男にとって付き合うとは?男女の違い&男にとっての付き合うことの意味
私たちは異性と仲良くなり男女の関係となれば「付き合う」ことを始めますよね。 実はこの意味、男性と女性とではかなり捉え方に差異が生じるのをご存知でしょうか? この記事では、男女200人を対象に「男女で付き合う意味は違う?」「付き合うことの意味」などをアンケート! 男性にとって付き合うことの意味についてフォーカスを当てました。 また、男性が付き合う前に、女性の知りたいことについても触れています。
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男女200人にアンケート!男女で付き合う意味は違う?
ここでは、男女200人にアンケートを実施しました。
付き合う意味は男女で違うかをみていきましょう。
Q.付き合うことに対する意味は男女で違う?
約8割の男女は、付き合う意味は男女で違うと考えているようですね。
では、男女でどのような違いがあるのでしょうか?
その違いについて解説していきます。
男にとって付き合うとは?付き合うことに対する男女の違い
男性と女性とでは、「付き合う」という行為そのものの捉え方に違いが生じるのです。
まずは、男性の場合と女性の場合で「付き合うこと」に対する違いを見ていきましょう。
男性の場合
まず、男にとって付き合うとは、を考えていきましょう。
男性の場合「恋愛を手段」として考えている人が多い傾向にあります。
男にとって付き合うとは、異性を自分のものにしたい・安心感を得たい、などを目的としており付き合うこと自体は一種の手段として捉えています。
恋人関係とは、目的の一つなのでしょう。
つまり男にとっては、「自分の世界の中の一部」であり、付き合うことは人生のプラスアルファのように捉えている人が多いです。
女性の場合
女性の場合付き合うとは、男にとって捉え方が若干異なります。
もちろん付き合うことを目的としているのはあります。
しかし、女性の場合は「求めているもの」とは違う意味を持ちます。
女性の場合、付き合うことは手段ではなく「愛情」と捉えています。
愛情をくれる相手・自分を癒してくれる存在のようにとらえており付き合うことは自分にとって最上級の相手であると考えます。
女性が恋人を優先しがちな理由がそこです。
男女200人に調査!付き合うことの意味
ここでは男女200人に、付き合うことの意味について聞いてみましたよ。
男女でどのような違いがあるのでしょうか?
さっそくみていきましょう。
Q.あなたにとって付き合うことの意味を教えて
男性のコメント
深い喜怒哀楽を共有する良き理解者を作ること。(28歳)
自分が素直に甘えれる親兄弟以外の唯一の存在をつくること。(38歳)
自分と相手にとって心地よい時間を作ることであり、癒しのひとときがあることです。(35歳)
人生にとって、必要であり支えになるもの。(28才)
日頃の疲れを癒すこと。心を落ち着かせる場所、拠り所。 (33歳)
女性のコメント
結婚相手を見つけるための試験のようなもの。(28歳)
お互いに協力しあって、人生を良いものにすること。(28歳)
嬉しい事、楽しい事、悲しい事とかを、一緒に分かち合う事。心の支え。(33歳)
甘えられる存在がいることで心が安定するので。(24歳)
経験、青春、結婚するための通過点。(26歳)
男女ともに「心の拠り所」や「支え」であることがわかりました。
男性は特に癒しを求める傾向があります。
それに対し女性は、人生のパートナーを見つけるための手段と言った声も見受けられました。
女性は結婚を意識してお付き合いをしている方が多いようですね。
人生の伴侶を見つけるための通過点と捉えているようです。
では、男にとって付き合うことの意味についてさらにみていきましょう。
男にとって付き合うことの意味
男にとって付き合うとは、についてまずは捉え方の違いを見てきました。
ここからは「 男にとって付き合うことの意味」を見ていきましょう。
- 癒される存在だから
- 性的目的
- 彼女の存在は別枠
- 当たり前の存在
- 安心したい
- 存在の有無がステータス
- 孤独感をごまかす
- 人生の一部分
- 付き合うからといってすべてではない
意味①:癒される存在だから
まず初めに挙げられる、男にとって付き合うことの意味とは「癒される存在」というものがあります。
心を許せる相手として捉えているのです。
