肩幅を狭くする方法!肩幅が広くなる原因&整体がおすすめの理由
意外と女性の悩みの中で多いのが、肩幅が広いことについてです。 華奢だけど健康的な肩幅で、女性らしいボディーラインって素敵ですよね。 肩幅は生まれつきの骨格で、どうしようもないと諦めている人も多いにではないでしょうか。 今回は肩幅を華奢に見せ狭くする方法、肩幅が広くなる原因と整体がおすすめの理由を詳しくご紹介していきます。
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肩幅が広くなる原因

肩幅が広くなる原因には、どのようなことがあるのでしょうか。
これから、肩幅が広くなる原因を詳しく説明していきます。
- 二の腕に脂肪が付いている
- 肩甲骨の筋肉が衰えている
- 巻き肩になっている
- 筋肉が太くなっている
原因①:二の腕に脂肪が付いている
肩幅が広くなってしまう原因の一つに、二の腕の太さが関係しています。
二の腕は肩周辺のあって脂肪が付いたり、むくんでしまうことがあります。
そのままの状態で腕を下に下ろすと余分な脂肪が膨張してしまい、肩幅が広く見えてしまう原因になります。
また横から見たときのシルエットも、二の腕の太さによって華奢に見えたり体格が良く見えたりもします。
原因②:肩甲骨の筋肉が衰えている
肩甲骨の筋肉が衰えることも、肩幅が広くなることに大きく関係しています。
肩甲骨は、他の上半身の筋肉とは違いほぼ独立した状態で筋肉で安定させています。
そのため肩甲骨周辺の筋肉が衰えてしまうと、骨格が歪んでしまう原因になります。
骨格が歪むと姿勢などに影響を及ぼすことがあり、結果的に肩幅が広くなってしまいます。
原因➂:巻き肩になっている
普段から肩が前に入り過ぎてしまっている体勢を、巻き肩といいます。
巻き肩だと肩が前に入ってしまっている分、正しい姿勢よりも肩幅が広く見えるてしまう原因になります。
普段から運動量の低下や、パソコンやスマートフォンを長時間使用することが多い方は巻き肩になりやすいです。
また横向きで寝る癖がある方も、肩が前に出た状態が長時間続くことで筋肉が固定されてしまい巻き肩になってしまいます。
原因④:筋肉が太くなっている
肩幅が広くなる原因には、肩周辺の筋肉が太くなっているか張っている可能性があります。
その中でも三角筋という、少し盛り上がった肩を覆っている筋肉が肩幅に大きく影響しています。
この三角筋がトレーニングのやり過ぎなど何らかの理由で、筋肉が大きくなっていたり張っていると肩幅に横の広がりが出て肩幅が広くなります。
また三角筋が太く盛り上がっていると、男性のようなガッチリした体格の印象になります。
肩幅を狭くしたい…肩幅が広い女性が抱える悩み

肩幅が広い女性が抱える悩みには、どのようなことがあるのでしょうか。
これから、肩幅が広い女性が抱える悩みを詳しく解説していきます。
悩み①:服のサイズ選びが難しい
肩幅が広い女性は、服のサイズ選びに悩みを抱えていることが多いです。
低身長の方が肩幅のサイズに合わせると袖が長すぎてだらしなくなってしまったり、高身長の方だとレディースではサイズが小さくメンズのものを着ている方もいます。
肩幅が広いことで、特にジャケットやスリムのトップスを着こなすのが難しかったりサイズがなかったりします。
悩み②:たくましく見える
華奢で女性らしいボディーラインは、誰もが憧れますよね。
しかし肩幅が広いことで、がっちりした体型で全体的に大きい印象になってしまいます。
可愛らしい女性を目指している方は、華奢で守ってあげたくなるような体型に憧れることが多くたくましく見えることをコンプレックスに感じてます。
また肩幅が広いことで、後ろ姿も男らしく見えます。
肩幅を狭くすることのメリット

肩幅を狭くすることは、全体的に体の幅を狭くすることになります。
体の幅を狭くすると、華奢で女性らしい体型になれるというメリットがあります。
華奢な体型は同性から見ても、守ってあげたくなる可愛らしい印象ですよね。
また肩幅を狭くすると、着こなせるファッションの幅の広がります。
タイトなシルエットのタンクトップや、袖にボリュームがあるパフスリーブも着こなせるようになります。
肩幅を狭くすることで、今まで着れなかったファッションに挑戦したりコンプレックスがなくなり自分に自信を持つことができます。
肩幅を狭くする方法

