美容皮膚科医直伝!日焼け直後の正しいアフターケア|おすすめアイテム15選
うっかり日焼けしてしまったとき、どんなアフターケアをすればよいのでしょうか? 日焼けして赤くヒリヒリ痛い肌は炎症を起こしているので、特別なケアが必要です。 うっかり日焼けをしないための日焼け対策方法や日焼け後のアフターケアの仕方、アフターケアアイテムの選び方やおすすめアフターケアアイテムをご紹介します。 さらに日々美肌づくりと向き合っているプロの美容皮膚科医に「正しいアフターケアの方法」をお聞きしました。 日焼けしてしまった人はもちろん、白い美肌をキープしたい人も必見です!
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紫外線を浴びて日焼けをすると、皮膚にはどのようなダメージがあるのでしょうか?
美容皮膚科医・田中里佳さんに、日焼けに関する疑問をお聞きしました。
Q. 「日焼け」とはどんな状態?
A. 日焼けは軽いやけどのような状態
Q. 日焼けで起こる肌トラブルは?
A. シミ・シワ・たるみ
さらに、紫外線のうち「UVA波」が肌の深い真皮層にまで到達して、コラーゲンが変性・破壊することでシワができます。
Q. 効果的な日焼け止めの塗り方は?
A. 重ね塗りがカギ!
また、顔は日焼け止めを塗った後にパウダーファンデーションなどを重ねると落ちにくく、紫外線の防御力も上がります。
ウォータープルーフタイプでも2〜3時間おきに塗り直しが必要です。
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日焼けした直後のアフターケアの仕方
日焼け直後のアフターケアはどのように行えばいいのでしょうか?
正しいケアをおこなうことで、日焼けのダメージを抑えることができます。
効果的なアフターケアの仕方をご紹介します!
- 肌を冷やす
- 日焼け止めを落とす
- 保湿する
- お水を飲む
- 早く睡眠をとる
①:肌を冷やす
日焼け直後の肌は軽いやけど状態。
日常でやけどをしたときと同様に、まずはしっかりと冷却します。
肌を冷やすには、シャワーや水道で冷水を当てるのが効果的。
お肌の負担にもなりにくいのでおすすめです。
ほかにも、濡れタオルや保冷剤を使う方法もあります。
保冷剤や氷を使う場合は、日焼けで炎症を起こした肌への刺激を抑えるために、タオルやガーゼで包みましょう。
濡れタオルを使うときはこすらずに日焼けした場所に「のせる」ようにしてください。
日焼けしそうなところに行く際には、あらかじめ濡らしたタオルを凍らせて持っていくと便利です。
②:日焼け止めを落とす
日焼け止めは一般的に「紫外線吸収剤」を含み、肌にとって刺激になります。
UV効果が高いものほど肌への負担は大きいです。
外出先から戻ってきたら、なるべく早く日焼け止めを落とすようにしましょう。
落とすときには、日焼け止めの使用方法に従ってください。
とくに気を付けたいのが「洗顔方法」。
日焼け後の肌はとっても乾燥しているので、ゴシゴシ洗いは厳禁です。
洗顔料をホイップ状にしっかりと泡立て、泡で肌の汚れを落とすイメージで優しく洗いましょう。
③:保湿する
日焼けした肌はとても乾燥しているので、炎症が収まったらアフターケアで保湿もたっぷりと。
保湿ケアには美白化粧水ではなく刺激の少ない化粧水を使います。
お肌は日焼けして敏感な状態なので、たたいて化粧水を入れ込むことはせず、手のひらでやさしくなじませます。
化粧水をたっぷりしみこませたコットンでパックするのもおすすめです。
肌がヒリヒリしている場合は化粧水がしみてしまうので、保湿ケアはお休み。
かわりに軟膏を塗って炎症を抑えるアフターケアをしましょう。
④:お水を飲む
日焼け後はからだ全体が水分不足で乾燥しています。
皮膚を直接ケアするだけでなく、体内から水分をおぎなうことでより効果的にからだを冷やして乾燥を防げます。
また、脱水症状になっている場合もあるのでお水を飲んでしっかり水分補給しましょう。
中でも、弱アルカリ性の水やスポーツドリンクは体の中に吸収されやすいのでおすすめ。
⑤:早く睡眠をとる
日焼けした日の夜は早く寝るようにしましょう。
早寝することで成長ホルモンが分泌され、ダメージを受けた肌の回復がはやくなります。
また、たっぷり日差しを浴びたからだは疲れているので、しっかり睡眠をとり休めてあげましょう。
Q. 日焼けした直後(赤くなっている状態)にするべきアフターケアは?
A. 抗炎症作用・パックで炎症を抑えて!
またパックも効果的!
