オレンジ系コントロールカラーのおすすめ10選【プチプラ・デパコス】
オレンジのコントロールカラーの役割をご存知ですか? それは血色の悪さやくすみなどをカバーすること。 コントロールカラーには、化粧下地として使えるものと部分用で使えるタイプがあります。 オレンジ系コントロールカラーのおすすめを、プチプラ商品とデパコス商品を合わせて10個選びました。 あなたがお探しのオレンジ系コントロールカラーを見つけてくださいね。
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コントロールカラーとは?
皆さんはコントロールカラーを使っていますか?
コントロールカラーは、顔の肌全体の問題をカバーして色を補正する役割があります。
例えば、目の下のクマや、肌の赤み、くすみなどの悩みですね。
厳密には、化粧下地とは異なっていて、コントロールカラーはその名の通り肌色を整えるのが主な役割です。
ただし、コントロールカラーの中には下地効果も兼ねているタイプもありますよ。
オレンジのコントロールカラーの役割
コントロールカラーの中でも、オレンジのコントロールカラーの役割はどのような点なのでしょうか。
コントロールカラーには、パープルやピンク、ブルー、グリーン、オレンジなどがあります。
隠したい肌トラブルや、顔の色味によってそれぞれのコントロールカラーの役割があるのです。
コントロールカラーは、反対の色味によって肌トラブルを補色するもの。
オレンジの場合は、肌のくすみや血行が悪い時などの青系の肌を明るく見せる役割がありますよ。
また、たるみによってできる影を隠す効果もあるので、年齢肌にも効果的。
オレンジのコントロールカラーの選び方
肌を明るくキレイに見せてくれるオレンジのコントロールカラー。
選ぶときには、5つのポイントに気を付けて購入するのがおすすめです。
選び方①:使用範囲で選ぶ
まず、コントロールカラーには使用範囲と硬さの違いがあります。
柔らかいタイプは伸びやすく、顔全体に使用できるタイプ。
硬いものは、特に隠したい部分にピンポイントで使うタイプですね。
スティックタイプであれば、外出先の化粧直し用にもピッタリのサイズになります。
選び方②:成分で選ぶ
肌悩みの箇所に使用するコントロールカラーに美容成分が入っていていれば、隠すと同時にケアができて一石二鳥ですね。
化粧荒れしやすい方は敏感肌用を選びましょう。
乾燥肌さんに嬉しい保湿成分入りや、様々な美容成分が配合された商品もありますよ。
保湿成分があると時間が経っても化粧崩れしにくくなります。
反対に、皮脂吸収タイプを選べば、テカリ防止効果があります。
選び方③:コスパで選ぶ
コントロールカラーはプチプラで手軽に購入できるものがたくさん売られていますよ。
まずは、どんなものかお試ししたい、コスパ重視で選びたい方でも安心です。
プチプラでもたくさんの成分が含まれていて、使い勝手の良い商品を後にご紹介します。
選び方④:機能性で選ぶ
いくつもの化粧用品を重ね塗りするのが苦手な方には、下地とコントロールカラーを兼ねた商品もあります。
ただ、オレンジカラーを全体に塗ってしまうと、顔の色だけ明るくなりすぎてしまうことも。
UV効果があるもの、下地効果があるものなど、自分のメイク方法やその日の予定に合わせた機能性で選ぶのもおすすめです。
おすすめのオレンジのコントロールカラー【プチプラ編】
では、具体的に口コミなどで人気のコントロールカラーをご紹介していきます。
おすすめのオレンジコントロールカラーのプチプラ編です。
おすすめ①:カネボウ「メディア」メイクアップベースオレンジ
顔全体に使える化粧下地、UV効果のあるコントロールカラーのカネボウの「メディア」です。
保湿成分も配合されていますよ。
口コミで高評価なのが、伸びの良さとファンデーションとの馴染みが良いこと。
白浮きせずに顔全体を自然な明るさにしてくれる優秀なプチプラ商品です。
おすすめ②:DHC「Q10モイスチュアケア」クリアカラーベース アプリコット
DHCの人気商品「Q10」のコントロールカラーアプリコットもおすすめです。
