真ん中っ子の性格とは?恋愛傾向と相性のいい異性のタイプを解説
真ん中っ子というと、姉兄、妹弟どちらの状況も知っているので性格に特徴が出てくるものです。この記事では男女200人に「真ん中っ子あるあるに共感した経験」についてエピソードなどを詳しくアンケート!知っているようであまり知られていない、真ん中っ子を徹底解明していきます。
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あなたの周りに真ん中っ子はいますか?
真ん中っ子というとどんな性格の特徴があるのでしょうか。
今回は男女200人に真ん中っ子あるあるに共感したことがあるかをお聞きしました。
Q.真ん中っ子あるあるに共感したことはある?
「ある」と回答したのは2~3割前後となりました!
真ん中っ子自体そんなにたくさんいるわけではないので、あるあるに共感したという経験も多くはないみたいです。
では、真ん中っ子の性格を詳しく見ていきましょう。
真ん中っ子の男性の性格
真ん中っ子の男性にはどのような性格があるのでしょう。
- マイペース
- 頑固
- 1人でなんでもできる
- 空気を読むのが上手い
- 実はさみしがり
- 甘えるのが下手
- 我慢強い
- タフ
- 負けず嫌い
- 束縛は嫌い
- 世渡り上手
- 優しい
- 頼りになる
- 努力家
- 変わり者
続いて、それぞれの性格を詳しくみていきます。
性格①:マイペース
3番目が生まれるまでは可愛がられていても、末っ子の誕生で真ん中っ子の立場は大きく変わってしまいます。
年齢差による違いはあるものの、両親も周囲の人も末っ子に注意が行きがちになるのは否めません。
何かあったとき頼りにされるのは、一番上。
真ん中っ子はどうしても注目度が低くなるため、自分のペースで行動できるのはメリットです。
家族の中では比較的自由な立ち位置で、干渉されすぎないとマイペースになります。
性格②:頑固
上と下の板挟みになることが多いのも、真ん中っ子ならではの辛いところです。
両親からは、「お兄ちゃんやお姉ちゃんの言うことを聞きなさい」と言われ続け、末っ子の誕生からは「もうお兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだからしっかりしなさい」と言われます。
なんとなくいつも中途半端な存在になり、我慢を強いられることも多くなります。
我慢強くなるのはいいことでも、納得いかないことだらけの生活は性格を頑固にしてしまうことあります。
性格③:1人でなんでもできる
兄弟姉妹の中では、少し微妙な立場となるのも真ん中っ子の宿命です。
本当は親に甘えたいのに、末っ子に手が掛かると真ん中っ子は忘れられがち。
一番上に頼るものの、のんびりしているからあまり頼りにならない…。
こうなるとなんでも自分でやるしかなくなります。
毎日の生活からなんでも自分でやらなければいけないことを学ぶので、自然といろんなことができるようになります。
性格④:空気を読むのが上手い
上の言うことを聞くように言われ、末っ子に手が掛かる間はいつも我慢しています。
時々は自分の気持ちを表すものの、あまり受け入れられません。
わがままを言えば叱られる、褒めてもらうにはおとなしくいい子にしていればいいことを自然と学びます。
お利口にしていれば褒めてもらえるのが理解できると、意識しなくても空気を読むのが上手くなります。
真ん中っ子としては辛かったり寂しかったりという思いはあるものの、空気が読めるというのは社会に出てから役立つスキルとなります。
性格⑤:実はさみしがり
初めての子供は両親からも親族からも可愛がられます。
もちろん2番目も可愛いことに変わりありませんが、慣れなどもあって第一子よりは写真が少なかったり、出かける頻度も少なくなったりします。
末っ子は手がかかるから、ついつい親も甘やかしてしまいます。
真ん中っ子はなかなか自分の気持ちを汲んでもらえないから、いつも寂しい思いをしています。
褒めてもらえるように精一杯の努力をするものの、それを認めてもらえないと落ち込みます。
性格⑥:甘えるのが下手
真ん中っ子だって本当はもっと親に甘えたいし、上や末っ子みたいにわがままを言いたいときはあります。
末っ子の誕生から真ん中っ子になった時点で、わがままや甘えを求めてもそれが通らないことを理解します。
どうせ言っても無駄だと思ってしまうため、甘えたくても甘えられません。
そのうち甘えることをしなくなるから、甘えてもいいときになってもどうしていいかわからず甘え下手になっていしまいます。
