爪やすりの使い方の基本を徹底解説!正しい角度や種類別の使い方も
皆さんは爪を切る際にどのような道具を使っているでしょうか。 一般的には爪切りを使っているという方が多いかもしれませんが、爪の健康を考えると、爪切りではなく爪やすりがおすすめです。 そこで今回は、爪やすりの使い方を基本から解説していきます。 種類別の使い方もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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「爪やすり」とは?
爪やすりを使って普段爪のケアをしているという人はまだまだ少ないですが、実はとても優秀なケアアイテムです。
爪やすりは爪を短くする爪切りの代わりの役割や、爪を磨いたり、甘皮の処理に使えたりするものもあります。
爪やすりを使ってケアをすることで、二枚爪や表面がデコボコしてしまうことを防ぐこともできます。
そのため、ネイルアートが綺麗に爪に乗り、美しい仕上がりにすることができますよ。
爪やすりの種類
爪やすりを購入しようと思っても、様々な種類があって売り場で迷ってしまったという経験はありませんか?
たくさんの種類がある爪やすりですが、それぞれにしっかりと名前があり、役割が分かれています。
ここでは、様々な種類がある爪やすりの種類についてご紹介していきます。
- エメリーボード
- アクリルファイル
- バッファー
- シャイナー
- 金属やすり
- ガラスやすり
- 電動やすり
それでは、これら7つの種類について1つずつ見ていきましょう。
種類①:エメリーボード
爪やすりと言われて一番はじめに想像するのは、細長くて紙のような素材の爪やすりなのではないでしょうか?
それはエメリーボードという名前で、もっとも私たちの生活に馴染み深い、一般的な爪やすりです。
自爪を削るところから目が細かいものを使えば磨く作業もすることができるオールラウンダーなので、1つ持っておくと便利ですよ。
一般的な使い方なので、ドラッグストアや100円ショップなど幅広い場所で購入できるところも魅力です。
種類②:アクリルファイル
細長くて紙のような素材の爪やすりには、エメリーボードの他にアクリルファイルというものも存在します。
名前の通りアクリル素材が使われているもので、使い方としては普通のものとほとんど変わりません。
ですが、アクリル素材が使われているのでエメリーボードよりも爪への当たりがやや強く、力を入れすぎると傷つけてしまうことも。
そのため、自爪の削りや人口のネイルチップの削りなどの作業に適している爪やすりです。
種類③:バッファー
ふわふわのスポンジのような触り心地が気持ちいい爪やすりがエメリーボードやアクリルファイルとセットになっていることがあります。
それはバッファーという爪やすりの一種で、使い方としては磨くことがメインで使われます。
バッファーで爪を磨くと爪の表面がツヤツヤになるので、仕上げに使うという人も多いアイテムです。
ネイルを施すことができない仕事の人や学生さんにとってはバッファーはつや出しのための大切な手段です。
種類④:シャイナー
バッファーよりもさらに爪に輝きを持たせたいという場合には、シャイナーと呼ばれる道具がおすすめです。
シャイナーは爪磨きやつや出しに焦点を当てた商品なので、爪の長さを調節するといった機能がないものが多いです。
このシャイナーを使うことで爪の縦線を消してツヤツヤの爪にすることができます。
種類⑤:金属やすり
爪やすりの中でも、ネイリストさんが使用しているイメージが強い金属やすりは、実は個人で所有しているという人も意外と多い商品です。
長く使うことができる反面、力を入れすぎると爪だけではなく周りの皮膚まで傷つけてしまうこともあります。
金属やすりは少ない力で爪を削ることができるだけではなく、研ぎ味が良いので二枚爪の予防にもなります。
扱いには十分注意して使うようにしてくださいね。
種類⑥:ガラスやすり
爪やすりを販売しているところに必ず1つはあるガラス製の爪やすりは、サラサラとした触り心地が気持ちいいですよね。
金属やすりと同じように軽い研ぎ味で爪を削ることができ、加えて研ぎ味が落ちることがほとんどありません。
長く使うことができ、また海外の職人さんが作っているのでデザイン性も抜群です。
種類⑦:電動やすり
爪やすりは手作業になる分指ごとに仕上がりに差が出てしまうこともありますよね。
そのような場合には、電動のものを使うことをおすすめします。
電動の爪やすりは器用・不器用関係なく使うことができるのでとても楽に使用できるというメリットもありますよ。
爪やすりを使うメリット
爪やすりを使わなくても、爪切りがあれば爪の長さの調節ができますし、爪切りに比べて時間がかかってしまいます。
また、爪やすりには正しい使い方もあるので、しっかりと使い方を覚えるまでは扱いが難しいと感じてしまう人も少なくありません。
そのようなデメリットがありますが、実はそれを補って余りあるメリットがあります。
まず、爪を切った際に爪が割れてしまうことがありますが、爪やすりを使えば爪を割らずに長さを整えることができます。
また、深爪になることも少ないので、巻き爪の予防にもなりますよ。
【基本】爪やすりの使い方
では、実際には、どのような使い方をすれば効果的に爪を整えることができるのでしょうか?
