Search

「バター犬」とは?

バター犬を想像する女性

「バター犬」の正式な意味は女性が自慰行為の時のバリエーションの一つとして利用する犬をあらわします。
乳首や性器にバターを塗ると犬がそこを舐めるというもので、繰り返すうちにバターを塗らなくても犬は飼い主の性器を舐めるようになるのです。

漫画の中に登場したことから、広く世間に知られるようになりました。
人間の快楽のために犬を奴隷化しているということで、動物愛護の観点では批判の多い行為です。

アダルトな意味合いではクンニリングスをする男性のことをあらわす俗語として使われる場合もあります。

男性がバター犬になりたいと思う心理

手は人間だけど顔がバター犬

男性がバター犬になりたいと思う時はどのような気持ちなのでしょうか。
男性がバター犬になりたい心理をご紹介します。

  1. 愛してる
  2. 感じさせたい
  3. エッチを盛り上げたい

それでは、それぞれの心理について詳しく見ていきましょう。

心理①:愛してる

男性がバター犬になりたいと思う心理の一つに、愛してるからという気持ちがあります。
そういう男性はバター犬と揶揄されていることなど構わずに神聖な気持ちで愛してる女性全てを慈しみたいという心理になっているものなのです。

動物が親愛の情を示すために毛づくろいするように、本能で愛してる女性を舐めてケアします。
優しい思いやりがこめられた行動です。

心理②:感じさせたい

大好きな彼女を喜ばせたいと常に思っている男性は、セックスの最中にいっぱい彼女を喜ばせてあげたいと思うものです。
バター犬のように舐めることで性感帯を刺激し、彼女にも快楽を感じさせたいと思っています。

こういった心理状態の男性はサービス精神を発揮して長時間舐め続けるのと同様に挿入行為自体も長く頑張ってくれるのが特徴です。
女性を感じさせたいというのは男性側のチャレンジですが、女性もそれを望んでいるはずだと思っている傾向があります。

心理③:エッチを盛り上げたい

男性がバター犬のような状態で女性の股間に顔をうずめている状況は、とてもいやらしくて自分が興奮するのだという心理もあります。
バター犬さながら発情するというイメージですね。

自分が女性に奉仕しているのだというシチュエーションがエッチを盛り上げるのでしょう。
そしてその行為で女性も興奮するのだと信じています

女性がバター犬にハマる理由

女性がバター犬のように舐める

男性だけでなく、女性がバター犬にハマるケースも多いようです。
女性がバター犬にハマる理由には以下の理由があります。

  1. 気持ちいい
  2. 愛情を感じる
  3. 指とは違う快感がある
  4. いやらしい気分になる

続けて、女性がバター犬にハマる上記理由をそれぞれ詳しくみていきましょう。

ハマる理由①:気持ちいい

女性がバター犬にハマる理由は単純に気持ちいいからです。
性感帯の一つであるクリトリスを中心に舐められるわけですから、体は敏感に反応します。

最もオーガズムに達しやすい行為という女性も多いことでしょう。
優しく舐められるだけでなく、時にはバター犬のように激しく舐めあげられると、普段感じたことのない快楽を得られます。

ハマる理由②:愛情を感じる

セックス時の女性の不満の一つに、フェラはさせられるのにクンニはしてくれないという意見があります。
なおかつ、女性の性器は男性と違い、外に出ているものではありませんので陰部の清潔感に自信を持てないものです。

そこをバター犬のように夢中で舐めてくれるのは彼の愛情以外のなにものでもありません。
愛情を実感できるから女性はバター犬という行為を嬉しく思うのです。

ハマる理由③:指とは違う快感がある

女性がバター犬にハマる理由の一つに性的探求心があります。
指での愛撫と違いあそこを舌で舐められたらどんな気分なんだろう?と想像するから興奮するのです。

そして、男性のごつい指の感触とは違う、柔らかく生暖かい舌の感触が指とは違う快感をもたらします。
もちろん、相手のやり方で性器を舐められるわけで、自分が愛撫をコントロールできないという点も快感指数が上がる理由の一つです

ハマる理由④:いやらしい気分になる

バター犬プレイ時は女性が開脚する、もしくは四つん這いになるという性器がむき出しになっているポーズをとるからいやらしい気分になって興奮すると言う女性も多いのです。
さらに足などを抑え込まれると抵抗できないから、快感を受け止めっぱなしになります。

クンニの最中は男性の顔は自分の性器の位置にありますから、自分が乱れている表情を彼に見られる心配がありませんね。
淫らに乱れることができるのも女性がバター犬にハマる理由の一つなのです。