日焼けした翌日以降のアフターケアの仕方
日焼け当日はお肌をクールダウンさせるケアが中心でしたが、翌日以降のケアは少し変わります。
日焼け翌日以降、炎症が収まってからのアフターケアをご紹介します!
肌の炎症が続く場合は当日と同様のアフターケアをおこないましょう。
- 保湿する
- 美白ケアをする
- 日焼け対策をする
- 新陳代謝を高める
- 食事でビタミンを補給する
- お風呂はぬるめ
①:保湿する
保湿のアフターケアは日焼け直後と同じようにつづけて行いましょう。
化粧水で水分を補給したあと、乳液やクリームで水分を閉じ込めます。
スキンケアアイテムは低刺激で保湿効果のあるものを選ぶと◎。
アミノ酸やヒアルロン酸、セラミドが配合されたものは保湿効果を期待できますよ。
日焼け直後には肌に刺激となるためおすすめできないシートマスクでのアフターケアも、翌日からは積極的に取り入れていきましょう。
②:美白ケアをする
美白ケアは、肌の炎症が収まった翌日から。
翌日になってもまだ肌がヒリヒリする場合は、炎症が収まったあとに美白ケアをはじめます。
紫外線を浴びた肌はメラニン色素をつくりだし、それがうまく排せつされないとシミの原因に。
このメラニン色素をつくらせないようにしたり、スムーズな排せつを促すのが美白化粧品の役割です。
おすすめなのが、ビタミンCを取り入れたアフターケア。
美容液やシートマスク、サプリメントなどで簡単に美白ケアができますよ。
③:日焼け対策をする
日焼けしている肌にさらに日焼けを重ねるのは厳禁。
日焼けしてしまった後の日焼け対策もアフターケアのひとつです。
日焼け後、炎症がおさまっていない場合は数値の低い日焼け止めを使用するのがベター。
肌への刺激を減らすために、紫外線吸収剤が含まれていないものを選ぶとより良いです。
また、日傘や帽子、カーディガンなどをで紫外線を浴びないようにしましょう。
④:新陳代謝を促す
新陳代謝とは、体内の古い角質や細胞が新しく生まれ変わるサイクルのこと。
日焼けした肌がもとの色に戻るには、この新陳代謝を活性化させる必要があります。
効果的に新陳代謝をうながすには、化粧品を利用するアフターケアと食事を工夫するアフターケアがあります。
化粧品をを使って新陳代謝を高めるときには、肌の炎症がおさまってからにしましょう。
Q. 新陳代謝(肌のターンオーバー)を促す方法は?
A. 「ビタミンC誘導体」が入っている化粧品がおすすめ!
個人個人で肌質は違うもの。
有名だからという理由ではなく、自分には何が合っているのか色々試してみるのが一番です。
A. 生活習慣は「運動」「睡眠」が大切!
自己流の間違ったやり方で擦りすぎたり毛穴パックをするのはお肌を傷つけてしまうことも。
美容クリニックで「ケミカルピーリング」を定期的に受けるのもオススメです。
⑤:食事でビタミンを補給する
日焼けのアフターケアとして、食事で栄養をとることも重要です。
日焼けのアフターケアには美白化粧品など外側からのケアを考えがちですが、体内からのケアも意識しましょう。
アフターケアでとりたい栄養素はビタミンACE(エース)。
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEの3つを合わせてビタミンACEと呼びます。
ビタミンA
ビタミンAには抗酸化作用があり、体の老化を抑えてくれます。
さらに、皮膚や粘膜の健康を保つ役割も!
