【セルフで簡単】ぱっつん前髪の切り方&大人可愛前髪アレンジ術
まっすぐに切りそろえられたぱっつん前髪は、実年齢よりも若く見えたり、かわいらしい印象を与えてくれます。 自分でも比較的切りやすい前髪の形で、簡単にイメチェンすることができるんだとか。 ここではそんなぱっつん前髪の簡単にできるセルフの切り方や、大人の女性におすすめのアレンジ方法について紹介していきます。
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ぱっつん前髪の魅力
では、ぱっつん前髪の魅力にはどんなものがあるでしょうか?
- 目力がアップ
- 小顔効果
- かわいらしい雰囲気
次に、ぱっつん前髪の魅力を詳しく見ていきましょう。
魅力①:目力がアップ
目の上ギリギリで切りそろえたぱっつん前髪は目元の印象をさらに強める効果があります。
いつも以上に目力を強めてくれて、目を大きく魅力的に見せてくれるんだとか。
大きな目はそれだけで女性をかわいらしく見せてくれるものです。
まるで吸い込まれてしまいそうな大きな瞳に、男性もドキドキしちゃうはず。
魅力②:小顔効果
顔の大部分を髪の毛で覆って作るぱっつん前髪は、見える面積を小さくすることができます。
そして、顔を小さく、小顔に見せてくれるでしょう。
メイクだけではなかなか叶えることができない小顔も、前髪の切り方次第で簡単に小さな顔に見せていくことができるはずです。
魅力③:かわいらしい雰囲気
ななめに分けた前髪は大人っぽく上品な雰囲気を持っています。
それに対して、まっすぐに切りそろえて作るぱっつん前髪はかわいらしいイメージを持たせることができるでしょう。
すると、実年齢よりも若々しく見えて、ガーリーなファッションにもピッタリ。
最近老けてきたかもと悩んでいる人は、是非前髪の切り方を変えて、若々しさを取り戻しましょう。
ぱっつん前髪が似合う人の特徴
では、ぱっつん前髪が似合う人の特徴にはどんなものがあるでしょうか?
- 顔立ちが幼い
- 目が大きく印象的
- 面長
- 実年齢が若い
- おでこが広い
次に、ぱっつん前髪が似合う人の特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴①:顔立ちが幼い
ぱっつん前髪にすると実年齢よりも若く見られることがよくあります。
そのため、あまりにも顔立ちが大人っぽい人よりも、顔立ちが幼く、柔らかい雰囲気を持っている人のほうがより似合いやすいと言われています。
アイドルのようにかわいらしい人たちの多くは、皆童顔でぱっつん前髪がよく似合っています。
特徴②:目が大きく印象的
目の上で切りそろえられたぱっつん前髪はそれだけ目を際立たせる形をしています。
そのため、目が魅力的な形をしている人は良く似合うのです。
大きな瞳をしている人はより大きな丸い目元が際立って、まるで吸い込まれるような気分になるかもしれません。
特に黒目も大きければ、潤んだ瞳がかわいらしく、ついつい抱きしめたくなってしまうでしょう。
特徴③:面長
面長の人は、もともと顔の縦の長さをコンプレックスに感じている場合が多いです。
しかし、ぱっつん前髪を作ることで、顔の横のラインを強調し、縦の長さを緩和していくことができるはず。
すると今まで気になっていた顔の長さが気にならなくなり、顔が小さく見えてくるでしょう。
特徴④:実年齢が若い
ぱっつん前髪を作れば、かわいらしく若々しい雰囲気が手に入るはず。
しかし、あまりにも大人の女性が前髪をまっすぐに切りそろえてしまうと、前髪だけが浮いてしまうように感じてしまうかも。
無理をして若作りしているようにも感じられてしまうんだとか。
効果的に若々しさを出すには30代までの女性がピッタリです。
特徴⑤:おでこが広い
もともとおでこが広い人は、ぱっつん前髪を作ることでそのおでこをきれいにカバーしていくことが可能です。
おでこの面積が広ければ広いほどに、前髪で隠せる部分が大きくなり、小顔効果も大きくなるでしょう。
もともとおでこが広いことは美人の象徴でもあり、女性らしさをアップさせることができるはず。
その丸みを活かして、かわいらしい前髪にトライしてください。
ぱっつん前髪が似合わない人の特徴
では、ぱっつん前髪が似合わない人の特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴①:彫りの深い顔
顔の彫りが深く、派手な顔立ちをしている方もぱっつん前髪にするのは要注意です。
一見美人でなんでも似合いそうな顔立ちですが、顔立ちが華やかであるからこそ、まっすぐに切りそろえた前髪はその目力をさらに強めてしまうのです。
もともとが彫りの深い顔をしているからこそ、前髪までまっすぐにしてしまうと、必要以上にインパクトが強くなってしまい怖がられてしまうこともあるでしょう。
近寄りづらい空気が出てしまうかもしれません。
特徴②:釣り目
目が小さく、釣り目がちな人は、目元を強調するぱっつん前髪にするとその目の形が怖く見えてしまうことがあります。
