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「図々しい」とは?

図々しい人の意味を調べる女性

意味

「図々しい」とは、「自分勝手にふるまい、他人に迷惑をかけても全く気にしないこと」といった意味を持つ言葉で、基本的に悪い意味で使われます。
つまり、「図々しい人」というのは、他人の迷惑も考えない自己中心的な人、普通の人ではやらない非常識な行動をするような人ということになります。

そのため、周りの人から迷惑に思われて嫌われやすい存在であるといえるでしょう。

「厚かましい」との違い

これと似たような言葉として「厚かましい」という言葉があります。
この言葉も「人の迷惑も考えず遠慮がない」といった意味がありますが、この2つの言葉は似ているようで若干意味が異なります。

「厚かましい」という言葉は自分がへりくだる時にも使うことができます。
例えば、相手に迷惑だと思われるようなお願い事をする時に「厚かましいお願いで恐縮ですが…」というように使います。

そのため、「図々しい」は自分がへりくだる時には使わない、「厚かましい」は自分がへりくだるときに使うこともあるという点に違いがあります。

図々しい人の特徴・心理

図々しい言動で周りの人を困らせる図々しい人

では、図々しい人の特徴・心理をみていきましょう。

  1. 自分さえ良ければ良いと思っている
  2. 他人からどう思われようが気にしない
  3. 損得勘定で行動する
  4. 他人に奢ってもらおうとする
  5. 自分の都合の良いように人を利用する
  6. 何かしてくれるのは当たり前だと思っている
  7. 自分に都合の良いことしか覚えていない
  8. 自分のことは棚に上げて他人を責める

続いて、図々しい人の特徴・心理を、それぞれ詳しくみていきます。

特徴・心理① 自分さえ良ければ良いと思っている

図々しい人は、自分が中心になって世界が動いていると考えているような人で、自分さえ良ければ他人のことなんてどうでも良いと思っていることも。
こういった人は、周りの人の迷惑や気持ちを考えることなく、自分の欲求を満たしたり、自分の利益に繋がることだけを最優先に考えます。

たとえ、自分勝手な言動によって周りの人からどう思われようが関係ありません。
そのため、自分の意見が通らなければすぐに不機嫌になったり、電車やバスの椅子に座りたいがために順番を守らずに前の人を抜かしたりといった自分勝手な言動が多く見受けられるのです。

特徴・心理② 他人からどう思われようが気にしない

こういった人は、他人からどう思われようが気にしないような人が多いです。
もちろん、他人の目を気にしすぎて自分を抑えつけすぎてしまうのも考えものですが、普通の人であれば周りの人の目や自分の評価が下がるのを気にして、常識的な行動をとったり、相手の迷惑を考えない自分勝手な言動は慎むもの。

しかし、こういった人はそういったことは一切気にしないので、平気な顔をして周りの人から嫌われるような行動や人を傷つけるような発言をします。

特徴・心理③ 損得勘定で行動する

損得勘定で行動する図々しい人

こういった人は、普段の生活の中でも常に損得勘定を意識して行動しています。
こういった人は、自分がいかに得をするかという点を最優先に考えているので、自分に大きなメリットがない限り自分から積極的に行動に起こすことはありません。

特に、友人や職場の人など信頼のおける間柄であれば、損得勘定関係なく相手のために何かしてあげるのが、良好な人間関係を続けていくうえで大切なこと。
しかし、自分が損をするのがはっきりと分かっていれば絶対に手を差し伸べることはなく知らんぷりしてしまいます。

特徴・心理④ 他人に奢ってもらおうとする

こういった人は、何かと理由をつけては他人におごってもらおうとする落胆が見え見え。
直接「奢って」とお願いしてくることもあれば、「今日、財布を忘れちゃって」「お金がなくて」などと言い訳をして奢ってもらおうとする人もいます。

こういった人は、いかに自分が損をせずにメリットを享受できるかということにしか興味がありません。
そのため、誰かと食事する時も美味しい料理をお金を出さずに食べたいと思い、相手に奢ってもらおうという心理が働くのです。

