多趣味な男性と付き合うメリット・デメリット!結婚すると?
趣味をたくさん持っている人の印象はどのような感じですか。 色々なことに挑戦して楽しそうと感じる人もいれば、どれもこれも中途半端で決め切れていないと批判する人もいるでしょう。 では、実際、好きな人が多趣味の人だったら、そのメリットは何でしょうか。 逆にデメリットは発生するのでしょうか。 そこで、多趣味な男性について見ていきます。
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多趣味な人の特徴
では、多趣味な人の特徴を詳しく見ていきましょう。
- 好奇心旺盛
- 猛進タイプ
- 飽き性
- 変化が好き
- 器用
- お金に余裕がある
- 知識が豊富
- 浪費家
- 社交的
- 視野が広い
- 流行に敏感
- 行動力がある
- 自分磨きが好き
- 完璧主義者
- 幼少期の影響
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:好奇心旺盛
色々なことに興味があるということは、好奇心旺盛だということです。
見たもの、聞いたものに興味を持ち、何かを始めると言うのは皆がそうなるわけではありません。
多くの人は新しいものを見てもその場で通り過ぎるだけ。
しかし、多趣味の人は通り過ぎずに自分のアンテナに引っかかってしまうのです。
それほど好奇心に溢れていて、感受性が強いのでしょう。
そして、その好奇心には偏りがなく広い範囲に渡っています。
特徴②:猛進タイプ
ひとつのことをすると周りが見えなくなるタイプです。
それは、子供が時間を忘れて夢中で遊ぶように没頭してしまう様子に似ています。
観光地などでよく○○体験というものを見かけるでしょう。
ガラス工房体験、工芸体験、陶芸体験。そういうものを体験したとしても、多くはその短い時間体験したことで満足してしまいます。
しかし、多趣味の人は少しかじってしまうと余計に歯止めが利かなくなるのです。
すなわち、多趣味の人は突き詰めてしまう性格なのです。
特徴③:飽き性
広く興味を抱きますが、それは一方で飽きやすい性格でもあるということです。
ひとつのことに飽きなければ、趣味もひとつふたつあれば、それだけで時間を費やしますし情熱もそこにしか注ぎません。
でも、飽きっぽい人は、他の事に目が行ってしまうと前に手をつけていたものを手放して他へ行くという意味です。
もし、飽きていなければ他に目移りすることはないでしょう。
だから、多趣味は飽きっぽいというイメージがあるのかもしれません。
特徴④:変化が好き
単調な生活が苦手でいつも変化を望んでいます。
それは、同じことばかりしていてはつまらない、面白みがないと考えてるからです。
しかし、生活に変化を望んでも仕事や住んでいる場所などなかなか変えられるものではありません。
そこで、趣味を活用します。
趣味ならばすぐに始められるし、仕事を変わる必要もありません。
新しい趣味を始めると新鮮な気持ちになりますし、新しい世界を覗けるような気がするからです。
すなわち、多趣味の人からすれば手っ取り早く変化を手に入れることが出来るのでしょう。
特徴⑤:器用
色々な事がこなせるということは器用だからです。
趣味をたくさんもちたくても、向き、不向きがあります。
例えば、スポーツが苦手な人ならば、スキーやサーフィンを習おうと思ってもうまくいかないですし、続ける気力もなくなってしまいます。
そもそも、興味さえわかないでしょう。
しかし、多趣味の人は物を作ったり、身体を動かしたりと色々な事をやります。
それは、とても器用な人と言ってよいでしょう。
特徴⑥:お金に余裕がある
趣味につぎ込むお金があるということは、ある程度の金銭的余裕があるということになります。
趣味はお金がかかるものです。
費用はそれぞれですが、趣味に必要な道具だったり、場所代だったり、教えてもらうならば講師代だったりとお金がいります。
それらにお金をかけられるということは、お金に余裕がないと出来ません。
すなわち、多趣味の人は自由になるお金があるということです。
特徴⑦:知識が豊富
趣味を始めてしまうきっかけは、何かに触れていないと始まらないでしょう。
例えば、その趣味を映像で見た、どこかへ出かけた時に見かけた、本を読んで興味が湧いたなどです。
ということは、ある程度のアンテナが必要ということになります。
アンテナを張り巡らすには知識が必要です。
何も考えずにボーっと生きていては新しい情報やそういった知識は入ってきません。
すなわち、多趣味の人は様々な事を知っているということなのです。
特徴⑧:浪費家
趣味にはある程度のお金がかかりますが、それにお金をつぎ込むというのは、ある意味浪費するという意味にもなります。
もし、節約志向の方ならば、趣味にお金をつぎ込むことはしないでしょう。
趣味にかかるお金は極端に言うと無駄な支出と言えます。
なぜなら、多くの趣味はそこから収入を得たりすることがないからです。
もし、趣味を貫いて教室を開いたり教える側になれば収入は発生します。
しかし、それは趣味ではなく仕事です。
