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あぶらとり紙の種類

あぶらとり紙の種類に悩む

和紙タイプ

あぶらとり紙初心者さんや、皮脂の分泌がそれ程多くない人におすすめなのが、和紙タイプと呼ばれるあぶらとり紙です。
この和紙タイプの物は、一度に吸収してくれる皮脂の量が多くないので、あぶらとり紙を使う枚数を変える事で、しっかりと肌表面の皮脂を吸収させたり、反対に皮脂を取り過ぎないようにさせたりする事ができます。

フィルムタイプ

こちらのフィルムタイプのあぶらとり紙は、一度に吸収できる皮脂の量が多いのが大きな特徴で、これが和紙タイプの物との大きな違いです。
オイリー肌の方や、ニキビができやすいお悩みのある肌の方にはフィルムタイプのあぶらとり紙がおすすめ。

また、和紙タイプのあぶらとり紙よりも紙自体が強く、破れにくく丈夫なのも特徴です。
夏場などの皮脂の分泌量が多くなりあぶらとり紙を使う頻度が多くなってしまう時期には、こちらのあぶらとり紙の方が使うシートの枚数や頻度が少なく済みますね。

あぶらとり紙の選び方

あぶらとり紙の選び方を迷う

自分の肌に合ったあぶらとり紙を選ぶ方法をご紹介しますね。

選び方①:肌のタイプで選ぶ

オイリーな肌の人やニキビに悩まされているなど、皮脂の分泌が盛んな方は、フィルムタイプが合っています。
普通肌などの皮脂の分泌がそこまで多くない方は、和紙でできたタイプの物で十分に効果が実感できるでしょう。

皮脂は、化粧崩れを起こしたり肌をテカらせたりと、とても邪魔に感じてしまう存在。
ですが、肌から皮脂を取り過ぎてしまっても肌トラブルの元にもなってしまう物でもあります。

自身の肌のタイプからあぶらとり紙を選ぶというのが一番シンプルな選び方と言えますね。

選び方②:大きさで選ぶ

色んなメーカーから発売されているあぶらとり紙は大きさも様々
持ち歩きするのであれば、比較的小さなサイズのものを選びたいですよね。

顔の細かな部分へ部分使いするのも、小さな方が便利です。
反対に、家に置いて顔全体の広い範囲に使うのであれば、大きなシートの方が便利ですよね。

あぶらとり紙のシートの大きさも、あぶらとり紙を選ぶ時の大きな参考になります。

選び方③:タイプで選ぶ

タイプによってあぶらとり紙には和紙には和紙の、フィルムにはフィルムのそれぞれの良いポイントと悪いポイントがあります。
そこで、あぶらとり紙の持つタイプで選ぶというあぶらとり紙の特徴から自分に合ったアイテムを考えるという選び方もできますね。

時間の無い中での化粧直しに使うならば、フィルムタイプの物の方が吸収できる皮脂の量が多いので時短に役立ちますよね。
優しい使い心地のあぶらとり紙が良いならば和紙タイプの物の方がおすすめ。

それぞれのあぶらとり紙の持っている特徴を知っていれば、選ぶ時にとても役立ちますね。

肌悩み別!あぶらとり紙を選ぶときのポイント

あぶらとり紙を選ぶポイント

くすみと皮脂が気になる

皮脂や肌に残ってしまったファンデーションの油分などが酸化すると、肌のくすみの原因になります。
そんな肌のくすみと皮脂が気になる方は、肌表面の皮脂を必要以上に取り過ぎないあぶらとり紙を選んでみましょう。

皮脂を取り過ぎてしまうと、肌が乾燥していると判断してまた皮脂が分泌されます。
その皮脂が酸化する事で、肌のくすみにつながっていくので、肌をテカらせてしまっている余計な肌表面の皮脂だけを吸収してくれる優しい使い心地のあぶらとり紙を選んでみてください。

汗と皮脂が気になる

汗と皮脂が気になる肌の方は、しっかりと皮脂を取ってくれてシートが水分にも強いフィルムタイプのアイテムをおすすめします。
メーカーによっては、皮脂の吸収だけでなく汗を拭く事もできるというような特に水分に強く作られているアイテムもあるので、じっくりと選んでみてください。

