乳輪が大きい原因4つ&おすすめのケア方法!大きい乳輪に対する男性の本音
男性の中には、女性の胸の大きさだけではなく、乳輪の大きさも気になるという人も少なくありません。 ただ、他の女性のものを見る機会はほとんどないので、自分は平均的なサイズなのか、それとも平均より大きいサイズなのか分かりませんよね。 そこで今回は、乳輪が大きい原因やおすすめのケア方法、大きい乳輪に対する男性の本音について解説していきます。
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乳輪が大きいかどうかの基準
乳輪の平均サイズ
乳輪とは乳首周りの部分のことをさし、茶色や黒色、ピンク色など色は人によってそれぞれ異なります。
なお、日本人の平均サイズは直径3.5cm~4cm程度であるといわれています。
ただ、乳輪が同じサイズであったとしても、バストが小さい人はバストが大きい人と比べると、乳輪が大きく見えてしまいます。
乳輪が大きく見えるサイズ
バストの大きさに関わらず、直径が5cm以上になると、乳輪は大きいと感じる人がほとんどです。
乳輪の大きさは人それぞれ異なりますが、乳輪のサイズが大きいのは遺伝だけではなく、何かしらの原因があって乳輪が大きくなってしまっている可能性も。
乳輪が大きい原因
では、乳輪が大きい原因をみていきましょう。
- 妊娠した
- ブラジャーのサイズが合っていない
- 急激に体重が増えた
- 肌が乾燥している
続いて、乳輪が大きい原因を、それぞれ詳しくみていきます。
原因①:妊娠した
妊娠すると赤ちゃんを産むための準備が行われ、女性ホルモンのひとつである「プロゲステロン」の分泌が増えます。
このホルモンには乳腺組織を発達する働きがあり、胸が2カップほど大きくなることで、それに伴って乳首や乳輪も大きくなってしまうのです。
なお、妊娠によって乳輪が大きくなった場合、赤ちゃんが卒乳を迎えて、女性ホルモンの分泌が落ち着いてくると、妊娠前の乳輪の大きさに戻るとされています。
原因②:ブラジャーのサイズが合っていない
自分のバストの大きさに対して、大きすぎるブラジャーを着用していると、常にブラジャーと胸の間に摩擦が発生してしまいます。
逆に、小さすぎるブラジャーを着用していると、胸がブラジャーで常に圧迫し続けられることに。
このように、サイズの合わないブラジャーを着用していると乳首や乳輪に強い刺激を与え続けることになります。
そうなると、メラニンが過剰に生成されて色素沈着して、その結果乳首や乳輪が黒ずんでしまい、乳輪が大きく見えてしまう原因になってしまいます。
原因③:急激に体重が増えた
バストの約9割は脂肪で構成されているので、体重の変化によってバストが大きくなったり、小さくなったりすることが多いです。
そのため、急激に体重が増えることで、同時にバストも大きくなり、それに伴って乳輪が大きくなってしまいます。
なお、急激に体重が増えた時にバストの皮膚も引っ張られることになるので、急激に太った後にダイエットして痩せると、乳輪の大きさだけが元に戻らなくなるケースもあるようです。
原因④:肌が乾燥している
肌が乾燥していると乳首や乳輪がかゆくなることがあり、かゆみに我慢できずに乳首や乳輪をかいてしまいがち。
しかし、乳首や乳輪をかくことで肌が刺激を受けてしまうと、外部刺激から肌を守るための防衛機能が働くので、それによって乳輪が大きくなることがあるのです。
また、同時にメラニンも過剰に分泌され、色素沈着することで乳首や乳輪が黒ずんでしまう可能性も。
なお、乳輪の色が濃くなれば濃くなるほど、乳輪が目立ってしまうので乳輪が大きく見えがち。
そのため、黒ずみ解消の美白クリームを使って乳首や乳輪の黒ずみを改善することが大切です。
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乳輪が大きいことによるデメリット
では、乳輪が大きいことによるデメリットをみていきましょう。
- 肌が乾燥したり、痛みが出やすくなる
- 病気を引き起こす可能性が高くなる
- 男性にドン引きされてしまう
続いて、乳輪が大きいことによるデメリットを、それぞれ詳しくみていきます。
デメリット①:肌が乾燥したり、痛みが出やすくなる
乳首や乳輪が大きいことによって、乳首や乳輪が平均的なサイズの人と比べると、ブラジャーを着用した時に乳首や乳輪が圧迫されることが多くなります。
そうなることで、乳首や乳輪に強い刺激を与えてしまい、擦り傷のようになって痛みを伴ったり、肌がカサカサしてかゆみを伴ってしまうことも。