おでこや前髪を隠して作るため、人の視線は目元に集中するのが原因です。
本人は何とも思っていないのに、睨みつけているように感じられてしまったり、機嫌が悪いように思われてしまうことも。
出来ればコテを使ったりパーマをかけてふんわりと仕上げる髪型のほうが優しい雰囲気に仕上げてくれるでしょう。
セルフでぱっつん前髪にするときに必要なもの
では、セルフでぱっつん前髪にするときに必要なものを詳しく見ていきましょう。
必要なもの①:ハサミ
ついついハサミなら家にあるものを適当に使ってしまいがちです。
しかし、きれいなぱっつん前髪を作るためにはしっかりと散髪用のハサミを用意してください。
細かいところまで丁寧に切りそろえていくことが可能です。
その後も伸びた前髪をこまめにチェックしていくので、この機会に1本用意しておきましょう。
必要なもの②:ダッカール
余計な髪の毛が落ちてこないように止めておくためのピンのような役割をしています。
美容院でも美容師さんが使用するのを見たことがある、という人も多いはず。
ピンでも代用が可能ですが、使いやすさを考えるのであればダッカールがおすすめ。
後から髪の毛に後も残らず、スムーズに髪を切ることができます。
必要なもの③:コーム
髪をとかし、まっすぐに長さをそろえながら切ることができます。
切る部分と切らない部分を分ける際にも使用します。
細かい作業をするため、先端が細くなっているものを選ぶほうが使いやすいかも。
100円均一でもすぐに手に入るので、自分が扱いやすいものを選びましょう。
ストレート型ぱっつん前髪の切り方
では、ストレート型ぱっつん前髪の切り方を詳しく見ていきましょう。 イ
切り方①:切る部分と切らない部分を分ける
まずは切る部分と切らない部分を分けていきます。
正面を向いたときの黒目の外側と、頭の頂点を結ぶと三角形ができます。
この三角形を目安にして、前髪を分け、ダッカールで留めておきましょう。
切り方②:内側を2段に分ける
前髪をカットするときに、全部をまとめて一気に切ってしまっては斜めになってしまったりガタガタいなることがあります。
そうならないためにも、まずはカットする部分を2段に分けておきます。
上半分はまた、ダッカールを使って、髪の毛が落ちてこないように留めておきましょう。
丁寧な切り方をすることで、その後の仕上がりが全く異なるものになるはずです。
切り方③:下段からコームを当ててカット
最初に内側の部分からまっすぐにカットしていきます。
ストレートぱっつん前髪の切り方の場合は、コームを使って切りそろえてください。
前髪にコームを通し、おでこにコームを直角に当てます。
そして、コームの下を添うようにしてハサミを入れていきましょう。
前髪の中央部分からカットしていくと前髪の長さをそろえやすくなるのでおすすめです。
一気に短くするのではなく少しずつ様子を見ながらカットするのが、成功する切り方なんだとか。
切り方④:上段を重ねてカット
次に、上段を留めていたダッカールを外し、重ねてカットしていきます。
切り方は先ほどの方法と同じで、コームを使って長さを確認しながら少しずつ切りそろえていきましょう。
上の段で作った長さを目安にしていくとずれにくくなるはず。
切り方⑤:全体のバランスを見て余計な部分を整える
前髪がすべて切り終わったら、サイドのダッカールも外してしまいます。
全体をコームで梳かしてバランスを確認してください。
余計な長さが出ている部分があればそちらもカットして、バランスを整えていきましょう。
ラウンド型ぱっつん前髪の切り方
では、ラウンド型ぱっつん前髪の切り方を詳しく見ていきましょう。 イ
切り方①:2段に分けてカット
ストレートのぱっつん前髪の切り方と同じように、切る部分と切らない部分を決めて、ダッカールを使って留めます。
黒目の外側と頭の頂点を結んで三角形を作ってください。
ここを適当分けてしまうと、最後に前髪がガタガタになったり、余計な部分をカットしてしまうことになるので、鏡を見ながら慎重に行いましょう。
こちらも、一度にすべてを切るのではなく2段に分けて丁寧に切ってください。
切り方②:指を使って切りそろえる
ストレート型ぱっつんと大きく異なる点は、コームを使わずに指を使って前髪を切りそろえていくということです。
ラウンド型の切り方も内側から切り始めていきますが、切りたい部分を指で挟んでカットします。
左右2つに分け、床と平行に髪の毛を挟み、指の下をカットしていくだけ。
この時挟んだ手をできるだけおでこから離さないように注意してください。
上の段のダッカールも外したら同じような切り方で前髪の長さをそろえていきます。
切り方③:サイドの長さも合わせる
前髪が切り終わったら、サイドの髪も下ろして全体のバランスを見ていきます。
前髪とのバランスを見ながらサイドの髪の長さにも少々修正を加えて、ラウンド感を強めるのもいいでしょう。
切り方はとても簡単で、前髪とサイドの髪を合わせて指で挟めばどれくらいの長さを着ればいいのかすぐにわかります。
ぱっつん前髪の切り方のポイント
では、ぱっつん前髪の切り方のポイントにはどんなものがあるでしょうか?