性格⑦:我慢強い
上からはこき使われ、末っ子はいつも親にべったり。
文句を言ったり、わがままを言ったりしたくても、我慢してしまいます。
自ら望んだ我慢ではないとしても、それが当たり前になってしまうと、気づいたときには我慢強い子になっているのも真ん中っ子ならではと言っていいでしょう。
周囲は手のかからないイイ子と思っていても、本当は悲しい思いをしています。
しかし嫌でも身につく我慢強さは、大人になってから役に立ちます。
性格⑧:タフ
本当はすごく我慢しているのに、それを出してはいけないことを幼い頃から理解しています。
そのうちそれが当たり前になるため、精神的にも強くなりタフな人間になれるのは、真ん中っ子の強みと言っていいでしょう。
上には逆らえず、末っ子には優しくするよう言われるため、いつも必死で自分と戦っています。
これを誰に教えられることもなく、自然と身に付けられるのは真ん中っ子ならではです。
性格⑨:負けず嫌い
一番上はなんでも許され、末っ子は親の愛情独り占め。
微妙な立場の真ん中っ子が親に認めてもらうには、結果を出すしかありません。
認めて欲しいという一心で頑張るので、負けるわけにはいきません。
上よりも頑張ってやる!末っ子何かには負けてなるものか!という気持ちは、いつしか真ん中っ子を負けず嫌いにさせます。
性格⑩:束縛は嫌い
親の愛情に飢えているという部分はあっても、必要上に干渉されないからいつも自由でいられます。
寂しいと思う反面、自由でいられることで納得させている部分もあります。
幼い頃から自由に育つ真ん中っ子は、束縛を嫌います。
家族からは束縛されることがないものの、束縛しようとする人は苦手です。
性格⑪:世渡り上手
いつも周囲の顔色をうかがっているため、それが自然に身に付きます。
ただし顔色をうかがうのは家族の中で上手くやっていこうとする気持ちからくるので、オドオドするような様子ではありません。
どうしたら人が喜んでくれるのか、どうしたら皆が気分よく過ごせるのかを心得ています。
人を不快にさせないよう気をつけることで、いつの間にか世渡り上手な人になるのも真ん中っ子らしいところです。
小さい頃から自然に身に付く要領の良さは、大人になってから役立ちます。
性格⑫:優しい
本当はもっと甘えたいしわがままだって言いたい…。
でも自分がわがままを言ったり甘えたりしたら両親を困らせる、ということがわかっているから我慢します。
これは真ん中っ子が、優しく気配りができるからです。
ときに兄弟喧嘩をすることもありますが、自ら好んで争いごとを起こすことはありません。
寂しさや痛みが分かるからこそ、人に優しくできるのです。
性格⑬:頼りになる
上のダメな部分を反面教師にして、末っ子の面倒を見ることが多いという立ち位置は、真ん中っ子を頼りがいのある人にします。
親の注意はあまり向かないものの、何をしたら親が褒めてくれるかをわかっているため、親に頼られるとすごく嬉しくなります。
親の愛情を求めての行動でも頼りになる人に成長すれば、社会に出てからそれが強みとなります。
性格⑭:努力家
真ん中っ子は微妙な立場となるため、自分でもそれを理解しています。
親に興味を持ってもらうには、努力なしではかなわないことも知っているから努力を惜しみません。
上には負けたくない、末っ子より優れていると認めて欲しいという気持ちが原動力となるので、努力をしてもそれを苦しいとは思わないのです。
頑張れば親が褒めてくれるから、努力すればちゃんと結果がついてくることも学びます。
育つ環境が自然と真ん中っ子を努力家にするのです。
性格⑮:変わり者
家族の中で自分の立ち位置を模索しながら成長する真ん中っ子は、変わり者が多いのも事実。
子供なのに妙にしっかりしていると思えば、負けず嫌いな面も持っています。
普通の子供らしくないところがあるので、ちょっと変わり者に見られてしまうのは仕方ないことです。
常に自由でマイペースだから、そこも変わり者と思われるのかもしれません。
真ん中っ子の女性の性格
真ん中っ子の女性には、以下の性格があります。
- アクティブ
- 純粋
- 自由人
- 口喧嘩は強い
- 愛に飢えている
- サバサバしている
- 平和主義者
- 自立心が強い
- 我慢強い
- 本音を隠す
- 小悪魔気質
- 協調性がある
- 野心家
- チャレンジャー
- せっかち
真ん中っ子女性の性格15個をチェックします。
性格①:アクティブ
家族はそれぞれに役割があることを幼い頃から理解できるのも、真ん中っ子の特徴!
