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男性が女性に対して求める結婚の決め手・条件5選

決め手どおりの相手と結婚するカップル
では、男性が女性に対して求める結婚の決め手・条件とはどんなものでしょうか?
以下の男性が女性に対して求める結婚の決め手・条件をご紹介します。

  1. 思いやりがある
  2. 趣味嗜好が同じ
  3. 仕事に対して理解がある
  4. ライフプランを共有できる
  5. 親兄弟とうまくやれる

続いてそれぞれの条件を、詳しくみていきます。

条件①:思いやりがある

男性が結婚相手に対して決め手として求める条件には、相手の女性が思いやり深い性格かどうか、ということがまず挙げられます。
何事も順調な時には、周囲に対して優しく接することは容易ですが、自分も辛い時や大変な時に人に優しくできる人なら、困難な時も手に手をとって歩んでいける、と決め手にする人も多いようです。

条件②:趣味嗜好が同じ

育ってきた環境や年齢、様々な違いがあって当たり前の2人が、共に歩んでいくのが結婚です。
そうしたお互いの違いを尊重しあうことも大切ですが、結婚相手との共通項が多ければ多いほど、コミュニケーションがスムーズに進むことが多いのも事実。

特に、スポーツや余暇の過ごし方、趣味や嗜好が同じであれば年を重ねて愛が情に変わっても仲良くやっていけるとして結婚相手の決め手とする人も少なくありません。

条件③:仕事に対して理解がある

お互いの仕事の繁忙期が違っていたり、勤務形態が異なったりすることは、ある程度了承しておくことが結婚には不可欠です。
しかし、さらに年月を経て役職や会社内でのポジションが変わるにつれて、仕事で要求されることも変化していくことがあります。

そういった変化に対して順応性がある、あるいは仕事に対してのもともとの理解が深い相手と結婚したいという男性も数多くいます。
また、昨今では先々独立や、起業、Iターンといった多様な働き方を視野に入れている、という男性も多く、自分の仕事に対す姿勢への理解度が高いことを決め手とする、というケースも増えてきています。

条件④:ライフプランを共有できる

結婚相手に対して決め手として求める条件に、自分とライフプランを共有できる相手を挙げる男性も意外と多くいます。
特に、将来的に子供を持つ、持たないは結婚当初から明確にしておきたいという人は少なくありません。

教育無償化制度も取り入れられてきていますが、充分な教育を受けさせたいと思った時に、子供1人に対してかかる費用は相当なものになります。
結婚してから「こんなはずではなかった」と揉めないためにも、現役時代はもちろん、将来の老後のライフプランまで、ある程度の合意を得た相手と暮らしたい、という気持ちを持っている男性もいます。

条件⑤:親兄弟とうまくやれる

男性が結婚相手に対して決め手として求める条件に、自分の親兄弟と仲良くできる相手であることを挙げる人もいまだに健在です。
確かに昔に比べれば、家長制度も薄まり、墓じまいなど、子供や孫世代に負担をかけない家族のあり方も一般化してきました。

しかし、親族や地域の結びつきを大切にする人たちが、まだまだ数多いのも事実です。
特に、幼少期から将来の跡取り、後継者として育てられた男性などには、その責任をきちんと果たしたいと思う人も大勢いるので、その一助となる女性を伴侶に選びたいという気持ちが強いようです。

女性が男性に対して求める結婚の決め手・条件5選

決め手どおりの相手と結婚する女性
では、女性が男性に対して求める結婚の決め手・条件とはどんなものでしょうか?
以下の女性が男性に対して求める結婚の決め手・条件をご紹介します。

  1. 相身互いの精神の持ち主
  2. 親兄弟の仲が良い
  3. 仕事への理解度
  4. 人生観が同じ
  5. 金銭的にしっかりしている

続いてそれぞれの条件を、詳しくみていきます。

条件①:相身互いの精神の持ち主

結婚相手の必須条件として、相身互いの精神の持ち主であることを挙げる人がいます。
デートで過ごす何時間かだけを共有して、後はそれぞれの家に帰っていく恋人時代と違い、ケンカしても、虫の居所が悪い時でも顔を合わせていないといけないのが、結婚生活です。

どんな時でも、一歩引いて冷静に物事を見ることが出来る、さらに相手への思いやりを忘れないといった性格の持ち主であれば、山あり谷ありの結婚生活を共にするパートナーにうってつけです。