ビタミンAが豊富に含まれている食材は、にんじん、カボチャ、トマト、レバー、乳製品、卵などです。
ビタミンC
ビタミンCは、紫外線によって肌の色が黒くなるのを抑えるはたらきがあります。
また、シミやくすみのもとになるメラニン色素の生成も抑えてくれます。
ビタミンCは体内でつくることができないので、食事で摂取するようにしましょう。
水溶性の栄養素なので、ゆでずに生のまま食べると効果的です。
ビタミンCが豊富なのは、パプリカ、芽キャベツ、ゴーヤ、アセロラ、キウイ、レモンなどです。
ビタミンE
ビタミンEもビタミンAと同様に、抗酸化作用があります。
血行をよくする役割もあり、お肌のハリも保ってくれますよ。
ビタミンEは、アーモンド、モロヘイヤ、うなぎなどの魚介類、大豆に多く含まれています。
⑥:お風呂はぬるめ
お風呂の温度もアフターケアの重要なポイントです。
お風呂は肌への刺激を減らすために38~39℃のぬるめに設定しましょう。
シャワーの水圧もいつもより弱めにします。
身体を洗うときも、ゴシゴシこすらず優しく洗うようにしてください。
ボディソープも低刺激のものを使うと、お肌の炎症を悪化させません。
日焼けしちゃった!アフターケアアイテムの選び方
日焼け後のアフターケアに使うアイテムはどのように選べばよいのでしょうか?
アフターケアアイテムの選び方をご紹介します。
- アロエ成分で炎症を抑える
- ジェルタイプでクールダウン
- 低刺激性のものでお肌に優しく
- 美白ケアで白肌へ
選び方①:アロエ成分で炎症を抑える
アロエには炎症を鎮める効果と保湿効果があります。
そのため、日焼け後のヒリヒリしてほてった肌にアフターケアとして使うことで早く炎症を抑えてくれるんです。
天然のアロエの果肉を直接肌にぬることもできますが、使うのに手間がかかるので化粧水などでとりいれることがおすすめ。
また、飲んだり食べたりすることで体内の新陳代謝をうながし、日焼けが治りやすくなります。
選び方②:ジェルタイプでクールダウン
日焼け後のアフターケアに大切なのはクールダウン。
ジェルタイプはみずみずしくひんやりとした質感で、肌のほてりを鎮静してくれます。
とくにおすすめなのがアロエ成分の入ったジェル。
冷蔵庫であらかじめ冷やしておくことでさらにクールダウン効果が高まりますよ。
選び方③:低刺激性のものでお肌に優しく
紫外線を浴びた肌は乾燥し、刺激に敏感になっています。
スキンケア用品や、ベースのメイクアップ用品はアフターケアを意識してお肌に優しいナチュラルなものを選んで。
スキンケアであれば無着色、無香料、界面活性剤不使用、アルコールフリーなどが低刺激性のサイン。
ベースメイクはミネラルファンデなどを使用しましょう。
選び方④:美白ケアで白肌へ
日焼けした肌はメラニン色素をつくり、シミやそばかす、くすみの原因となります。
美白効果のある成分が配合されたスキンケアアイテムをアフターケアに取り入れて、日焼けによる肌トラブルを抑えましょう。
美白成分として有名なのが、アルブチン酸、トラネキサム酸、ビタミンCです。
これらが配合された化粧品を積極的に使うと◎。
日焼けのアフターケアにおすすめのアイテム
日焼け後のアフターケアには、クールダウン、保湿、美白などさまざまな段階があります。
それぞれにぴったりのアフターケアアイテム15選をご紹介します!
