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メガネが似合わない人の特徴

メガネ似合わない特徴

素敵なメガネをみつけたのに、かけてみると「あれ?似合わないな…。」と感じたことは誰でもありますよね。
ここでは、メガネが似合わない人の特徴を4つ紹介していきます。

  1. 太っている
  2. 顔が大きい
  3. 小顔すぎる
  4. 目が小さい

似合わない人の特徴①:太っている

これはイメージの問題なのですが、太っている人がメガネをかけることで、根暗な印象を与えやすくなると言われています。
オタクっぽく見られやすくなり、かっこいいメガネをかけたとしても、思っていたのと全く違う仕上がりになって似合わなくなってしまうこともあるようです……。

太っていることで、標準の顔の大きさよりも大きくなっていることもあるので、フレームが小さく見えてしまい、より太っていることが強調されて似合わなくなってしまうこともあるようです。

似合わない人の特徴②:顔が大きい

顔が大きい人がメガネをかけると、顔の大きさがより強調されて似合わないことがあります。
フレームやレンズが小さく見えることで、顔がより大きく見えてしまうのです。

メガネのフレームが小さく見えたり、テンプル(耳にかける部分)と肌が密着してしまったりしている人は、顔が大きいので注意が必要です。
大きめのフレームを選ぶようにしたり、メガネ店でサイズを調整してもらったりすると解消できることもあります。

似合わない人の特徴③:小顔すぎる

逆に小顔すぎる場合もメガネが似合わないと言われています。
メガネの多くは、きちんとかけた方がおしゃれに見えるのですが、ずり落ちてしまいだらしなく不自然な印象を与えやすくなってしまうのです。

たまに伊達メガネで大きなメガネをかけている方がいますが、「おしゃれでしているメガネなのかな?」と感じてしまい、どことなく不自然に見えてしまうことがありますよね?
そういった場合も、似合っているとは言い難いかもしれません。

似合わない人の特徴④:目が小さい

メガネをかけている人の中で目が小さい人は意外と多いのですが、目が小さい人もメガネが似合わないと言われています。
目が小さい人がメガネをかけることで、目の印象が薄れてしまうから似合わないのです。

目が小さい人は、メガネが顔の一部のようになりやすいので、主張の強いメガネをかけてしまうと、メガネを取った際に誰だか分からなくなってしまうこともあるようです。

メガネが似合わない原因

メガネ似合わない問題

それではメガネが似合わない原因にはどのようなものがあるのでしょうか?
ここではメガネが似合わない原因について3つ紹介していきます。

  1. 顔の形の問題
  2. 顔のパーツの問題
  3. 雰囲気の問題

似合わない原因①:顔の形の問題

メガネが似合わない原因として、顔の形の問題があります。
メガネは面長さんやたまご型さんは似合うと言われていますが、丸顔さんや逆三角型さん、四角型さんは似合わないことが多いのです。

丸顔さん、四角型さんの場合は、似合わないメガネをかけることで顔の横幅が強調されてしまい、顔がより大きく見える原因になります。
逆三角型さんは、より顎がとがって見えるようになることもあるようです。

似合わない原因②:顔のパーツの問題

メガネが似合わない特徴で「目が小さい」ということをお伝えしましたが、他にも「鼻が大きい」「顔が整いすぎている」というのもメガネが似合わない場合があります。
鼻が適度に高い場合はメガネが似合うのですが、高いだけでなく大きいとメガネをかけたときに鼻が強調されてしまい、パーティーグッズの鼻がついたメガネのような仕上がりになって似合わなくなってしまうのです。

また、「顔が整いすぎている」というのも、メガネが似合わない原因の1つです。
美人やイケメンは何でも似合うと言われていますが、せっかくの美しい顔にメガネをかけることで魅力がダウンしてしまうこともあります。

似合わない原因③:雰囲気・ファッションの問題

メガネをかけるような雰囲気やファッションではない方も、メガネが似合わない場合が多いです。
例えば、すごく派手なファッションにシンプルなシルバーフレームのメガネは似合いませんよね?

メガネを常にかける必要がある場合は、普段着やご自身の雰囲気との兼ね合いも考えてメガネ選びをすることで似合わないと思われないようになります。

まずはメガネの種類を知ろう!

メガネ似合わない種類

メガネが似合わないとお悩みの方のために、まずはメガネの種類を知っておきましょう。
メガネには以下の8つの種類があります。

  1. スクエアタイプ
  2. オーバルタイプ
  3. ハーフリムタイプ
  4. ラウンドタイプ
  5. ウェリントンタイプ
  6. ボストンタイプ
  7. リムレスタイプ
  8. フォックスタイプ