ここでは初心者には少し難しい使い方をご紹介していきます。
- 指先を温めて爪を柔らかくする
- 数種類の爪やすりを使い分ける
- 爪を磨いてツヤを出す
- 油分のあるクリームや専用のアイテムで保湿する
それでは、これらの使い方を1つずつ見ていきましょう。
①:指先を温めて爪を柔らかくする
いきなり爪やすりを使って爪を整えていくのではなく、まずはしっかりと爪を整える準備をしましょう。
爪が硬いままだと削る際に力が必要になってしまうこともあり、柔らかくすることがおすすめです。
そのため、ぬるめのお湯に指先を浸して、爪が柔らかくふやけるようにしましょう。
お風呂上がりに行う場合には、この工程を飛ばしても問題なく行えますよ。
そのため、爪の形を整える場合には、お風呂上がりなどの爪が柔らかい状態で行うのがおすすめです。
爪を切る際に言われていることと同じですね。
②:数種類の爪やすりを使い分けfる
爪やすりには様々な種類があり、使い方もそれぞれ異なります。
例えば目の粗いエメリーボードなら爪の長さを短くするという使い方が、目の細かいものなら爪の端や削り口を丸くするという使い方が一般的です。
使い方としては大まかに分かれていますが、自分が使いやすい使い方を探すのが良いですよ。
自分が使いやすければアクリルファイルで爪の長さの調節をしたり、ガラスやすりで表面を磨いてもOKです。
③:爪を磨いてツヤを出す
爪の長さや形が整ったら、バッファーやシャイナーを使って爪を磨き、ツヤを出していきます。
爪がツヤツヤだと指先にまで気を使うことができていて、しっかりしているという印象を周囲に与えます。
そのため、少し面倒かもしれませんが比較的目の粗いバッファーから細かいバッファーの順に使うと綺麗に仕上がります。
シャイナーを使うと簡単に仕上がるので、シャイナーを購入するのも良いですよ。
この時、爪を磨きすぎてしまうと爪の厚みが減ってしまう可能性もあるので、つややかにすることと爪の安全のバランスをみながら行いましょう。
④:油分のあるクリームや専用のアイテムで保湿する
普段顔や体は乾燥していると気になるという人も多いですが、実は爪も乾燥してしまっています。
そのため、爪のお手入れが終わったら油分が入っているクリームや専用のアイテムで保湿するようにしましょう。
そうすることによって綺麗な爪の状態を長く持続させることができますよ。
【種類別】爪やすりの使い方
爪やすりには金属製、ガラス製、電動のものなど様々な種類がありました。
そのため、これらの爪やすりにもそれぞれの使い方があります。
ここでは、ガラス爪やすりと電動爪やすりの2種類について使い方をご紹介していきます。
ガラス爪やすり
ガラス爪やすりの使い方は、基本的には一般的な爪やすりであるエメリーボードやアクリルファイルと変わりません。
これらとの違いには、ガラス製のものは水洗いすることができるのでいつでも綺麗な状態を保つことができることです。
爪の周囲から菌が入ってしまい、指に炎症が起こってしまうことは意外とよくあるので、清潔に使うことができるガラス爪やすりはおすすめです。
使うときには爪やすりを前後させるのではなく、一定の方向のみに向けて削るようにしましょう。
電動爪やすり
電動の爪やすりなら1つの道具で削るところから綺麗に磨くところまでできるのが大きな魅力ですよね。
電動爪やすりを使用する場合には使い方をよく読んでから使うようにしましょう。
指を傷つけてしまわないように細心の注意を払って使いましょうね。
【形を整える】爪やすりの使い方
爪の形が綺麗に整っていると、指や手の印象も良いものになりますよね。
そのため、形を整える際の爪やすりの使い方はとても重要になります。
そこでここでは、形を整える時の爪やすりの使い方についてご紹介していきます。
- お湯に浸して爪をふやかす
- エメリーボードなどで長さを整える
- 目の細かいやすりで爪の端を整える
- 欠けている部分まで無理に削らない
