顔パックの効果を高める4つのコツ!正しい使い方&注意点とおすすめパック
皆さんのスキンケアはどんな方法・手順で行っていますか? スキンケアはやり方次第で大きく結果が分かれるものです。 より良い肌のコンディションを整えるには、顔パックをスキンケアに取りいれるのがおすすめです。 顔パックの基本的な使い方を覚えて、スキンケアの効率を高める方法をご紹介していきます。
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顔パックの基本的な使い方
使い方①:肌の状態を確認する
顔パックをする前に肌の状態を確認しましょう。
肌荒れなどがないかニキビはできていないか、などをチェックしてから顔パックを使用しましょう。
肌荒れやニキビがあった場合は、ムリにパックしないようにしてください。
最悪の場合、効果が出るどころか症状が悪化することもあります。
症状が出ている場合は、顔パック以外のお手入れも控えめにし、肌を休ませてから行いましょう。
使い方②:パック前に洗顔をする
顔パックの美容成分・保湿成分がしっかり浸透するようにパック前にクレンジング・洗顔料で洗顔しましょう。
すっぴんの時も、余分な皮脂や外気のほこりなどによって美容成分の浸透を妨げ、効果が期待できないので必ず洗顔してください。
また、きちんと洗顔することにより、その後のスキンケアグッズの導入率も高まります。
めんどくさがらずに、ケアのために手間を惜しまないようにしていきましょう。
使い方③:パックを顔に乗せる
シートパックの場合は、鼻から乗せて目の下・上・口元の順番でフィットさせてい、あくまでも力を入れずにふわっと乗せる感じにしましょう。
シワやヨレがないように乗せていきます。
顔にフィットさせやすい柔らかいシートパックを選ぶのもポイントです。
洗い流すタイプの顔パックは、顔全体に優しく塗り広げていきます。
ムラやヨレがあっては、その箇所だけ成分が浸透せず、効果がないなんてこともあります。
鏡で確認しながら、装着していきましょう。
使い方④:浸透させる時間を守る
顔パックをつけた後は、じっくりと美容成分・保湿成分を浸透させていく必要があります。
ただし、長時間やればよいというものではなく商品の使用時間を必ず守りましょう。
顔パックの使用時間は、そのパックの美容成分・保湿成分を浸透させる時間が設定されています。
長時間やったほうが効果が高いと思いがちですが、効果が高くなるどころか、やりすぎると逆に乾燥などの原因となっていきます。
自己流・自己判断では間逆の効果になりかねないので、推奨ルールは守りましょう。
使い方⑤:乳液やクリームで蓋をする
美容成分や保湿成分が浸透しても、そのままにしておくと肌の外に排出されてしまい、効果が出なくなってしまいます。
パック後は速やかに、乳液やクリームなどで、蓋をして保護して効果を維持しましょう。
蓋をすることにより、肌のモイスチャーが蒸発するのを防ぐことが出来ます。
しっかりとモイスチャーを閉じ込められるので、時間が経っても肌のコンディションをキープできちゃいます。
ベタ付きが苦手な人は、サラッとしたテクスチャーのグッズを使うといいかもしれません。
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ローションパックのおすすめのやり方
やり方①:パック前に化粧水を馴染ませておく
入浴や洗顔後にパックを行いますが、ローションパックはシートパックや洗い流すタイプのパックより準備に時間がかかります。
入浴後や洗顔後にそのままにしていると乾燥してしまい効果がないので、とりあえず化粧水を馴染ませておきましょう。
やり方②:コットンに水を染み込ませる
コットン全体に水道水を染み込ませましょう。
精製水やミネラルウォーターを使ったほうが良いように思われますが、ローションパックは継続することが大切になるので、経済的に負担の少ない水道水をオススメします。
染み込みさせたらギュッと絞らずに、両手で挟み込むように軽く水気をとります。
コットンに化粧水だけを染みこませるとパックをするには濃すぎて思わぬ肌トラブルを招いてしまいます。
