心を閉ざす人の心理・原因!心を閉ざす人との上手な接し方とは?
会話をしていても自分のことをなかなか話してくれず、人との関わりをさけるような心を閉ざす人っていますよね。この記事では男女200人に「心を閉ざす人の割合」「心を閉ざす人に悩んだエピソード」などをアンケート!今回は、心を閉ざす人の心理や原因、上手な接し方について解説していきます。
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「心を閉ざす」の意味
これは、「他人との関わりをなくすこと」「自分の本音を誰にも言わないこと」という意味を持つ言葉です。
こういった人は、最初から他人に関わるのを避けていたわけではなく、大切な人から裏切られた、いじめやセクハラを受けた、誰かに心を傷つけられたといった何かしらの原因があって人と関わるのを避けて自分の殻に閉じこもっている人がほとんど。
また、こういった人に話しかけると上辺の会話はしてくれますが、プライベートなことを一切話してくれず、素っ気ない態度をとってくることも多いです。
そのため、親密な関係を築いていくのは簡単なことではありませんし、周りの人からしてみれば気を遣ってしまう存在になることも。
男女200人にアンケート!心を閉ざす人に出会った経験はある?
心を閉ざす人にはその人なりの理由があることがしばしば。
しかし理由を聞くのは申し訳なくて、何も聞けずに仲良くなれないままということがほとんどですね。
今回は心を閉ざす人と出会ったことがあるかをお聞きしました。
Q.心を閉ざす人に出会ったことはある?
男女ともに6割~7割もの方が、「ある」と回答しました。
心を閉ざしている人に会ったことがある方は意外にも多いみたい。
きっと悩んだことも多いはず、ということでエピソードをお聞きしました。
男女の目線!心を閉ざす人とのエピソード
仲良くなろうとしてもなかなかさらけ出してくれない人とは、どう接するべきなのかと迷いますよね。
男女200人に、心を閉ざされいると感じたエピソードを教えてもらいました!
Q.心を閉ざされていると感じたエピソードを教えて
男性のコメント
元カノと別れる直前に話し合いをしようとしたが何も話してくれなく悩んでいたことも話してくれなかった。(20歳)
付き合ってはいない相手だったのですが、次第に返事が遅くなり、気持ちが冷めてしまったことはありました。(31歳)
彼女からのデートの誘いがなくなり自分ばっかり誘うようになった時に自分にはもう心を開いてくれてないような気がした。(23歳)
男友達とお互いの好きなタイプについて話していて、かわいいや性格良いなど抽象的な事しか言ってくれてなかったとき。(28歳)
後輩がいつまで経っても自分と話す時に笑わなかった時です。(22歳)
女性のコメント
彼氏と喧嘩にならないときに、私ばかりが怒って本音をぶつけている状況に虚しくなりました。本音をぶつけてほしいのになと。(27歳)
クラスの女友達が、自分の話を一切しないで人の話を聞き出すのが上手な子がいましたが、その子のことはよくわからずでした。(26歳)
自分が紹介した人と付き合いだしたのに付き合ってることを内緒にされてた時。(33歳)
友達に彼氏ができたことを自分だけ知らなかった時には心開いてくれてないのかなと思います。(20歳)
心を開いてくれていないと感じる瞬間は様々ですが、特に異性に感じることが多いようです。
元カノ・元彼と別れる直前に急に距離を置かれていると感じたり、こちらばかり怒って相手が文句を言い返してこなかったり……、彼氏や彼女に対する悩みはカップルにはつきものです。
また、特に女性においては、女友達が心を閉ざしてくるという悩みがあるもの。
たとえば自分にだけ大切なことを言ってくれていなかったり悩みを打ち明けてくれなかってりすると、辛いですね。
では、どうして心を閉ざしてくるのかを見ていきましょう。
心を閉ざす人の心理
では、心を閉ざす人の心理をみていきましょう。
- 自分に自信がない
- 他人に気を遣いすぎてしまう