頼りにできる人がいないから、自然と自立心が身に付きます。
なんでも自分でやらないといけないから、失敗しながらもアクティブになっていきます。
考えて行動するというスキルが無理なく身につくのは、真ん中っ子のメリットです。
人に頼らなくても自分で行動に移せるから、1人で行動するのも苦にはならず、むしろ自由を楽しめるようになります。
性格②:純粋
家族構成による違いはあるものの、真ん中っ子女子はシャイで純粋な人が多いです。
あまり自分を主張しないから、悪く言えば人の言いなりで逆らえないところがあります。
男性から見たとき、控えめで純粋な女性は好印象です。
守ってあげたくなるタイプだから、異性からはモテます。
なんでも本気に捉えるから、冗談が通じないこともあるでしょう。
性格③:自由人
上には気を遣い、末っ子のせいで我慢を強いられることは多いものの、基本的に真ん中っ子女子は自由に過ごしています。
人と一緒に行動するのを嫌がることはなく、誘われれば喜んで応じます。
しかし基本的に自由に過ごしてきたため、ちょっとマイペースになりすぎてしまうことも。
人に迷惑をかけるほどではありませんが、不思議ちゃんになりやすいです。
性格④:口喧嘩は強い
男兄弟だと喧嘩になったとき、取っ組み合いになります。
しかし女の子は取っ組み合いよりも口喧嘩です。
負けるわけにはいかない喧嘩の場合、頭の中で考えて発言しないと負けてしまいます。
いつも板挟みでいる分、口喧嘩では負けたくありません。
勝つためには口達者でいる必要があるため、ときに大人もびっくりするようなセリフを言ってのけます。
大人になれば喧嘩は減っていきますが、子供の頃はすぐ喧嘩になるので口喧嘩では負け知らずとなることも多いです。
性格⑤:愛に飢えている
上と下に挟まれながら生活しているため、いつもどちらかに両親を取られてしまいがち。
何度か自分も甘えようとトライするも、期待した答えは得られないことの方が多いです。
親は分け隔てなく愛情を注いでいるつもりでも、どうしても真ん中っ子は後回しになってしまうのは否めません。
嫌われているわけではないとしても、本当はもっと親の愛情を独り占めしたいのです。
性格⑥:サバサバしている
家族の中ではやや微妙な立ち位置となる真ん中っ子は、感情的になっても望む結果が得られないことを自然に学びます。
そのため少しドライに感じることもあるくらい、サバサバした性格になります。
女性はネチッこいとかしつこいと思われがちですが、真ん中っ子女子に関してはそれがありません。
ちょっと冷たい印象を持たれることもありますが、男性からするとめんどくさくなく付き合いやすい女性になるでしょう。
性格⑦:平和主義者
上から下からも嫌われないようにするには、常に中立的な立場でいなければいけません。
そうしていれば両親も褒めてくれますし、平和に暮らせるのは自分にとってもいいことです。
争いごとが起きないよう常に気を遣い、喧嘩になりそうなときは冷静に対処して仲裁役も買って出ます。
いい子だと思われたいという気持ちからくる行動でも、結果的に家族の中ではいいまとめ役になります。
性格⑧:自立心が強い
親は末っ子に注意が行きがち、兄弟姉妹はあまり頼りにならない。
真ん中っ子女子が置かれる環境では、人に頼らず自分でなんでもこなさないといけません。
本心ではもっと親や兄や姉にも甘えたいと思っているものの、それができないから嫌でも自立心が強くなります。
子供の頃は望んだわけでもないのに、自立しなければいけないことを疎ましく思うこともあるでしょう。
しかし自立心が強いおかげで、人に頼らなくても自分でできる人になります。
それが当たり前だから、本人は無理をしなくても自然に行動できるのはメリットと言っていいでしょう。
性格⑨:我慢強い
上と下に挟まれていると、何かと我慢しなければいけないことが多くなってしまいます。
たまたま生まれた順番が違うというだけで、なんでいつも自分ばかり我慢しなければいけないのだろう?