また、こういった人は誰かに奢ってもらっても、後日その人に奢るという発想がありませんし、次回もまた同じような手口で奢ってもらおうと試みてくることも。

特徴・心理⑤ 自分の都合の良いように人を利用する

自分の欲求を満たしたり、自分の利益に繋げるためなら、人を自分の都合の良いように利用することもためらいません。
「自分さえ良ければ他人のことはどうでも良い」という自己中心的な考えがあるので、他人のことは利用するための駒としか考えていないような人も。

そして、必要なくなったらその人からは素早く手を引いて、利用価値のある他の人に乗り換えようとするのです。

特徴・心理⑥ 何かしてくれるのは当たり前だと思っている

女王様気質の図々しい人

こういった人は、自分は特別な存在だと思い込んでいる人も少なくありません。
そのため、周りの人が自分のために何かしてくれるのは当たり前だと王様気分になってしまっているのです。

周りの人が気を遣ってくれてくれたり、親切にしてくれたとしても、自分から感謝の気持ちを伝えることはありません。
また、思い通りに周りの人が動いてくれないと、「気が利かないな」と言ってイライラすることも。

特徴・心理⑦ 自分に都合の良いことしか覚えていない

自分に都合の良いことしか覚えておらず、逆に自分に都合の悪いことは都合良く記憶から消し去ってしまいます。
例えば、誰かからプレゼントをもらっても、誰かに何かしてもらうのが当たり前だと思っているので感謝もせず、なおかつプレゼントをもらったことすらすぐに忘れてしまうことも。

しかし、自分が誰かに何かをした時は絶対に覚えているので、必ずお礼やお返しのプレゼントを期待しており、ひどい時には見返りを促してくることもあります。
他にも、過去の自分の失敗について周りの人から責められても、「そんなの覚えていない」と言ってシラを切ったりと、自分にとって都合の悪いことは忘れたフリをして言い逃れすることも多々あるのです。

特徴・心理⑧ 自分のことは棚に上げて他人を責める

過去に自分も同じような失敗をしたにも関わらず、自分のことは棚に上げて他人を責めることも多々あります。
自分の失敗にも厳しい人が言うならまだしも、自分の失敗には甘く他人の失敗には厳しいような人に言われても、「あなただけには言われたくない」と思ってしまうのは当然のこと。

しかし、自分のことを客観的に見ることができておらず、自分にとって都合の悪いことは全て忘れてしまうことも。
そのため、自分も同じような失敗をしているにも関わらず、それに気が付くこともなく目の前の他人の失敗について執拗に攻めてしまうのです。

図々しい人にありがちな言動

図々しい態度で彼氏を困らせる図々しい人

では、図々しい人にありがちな言動をみていきましょう。

  1. 列を無視して割り込んでくる
  2. 借りたものを返さない
  3. 店員さんや部下に横柄な態度をとる
  4. 他人の物を勝手に見たり、触ったりする
  5. 他人が注文した料理を一口食べる

続いて、図々しい人にありがちな言動を、それぞれ詳しくみていきます。

言動① 列を無視して割り込んでくる

図々しい人は、他人の気持ちを考えることがなく、基本的に自分のことしか考えないので、時には社会のルールやマナーを無視した行動に出ることも。
例えば、整列をして電車を待っているのに、電車のドアが開いたらサっと前に割り込んで空席に座ってしまう人っていますよね。

誰だって、席に座って楽をしたいと思うものですが、先に並んでいた人を優先させるのが常識です。
しかし、こういった人は「絶対に座りたい」と自分の気持ちが最優先なので、周りの人たちがきちんと列を作って並んでいるにも関わらず、平気な顔をしてそれを無視した行動をとってしまうのです。

言動② 借りたものを返さない

こういった人は、「自分のものは自分のもの、他人のものも自分のもの」というような、ドラえもんで出てくるジャイアンのような自己中心的な考え方をします。
基本的に自分が損をすることを嫌いますし、欲深い一面もあるので、あわよくば他人のものも自分のものにしたいと思ってしまうことも。

そのため、お金や物を人から借りても、借りた人から何も言ってこない限りは自主的に返してくる可能性は低いです。
もしも、こういった人にお金や物を貸してしまったら、「返ってくることはないだろう」と考えておいた方が良いかもしれませんね。