特に汗が気になる

特に汗が気になるという方には、パウダーが配合されたあぶらとり紙をおすすめします。
皮脂によるテカリを抑えてくれるだけでなく、パウダーによって肌をサラっとさせてくれる効果が期待できますよ。

おすすめのあぶらとり紙10選

おすすめのあぶらとり紙

メーカーごとに色々な種類があるあぶらとり紙。
持っている機能も様々なんです。

①:よーじや

よーじや あぶらとり紙 
759円

あぶらとり紙と言えば、よーじやのこのパッケージデザインのこのあぶらとり紙。
和紙タイプで、肌に優しくそしてしっかりと皮脂を吸収してくれます。

肌に必要な皮脂まで取り過ぎてしまうという心配も少ない和紙タイプ。
乾燥肌の方や、肌が敏感だと感じている方でも気軽に使う事ができるアイテムだと言えます。

②:ロージーローザ 美濃和紙天然麻100%あぶらとり紙

ロージーローザ 美濃和紙天然麻100%あぶらとり紙
298円

この、麻100%でできているシートのロージーローザのあぶらとり紙はとても肌に優しいのが特徴。
お化粧前も後も使う事ができるのが嬉しいですよね。

シートを1枚ずつ取り出しやすい、ポップアップ式の作りになっているのも、普段使いの際にとても便利ですね。

③:KOSE ソフティモ スーパーあぶらとり黒シート

KOSE コーセー ソフティモ スーパーあぶらとり黒シート
450円

しっかりと肌表面の皮脂を吸収してくれて、テカリも簡単に抑える事ができます。
あぶらとり紙のシートが1枚1枚とてもしっかりとした作りになっている事でシートの裏側にまで皮脂がにじまないのもとても嬉しいですね。

④:資生堂 くすみのもとになる皮脂もスッキリあぶらとり紙

資生堂 くすみのもとになる皮脂もスッキリあぶらとり紙
350円

商品名の通り、肌のくすみの元となる酸化した皮脂をしっかりと取ってくれるあぶらとり紙です。
皮脂が原因の肌のくすみが気になっている方には、ぴったりの商品と言えますね。

⑤:資生堂 汗もとれるあぶらとり紙

資生堂 汗もとれるあぶらとり紙
350円

大判のあぶらとり紙で、皮脂と一緒に汗も吸収してくれるアイテムです。
ペラペラと薄いあぶらとり紙のシートが、簡単に1枚ずつ取り出せる作りになっているのも、日常使いする時には嬉しいポイントですね。

⑥:リンメル 魔法の超吸収あぶらとり紙

リンメル 魔法の超吸収あぶらとり紙
399円

3層構造になっているシートが特徴で、肌表面の余分な皮脂をしっかりと吸収してくれるアイテムです。
皮脂を吸収する事で、シートが黒く変化すると言うのも面白いですね。

超吸収と名前についているだけあって、皮脂をしっかりと吸収してオフしてくれる働きのあるあぶらとり紙です。
オイリー肌さんには特におすすめのアイテムですね。

⑦:無印良品 紙おしろい

無印良品 紙おしろい 60枚入 オークル 
489円

皮脂のオフができるだけでなく、簡単にメイク直しもできてしまうのが、無印良品の紙おしろい。
日中のメイク直しの時間の無い中ではとても活躍してくれるアイテムと言えますね。

⑧:コーセー コンビニック セレクティ フラワー UVカット&毛穴カバーあぶらとり紙

コーセー コンビニック セレクティ フラワー UVカット&毛穴カバーあぶらとり紙
897円

あぶらとり紙にUVカット機能と毛穴カバー機能がついた便利アイテム。
化粧直しの際に、ベースメイクが崩れてしまっていると紫外線のケアや毛穴ケアなどおこなわなくてはいけない工程が多くなりがち。

そんな時間のかかってしまう化粧直しを短時間で済ませられるのが、このアイテムの良いポイント。
あぶらとり紙自体がとても柔らかいので、肌が敏感な方でも心地良く使う事ができますよ。

⑨:KOSE ローズオブヘブン あぶらとり紙 フレグランス ブロッティングペーパー

KOSE コーセー ローズオブヘブン あぶらとり紙 フレグランス ブロッティングペーパー
260円

ローズの香り付きのアイテムで、香りを楽しみながら心地よくあぶらとり紙を使う事ができるという物になっています。
皮脂の取り過ぎの心配がない優しい使い心地なので、ローズの香りを感じながら安心して使う事ができるあぶらとり紙です。