それでは、これらの形を整える時の爪やすりの使い方について1つずつ見ていきましょう。
①:お湯に浸して爪をふやかす
先ほどもご紹介しましたが、まずは爪の形を整えているときに怪我をしない、爪を削りやすくするという目的で、爪をふやかします。
お湯の温度は基本的にはお風呂の温度と同じくらいで十分なので、40度から42度くらいにしておきましょう。
爪がふやけるまでの時間は人それぞれなので、様子を見ながら行なってくださいね。
②:エメリーボードなどで長さを整える
爪が柔らかくなったら、エメリーボードやアクリルファイルで長さを整えます。
このとき、爪やすりの使い方では爪に対して45度の角度を意識するというポイントがあります。
この角度で爪を削ることによって、均一な仕上がりにすることができるというメリットもありますよ。
③:目の細かいやすりで爪の端を整える
長さを整える際に使ったやすりよりもより目の細かいもので爪の角を丸くします。
このとき、爪の角を丸くしておかないと、隣の指を傷つけてしまう可能性があるので、十分に注意しましょう。
端を削るのは難しいので、爪やすりの基本の使い方に注意しつつ自分が削りやすい使い方を探してみるのが良いですよ。
④:欠けている部分まで無理に削らない
爪が欠けている場合、欠けている部分を残すと爪を引っ掛けてしまうことがあり、不便ですよね。
ですが、欠けている部分まで無理に削ってしまうとそこから菌が入ってしまうこともあるので、無理に削らないようにしましょう。
【甘皮処理】爪やすりの使い方
爪を綺麗に見せるために必要不可欠と言われているのが、爪やすりなどによる甘皮の処理ですよね。
甘皮の処理をすることによって爪が長く見え、その結果指が細長く見えるという効果もあります。
ただし、甘皮の処理において爪やすりの使い方を間違えると、甘皮の周囲が炎症を起こしてしまうこともあります。
そこでここでは、甘皮処理のやり方やその時の爪やすりの使い方をご紹介していきます。
- リムーバーを爪と甘皮につける
- お湯に指を浸して甘皮を柔らかくする
- 爪やすりや道具で甘皮を押す
- 専用の道具があれば甘皮を取り除く
それではこれらの甘皮処理の方法や爪やすりの使い方について1つずつ見ていきましょう。
①:リムーバーを爪と甘皮につける
まずは爪の形を整える時同様に、甘皮の処理をしやすいような状態にすることが必要になります。
甘皮を柔らかくしたり、爪を傷つけないようにしたりするために、ハンドクリームやリムーバーと呼ばれる専用のアイテムを付けましょう。
②:お湯に指を浸して甘皮を柔らかくする
ハンドクリームやリムーバーを付けてなじませたら、そのままお湯に指を浸して甘皮を柔らかくしましょう。
このようにすることによって、爪と甘皮が分離させやすくなり、指を傷つけてしまう可能性を低くすることができます。
甘皮と爪がくっついている状態で押し上げようとすると爪に跡が残ってしまうこともあります。
③:爪やすりや道具で甘皮を押す
甘皮の準備ができたら、爪やすりや専用の道具で甘皮を押し上げます。
爪やすりの本来の使い方とは違いますが、爪やすりの端の程よい丸みが甘皮処理に適しています。
この時、押し上げるだけで甘皮を千切ったり過度に押したりするのは避けましょう。
そのようなケアの仕方をすると、甘皮の周囲からばい菌が入り、炎症を起こしてしまうことがあります。
実際に炎症を起こしてしまうと、爪の周りが腫れたり、痛みが出たりすることがあります。
そのため、やりすぎには十分に注意しましょう。
④:専用の道具があれば甘皮を取り除く
甘皮は基本的に押し上げるだけで十分ですが、専用のリッパーという道具を持っている場合には甘皮を取り除くことができます。
甘皮を取り除くとサロンのような仕上がりになるので、本格的な甘皮処理をしたい場合におすすめです。
【悩み別】爪やすりの使い方
爪には、二枚爪や欠け、縦シワ、凸凹など様々なトラブルが起こってしまうこともあります。
このような悩みには、爪やすりの正しい使い方で悩みを解決することができます。
