自己表現とは?苦手な人の特徴4つ&自己表現力を高める10の方法
自己表現が得意だと言える人はどれくらい居るでしょう? 自己表現と聞くと難しく考えてしまいがち。 自己表現が苦手だと感じてしまっている人や、自己表現を難しく考えてしまっている人も居るでしょう。 そんな方はこの記事を読んで、苦手意識を少なくしていきましょう。
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自己表現とは?
自己表現という言葉を聞いてどんな事をイメージしますか?
自己表現とは、自分自身の想いや考えを表に出す事です。
言葉にするだけでなく、絵を描く事など芸術的なものも自己表現に含まれるんですよ。
作者自身の感情を表に出したような絵画作品など、多くありますよね。
自分の想いや考えを周囲の人たちに伝えるのは簡単ではないでしょう。
だからこそ、自己表現が苦手だなと感じてしまう人も多いのです。
しかし、自己表現と言っても難しく考える事なく、日々の生活の中で感じた事などを人に伝える事ってありますよね。
それも自己表現の一つなんですよ。
自己表現が苦手な人の特徴
毎日の生活の中で、自己表現や自分のアピールをしなければいけない場というのはありますよね。
そんな時に貴方は自己表現が得意だと言えますか?
自己表現が苦手だと考えている人は少なくないはずです。
- ネガティブ
- 人見知り
- 警戒心が強い
- 言葉にするのが苦手
①:ネガティブ
自己表現が苦手な人の特徴として、その人がネガティブな人である場合があります。
ネガティブな人は常に、何事に対してもマイナス思考。
そんなネガティブ思考になってしまう人は、自己表現をする事によって周囲の人たちが自分に対してマイナスな感情を抱いてしまうのではないか、と不安になってしまうんです。
自己表現をする前から自分自身の中でマイナスな感情が育ってしまい、否定されたらどうしよう、受け入れられなかったらどうしよう、と考えてしまいます。
②:人見知り
自己表現をしなければいけない場に、初対面の人との会話という場面もありますよね。
初対面の人に自分自身がどういった人間であるのかという事を伝えなくてはいけません。
しかし、人見知りの人というのはそういった場においての自己表現がとても苦手。
そもそも初対面の人と会話をしなければならない、と言うような場面を避けて通る傾向があります。
そのため、自己表現をする場が少なく、練習する機会が無いというのも人見知りの人に言える事です。
初対面の人話す機会が少ない人見知りの人は、初対面の人などへの自己表現が苦手だと考えてしまいます。
③:警戒心が強い
警戒心が強い人も自己表現が苦手なタイプ。
警戒心が強いという事は、自分自身の事を周囲の人に対してオープンに表現する事が苦手な人である事です。
自己表現とは、貴方自身がどのような事を考えているのか、どのような事が好きなのかなどを表現する事。
しかし、警戒心が強いあまり周囲の人たちに対してオープンにそんな大切な事を伝える事ができません。
相手が信頼できる人だと分かれば、心をオープンにしていく事ができますが、そこに至るまで時間がとてもかかってしまいます。
④:言葉にするのが苦手
自己表現と言っても口に出して言葉にして伝えるだけが全てではありません。
しかし、言葉にして伝えなければ相手に対して伝わらない事もあります。
言葉にするのが苦手だと感じている人というのは自己表現をするのも苦手。
自分自身の思っている事を人に上手く言葉にして伝えられないのです。
面接などの時にも自己アピールとして自己表現をしなければならない事もありますよね。
そんな時に、言葉にするのが苦手な人はとても困ってしまうでしょう。
自己表現ができない原因
面接や自己アピールの場など自己表現をしなければいけないのにそれができない。
では、なぜ自己表現が苦手だと感じてしまうのでしょう?