条件②:親兄弟の仲が良い

どんなに立派な肩書きの持ち主でも身近に尊敬する人や、大事にする人が皆無という男性の場合、いずれコミュニケーション上の問題が避けられないことが多々あります。
また、結婚生活で問題が生じた時に、親兄弟を頼ったり、相談したりできない相手では、問題解決の道が複雑になるばかりです。

そうした意味においても、親兄弟の仲が良いことを条件に掲げる女性も多く見られます。

条件③: 仕事への理解度

女性が結婚相手に対して決め手として求める条件に、自分の仕事に対しての理解度を挙げる人もいます。
結婚してからの諍いを回避するためにも、自分の職務上避けられない勤務時間や、勤務形態、転勤の有無などへの理解度がどの程度かを見極めなくては結婚には踏み切れないからです。

条件④:人生観が同じ

子供を将来何人持ちたいか、どこに住んで、どういった暮らしが理想か、といったことや、チャンスがあれば転職や独立、起業といったことも想定内かどうかといったライフプラン。
また、自分の人生の中で何が大切かという優先順位も含めた人生観が余りにかけ離れた相手との結婚は、軋轢が生まれやすくなってしまいます。

そこで、何から何までぴったり同じ、とまではいかなくても人生観やライフプランの内、どうしても譲れない部分が一致していることを必須条件とする女性も多いようです。

条件⑤:金銭的にしっかりしている

女性が結婚相手に対して決め手として求める条件に、金銭的にしっかりしているかどうかを挙げる人もいます。
実際問題として、一見高給取りに見えても、浪費の度合いが高ければ何の意味もありません。

同じように、欲しいものがあれば消費衝動を抑えられない、あるいは借金することになんのためらいもない、といったような男性の場合、堅実な家庭を築くことが第一と考えるタイプの女性とでは、まさしく水と油です。
離婚事由にもしばしば挙げられる、金銭感覚のずれは見逃すことができない条件とする女性が多い、というのも無理のないことかも知れません。

最終的に結婚の決め手になった男性の一言

スマホで結婚相手に決め手の一言LINEを送る男性
では、最終的に結婚の決め手になった男性の一言とはどういった一言だったのでしょうか?
以下の最終的に結婚の決め手になった男性の一言をご紹介します。

  1. もっと頼ってくれていいよ
  2. そのままでいいよ
  3. 一緒に仲良く年を重ねよう
  4. 一緒にいるとホッとする
  5. 大事にするよ

続いて一言を、それぞれ詳しくみていきます。

一言①:もっと頼ってくれていいよ

結婚に踏み切った男性からの一言にもっと自分を頼ってくれていいよという言葉を挙げる女性も多くいます。
特に、周囲からはしっかりしている人と見られている女性にとって、気兼ねなく弱音を吐くことが出来る相手は貴重です。

さらに、いざとなった時に助けてくれる存在であれば、結婚という人生の冒険を共にするのにふさわしい相手に充分、と感じるという声も多く聞かれます。

一言②:そのままでいいよ

最終的に結婚相手への決め手となった一言は、等身大の自分を認めてくれたそのままでいいよ、変わる必要なんてないという男性の言葉だったという女性も大勢います。
常日頃、スタイルや容姿にコンプレックスを抱いているような女性の場合は特に、今の自分に価値があるのだと認めてくれる男性の存在は、心強い味方そのものです。

一言③:一緒に仲良く年を重ねよう

最終的に結婚相手への決め手となった一言には、一緒に仲良く年をとっていこうという言葉も挙げられます。
かつてのヒット曲の一節ではありませんが、人間誰しもオジサンオバサン化していくのは、否めません。

お互いが年をとっても、ずっと変わらずにいい関係でいられるかも、と思えた時が決め手だったという女性も意外と多いようです。

一言④:一緒にいるとホッとする

空気のような存在、と言われるとなんだか軽んじられている気がする、という人もいます。
しかし、実際には空気がないと生きていけない、そこにいるのが当たり前のような自然体でいられる相手という意味であることが多いようです。

そうした意味を踏まえた時、「一緒にいるとホッとする」と言ってもらえたことが決め手だったという女性も案外多くいます。

一言⑤:大事にするよ

最終的に結婚相手への決め手となった一言には、しごくシンプルな「大事にするよ」という言葉を挙げる女性もいます。
あれこれと美辞麗句を並べ立てられたところで、守れない約束なら意味がありません

