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待つ女はいい女?それとも重い女?

彼が帰ってくるのを待つ女

好きな男性の帰りを待つ女と言えば、落ち着いていて優しそうだったり、愛されていそうな女性を想像する方も多いのではないでしょうか。
待つ女って言葉のイメージは良いものですが、男性にとって「いい女」と思われているのでしょうか。

男性の方が女性に惚れ込んでおり、かつ待つことを望んでいる場合はやっぱりいいオンナと言えるでしょう。
同じ待つ女でも、相手の負担になっている場合はただの重い女になってしまうこともあります。

好きな相手に対して、待つ女になりたいと考えてしまうものですが、独りよがりの待つ女にならないように注意が必要なのかもしれませんね。

待つ女に対する男性の本音

待つ女に対して好意的そうな男性たち

待つ女に対して男性はどのように考えているのでしょうか。
それでは、待つ女に対しての男性の本音を3つ紹介します。

  1. 好きな相手には待っていて欲しい
  2. 落ち着ける居場所のような存在
  3. ずっと待たれるのは重い

本音①:好きな相手には待っていて欲しい

男性が惚れ込んでいる、『好きな相手』には待っていて欲しいと考えるものです。
好きな相手は、いつまでも自分のもので居て欲しいと考える気持ちで男女に限らずある気持ちですよね。

好きな女性には、「待つ女」で居て欲しいと思うもののなんらかの事情で、その女性一筋になれなかったり、相手には待つ女を望みつつ、実は自分はちょっと遊びたい…と考えていたりすることもあるようです。
どちらにせよ、自分のことを好きで居てくれるはずの待つ女は男性にとって貴重な存在であると言えます。

本音②:落ち着ける居場所のような存在

待つ女って、例えると住み慣れた家のような存在なのかもしれません。
家から仕事に行ったり、遊びに行ったり、たまにはホテルに宿泊したりと家は、出発地点でもあり、帰る居場所なのです。

待つ女性に対しても同じで、待ってくれる相手がいるからこそ自由にできる、家に帰ると疲れがとれるような落ち着ける相手と考えています。

本音③:ずっと待たれるのは重い

待つ女に対して肯定的な印象を持つことが多いですが、あまりにも待たれすぎていたりするのは『重い』と感じる男性も居ます。
自分のことを信頼して待たれているのであれば良いのですが、待つ女性に対してなぜか監視されているような、縛られているような気分になることもあります。

男性が選ぶ「待つ女」の特徴

待つ女を選ぶことにした男性

待つ女と言えども、ずっと待つ女性で居続けるのは少し大変なのかもしれません。
そこで、男性が「この子だ!」と選ぶ『待つ女』の特徴を5つご紹介します。

  1. 好きなものが多い
  2. 自分を持っている
  3. 友だちが多い
  4. 他の男性にモテる
  5. 適度な距離感を保てる

特徴①:好きなものが多い

男性にとって、待つ女って魅力的な女性と思われがちですが、ただただじっと大人しく待つ女性よりも、適度に活発な女性が好きです。
自分のことだけを一途に待ってくれるのもいいですが、自分を思ってくれつつもその女性の生活も充実して欲しい、自分のことだけにならないで欲しいと考えているものです。

そのためにも、趣味が多かったり好きなものが多いような女性は、男性に選ばれやすい「待つ女性」なのかも。

特徴②:自分を持っている

自分を好きだと言ってくれる女性の中でも、特に選ばれやすいのが自分を持っている女性です。
自分の言いなりになってくれる従順な女性を望む方も居ますが、ずっとそればっかりでは刺激がなく飽きてきがち。

従順すぎる女性よりかは、自分の意見をしっかり言えるような自分を持っている子がタイプという男性も多くいます。
また、自分を持っていて好きな男性にも堂々と自分の意見を言えるようなタイプは強く印象に残りやすく魅力的に映るのです。

特徴③:友だちが多い

友達が多いタイプも男性に選ばれやすい女性であると言えます。
友だちが多いということは、それだけその人の周りに人が集まっているということ。

周囲に人が多く関わりを持っている分、様々な考え方や性格などを肯定的にイメージすることが多くその女性に対する信頼度も高くなります

特徴④:他の男性にモテる

自分を好きだと言ってくれる女性が多くいるのであれば、その気持ちはキープして置きたいと思うのが男ゴコロ。
しかし、その相手が今にも他の男に取られそうだと感じると、キープしておくだけではマズい、今すぐに手に入れないと取られるかもしれないと焦ってしまうのも男ゴコロなのです。

他の男性にもよくモテる女性は、それだけ男性にとって魅力のある女性であり選ばれることの多い女性と言えるでしょう。

特徴⑤:適度な距離感を保てる

同じ「待つ女」でも、毎日相手の都合お構いなしに連絡を入れてくる相手と、適度な距離感を保ちつつ連絡をとってくる相手であれば、やっぱり適度な距離感を保つことの出来る相手を選ぶ方が多いです。
男性に対して待つ女というのは、言い方を変えると男性が選ぶ立場にあるわけですから、自分のことを理解してくれそうな相手を選ぶのです。