皮脂を吸収した後の肌がサラっと仕上がるのも嬉しいポイントですね。

⑩:シャネル オイルコントロール ティッシュ

シャネル オイルコントロールティッシュ
4956円

シャネルのあぶらとり紙と聞くとそれだけでどのような物なのか気になりますよね。
あぶらとり紙のシート1枚1枚にシャネルのロゴがプリントされている高級品。

人へのプレゼントや自分への特別なご褒美に選んでみたいアイテムと言えますね。
優しい使い心地で、しっかりと余分な皮脂だけを吸収してくれるアイテムですよ。

肌悩み別!おすすめのあぶらとり紙

肌であぶらとり紙を選ぶ

オイリー肌向け

おすすめ①:プロ業務用あぶらとり紙(オイリー・多汗肌用)

プロ業務用あぶらとり紙(オイリー・多汗肌用)
352円

オイリー肌さん向けに作られたアイテムで、あぶらとり紙のシートも普通のものよりも厚めに作られているこのアイテム。
しっかりと肌表面の皮脂を吸収してくれるので、オイリー肌さんで皮脂の分泌が盛んになる夏場などにはぴったりのあぶらとり紙ですね。

おすすめ②:プロ業務用あぶらとり紙(普通・脂性肌用)

プロ業務用あぶらとり紙(普通・脂性肌用)
486円

こちらは、普通肌さんからオイリー肌さんの肌タイプに向けて作られているあぶらとり紙。
余計な肌表面の皮脂だけをしっかりと取ってくれるので、取り過ぎるという事も無いのが嬉しいポイント。

また、業務用と表記されているだけあって入っているあぶらとり紙のシートの枚数も多いですよ。

おすすめ③:ギャツビー パウダーあぶらとり紙

ギャツビー パウダーあぶらとり紙
197円

皮脂をしっかりと吸収してくれて、パウダーが配合されているのでサラサラ肌を作ってくれるあぶらとり紙です。
そのサラサラ肌が持続してくれるのも嬉しいポイントですね。

ギャツビーと言うと、男性向けの商品を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、こちらの商品は女性に人気があるんですよ。

普通~乾燥肌向け

おすすめ①:朝の顔あぶらとり紙

朝の顔あぶらとり紙 (乾燥・混合肌用)
336円

普通肌~乾燥肌さん向けのあぶらとり紙のこのアイテム。
肌表面の余計なテカリや皮脂だけを吸収して取ってくれるので、皮脂の取り過ぎを心配する必要はありません

おすすめ②:TerGOOSE あぶらとり紙

TerGOOSE あぶらとり紙
436円

顔の皮脂だけを吸収してくれて、お肌に必要な水分はそのまま肌に残してくれるというアイテムです。
5種類の香りがあるので、好みのものを選べるのも嬉しいですよね。

100枚入りの大容量なので、残りの枚数を気にせず使う事ができますよ。

おすすめ③:金沢の金箔やさんがつくった金箔打紙製法『あぶらとり紙』

金沢の金箔やさんがつくった金箔打紙製法『あぶらとり紙』
324円

肌に優しい使い心地で使う事ができるこのアイテム。
和紙タイプの物で、肌表面の余計な皮脂だけを吸収してくれます。

敏感肌向け

おすすめ:進製作所 アネラ あぶらとり紙

進製作所 アネラ あぶらとり紙
432円

敏感肌さんであぶらとり紙を使いたいという方におすすめなのがこちらのあぶらとり紙。
和紙タイプのあぶらとり紙で肌にとても優しいだけでなく、薬品添加などをしていないのも特徴です。

自然な力で余計な皮脂だけを吸収してくれるので、皮脂の取り過ぎを心配する必要もありませんね。

あぶらとり紙の正しい使い方

あぶらとり紙の正しい使い方

自分の肌に合ったあぶらとり紙を手に入れても、正しい使い方ができていないと意味がありませんよね。
ここでしっかりと、正しい使い方を身につけておきましょう。

使い方①:テカっている部分に使う

基本的にあぶらとり紙は、お肌の余分な皮脂を吸収するために使うアイテムです。
顔の中でテカりやすいのはTゾーンですよね。

おでこや鼻筋、小鼻の周りなどのテカリが気になる部分に優しく触れるだけで十分なんです。
頬などの乾燥しがちな部分にあぶらとり紙を使ってしまうと、お肌に必要な皮脂まで取ってしまう事になるので注意が必要です。