クールダウン・保湿①:コパトーン アフターサンオイルフリージェル
日焼けのケアに特化したブランド「コパトーン」から出ているジェル化粧水です。
顔とからだ両方に使用できます。
アロエベラが配合され、炎症をおこした肌をやさしく鎮静してくれます。
メントールも配合されているので、使用感がすっきり気持ちよく、クールダウンにぴったり。
日焼け後の皮むけも防いでくれるので、日焼け当日のアフターケアに最適です。
クールダウン・保湿②:資生堂 カーマインローション
日焼け後のほてりをやさしく鎮めてくれる収れん化粧水です。
こちらも顔・からだ両方に使用できます。
収れん化粧水とは、肌の組織や血管を引き締める作用をもつ化粧水のこと。
収れん作用のあるパウダーが日焼け後の肌に効果的で、清涼感を感じられる化粧水なのでアフターケアにぴったりです。
つけた後、乾くとパウダーが白くのこるのでメイク前に使用するときは注意。
クールダウン・保湿③:ネイチャーリパブリック スージングモイスチャー アロエベラ92%スージングジェル
韓国の自然派コスメブランド「ネイチャーリパブリック」のアロエジェルです。
韓国ではさまざまなブランドからアロエジェルが出ていますが、その先駆けが「ネイチャーリパブリック」の商品。
ジャータイプで中身はぷるぷるのジェル状となっていて、顔とからだ両方に使うことができます。
大容量でプチプラなので、日焼けした肌にアフターケアとしてたっぷりと使えるのがうれしいポイント!
あらかじめ冷蔵庫で冷やしておくことで、さらにひんやりと気持ちよくクールダウンできますよ。
クールダウン・保湿④:メンターム サンベアーズ アローバジェル
水分たっぷりのジェルでお肌を保湿してくれるアフターケアアイテムです。
日焼け後にヒリヒリした肌をやさしく保護し、お肌を乾燥から守ってくれます。
無香料、無鉱物油、界面活性剤不使用、アルコールフリーと低刺激性で、炎症を起こしたお肌にも使えます。
ほてった肌をひんやりとクールダウンさせてくれますよ。
顔・からだ両方に使用できます。
ドラッグストアなどで簡単に手に入るので、思わぬ日焼けのアフターケアにぴったりの商品ですね!
クールダウン・保湿⑤:肌ラボ 白潤冷感ヒアルロンゼリー
高保湿成分のヒアルロン酸が入ったオールインワンゼリー。
2つのヒアルロン酸に加えて、紫外線によるトラブルを抑えるビタミンC誘導体も配合されています。
なんとこれ1つで化粧水+乳液+美容液+収れん+パックの5役を担ってくれるんです!
日焼けが原因で乾燥し、開いた毛穴をキュッと引きしめる効果も。
弱酸性で肌へのやさしさを配慮したアフターケア商品です。
保湿①:ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル
大人気の「ハトムギ化粧水」と同シリーズの保湿ジェル。
みずみずしいジェルが肌にのせるとほどけ、すーっとなじんでくれます。
顔。からだ両方に使えるアフターケアアイテムです。
ハトムギエキスには保湿に効果的なアミノ酸が12種類も含まれており、乾燥を防ぐ効果が!
肌の表面に水分の膜をつくり、うるおいを保ってくれますよ。
無香料、無着色、低刺激性、アルコールフリーでお肌にやさしいつくりになっています。
保湿②:明色化粧品 カラミンローション
肌荒れ防止効果のあるカラミンパウダーを配合した薬用ローションです。
カラミンパウダーのほかに、アロエエキスとモモの葉エキスも含まれていて、日焼けで乾燥した肌にうるおいを与えます。
こどもも使えるやさしい成分でつくられているので、敏感肌の人も安心して使えます。
コンパクトなサイズ感で持ち運びにも最適!
