年下旦那のメリット・デメリット!仲良し夫婦でいるコツ&愛され続ける方法
最近、歳の差がある年下の男性と結婚する女性も増えてきました。 しかし、実際に年下の旦那さんを持つ人はどう感じているのか気になるところです。 そこで、年下旦那と結婚することのメリット、デメリットを見ていきます。 また、年下旦那ならではの悩み、うまく夫婦生活を送っていくには何かポイントになるのかも見ていきましょう。
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年下旦那のメリット
年下の旦那と結婚することのメリットを見ていきます。
- 刺激を受ける
- リードできる
- 広い心で対応できる
- 羨ましがられる
- 長い夫婦生活が続けられる
具体的に見ていきましょう。
メリット①:刺激を受ける
若い年齢の人といると男女問わず様々な刺激を受けるでしょう。
年下ならではの価値観や意識など感心することもあれば、そういう考え方があるのかと視野が広がることもあるでしょう。
また、体力もあるのでどこへいっても疲れ知らずで、アクティブに活動しているのを見ると、こちらまで元気になってきて刺激になります。
一説には、年上と結婚するとお互いの年齢が近づいて年下側は老けると言われています。
しかし、年下の旦那と結婚すると若返るでしょう。
メリット②:リードできる
しっかりした女性は年下の方がやりやすいと感じます。
自分の考えですすめたい、自分の意見を曲げたくないという人にはメリットです。
旦那も年上の妻だからリードされても良いと考えているので、意見が衝突して喧嘩することも少ないでしょう。
そして、家事の分担もリードする立場ならばはっきりと役割を妻が決めれば、旦那さんも従ってくれるので家事の負担が減ります。
メリット③:広い心で対応できる
旦那さんのことが年下という意識があれば、少々の事ならば仕方ないなと許してあげられます。
これが年上ならば「年上のくせに」という考えが浮かんでくるでしょう。
しかし、年下ならば私がやってあげるという気持ちになるのでイライラする前に、自分が解決してしまいます。
また、旦那が自分と同じくらいの年齢になった時には、もっと成長しているだろうと期待するので、現時点で怒ったりするのはやめようと考えます。
メリット④:羨ましがられる
旦那が年下だと周囲に知られると「いいなぁ」と羨ましがられることがあるでしょう。
まして、大幅な年下の場合、興味津々で知り合ったきっかけやどういう経緯で結婚に至ったかなどを聞かれます。
また、一緒に歩いていて若い旦那だと「弟さん?」と聞かれて、旦那と言う時にちょっとした自慢になるでしょう。
メリット⑤:長い夫婦生活が続けられる
結婚相手が年上の場合、年齢が離れていればいるほど介護の問題に直面します。
また、旦那の両親も年齢が高いので、先のことを考えないといけないと不安になるでしょう。
しかし、旦那が年下だと、元気で長い期間一緒に居られると考えます。
一般的に女性は男性よりも長生きですので、一人になってしまう時間も少ないですし、両親もまだまだ若いので面倒見るというのは先の話でしょう。
年下旦那のデメリット
年下の旦那と結婚することのデメリットを見ていきます。
- 浮気の心配がある
- 収入格差がおきる
- 若さを保つのが辛い
- 頼りない
- 面倒を見過ぎてしまう
具体的に見ていきましょう。
デメリット①:浮気の心配がある
年下であればたとえ結婚していても浮気の心配があるでしょう。
ある程度の年齢の男性は、落ち着きも出てきて遊びは卒業しています。
しかし、年下ならばまだまだ恋愛したかったのかもと考えてしまうでしょう。
また、見た目的にも年下の女性には勝てると思えず、旦那はそんなこと思っていなくても勝手に比べてしまいます。
そして、性的欲求も年下なら強いので、二股のようなことはなくても突発的な浮気も心配になります。
デメリット②:収入格差がおきる
年下だと収入面で不安があります。