- 他人を信用していない
- 精神的に傷つきたくない
- 面倒なことに巻き込まれたくない
- 自分のテリトリーに入ってほしくない
続いて、心を閉ざす人の心理を、それぞれ詳しくみていきます。
心理① 自分に自信がない
心閉ざす人は、自分の容姿やコミュニケーション能力に自信がないことで、自己評価が著しく低い人が多いです。
自己評価が低い人というのは、ネガティブ思考で悪い方向に物事を考える癖があります。
そのため、自分が話しかけても迷惑に思われそう、自分と関わっていてもみんなは楽しくないんだろうなと他人に申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまうことも。
また、自分よりも容姿が整っている人を見たり、人間としての魅力があり、周りの人からの人気も高い人を見ると、「それに比べて自分は…」と強い劣等感に支配されてしまいます。
こういったネガティブな感情や思い込みに支配されることによって、他人と関わることを自ら避けて心を閉ざすことに繋がることも。
心理② 他人に気を遣いすぎてしまう
こういった人は、他人に気を遣いすぎてしまう優しくて繊細な心の持ち主が多いです。
周りの状況や周りの人の様子を常に観察していて、他人の気持ちを考えすぎてしまいます。
そのため、自分の気持ちを抑えつけて、周りの人に意見やテンションを合わせすぎてしまいがち。
また、他人に気を遣いすぎてしまうあまりに、少し友人が不機嫌そうな表情をしていると、「何か悪いことしちゃったかな」と自分に責任があると思い込んでしまうことも。
そうなると、自分の気持ちをはっきりと伝えるのが怖くなって自分の殻に閉じこもってしまうのです。
心理③ 他人を信用していない
こういった人は、過去に信用していた人から裏切られたといった経験がきっかけで、他人を信用していないという人が多いです。
相手のことを信用していれば信用しているほど、その相手から裏切られた時のショックは計り知れないもの。
そして、心も深く傷ついて何も手が付けられなくなるほど落ち込んでしまうことも。
そうなると、また誰かを信用して裏切られれば、また自分の心が深く傷ついてしまうことでしょう。
そのため、他人を信用して裏切られるくらいなら、最初から他人を信用しないと考え、他人と深くかかわらないようにすることで自分の身を守ろうとしているのです。
心理④ 精神的に傷つきたくない
こういった人は、精神的に傷つきたくないという心理が働いていることも。
こういった心理が働く人は、過去にいじめを受けたり、大切な人に裏切られたといった誰かに傷つけられた経験を持っている人が多いです。
心を開いて大勢の人と会話をすれば、時には自分の言動について否定されたり、喧嘩になったりして精神的に傷ついてしまうことも多々あるでしょう。
そのため、過去に精神的に傷ついた経験もあってか、これ以上傷つきたくないと考えて、自分の心を守るために心を閉ざしてしまうこともあるのです。
心理⑤ 面倒なことに巻き込まれたくない
心を閉ざす人の心理として、面倒なことに巻き込まれたくないというものも。
こういった人は、面倒なことに巻き込まれることで精神的に不安定になったり、傷つくのが嫌なのです。
社会に出て色々な人と関わっていれば、人間関係の問題など様々な問題に巻き込まれる可能性もあるでしょう。
特に、人間関係の問題のせいでいじめを受けてしまったり、他人を信用できなくなってしまうこともあります。
そのため、人と関わって面倒なことに巻き込まれるくらいなら、最初から誰とも関わりたくないということで心を閉ざすことも。
心理⑥ 自分のテリトリーに入ってほしくない
周りの人と会話をして親密な関係になれば、自分のプライベートや本音をさらけ出すことにも繋がるでしょう。
しかし、中には他人が自分のテリトリーに踏み込んでくることを嫌がる人も少なからずいます。
特に、自分の時間を一番に大切にしている人や、秘密主義で自分のことを多くは語らないような人は自分のテリトリーに踏み込まれることを非常に嫌うのです。