言動③ 店員さんや部下に横柄な態度をとる

こういった人は、レストランなどのお店の店員さんや職場の部下といった、自分よりも立場の弱い人に対して横柄な態度をとることもしばしば。
店員さんの態度が気に食わないという理由で店内に響き渡るほどの大声で怒鳴ったり、部下に自分の仕事や無理難題を押し付けてくることも。

こういった人は、世界が自分を中心にして回っていると思い込んでいるので、他人の事情を一切考慮せずに自分の感情をそのまま相手にぶつけてしまうのです。
また、このように人に対して横柄な態度をとることによって、「自分は偉い」とますます勘違いしてしまい、余計に図々しい行動がエスカレートすることも。

言動④ 他人の物を勝手に見たり、触ったりする

図々しい人にイライラする女性

こういった人は、他人の物なのに自分の物のように勝手に見たり、触ったりしてしまうことが多いです。
例えば、スマホの中にある写真を見せた時に勝手に画面をスクロールして他の写真も見たり、勝手に人のカバンを開けて中にある物を触ったり。

どんなに強い信頼関係で結ばれていても、勝手に自分の物を承諾もなしに勝手に見られたり、触られたりするのは非常に気分が悪いものです。
しかし、こういった人はそんなことも関係なしに、自分が見たいから見る、触りたいから触ると自分がやりたいように行動に起こしてしまいがち。

言動⑤ 他人が注文した料理を一口食べる

あなたの周りには、他人が注文した料理に「ちょっと一口ちょうだい」と言って必ず手を付けるような人っていませんか?
家族や恋人ならまだしも、友人や職場の人にも「ちょっと一口ちょうだい」と平然と言ってしまうような人は、まさに図々しい人であるといえるでしょう。

これは、「他人のものも自分のものにしたい」「少しでも得をしたい」という気持ちの表れでもあり、「一口くらいなら大して変わらないんだから良いでしょ」と自己中心的に物事を考えているからです。

男女200人にアンケート!図々しい人を上手に撃退する方法

図々しい人相手にきっぱりはっきり断れればいいですが、言い方によっては相手を怒らせて余計面倒くさい事態になることも……。
トラブルにならないよう上手に断るにはどう対応するのが正解なのでしょうか?

今回は、男女200人に「図々しい人を上手に断る方法」を教えてもらいました。

Q.図々しい人に対する上手な断り方を教えて

男性のコメント

具体的に予定があることを伝える。(33歳)

自分の都合をしっかりと説明してちゃんと断る。(24歳)

内容や状況にもよりますが、断るときは誠実に断る。(38歳)

あくまで自分の力量が足りないという感じで断る。(25歳)

何かをお願いしてくるときならば「一緒に手伝うよ」などその人が自発的に行動できるようにして断ります。(30歳)

女性のコメント

まだスケジュールが分からないと伝えて曖昧にする。(28歳)

先の予定が埋まっているので空いていたらこちらから連絡すると伝える。(32歳)

今はそういう気分ではないことをめちゃくちゃ丁寧に伝えます。(38歳)

今は気分が乗らないからごめんね、等とこちら側の問題だと思わせる。笑顔を忘れずに。(26歳)

お礼を先に言って、その後にお断りする感じにします。(35歳)

いくら図々しい人に対してイライラしていたとしても、断る時は丁寧に対応するのが大人のマナー。
図々しい人からの誘いを断る時は、「具体的に予定があることを伝える」「空いたらこちらから連絡する」のがいいでしょう。

なおしつこく連絡してくる場合は、「こういうことがあって、今はゆっくりしていたいから……」と、あくまで自分側の問題で要求に答えられない形にするのがいい対処法かも。
仕事など面倒を押し付けられた時も、「自分の力不足でできない」という理由なら相手に押し切られずにうまく断ることができそうですね!