幼心にそんなことを思った真ん中っ子も少なくないはずです。
でも自然に身に付く我慢強さは、いつしか自分の役に立ってくれるのも事実。
我慢強い人は我慢する辛さを知っているから、人に優しくできます。
人の気持ちが分かる人は嫌われることはありません。
性格⑩:本音を隠す
本当は上の子や下の子みたいに、もっとわがままを言いたい。
もっと両親に甘えたいし構って欲しい、真ん中っ子女子はいつも心の中でこう思っています。
でもそれをしたら兄弟喧嘩になるし、親を困らせることになることもわかっているから本音を隠しいい子に振る舞います。
表面上は手のかからないいい子でも、本心では寂しくて甘えたいと思ってしまうのです。
性格⑪:小悪魔気質
サバサバしているのも、真ん中っ子女子に多く見られる特徴のひとつ。
これは育つ環境も影響していますが、サバサバしているくらいじゃないとやっていられないから無意識でそうなってしまうのです。
サバサバ女子は男ウケもよくモテます。
これを女性が見ると、小悪魔に見えてしまうことがあります。
計算ではなかなかできないことをサラっとやってしまうのも、真ん中っ子ならではです。
性格⑫:協調性がある
常にどっちつかずでも、あえて自分の立場を悪くするようなことはしません。
中立的な立場を望む傾向があるから、上と下の意見が食い違ったようなときは、仲裁役をすることもあります。
あえて自分から出しゃばることはしないものの、求められたら喜んで協力します。
協調性に関しては、誰よりも優れたものを持っていると言っていいでしょう。
性格⑬:野心家
家族の中ではか若干影は薄いものの、家族のことはよく見ています。
どうすれば自分の株が上がるのかを知っていて、そのためには努力も惜しみません。
本当はもっと親に自分を見て欲しいという気持ちがあるから、何とかしてそれを叶えようとします。
そのため野心も芽生えてきます。
子供の頃から自然に身につくことだから、大人になってからもその傾向は残っています。
真ん中っ子に成功者が多いと言われるのは、野心家だからかもしれません。
性格⑭:チャレンジャー
愛情に飢えている一方で、あまり注目されないから自由に行動できるのも真ん中っ子のいいところです。
自分の時間を多く持てるということもあって、興味のあることには積極的に行動します。
何事も自分で考えて行動する力は自然に身に付くため、無謀なことはしません。
その代わり自分に出来そうなことなら、果敢にチャレンジします。
真ん中っ子は寂しいと思われがちでも、ある意味では充実しているのかもしれません。
性格⑮:せっかち
モタモタしていると一番上に取られるか、親が末っ子に与えてしまいます。
あえて争いご事や揉め事は起こさないものの、常に認められたいという気持ちが先走ってしまい、せっかちになってしまうことも少なくありません。
誰よりも早く物事を進めれば、それだけ注目されるとばかりに少し急ぎすぎることもあります。
真ん中っ子の恋愛傾向
真ん中っ子の恋愛にはどんな傾向があるかをみていきましょう。
- 熱しやすく冷めやすい
- 自立している人は安心
- あまり執着しない
- 愛情は与えるより与えて欲しい
- 素っ気ないところがある
- 共感できるところが多いと嬉しい
- 適度な距離感を保ちたい
続いて、それぞれの恋愛傾向を詳しくみていきます。
恋愛傾向①:熱しやすく冷めやすい
家族の中ではあまり注目されなかったこともあって、自分に好意を持ってくれる人がいると嬉しくなります。
理解してくれるという嬉しさから、夢中になりやすい傾向があります。
しかし真ん中っ子特有の求めすぎない、サバサバとした性格故に少しでもダメだと思うとすぐに見切りを付けます。
熱しやすいけれど冷めやすくもあるのは、真ん中っ子ならではです。
スピード婚もありえますが、冷めるのも早いからスピード離婚もありえます。
恋愛傾向②:自立している人は安心
自分が自立しているから、相手にもそれを求めてしまいます。
真ん中っ子は、家族の中でできるだけ人に頼らず自分でなんとかしようとします。
もちろん本当に困っているときは、親が手を差し伸べてくれますが、普段はできるだけ自分で何とかします。
早くから自立するから、相手も自立した人の方が居心地がいいと感じます。
好意を持っていたとしても、相手が依存するタイプだとちょっと疲れてしまい合わないと感じてしまうでしょう。
恋愛傾向③:あまり執着しない
家族の中では比較的自由な立場だったこともあり、束縛されるのはすごく苦手です。
最初は性格を知らずに付き合ったとしても、相手が束縛する人とわかった時点で冷めてしまうこともあります。
真ん中っ子は自分が相手に執着しない分、相手にも執着して欲しくないのです。
執着しないからといって、愛情がないわけではありません。
ちょっと判断が難しいからそこを理解できないと、真ん中っ子と付き合うのは苦労するかもしれませんね。
恋愛傾向④:愛情は与えるより与えて欲しい
小さい頃から親の愛情に飢えている真ん中っ子は、恋愛では相手に甘えたいタイプです。
愛情を与えるより与えられたいという願望があるから、愛情表現がちゃんとできる人じゃないと付き合うのは難しいでしょう。
さみしがり屋な一面を持っているので、寂しい思いばかりだと長続きしません。
真ん中っ子男子と付き合う場合、男性にリードして欲しい女性だと少し物足りなく感じてしまうかも?
