるところを直す。 (35歳)

自分一人でも楽しめる趣味を作る、他人の評価に振り回されない (33歳)

趣味や自分磨きを通じて自分に自信を持ったり、自分のことを知る時間を作ってみることが大切だというコメントが多くあげられました。
また、恋人や友人に相談して協力をあおぐことも有効な手段になりそうです。

まずはネガティブな自分の気持ちをふっとばしましょう!

もっと恋愛アンケートをみたい方はこちら♡

こじらせ女子を治す方法

こじらせ脱却には感謝の気持ちが大切

では、こじらせ女子を治す方法をみていきましょう。
こじらせ女子を治す方法には、以下のものがあります。

  1. 自分を認め、褒めてあげる
  2. 自虐ネタを言わない
  3. 感謝の気持ちを持つ
  4. 不満があっても言わない

続いて、こじらせ女子を治す方法を、それぞれ詳しくみていきます。

治す方法①:自分を認め、褒めてあげる

こじらせ女子は、人から認められてやっと、自分を受け入れることができます。
しかし、人は自分を認めてくれていたとしても、なかなかそれを口に出す事はしてくれません。

人から認められたいと思ったら、まずは自分自身で自分を認め、褒めてあげましょう。
今日はよく頑張った、私は偉い、さすが私!と何でもOKです。

自分自身を認め、褒めてあげることによってまた活力が沸いてきます。
認められたいという承認欲求が薄れることによって、意外と、人から認められるようになることもあるのです。

治す方法②:自虐ネタを言わない

相手の気を引くための自虐ネタは、見ていても聞いていてもとても痛いです。
こんな私だけど受け入れてね!というこじらせた女子を受け入れる男性は、この世にほとんどいないと思っていた方が賢明です。

話を盛らない、自虐しない。
この2つを徹底するだけでも、こじらせ女子の印象は良くなりますし、自身も気持ちが上向きになります。

治す方法③:感謝の気持ちを持つ

何事にも感謝の気持ちを持つ事が大切です。
その感情になれなかったとしても、とりあえずでも大丈夫なので、「ありがとう」と口に出してみてください。

感謝の気持ちと言葉で嫌になる人はいません。
ずいぶんとこじらせてツンツンしていた人でも、きちんと感謝できることによって、見る目が変わってくるかもしれません。

「ありがとう」の一言だけで印象はかなり変わります。
こじらせ女子のイメージを払拭したいのなら、積極的に感謝の気持ちを伝えてみてください。

治す方法④:不満があっても言わない

ムカつくことがあっても、不満があっても、自分の心に閉まっておきましょう。
いつも不満ばかり言う人は、こじらせの世界にどんどんハマっていきます。

と言っても、不満を溜め込むとストレスに変わるため、どこかで発散をしなくてはなりません。
方法として、ノートにひたすた書いていくことをオススメします。

箇条書きでもいいですし、日記のように書くのもOKです。
イラストが得意な方は、気分転換も兼ねて4コマ漫画を書いてみても面白いかもしれません。

ストレスと感じていることを、文字化することによって、そのストレスはかなり軽減されます。
寝る前に1日のまとめとして書いて、よく朝、スッキリ迎えることができるようにしてみてください。

「こじらせ男子」との恋愛はどうする?

こじらせ男子とお互いを認め合う

好きになった相手がこじらせ男子だった場合、心を鬼にして向き合っていく必要があります。
根本的な性格がこじらせ女子と似ているので、忍耐強く接していく他ありません。

まずは、相手を必要以上に認めてあげてください。
「さすが!」、「すごい!」という言葉に弱いので、どんなに小さなことでも認めて、褒めてあげましょう。

私はあなたに心を開いています。というアピール・行動が、こじらせ男子を攻略していく、基本的なテクニック。
頼りにして、高いプライドを認めてあげるのも大事です。

「こじらせ女子とは?特徴・恋愛事情とこじらせ女子の卒業方法」のまとめ

こじらせ女子の特徴と恋愛事情、治し方についてご紹介してきました。
一見、厄介な性格ではありますが、何事にも敏感で思いやりの心を持つ、素敵な女性がほとんどです。

ネガティブな感情でまみれてしまうのは、毎日を必死に頑張っているから。
こじらせてしまうのは仕方がないことです。

こんな自分、変えたい!と思ったら、視野を広げてみましょう。
ネガティブな感情が消えるほど、世界が輝いて見えてくるはずです。

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ライター
noel編集部

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