ボーイッシュ女子が好きな男性心理!モテメイク・髪型・服装も紹介
最近では、男性のようなファッションや髪型を好む「ボーイッシュ女子」が注目を集めています。 男性ウケを気にせず、自分の芯を貫く姿は、男性からも女性からも高い人気があるようです。 では、ボーイッシュ女子にはどのような特徴があり、どういった心理から男性はボーイッシュ女子を好きになるのでしょうか。 そこで今回は、ボーイッシュ女子の特徴、ボーイッシュ女子が好きな男性の心理について解説していきます。
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ボーイッシュ女子の特徴・モテポイント
では、ボーイッシュ女子にはどのような特徴・モテポイントがあるのでしょう。
ボーイッシュ女子には、以下の特徴・モテポイントがあります。
- ショートヘア
- スタイルが良い
- 男性がするようなファッション
- 可愛い物よりカッコ良い物を好む
- 甘えるのが苦手
- 集団で群れるのを嫌う
- 男性目線で物事を考える
- 意志が強くこだわりがある
- 可愛いと言われるのが苦手
- 男女問わず好かれる
続いて、それぞれの特徴・モテポイントを詳しくみていきます。
特徴・モテポイント① ショートヘア
ボーイッシュ女子の一番の特徴といえばショートヘアです。
女性らしさを出すためにロングヘアの女性が多いですが、ショートヘアであれば可愛らしさが抑えられて、逆にカッコ良い女性を演出することができます。
また、ショートヘアの方が男性が着るような服を着ても違和感がありません。
男性ウケはロングヘアやミディアムヘアの女性の方が良いかもしれませんが、ショートヘアの女性だからこそ、女性らしい一面が見えた時にギャップを感じて惹かれる男性も少なくないのです。
特徴・モテポイント② スタイルが良い
ボーイッシュ女子は、モデルのようにスタイルが良い女性が多いです。
女性の着るような服装であれば、少々太っていても体型を隠すことができますが、男性のような服装ですと、ボディラインが表れやすく、スタイルが良くなければ違和感しか残りません。
そのため、ボーイッシュ女子の場合、スタイルをキープするために努力をしている女性も必然的に多くなるようです。
特徴・モテポイント③ 男性がするようなファッション
ボーイッシュ女子は、女性らしさが際立つスカートよりも、男性らしさを表現できるズボンを好む傾向にあるため、必然的にズボンを取り入れたファッションをすることが多いです。
また、ピンクや赤といった女性らしい色の服よりも、青や黒といった男性の好む色の服を取り入れています。
靴はヒールやパンプスではなくスニーカーを履き、バッグはハンドバッグではなくトートバッグやリュックを使う女性が多いです。
特徴・モテポイント④ 可愛い物よりカッコ良い物を好む
多くの女性は可愛い物を好む傾向にありますが、ボーイッシュ女子の場合は、感覚が男性に近いからか、可愛い物よりもカッコ良い物を好む傾向にあります。
そのため、こういった女子の身の回りにあるものはカッコ良い物で統一されており、それがより男性らしさを際立たせていると言えるでしょう。
特徴・モテポイント⑤ 甘えるのが苦手
ボーイッシュ女子は、男勝りな性格をしている女性が多く、自分の弱みを外に出すのを恥ずかしいと思う傾向にあります。
また、普段から一人で何事もこなしてしまうため、これまで人に甘えてきた経験が少ないのです。
そのため、何か困りごとや辛いことがあって男性に甘えたくても、なかなか甘えることができなかったり、強がってしまうことも少なくありません。
特徴・モテポイント⑥ 集団で群れるのを嫌う
女性の特徴として、集団で群れて一緒に行動するというものが挙げられます。
これは、大昔から女性は家庭を守る役割からきているもので、本能として残ってしまったものであると考えられています。
そのため、こういった習性は男性にはなかなか理解できないことかもしれません。しかし、ボーイッシュ女子の場合、集団で群れるよりも、一匹狼でいることを好みます。
一人でいても不安に思うことはありませんし、1人だけで何でもこなしてしまいます。
特徴・モテポイント⑦ 男性目線で物事を考える
男性と女性では脳の作りが違うため、価値観や物事の捉え方に大きな差が生まれてきます。
そのため、女性の気持ちを男性が理解できないということも当然のようにあります。