- ネガティブな体験
- 失敗したくないという想い
- 恥をかきたくない
- 周囲からの言葉
- 違う事への恐れ
原因①:ネガティブな体験
自己表現をしなければいけない場はいくつもありますよね。
そんな時、過去に自己表現をして失敗してしまった経験があると、その過去のネガティブな体験が心に刻まれてしまう事があります。
ネガティブな体験は、次に自己表現をしなければいけない時に頭の中に蘇ります。
あの時とても嫌な思いをしてしまった、と感じるとそれを思い出して、また同じ経験をしてしまわないように、無意識に自己表現をする事に消極的になったり、自己表現ができなくなってしまうんです。
原因②:失敗したくないという想い
誰でも失敗すると言うのは嫌な事ですし、避けたい事ですよね。
自己表現についても、そう考える事はあるはずです。
自己表現は自分自身をオープンにする事でもあります。
そんな大切な事で失敗なんてしてしまったら、その記憶は深く残る事でしょう。
失敗したくない、という不安な気持ちが大きくなってしまって自己表現ができなくなってしまうんです。
何事も失敗を恐れずに行動する事は大切ですが、とても消極的になってしまうんですね。
原因③:恥をかきたくない
自分自身の好きな物など趣味について語ると言うのも自己表現のうちの一つ。
しかし、もしそんな時に周囲の人たちから笑われてしまったら、どう感じるでしょう?
とても嫌な気持ちになったり、悲しかったりしますよね。
恥をかいたと感じる事もあるでしょう。
自己表現が苦手だと考えている人の中には、周囲の人たちから笑われる事、恥をかく事を恐れて自己表現ができないという人も居ます。
誰でも恥をかくのは嫌な事です。
よい感情にはならないですよね。
そんなマイナス思考から、思うように自己表現ができなくなってしまうんです。
原因④:周囲からの言葉
周囲の人たちからの言葉で自己表現が苦手になってしまった、というパターンもあります。
とくに、小さな頃に親に言われた言葉は大きくなっても影響力は大きいもの。
そんな言葉が胸の中に残っていて、自己表現が苦手になってしまうなんて事があるんです。
女の子なんだからとか男の子なんだから、という言葉もありふれた言葉のようですが、自己表現が苦手になってしまう言葉の一つと言えます。
原因⑤:違う事への恐れ
自分自身の事をオープンにして自己表現をした時に、周囲の人たちと自分が違ったらどうしよう、同意が得られなかったらどうしよう、と不安に感じてしまって自己表現ができなくなる場合があります。
周囲の人たちと同じである事がとても大切だと考えてしまうんですね。
周りと違う事で自分がはみ出し者になってしまう事を恐れて、自己表現ができなくなり、周囲の人たちに合わせる事の方が大切だと考えてしまうんです。
そんなマイナス思考な人も自己表現が苦手な人の一人と言えますね。
自己表現が必要な理由
自己表現が苦手だと感じている人も多いでしょう。
しかし、自己表現は人と関わっていくうえではとても大切な事なんですよ。
- 自分を知ってもらうため
- チャンスを掴むため
- 自信を持つため
理由①:自分を知ってもらうため
自己表現をするという事は、自分自身の事を周囲の人たちにさらけ出すという事です。
自己表現をせずに周囲の人たちに合わせているだけでは、貴方自身の事を分かってはもらえません。
周囲の人たちと違うという事は恐怖に感じるかもしれませんが、それは大切な個性です。
自分自身の事を知ってもらって、より周囲の人たちとの距離を近づける事ができれば、人間関係はもっと楽しいものになるはず。
小さい事柄でも、自分自身の事を少しずつ周囲の人たちに伝えてみましょう。
今までよりも心を開いた、良い関係が築けるはずですよ。
理由②:チャンスを掴むため
自己表現をするという事で、自分を知ってもらう事ができればチャンスが生まれます。
例えば仕事の場面。
自分はこんなものが好きだとか、こんな事が得意だ、という事を知ってもらう事ができれば、周囲の人たちは貴方に対してこの場面では頼ってみようと考えてくれたりします。
小さなキッカケかもしれませんが、それが大きなチャンスへと繋がっていくのです。
チャンスを掴み取るためには、まず周囲の人たちに自分がどんな人であるか、どんなものが得意であるかと自己表現する必要があるんですよ。
理由③:自信を持つため