- 正しい姿勢で鏡を見る
- いつものスタイリングでカット
- 軽めにしたいならハサミは縦に
- 欲張らずに少しずつ切る
- こまめにチェックする
次に、ぱっつん前髪の切り方のポイントを詳しく見ていきましょう。
ポイント①:正しい姿勢で鏡を見る
ぱっつん前髪の切り方のポイントで意識しておきたいのは、鏡の正しい捉え方です。
集中して鏡を見ていると、視線が下がってしまったり、斜めになってしまうこともあるかもしれません。
それではいくらカットしているときにまっすぐになっていたとしても、最後にバランスを見たらガタガタになってしまうかも。
まずは大きな鏡の前に安定した状態で座り、しっかりと自分の姿を捉えてください。
ポイント②:いつものスタイリングでカット
前髪の切り方では最初に濡らしてカットするという人もいるかもしれません。
しかし、濡れた状態で切ってしまうと、乾いてから長さがみじかくなって理想とは違う形になることが多いです。
イメージを作りやすくするためにも、いつものスタイリングを作ってからぱっつん前髪をカットしていきましょう。
最後にバランスを見たときにもどこが長いのか、どうバランスが崩れているのかもわかりやすくなるはず。
ポイント③:軽めにしたいならハサミは縦に
思いっきりハサミを横に入れる切り方では、前髪がまっすぐに切りそろえられてしまい、重たい印象が出てしまうかもしれません。
それだけ目力も強くなりますが、大人な女性には少々子どもっぽくなるかも。
そんな時は前髪を軽くするためにハサミを縦に入れていく切り方がおすすめ。
毛先を軽くしていくだけで、若作りしているように見えず、どんな年代にも取り入れやすくなるはず。
ポイント④:欲張らずに少しずつ切る
まっすぐに切りそろえるだけだからと、勢いに任せて一気に切ってしまおうとする人もいるかもしれません。
しかし、それでは前髪がずれで斜めになってしまったり、思ったよりも短くなることが多いんだとか。
失敗を防ぐためにも丁寧に慎重に切りそろえていきましょう。
特に時間がない時にカットを始めてしまうとついつい大胆な切り方になってしまうので、余裕をもって心に余裕があるときに行ってください。
ポイント⑤:こまめにチェックする
まっすぐに切りそろえた毛先はすぐに伸びてしまいます。
だらしなく伸びてしまうと、かえって汚らしく見えてしまったり、やぼったく見えてしまうでしょう。
セルフでも簡単に切りそろえることができるので、切り方を覚えたらこまめにチェックをして毛先を丁寧に整えていきましょう。
伸びてきた毛先を整えていくだけで、常にきれいなぱっつん前髪を維持することができるはず。
さらに可愛く!ぱっつん前髪のおすすめアレンジ術
では、ぱっつん前髪のおすすめアレンジ術を詳しく見ていきましょう。
アレンジ①:ウェット感を出す
未だにトレンドになっているウェットヘアは、ぱっつん前髪でもアレンジ可能です。
前髪にウェット感のあるヘアワックスやヘアオイルを使用してウェット感をプラスするだけなので忙しい朝にも、さっとスタイリングすることができます。
毛束を作ればいつもと違う印象になり、セクシーな女性らしさがアップします。
外ハネや切りっぱなしヘアにも相性抜群なんだとか。
アレンジ②:長めのウザバング
目の上にかかるくらいのぎりぎりの長さに揃えていけば、子どもっぽさを抑えて大人っぽい仕上がりになります。
オルチャン風の女性らしいセクシーなヘアスタイルに仕上げたい方にも特におすすめ。
毛先を空いて薄く仕上げれば、長さがあっても暗いイメージになりません。
縦にハサミを入れたり、好きばさみを使って調整していきましょう。
アレンジ③:重さ出して存在感アップ
通常の前髪部分だけでなく、少し後ろの髪を持ってきて、前髪にボリュームを出していく方法もあります。
モードな雰囲気があり、それだけで存在感を出すことができるはず。
ウェット感を出したり、クシュっと癖をつければさらに雰囲気を変えて楽しめます。
アレンジ④:内巻き
前髪を2段に分けたら、まずは内側の髪からコテを使って内巻きにしていきましょう。