水気は絞り過ぎないのがポイントです。
やり方③:コットンに化粧水を染みこませる
水が染みこんだコットンに化粧水を染みこませていきます。
目安は500円玉大くらいの量をコットン全体に行き渡らせるように染みこませます。
使う化粧水は、特に決まりはありませんがアルコールフリー・界面活性剤フリーの商品がオススメです。
この後、コットンを割いていくので、コットンを選ぶときは、割きやすいコットンを選びましょう。
やり方④:コットンを割いて顔にのせていく
コットンを割いて顔にのせていきます。
のせる順番は、顔の下半分→目元→首の順でのせていきます。
コットンに多少伸ばす余裕があるなら、リフトアップぎみに張っていくと効果が高いです。
パック時間は3分が目安で、それ以上するとコットンが乾燥してきて逆に顔の水分がコットンに奪われて乾燥してしまう場合があります。
効果を上げるため手で覆ったり、ラップをかけるとスチーム効果で毛穴が開きコットンの乾燥も抑えられるので効果的です。
その場合は、5分~10分程度パックすると効果が増します。
やり方⑤:最後に乳液やクリームで蓋をする
パック後は、美容液や目元・口元用のクリームを塗ってから乳液やクリームで肌全体に蓋をしていきます。
ローションパックによって整肌作用があるので、美容液が肌に浸透しやすく、効果がでやすい状態になっています。
顔パックの効果を高めるコツ
- パック前の洗顔はしっかりと
- パック前は入浴やホットタオルで温める
- パックをのせる時は横から上へとリフトアップさせる
- パック中は手で覆うかラップを使用する
コツ①:パック前の洗顔はしっかりと
パック前に洗顔をして、余分な皮脂や汚れを落としておくことでパックの美容成分・保湿成分が効果的に浸透していきます。
帰宅後、パックを行う前にクレンジングを行いますが、しっかりとメイクを落とすことが効果を上げるため必要となってきます。
コツ②:パック前は入浴やホットタオルで温める
パック前に入浴やホットタオルで顔を温めると毛穴が開き、血行も良くなっているので、美容成分や保湿成分の浸透が良くなり効果が高くなります。
パック前の入浴時は、毛穴を開かせる為に少し長めに湯につかるようにします。
ホットタオルは、あまり温めすぎないのがポイントです。
顔の皮膚は薄いので、ヤケドをしやすく返って肌を痛めてしまう場合があるので注意が必要です。
コツ③:パックをのせる時は横から上へとリフトアップさせる
シートパック・ローションパックのコットンの伸縮性を生かして、リフトアップ効果が出るように横→上へと順に、こめかみを目標として肌を引き上げながら張っていきます。
特にほうれい線が気になる場合や頬のたるみが気になるときに効果が期待できます。
即効性が期待できるので、いざというときのお出かけ前にやるのも良いです。
コツ④:パック中は手で覆うかラップを使用する
パック中に手で覆ったり、ラップでカバーするのが効果的です。
温めることでスチーム効果が生まれ、美容成分・保湿成分の浸透を助けてくれ、シートやコットンの乾燥も抑えてくれる効果もあります。
効果を上げるため、ハンドプレスしていきましょう。
朝パックの嬉しい効果
- メイクノリが良くなる
- メイク崩れしにくくなる
- エアコンの乾燥から肌を守ってくれる
効果①:メイクノリが良くなる
人間は寝ている間に多くの水分を奪われていきます。
お肌も例外ではなく寝ているだけで水分が奪われ乾燥していきます。
そこで、朝パックすることによって整肌効果・保湿効果が得られてメイクノリが良くなります。
朝の忙しい時間でも、シートマスクやコットンの上からシリコンマスクをすれば、別の準備をしながらズボラケアができます。
効果②:メイク崩れしにくくなる
朝パックで、肌を保湿することで、乾燥による皮脂の過剰分泌が抑えられ、化粧崩れしにくくなる効果があります。
あまりメイク直しができない日や、デートの日に朝パックすると良いでしょう。
効果③:エアコンの乾燥から守ってくれる
夏は冷房・冬は暖房とオフィスなどでエアコンの乾燥に悩まれていませんか?
