友達がいない男の特徴！付き合うメリット・デメリットとは？

友達がいない男性の特徴

では、友達がいない男性にはどのような特徴があるのでしょう。
友達がいない男性には、以下の特徴があります。

1. プライドが高い
2. 他人を思いやる気持ちがない
3. 自分の利益になることしか頭に無い
4. 日常的に嘘をつく
5. ネガティブな発言が多い
6. 何事にも冷めている
7. 人が傷つくような無神経な発言が多い
8. 恋愛経験が少ない
9. 金銭感覚に問題がある
10. もともと一人でいることが好き

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴① プライドが高い

友達がいない男性は、プライドが高く、周りの人を見下したような発言や態度が目立つ傾向にあります。
プライドが高いと、何か間違ったことがあっても、自分のプライドを傷つけたくないがために、自分の非をなかなか認めようとはしません。

自分の非を認めない人は、他人に責任転嫁するのが当たり前ですし、失敗経験から反省して、今後に活かすことができないので、いつまで経っても自分の性格を治すことはできないでしょう。
このような男性と一緒にいれば、周りの人もイライラしてしまいますから、周りの人から距離を置かれて孤立してしまっても仕方のないことです。

特徴② 他人を思いやる気持ちがない

友達がいない男性は、他人を思いやる気持ちがなく、自己中心的な行動をとる傾向にあります。
友達との人間関係を構築するためには、お互いに友達を思いやる気持ちは必要不可欠です。

自分が友達の立場に立って考えてみれば、自分の意見を全く聞き入れず、自分勝手な行動ばかりをとる人と友達になろうとは思わないものです。
友達のためになるような行動を心掛けることで、友達も自分のためになるような行動をしてくれるようになるのです。

特徴③ 自分の利益になることしか頭に無い

友達がいない男性は、何事をするにも損得を考えて行う打算的な性格の持ち主が多く、基本的に自分の利益になることしか頭にありません。
そのため、周りの人のためになるような善意のある行動をとることができないのです。

また、善意ある行動を起こすにしても、そこに見返りがある前提でしか行動に起こそうとはしません。
このように、自分だけではなく、全体の利益になることを考えられない人は、周りの人に配慮した行動をとることができないため、自分の周りから友達がいなくなってしまうのです。

特徴④ 日常的に嘘をつく

友達がいない男性は、些細なことを大げさに話したり、見栄を張って自分がすごい人間だと思われたいがために、日常的に嘘をつく癖があります。
こういった嘘は、大抵周りの人たちに嘘だと思われている可能性が高いですが、周りの人もその嘘を直接指摘する訳にもいかないので、どのようにリアクションして良いのか困ってしまいます。

その結果、次第に「あの人とは話したくない」と思われて、自分のもとから人が離れて行ってしまうのです。
また、ビジネスや人間関係に一番重要なことは、相手との信頼関係です。

嘘をつく人間に対して、信頼することなどできませんから、裏切られて嫌な思いをする前に、嘘をつく人との関係を切りたいと思うのは当然のことです。

特徴⑤ ネガティブな発言が多い

友達がいない男性は、何事のマイナスの方向に考える癖があるため、どうしてもネガティブな発言が多くなる傾向にあります。
これは、自己肯定感の低く、自分に自信を持っていないことが原因として挙げられます。

ネガティブな発言ばかりしていれば、場の空気が暗くなって、周りの人から嫌がられるのは当然のことです。
また、こういった男性は、例えば「〇〇って面白いよね」と話を振っても、「いや、〇〇の方が面白いよ」といったように、会話をする時にまず否定から入る傾向にあります。

人間は、誰しもが自分の意見に耳を傾けて欲しい、自分の意見に共感してほしいと思うものです。
そのため、相手の話をいちいち否定する男性は、周りの人から敬遠されやすく、次第に孤立してしまうことも少なくありません。

特徴⑥ 何事にも冷めている

仕事や学校のイベントなど、何か物事に取り組む際には、目標に向かって熱い気持ちを持って取り組もうとするものです。
しかし、友達がいない男性は、「何でそんな熱くなっちゃってるの？」と、何に対しても冷めたような気持ちで物事に取り組もうとします。

全体が一丸となって物事に取り組もうとしている時に、1人だけ冷めたような態度をしていると、その場の空気が白けてしまいます。
そのため、周りの人から、「冷たい人だな」と思われて敬遠されてしまい、その結果、友達ができないことに繋がっていくのです。