そのため、他人と距離を置いて心を閉ざすことによって、親密な関係になるのを避けて自分のテリトリーに踏み込まれるのを防いでいるのです。
こういった人に対して、安易に恋愛や仕事、家族や収入のことなどプライベートな質問をしてしまうと、あからさまに不機嫌な態度をとられたりするケースもあるので、接し方には注意が必要でしょう。
心を閉ざす人に共通する特徴
では、心を閉ざす人に共通する特徴をみていきましょう。
- 完璧主義
- 精神的に傷つきやすい
- 言葉の裏を深読みしてしまう
- 一人でも楽しめる趣味を持っている
続いて、心を閉ざす人に共通する特徴を、それぞれ詳しくみていきます。
特徴① 完璧主義
ちょっとした失敗も恐れるような完璧主義の人は、失敗に対する恐怖心から心を閉ざすことがあります。
こういった人は、何一つ失敗もせずに何事も完璧にしないと気が済まないと思うあまり、絶対に失敗したくないと考えています。
これは人間関係でも同じことが言えて、人間関係でトラブルを起こしたくない、人前では完璧な自分を演じたいと思うことから、素の自分を他人に明かすことができなくなってしまうことも。
特徴② 精神的に傷つきやすい
こういった人は、ちょっとしたことで精神的にひどく傷ついてしまい、辛いことから逃げ出してしまうような繊細な心を持っている人が多いです。
こういった人は、精神的なダメージに対する耐性がほとんどなく、すぐに心が折れてしまうことから、これ以上精神的に傷つきたくないという思いが強くなります。
そのため、他人と関わるのを避けることで自分を守ろうとしているのです。
特徴③ 言葉の裏を深読みしてしまう
日本人は外国人とは違って本音と建前を使い分ける国民性ですので、その人の言っていることがその人の本心を表しているとは限りません。
そのため、相手の言っていることを真に受ける人は少ない傾向にあるといえるでしょう。
しかし、相手の言葉を真に受けないのはもちろんのこと、言葉の裏を深読みしようとする癖があります。
また、「何か企んでいるのでは」と悪い方向に物事を考えてしまいがち。
そのため、全員が何かしらの悪意を持って自分に近づいてきていると思い込んでしまうので、必然的に他人に対する警戒心が非常に強くなります。
その結果、他人とのかかわりも拒むようになって心を閉ざすことに繋がるのです。
特徴④ 一人でも楽しめる趣味を持っている
こういった人は、一人でいることが多いからといって必ずしも寂しさを感じているわけではありません。
中には、一人カラオケや一人旅、ゲームなど一人でも楽しめる趣味をたくさん持っていて、その趣味に没頭することで十分に心が満たされている人もいるのです。
誰かと一緒にいると相手に気を遣わなければなりませんが、一人なら誰かに気を遣う必要もなく自分のペースを保つことができるので、気楽に趣味を楽しむことができるのです。
心を閉ざす原因
では、心を閉ざす原因をみていきましょう。
- 親から十分な愛情を受けずに育った
- 信用していた人に騙された
- いじめやセクハラ、パワハラを受けた
- 失恋して大きなショックを受けた
続いて、心を閉ざす原因を、それぞれ詳しくみていきます。
原因① 親から十分な愛情を受けずに育った
子供のころから、親からの十分な愛情を受けずに育ったことで、心閉ざす人に成長してしまう可能性が高いです。
何をしても親から褒めてもらえない、どんなに頑張っても認めてもらえず否定的な言葉ばかり浴びせられて育つと、「自分は必要のない人間」「自分は居なくても良い」と思い込んでしまう傾向にあります。
そうなると、大人になっても他人に対して恐怖心を持ってしまうので、過度に人と距離を置くようになりますし、他人に心を開くことができません。
そのため、こういった理由で心を閉ざす人がいる場合は、その人の意見や考え方を否定しないようにし、存在を認めてあげることが心を開いてもらうために必要なことなのです。
原因② 信用していた人に騙された
他人のことを信用していなくて心を閉ざす人は、詐欺などの犯罪に巻き込まれたり、信用していた人に裏切られたといった経験がある人も。