肩幅を狭くする方法には、どのような方法があるのでしょうか。
これから、肩幅を狭くする方法を詳しく解説していきます。
- 二の腕を引き締める
- リンパの流れを良くして肩こりを改善する
- 簡単なストレッチで肩甲骨をほぐす
- 姿勢を正しくする
- 片方に偏った重心を改善する
- 簡単なヨガポーズが効果的
方法①:二の腕を引き締める
肩幅を狭くする方法には、トレーニングで二の腕を引き締めることが効果的です。
ダンベルを使ったり、ジムでトレーニングマシーンを使って二の腕を鍛えて引き締まった二の腕を目指しましょう。
また忙しくて時間がない方は、テレビを見ながらでもできるながらエクササイズもおすすめです。
両手を後ろに伸ばして胸を開き、バイバイするように両手を振るバイバイ体操は簡単に出来るので試してみて下さいね。
二の腕のたるみや浮腫みが気になる場合は、お風呂上がりにリンパマッサージをしてください。
自分の好きな香りのオイルやクリームを使えば、リラックスも出来て疲れも癒されますよ。
方法②:リンパの流れを良くして肩こりを改善する
肩幅を狭くする方法は、肩こりを解消することも大切です。
デスクワークや長時間同じ体勢でいることで、血行不良を起こしリンパが詰まって肩こりを引き起こします。
また慢性的な肩こりになると、腕や肩に脂肪が付きやすくなるので肩幅が広くなってしまいます。
筋肉量が少ない女性には、リンパの流れをよくするマッサージがおすすめです。
リンパの流れを良くするには、鎖骨上に軽く手を置いてなぞります。
そして肩から二の腕、肘まで円を描くように軽くマッサージしてください。
ポイントは力を入れるグイグイ押さないで、軽く手の重みをかけるくらいの力で行うことです。
方法➂:簡単なストレッチで肩甲骨をほぐす
肩甲骨周辺の筋肉をほぐすストレッチをすることも、肩幅を狭くするのは効果的です。
また固まってしまった筋肉に柔軟性を与えることで、開いてしまった肩甲骨が元の正しい位置に戻りやすくなります。
肩甲骨をほぐすには、両手をそれぞれの肩の上に乗せグルグルと回すストレッチが簡単でおすすめです。
体温が上がって筋肉がほぐれているお風呂上がりにするのが、ストレッチをしっかり行うことができておすすめです。
方法④:姿勢を正しくする
猫背や巻き肩のような、姿勢の悪さを改善することで肩幅を狭くすることができます。
またどんなにストレッチやトレーニングを頑張っても、姿勢が悪いと体はすぐに逆戻りしてしまいます。
きれいな姿勢を保つのは慣れないうちは大変に感じますが、良い姿勢でいることで体のゆがみが改善されます。
大切なのは、肩が内側に入ってしまわないように意識することです。
方法➄:片方に偏った重心を改善する
肩幅を狭くするには、片側だけに負担をかけている生活習慣を改善することが大切です。
いつも同じ方の肩にカバンをかけたていたり、左右の肩の高さが違っていると肩のゆがみを引き起こしてしまいます。
左右のバランスを整えるのは、いつも使う方の反対側を意識して使うようにしましょう。
また体幹を鍛えることで、体のゆがみを改善することが出来ます。
方法⑥:簡単なヨガポーズが効果的
ヨガのポーズにも、肩幅を狭くする効果があります。
体を引き締めるだけではなく、肩こりの改善やリラックス効果もあるのが魅力です。
難しいポーズばかりを想像する方も多いヨガですが、簡単に出来るポーズもあります。
牛の顔のポーズといって、左手を挙げて肘を曲げ右手を後ろに回して手を繋ぎ5呼吸程度キープします。
このポーズは肩甲骨周りをほぐし肩の可動範囲を広げてくれるので、肩幅を狭くするのにおすすめです。
また手を繋ぐのが難しい場合は、タオルを使っても大丈夫です。
ヨガのポーズはあくまでも無理せず、気持ちがいいと感じることが大切です。
肩幅を狭く見せる服装のポイント

肩幅を狭く見せる服装のポイントには、どのようなことがあるのでしょうか。
これから、肩幅を狭く見せる服装のポイントを詳しく解説していきます。
- 大胆に肩を肌見せする
- 肩周りをスッキリさせる
- 肩幅が強調されないゆったりシルエット
ポイント①:大胆に肩を肌見せする
肩幅を狭くする服装のポイントは、気になる肩を大胆に肌見せをすることです。
肩幅を狭くして、肩を肌見せするならオフショルダーのトップスがおすすめです。
肩幅がしっかりしている方は、鎖骨のラインがとても綺麗なので見せることで肩周りを華奢に見せてくれるます。
またオフショルダーは、袖がゆったりとしたシルエットのものが多いので肩幅の広さが目立たなくすることができます。
肩が目立ってしまうぴったりしたシルエットのトップスは、肩幅が目立ってしまうので避けるのがポイントです。
ポイント②:肩周りをスッキリさせる
首周りをスッキリさせることで、肩幅を狭くすることができます。
代表的なアイテムのVネックのトップスは、女性らしい首と鎖骨を見せることができるのでおすすめです。
また肩幅を狭くしたい方は、Vネックが胸元まで開いているものを選んでください。
深めなVネックは肩幅を華奢に見せてくれるだけでなく、女性らしさを引き出してくれる万能アイテムです。
ポイント➂:肩幅が強調されないゆったりシルエット
肩幅を狭くする服装のポイントは、ゆったりシルエットのトップスを選んで肩幅をカバーすることです。
肩から袖のラインがゆったりした、ドルマンスリーブは肩幅を目立たなくしてくれます。
またデザインも可愛いので、1枚で着てもオシャレに着こなすことができるのでおすすめです。
トップスのボリュームがあるので、ボトムスはスキニーパンツなどスッキリしたシルエットのものを選ぶと着やせ効果もあるのが魅力です。
肩幅を狭くするのに整体がおすすめな理由

肩幅を狭くするには、肩甲骨の歪みを正して血行を良くしてコリを取ることが大切になります。
自宅でストレッチをするのも効果的ですが、歪みや姿勢を正しくするのはなかなか難しいですよね。
また毎日ストレッチを続けるのが苦手だったり、効果が出るのに時間が掛かることでモチベーションが下がってしまうこともあります。
本気で肩幅を狭くしたいなら、整体は筋肉をほぐしてくれ効果が早いのでおすすめです。
中には肩幅矯正というメニューをやっている整体ので、モチベーションを上げるためにも定期的に整体に通って体をメンテナンスしてもらうのもいいですよね。
肩幅は狭くすることができる

肩幅が広いのは、生まれ持った骨格だと諦めなくていいのです。
簡単なストレッチや服装のポイントを知っていれば、誰でも簡単に肩幅を狭くすることができます。
時には、整体などでプロの手を借りるのもいいですよね。
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