デメリット②:病気を引き起こす可能性が高くなる
乳輪が大きいことによって、ブラジャーとの摩擦で強い刺激を与えてしまい、乳輪に炎症を起こす乳輪部のびらんを引き起こすこともあります。
乳輪部のびらんを引き起こしてしまうと、その周りが炎症を起こしてしまったり、傷口に菌が入って膿が出てしまったりと、様々な病気を引き起こす危険性も。
そのため、乳輪が大きいことでこれらの症状を繰り返す場合は、乳輪の縮小手術を受ける必要性も出てくるかもしれません。
デメリット③:男性にドン引きされてしまう
大人になってセックスする機会があれば、お互いの裸を見ることになりますが、男性に自分のバストを見られた時に乳輪が大きいと男性にドン引きされてしまうことも。
やはり、男性は大きくて黒ずんでいる乳首や乳輪よりも、小さくてピンク色をしている乳首や乳輪を好む傾向にあります。
もちろん、大好きな女性であれば乳首や乳輪の大きさや色は気にしないという人も多いですが、中には男性は大きくて黒ずんでいる乳首や乳輪にビックリしてしまう人もいるということを覚えておいて下さい。
乳輪が大きい女性に対する男性の本音
基本的に、好きな女性であれば乳輪の大きさは全く気にならないという男性が多いので、乳輪が大きいことに強いコンプレックスを感じる必要はありません。
また、男性は大人になっても女性に母性本能を求めるものですので、「乳輪が大きいと母性を感じる」ということで、逆に乳輪が大きい女性の方が好みだという男性も少なくないようです。
乳輪が大きい人におすすめのケア方法
では、乳輪が大きい人におすすめのケア方法をみていきましょう。
- 黒ずみが解消できるクリームを塗る
- 正しいサイズのブラジャーを着用する
- 乳首や乳輪をしっかりと保湿する
- 規則正しい生活を送る
続いて、乳輪が大きい人におすすめのケア方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:黒ずみが解消できるクリームを塗る
乳首や乳輪が黒ずんでいるほど、目の錯覚によって乳輪が大きく見えてしまいます。
そのため、乳首や乳輪の黒ずみが解消できるクリームを塗るのが効果的。
なお、乳首や乳輪は非常にデリケートな部分ですので、黒ずみが解消できるクリームを選ぶ際には、敏感肌や子供でも使えるような低刺激処方の美白クリームを選ぶようにして下さい。
方法②:正しいサイズのブラジャーを着用する
サイズが合わないブラジャーを着用していると、こすれや圧迫などの刺激によって、乳首や乳輪が黒ずんだり、乳輪が大きく見えてしまう原因になります。
また、サイズが合わないブラジャーは、バストの型崩れを引き起こしたり、バストアップの妨げの原因になることも。
そのため、下着屋さんのスタッフの方にバストを測ってもらって、それに合った正しいサイズのブラジャーを着用するようにして下さい。
方法③:乳首や乳輪をしっかりと保湿する
乳輪が大きくなるのを防ぐためには、乳首や乳輪をしっかりと保湿して乾燥を防ぐことが大切です。
なお、乳首や乳輪は非常にデリケートな部分ですので、アルコールやパラベンなどの刺激が強い成分が含まれていない低刺激処方のスキンケア化粧品を使うようにして下さい。
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方法④:規則正しい生活を送る
不規則な生活や栄養が偏った食事をしていると、肌のターンオーバーが乱れて乳輪が大きくなってしまうことがあります。
そのため、早寝早起きや質の良い睡眠、栄養バランスが整った食事、適度な運動を心掛けて、規則正しい生活を送るようにして下さい。
また、ストレスとため込むのも心身ともに悪影響を及ぼすので、ストレス発散も忘れないで下さいね。
乳輪が大きい原因を知っておすすめのケア方法を実践してみて下さい!
彼氏ができれば自然と肉体関係を結ぶことになりますから、そんな時に乳輪が大きいと「彼氏に引かれてしまうのではないか」と不安になってしまいますよね。
しかし、意外と好きな女性であれば乳輪の大きさは気にならないという男性が大半を占めるようです。
ただ、どうしても乳輪を少しでも小さくしたいという時には、黒ずみを解消してくれる美白クリームを使う、正しいサイズのブラジャーを着用するなどの対処法を取ってください。
また、できるだけ胸に強い刺激を与えないように心掛けることが大切です。
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