もともと、こういった人は他人を信じやすい性格だったということも少なくありません。
ただ、他人を信じやすい純粋な人ほど、信用していた人に騙されたり、裏切られることによるショックは計り知れないものがあります。
そのため、こういった経験をきっかけに、「もう誰のことも信用できない」と人間不信に陥ってしまうのです。
原因③ いじめやセクハラ、パワハラを受けた
最近では、学校でのいじめ、職場でのセクハラやパワハラが大きな社会問題となっており、これらが原因で自殺してしまったり、退職に追い込まれてしまっている人が後を絶ちません。
このように、いじめやセクハラ、パワハラというのは精神的に大きな傷を与える行為であり、それをきっかけにして心を閉ざすようになってしまったという人も少なくないのです。
特に、上司や先輩など目上の人からセクハラやパワハラを受けると、自分の立場や仕事の影響も考えてなかなか周りの人に相談できずに悩みを一人で抱えてしまうことも。
原因④ 失恋して大きなショックを受けた
大好きな人に告白してフラれたり、大好きな彼氏からフラれるのは、何も手が付けられなくなるほど大きなショックを受けて落ち込んでしまうもの。
失恋してもすぐに立ち直って次の恋愛をしようと思える人もいますが、中には、失恋で大きなショックを受けたことがきっかけで心を閉ざすようになってしまった人も少なくないのです。
特に、相手のことを真剣に想っていれば想っているほど、フラれたことによるショックは比例して大きくなるので、それだけ心を閉ざしやすくなってしまうといえるでしょう。
心を閉ざす人との上手な接し方
では、心を閉ざす人との上手な接し方をみていきましょう。
- 時間かけてゆっくりと距離を縮める
- 必要以上に干渉しない
- 共通の話題を探す
- 無理に話を聞き出そうとしない
続いて、心を閉ざす人との上手な接し方を、それぞれ詳しくみていきます。
接し方① 時間かけてゆっくりと距離を縮める
心を閉ざす人は他人を信用することができず、強い警戒心を持っている人も少なくありません。
そもそも、このような状態の人に、明日から心を開いて下さいというのは無茶なお願いです。
こういった人には、様々な原因があってそのような状態になっているわけですから、本人も心を開きたいと思っていてもそれを思い通りに実行することができないのが現状。
そのため、心を閉ざす人に対しては、時間をかけてゆっくりと距離を縮めることが重要。
いきなり距離を縮めようとすると、ますます警戒心が強くなって心を開かなくなってしまうので注意が必要です。
最初は、素っ気ない態度をとられたり、信頼されていないと感じることも多々あると思いますが、それでも根気よく接してみて下さい。
そうすれば、次第に「この人なら素の自分を受け入れてくれるはず」「この人なら信用しても大丈夫そう」と安心して、心を開いてくれるようになるかもしれませんよ。
接し方② 必要以上に干渉しない
心を閉ざす人は、自分のテリトリーを守りたいということで、あまり自分のことを多くは語らない人も。
そのため、相手のプライベートを詮索するかのような身勝手で必要以上にその人を干渉するような言動は厳禁。
身勝手な干渉というのは、相手の心に土足でズケズケと踏み込んでくるのと同じことであり、そんな人に対してはますます苦手意識を持ってしまいます。
したがって、心を閉ざす人と接する時には、その人から自分のことを話してくれるようになるまで、「どこに住んでるの」「恋人はいるの」といった個人的なことを聞くのは控えた方が無難です。
また、何か質問した時に曖昧な答えで返されたり、少し不機嫌そうな態度が見られた時にはそれ以上話を深く掘り下げないで、他の話題に切り替えるようにして下さい。
接し方③ 共通の話題を探す
心を閉ざす人と接する際には、その人との共通点がないか探してみて、共通の話題で会話を盛り上げるのが効果的。
こういった人は、相手とどのように会話すれば良いのか分からなくて、人とコミュニケーションをとることを避けてしまいがちですが、自分の好きなことや趣味のことであれば気楽に会話することができます。