エアコンの風にあたることで、肌の水分がどんどん失われて、粉吹き状態になることも。
そんな方にも朝パックが効果的です。
朝のうちに肌の保湿力を高めるので、エアコンの乾燥対策にもなり、粉吹きなども抑える効果もあるのです。
部位別!パックのやり方
目元パック
目元はシワ・クマ・たるみと1番年齢が出る部位と言っても過言ではありません。
そんな目元のケアにパックはとても効果的です。
目元パックには、シートパックとクリームパックなどがあります。
どちらのタイプのパックでも先に良く目元のメイクをしっかり落としておくことが大切になります。
目元パックをするタイミングは、シートタイプ・洗い流すタイプのパックであれば朝でも夜でも大丈夫です。
目の疲れをとるといった点では、夜にパックしたほうが良いでしょう。
目元にハリが戻れば若々しく見える、うれしい効果もあるのです。
ほうれい線パック
年齢とともに日々目立っていくほうれい線って本当に厄介です。
ほうれい線パックにはシートタイプや塗るタイプなどがあります。
使うポイントとしては、肌を伸ばしてほうれい線を目立たない状態にして貼ることです。
一人では肌を伸ばしながら貼りにくい場合は、仰向けに寝ながら貼るのも効果的です。
仰向けに寝れば顔の肉が後ろ側に流れてほうれい線が薄くなります。
そこへほうれい線が固定されるようにパックを貼ることで効果が高まります。
ほうれい線を薄くして老け顔から脱出しましょう。
ホットアイパック
スマホやパソコンで目が疲れてくると、まぶたのたるみやクマが気になります。
そんな時にはホットアイパックが効果的です。
ホットアイパックはマスクタイプの使い捨て・USB・レンジで温めるタイプ、さらに塗るだけクリームタイプまであります。
目元を温める作用で、眼精疲労をやわらげ血行を促進してくれ目元のハリやクマの解消に効果的です。
使い捨てタイプは袋から出して目に被せるだけなので使いやすく携帯もしやすいですが、コスパは悪いです。
USBタイプは繰り返し使えて、自動で温まってくれるので面倒な手間もありませんし、一度購入してしまえばランニングコストは格安です。
デメリットは最初の購入時の価格が高めというところです。
レンジで温めるタイプは、繰り返し使えて経済的ですが、毎回レンジで温めるのが面倒かもしれません。
塗るタイプは寝る前に簡単塗るだけで手間いらず、美容成分も同時に吸収できる効果が良いです。
パック効果も同時に得られるのでオススメです。
リップパック
乾燥しがちな唇は、ハニーリップパックでぷるんぷるんにしてしまいましょう。
まず、めん棒などで上下の唇にハニーを多めに塗っていきます。
ハニーを塗ったら、そのまま3~5分ほど馴染ませます。
時間が経つとハニーで唇がふやけるので、剥けて剥がれてきた皮をめん棒などで、やさしく丁寧にオフしてください。
今度は再びハニーを塗りなおし、ラップでパックしましょう。
ハニーに含まれる栄養素により、保湿効果や日焼けしてしまったコンディションにも効き目があります。
効果が出ない!?顔パックを行うときの注意点
顔パックを定期的にしているはずなのに、いまいち効果が感じない場合は、なにか間違っているのかもしれません。
注意点を踏まえていきましょう。
- 化粧水の後に使う
- 装着時間を守る
- 使用頻度を厳守
- ピリピリしたらやめる
注意点①:化粧水の後に使う
顔パックをするタイミングは、クレンジングや洗顔後と勘違いしている人が多いようです。
顔パックをするベストタイミングは、化粧水後ということを覚えておきましょう。
肌に化粧水をつけ、モイスチャーを上げておきます。
それから顔パックしたほうが、浸透率が上がり、肌の内側から保湿することが出来るので効果的です。
顔パックの効果が、あまり感じられなかった人はタイミングから見直してみましょう。
注意点②:装着時間を守る
こちらの良くありがちな勘違いですが、顔パックの装着時間が長ければ長いほど、効果が出ることはありません。
むしろ、推奨時間より長く装着しているのは、顔パック自体がどんどん乾いてしまい、本来の目的である保湿効果が失われかねません。
商品に記載している推奨時間を厳守し、顔パックしてきましょう。
効果が得られないのは時間厳守していないからかもしれませんよ。
注意点③:使用頻度を厳守
顔パックには推奨使用頻度が設定されているはずです。
毎日使っているのに効果が出ないという人は、ここから見直してください。
顔パックというのはシートにたっぷりと美容成分を配合し、週に1~2のスペシャルパックとして使う商品が多いです。