では、さらに詳しく図々しい人への対処法を紹介していきます。

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図々しい人への対処法

図々しい人に悩まされている女性

では、図々しい人への対処法をみていきましょう。

  1. 嫌なことははっきりと断る
  2. お金や物を貸さない
  3. 必要最低限の関わりしか持たない
  4. プライベートなことはあまり話さないようにする

続いて、図々しい人への対処法を、それぞれ詳しくみていきます。

対処法① 嫌なことははっきりと断る

まず、「奢って」とお願いされたり、「この仕事やっておいてくれない?」と頼まれても、嫌なことははっきりと断る勇気が必要です。
どんなに些細なことであっても一度でも了承してしまえば、図々しい人から目をつけられて徐々にお願い事やわがままがエスカレートしていく傾向にあります。

こういった人は、自分さえ良ければ他人のことはどうでも良いと思っており、自分がメリットを享受するための駒としか思っていません。
そのため、心を鬼にして相手に遠慮せずにきっぱりと断って下さい。

はっきりと断り続ければ、図々しい人も「この人に何を言っても無駄だ」と思って諦めてくれるはず。

対処法② お金や物を貸さない

こういった人からお金や物を貸してとお願いされても、絶対に課さないように気を付けて下さい。
お金や物を貸したところで、相手は貸してもらって当たり前だと考えるので感謝の気持ちすらありません。

また、期日までに借りたものを返さない人が多いので、基本的には「返ってこない」と考えた方が良いです。
そして、一度お金や物を貸してしまうと、相手から「必死にお願いすれば貸してくれる人」だと思われてしまう可能性も。

対処法③ 必要最低限の関わりしか持たない

図々しい人とプライベートまで深く関わりを持ってしまうと、何かと嫌な思いをすることが多かったり、その人との間でトラブルが発生してしまい、精神的にも疲弊してしまいます。
そのため、仕事などでどうしてもコミュニケーションをとらなくてはならない場合を除き、必要以上に関わりを持つのは控えるようにしましょう。

また、相手に振り回されて限界だと感じたら、きっぱりと関係を切って自分の身を守ることも大切です。

対処法④ プライベートなことはあまり話さないようにする

図々しい人には、年収や貯金額、恋人の有無といったプライベートなことはあまり話さないようにしましょう。
例えば、経済的にも余裕があることが図々しい人にバレてしまうと、一緒に食事するたびに「奢って」とお願いされたり、「お金貸して」とお願いされることも。

図々しい人は、自分の都合の良いように人を利用しようとするので、相手のことを信頼してプライベートなことまで何でも話してしまうと、そこから知らず知らずのうちに利用されてしまう可能性もあるので注意が必要です。

図々しい人にならないための方法

図々しい言動をしないように図々しい人になりたくないと思う女性

では、図々しい人にならないための方法をみていきましょう。

  1. 他人から自分のために何かしてもらったら必ず感謝する
  2. 相手のために行動しても見返りを求めない
  3. 相手によって態度を変えず、謙虚な姿勢で接する

続いて、図々しい人にならないための方法を、それぞれ詳しくみていきます。

方法① 他人から自分のために何かしてもらったら必ず感謝する

例えば、自分の仕事を誰かに手伝ってもらったり、人に席を譲ってもらったりと、他人から何かしてもらったらどんなに些細なことでも「ありがとうございます」と感謝することが大切。
感謝の気持ちを忘れてしまうと、他人から何かしてもらっても「それは当たり前のこと」だと考えるようになり、王様のような気分になってしまうので、少しくらい自分勝手な行動をしても大丈夫だろうと思い込んでしまいます。

方法② 相手のために行動しても見返りを求めない

誰かにプレゼントを贈ったり、頼みごとを引き受けたとしても、「私も何かしてもらえるはず」と思ってはいけません。
そもそも、相手のために善意のある行動をするというのは、「その人に喜んでもらいたい」「その人のためになりたい」という気持ちがあってするもの。

しかし、相手に見返りを求めているようでは、相手のためになるような善意のある行動も台無しになってしまい、徐々に図々しい人になってしまう可能性も。
図々しい人になってしまうのは、「自分は損をしたくない」「自分だけ得をしたい」といった自分勝手な考えがあるから。そのため、相手のために何か行動する時は、心の底から相手のことを思って行動することが図々しい人にならないための秘訣。