しかし、ボーイッシュ女子の場合、価値観や物事の捉え方が男性寄りなので、男性目線で物事を考えたり、男性の気持ちを理解するのが得意です。
そのため、女性よりも男性の方が会話も弾み、一緒にいて居心地が良いと感じる女性も多いようです。
特徴・モテポイント⑧ 意志が強くこだわりがある
ボーイッシュ女子は、芯が通っていてファッションや生き方に対して強いこだわりを持っている女性が多いです。
そのため、男性ウケを気にしたファッションや髪型をするのではなく、なりたい自分になるために、男性らしいファッションや髪型をしているのです。
流行や周囲に流されることなく、自分の信念を貫き通すことができるので、そういったところに惹かれる男性も少なくないようです。
特徴・モテポイント⑨ 可愛いと言われるのが苦手
通常、女性であれば男性から可愛いと言われることに喜びを感じるものでしょう。
しかし、ボーイッシュ女子の場合は、可愛いと言われるよりもカッコ良いと言われる方に喜びを感じるようです。
本人は、男性らしく見られることを目指して、ボーイッシュな髪型やファッションをしているわけですから、可愛いというよりもカッコ良いと思われたいと思うのは当然のことかもしれませんね。
特徴・モテポイント⑩ 男女問わず好かれる
ボーイッシュ女子は、女性でありながら男性でもある中立的な存在であり、男女の間で壁を作ることがないので、男性に限らず女性からも好かれることが多いです。
男性とボーイッシュ女子が会話をすると、「男性だから」、「女性だから」と性別という型にハマった考え方をせず、女性の気持ちだけではなく、男性の気持ちも理解することができます。
そのため、男性にとってボーイッシュ女子は、自分の気持ちを打ち明けやすく、なおかつ女性の気持ちも代弁してくれる貴重な存在であると言えます。
また、裏表のなくサバサバとした性格で、グループの中で異彩を放つ存在ですので、女性からも信頼されて好かれることが多く、男女ともに友達が多いのが特徴です。
ボーイッシュ女子の服装・コーデ例
では、ボーイッシュ女子の服装・コーデ例にはどのようなものがあるのでしょうか。
ボーイッシュ女子の服装・コーデ例には、以下の3つがあります。
- パンツスタイル
- トップス
- スニーカー
続いて、ボーイッシュ女子の服装・コーデ例を、それぞれご紹介します。
服装・コーデ例① パンツスタイル
ボーイッシュ女子は、パンツスタイルが主流で、男性らしさを演出することができます。
スタイルの良い女性であればタイトなパンツを合わせることで、スタイルの良さを十分に活かすことができます。
また、カーゴパンツなどのゆったりとしたシルエットのパンツを合わせれば、女性らしさと男性らしさを両立させることができます。
服装・コーデ例② トップス
ボーイッシュ女子は、Tシャツや襟シャツ、タートルなどのシンプルなトップスを好みます。
逆に谷間が目立つような露出の激しいトップスや透け感のあるトップス、ヒラヒラとしたトップスは、女性らしさが前面に出てしまうので、ボーイッシュ女子からはあまり好まれません。
服装・コーデ例③ スニーカー
ボーイッシュ女子は、ヒールやパンプスよりもスニーカーを好みます。
シンプルな服装によく似あい、スポーツ好きなアクティブな女性を連想させてくれます。
ボーイッシュ女子に多い髪型
では、ボーイッシュ女子に多い髪型にはどのようなものがあるのでしょうか。
ボーイッシュ女子に多い髪型には、以下の3つがあります。
- ベリーショート
- マッシュショート
- ショートレイヤー
ボーイッシュ女子に多い髪型を、それぞれ詳しくみていきましょう。
髪型① ベリーショート
ベリーショートは、ボーイッシュ女子の代表的な髪型であると言えるでしょう。
すっきりと短くしたヘアスタイルには清潔感があります。
耳が見えるほどの短く切った髪にワックスを付けて束感を作れば、イケメン女子になれること間違いありません。
髪型② マッシュショート
マッシュルームのように丸いシルエットが印象的なマッシュショートは、陰のあるカッコよさを演出することができます。
モノトーンスタイルや個性的なファッションにおすすめな髪型です。
髪型③ ショートレイヤー
ショートカットに段差をつけたカット方法を取り入れたショートレイヤーは、女性らしさと男性らしさを両立できる髪型で、爽やかな印象を与えることができます。