特徴⑦ 人が傷つくような無神経な発言が多い

友達がいない男性は、周りの人に対して、無意識のうちに人が傷つくような発言をする傾向にあります。
例えば、女性に対して「イライラしているけど生理？」、「最近太った？」とデリケートな話題を振ってくるような男性です。

このように、自分の思ったことをそのまま口に出したり、相手の気持ちや周りの状況を考えることなく発言してしまう男性は、周りの人から「空気が読めない人」、「人の気持ちが分からない人」だと思われています。
そして、次第に誰からも受け入れてもらえなくなり、友達を失ってしまうことに繋がるのです。

また、たちの悪いことに、自分の発言が人を傷つけていることに対して、本人に自覚はありません。
そのため、自分の発言によって、相手が不機嫌になっていても、相手がなぜ不機嫌になっているのか理解できないのです。

特徴⑧ 恋愛経験が少ない

友達がいないということは、コミュニケーション能力が極端に低いか、その男性の性格に問題があることで人間関係を上手く築いていけていない可能性が高いです。
それは、男性同士の人間関係ではなく、女性との人間関係においても同様です。そのため、友達がいない男性は、恋愛経験が少ない傾向にあります。

コミュニケーション能力が低ければ、女性とどのように接していけば良いのか分からず、女性と恋愛関係に発展させることができません。
また、男性の性格に問題があれば、女性から嫌われて距離を置かれてしまうことも少なくありません。

特徴⑨ 金銭感覚に問題がある

友達がいない男性は、周りの人との金銭感覚に大きな差があります。
人と付き合う上で、あまりにも相手との金銭感覚がかけ離れすぎていると、「この人とは気が合わないかも」と思ってしまい、親しく付き合っていけないものです。

例えば、1円単位でお金をケチったり、逆に、派手にお金を使うような浪費家であれば、たとえ友達ができたとしても関係は長続きしません。
また、特に問題があるのが、借金癖のある男性でしょう。こういった男性は、お金が足りなくなったら、友達にお金を貸してほしいとお願いしてくる人が非常に多いです。

そのため、相手から、「お金を目当てにしているのではないか」と思われてしまい、次第に距離を置かれてしまいます。
その結果、友達が1人もいなくなって孤立してしまうのです。

特徴⑩ もともと一人でいることが好き

他人に気を遣いすぎて疲れるのを嫌い、一人でいることを好む男性も少なからずいます。
友達と一緒にいると、友達に気を遣って疲れてしまうという人も多いでしょう。

しかし、一人でいれば、周りの人に気を遣わずに、自分の好きなことができるので、自分の時間を有意義に過ごすことができるのです。
このタイプの男性は、コミュニケーション能力や性格に問題があるなど、他人から嫌われる要素があるわけではありません。

しかし、他人に縛られて自分の行動を制限されることを嫌うことから、あえて友達を作らないのです。
したがって、一人でいることに全く抵抗感もありませんし、孤独を感じることもないので、友達がいなくても気にならないタイプの男性であると言えます。

友達がいない男性と付き合うメリット

では、友達がいない男性と付き合うメリットをみていきましょう。
友達がいない男性と付き合うメリットには、以下のものがあります。

1. 彼女の予定を最優先に考えてくれる
2. 浮気される可能性が低い
3. 交際費がかからない
4. 余計な心配をしない
5. 一途になってくれる
6. 将来家庭的な夫になってくれる

続いて、友達がいない男性と付き合うメリットを、それぞれ詳しくみていきます。

メリット①　彼女の予定を最優先に考えてくれる

友達が多い男性は、友達との予定を優先することも多いので、彼氏に会いたい時になかなか会えない可能性が高いです。
しかし、友達がいない男性は、友達のために時間を割くことがないので、その分、彼女のための時間を作りやすいと言えます。

そのため、予定がなければ、彼氏と好きな時にデートすることができます。
特に寂しがり屋の女性からしてみれば、自分との予定を最優先に考えてくれることは大きなメリットとなるでしょう。

メリット② 浮気される可能性が低い

友達が多い男性は、交友関係が広く、女性と接する機会も比例して増えることになります。
そのため、知り合った女性と良い雰囲気になって浮気されてしまう可能性も高まると言えます。

しかし、友達がいない男性は、交友関係が狭いので、女性と接する機会も極端に少ないと言えます。
したがって、浮気をする心配もありませんし、「彼氏が今どこで何をしているんだろう」といった不安を持つこともなく、束縛せずに安心して付き合うことができると言えるでしょう。