それに対して、どんな時でもまず君のことを大事にするという言葉は、自分の人生を預ける決意をするに足りる力強い宣言そのもの。
自分の親に引き合わせた時に「大事にする」と言ってもらえたことで、迷いが消えたという女性も多く見受けられます。

最終的に結婚の決め手になった男性の行動

結婚相手選びの決め手となった笑顔を見せる男性
では、最終的に結婚の決め手になった男性の行動とはどんな行動だったのでしょうか?
以下の最終的に結婚の決め手になった男性の行動をご紹介します。

  1. 仕事の忙しさに理解を示す
  2. プライバシーを尊重する
  3. 子供や妊婦に労わりを示す
  4. いざと言う時頼りになる
  5. 親兄弟関係が良好

続いて行動を、それぞれ詳しくみていきます。

行動①:仕事の忙しさに理解を示す

結婚後も仕事を継続していきたい女性にとって、自分の仕事への理解があるかどうかは、結婚相手に対する踏み絵の役割を果たします。
例えば、かねてから約束していたデートや、小旅行などを仕事の都合などで、どうしても延期かキャンセルしなくてはいけなくなった時に、理解して許してくれるようなら合格です。

しかし、ただひたすら怒り散らしたり、嫌味ばかりねちねち繰り返すようであれば、結婚はおろか、交際自体を考え直すという女性も多いようです。

行動②:プライバシーを尊重する

いくらラブラブの熱愛関係にあったとしても、お互いが一個の独立した人格の持ち主であるべき、と考える女性にとってプライバシーを尊重してくれることは必須条件です。
例えば、同棲していたとしても相手へ来た手紙などを勝手に見たりしない、部屋に入る時にはきちんとノックしてくれるといった男性の行動がある場合には、この人となら結婚したいと思う大きな理由となるようです。

行動③:子供や妊婦に労わりを示す

最終的に結婚相手への決め手となった行動には、子供や妊婦への態度を挙げる女性もいます。
子連れ出勤するワーキングマザーも少なくない現代、通勤電車の中でさりげなく労わりを見せる姿にジーンとした、という女性も少なくありません。

そうした思いやりの心がある行動がとれるということは、とりもなおさず自分が妊娠した時にも心強いパートナーとして期待できるからです。

行動④:いざと言う時に頼りになる

最終的に結婚相手への決め手となった行動には、地震や悪天候などの想定外の事態が起きた時の相手の行動を挙げる人もいます。
人間、いざという時にこそ本性が出るというのも真実。

例えば地震となった時に、自分が真っ先に逃げるというのではなく、相手のことを優先して考えられる態度を見せてくれた時に、結婚を決意したという女性もいます。

行動⑤:親兄弟関係が良好

同居するしないは別にしても、女性が義実家に対して果たさなくてはいけないいわゆる嫁の役割はまだまだ多いと感じる人も少なくありません。
特に、高齢の義父母がいる場合は、遠くない将来の介護のことも念頭にいれておく必要も出てきます。

その意味で、男性側の親兄弟の関係が良く、円満なことが見て取れる態度を目にした時に、これならば結婚してもうまくやっていけるかもと決意する女性も意外と多いようです。

最終的に結婚の決め手になった女性の一言

決め手となった強いまなざしで結婚相手を見つめる女性
では、最終的に結婚の決め手になった女性の一言とはどういった一言だったのでしょうか?
以下の最終的に結婚の決め手になった女性の一言をご紹介します。

  1. いつも味方だから
  2. 一緒に頑張ろう
  3. 半分ずつ背負えばいいじゃない
  4. 笑いの絶えない家庭にしたいな
  5. あなたらしく生きればいい

続いて一言を、それぞれ詳しくみていきます。

一言①:いつも味方だから

最終的に結婚相手への決め手となったのは、「いつも貴方の味方だから」という一言だという男性も多く見られます。
仕事や、プライベートで心ならずも孤立してしまった時や、窮地に立たされた時などに、そっと側に寄り添ってくれた姿に、この人となら生きていけると決意したというケースがその典型例と言えるでしょう。