サイドと中央の3つのブロックに分け、中央から巻いていくのがポイント。
かぶせる髪も巻いたら、重ねてもう一度コテで癖をつけます。
中央を強く巻けばラウンド型の形に仕上がるんだとか。
アレンジ⑤:逆ポンパドール
まずは前髪の根元を軽く濡らして、乾かしながら癖付けしていきます。
後から髪の毛が崩れてこないように整髪料をつけてまとめていきましょう。
通常ポンパドールは髪を上にねじり上げていきますが、短い前髪の場合は内側へとねじっていくのがおすすめです。
流したい方向のこめかみに向かって2~3回ねじりながらまとめてください。
ピンで固定したら、最後にバランスを見ながら毛束を引き出して完成します。
アレンジ⑥:くしゃくしゃと癖をつける
外国人のような癖のある髪質を再現するアレンジです。
まずは前髪を上下に分けて、下の部分を軽くコテで巻いていきます。
次に、上にかかる部分をさっきよりもさらに強めに巻きましょう。
重ね合わせたら、整髪料をつけてクシュクシュと癖付けしていきます。
これで海外の女の子のようなかわいらしい前髪の完成です。
帽子と合わせてちらっと見せていくのもおすすめ。
アレンジ⑦:ななめに流す
まっすぐに切りそろえた前髪ですが、たまには違った雰囲気を楽しみたいという方は、さっと斜めに分ける簡単アレンジもいいかも。
まずは上下に分けて、下の部分をコテでワンカールさせます。
上の部分も同じようにカールさせ、斜めに流しましょう。
スプレーや整髪料を使って崩れないように固定すれば、あっという間に大人っぽいスタイルになるはず。
レングス×パッツン前髪のヘアスタイルイメージ集
ショート
ショートカットにぱっつん前髪を合わせるのはとってもおしゃれ。
髪の毛が短くてもまっすぐな前髪でかわいらしさをプラスして、甘辛ヘアを楽しむことができるはず。
丸みのあるフォルムに合わせれば、上品で落ち着いたスタイルに。
思い切りまっすぐに切ってもいいですが、あえて透け感を出して大人っぽく仕上げることで、ショートヘアでも柔らかさを出すことができるでしょう。
ボブ
ボブとぱっつん前髪の愛称は抜群。
初めて挑戦する方も、ボブなら比較的取り入れやすくなるでしょう。
無敵のかわいらしさがあり、女性らしいガーリーなスタイルにもピッタリ。
外ハネボブに合わせればトレンド感もあって、おしゃれに敏感な方にもおすすめです。
重めの前髪で思い切り目力を強調するのもいいですが、軽めの前髪を作って表情を明るく際立たせるのもかわいい。
セミロング
清楚な女性らしさを出すことができるので、会社勤めをしている方でも取り入れやすいはず。
子どもっぽくなるのが心配な方は、少し斜めに分けてアレンジを加えていくのがいいかも。
男性からも評価の高い髪型で、ふんわりとしたボリュームで柔らかさを作ることもできます。
無造作なスタイリングに、かっちりとした前髪がばっちりです。
ロング
ぱっつん前髪なら、ロングの迫力にも負けないインパクトを残していくことができます。
目力を強めることができるので、地味目な顔立ちの方でもロングヘアがばっちり決まるでしょう。
ミステリアスな雰囲気があり、より魅力的な女性に見せてくれるはずです。
黒髪ロングのぱっつん前髪スタイルを作れば、アジアンビューティーな大和撫子をイメージさせ、海外からもかなり高評価です。
次はぱっつん前髪以外にもチャレンジ!かわいい前髪の切り方
ナチュラルな長め前髪
黒目の外側から頭の頂点の位置で前髪を分け、必要のない部分をゴムでまとめます。
流しやすい位置を決めたら、コームで小さな三角形を作り上の部分をまたダッカールで止めましょう。
残った部分を指で流したい方向とは反対方向に向けて挟み、床と平行にしながら指の下に沿って切ります。
長さはだいたい目にかぶるくらいにしておくと、流したときにちょうど目にかかるくらいになるはず。
カットしたら一度流して様子を見るといいんだとか。
長さが決まったら、最初に切った髪の長さを目安にして再び三角形を取り同じような切り方でカットします。