メリット③ 交際費がかからない

友達の多い男性は、友達を遊ぶのに何かとお金がかかります。
そのため、彼女にかけられるお金が少なくなることで、彼女とのデート代をケチられてしまうかもしれません。

しかし、友達がいない男性は、友達と遊びに出かけないので、その分の交際費がかからないことになります。
その浮いた交際費を彼女のために使うことができるので、高級なレストランに連れて行ってくれたりと、デート代をケチらずにお金を使ってくれるかもしれません。

また、こういった男性と結婚すれば、飲み会や趣味などでお金を散財することも少ないので、家計を管理することの多い女性からして、この点はメリットであると言えるでしょう。

メリット④ 余計な心配をしない

友達がいないということは、友達と遊ぶ機会もほとんどありませんから、友達との付き合いを言い訳にして、キャバクラや風俗で遊びに行くこともないでしょう。
もちろん、一人でそういった場所に遊びに行く男性もいるかもしれませんが、ほとんどの場合、友達に誘われたりして行く機会が多いようです。

また、友達のいない男性は、出不精で家でゆっくり過ごすこと好む男性も多いです。
そのため、仕事など特に予定のない時には、家にいることが分かっているので、彼氏が「どこで何をしているのか」、「誰と遊んでいるのか」といった余計な心配をかけずに済みます。

メリット⑤ 一途になってくれる

友達がいないからといって、必ずしも彼女に一途であるとは言い切れません。
しかし、友達がいない分、彼女に割く時間が多くなり、彼女のことを大切に思う気持ちが強くなる傾向にあります。

そのため、友達の多い男性と付き合うより、友達のいない男性と付き合う方が、彼女のことを一途に思ってくれる可能性が高いのです。

メリット⑥ 将来家庭的な夫になってくれる

社会に出て自立し、彼氏がいる女性であれば、その男性と結婚を意識することもあるでしょう。
ただ、友達が多く、社会人になっても学生のノリで遊んでいるような男性は、結婚しても週末に友達と遊びに行ったりするなどして、家庭を顧みてくれない可能性が高いです。

しかし、友達のいない男性であれば、友達がいない分、家族と一緒に過ごす時間が癒しの時間となるため、休日は家族サービスを大切にしてくれて、家庭を顧みてくれるような夫になる可能性が高いと言えます。
そのため、結婚を意識して彼氏と付き合っているのであれば、この部分は女性にとって大きなメリットとなるでしょう。

友達がいない男性と付き合うデメリット

では、友達がいない男性と付き合うデメリットをみていきましょう。
友達がいない男性と付き合うデメリットには、以下のものがあります。

1. 友達と遊ぶ時に気を遣う
2. 彼氏に依存されやすい
3. 視野が狭い
4. 外に出かけたがらない
5. マンネリ化しやすい
6. 会話が盛り上がらない

続いて、友達がいない男性と付き合うデメリットを、それぞれ詳しくみていきます。

デメリット① 友達と遊ぶ時に気を遣う

友達のいない男性は、彼女以外遊ぶ相手がいないので、自分が友達と遊びに出かければ、彼氏が独りぼっちになってしまいます。
そのため、自分が友達と遊ぶ時に、彼氏に気を遣ってしまうというデメリットがあります。

例えば、友達と遊びたくても、彼氏のことを考えて、なかなか遊びに出かけられなかったり、友達と遊びに出かけたとしても、彼氏に対して罪悪感を抱いてしまうことも少なくないのです。

デメリット② 彼氏に依存されやすい

友達のいない男性は、友達がいない分、彼女に対する依存度が高くなる傾向にあります。
一人の時間を楽しめるという男性であれば、彼女に依存する可能性は低いですが、そうでなければ、男性に依存されて、逆に付き合いが面倒になってくるかもしれません。

彼氏に依存されてしまうと、ちょっとしたことで嫉妬されたり、スケジュールを把握しようとしてきたりといった行動を取ってくるかもしれません。
また、依存傾向の強い男性は彼女に対する執着心が強いので、ストーカーに変貌する可能性も秘めています。

近年ニュースで見るようなストーカー事件は、このような依存体質の男性が引き起こしていることがほとんどです。
したがって、彼氏に嫌気が差して別れを切り出しても、別れた男性に長いこと付きまとわれてしまう恐れもあります。