自己表現をしてもし批判されたらどうしよう、と考えてしまう事は仕方のない事かもしれません。
特に、マイナス思考の人はそう考えてしまう傾向にあるでしょう。
しかし、反対に考えてみてください。
自己表現をして、自分と同じような考えを持つ人が居たり、貴方の味方になってくれる人が現れる事だってあるのです。
誰かに同意をしてもらえると言うのはとても大きな自信になります。
今まで自分一人だと考えていた事柄も仲間ができればもっと楽しいものになりますし、自身を持つ事ができるようになるのです。
そのためにも、自己表現はとても大切になってくるんですよ。
自己表現するメリット・デメリット
メリット
自己表現をする事で貴方という人をより深く知ってもらう事ができる、というのが自己表現をするメリット。
同じ考えを持つ人や同じ趣味を持つ人が現れれば、人生はもっと楽しいものにできます。
また、自己表現をする事ができるという強さを持つ事で自分自身に自信を持つ事ができますよ。
社会に出て、人付き合いをしていくという事は自己表現を求められる場が多々あるという事。
自己表現ができれば、人付き合いもスムーズにしていく事ができますね。
デメリット
自己表現をして、周囲と違うところがある、と批判されてしまう事が無い訳ではありません。
「貴方は我々とは違う」と批判され、受け入れられない事もあるでしょう。
何もかもを自己表現としてさらけ出す事が良い事だとは言えない訳です。
何を伝えて、何を話さずにいるかという事は、自己表現をする上で気を付けなければいけない事でしょう。
自己表現のパターン
自己表現をすると決めた時、どのように自己表現していくのが自分に合っているのか、知っていれば心強いですよね。
パターン①:話してみる
人とのお喋りが好きな方ならば、自己表現の方法として人と会話してみるという方法があります。
自己表現しなければ、と難しく考えるのではなく、普段の会話の中で少しずつでも自分の事を相手に伝えてみましょう。
会話が盛り上がってくれば、自然と心も開けるものです。
そうすれば、難しく感じる事無く自己表現ができるはずですよ。
楽しい会話の中でなら、ラフな気持ちで自分自身についても語る事ができるでしょう。
パターン②:文字にしてみる
文章を書くのが好きな人は、文字を書く事で自己表現をしてみるのも良いですね。
誰かに読んでもらう事を前提としていなくても大丈夫。
日常の些細な出来事を日記のような形で書いていくだけでも自己表現となります。
誰かが読むから上手に書かなければ、というプレッシャーも無く、書きたい事を素直に文章にしてみましょう。
書き残しておけば、過去に自分がどんな事を感じていたのか、考えていたのかを読み返す事ができますよね。
それができるのも、文章にして残しておく事の良い点です。
パターン③:絵を描いてみる
絵を描くのが得意な人は、絵を描く事で自己表現するのも良いですね。
文章と同じように、誰かに見せなくてもOK。
言葉にしたり、文章にしたりするよりももっと直感的に自己表現ができるでしょう。
描いた絵を見返すというのもとても楽しいはずです。
パターン④:物づくりをしてみる
自己表現というのは文章や絵を描く以外にも、物づくりをする事でもできますね。
料理をしたりする事も、自己表現の一つ。
また、写真を撮るのも自己表現の一つです。
そう考えると、自己表現という物の幅がとても広く感じられるのではないでしょうか?
料理を作ると言うのは毎日の事ですよね。
日々の生活の中の何気ない事柄でも、それが立派な自己表現になるんです。
写真を撮るというのも、今はスマホなどで簡単に思い通りの写真を撮る事ができますね。
写真は振り返って見返す事ができるものですから、この時の自分はこうだったんだ、という事を改めて感じ取る事のできる、良い自己表現の方法の一つと言えます。
パターン⑤:自分自身を使ってみる
物づくりができない、苦手と感じている人でも自己表現をする方法はありますよ。
それは、自分自身を使う事。
写真のモデルをしてみたり、スポーツをしてみたり、それらも立派な自己表現です。
自分の好きな事に取り組むという事が既に自己表現をしているという事になります。
難しく考えなくても、趣味に取り組むというだけで自己表現をしている事になるんですよ。
自己表現力を高める方法&コツ
自己表現が苦手と感じている人は、どのように自己表現力を高めていけばよいのでしょう?