癒しを与えてくれる存在で、自分を解放できると思っています。
何よりも彼女とは自分の疲れを解消させてくれる存在なのです。
恋人同士になることで、自分は相手に癒されたい・癒させる存在がいてくれているという捉え方になります。
意味②:性的目的
あまり考えたくはないことですが、男にとって付き合うことの意味の中には「性的目的」も確かに含まれているのです。
男性の中には「彼女」を「セックスの対象」と考えている人も少なくありません。
女性にとっては悲しいことですが、男にとって恋愛とセックスを混同させているのは珍しくないのです。
極論ですが彼女がいることの意味はセックスが出来るから、という意味を持っていることもあります。
女性と付き合う意味が、男性にとっては「セックスが目的」と考えている人も多くそして厄介なのが恋愛とセックスを混同させていることに男性側が気づいていない場合もあります。
意味③:彼女の存在は別枠
男にとって付き合うとは、女性に比べて「恋愛至上主義」にならない傾向にあります。
これもまた、男にとっての捉え方や意味とは異なるものです。
確かに、付き合う彼女のことは「特別」なのですが、だからとって彼女が絶対にはなりません。
男性は「彼女の存在は別枠」という意味があります。
男にとってこの特別枠というのは、すべてが彼女になってしまうわけではなく、自分の世界の中にもう一つ枠があるといったイメージなのです。
自分の世界とは別に部屋がもう一つある状態です。
そのため友達も大事ですし、仕事も大事です。
当然付き合う彼女も大事なのです。
意味④:当たり前の存在
男にとって女性と付き合うということは、その相手は「いて当たり前な存在」になることが多いのです。
自分の生活の中にあるべきものになるのです。
生活の歯車の一つであり、あって当然であると捉えてしまいがちです。
付き合ってから彼氏が「冷たくなった」と感じるのもこの考え方のせいです。
付き合う前は当たり前の存在ではなかったのですから、特別な行動に出ますし相手の女性と付き合うために努力します。
当たり前になったら、行動しなくなるのです。
意味⑤:安心したい
男にとって付き合うとは「安心したい」という意味も含まれています。
彼女の存在は、男性に安心感を与えるのです。
男性ももちろん人間ですから、承認欲求を持っており彼女の存在はその承認欲求を満たす存在となります。
また、不安定だった関係を安定させることで安心することもあります。
これまでは「ただの友達」であり男女の関係ではなかったからこそ、誰かに取られてしまうのではないか、など不安な気持ちを持っていました。
それが解消されるので付き合うのです。
意味⑥:存在の有無がステータス
男性は女性に比べて「見栄」を張りがちな傾向にあります。
女性と付き合うことを「ステータス」のように捉えていることもあるのです。
つまり、女性と付き合っている自分がステータスであり周辺に与える「好印象」のような意味を持ちます。
見栄えを気にしてしまうのも男性の特有です。
恋人の存在をステータスや見栄のように捉えてしまうのは、女性にもいますがどちらかというと男性の方が多い傾向にあるのです。
意味⑦:孤独感をごまかす
人間は誰しも「孤独」に感じることがあるでしょう。
男にとって付き合うとは「孤独感を解消するため」でもあるのです。
寂しい・一人が不安などの感情によって、孤独感に襲われるのです。
そしてその孤独感を無くすために女性と付き合うことがあります。
男性は特に、自分の穴や足りないものを恋人という存在から埋め合わせしようと捉えがちです。
自分が抱える孤独感を彼女によって解消させたいのです。
意味⑧:人生の一部分
上記でも述べましたが、男性はどちらかというと女性に比べて「恋人の存在をプラスアルファ」と捉えています。
男にとって付き合うとは「人生の一部」という意味を持つのです。
愛する人の存在が「世界のすべて」になりがちな女性に比べて男性は「自分の一部分」という考え方をしています。
意味⑨:付き合うからといってすべてではない
男にとって付き合う意味とは「すべてではない」というものがあります。
何度か触れてきましたが、あくまでも自分主体の考え方なのです。
自分のすべてを恋人に捧げてしまうようなことがありませんし、「自分は自分で恋人は恋人」と考えているのです。
相手の女性にも自分の世界を守ってほしいと思っています。
男性100人に聞いた!付き合うって何をすること?