毎日使ったからといって、目覚ましく効果は感じられることはないのです。
使用頻度を厳守したほうが効果は感じられやすくなるのです。
毎日パックしたい人は、デイリー使いのシートも販売しているので、そちらを使用しましょう。
注意点④:ピリピリしたらやめる
顔パックに限らないのですが、使用中にピリピリと痛みを感じたら使用は中止しましょう。
痛みを感じるということは、その商品が肌に合っていないサインです。
使用をやめ、皮膚科医などに相談してください。
まれに、痛みはなく赤みやかゆみが出ることもあります。
その場合は、肌の好転作用かもしれないのでしばらく様子を見てみると、良いかも知れません。
顔パックの選び方のポイント
肌悩みや求める効果によってタイプを選ぶ
タイプ①:美白
日常のスキンケアでスペシャルパックとして顔パックを使っている人は多いものです。
なかでも美白ケアタイプは高い人気があります。
あなたが美白ケアするのなら、美白有効成分が配合された商品を選択しましょう。
メラニンの生成を抑制する効果があるので、手軽に透明感溢れる肌を手に入れることが出来るのです。
タイプ②:毛穴
毛穴の各線や汚れが気になる人は、毛穴に効果的な顔パックを使用します。
毛穴に有効なパックは、主に古い角栓を取り除く目的で使用していきます。
ただし、シートタイプの毛穴パックは、吸着力が強力すぎて肌を無理やり引っ張り、肌トラブルを誘発する恐れがあります。
洗い流すタイプやジェルタイプなどを使うほうがいいでしょう。
毛穴パックの後は念入りにスキンケアを行ってください。
タイプ③:乾燥
乾燥肌で悩んでいる人は、高モイスチャー成分配合の顔パックを使うようにしましょう。
高モイスチャー成分とは、「セラミド」「ヒアルロン酸」などを指しています。
肌の乾燥が続くと、肌の老化も速くなってしまうので早急に対処していきましょう。
週に2回くらいのパックで不安を感じる人は、デイリー使いの顔パックで、モイスチャーケアをしてみるのもいいかもしれません。
タイプ④:エイジング
加齢や乾燥の小じわが気になる人は、エイジングを意識した顔パックを選ぶのが正解です。
モイスチャー成分のほか、ハリやしみの効果がある成分が入っているグッズのほうが、エイジングケアにぴったりです。
日々のお手入れでは肌の奥まで行き届かなかった成分も、顔パックすることにより、しっかりと浸透させられるのです。
エイジングケア用のスキンケアグッズと併用させることでより効果が期待できるはずです。
肌質に合った効果効能のものを選ぶ
肌質①:乾燥肌
乾燥肌タイプは、よりモイスチャー成分が配合されている、ジェルタイプの顔パックがおすすめです。
ジェルタイプには「ヒアルロン酸」「コラーゲン」の成分が、多く配合されている傾向があるのです。
肌の乾燥が気になる人は、モイスチャー成分がたっぷり配合されているか否かを、確認してから購入を決めましょう。
肌質②:敏感肌
敏感肌の人が注意したいのが、肌にストレスフリーかどうかです。
アルコールやエタノール系が入っているものは、使用感や使った後はさっぱりとしていて人気があります。
しかし、敏感肌の人がアルコール・エタノール配合のグッズを使うと少々刺激が強く感じてしまうはずです。
顔パックを選ぶときは、アルコールフリーのグッズを選ぶように、気をつけてください。
また、角質を取り除くタイプの顔パックは、刺激が強いので使用は避けましょう。
肌質③:オイリー肌
油ギッシュなオイリー肌の人の顔パックは、角質除去をしてくれる「クレイタイプ」「炭酸パック」がおすすめです。
オイリー肌の人は、皮脂コントロールが上手く出来ない人が多く、もともとがニキビが出来やすい体質なのです。
ニキビができないように、早め早めに対策をしてください。
使いやすさ
顔パックで重要なのは、使いやすさかもしれません。
いくら成分が良いものでも、使い心地が良くなければ意味はないのです。
デイリー使いようなら、一枚一枚簡単に取り出せるのか、それとも個包装なのかは意外と気にする人は多いはずです。
長く続けていきたいのなら、手軽に使用できる顔パックを選んでいきましょう。
コスパで選ぶ
コスパで選ぶこともとても大切です。
スキンケアグッズは、自分で毎月購入できる価格帯で決めたほうがいいかもしれません。
たしかに価格が高いものでも良いグッズはありますが、プチプラでも高品質の顔パックがあるのです。
ご褒美感覚で使うものはいいですが、デイリーで惜しみなく使うのなら、プチプラで選ぶのがいいでしょう。