コツをご紹介しますね。
- 身振り手振りで
- 伝えたい事を1番に
- 伝えたい事を明確に
- 人前に出るチャンスを生かす
- 積極的にコミュニケーションをとる
- ボキャブラリーを増やす
- 文章を書いてみる
- 自分に自信を持つ
- 同意意見を期待しない
- 伝える練習を
方法&コツ①:身振り手振りで
自己表現をしよう、思っている事を伝えよう、と考えた時に言葉だけに頼るのは難しいでしょう。
そこで、話しながら身振り手振りを交えてみてください。
会話は言葉だけでするものではありません。
その人の表情や仕草からも情報を得ますよね。
そこで、少し大げさかな、と思うくらいに身振り手振りを交えてみてください。
言葉だけでなく、視覚からも、今自分はコレを貴方に伝えたいんだという事を分かってもらうようにしましょう。
方法&コツ②:伝えたい事を1番に
会話の中で自己表現をする際に、伝えたい事を1番最初に話すようにしてみましょう。
コレが一番重要なんだ、という事を相手に分かってもらったうえで会話をしていく事ができれば、会話による自己表現が苦手な人も、言葉によって自己表現ができるはずです。
伝えたい事を最初に相手に分かってもらう事ができれば、その後の会話も躓く事なくしていけるでしょう。
反対に、伝えたい事柄を後に持っていってしまうと、伝えたいと考えている相手に上手く伝わらないことがあります。
話をしている相手も、「この人は何を伝えたいのだろう?」と考えながら話をする事になるので、会話の内容が頭に入らず、また伝えたい事も会話の中に流れてしまう事に。
伝えたいと考えている事は1番最初に相手に伝えてから、会話をしていきましょう。
方法&コツ③:伝えたい事を明確に
会話をしている最中に、自分はいったい何について話しているのだろう?と迷子になってしまう人も居るでしょう。
そんな場合は、伝えたいと考えている事を明確にしておく必要があります。
会話を始める前に、コレだけはしっかりと伝えておこうと決めておく事で、会話の最中に迷子になる事が減るでしょう。
また、伝えたい事を1番最初に話しておけば、より伝えたい事が明確に相手に伝わるはずですよ。
もしも、頭の中だけで考えているのが不安ならばメモなどに書き出しておくのもおすすめです。
文字にしておく事で、何が一番伝えたい事で大切な事なのかという事がハッキリと分かるでしょう。
方法&コツ④:人前に出るチャンスを生かす
自己表現が苦手な人はシャイな人が多いです。
人前に出るという事も避けがち。
しかし、人前に出て話すという事をマイナスに捉えるのではなくプラスに考えましょう。
経験した事が無ければ不安を抱くかもしれませんが、場数を踏んでいけば不安も薄くなるはずです。
人前に出て、注目されるという経験を積めば、人との一対一の会話も今までよりスムーズにおこなう事ができるようになります。
人前に出ると言うのも、いきなり大勢の人の前に立つのは不安でしょう。
まずは数人の前に立つ、など徐々に人前で話す練習をしていく事をおすすめします。
方法&コツ⑤:積極的にコミュニケーションをとる
自己表現が苦手な人は人との会話がそもそも苦手だと感じてしまっている人も居るでしょう。
そんな方は、積極的にコミュニケーションをとっていくところからスタートしてみてください。
身近に居る人と簡単な会話をするだけでもOK。
自己表現と難しく考えるのではなく、世間話程度で良いので自分から話しかけてみるという事をしてみましょう。
人と話す事に慣れる頃には、自己表現が少しずつでもできるようになってきているはずですよ。
人とのコミュニケーションを取る事も良いチャンスです。
前向きに捉えていきましょう。
方法&コツ⑥:ボキャブラリーを増やす
自己表現をする際に、伝えたいのにそれを伝えるための言葉が見つからない、なんて事もあるでしょう。
そんな時に困らないようにボキャブラリーを増やすのも大切ですよ。
本を読む事で、言葉の言い回しや使い方の発見があるかもしれません。
また、テレビを見る事も役に立ちますね。
人と話すのもボキャブラリーを増やすのに役立ちます。
常に自分のタメになりそうな事、とアンテナを張っている事が大切ですね。