まして、多趣味の人はひとつを突き詰めることはないので、単なる浪費家と言われても仕方ないでしょう。
特徴⑨:社交的
一人で出来る趣味もあれば、複数人でする趣味もあります。
特に、何人かでする趣味や趣味の教室に通う人は、社交的でないと出来ないでしょう。
なぜなら、人づきあいが苦手な人は、知らない人がいる場所に行きたがらないからです。
すなわち、新しい人、新しい場所に入っていける多趣味の人は社交的ということになります。
特徴⑩:視野が広い
色々な事に興味を持つというのは、視野が広いのでしょう。
視野の狭い人は同じところしか見えていません。
いわゆる、今の生活に変化がなく新しいことも目に入らないということです。
しかし、多趣味の人は遠くへ出かけたり、色々な人に会ったり、別の分野に目が向けられるのです。
それは、小さな世界でいるのではなく多趣味の人は広い視野で物を見ているからでしょう。
特徴⑪:流行に敏感
世間で流行しているものや、広くは世界で流行っているものに対して敏感です。
雑誌やネットをよく見ていて、今の時代の流れを良く知っています。
だから、そこで引っかかるものを見つけてそれが趣味となっていくのです。
情報をキャッチするのが得意な人は、流行りものをすぐに取り入れる傾向があります。
それは、ファッションだけではなく趣味も同じです。
だから多趣味の人は世界で流行っていることをすぐに取り入れるのでしょう。
特徴⑫:行動力がある
こうと決めたらすぐに行動に移します。
アクティブで頭で考えるよりも身体が動くタイプです。
趣味も同じで、これがやりたいと考えるとすぐに始めます。
もしも、あそこに行きたい、あれがしたいと思っていても、考えるだけで実際は動かない人が多いことでしょう。
あなたも当てはまるではありませんか。
しかし、多趣味の人は興味のあるものができるとすぐに実行に移します。
特徴⑬:自分磨きが好き
常に成長したいと考えています。
仕事でも私生活でも現状で満足せずに、自分自身をバージョンアップしようと考えるのです。
趣味もそのひとつで、知識を広めたり見聞を広めようと努力していると言っても良いでしょう。
何か新しい事をするには気力が必要です。
今のままで良いと思っている人は、その気力も湧きません。
でも、多趣味の人は気力に溢れていて自分をもっと磨こうと考えているのです。
特徴⑭:完璧主義者
どのようなことでもきちんとこなしたいと考えるタイプです。
多趣味というと、あれもこれも手をつけて中途半端な人がすることと思っていませんか。
実は、そうではなくてどの趣味もやり遂げようとしているのです。
もし、完璧主義ではなければ、次から次へと趣味を変えて、実際には趣味はひとつしかないことでしょう。
しかし、多趣味というと、あれもこれも続けているということです。
どれも中途半端に終わらせるのではなく、どれも極めたいと思っています。
特徴⑮:幼少期の影響
子供のころにしたかった趣味が存分にできなかったリベンジです。
それは、プラモデルが好きだったけどお金がなかった、サイクリングがしたかったけど、自転車を買ってもらえなかったなどです。
それを大人になってお金や時間に余裕が出来たことで、子供のころの穴埋めをしようとしているのです。
すなわち、多趣味の人は幼少期の影響を大きく引きずっているのでしょう。
多趣味な人の恋愛傾向
では、多趣味な人の恋愛傾向について見ていきましょう。
- 充実した恋愛
- 変化のある恋愛
- 新しい世界が見られる恋愛
続いて、それぞれの恋愛傾向を詳しくみていきます。
恋愛傾向①:充実した恋愛
多趣味の人は人生を楽しもうとする人です。
それは、仕事でも趣味でも恋愛でも同じです。
恋愛するからには、楽しく面白く、充実したものをと考えています。
だから、多趣味の人と付き合うと中身の濃い恋愛が出来るでしょう。
一緒に趣味を楽しんだり、旅行に出かけたり、様々な新しい体験を恋人と共有しようとします。
それは、恋人にとって楽しい毎日になるでしょう。
恋愛傾向②:変化のある恋愛
同じ場所に留まったりするのが苦手な多趣味な人なので、恋愛に関しても変化を望みます。
デートは飽きないように様々な場所に出かけます。
それは、ありきたりの場所に出かけるデートではなく、とても個性的なものになります。
例えば、秘境の旅に出かけたり、日本人があまり行かない海外の国だったり、ガイドブックに載っていないようなものです。
そのため、恋人は今度はどこへ連れて行ってくれるのだろう、何をするのだろうとドキドキを味わうことが出来るでしょう。
恋愛傾向③:新しい世界が見られる恋愛
特に趣味がない人ならば、多趣味の人と付き合うことで新しい世界が広がるでしょう。
それは、やったことないこと、行ったことない場所、見たことない景色を見れるかもしれません。
多趣味の人はフットワークが軽く、まずは行動しようと考えるタイプです。
だから、恋人が出来ても恋人がいるからとか、恋人の趣味じゃないからということは考えません。
とにかく、多趣味の人は一緒に行けばいいじゃないと思っているので、恋人は今まで触れてこなかった分野や世界に足を踏み入れることになるのです。
多趣味な男性と付き合うメリット
では、多趣味な男性と付き合うメリットをみていきましょう。