こちらも化粧下地と日焼け止め効果のある商品。
コエンザイムQ10などの美容成分がたくさん配合されているため、保湿と年齢肌ケアまでできる優れものですよ。
重めの質感で、しっかりと色付きするのが特徴です。
おすすめ③:CandyDoll「ハイカバーケアコンシーラー」ライト&オレンジ
コンパクトなコンシーラータイプのCandyDoll「ハイカバーケアコンシーラー」も人気商品です。
明るめのライトとオレンジの2色があり、クマもしっかしと隠せるカバー力が魅力です。
「ぴったりと密着する」と使用者からの体験談で語られています。
無香料で、商品改良以降はさらにお肌に優しい天然成分が追加されました。
おすすめ④:エチュードハウス「スティック カラーコントゥアーデュオ」ピーチオレンジ×イエロー
エチュードハウス「スティックカラーコントゥアーデュオ」は、まるで文房具のように可愛らしく持ち運びに便利なスティックタイプ。
ピーチオレンジとイエローの2色がセットになっていてお買い得感があります。
肌馴染みが良く、ピーチオレンジではくすみ隠しに有効との使用者からの評価も上々です。
かなり硬めの質感なので、肌色補正したい箇所にピンポイントで使いましょう。
おすすめ⑤:メイベリン「マスターカモフラージュデュオ」オレンジ・ライトベージュ
続いては、メイベリンの「マスターカモフラージュデュオ」の2in1コンシーラー。
肌色補正とクマ隠しが同時にできます。
クレヨンタイプなので、初心者でも簡単に塗れますよ。
おすすめのオレンジのコントロールカラー【デパコス編】
続いては、おすすめのオレンジコントロールカラー、デパコス編をご紹介します。
おすすめ①:アールエムケー(RMK) 「ベーシックコントロールカラー」コーラル
デパコスで若い女性からも多く支持されるアールエムケー(RMK)のベーシックコントロールカラーは安定の人気商品。
植物由来の保湿成分がたっぷり含まれていて、ジェル状なのでのびやかに肌になじみます。
下地として使用するだけで、くすみを目立たなくしてくれるだけでなく、全体にトーンアップしてつややかな肌になりますよ。
おすすめ②:ルナソル「スムージングライトメイクアップベース」
続いておすすめなのが、ルナソルの「スムージングライトメイクアップベース」です。
するっと塗りやすいタイプで、コラーゲンやヒアルロン酸が含まれていますよ。
もちろんSPF効果もあります。
オレンジ系パール入りで、ツヤ肌に見せてくれる商品です。
おすすめ③:エレガンス「モデリングカラーベース」
エレガンス「モデリングカラーベース」はSPF40と日焼け止め効果もばっちりです。
オレンジカラーでくすみやそばかすをカバーしてくれます。
厚塗り感がなく、ファンデーションとしっかり馴染むのがおすすめポイント。
おすすめ④:イヴサンローラン「トップ シークレットCCクリーム」アプリコット
次のおすすめコントロールカラーは、イヴサンローランの「トップシークレットCCクリーム」です。
日焼け止め効果のある下地で、肌の凹凸までキレイに見せてくれます。
オレンジ系のアプリコットを使うと、年齢肌を隠して健康的で明るい顔になります。
休日なら、軽くパウダーをのせておでかけできますよ。
おすすめ⑤:THREE「アンジェリックコンプレクションプライマー」JUST PEACHY
四角いボトルがキュートなTHREEの「アンジェリックコンプレクションプライマー」。
こちらの商品は「VOCE」や「美的」でベストコスメ賞を受賞しています。
天然成分由来で肌に優しく、UVカット効果のある下地として使えます。
くすみを抑えながら肌に透明感を出してくれますよ。
オレンジ以外のおすすめコントロールカラー
コントロールカラーはオレンジ以外にもカラーがあります。
オレンジ以外のおすすめコントロールカラーをご紹介していきますよ。
パープル
パープルのコントロールカラーは黄色味を補正し、透明感のある肌に見せる効果があります。
コーセーのインフィニティコントロールカラー、ラベンダーパープルは、華やかさも感じる色味。
肌にフィットし、少量で良く伸びるところが愛用者に高評価です。
素肌感があり、元から色白のようにトーンアップします。