彼氏をバター犬にする方法

バター犬に憧れる男性と彼女

それでは彼氏をバター犬にするにはどうしたらいいのでしょうか?
彼氏にバター犬のような行為をしてもらう方法を5つご紹介します。

  1. ギブアンドテイク
  2. 可愛くおねだりする
  3. 清潔にお手入れする
  4. 褒める
  5. イカせてもらおうと思わない

彼氏をバター犬に導く方法をそれぞれ詳しくみていきましょう。

方法①:ギブアンドテイク

彼氏をバター犬にする方法として、先に女性からフェラするという方法があります。
男性の心理では、女性からしてもらったらお返しで舐めたくなるという気持ちが働くものなのです。

自分が舐めてもらいたかったら、先に彼氏を舐めてあげると良いですね。
あわせて、自分がしてもらったら嬉しい舐められ方で舐めてあげると、どう舐めて欲しいのかが体を通して伝わります。

方法②:可愛くおねだりする

好きな彼氏にあそこを舐めてなどと言うのは恥ずかしいものですが、何事も言葉にしなければ伝わりません。
お互いのセックスを気持ちの良いものにしたいのなら、可愛くおねだりしてみましょう。

日常の会話でエッチな話題になった時舐められたらどんな感じなんだろう?というワードを散りばめるのも良い方法ですね。
おねだり方法はもう一つあり、AVのバター犬シーンを食い入るように見つめるという手もあります。

彼氏はAVを見ている時の彼女の表情を観察しているものですから、きっと次のプレイで実践してくれるはずです。
不満のないセックスで良好な関係を保ってください。

方法③:清潔にお手入れする

彼氏をバター犬にする方法では、女性自身の努力も必要です。
男性の中には女性の性器を舐めたくないという人もいて、理由は清潔でないからという意見があります。

デリケートゾーンのケアがちゃんとできているか、今一度確認してみてください。
毛の処理やニオイケアは大丈夫ですか?

セックスの前にはシャワーを浴びて清潔な体でベッドに入るようにしましょう。

方法④:褒める

彼氏がバター犬のように舐めてくれたら、リアクションをたくさんとって気持ちを伝えましょう。
「吸ってみて」とリクエストしたり「そこ、気持ちいい!」と褒めたりすれば彼氏も一緒に盛り上がってくれます。

バター犬ビギナーの彼氏の場合、最初のうちはピントが多少ズレていてもいっぱい褒めてください。
褒められることで、彼氏は毎回のようにしてくれるようになるはずです。

毎回してくれるようになったら、自分が気持ちの良いポイントで褒めて、少しいやらしい言葉で喘げば理想通りのセックスができるようになります。

方法⑤:イカせてもらおうと思わない

彼氏にバター犬のような行為を求める理由はもちろん気持ちよくなりたいからですよね?
ですが、バター犬=イケるという方程式は捨ててください。

男性はクンニ自体に好き嫌いがあるものですし、テクニック的にプレッシャーを感じている彼氏も多いことでしょう。
そのプレッシャーが性の不一致につながらないようにするためにも、イカせてもらうという過度の期待はしないことです。

バター犬という行為をするのは大好きな彼氏なのですから、幸せをいっぱい感じるセックスをしてください。

バター犬を実際の犬にさせるのは危険!

バター犬と子供

最初にお話ししましたとおり、バター犬とは女性が自慰行為のバリエーションの一つとして犬に股間を舐めさせるという行為から派生しています。
ところが、バター犬を実際の犬にさせるのはとても危険なのです。

バターは犬の好物ですが、犬の健康を考えると脂肪分の過剰摂取で肥満や心臓病を引き起こす心配があります。
また、アレルギーを持っている犬の場合には乳製品がアレルギー症状を引き起こすかも知れませんので注意が必要です

人間側の心配としては、飼い犬といえども犬が口の中に持っている雑菌でウィルスや細菌に感染する危険性があります。
犬のためにも人間のためにも、バター犬を実際の犬にさせるのはやめた方がよさそうです。

バター犬のように彼に舐めてもらおう!

女性が待っているのはバター犬

バター犬というフレーズに女性が興味を持つのは、その気持ち良さが想像できるからだと思います。
大好きな彼に舐めてもらいたくても、希望通り舐めてくれるかどうかは分からないものですよね。

可愛いおねだりと少しエッチなテクニックで彼氏をバター犬に育て上げましょう。
して欲しいこと、してあげたい事を相互に伝えあうセックスで、二人の愛情を盛り上げてくださいね。

Apple touch icon
ライター
noel編集部

取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。

ライターの記事一覧を見る