男性をリードしたいという女性の方が、上手くいきます。
恋愛傾向⑤:素っ気ないところがある
小さい頃からなんとなく家族の中でいらない子扱いされていると思ってしまう傾向があるから、イベントのときもあまりいい思い出はありません。
イベントとかどうでもいいと思ってしまうから、誕生日やクリスマスなど恋人たちが盛り上がるときも素っ気ないと感じてしまうかも?
愛情がないわけではなく、イベントにあまり重要性を感じていないだけです。
イベント大好きな人だと、素っ気ないところを不満に思ったり、物足りないと感じたりしてしまうでしょう。
恋愛傾向⑥:共感できるところが多いと嬉しい
真ん中っ子はいつも親の愛情を求めていて、板挟み状態になることに心を痛めています。
これは同じ境遇の人にしか理解できない部分も多いから、言葉ではなかなか伝えられません。
同じ真ん中っ子なら、言わなくても自分の気持ちを理解してくれるから、真ん中っ子同士ならいいカップルになれるでしょう。
真ん中っ子ではないとしても、家族の中での辛い自分の立場に共感してくれる人なら安心できます。
恋愛傾向⑦:適度な距離感を保ちたい
嫌の愛情を求めるものの、なかなか親に理解してもらえない。
構ってくれないのは寂しいけれど、自由でいられることには満足しているのが、真ん中っ子です。
一見矛盾しているようでも、それが真ん中っ子の本音!
好きな人でも束縛されるのは嫌、でもちゃんと愛情を与えてくれる人じゃないと寂しくなってしまいます。
わがままにも思えますが、適度な距離感を保てる人じゃないと真ん中っ子と付き合うのは難しいかもしれません。
順番で見る真ん中っ子の特徴
男男男の場合
家族の中で女性は母親だけだから、女慣れしていない人が多いです。
女性といるよりも男友達といる方がリラックスできます。
上も下も男だと取っ組み合いの喧嘩も多くなるため、争いごとはできるだけ避けたい派。
親に甘えられないことはわかっているから、できることは自分でやるようになります。
兄弟の中では一番自立していますが、親が干渉しない分自由すぎるところも出てしまい親を驚かせることもあります。
ただし人に迷惑をかけたり、無謀なことをしたりはしません。
さみしい反面自由を好むから、束縛されるのを嫌がります。
男男女の場合
上は兄、下は妹という真ん中っ子は、頼りになるしっかりとした人が多いです。
兄のダメなところを見て反面教師にして、妹は可愛がる存在とわかっているから優しく接します。
妹の面倒も積極的に見ますし、親も真ん中っ子を頼りにするからやる気を出します。
真ん中っ子は目立たない存在になりがちでも、男男女の場合はしっかりしていて世渡り上手になる傾向があります。
イザというとき頼りになるし、女性には優しく接するからモテます。
褒めると伸びるタイプとも言えます。
女女男の場合
姉と弟に挟まれた真ん中っ子は、自分より立場がしたの弟は可愛がるのに、姉に対してライバル意識を持ってしまいがちです。
姉には負けず嫌いなところをむき出しにすることもあり、女同士でも取っ組み合いの喧嘩になることも珍しくありません。
弟に対しては優しく、面倒を見るのも嫌ではありません。
姉に対するライバル意識が強い為、気が強くなるのも女女男の真ん中っ子に見られる特徴です。
恋愛においては姉さん女房タイプ。
ダメ男を見ると自分がなんとかしないとと思ってしまうから、貧乏くじを引いてしまうこともあります。
女女女の場合
家の中で男は父親だけという女一家で育つと、口が達者で気が強い子になる傾向が見られます。
女同士はちょっとしたことでも喧嘩になりますし、お互いをライバル視しています。
真ん中っ子は姉のダメな部分を見てそうならないよう注意し、妹の甘え方を知っているから3姉妹の中では一番要領のいい子になります。
女一家で育つため男性に対しての免疫がなく、男性には苦手意識を持ってしまいます。
女同士だと楽しく過ごせるのに、男の人とはどう接していいかわからず臆病になってしまうのです。
女男女の場合
姉と妹に囲まれて育つ真ん中っ子男子は、小さい頃から女性と接しているから、考え方も女性よりです。
性別が違うから姉には可愛がられ、妹には頼りにされるから、真ん中っ子特有の寂しさはあまり感じずに育ちます。
若干女性っぽくなるため、ちょっとナヨナヨしていると思われがちです。