待つ女と言っても、ただ大人しく帰りを待つのではなく相手と自分の適度な距離感をみつけることがいいのかもしれませんね。

待つ女と追う女の違い

待つ女でいることに疲れた女性

それでは、待つ女と追う女の違いってどのようなものがあるのでしょうか。
待つ女、追う女の違いを3つご紹介していきます。

  1. 相手からのアクションを待つか、自分から行動を起こすか
  2. 気持ちのアップダウンが激しい
  3. 自分の気持ち優先か、相手優先か

違い①:相手からのアクションを待つか、自分から行動を起こすか

待つ女は、基本的に目立ったアクションは起こさず相手から行動を起こしてもらい選んでもらうことを待っています。
反対に、自分からデートに誘ったり、ちょっかいを掛けてみたり…なタイプは追う女です。

場合にもよりますが、追うタイプは彼や周囲の相手にその気持ちがバレていたりすることが多いようです。

違い②:気持ちのアップダウンが激しい

もちろん、待つタイプも追うタイプも、事情により気持ちが上下することはありますが、特に追う側の女性は気持ちのアップダウンが大きくなることが多いのではないでしょうか。
例えば、追うタイプは連絡を取れない時間があると、「他の女性と浮気してるの?」と考えたり「私のことはもう飽きたのかな?」なんて気持ちになったりすることが多いのかも。

待つ女タイプは、彼に対しての気持ちは一貫しているため、小さなことで振り回されることが少なく気持ちが振り動かされることが少ないのかもしれませんね。

違い③:自分の気持ち優先か、相手優先か

待つ女は自分の気持ちを持っていますし、こだわりもありますが、基本的には相手に合わせることができます。
追う女は、待つ女に比べて自分のこだわりに対する気持ちが少し強く、どうしても自分の気持ち優先になりがちなところがあるのかもしれませんね。

程よく待つ女になる方法

友人との時間も大切にする待つ女

彼にとって、重いと思われないためには程よく待つ女になることが一番です。
それでは、程よく待つ女になる方法を3つご紹介します。

  1. 連絡頻度は相手のペースに合わせる
  2. 「俺のこと好きなのかな」程度にアピール
  3. 質問攻めにしない

方法①:連絡頻度は相手のペースに合わせる

好きな相手とは連絡をとりたいと思う気持ちは男女共通なものです。
しかし、相手を好きという気持ちがあって連絡を取りたいと思っているのは、自分だけなのかもしれません。

連絡をこまめにして自分をアピールするのも大事なことですが、あまりにも相手の都合を無視した一方的な連絡はそれだけでウザく感じられてしまいます。
連絡頻度は、相手のペースに合わせてなるべく即レスしないのがベストです。

方法②:「俺のこと好きなのかな」程度にアピール

待つ女って男性にとって、都合のいい女なのです。
自分が努力しなくても好いてくれることがわかっているため、釣った魚に餌をやらない状態になってしまいます。

好きな気持ちを全て伝えてしまうと、男性もその気持ちにあぐらをかいてしまうので、「こいつ、俺に気があるのかも?」程度のアピールに抑えておくのがベスト。

方法③:質問攻めにしない

好きな男性に対してのことだったらいろいろ知りたくなって、質問攻めにしたくなることもよくあります。
しかし、あまりにもしつこく「何してた?」「どうだった?」と質問攻めにしてしまうと、『俺の自由だろ』と反発したくなるのが男ごころ。

気になることがあっても「ふ~ん」と受け流すぐらいの大きな心を持つことが大事。
また同時に、自分のことも相手にひけらかさないようにするのもポイントです。

恋のチャンスを待つだけの女から抜け出すコツ

彼が振り向いてくれるのを待つ女

いつまでも恋のチャンスをじっと待つだけでいるわけには行きませんよね。
恋のチャンスを待つだけの女から抜け出すコツを3つご紹介します。

  1. 彼以外の趣味を見つける
  2. いつまでも待たないことを匂わせる
  3. 追う覚悟も必要

コツ①:彼以外の趣味を見つける

待つ女って、簡単なようで根気のいる難しいものです。
なかなか彼が振り向いてくれない状態のなか待ち続けるのってただ苦しい時間になってしまうこともあります。

そんな時は、彼だけに気持ちを集中するのではなく別の趣味を見つけましょう
また、別の熱中できる趣味がある場合は、少しそちらに熱量をあげても良いかもしれません。

彼ばっかりになってしまっていると窮屈に重くなりがちです。
適度に息抜きすることも、大事ですよ。

コツ②:いつまでも待たないことを匂わせる

改めて努力せずとも自分を好む女性がいると、男性としてはその状態が都合がよく気分が良いものです。
待つ女性がいるということは、いつまでも自分を待ち続けてくれるのだから、このまま待たせておけばいいとなります。

男性が安心しきってしまうと、気持ちがこちらに向くことは難しくなってしまいます。
そうならないように、「別の男のところに行ってしまうかもしれない」という様に思わせることが大事。

そのためにも、彼ばっかりにならず、他の男性と仲良くしてみたり出会いを広げてみることがオススメです。

コツ③:追う覚悟も必要

大好きな相手で、本当に手に入れたいのであればじっと待つだけではなく、追ってみることも大事
相手の気持を無視して追いかけるのではなく、相手が追いたくなるように、ほんの少しだけアクションを起こしてみましょう。

待つ女から追われる女になれますように

気持ちに余裕を持ちつつ彼が振り向くのを待つ女

相手の気持が振り向いてくれるのをじっと待つことも時には大事ですが、全てを相手任せにしてしまう恋愛は、後悔をすることもあるかもしれません。
基本は、待つ女スタイルで、たまに彼を追いかけるそぶりを見せて気を引いて、追われる女になれるような覚悟が必要かもしれませんね。

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ライター
noel編集部

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