アフターケア用にバッグに一つしのばせておきたいお役立ちアイテムです。
保湿③:ザ・ボディショップ カーミングトナーAL(アロエ)
日焼けで乾燥した肌にうるおいを与えてくれるアロエ成分が入った化粧水。
ボディショップのアロエ商品は無農薬栽培の高品質なアロエだけを使用したこだわりの製品です。
余計なものは入っていないシンプルなつくりで、顔・からだ両方に使えるアフターケアアイテム。
傾きがちなお肌をすこやかに整えてくれます。
同シリーズでアロエが配合されたジェルやクレンジング、洗顔料、クリームなどさまざまな商品があるのでライン使いのアフターケアもおすすめです。
保湿④:ケアセラ APフェイス&ボディクリーム
肌を乾燥から守る「肌のバリア機能」を助けるセラミドが配合された、アフターケアにぴったりのボディクリーム。
セラミドは乾燥肌さんにもおすすめの成分で、さらにこちらのクリームは人の肌にあるセラミドと同じ構造の「ヒト型セラミド」が配合されているので肌なじみがとってもいいんです。
顔・からだ両方に使えて、クリームですがさらっとしていて伸びもよく、夜ぬると朝までしっとり。
べたつきはないので、夏でもストレスなく使用できます。
保湿⑤:ラッシュ ドリームクリーム
自然派コスメブランド「ラッシュ」のハンド&ボディローションです。
こちらは顔用ではないですが、からだ全身に使えます。
オーガニックのエクストラバージンオイルとカカオバターが配合され、ふんわりとやわらかい肌に仕上げてくれます。
そのほかオーツミルク、ローズウオーター、ラベンダーオイルもお肌にうるおいを与え、日焼けで水分を失った肌をしっとりと保湿。
「ドリームクリーム」と「ドリームクリーム SP」の2種類があり、夏のアフターケアには軽い質感の「ドリームクリーム」がおすすめ。
ローズ、カモミール、ラベンダーのハーバルな香りで、寝る前につければリラックス効果も感じられます。
美白①:HAKU メラノフォーカスV
美白でおなじみ「HAKU」の美容液です。
こちらは顔用で、紫外線ダメージを抑えてシミやそばかすを防いでくれます。
美容液にしてはこっくりとかためのテクスチャで肌にぴたっと密着し、美白成分を肌にとどめます。
美白美容液なのに保湿もしっかりしてくれるので日焼け後の肌もしっとり。
くすみを飛ばして肌をトーンアップしてくれるので、明るく透明感のある肌へと導いてくれるアフターケアアイテムです。
美白②:肌ラボ 白潤プレミアム薬用浸透美白ジュレマスク
ジュレ状の美容液がたっぷり入った美白シートマスクです。
美白有効成分がメラニンの生成を抑え、シミやそばかすができるのを防いでくれます。
シートマスクにたっぷりと含まれたジュレが肌にぴたっと密着し、液だれの心配がありません。
マスク自体の素材にもこだわり、繊維刺激の少ないやさしいつくりになっているので、肌にもやさしいです。
ドラッグストアで手に入るプチプラマスクで、うっかり日焼けのアフターケアアイテムにもってこい!
美白③:dプログラム ホワイトニングクリア ローション
敏感肌のための美白ケアに特化した薬用化粧水です。
日焼け後の肌は乾燥し、普通の美白ケアが刺激になってしまうことも。
そんなときに使いたいのが「dプログラム」の美白化粧水。
厳選された成分を使用し、アルコールフリー、無香料、防腐剤無添加なのでお肌に優しく、安心して美白ケアをおこなえます。
トラネキサム酸がメラニン生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。
美白とうるおい両方を叶えてくれるなんて頼もしいアイテムですよね。
からだにも使えますが、少しお高めなので顔専用のアフターケアで使うのがおすすめ。
美白④:エトヴォス 薬用 ホワイトニングクリアセラム
ピンポイントのシミも顔全体のくすみも解決してくれる薬用美白美容液。
こちらの商品も敏感肌向けにつくられているのでお肌に優しく、日焼け後のアフターケアに安心して使用できます。
シミやそばかすといった「点」のトラブルとくすみや乾燥などの「面」のトラブル両方に対応しており、うるおいのある透き通った肌を実現してくれます。
エトヴォスといえば保湿効果の高い「セラミド」成分で有名ですが、もちろんこの美容液にも配合されていますよ。
美白⑤:ハーバー 薬用ホワイトレディ
ビタミンC誘導体が配合された薬用美白美容液。
ビタミンCは日焼けの原因であるメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防いでくれる効果がある栄養素です。
そのまま肌につけてもビタミンCは浸透しないので、浸透力や持続力を高めたビタミンC誘導体にすることでアフターケアとしての効果が生まれます。
さらにミネラルを豊富に含んだクマ笹水も配合されており、保湿効果も期待できるんです。
美容液ですが、化粧水の前に使うのがおすすめだそう。
プッシュ式で使いやすいのもポイントです!
日焼けはアフターケアよりも事前の対策を心がけるのが吉!