効果の高いおすすめ顔パック【プチプラ編】
おすすめ①:【サボリーノ】朝用マスク 目ざまシート
デイリー使いなら、サボリーノ朝用マスクがおすすめです。
朝起きたら、寝起きの顔にそのまま貼って使うだけ。
これ一枚で、洗顔+スキンケア+下地までできちゃう優れものです。
装着60秒でOKだから、朝の忙しい時間やずぼらさんにも、手軽に使いやすいグッズです。
スキンケアの時短にもなって、コスパも抜群だから、試してみる価値あります。
おすすめ②:毛穴撫子 お米のマスク
毛穴悩みの人は毛穴撫子のお米のマスクを使ってみましょう。
毛穴撫子は、100%国産米由来成分配合のマスクで毛穴ケアを集中ケアしてくれます。
「ライスセラム」配合で、肌のモイスチャーを補給し、毛穴もキュッと引き締める効果があるので、継続することで毛穴が目立たなくなっていくのです。
厚手のシートなのに、肌にも密着しやすく使いやすいグッズです。
このパックの効果で、毛穴レスな肌を手に入れましょう。
おすすめ③:Mediheal メディヒール ティーツリー・ヒーリング・エッセンシャル・マスクパック
メディヒール ティーツリー・ヒーリング・エッセンシャル・マスクパックは韓国でも人気がある、顔パックです。
こちらのパックは、敏感肌や乾燥肌にも使える刺激が少ないタイプです。
一回の使用で効果が実感できたと感じる人が多いので、早めに効果を感じたい人はこちらを選びましょう。
また、ニキビにも効果があるという口コミもあるようです。
夏の暑い時期は、冷蔵庫に入れて冷やして使うのも、より清涼感を感じられます。
おすすめ④:私のきれい日記 黒真珠マスク
こちらのマスクは、タヒチ産の高品質な「ブラックパール」から抽出したエッセンスを配合しています。
ブラックパールのエッセンスには、肌に必要なビタミン・ミネラル及びアミノ酸が豊富に含まれているのです。
そのため、このマスクを使うことにより、肌にモイスチャーを与えハリやツヤも生まれ変わらせます。
使用を続けることで、肌のトーンもアップし、メイクのりがよくなる効果も期待できます。
パールエキスで、肌をパールのように美しくしていきましょう。
おすすめ⑤:フェイスマスク ルルルンプレシャスGREEN
ルルルンプレシャスは、超濃密モイスチャータイプのフェイスマスクです。
保湿成分「L22R」を配合することにより、乾燥でごわつきがちな肌にモイスチャー成分を浸透させ、内から肌を柔らかくしてくれます。
また、厚手のシートが顔全体をやさしく包み込み、モイスチャー成分を逃しません。
シートが32枚とたっぷり入っているので、デイリー使いにもおすすめです。
毎日のスキンケアをちょっとだけ贅沢な気分にしてくれる、顔パックではないでしょうか。
効果の高いおすすめ顔パック【デパコス編】
おすすめ①:サボン(SABON) デッドシー 3in1 フェイシャル マッド スクラブ マスク
サボンデッドシー 3in1 フェイシャル マッド スクラブ マスクは、スクラブ含有の洗い流すタイプのマスクです。
死海由来の美容成分配合で、肌の角質除去・栄養補給・エイジングケアの3つのケアが同時に可能です。
とろみのあるテクスチャーが、肌にぴったり密着し、モイスチャー成分・美容成分をより効果的に角質層まで届けます。
また、スクラブにより古い角質や汚れが除去された肌はトーンが明るくなり、透明感を感じられます。
おすすめ②:スック(SUQQU) マスキュレイト マッサージ&マスク クリーム
スックのマスキュレイト マッサージ&マスククリーム はパック以外にもマッサージもできます。
こちらのクリームはマッサージする際に、肌をしっかりと捉えられるよう、上質のワックスが配合されています。
そのため、しっかりと肌を目覚めさせながらマッサージできるので肌が芯から輝きだします。
また、少し硬めのコクのあるクリームは、肌によく密着しマスクとしての効果も高いのです。
マスクが終わったら、水かぬるま湯で流すだけと簡単です。
おすすめ③:アユーラ (AYURA) リズムコンセントレートマスク
アユーラ リズムコンセントレートマスク は「密着10分で奇跡が起きる」がコンセプトです。
コンセプトどおり、たった10分貼るだけで、美容成分がしっかり浸透し肌の質を向上してくれます。
高密着シート設計で、使った後のフェイスラインが引き締まる効果も期待できます。
UVや乾燥で弱った肌に、アユーラ リズムコンセントレートマスクで贅沢集中ケアしましょう。