ボーイッシュ女子のメイク術
ベース
ボーイッシュ女子になるためのベースメイクですが、ファンデーションを何回も塗って厚塗りにならないように仕上げ、素肌感を出すのがポイントとなります。
まず、化粧水を塗ってメイクのノリを良くしたら、コットンやブラシを使って、化粧下地を顔の中心から外側に向かって塗っていきます。
次に、ファンデーションを塗っていきますが、この時に厚塗りにならないように、なるべくひと塗りで全体をカバーするようにしましょう。
アイメイク
ボーイッシュ女子になるためには、アーモンドアイを意識してメイクするようにしましょう。
アーモンドアイとは、横幅が長く切れ長で、目頭と目尻がシャープなのが特徴で、名前の通りアーモンドをのような形をした目のことを指します。
アーモンドアイを作るためには、アイホール全体に明るめのブラウンのアイシャドウを塗っていき、二重幅に濃いめのブラウンのアイシャドウを塗ることで奥行き感を出します。
アイシャドウを塗り終えたら、アイライナーを使って、まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにしてアイラインを描いていきます。
この時に、黒目の上部分のアイラインは少し太めに描くのがポイントです。
こうすることで、黒目が目立つようになり、ぱっちりとしたアーモンドアイに仕上げることができます。
眉毛
ボーイッシュ女子になるためには、眉の形や太さが重要なポイントとなります。
眉の形は上向きに角度をつけて直線に描き、気持ち太めに眉を描くことを心掛けましょう。
ペンシルタイプのアイブロウで太めに眉を描いた後、パウダータイプのアイブロウを使って眉をぼかしていくことで、素肌に自然と馴染む太眉に仕上げることができます。
なお、眉の色は髪の色に合わせることで、より自然体の眉に仕上げることができます。
チーク
ボーイッシュ女子のメイクをする場合、チークの色は赤やピンク系ではなく、オレンジ系のものを選ぶようにしましょう。
チークを塗る際には、目の下の少し外側に丸い円を描くように塗るのがポイントです。
オレンジ系のチークは血色を良く見せ、健康的な頬に仕上げることができます。
リップ
ボーイッシュ女子のメイクをする場合、リップの色は赤やピンク系ではなく、ベージュ系のような色味を抑えたものを選ぶようにしましょう。
赤やピンク系のリップを使うと、可愛らしさが際立ってしまい、男性らしさが失われてしまうのでおすすめできません。
また、リップグロスを使うと、唇にテカりがでてしまうため、これもおすすめできません。
ボーイッシュ女子を好む男性心理
では、ボーイッシュ女子を好む男性心理をみていきましょう。
ボーイッシュ女子を好む男性には、以下の心理が考えられるでしょう。
- ギャップにトキめく
- 性格がサバサバしていて付き合いやすい
- 素の自分を出しやすい
- アウトドアに誘いやすい
- 男性の気持ちを分かってくれる
続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。
心理① ギャップにトキめく
ボーイッシュ女子は、普段男性っぽい服装や髪型をしていて、性格もサバサバしている女性が多いです。
ただ、いくら外見や性格は男性のように見えても、女性であることには変わりありません。
そういった女性と接していくと、その中で女性らしい一面や家庭的な一面が見えてくることもあります。
そのため、男性っぽい外見と、女性らしい姿のギャップに惹かれ、恋愛感情を抱く男性も多いのです。
心理② 性格がサバサバしていて付き合いやすい
ボーイッシュ女子は、細かいことを気にしないサバサバとした性格の女性が多いです。
後になってから「こうした方が良かった」とネチネチ言われると、「じゃあその場で言えば良いのに」と不快な思いをする方も多いですが、サバサバとした性格の女性であれば、広い心で何でも受け止めてくれます。
そのため、男性もそういった女性と一緒にいて居心地が良いと感じ、そこから恋愛感情を抱くことも少なくないのです。
心理③ 素の自分を出しやすい
可愛らしい女性と一緒にいると、どうしても異性として意識してしまい、素の自分を出すことができないと思う男性も多いです。
例えば、一緒に出掛ける際にも、デートプランを細かく決めたり、何を喋って良いのか分からなくなるものです。