ここまでアフターケアについてご紹介しましたが、日焼け対策は日焼けをする前にしたほうが効果的。
対策をしておけば肌の炎症も極力抑えることができます。
アフターケアに頼らない事前の対策におすすめの日焼け止めとUVアイテムをご紹介します!
日焼け後にさらに日焼けを悪化させないためのアフターケアにも必須のアイテムです。
日焼け止め
日焼け止めにはたくさんの種類がありますが、おすすめの日焼け止めを6つご紹介します。
日焼け防止効果に定評のあるものを厳選しました!
①:アネッサ パーフェクトUVスキンケアミルク SPF50+/PA++++
美肌成分も配合されたミルクタイプの日焼け止め。
汗・水にふれるとUVブロック効果がさらに高まるようになっているスーパーウォータープルーフ処方です。
しかもただ日焼け止め効果が高いだけでなく、石鹸でこすらずにするりと落ちるので肌にもやさしい。
日焼け止めならではのキシキシした質感もなく、さらりと使えます。
②:ニベアサン 高密着ケアUVミルキィジェル SPF50+/PA++++
高密着で汗・水に強いウォ―タ―プルーフタイプの日焼け止め。
ウォータープルーフなので、海やプール、スポーツにぴったり。
乳白色の乳液のようなテクスチャーで、つけるとべたつかずさらっとします。
ドラッグストアで購入でき、価格もお手頃。
無香料、無着色でアレルギーテスト済みなので、安心して使えます!
③:アリィー エクストラUV ジェル SPF50+/PA++++
ウォータープルーフで日常の摩擦やこすれにも強いジェルタイプの日焼け止め。
「リゾート地でも本当に焼けない!」と口コミ評価も高いです。
日焼け止めは汗を拭いたりバッグでこすれたりするだけで落ちてしまいます。
そんな日常の摩擦にも負けない機能性の高さがポイント。
さらに洗顔料やボディソープで簡単に落とせるので、肌にもやさしいです。
ヒアルロン酸やコラーゲンといった保湿成分が入っており、化粧下地効果もあるのでメイク前に使えば美肌効果も!
④:ビオレUV アスリズム スキン プロテクトエッセンス SPF50+/PA++++
フローラルの香りが心地よい、スーパーウォータープルーフタイプの日焼け止め。
気温40℃、湿度75%という過酷な環境でも落ちにくく、耐久性に優れています。
アウトドアやスポーツのときにもうっかり焼けの心配ゼロ!
ウォーターベースのみずみずしさで、べたつきなどの不快感がありません。
肌への負担も減らし、ニキビになりにくい処方なのがうれしいポイント。
これだけ高機能なのに、1500円ほどとプチプラなのが驚きです。
⑤:ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス SPF50/PA++++
塗りムラを防ぎ、均一にピタッと密着するウォーターベースの日焼け止め。
軽いつけ心地で伸びもよく、日焼け止めを塗っていることを忘れるくらいの使い心地のよさが人気です。
ぷるぷるのウォーターカプセルが入っており、肌のうるおいも守ってくれます。
白浮きせず、素肌感のある仕上がりなので使いやすさバツグン!
⑥:アスタリフト D-UVクリア ホワイトソリューション SPF50+/PA++++
たくさんしゃべっても笑っても崩れない、「伸びる」日焼け止め。
顔にフィットし、表情に合わせて伸びる独自のストレッチ処方で、目元や口元の日焼け止めを崩れにくくしています。
紫外線に反応してはじける美容成分をはじめ、多くの美容成分が配合されているので、肌のうるおいや輝きをアップ。
ピンク色の日焼け止めでトーンアップ効果も期待できますよ。
美容皮膚科医・田中里佳さんのおすすめ日焼け止めアイテム
①アクセーヌ スーパーサンシールド ブライトヴェール
SPF50+・PA++++
②ミーファ フレグランスUVスプレー
SPF50+・PA ++++
UVアイテム
①:日傘
日傘はUVカット加工されているものがほとんどで、簡単に日焼けから肌を守れるアイテムです。
UVカット加工は2~3年ほどで効果が薄れるので、定期的に買い替えるのがおすすめ。
日傘にはさまざまな種類がありますが、紫外線に強いのはポリエステル製のもの。
色は紫外線や光を吸収する黒を選ぶとより効果が高まります。
黒の日傘は地面から照り返してくる紫外線もカットしてくれるんです。
でも、黒の日傘は表面が熱くなり顔まわりの気温が上昇してしまうことも。
夏の暑い時期に少しでも涼しく快適に過ごすためには、外側がシルバーや白といった光を反射する色、内側が黒や紺のものを選びましょう!