ある程度の年齢になってくると、火遊びのような付き合いかたから変わってきますよね。
そんな大人のお付き合いとは、一体何をするためなのか、男性にアンケートで聞いてみましたよ。
Q.大人の「付き合う」とは何をすることか教えて
\男性のコメント/
将来連れ添える存在か確認しあうこと。(38歳)
結婚を前提とした将来のパートナー探しです。(35歳)
同じ目線で共に成長できること。お互いのいい部分、悪い部分を指摘し合えること(バカにする、見下すような言い方をしない)(33歳)
自分を人間として成長させ人生を謳歌する事。(39歳)
ただの付き合うは一緒にいること。大人の付き合うは一緒に歩むこと。一緒に将来を共にするということ。(25歳)
大人になってからの付き合いは、将来を共にできるパートナーになれるかを確認し合う期間といった捉え方なようです。
付き合うの意味は、生涯愛するという気持ちを芽生えさせるためなのかもしれませんね。
また、一緒にいたい相手と一途にいるために「付き合う」という過程があるのかもしれません。
続いては、男性が女性と付き合う前に知りたい事についてみていきましょう。
男性が女性と付き合う前に知りたい事
男にとって付き合うとは、についてそれぞれ詳しく掘り下げてきました。
では男性が「付き合う前に知っておきたい事」についても触れていきましょう。
- これまでの恋愛観
- 自分に得られる利益
- 体の相性
- 結婚や子供を意識しているか否か
知りたい事①:これまでの恋愛観
男にとって付き合うとは、これから自分の一部分になってくれる相手、という意味がありますから大切になってくるのは「これまでの恋愛観」です。
経験人数や元彼の存在です。
男性は相手の女性がこれまでどういった恋愛をしてきていて、そういった恋愛観を持っているのかを気にしがちです。
やはり恋愛においても価値観の違いは、かなりトラブルになりやすいですし、相手の女性がどれだけ男性になれているのかを気にする人も少なくありません。
知りたい事②:自分に得られる利益
恋愛は損得感情で成り立つものではありませんが、男性は女性に比べて「自分に得られる利益があるかどうか」を考えます。
女性と付き合うことで得られる何かを知りたいのです。
それは性的なことであっても、感情的なことであってもです。
例えば彼女の住んでいる地域がめちゃくちゃ遠かったらどうでしょうか。
交通費もかかりますし、会う頻度は少なくなってしまうでしょう。
そういった面でも損得でとらえがちなのです。
知りたい事③:体の相性
男にとって付き合うとは性的なことに繋がる、と言ったことも述べてきましたように男性は「体の相性」を気にしがちです。
性生活に満足できないと予期せぬトラブルに見舞われることもあるのです。
また、結婚やこともを考えているのに女性がセックスを嫌っている人だと「セックスレス」に繋がることもあります。
体の相性は付き合う前に知りたい男性は少なくありません。
知りたい事④:結婚や子供を意識しているか否か
上記でも触れましたが、「結婚や子供を意識しているか」も、付き合う前に男性が知りたいことです。
子供が欲しい・結婚したいという意識を持っている場合相手もそうか気になるでしょう。
やはり男にとって付き合うとは、将来を含めた捉え方をしており、「今」よりも「未来」を考えていることも多いです。
男にとって付き合うとは?女性が付き合っていることを不安に感じるとき
女性は比較的「恋人」という確定された要素を欲しがる傾向にあります。
そのため「付き合っていることに不安」を感じることもあるのです。
ここからは女性が付き合っていることに不安を感じる時、について詳しく掘り下げていきますので是非参考にしてください。
- 元カノの痕跡がある
- 連絡の頻度が減る
- セックスの要求が多い
- 彼が優しすぎて怒こらない
- 話していてつまらなそう
不安に感じるとき①:元カノの痕跡がある
まず第一に女性が不安だ、と考えるのは「元カノの痕跡」がまだある場合です。
元カノとの連絡履歴・プレゼントや服などがまだ残っていると女性は不安に感じます。
まだ元カノに未練や気持ちが残っているのではないか?と考えるのです。
実は自分は付き合っていなくて遊ばれていただけなのでは、といらぬ不安が押し寄せます。
不安に感じるとき②:連絡の頻度が減る
付き合うことに不安を感じる瞬間の二つ目は「連絡の頻度が減った」ときです。
これまでの頻度よりも明らかに減った場合やはり不安に感じるでしょう。
これまでは逐一連絡くれていたのに、なぜ連絡が減ったのか・自分のことはどうでもいいと思われているのではないか、と思うようになります。
不安に感じるとき③:セックスの要求が多い
男性からセックスに誘われなくなると不安になる方も多いですが、逆に「セックスの要求が多い」ときも不安に思います。
デートよりもセックスの回数が多いと、自分は性欲の解消のためにいるのではないか、体が目的だったのではないかと感じるようになります。