しかし、ボーイッシュ女子の場合、男性のような外見や服装で、性格も男性らしいので、男友達といるような感覚になります。
そのため、気を張らずに素の自分でいられるので、一緒にいて居心地が良いと感じる男性が多いようです。
心理④ アウトドアに誘いやすい
普通の女性を相手にすると、可愛い服が汚れてしまわないか、汗で化粧が落ちてしまわないかと色々と気を遣ってしまってキャンプなどのアウトドアには誘いにくいものです。
しかし、ボーイッシュ女子は、そのような細かいことを気にしない性格ですので、アウトドアに誘いやすいと言えるでしょう。
そのため、一緒に色々なところに出かけて楽しく遊ぶことができるので、特にアウトドア好きの男性からの人気が高いです。
心理⑤ 男性の気持ちを分かってくれる
男性と女性では脳の作りが違うことから、物事の捉え方や考え方が違ってくるので、女性が男性の気持ちを分からないのも仕方のないことです。
しかし、ボーイッシュ女子の場合は、女性でありながら感覚は男性に近いものがあるので、男性目線で物事を考えたり、男性の気持ちを理解してくれます。
そのため、男女の意見の食い違いで対立することが少なく、男性が一緒にいて居心地が良いと感じることが多いのです。
ボーイッシュ女子のお手本になる芸能人
では、ボーイッシュ女子のお手本になる芸能人にはどんな人がいるのでしょうか。
ボーイッシュ女子のお手本になる芸能人として、以下の方々をご紹介します。
- 剛力彩芽
- 中山咲月
- 光宗薫
- 菅原小春
芸能人① 剛力彩芽
剛力彩芽さんは、女優やファッションモデル、タレント、歌手などの幅広い分野で活躍されている女性です。
小学4年生から芸能事務所に所属し、2008年にはファッション雑誌の「セブンティーン」の専属モデルとして活動、2011年からはドラマに出演したり、司会業を務めたりと活躍されています。
2018年にはZOZOTOWN社長と交際していることが分かり、何かと世間を騒がせました。
ボーイッシュなショートヘアが印象的で、ボーイッシュ女子のようにスポーツが似合いそうな活発な女性を思わせてくれます。
芸能人② 中山咲月
中山咲月さんは、性別を感じさせないジェンダーレスモデルとしてファッション雑誌などで活躍されている女性です。
2011年にティーン雑誌の「ピチレモン」の専属モデルとしてデビューしました。
そして、17歳の時に綺麗な男性のような容姿やファッションをしたモデルに刺激を受け、自分自身も男性と女性の中間である「ジェンダーレス」として生きていくことを公表されました。
当時、女子高生でありながらイケメンすぎると話題になって、特に若い女性を中心に人気を集めています。
芸能人③ 光宗薫
光宗薫さんは、元AKB48のメンバーであり、現在は女優やファッションモデルとして活躍されている女性です。
168cmの長身でスタイルも抜群で、ボーイッシュなルックスから、AKB48の数多くいるメンバーの中でも異彩を放つ存在でした。
残念ながら体調不良によりAKB48を脱退することになりましたが、その後は、映画やドラマに出演されたり、絵の才能を活かして個展を開くなど、新しい分野で活躍されています。
芸能人④ 菅原小春
菅原小春さんは、振付師やダンサーとして活躍されている女性です。
高校卒業後にロサンゼルスへ渡米し本格的な活動を始め、帰国後は、安室奈美恵さんや少女時代、RIHANNAさんなど、国内外問わず、様々なアーティストの振り付けやバックダンサーを行っています。
170cmの長身とショートヘアに濃いめのメイクでボーイッシュなルックスと、個性的な存在感が魅力的です。
ボーイッシュ女子が好きな男性心理とモテメイク・髪型/服装紹介!のまとめ
ボーイッシュ女子は、男性のようなショートヘアやファッションが特徴で、性格もサバサバしていて、感覚も男性に近いものがあります。
また、一見男性ウケが悪そうなボーイッシュ女子ですが、男友達と一緒にいるように気楽に接することができたり、女性らしい一面が見えるとギャップを感じるところが、意外と男性から好かれるようです。
他の女性にはないような個性的な魅力を放つボーイッシュ女子ですが、あなたも髪型やファッションを参考にしてみて、素敵なボーイッシュ女子に変身してみましょう。
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