ここでは、二枚爪とボコボコした爪の2通りの悩みを解決するための爪やすりの使い方についてご紹介していきます。
二枚爪
二枚爪は、爪が2枚や3枚に剥がれてしまう症状のことで、爪を長く伸ばしていると自然になることがあるだけではなく、爪切りの際にも割れて二枚爪になってしまうことがあります。
また、爪やすりを間違った使い方で使用すると起こることもあります。
二枚爪を修復するためには、一定方向に爪やすりをかけるという使い方をすることが必要です。
すぐに修復する使い方はないので、出来るだけ悪化させないようにすることが大切です。
ボコボコした爪
ボコボコした爪は、エメリーボードやバッファーなどの目の細かい爪やすりを軽くかけるという使い方で治します。
凸になっている部分に爪やすりを徐々にかけることでなだらかな爪にしていきましょう。
爪やすりを使ったケアの頻度
爪が綺麗になると普段の生活の中でも綺麗になったネイルを見ることが出来るのでテンションが上がるという人も多いですよね。
そのため、ツヤツヤの爪を維持するために爪やすりを使ったケアを2日や3日に一度行なっているという人も少なくありません。
しかし、あまり頻繁に爪やすりを使ったケアをしてしまうと、爪が薄くなってしまうなどのトラブルが起こることもあります。
そのため、爪が伸びる程度の期間は空けてケアをするようにするのが一般的です。
爪やすりの使い方に関する注意点
爪やすりの使い方について種類別やお悩み別にご紹介してきましたが、どれも正しい使い方をすることを前提にご紹介しています。
爪やすりは爪切りに比べて安全なイメージがありますが、使い方によっては危険なこともあります。
ここでは、爪やすりの使い方に関する注意点をご紹介していきます。
- 正しい使い方をしないとトラブルが起こる
- 磨きすぎると爪が薄くなる
- 素材によっては衛生面に気をつける
それでは、これら3つの爪やすりの使い方に関する注意点を1つずつ見ていきましょう。
注意点①:正しい使い方をしないとトラブルが起こる
爪やすりは基本的に一方向に向かってかける使い方が正しい使い方とされています。
この基本の使い方を守ることができないと、二枚爪の原因になったり、摩擦による怪我をしてしまったりと爪のトラブルに発展してしまうことも。
そのため、爪やすりは正しい使い方をするように心がけましょう。
注意点②:磨きすぎると爪が薄くなる
ツヤツヤの爪は綺麗ですが、磨きすぎると爪が薄くなってしまいます。
爪が薄くなってしまうと爪が割れてしまうなど、正しい使い方しなかった時と同様に爪のトラブルが起こってしまうこともあるので、十分に注意するようにしましょう。
注意点③:素材によっては衛生面に気をつける
爪やすりには様々な種類があり、紙やアクリル、ガラスなどの素材のものがあり、自分に合ったものを探すことができます。
ですが、素材によっては衛生面に気をつけなくてはいけません。
紙素材のものは菌が繁殖してしまうことがあるので、何度か使ったら捨てるなどの対応が必要になります。
爪やすりの選び方
様々な素材や使い方がある爪やすりですが、自分に合ったものを探すのは難しいですよね。
爪やすりは基本的に自分の爪の強さや使い方によって選びます。
爪が硬くてなかなか削ることができないという人は金属やガラス製のやすりがおすすめです。
また、綺麗に爪をツヤツヤするという使い方がしたい場合にはシャイナーを選びましょう。
このように、自分の爪の状態やどのような使い方をしたいのかによって、爪やすりを選ぶようにすると失敗が少ないですよ。
おすすめの爪やすり
おすすめ①:MAKARTT エメリーボード
MAKARTTのエメリーボードは、両面が爪やすりになっているので、長く使うことができます。
また、表と裏でやすりの目の粗さが異なるので、ある程度はこれ一本で綺麗に爪を整えることができますよ。
おすすめ②:春の歌 ネイルファイル
春の歌のネイルファイルは、様々な粗さのものがセットになっている商品で、爪のお手入れの初心者さんにおすすめです。