不安に感じるとき④:彼が優しすぎて怒らない
三つ目に挙げられるのが「彼が優しすぎて怒らない」ことです。
優しすぎる男性というのは女性からすると「誰にでも優しい人」と感じられるのです。
怒ってくれないということは、自分に何も求めてくれていない・自分は周囲の人とと同じなのだと感じられます。
自分は特別ではないのではないか、と不安に駆られるのです。
不安に感じるとき⑤:話していてつまらなそう
最後に不安に感じるときとしてご紹介しますのが「話していてつまらなそう」です。
雑談に付き合ってくれないと、自分の存在意義を疑いだします。
しかし男性の中には何も話さなくても一緒にいるだけで満たされることもあるため、そこの部分でもすれ違いを感じるようになるのです。
本当に付き合っているのか確認する方法
私たちは本当に付き合っているのか、とあいまいな今の現状から不安に思ってている女性もいるでしょう。
「付き合っているのか確認する方法」をまとめました。
- イベントで一緒に祝ってくれる
- 告白されたとカマをかけてみる
- はっきりと言葉で告白する
方法①:イベントを一緒に祝ってくれる
大人になると、どうしてもあいまいなまま関係が続くこともよくあるのです。
まず確認方法として挙げられるのが「イベントを一緒に祝ってくれる」です。
お互いの誕生部・バレンタイン・クリスマスなど恋人とたちにとって特別な記念日を一緒に過ごしてくれるかどうかを確かめましょう。
男性の方から積極的に誘ってくれるかどうか、です。
好きな女性でなければ、わざわざクリスマスや誕生日に誘ってあげたり、祝ってあげるようなことはしません。イベントをどれだけ大事にしてくれているかどうかを見極めましょう。
方法②:告白されたとカマをかけてみる
続いてご紹介する方法が「告白された」とカマをかけてみることです。
この時の彼の反応を見ましょう。
「よかったね」などお祝いをくれるような状態では、彼女でもなければ恋愛対象にさえなっていない可能性があります。
相手にされていないのです。
逆に「なんで?」「どんな人?」など、掘り下げてくるようであれば確実に不安に感じているので、大切な人だと思ってもらえているのです。
方法③:はっきりと言葉で告白する
関係性をはっきりさせたいのであれば、はっきりと言葉で告白しましょう。
男にとって付き合うとは、でも述べましたように男にとって恋愛はあくまでもプラスアルファです。
よって、はっきりとした態度や言葉で意思を伝えないと、なかなか自分のことを見てくれなかったり、優先してくれないことが多いのです。
あいまいな関係はもう終わりにしたいのであれば、はっきりと自分の言葉で気持ちを伝えましょう。
男にとって「付き合う」から結婚を意識する瞬間
男にとって付き合うとは、について付き合う行為や意味合いについてここまで見てきました。
では、付き合うから結婚を意識するのはどういった瞬間なのでしょうか。
- 無言でも充実しているとき
- 仕事に理解があるとき
- ほかの女性に魅力を感じなくなった
- 喧嘩が有意義なものだった
意識する瞬間①:無言でも充実しているとき
男にとって付き合うから、結婚に結び付くのは「無言でも充実しているとき」です。
無言を苦痛だと感じないと、一生一緒にいたいと感じるのです。
「何もしない」という空間でさえ、この人と一緒にいると心地よい空間になるのだ、と意識すると結婚を考えます。
意識する瞬間②:仕事に理解があるとき
男にとって付き合うとは、別枠であると述べました。
よって男性は自分の仕事のことを大事ですので、仕事を理解してくれる彼女に嬉しさを感じます。
「仕事に理解がある」と感じた瞬間、男にとって付き合うから結婚に意識を変えるのです。
意識する瞬間③:ほかの女性に魅力を感じなくなった
三つ目に挙げられるのが「ほかの女性に魅力を感じない」というものです。
ある日から、他の女性を見ても何も感じなくなることがあるのです。
自分にはこの女性しかいない・この人がいれば十分だとかが得るようになり、男にとって付き合うから結婚へ意識を変えます。
意識する瞬間④:喧嘩が有意義なものだった
カップルですから、喧嘩をすることもあるでしょう。
喧嘩の中には不毛に感じる喧嘩も多いです。
その中でもお互いに意見を言い合って、喧嘩が有意義なものだと感じらると結婚を意識します。
分かり合えたり、お互いの成長が感じられるのです。
男にとって付き合うとは女性の理解が必要である
男女によって考え方が異なるのは仕方のないことです。
男にとって付き合うとはどういった意味なのか、しっかりと捉えていないと思わぬトラブルになることも考えられます。
お互いにきちんと、付き合うことの意味や、お互いの恋愛に対する考え方を確かめ合うのが重要ですね。
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