結婚資金も社会人経験が少ないとそれほど貯金もないですし、月々の収入も同い年や年上の男性よりも少ないでしょう。
また、妻と共働きの場合、収入格差があるケースもあります。
そうなると、旦那さんが卑屈になることもありますし、欲しいものを自分のお金で買うと拗ねてしまうこともあり面倒です。
そして、仕事のキャリアが浅く、一生の仕事と定まっていない場合もあるので、転職などで収入面が更に下がる可能性もあるでしょう。
デメリット③:若さを保つのが辛い
旦那に老けていると思われないように、美容やスタイルなどを保つのに努力しなくてはなりません。
若いころのように身体の代謝も落ちてくるので、同じようにダイエットしてもなかなか体重が落ちず苦労することもあるでしょう。
また、美容もお金をかけていては家計が苦しくなってしまいます。
そうなると自然体でいたいと考え始めて疲れてしまう事もあるでしょう。
同い年なら同じように年齢を重ねていくので気を使わないですし、年上だといつまでも年下でいられるのでこのような苦労はありません。
デメリット④:頼りない
年下だと頼りないと感じてしまう事があるでしょう。
何か決める時にも「どうしたらいい?」といちいち聞かれると、自分で決めてほしいと思ってしまいます。
また、俺に任せておけというタイプではないので、男気のようなものが感じられなく、たまにはリードしてほしいと思うでしょう。
また、頼りないだけではなく、逆に頼られると、年下でも男なのだからしっかりしてほしいとついつい考えてしまいます。
デメリット⑤:面倒を見過ぎてしまう
年下の男性といると、いつの間にか母親のような存在になってしまうこともあるでしょう。
なぜなら、世話を焼き過ぎてしまう、何でも先回りしてやってしまう、我儘も聞いてしまうことに慣れてしまい、息子と母親のような関係性に陥ってしまうからです。
そうなると、ますます旦那は甘えてしまいしっかりすることがなく、それを許してしまう自分もいて、普通の夫婦関係には戻れなくなるでしょう。
年下旦那に対する悩み
年下を旦那にするとどのような悩みが出てくるのかを見ていきます。
- 夫婦だと思われない
- 若い子に目がいかないか心配
- 世代間ギャップ
- 年上を持ちだされる
- 若さを保たなくてはいけない
具体的に見ていきましょう。
悩み①:夫婦だと思われない
街で知り合いばったり会った時に夫婦だと思われないのが悩みです。
特に、弟と間違われるとやっぱり見た目的に自分は旦那よりも老けているのだなとがっかりしてしまいます。
また、旦那が若いことで「大丈夫?浮気されない?」「もっと歳がいったときに捨てられない?」など心配されることも面倒に感じます。
その上、旦那に向かって「奥さん、働いているから楽ね」と言われたりすると、旦那を下に見ていると感じて悲しくなるでしょう。
悩み②:若い子に目がいかないか心配
旦那が若い女性に目移りしないかが悩みです。
特に、旦那が友人を家に招待した時など、一人だと意識しないことでも、旦那と同年代の人が大勢集まることで、やはり若いと意識してしまいます。
その上、友人が同年代の彼女を連れていると、旦那もいつかそちらの方が良いと思わないか心配です。
そのため、同窓会の案内があると、心配でたまらないでしょう。
かといって、束縛するのは年上として格好悪いと考えて、正直に行かないでほしいとは言えないのが悩みです。
悩み③:世代間ギャップ
どうしても埋められないのが世代間ギャップです。
懐かしい曲が流れてきて「懐かしいね」と旦那に言うと「知らない」と言われると悲しくなるでしょう。
また、話をしている時に「今は、普通の事だよ」と常識さえずれていると思うところも悩みのひとつです。
これが同じ世代ならば流行語、ヒット曲、話題映画など共感することも多く、話しも盛り上がります。
しかし、そういう話で盛り上がれないのが悩みです。
悩み④:年上を持ちだされる
揉めたり、喧嘩したりした時に年上を持ちだされることが悩みです。
例えば、ショッピングに一緒に行って疲れたと言うと「歳だから仕方ないよ」と言うようなことです。