メガネの種類①:スクエアタイプ

スクエアタイプは横長で四角い形をしたフレームのメガネです。
キリっとした印象を与えてくれ、丸顔さんや面長さんと相性の良い形と言われています。

メガネの種類②:オーバルタイプ

オーバルタイプは横長で丸みのある形をしたフレームのメガネです。
丸みがあるので優しい印象を与えてくれ、逆三角型さんや四角型さんと相性の良い形と言われています。

メガネの種類③:ハーフリムタイプ

ハーフリムタイプはレンズ上部にフレームがついているメガネです。
すっきりとした印象を与えてくれ、丸顔さんや逆三角型さんと相性の良い形と言われています。

メガネの種類④:ラウンドタイプ

ラウンタイプドは丸い形をしたメガネのことです。
おおらか、おしゃれな印象を与えてくれますが、ファッションや雰囲気によっては似合わないことも多々ある難しい形です。

ラウンドタイプは丸顔さんや面長さん、逆三角型さんが比較的似合うフレームと言えます。

メガネの種類⑤:ウェリントンタイプ

ウェリントンタイプは大きくて四角い形のメガネです。
伊達メガネとしても人気のある形で、カジュアルな雰囲気を与えてくれます。

面長さんや四角型さんと相性の良い形と言われています。

メガネの種類⑥:ボストンタイプ

ボストンタイプはウェリントンタイプに丸みを加えた形のメガネです。
柔らかく落ち着いているのにおしゃれな印象を与えてくれます。

面長さん、逆三角型さん、四角型さんと相性の良い形と言われています。

メガネの種類⑦:リムレスタイプ

リムレスタイプは(目立った)フレームのないメガネのことです。
クリアなレンズが主体のメガネなので、自然で知的な印象を与えてくれます。

メガネの種類⑧:フォックスタイプ

フォックスタイプは、外に向かってつりあがったデザインのメガネです。
冷静かつ厳しい印象を与える形と言われています。

メガネが似合わないとお悩みの方にも、似合う形のメガネが必ずあります!
顔の形や顔のつくりによって、似合うメガネ、似合わないメガネがあるので、次項で似合うメガネの選び方についてチェックしていきましょう。

似合うメガネの選び方

メガネ似合わない選び方

人にはそれぞれ似合うメガネと似合わないメガネがあります。
ここでは、メガネが似合わないとお悩みの方が、自分にぴったりのメガネを選ぶポイントを8つ紹介していきます。

  1. 黒目がレンズの真ん中
  2. 目の大きさに合っている
  3. 鼻の高さや大きさに合っている
  4. メガネの縦横のサイズ
  5. 唇下のカーブとメガネのボトムラインが合っている
  6. 頬のカーブとメガネのサイドラインが合っている
  7. 生え際のカーブとメガネのトップラインが合っている
  8. 肌に合ったカラー

似合うメガネの選び方①:黒目がレンズの真ん中にある

黒目がレンズの真ん中にくるようなフレーム選びは、似合うメガネを見つける上で重要なことです。
黒目の位置が上過ぎると頼りない印象になってしまいますし、下すぎると不自然な印象になってしまいます。

また、メガネが小さすぎると黒目の位置が外側になりやすく、離れ目のような印象になってしまい似合わないこともあります。
フレームの大きさやデザインによって、黒目の位置は変わってくるので、メガネ屋さんで実際に試着してみることをおすすめします。

似合うメガネの選び方②:目の大きさに合っている

目の大きさによっても似合うメガネが変わってきます。
大きな目の方は大きめのフレームが似合いますが、小さい目の方は大きめのフレームだと目の存在感がなくなってしまい顔の印象が薄れてしまい似合わないことがあるのです。

目が小さい方は、メガネのフレームも小さめのものがよく似合います。
フレームも太いものより細いものを選ぶと、自然な印象になりますよ。

似合うメガネの選び方③:鼻の高さや大きさに合っている

左右のレンズをつないでいる部分をブリッヂと言うのですが、鼻の高さや大きさによって選ぶブリッヂが変わってきます。
鼻を小さく見せたい方はまっすぐなタイプのブリッヂを、鼻を高く見せたい方はアーチを描くような丸みのあるブリッヂを選ぶのがベストと言われています。

メガネはコンプレックスを隠してくれる効果もあるので、鼻の高さや大きさでお悩みの方は、ブリッヂの形にも気を付けると良いでしょう。

似合うメガネの選び方④:メガネの縦横のサイズ

メガネのフレームの縦横のサイズは、それぞれの顔の大きさによって適しているサイズが変わってきます。
フレームの縦のサイズについては、眉から顎先までの長さの3分の1程度の長さが似合うフレームの縦の長さとなります。

フレームの横のサイズについては、顔の幅と同じ~少しだけ狭いものを選ぶようにすると、あなたの顔にぴったりのフレームと言えます。

似合うメガネの選び方⑤:唇下のカーブとメガネのボトムラインが合っている

メガネ似合わない下唇

唇下のカーブラインと、メガネフレームの下部分(ボトムライン)のカーブラインが、同じカーブを描いているフレームは、似合うメガネフレームと言えます。
丸みのある下唇の方は、フレームのボトムラインが丸いものが似合いますし、まっすぐな下唇の方は「スクエアタイプ」のフレームが似合いますよ。

メガネは顔の一部となる重要なアイテムなので、顔のつくりに合わせて選ぶことも「似合わない…。」を解消する大切なポイントです。

似合うメガネの選び方⑥:頬のカーブとメガネのサイドラインが合っている

頬が丸い方は、メガネフレームのサイドラインに丸みのあるデザインがよく似合います。
頬が丸くない方は、丸いメガネより「ウェリントンタイプ」や「スクエアタイプ」を選ぶようにすると違和感なく装着することができます。