方法③ 相手によって態度を変えず、謙虚な姿勢で接する

図々しい人というのは、お店の店員さんや職場の部下や後輩など、特に自分よりも弱い立場の人に対して横柄な態度をとりがち。
逆に、社長や上司といった自分よりも強い立場にある人に対しては、急に態度を変えて、相手のご機嫌をとるためにゴマをすったり。

しかし、このように相手によって態度を変えているようでは、周りの人から見ると計算に基づいて人付き合いをしているのがバレバレ。
そのため、人と接する時には、自分にメリットがあるとか、デメリットがあるとか考えずに、どんな相手であっても平等に謙虚な姿勢で接することが大切なのです。

男女200人に聞く!図々しい人は出世しやすい

図々しい人は周りから嫌われやすい一方で、社長や上司など自分よりも目上の人に対するゴマすりが上手で、目上の人から好かれることも多いです。
図々しいことが、何かと仕事で有利に働くことも実は少なくありません。

今回は、男女200人に「図々しい人は出世しやすいと思うか」を聞いてみました。

Q.図々しい人は出世しやすいと思う?

グラフ_図々しい人は出世しやすいと思う?男性100人へのアンケート

グラフ_図々しい人は出世しやすいと思う?女性100人へのアンケート

男性は76%、女性は72%が「図々しい人は出世しやすいと思う」と答えました!
普通の人であれば、相手の迷惑を考えて無理な仕事を他人に押し付けるようなことはせずに、自分一人の力で仕事をやり遂げようと思うはず。

しかし、図々しい人は自分の仕事を遠慮なく他人に依頼することができますし、なおかつ手柄は横取りするなんてこともあるので、時間や労力を無駄に消費せずに大きな成果を出すことができるのです。
ちょっと悔しいことですが、図々しい人ほど意外と出世上手なのかもしれませんね。

図々しい人になるために必要な考え方

図々しい考え方になって図々しい人になりたいと思う女性

では、図々しい人になるために必要な考え方をみていきましょう。

  1. 周りの人から嫌われても良いと考える
  2. 相手の気持ちはあえて考えない

続いて、図々しい人になるために必要な考え方を、それぞれ詳しくみていきます。

考え方① 周りの人から嫌われても良いと考える

図々しい人になりたいのであれば、周りの人から嫌われても良いと開き直って考えるようにしましょう。
「人から嫌われたくない」と思ってしまうかもしれませんが、少しくらいのことであれば相手が嫌な思いをしてしまっても、時間が経てば忘れてしまうもの。

また、それを覚えていて当時は相手のことを許せなかったとしても、時間が経てば徐々に相手のことを許せてしまうことも。
人間は、次々と記憶が塗り替えられて行って嫌なことは徐々に忘れていく生き物ですから、少しくらい自分勝手な行動をしてもそこまで問題にならないでしょう。

考え方② 相手の気持ちはあえて考えない

図々しい人になりたいのであれば、相手の気持ちはあえて考えないようにした方が良いでしょう。
他人の気持ちや迷惑を考えすぎてしまうと、逆に相手に気を遣いすぎて自分の言いたいことが言えなかったり、自分のやりたいことがやれなくなってしまうことも。

それでは、誰かにずっと振り回されるだけの人生になってしまうかもしれません。
そのため、少しくらいは相手に遠慮せずに自分の気持ちをはっきりと言う、自分のやりたいことはやるなど、自分の気持ちを大切にすることも必要なのです。

図々しい人には毅然とした態度で臨むことが大切です!

図々しい人の言動に悩まされなくなった女性

図々しい人というのは、自分さえ良ければ良いと考えており、損得勘定で行動したり、自分の都合の良いように人を利用したりと、他人の気持ちを考えない自分勝手な行動が目立ちます。
時には、無理なお願い事をしてきたり、物やお金を貸してとお願いされることもありますが、毅然とした態度ではっきりと断ることが大切です。

一度でもお願い事を引き受けてしまうと、相手はさらに調子に乗って無理なお願い事をしてくるなど、自己中心的な言動が目立つようになるので注意して下さい。

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ライター
noel編集部

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