ボキャブラリーを増やすためには、知識を増やすだけでなくそれを実践してみるのも大事。
覚えた言葉があれば、積極的に会話で使ってみましょう。
方法&コツ⑦:文章を書いてみる
文字にしてみるという事は、言葉では見えないものが見えるという事です。
伝えたい事はいったい何なのか、何が一番大切なのか、文字にする事で整理する事ができますし、読み返す事で新たな発見があるでしょう。
伝えたい事を明確にするという事はとても大切です。
その為には紙に伝えたい事を書き出してみるという事もとても役立ちますよ。
方法&コツ⑧:自分に自信を持つ
自己表現をするという事は、自分をさらけ出すという事。
批判をされる可能性もゼロではありません。
しかし、マイナス思考で自己表現をする前からそのような事を考えていてはいつまでたっても自己表現は出来ません。
まずは、自分自身に自信を持ちましょう。
自己表現をする時に自分の味方になってくれるのは自分だけなのです。
大丈夫、と根拠のない自信でも構いません。
自己表現をしたその先で、新たな仲間が見つかる可能性だってゼロではないのです。
マイナス思考に捕らわれず、自分に自信を持って自己表現する一歩を踏み出してみましょう。
方法&コツ⑨:同意意見を期待しない
自己表現をした際に、賛成意見や同意意見を求めてしまうのは仕方のない事です。
しかし、その場合に少しでも反対意見があるととても落ち込んで傷ついてしまいますよね。
自己表現をする時のゴールは同意意見をもらう事では無く、自分自身の事を表現した、表現できたというところにゴールを設定しておきましょう。
自分と違う意見があると言うのは当然の事。
もしも、反対意見が出ても、それが当たり前なのだと捉えましょう。
方法&コツ⑩:伝える練習を
会話の中など、人と向き合って自己表現の練習をするのが難しいと感じる人は、まず一人で練習してみましょう。
難しい事ではありません。
食べた物、見た物などに関して、人に伝えるならばどのような言葉を選んで伝えるだろうか?とシミュレーションしてみましょう。
自分の想いや考えを伝える事は立派な自己表現です。
練習を重ねる事で、言葉選びも上手になっていくでしょう。
自信がつけば、人との会話の中でも自己表現が少しずつでもできるようになっていきますよ。
自己表現の例
実際に自己表現をする場合、どのような方法があるでしょうか?
例①:日記を書く
日記を書く事も自己表現の一つです。
誰にも見られる事の無い日記は、書きたい事をなんでも書く事ができる場ですよね。
思った事を些細な事でも書き留めておく事ができます。
そんな日記はとても大事な自己表現の場。
文章を書く事で、言葉の使い方も上手になっていくでしょう。
また、日記は読み返す事ができるので、過去の自分が何を感じていたのかなど振り返ることができますね。
例②:作品を作る
絵を描く事、ハンドメイドの作品を作る事、写真を撮る事など、全て自己表現です。
形や方法が違っても、自分自身を表現しているという事に変わりはありません。
作った作品を誰かと共有しても、しなくても、作品が残るという事を含めてとても大きな自己表現になりますね。
例③:料理をする
料理をする事も立派な自己表現です。
今自分は何が食べたいのか、何を作りたいのか、それを考えて実行するという事は作品を作る事と同じくらいに大きな自己表現。
料理ならば作っている過程も食べている時も、2度楽しめる自己表現方法ですね。
自分なりの自己表現方法を見つけよう!
言葉で自己表現をしなければいけない場と言うのは少なからずあるでしょう。
そんな時がいつ訪れても良いように、苦手だと感じている方は練習をするのも大切。
しかし、言葉で伝えるだけが自己表現ではありません。
文章を書く事、物を作る事、自己表現の方法は様々。
自己表現ができれば、自分というものを人により理解してもらえます。
深く分かり合える人が居るというのはとても安心感があるもの。
自分に合った自己表現の方法を見つけて、身につけるだけでなくそこから人づき合いの輪を広げていく事ができれば良いですよね。
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