一言②:一緒に頑張ろう

男性が結婚を決意した女性からの一言には、「一緒に頑張ろう」という言葉も挙げられます。
古くは阪神大震災の時の「頑張ろう神戸」のスローガンで注目されたように、「頑張って」と、励ますだけでは、既に精一杯頑張っている人の心には逆に負担になるだけの場合があります。

そうした時に「一緒に頑張ろう」と共に歩む、共に努力する決意を告げてくれたことが、決め手となる男性も多いようです。

一言③:半分ずつ背負えばいいじゃない

結婚生活が、2人の人間の共同作業の積み重ねだとしたら、幸せも不幸せも分かち合っていくことが不可欠です。
理不尽な残業や、会社での冷遇など、ついつい身の不幸をかこつような時に、半分ずつ背負えば大丈夫と笑って言ってくれる女性に、心打たれたというケースも少なくありません。

一言④: 笑いの絶えない家庭にしたいな

最終的に結婚相手への決め手となった一言には、何気ない時に女性がふともらした結婚するなら笑いの絶えない家庭にしたいなという一言を挙げる男性も意外と多く見られます。
あの街に住みたい、子供はこの学校へ通わせたい、といったような現実的な将来像を描くのもほどほどにしておかないと、そうしたことが逆にプレッシャーに感じられる男性もいます。

そういった男性陣からすると、何はともあれ基本は笑い合える家庭、を挙げる女性が、より可愛らしく守ってあげたい存在に映るようです。

一言⑤:あなたらしく生きればいい

社会に出ても、人生には様々な岐路に立たされることが数多くあります。
そんな迷える時に、相談を持ちかけた際に男性の気持ちを尊重してくれる女性は、得がたく、結婚するに値する女性として認識されます。

逆に、明らかにブラック企業であるにも関わらず、目先の給料額で残留や転職を勧めるような女性は、自分のことを家計費を産むATMとしてしか考えていない、と別れの決め手にされてしまうことがあるようです。

最終的に結婚の決め手になった女性の行動

決め手となった結婚相手との休日
では、最終的に結婚の決め手になった女性の行動とはどんな行動だったのでしょうか?
以下の最終的に結婚の決め手になった女性の行動をご紹介します。

  1. 病気の時に世話を焼いてくれた
  2. 経済観念が同じだった
  3. お年寄りに優しかった
  4. 子供好きだった
  5. 仕事を理解してくれた

続いて行動を、それぞれ詳しくみていきます。

行動①:病気の時に世話を焼いてくれた

最終的に結婚相手への決め手となった行動には、自分が病気になった時などに、親身に世話を焼いてくれた姿に打たれた、ということが挙げられます。
特に、普段は男勝りでバリバリ働いているのに、食事の世話から薬の手配、仕事の穴埋めまで細やかに気配りしてくれたギャップに惹かれた、という男性の声も多く聞かれます。

行動②:経済観念が同じだった

面白おかしく過ごせれば良い恋人時代とは違い、結婚は現実の連続です。
見栄ばかり張るような人とは、いずれ長続きしないことが多く、そうした人は最初から結婚相手には選ばないという人もいます。

やはり長く共に歩む結婚相手には、何にお金をかけて、何に対しては節約するかといった金銭感覚が同じ相手を選びたい、という男性も多く、経済観念が同じだと認識できた時が決め手となった、というケースが少なくないようです。

行動③:お年寄りに優しかった

一緒に出かけた先で、さりげなくお年寄りに手を貸していた、あるいは自分の祖父母に引き合わせた時に優しく接してくれた、といった行動に胸を打たれたという男性もいます。
特に、そうした行動がすっと自然に出てくる人であれば、お互いに思いやって、年を重ねていけるのではないかと考えるからのようです。

行動④:子供好きだった

結婚したら、ぜひとも子供を持ちたいと考えているような子供好きな男性の場合、姪や甥を可愛がる姿や、街中や旅先で子供に示す行動に感銘を受けて、決め手とする人も多く見られます。
しかし、相手に気に入られようと、オーバーに子供を可愛がる姿は、真の子供好きには簡単に見破られてしまうことも多いので、あざとすぎる行為は禁物です。