おすすめ④:アルビオン 薬用スキンコンディショナーエッセンシャルペーパーマスクE
アルビオンのこちらのパックは、シートマスクでは珍しい医薬部外品に指定されています。
ニキビができたときや、ひどい肌荒れのときに重宝している方が多いようです。
切り込みの多い、厚めのシートが小鼻周りにもしっかり密着してくれます。
ニキビができたけど、効果的にスキンケアしたい日などに使ってみるのもいいかもしれません。
おすすめ⑤:【スリー】バランシング ローション マスク
スリーのバランシングローションマスクは、ハーブ製油配合の爽やかな香りのパックです。
大分県長湯温泉の炭酸泉をシートに配合した珍しいグッズでもあります。
炭酸泉の成分の効果で、肌のモイスチャーをバランスよく整えてくれます。
温泉上がりのようにきめ細かい、肌になれるかもしれません。
知っておきたい顔パックのデメリット
- 肌が栄養過多になる
- 角質層より奥には浸透しない
- バリア機能が弱体化する
- 添加物が合わない人もいる
- 過信は禁物
- 出来たニキビは治らない
デメリット①:肌が栄養過多になる
顔パックは、肌のモイスチャーを向上させ、美容成分で肌にハリを与えてくれる素晴らしいグッズです。
しかし、顔パックに頼りすぎていては思わぬ肌トラブルも誘発します。
それは、肌の栄養過多です。
必要以上に肌に美容成分を与えることで、肌がデブになってしまうのです。
栄養過多になると、普段は出来なかったニキビが出来やすくなるなどの症状が出ます。
顔パックは使用頻度を厳守し、使っていきましょう。
デメリット②:角質層より奥には浸透しない
意外と勘違いしている人が多いのが、時間を置けばおくほどモイスチャー成分や美容成分が肌に浸透するということです。
モイスチャー・美容成分は、どんなに時間を置いても、角質層までしか浸透しないのです。
それはどのスキンケアグッズも同じです。
フェイスパックだから特別ということは無いのです。
デメリット③:バリア機能が弱体化する
顔パックをしていると、肌のバリア機能が弱体化することがあります。
それは、顔パックすることにより肌のモイスチャーが過剰になり、角質層がふやけることで誘発するのです。
顔パック以外のスキンケアグッズにも共通しますが、肌はモイスチャーを補えば言い訳ではないことを、覚えておきましょう。
また、過剰な顔パックは、肌を甘えさせるだけなので注意してください。
デメリット④:添加物が合わない人もいる
顔パックだけではなく、ほとんどのメイクグッズやスキンケアグッズに添加物が使用されています。
添加物とは、防腐剤や界面活性剤など商品の品質を守るためには、必要なものではあります。
しかし、肌への刺激が強い添加物が使われていることもあるのです。
特に、顔パックは個包装で長期保存可能なグッズが多いので、防腐剤は使われているものが多いです。
特に、デリケートな肌の人は合わないこともあるようです。
デメリット⑤:過信は禁物
顔パックを定期的にしているから、肌のコンディションが良いという過信は捨てましょう。
顔パックをはじめ、スキンケアというのはあくまで肌をサポートする役割です。
肌のコンディションを維持するには、生活習慣や食生活など、日々の要素が必要です。
肌のコンディションは一日にし成らずです。
デメリット⑥:出来たニキビは治らない
こちらも勘違いしている人が多いポイントです。
肌トラブルを軽減するために、顔パックは有効な手段ですが、出来てしまったニキビは顔パックでは治りません。
あくまで、ニキビが出来ていない肌に、予防の手段として使うものです。
顔パックの多くのグッズには、グリセリン配合されています。
しかし、グリセリンはニキビの原因菌であるアクネ菌が好んで食べる餌となります。
そのため、ニキビが出来ている肌にグリセリン配合の顔パックを使うのは、さらなる悪化を誘発してしまいます。
顔パックで美肌を手に入れよう
顔パックは様々な種類や方法があり、使い方次第で肌のコンディションを大きく向上させることが出来ます。
肌のコンディションが上がれば、肌トラブルから開放され、メイクのりも毎日気にする心配はありません。
肌に自信が持てない人は、顔パックを始めて肌のコンディションを上げるところから始めましょう。
誰もが羨む美肌を手に入れましょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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