ポイントは顔から10㎝ほど離した切り方をすることです。
自然な団ができて、ナチュラルな前髪になるんだとか。
最後に前髪を2段に分けて下の位置から毛先を空いていきます。
流したい方向に髪をねじり、2回ほど好きばさみを入れましょう。
かぶさる部分も同じ切り方をしてすいていきますが、根元にはハサミを入れないようにしてください。
ラウンドカット
カットしない部分はあらかじめダッカールで留めておきましょう。
最初に前髪の真ん中の部分から眉下に沿って持ち上げないようにまっすぐカットします。
目の上からこめかみにかけて徐々に長くなるように、指で挟みながら長さを整え切りそろえていきましょう。
あまり顔から離さないようにする切り方をすることで、長さにずれが生じにくくなります。
重さを感じる部分は、はさみを縦にする切り方で毛先を空いて軽さを出して下さい。
前髪カットが終わったら、前髪とつながるサイドの部分を取り、長さを合わせて弧を描くようにカットします。
ここでも前髪と一緒にサイドの髪を指で挟む切り方をすることできれいに長さをそろえられます。
シースルーバング
シースルーバンクを作るときは、いつもよりも狭く前髪を作りましょう。
黒目の中央の位置から頭の頂点を目安にして作り、最後にそれを広げてばらけさせていきます。
もっと少ない量が好きという方は眉間の間くらいを取って作ってもいいかも。
コームでとかし、真ん中からラウンドを意識した切り方でカットしましょう。
ハサミを引くような切り方をすれば失敗することなく切り進めていくことができるんだとか。
アシンメトリー
誰でも簡単にできるすきばさみを使って行いましょう。
まずは眉上くらいで簡単に長さをそろえておきます。
カットする部分を分けましょう。
コームを使って、前髪につけたい角度のガイドを作りながら、その下に沿ってすきばさみを入れていきます。
この時、コームは持ち上げずに額に沿って行うのがポイントです。
毛束を分けてまとたら、それぞれにすきばさみを入れて毛量を調節して完成。
短めギザギザバング
最初に眉上でまっすぐに切りそろえましょう。
前髪は2層に分けてダッカールで留めておきます。
内側の部分からカットしますが、はさみは上から斜めに入れる切り方でジグザグになるように切れ込みを入れてください。
セルフでやる場合は慎重にバランスを見ながら行うことがポイント。
上の髪をかぶせたら、持ち上げるようにしてすきばさみで毛先をすいていきましょう。
スタイリング剤を付ければよりジグザグが目立つので、バランスを見ながらどれくらいハサミを入れるべきが調節していってください。
オン眉
まずは前髪尾癖を取るために水で濡らしてドライヤーでしっかりとブローしていきましょう。
必要ない部分はピントで留めます。
オン眉にする場合は、コームをガイドにして眉上に長さを設定しながらカットしていきましょう。
この時、はさみの背の部分を額に当てる切り方をすることで安定感を得られるはず。
櫛と髪の毛を直角に、床とは平行に保っていきましょう。
このままだと重たい印象なので、またハサミの背をおでこにつけたまま、縦にカットする切り方で毛先を5㎜~1㎝程すきます。
ぱっつん前髪の切り方をマスターしてイメチェンしよう
ぱっつん前髪はいつもよりもかわいらしい印象をアップさせ、若々しく見せてくれる魅力的なヘアスタイルでもあります。
さらに、一度切り方を覚えてしまえば、簡単にセルフで整えていくこともできるために、いちいち美容室に行く手間も費用も省けるはず。
必要なものはハサミやダッカール、コームだけなのでほとんどが100円均一でそろってしまいます。
さらに、アレンジ次第ではたとえ長さが短くても、様々な表情を出していくことができ、飽きることなくスタイルを楽しむことができるんだとか。
是非様々なぱっつんの切り方の中から自分のイメージに合ったものを選び、普段と違う新しい魅力を見つけていきましょう。
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