片方の端が半円型になっているので、甘皮の押し上げにも十分使うことができるアイテムになっていますよ。
おすすめ③:Teenitor アクリルファイル
Teenitorのアクリルファイルは、プロの人が愛用していることでも知られている商品です。
爪やすり自体が全体的に湾曲した形になっているので握りやすく、爪やすりをかけやすいというメリットもあります。
おすすめ④:YOLO ネイルバッファー
sunshineの文字とカラフルな色合いが特徴的なYOLOのネイルバッファーは、スポンジ状になっているバッファーです。
厚みがあるため頑丈で、長く使うことができる商品になっています。
おすすめ⑤:SuperNail シャモアバッファー
べっこう風の色の持ち手が可愛らしいSuperNailのシャモアバッファーは、つや出しの使い方に特化したバッファーです。
しっとりとした感触のする素材で、爪を綺麗に磨き上げることができると人気の商品になっています。
おすすめ⑥:Nail de Dance ダイアモンド2WAYシャイナー
簡単に爪を輝かせたいという場合には、Nail de Danceのダイアモンド2WAYシャイナーがおすすめです。
普段のケアの最後にこの商品を付け加えるだけで簡単に爪をツヤツヤにすることができますよ。
おすすめ⑦:GROY 爪やすり
綺麗な模様が入っているGROYの爪やすりはステンレス製で軽快な削り心地が特徴です。
表裏で目の粗さが異なるので、薄い爪の人にも厚い爪の人にも対応しているのが嬉しいポイントですね。
おすすめ⑧:Cesko nail 爪やすり
ブルーから透明へのグラデーションが美しいCesko nailの爪やすりは、使い勝手の良いガラス製です。
実際にチェコの職人さんが作っているものなので、品質については安心することができますよ。
おすすめ⑨:ウルンラップ 爪やすり
ガラス製の爪やすりでは、シャイナーとしての役割を兼ねているものもあります。
このウルンラップの爪やすりがそのタイプで、一度この爪やすりを使うだけでツヤが約14日間も持続します。
おすすめ⑩:ドクターショール 電動ネイルケアキット
電動爪やすりの中で一番と言っていいほど有名なのが、このドクターショールの電動ネイルケアキットですよね。
電動なので使い方をしっかりと理解してから使うようにしましょう。
均一な仕上がりは電動にしか出せないものなので、ぜひ使ってみてくださいね。
爪やすりの後にすべきケア
爪やすりを行なった後には、するべきケアがいくつかあります。
まずは、削った後の爪に潤いを与えるためにオイルやクリームを使って保湿する必要があります。
ハンドクリームなどでも代用することができますが、爪の修復を助けてくれる効果のあるネイルエッセンスなども販売されています。
そのようなアイテムを使うことで、より効果的に爪のトラブルを改善することができるかもしれません。
レシートが爪やすりの代わりになる?
爪やすりやトップコートを使うことで爪をツヤツヤにするという方法は一般的ですが、実はレシートを使って爪磨きができることをご存知ですか?
印字されていない部分で爪を磨くと、爪磨きをした時のように爪に光沢が出ることがわかります。
ただし、相当力を入れて磨かないと綺麗になったと感じるほどにはなりません。
そのため、レシートが爪やすりの代わりになるかと言えばそうとは言えませんが、ほんの少し綺麗にしたい時には良いですよ。
自分に合った爪やすりで美爪を目指そう!
爪やすりにはエメリーボードからシャイナー、ガラス製のものなど様々な種類のものがありました。
爪の強さや使い方の要望によってどの爪やすりを選べば良いかが変わってくるので、自分に合った爪やすりを探すことが大切です。
爪が綺麗だと気分良く過ごすことができるので、自分に合った爪やすりで美爪を目指しましょう!
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