また、喧嘩した時に「年上だから我慢してよ」と言われるとイライラするでしょう。
これが同年齢ならばこんなこと言われないのにと考えて悩んでしまいます。
悩み⑤:若さを保たなくてはいけない
年下の旦那から老けたと思われたくないと考えることが悩みでしょう。
エステに通ったり、ジムに通ったり、自分磨きと思えば良いのですが、本心は旦那のためにやっていることで、時々必死になっている自分に疲れてしまいます。
しかし、いくら頑張っても年齢差は縮むことがないので、ゴールのない努力が虚しくなってしまうのでしょう。
年下旦那と相性が良い女性の特徴
年下と結婚するのに向いている女性のタイプを見ていきます。
- 包容力がある
- 子供っぽい
- 精神的に自立している
具体的に見ていきましょう。
特徴①:包容力がある
優しい気持ちで旦那さんを見守ることが出来る包容力のある女性は、年下と結婚するのに向いているでしょう。
細かいことは気にせず、温かい目で見てくれる人ならば、年下の頼りない部分も気にならないでしょう。
また、男だからしっかりしなさいという偏見もないので、年下男性もプレッシャーを感じないで済みます。
そして、年下で足りない部分は自分が補えば良いと考える人は上手く行くでしょう。
特徴②:子供っぽい
年下と結婚するのはしっかりした人が良いという意見もありますが、逆に同じような精神年齢の女性でも相性が良いでしょう。
なぜなら、年齢とは実年齢よりも、精神年齢が大きく影響します。
そのため、いくら年上でも頼りない男性もいますし、年下でもしっかりした男性は存在します。
また、年上でも甘えてくれるならば年上女性という意識がなくなり、対等な夫婦関係が築けるでしょう。
特徴③:精神的に自立している
精神的に自立した女性ならば、年下の男性と結婚しても上手くいきます。
なぜなら、自立している女性は、男性に対して依存することがありません。
すなわち、夫婦であっても独立した存在という考えなので、旦那の収入が少ない、旦那が頼りないなどは問題視しません。
それよりも、個々を尊重した結婚生活を目指すので、年齢や収入に格差があっても関係ないのです。
年下旦那と仲良し夫婦でいるコツ
夫婦関係をスムーズにするためのコツを見ていきます。
- 一人前の男性として扱う
- 対等な立場を保つ
- 会話の時間を増やす
- 年齢を意識しない
- 素直に感謝する
具体的に見ていきましょう。
コツ①:一人前の男性として扱う
年下であっても、一人の男性として扱うようにしましょう。
年下だからと雑に扱ったり、子供のように叱ったりすると喧嘩の火種になってしまいます。
旦那は年下であっても、旦那という自覚は持っているので、それを馬鹿にされたような態度では反発したくなるでしょう。
また、収入は年齢が上がると追いついてくるものなので、そこを指摘しても意味がありません。
そして、男性は自尊心を傷つけられるとプライドを無くしてしまうので注意しましょう。
コツ②:対等な立場を保つ
年下だから立場も下という意識はやめましょう。
夫婦はお互い対等でないと不満が出てきます。
旦那は、年下というだけで頼りないと思われていないか心配ですし、しっかりとないといけないと自分を奮い立たせています。
それなのに、初めから年下と言うだけで下のような扱いをされてしまうと、この関係はずっと変わらないのだろうと憂鬱になってしまうでしょう。
夫婦だからどちらかが実権を握ってしまうのではなく、公平な立場で話しあったり、助けあったりしましょう。
コツ③:会話の時間を増やす
夫婦であっても、会話が少ないとこう思っているかなと予想していても、全く違う事を考えているケースがあります。
特に、年下の旦那の場合、本当は若い子が良いのかなとか、年上だと思って気を遣っていないかと勝手に考えてしまいます。
しかし、きちんと話しをしていれば、全く年下の女性に興味がないこともあるので、心に思っていることを素直に共有することです。
コツ④:年齢を意識しない
ついつい口癖が「年下だから」になっていませんか?