姉と妹の影響から小さいときの遊びはおままごと、興味を持つのも女の子が好む物が多いです。
一見頼りなく見えますが、気持ちは優しく女心を知っているから、優しい彼氏になるでしょう。
女男男の場合
一番上が姉だと、弟は都合よく使われてしまいます。
逆らいたくても姉の方が強いから、逆らえず言いなりになるしかありません。
弟ができても親からはお兄ちゃんなんだからと、何かと我慢するよう強いられます。
ちょっと可哀想な気もしますが、子供の頃から苦労している分精神的にも鍛えられタフになります。
真ん中っ子でタフなのは、女男男のパターンが多いです。
姉にはこき使われることも多いですが、何をすると機嫌が悪くなり、何をしたら喜ぶかという女心を知っているから、女性とも上手くやっていけます。
真ん中っ子と相性のいい異性のタイプ
真ん中っ子の男性
相性がいいのは、真ん中っ子同士か末っ子です。
真ん中っ子女子なら、同じ境遇ということもあって共感できるところが多く安心できます。
相手が末っ子だと恋人に頼ることも多くなるから、家の中ではあまり存在感がなかった真ん中っ子にとっては頼られるのを嬉しく思うでしょう。
子供の頃から愛情に飢えていて、本当は親に甘えたかったという気持ちがあるから、おおらかで甘えさせてくれる長女とも相性は抜群です。
真ん中っ子の女性
上からはいつも意地悪をされたり、意地をかかされたりしていたとしても、恋人が年上だったら思い切り甘えられます。
ずっと甘えたくても我慢してきたから、思い切り甘えられる年上男性は相性がいいと言っていいでしょう。
妹がいる長男なら妹の面倒を見た経験があれば、真ん中っ子にもいろいろと気遣いをしてくれるから、一緒にいても変に気疲れすることはないでしょう。
真ん中っ子同士は、通じるところがあるから意外に相性がよく、お互いを思い合えるからベストカップルになることもあります。
男女200人の体験談!真ん中っ子あるある
真ん中っ子は何かと損をしたり気を遣いがちだったりするといったあるあるがありますね。
ここでは真ん中っ子あるあるを感じたエピソードをご紹介していきます。
Q.「真ん中っ子あるあるだなあ」と思ったエピソードを教えて
男性のコメント
家族で買い物に出かけた時に1人で好きなところに行ってしまう。(39歳)
何事に対しても、人任せで自分の意思がないなと感じたときです。(34歳)
とりあえず変わった人が多い。自分を持っている。話をしていて面白いなぁと思います。(34歳)
人の懐に入るのがうまい、状況を判断して自分に有利なように動くことが得意。(31歳)
女性のコメント
上の子や下の子の不便な様子を知っているので、狡猾というか計算高いと思います。(35歳)
八方美人で自分が一番じゃないと気がすまない。(35歳)
気が強いのに、長男と交際しがちで別れる人が多いです。(27歳)
真ん中っ子の友人は人の仲裁役になって、自分はまともな人間のふりをしている。(29歳)
「世渡り上手」だったり「変わり者」だったりというエピソードが多く挙がりました。
真ん中っ子は上の兄弟が怒られるのを見て学び、一方で下の兄弟の世話をしたりと経験豊富なので、世渡り上手になるのでしょう。
また、意外と変わり者が多いのもこの真ん中っ子。
自分を持っていて話していて面白い人が多いのです。
では、真ん中っ子が共感できるあるあるを詳しく見ていきましょう。
真ん中っ子あるある
あるある①:何かと損ばかり
初めての子供は着るものもおもちゃも何もかも新しい物を使えます。
子供服はすぐに着られなくなってしまうということもあって、上の子のお下がりを使うことも多いですよね。
2番目はよほど年が離れていない限り、新しく買ってあげる物も少しありますが、ほとんどは上の子のお下がりを使います。
2人使うとそれなりに傷んできますし、一番小さいとつい甘やかしてしまい、お下がりがあっても新しく買ってしまう傾向があります。
上と下は新しい物を買ってもらえるのに、真ん中っ子はお下がりばかり…ちょっと損した気分になってしまいます。
あるある②:喧嘩で不利
年が近いと兄弟喧嘩も多くなってしまいます。
これはどこの家庭でもあることです。
末っ子は一番上と少し年が離れることが多いから、上の子は末っ子を可愛がります。
真ん中っ子とは喧嘩も多いから、いつの間にか上&末っ子vs真ん中っ子という構図になりがち!