自分の好きなことや趣味のことに関しては知識も豊富なので、会話のネタに困ることがないのです。
接し方④ 無理に話を聞き出そうとしない
心を閉ざす人は警戒心が強く、自分のテリトリーを守りたいということで自分の話をしたがらない傾向にあります。
心閉ざす人を何とか喋らせようと考えて執拗に話を聞き出そうとする人もいますが、これは間違った接し方でますます自分の殻に閉じこもるように。
また、本人も周りの人に心を開いて普通に会話したいと思っていても、それを思い通りに実行するのは簡単なことではありません。
そのような状態であるにも関わらず、無理に話を聞き出そうとすると、その人は会話することに対して恐怖を覚えてしまいます。
そのため、その人が自分から話を切り出せるようになるまで執拗に話しかけに行かないようにして、温かい目で見守ってあげると良いでしょう。
心を閉ざす人が自ら心を開く方法
では、心を閉ざす人が自ら心を開く方法をみていきましょう。
- 話しやすいと思った人と話してみる
- 物事を深く考えすぎない
- 完璧を目指さない
続いて、心を閉ざす人が自ら心を開く方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法① 話しやすいと思った人と話してみる
自ら心を開くためには、話しやすいと思った人と話してみることから始めてみましょう。
色々な人と接してみると、その中には直感で「この人は話しやすいな」と感じる人もいるはず。
直感でそのように思った相手というのは、自分と相性が良い相手であり、コミュニケーションが苦手でも自然体で会話に臨むことができるかもしれません。
そもそも、自分と相性が合わず苦手だと思っている人と会話するのはリスクが大きいです。
そこで何気ない一言で傷ついたり、上手く会話ができなければますます自信をなくして心が開けなくなってしまう可能性も。
そのため、話しやすいと思った人と積極的に話してみて、成功体験を積み重ねていくことが大切なのです。
方法② 物事を深く考えすぎない
自ら心を開くためには、あまり物事を深く考えすぎないようにしましょう。
こういった人は、相手の気持ちを深読みしすぎて、実は嫌われているのではないかと不安に思ってしまうことも少なくありません。
しかし、相手から直接「あなたのことが嫌い」と言われない限り、それは自分の想像でしかありません。
そのため、物事を深く考えすぎてネガティブにならないで、できるだけ何も考えずに人と接することを心掛けましょう。
方法③ 完璧を目指さない
ちょっとした失敗も許せない完璧主義な人は、少しでも後ろめたい部分や恥ずかしい部分があるとそれを隠そうと必死になってしまいがち。
しかし、世の中には完璧な人間など一人もいませんし、どんなに優秀な人であっても欠点のひとつやふたつは必ずあります。
そして、人間は必ず失敗をする生き物です。
そのため、自ら心を開くためには人前で完璧な自分であろうとは考えないことです。
そして、自分の欠点や失敗経験などを恥ずかしいと思わないことが大切。
たとえ、それについて他人からあーだこーだと言われても気にする必要はありません。
むしろ、「今まで失敗したことない人や欠点が一つもない人なんていない」と開き直ってしまえば良いのです。
心を閉ざす人の心理や原因を理解して、上手に接していきましょう!
心を閉ざす人は、過去のトラウマが原因となって他人のことを信頼していないので、自分のこともなかなか明かしませんし、積極的に人と関わろうとはしないのです。
しかし、本心では心の底から信頼できる仲間を必要としているのかもしれません。こういった人は、心の底から信頼できる人が現れればきっと心を開いてくれるはず。
そのため、まずは心を閉ざす人の心理や原因を理解した上で、その人に信頼してもらえるように誠実な姿勢で寄り添っていくことが大切なのです。
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