それは年下ということを意識し過ぎています。
年下でなくても、年上でも同じように頼りないと感じることもあるでしょう。
また、そういう人は、年上だからこうしなくてはいけないという考えにもなっています。
年齢を意識しなければ起きない問題も多いので、一人の人間として物事を見るように心がけましょう。
コツ⑤:素直に感謝する
普段から感謝を口にするようにしましょう。
夫婦になると慣れ合いの関係になってしまい、ご飯作るのは当たり前、毎日働くのは当たり前と思ってしまいます。
しかし、それは当たり前の生活ではなく、二人の努力によって成り立っているものです。
そのため、仕事から帰ってきたら「御苦労さま」、家事を手伝ってくれたら「ありがとう」と素直に感謝を伝えるようにしましょう。
年下旦那に愛される続ける方法
旦那の愛情が変わらないようにする方法を見ていきます。
- 束縛しない
- 旦那を立てる
- 時には甘える
- 年齢に縛られない
- 卑屈にならない
具体的に見ていきましょう。
方法①:束縛しない
年下だと心配してしまい、束縛してしまう事もあるでしょう。
しかし、束縛してしまうと、旦那さんは息苦しくなるだけです。
また、信用してくれていないと考えて悲しくなるでしょう。
そのため、旦那を信用して余計な心配はしないようにしましょう。
信頼してくれている相手を裏切るのは難しいので、心から信用して気持ちを伝えるのがポイントです。
方法②:旦那を立てる
結婚しているのだから、夫としてきちんと立ててあげましょう。
例えば、友達の前で「年下だから頼りない」など言わないことです。
また、旦那を盛りたてるような妻になれれば、旦那も人に自慢したい妻になります。
しかし、雑に扱われているとそれを他人に見られると恥ずかしいですし、傷つきます。
そうなると、誰にも妻を紹介したいと思わなくなるでしょう。
お互いが自慢できる存在になれれば素敵な夫婦になれます。
方法③:時には甘える
年上だと我慢しないで、時には甘えることもしましょう。
頼りたいことがあれば「頼りにしているからお願いね」と言えば頑張ってやってくれるはずです。
また、何もかも自分がやってしまわないで「今日は疲れているからやってくれる?」と言えば、それだけで解決します。
きっと、自分がやらなければと思っている人ほど、甘えるのが下手なので、たまに甘えた姿を旦那に見せると、そのギャップで愛されるでしょう。
方法④:年齢に縛られない
夫婦になったのにいつまでも年齢に縛られていては上手くいきません。
旦那に「もう何歳だから」といつも言っていたら、聞かされている方はどうでしょう?
次第にうんざりしてそれなら同い年と結婚すれば良かったと思ってしまうかもしれません。
それよりも、その年、その年を大切に生きることの方が大切ですし、年齢を重ねていくのも素敵なことだと旦那さんに理解してもらう方が良いでしょう。
方法⑤:卑屈にならない
年下だからと卑屈にならないようにしましょう。
「本当は若い子にいいんでしょ?」「介護するようになったら捨てるんでしょ?」など、自分を卑下するような言動はやめることです。
旦那さんは年上だということをわかっていて結婚しているわけですし、先の事も予想して結婚を決断しています。
それなのにいつまでも年上ということに不満を言っていては、この先、ずっと言い続けるのかと嫌になってしまいます。
逆に、年上と結婚して良かったと思わせるようにすることです。
年下の旦那と結婚して良かったと思えるようになりましょう
夫婦には色々な形があります。
年下と結婚したらこうなる、年上と結婚したこうなるというものは存在しないのです。
それぞれの夫婦がそれぞれの関係性を築いていくものなので、正解はありません。
そのため、年下だからと決め付けてしまわないで、この人とならこうしたらうまくいくと考えましょう。
そうすれば、この人と結婚して良かった思える夫婦関係が築けます。
その時に年下の旦那で良かったと思えるでしょう。
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