末っ子と意見が食い違おうものなら、2対1になるから喧嘩ではいつも不利です。
親に助けを求めるも、お兄ちゃん(お姉ちゃん)の言うことを聞いて、末っ子なんだから我慢してあげなさいと言われます。
あるある③:自然と要領がよくなる
成長するに連れて自分は、家族の中ではなんとなく中途半端な存在ということを理解するようになります。
わかっているのにわがままを言ったところで、それは通用しないから無駄な努力はしません。
いい子でいれば親も褒めてくれるから、自分が快適な生活を送るために自然と要領よく行動するようになります。
真ん中っ子に世渡り上手が多いのは、子供の頃から苦労しているからかもしれませんね。
あるある④:いつも気を使っているから疲れる
真ん中っ子は周りが思っている以上に、家族や周囲に気を使っています。
全ては親にいい子だと褒めて欲しいから!
気遣いできるのはいいことでも、見た目以上に一生懸命に気を使っているから毎日気疲れしてしまいます。
嫌だと思っていても、やめたら存在価値がなくなるとばかりについ一生懸命になりすぎてしまい、余計に疲れてしまうのです。
真ん中っ子の芸能人
芸能人①:道端ジェシカ
道端姉妹としても知られていて、全員モデルとして活躍しています。
長女は道端カレンさん、道端ジェシカさんは次女、道端アンジェリカさんが三女です。
母親が日本人で、父親がアルゼンチン人とイタリア人のハーフということもあって、3姉妹ともハーフで美人。
3姉妹のイメージが強いですが、実は3姉妹の上にはフォトグラファーとして世界で活躍している長男の道端タロウさんがいます。
長男はあまりメディアには出ていないものの、実際には4兄妹となります。
芸能人②:松田翔太
両親ともに俳優で、兄の松田龍平さんと同じ俳優としても活躍している、松田翔太さんも真ん中っ子です。
末っ子のゆう姫さんは、ミュージシャンとして活動しています。
母である松田美由紀さんの姉となる熊谷真実さん、松田翔太さんの妻は秋元梢さんという芸能人一族です。
真ん中っ子故の気遣いからなのか、自分の誕生日には母である松田美由紀さんに、産んでくれたことに感謝する意味で、毎年バラを贈っているそうです。
芸能人③:瑛太
瑛太さんは男3兄弟の真ん中っ子です。
兄は永山竜弥と、弟は永山絢斗さん。
長男の永山竜弥さんは既に芸能界を引退しているため、現在は真ん中っ子の瑛太さんと末っ子の永山絢斗が俳優として活躍しています。
瑛太さんの妻は、歌手の木村カエラさん!
こちらも芸能一家ですね。
真ん中っ子は成功者が多いと言われているように、紹介した芸能人真ん中っ子を見る限りでは、この説に説得力があることがわかりますね。
真ん中っ子の性格とは?恋愛傾向と相性のいい異性のタイプを解説まとめ
上と下に挟まれるという微妙な立ち位置で育つと、真ん中っ子ならではの特徴がいくつか見て取れます。
もちろん育った環境による違いはあるものの、真ん中子の人にとっては人知れず苦労することも多いようですね。
友達や恋人真ん中っ子だったとしても、特徴や恋愛傾向を知っていればうまく付き合っていけるでしょう。
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