ピンク
ピンクのコントロールカラーは、肌を血色良く見せたい方におすすめ。
無印良品のコントロールカラーのピンクはコスパも良くておすすめです。
高めのSPFもあり日焼け止めとしても優秀ですよ。
さらに植物性の保湿成分が含まれていて、無香料でアルコールフリーなので肌に優しく、自然な肌の明るさを作ってくれます。
ブルー
肌の赤みを抑えるコントロールカラーはブルーです。
頬の赤みやニキビ跡などを消したい場合はブルーを使ってみましょう。
芸能人も使用していると評判のイプサコントロールベイスのブルー。
肌に優しく赤みをカバーし、ファンデーションも崩れにくいのがおすすめポイントです。
イエロー
イエローのコントロールカラーは、日本人の肌色に馴染みが良く、青みやくすみをカバーする役割がありますよ。
シュウウエムラのアンダーベースは、珍しいムース状のコントロールカラー。
UV効果もあり、ムースタイプなので顔全体に塗りやすいのでおすすめ。
ワンプッシュでたくさん出てしまうことがあるので、注意してプッシュしましょう。
グリーン
赤を補正するグリーンのコントロールカラーは、ニキビの跡や毛穴をカバーする役割があります。
プチプラでおすすめなのが、セザンヌの「赤み補正コンシーラー」です。
下地のように伸びがよく、毛穴や小鼻の赤みもうまく隠せますよ。
オレンジのコントロールカラーの正しい塗り方
次に、オレンジのコントロールカラーの正しい塗り方をご説明します。
まずは、オレンジで下地タイプの場合です。
化粧下地として使用できるタイプであれば、まず化粧水などで肌を整えます。
そしてコントロールカラーの必要量を手に取り、顔全体になじませます。
次に、ファンデーションで仕上げていきます。
オレンジでポイントとして使うタイプやコンシーラーの場合はどうでしょうか。
リキッドファンデーションであれば、下地の次にオレンジをくすみやクマなどの隠したい部分だけにのせて、必要であればスポンジやブラシを使い、肌になじませます。
パウダーファンデーションの場合は、ファンデーションの次にオレンジをポイントとして使用しますよ。
オレンジのコントロールカラーを使うときの注意点
くすみを消して肌を明るく見せてくれるオレンジのコントロールカラー。
オレンジを使う時には2つの注意点があります。
塗りすぎ注意
色味のはっきりとしたオレンジを使う時には、塗りすぎ注意が1番のポイントです。
下地タイプ以外は、ピンポイントで使うのが基本です。
塗りすぎると、顔が不自然に赤みがかってしまいます。
特に硬めのテクスチャーのものであれば、厚塗りはNG。
時間が経過するとひび割れたり乾燥する原因になります。
下地として使いたいのか、隠したい箇所がはっきりしているのかを決めてから、自分の目的に合った商品を購入しましょう。
商品によっては使用料の目安を実寸大で示してくれているものもありますよ。
地肌より明るめのカラーを選ぶ
オレンジのコントロールカラーを選ぶときは、地肌より明るめのトーンを選びましょう。
オレンジは日本人になじみやすい色ですが、アプリコットのようなオレンジとベージュ寄りのオレンジでは色味が大きく変わります。
顔全体の色よりトーンダウンしたカラーを選んでしまうと、逆に血色が悪く黄ばんで見えてしまうことも。
特に肌が白めの方、パーソナルカラーがブルべタイプの方は、ベージュ寄りのオレンジを選ぶと失敗がありません。
オレンジのコントロールカラーで明るい肌を手に入れよう
コントロールカラーが気になっていても、役割や正しい使い方がわからないと、手が出ませんよね。
オレンジにはくすみや青みをカバーして肌を明るく見せてくれる効果があることがわかりました。
オレンジのコントロールカラーを一度使用すると、仕上がりが全く違うので手放せないという使用者の声がたくさんありますよ。
タイプや価格、色味も様々な種類があり、きっとあなたにぴったりの商品が見つかるはず。
オレンジのコントロールカラーで気になる部分をカバーし、明るい肌を手に入れましょう。
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