②:UVカット帽子
夏に出番の多い帽子にも、UVカット加工されているものがあります。
紫外線を反射したり吸収したりする特殊な加工がほどこされているものが主流。
よりUVカットの効果を高めるには、つばの広い帽子を選びましょう。
キャップやサンバイザーではなく、ハットタイプのものがおすすめ。
黒い帽子は紫外線を吸収してくれるのでUVカットの効果は高まりますが、熱も吸収して熱くなってしまうデメリットも。
UVカット加工+つばの広いタイプで十分紫外線をカットできるので、白やベージュの帽子を選んでも大丈夫です。
最近はデザイン性の高いUVカット帽子も豊富なので、おしゃれを楽しみながら紫外線対策ができますね!
③:UVカーディガン
肌の日焼けを防止するには、UVカット機能のあるカーディガンがおすすめ。
通気性に優れた素材のものも多く、日差しを避けられるので着ているほうが涼しいなんてことも!
着るとひんやりとするタイプや汗を吸ってくれるタイプ、におい対策もできるタイプなど機能性に優れたさまざまなカーディガンがあります。
種類も豊富で好みに合わせて選べますよ。
④:UVインナー
アウトドアやスポーツのときにはUVカット効果のあるインナーで日焼け対策をしましょう。
こまめに日焼け止めを塗りなおすのが面倒な人も、UVインナーなら簡単に日焼け対策ができます。
日焼け対策にはハイネックで体にフィットする長袖タイプがおすすめ。
汗取りがついたインナーもあり、日焼け対策と一緒に汗対策ができて便利です。
⑤:サングラス
肌の日焼けだけでなく、目の日焼けも防止しましょう。
目が日焼けすると、脳にメラニン色素を作る指令を出し、肌が黒くなっていきます。
サングラスをかけて目も日差しから守りましょう。
サングラスの選び方のポイントは2つ。
1つ目はUVカット効果のあるもの。
2つ目は顔にフィットしているものです。
レンズのカラーに関しては透明でも黒でも効果は変わりません。
好きなカラーを選んで大丈夫です!
日焼け止めを落とすときの注意点
日焼け止めは紫外線ダメージから肌を守る優れものですが、しっかりと落とさないと肌への負担となります。
肌に残った日焼け止めは、毛穴のつまりや黒ずみ、ニキビ、湿疹などの肌トラブルの原因に。
日焼けのアフターケアで、日焼け止めの落とし方はとても重要なんです。
日焼け止めを落とすときにはパッケージに記載されている落とし方に従います。
「お湯で落ちる」「洗顔料で落ちる」「クレンジングを使用」など、その日焼け止めに合った落とし方があるので、チェックしましょう。
日焼け止めを買うときには、落とし方にも目を通してから買うようにすると後で困りません。
日焼けのアフターケアは念入りに!
うっかり日焼けしてしまったときにも、すぐにアフターケアを始めることが大切です。
クールダウン・保湿・美白の三点セットで美肌を取り戻しましょう。
そして、うっかり日焼けを繰り返さないためにも日焼け対策には力を入れて。
日焼け前の対策が美肌への第一歩です!
ファッションとメイクが大好きな女子大生。
スイーツも大好きで、チョコレートとアイスに目がないです。
ナチュラルなテイストの服装が特に好きで、日々ファッションを研究中。
最近はヘアアレンジやカラーメイクでイメチェンするのにはまっています。
役立つ記事を書けるように頑張ります!
最近では、ヒトの目で見える電磁波「可視光線」や赤外線通信にも使用される「近赤外線」がUVA波よりもさらに深いところまで到達して光老化を起こすといわれています。