使い方②:保湿を忘れずに

お肌に皮脂が分泌されてテカっている時は、もしかしたら肌の水分不足が原因になっている、という事もあります。
そんな時に皮脂を取ってそのまま放置してしまうと、お肌は乾燥していると判断してもっと皮脂を分泌させます。

そこで、あぶらとり紙を使って肌表面の余計な皮脂を吸収したらそれで終わってしまうのではなく、化粧水などでしっかりと保湿をしてあげましょう。
このひと手間で、お肌が余計な皮脂を過剰に分泌する事をストップする事ができます。

あぶらとり紙を使うときの注意点

あぶらとり紙の注意点

あぶらとり紙は使い方を間違えると、お肌を乾燥させてしまう原因にもなってしまいます。
そこで、注意点をしっかりと把握しておきましょう。

  1. 肌に押し当てない
  2. 使いすぎない
  3. 乾燥を感じた時は使わない

注意点①:肌に押し当てない

あぶらとり紙で皮脂をしっかりと取り除こうと考えて、肌にギュっと押し当てたりしていませんか?
また、あぶらとり紙で肌をゴシゴシとこすったりしていませんか?

これらはやってはいけないNG行為です。
あぶらとり紙は、肌にそっと触れさせて当てるだけで余計な皮脂を肌の表面から取り除いてくれます。

肌にギュっと押し当てる必要は無いんです。
反対に、肌にギュッと押し当ててしまう事で毛穴を刺激してしまい、皮脂の分泌を促してしまう事もあるんですよ。

また、あぶらとり紙で肌をゴシゴシとこすってしまうと、皮脂を余計に取ってしまうだけでなく、敏感になっている肌を傷つける事にもなるので、ゴシゴシとあぶらとり紙で肌をこするように使ってしまっている人は今すぐその使い方を止めましょう。

注意点②:使いすぎない

皮脂が気になるからとあぶらとり紙を何回も何枚も使いすぎていませんか?
あぶらとり紙は一日に1回~2回使うだけでOK

それ以上使っている方は使い過ぎと言えます。
また、1回の使用に3枚以上のあぶらとり紙を使っている方も使い過ぎです。

皮脂が気になるからとあぶらとり紙を使って皮脂を取り過ぎてしまうと、肌は乾燥したと感じてまた皮脂を分泌します。
テカっているのに肌の内側は乾燥している、という状態になってしまうので、あぶらとり紙の使い過ぎには注意が必要です。

注意点③:乾燥を感じた時は使わない

鏡を見ると、肌がテカっているけれど実感としては肌が乾燥しているように感じる、という事もありますよね。
そんな時は勇気を持って、あぶらとり紙を使うのを止めましょう。

肌表面は皮脂でテカっていても、肌の内側は乾燥しているんです。
どうしてもテカリが気になる時には、あぶらとり紙ではなくティッシュを使って肌表面の皮脂を軽くオフして、しっかりと保湿をしてあげましょう。

保湿不足、肌の水分不足も肌のテカリにつながるという事を覚えておきたいですね。

あぶらとり紙は肌の状態に合わせて使い分けよう

あぶらとり紙を使い分ける

あぶらとり紙には和紙タイプのアイテムとフィルムタイプのアイテムがあり、それぞれに良い点がある事が分かりましたね。
ご自身の肌のタイプやその時の状態に合わせてあぶらとり紙を使い分ける事が、あぶらとり紙を使う上で大切になってきます。

また、正しい使い方をしっかりと把握しておく事も重要。
間違った使い方をしていては、せっかくのあぶらとり紙の良いところを生かす事ができないだけでなく、肌の悩みを増やしてしまう事にもなりかねません。

あぶらとり紙を使う時には、しっかりと肌の状態を見て、正しい使い方であぶらとり紙を使いましょう。
そして、使い過ぎには気をつけましょうね。

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ライター
noel編集部

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