デメリット③ 視野が狭い

友達がいない男性というのは、自分の世界だけで生きているからこそ友達がいないのです。
自分の世界で生きているということは、その分視野が狭まりますから、自分の考えが絶対に正しいと思い込む傾向にあります。

そうなることで、柔軟な発想ができなくなり、意見の食い違いで他人と対立したり、とっさの判断で行動に起こすことができなくなります。
そのため、こういった男性と付き合うと、すぐに不機嫌になってその場の空気が気まずくなったり、些細なことで喧嘩をしてしまって、精神的に疲れてしまう可能性が高いです。

また、人付き合いや仕事でも上手くいかないことが多いので、会うたびに愚痴をこぼされて、次第に一緒にいても楽しくないと感じてしまうことも少なくありません。

デメリット④ 外に出かけたがらない

友達のいない男性は、そもそも外に出るのが面倒だと思っている男性も多いので、ショッピングしに行ったり、テーマパークに遊びに行ったりと、外へデートしに行くのにあまり積極的ではありません。
外にデートしに行くにしても気が乗らないことがほとんどです。

家でやることには限りがありますから、女性からしてみれば、彼氏とデートを重ねていくうちに徐々につまらないと感じることが多くなることでしょう。
女性の方もインドア派であれば問題はないかもしれませんが、アウトドア派の女性であれば、こういった男性と付き合っても長続きしない可能性が高いでしょう。

デメリット⑤ マンネリ化しやすい

彼氏に友達が多ければ、友達と遊ぶ時間も確保しなければならないので、その分、彼女に会える頻度が少なくなるでしょう。
しかし、彼氏に友達がいないことで、彼女と一緒にいる時間が増えることになります。

付き合った当初であれば、毎日のように彼氏と会えて嬉しいと思うものですが、次第にそのドキドキ感も薄れてきてしまいます。
そのため、彼氏といつでも会える関係だからこそ、彼氏との付き合いがマンネリ化するのも早まってしまいます。

マンネリ化すると、彼氏の欠点が目に付くようになったり、他の男性が魅力的に見えてきます。
したがって、こういった男性と付き合うと、熱しやすく冷めやすいといった関係になり、関係が長続きしない可能性が高いと言えます。

デメリット⑥ 会話が盛り上がらない

友達がいない男性は、コミュニケーション能力が低く、基本的に会話が続きませんし、話の内容もあまり面白くない場合がほとんどです。
そのため、一緒にいる時に沈黙が続いたり、会話が始まってもすぐに話が途切れて気まずい空気になってしまう可能性が高いです。

また、女性側の友達や家族に紹介したいと思っても、初対面の人とコミュニケーションがとれなくて場の空気が重くなったり、女性の方が気を遣いすぎて疲れてしまうことが多いでしょう。
そうなることで、周りの人から自分の彼氏が悪く思われるのも嫌ですので、次第に誰とも会わせたくないと思うようになるでしょう。

友達がいない男性と結婚すると？

友達がいない男性は、友達がいない分、家族にかけられる時間に余裕がありますし、付き合いや趣味などでお金を浪費することがほとんどありません。
そのため、夫の浪費癖で家計が苦しいと思うことはありませんし、家事や育児にも協力的で、休日には家族サービスを惜しまない家庭的な夫になってくれることでしょう。

一方で、妻の家族や親族との付き合いや、友達の家族同士の付き合いなどで、夫の人付き合いの悪さが原因で、妻が苦労するかもしれません。
ただ、夫に頼らず、妻が夫を引っ張っていく、夫は私の言う通りに動いてくれれば良いという考え方の女性であれば、逆に都合が良いかもしれません。

友達がいない男の特徴！付き合うメリット・デメリットとは？のまとめ

友達のいない男性は、その男性の人間性に問題があって友達がいない男性と、そもそも友達を作る気がなくて友達がいない男性の2つのタイプの分けることができます。
友達を作る気がないならまだしも、人間性に問題があるタイプの男性と付き合うと、付き合っていくうちにイライラする場面も多々あることでしょう。

また、友達のいない男性は、友達がいない分彼女に依存しやすい傾向にあるので、彼女のことを最優先に考えてくれます。
しかし、交際期間が長くなるにつれて、依存されることに苦痛を感じることでしょう。

ただ、お互いの相性がバッチリと会えば、友達のいないデメリットを気にすることもないので、2人の関係が長続きするかどうかは、彼氏に友達がいるかどうかでなく、2人の相性が1番重要であると言えるでしょう。