しかし、コンプレックスを隠したい場合は頬のラインを消すような形を選ぶという方法もあります。
丸い頬を隠したい場合は「スクエアタイプ」を、シャープな頬を隠したい場合は「オーバルタイプ」をなど、フレームによってはコンプレックスを隠すこともできます。

似合うメガネの選び方⑦:生え際のカーブとメガネのトップラインが合っている

前髪の生え際部分と、メガネフレームの上部分(トップライン)のカーブが、同じカーブを描いているフレームは、似合うメガネフレームと言えます。
男性の生え際はまっすぐなことが多いので、四角いタイプのメガネフレームが似合いますし、女性は丸みのある生え際の方が多いので、丸いタイプのメガネフレームがよく似合います。

眉毛がはっきりしている、眉毛を出している方は、眉毛のラインとメガネのトップラインのカーブをそろえるのも同じ効果がありますよ。
ボトムライン、サイドライン、トップラインなど、顔の形に合わせたフレームについてお伝えしていますが、どれか1つが合っているだけでも似合いやすいメガネを選ぶことができます。

似合うメガネの選び方⑧:肌に合ったフレームカラー

肌に合ったフレームカラーを選ぶことも、似合うメガネを選ぶ上で欠かせないポイントと言えます。
せっかく自分に合ったフレームを選んだとしても、カラーが肌と合っていなければ、不自然な印象になってしまいます。

例えば、パーソナルカラーがサマータイプ、ウィンタータイプの方は黒ぶちメガネが似合いますが、スプリングタイプ、オータムタイプの方は黒ぶちメガネより茶色やべっ甲柄のメガネがよく似合います。

【顔のタイプ別】似合うメガネの選び方

メガネ似合わない顔型

ここでは顔のタイプ別の似合うメガネの選び方をお伝えします。
ここでは、「丸顔さん」「面長さん」「逆三角型さん」「四角型さん」に似合うメガネを紹介していきます。

丸顔さん

丸顔さんの方は「オーバルタイプ」など丸みのあるメガネが似合いますが、丸顔をコンプレックスに感じている場合は「スクエアタイプ」のメガネがおすすめです。
「スクエアタイプ」のメガネは角があるので、丸顔さんの丸みのある頬を隠してすっきりとした印象に見せてくれます。

面長さん

面長さんも丸みのある「オーバルタイプ」がよく似合いますが、面長を隠したい場合は縦の長さがある「ウェリントンタイプ」のメガネがおすすめです。
縦長のフレームは面長さんのコンプレックスを目立たなくしてくれます。

「ボストンタイプ」も縦に長いフレームなのでおすすめです。

逆三角型さん

逆三角型さんは、顎や頬がシャープで冷たい印象を与えがちです。
逆三角型さんは丸みのある「オーバルタイプ」「ボストンタイプ」を選ぶと、優しい印象になりますよ。

小顔な方も多いので、フレームの大きさも小ぶりなものを選ぶようにすると、全体のバランスがよくなり自然な印象になります。

四角型さん

四角型さんは四角いフレームである「スクエアタイプ」がよく似合いますが、四角い顔を隠したい場合は「オーバルタイプ」「ボストンタイプ」といった丸みのあるメガネがおすすめです。

顔の大きさを隠したい場合は、顔幅にかかるくらいのフレームを選ぶようにすると、小顔効果を狙うこともできます。

メガネと眉毛の関係性

メガネ似合わない眉

メガネと眉毛の関係性なんて意識したことはないかもしれませんが、似合うメガネを選ぶ上ではとても大切なことです。
先ほど、「生え際とトップラインのカーブが合っているもの」を選ぶようにすると良いということをお伝えしましたが、メガネのトップラインのカーブと眉毛のカーブが合っているメガネを選ぶことも、同じ効果を得ることができます。

眉が常に出ている方や、眉がはっきりしている方は、生え際よりもこちらを優先して意識すると、より自然な印象になります。
平行眉の方はトップラインがまっすぐなメガネ、アーチ眉の方は丸みのある「ラウンドタイプ」や「ボストンタイプ」がよく似合います。

女性の場合、メイクで眉の形を変えることもできるので、メガネに合わせて眉のラインを変えるのも、似合わせるためのテクニックと言えますよ。

メガネは試着してみることが大切

メガネ似合わないまとめ

メガネが似合わないことでお悩みの方も多いと思いますが、似合うメガネを見つける上で試着してみることはとても大切なことです。
今はネットで簡単にメガネを購入することができますが、顔のつくりや形は人それぞれ違いますし、実際にかけみて初めて似合うか似合わないかを気づくこともたくさんあると思います。

似合うメガネは、その人の魅力をより一層高めてくれたり、コンプレックスを隠してくれたり、整形級に顔の印象を変える力があるとも言えます!
あまり興味のなかったフレームであっても、かけてみることで「意外といいかも…!」と感じることもあるので、実際に試着をしてみて似合うメガネを見つけてみてください。

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ライター
noel編集部

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