行動⑤:仕事を理解してくれた

最終的に結婚相手への決め手となった行動には、自分の仕事へ理解を示してくれた行動を挙げる人も少なくありません。
特に、土日が必ず休みというわけではない、不規則勤務や激務を余儀なくされるような職種の男性の場合、心ならずもドタキャンとなってしまったデートに対しても、笑って許してくれた態度が、結婚するならこの人しかいない、と思う決め手となったという声が多く聞かれます。

自分では結婚相手の決め手が分からない人のために

結婚相手の決め手で悩む女性
では、自分では結婚相手の決め手が分からない人はどうしたらいいのでしょうか?
以下の自分では結婚相手の決め手が分からない人に役立つ方法をご紹介します。

  1. 婚活アドバイザーに相談する
  2. 周囲の信頼できる人に相談する
  3. 親や兄弟に話を聞いてもらう

続いて行動を、それぞれ詳しくみていきます。

行動①:婚活アドバイザーに相談する

結婚相手の決め手に悩むようであれば、公平で冷静な立場からの意見を聞くのも有効な方法です。
特に、数多くのケースを扱ってきたベテランの婚活アドバイザーからのアドバイスは、的確で適切なものが多くあります。

さらに、普段の生活の中でなかなか結婚相手にふさわしい異性との出会いがない、という人には有能な婚活アドバイザーの在籍する結婚紹介エージェンシーなどの利用も1つの手。
口コミや、ネットの評判、身近な利用者の意見などから、自分に最も適したサービスを提供してくれるエージェンシーを選ぶようにしましょう。

行動②:周囲の信頼できる人に相談する

金銭の介在するプロまでは必要ない、という人は、自分の周囲にいる信頼できる相手に結婚相手の決め手についての意見を聞いてみるのも良い方法です。
今現在、結婚に踏み切るべきかどうか、今ひとつ決め手に欠ける相手がいるという人は、BBQやグループでのスポーツ観戦、イベントへの参加といった機会に、さりげなく相手の品定めをしてもらうのもおすすめ。

既婚者の友人や先輩であれば、自分たちの経験を踏まえた、よりリアルな決め手についての体験談やアドバイスをもらえるチャンスです。

行動③:親や兄弟に話を聞いてもらう

既に自分の親兄弟姉妹にも引き合わせたことのある相手と、結婚すべきかどうか決め手に悩んでいる、という場合はストレートに家族に相談してみるのもおすすめの方法です。
身内の欲目は別にしても、自分のことを最も良く知っている人たちからのアドバイスは、自分自身が冷静になるのにも役立ちます。

さらに、男兄弟から同性として結婚相手候補を見てもらうのは、異性から見て気付きにくい欠点や美点を示唆してもらえる絶好の機会です。

結婚相手の決め手に悩み過ぎるとかえって危険

自分の結婚相手の決め手をあれこれ考える女性
結婚するからには幸せになりたい、と思うのが当たり前。
そのためには、結婚相手への条件が多少厳しくなることも仕方ないと言えるかも知れません。

しかし、理想通りの相手を見つけようとむやみに条件ばかり厳しくしたり、決め手を巡ってあれこれ悩んでばかりいても、際限がなくなってしまいます。
さらに、決め手を欠くからといって、次から次へと男性を渡り歩くようなことになってしまうようであれば、女性としての評判を下げてしまうことにもなりかねません。

また、条件をただ羅列して、その全てに該当する相手以外を認めない、といった態度では、幸せになれるかもしれない相手を、みすみす逃してしまう結果になることも考えられます。
加えて、昔に比べると初婚年齢が上昇したとはいえ、意味なく結婚に踏み切るのを先延ばしにしていたのでは、男性から見た結婚の決め手のハードルも高くなってしまいます。

自分の中でキチンと譲れる条件、譲れない決め手の優先順位をつけ、等身大の相手と向き合う覚悟が大切です。

結婚の相手への決め手は自分の中にあるかも

決め手となった花束を手に結婚相手にキスする女性
長く続く幸せな結婚生活は、誰しもが憧れるものです。
そのために、自分磨きをしたり、少しでも自分と相性の良い相手を探すことは大切なことですが、条件ばかりに目を向けて、本来最も注目すべき相手の人となりを軽視することになったのでは、本末転倒もはなはだしいということになってしまいます。

幸せの形も、理想の結婚のありかたも千差万別、人それぞれ。
自分にとって最も幸せな結婚に近づけるように、結婚相手を選びたいですね。

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ライター
noel編集部

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