- 飽きない
- 世界が広がる
- 依存しない
- 友達が増える
- 自分の趣味が見つかる
続いて、多趣味な男性と付き合うメリットを、それぞれ詳しくみていきます。
メリット①:飽きない
付き合っていて飽きることはありません。
恋人は長期間付き合っているとデートがマンネリ化したり、話題がなくなってしまうことがあるでしょう。
しかし、多趣味の人は次から次へと新しい趣味が見つけてくるので、それに付き合わされるだけで飽きることはないのです。
飽きてくる会話も新しいことを始める度に話題が生まれるでしょう。
また、自分も多趣味の彼に合わせて色々チャレンジしてみると飽きることがありません。
メリット②:世界が広がる
自分が興味のないことでも多趣味の彼と付き合っていると新しい世界が覗けます。
自分だけなら見なかったり行かなかった場所に行くことで、新しい発見があるかもしれません。
興味がないと思っていたことに興味を持ったり、何かを始めるきっかけになることもあるでしょう。
もし、多趣味の彼がカメラが趣味の中に入っていたとしたら、写真を撮るために遠くの場所へ行くこともあるかもしれません。
それに同行するだけで行ったことがない場所に行けて今までの行動範囲も広がります。
メリット③:依存しない
多趣味の人は自分の時間が充実しているので他人に依存することはありません。
彼女の仕事が忙しくても「どうして会ってくれないの」と言ったりする面倒くさいことがありません。
それは、一人にしておいても気を使ったりする必要がないということでしょう。
だから、あまりベタベタしたりするのが好きではない女性ならば、多趣味の男性は相性が良いかもしれません。
また、恋人に振られたくらいでメソメソしたりするようなこともないので、多趣味の人とは別れる時にもスッパリと別れられます。
メリット④:友達が増える
趣味が多いと自然と趣味の仲間が増えていきます。
とても社交的なので皆でワイワイと集まったり、趣味の話をしたりするので、知り合いが多いのです。
だから、一緒に趣味の場所に行くことで、友人関係が広がるでしょう。
友人が多いと何か会った時に助けになりますし、そこから新しい出会いがあるかも知れません。
そして、異性だけではなく同性の新しい友達が増えることもあるでしょう。
メリット⑤:自分の趣味が見つかる
意外に多趣味の人と付き合う人は趣味がなかったりします。
あなたは、「趣味は何ですか」と聞かれて答えられますか。
実ははっきりと答えられる人はあまりいないのが現実です。
そういう人にとって多趣味の人は趣味を見つけるのに大きなメリットがあります。
趣味は見つけようとして見つかるものではありません。
しかし、実際に体験してみてしっくりくるものが見つかればそれが趣味となるのです。
今までスポーツが苦手だった人が、テニスをやってみて面白いと感じたり、身体を動かすのが好きだった人が手芸に興味を持ったりします。
それは、頭で考えているだけでは趣味は見つからないということです。
多趣味な男性と付き合うデメリット
では、多趣味な男性と付き合うデメリットをみていきましょう。
- 浮気される可能性
- お金がない
- 時間が取れない
- 子供っぽい
- 将来が見えない
続いて、多趣味な男性と付き合うデメリットを、それぞれ詳しくみていきます。
デメリット①:浮気される可能性
どんなことでも興味がわいてしまう多趣味の男性は女性に対しても同じことが言えます。
ましてや、行動力があるので、すぐに話しかけたり誘ったりしてしまうのです。
だから、付き合っていても一人の人に没頭するということは少ないでしょう。
その上、社交的で友人関係も広いので、出会うチャンスは他の人よりも多いと言って良いでしょう。
もちろん、悪気があって浮気するわけではないですが、たくさんの出会いがあるとその可能性はおのずと大きくなってしまうのです。
デメリット②:お金がない
色々な事にお金をつぎ込んでしまってお金が残っていない可能性があります。
しかし、お金がないとたくさんの趣味を持つことはできませんので、全くない訳ではありません。
ただ、趣味にお金を浪費してしまい、他にかけるお金がないということです。
すなわち、彼女に対してかけるお金だったり、豪華なプレゼントやリッチなデート費用です。
それよりも、趣味にお金を使いたいと考えても無理はないでしょう。
一緒に趣味を楽しむならいいですが、彼女が興味なければ辛いかもしれません。
デメリット③:時間が取れない
いくつも趣味があると休日はそれに時間を取られてしまうでしょう。
だから、デートといっても趣味に付き合わされることになります。
彼女が色々な趣味を見てみたいというタイプなら問題ありませんが、付き合わされているという感覚の持ち主なら、長続きしないでしょう。
もしも、趣味と関係のないデートに無理やり連れ出したとしても、彼氏が面白くなさそうならば意味がありません。
すなわち、彼女と過ごす時間がないと思えばデメリットですが、一緒に趣味が楽しめると考える人にはメリットでしょう。
デメリット④:子供っぽい
色々なことを楽しめる大人は、どこか少年のまま大人になったところがあります。
すなわち、少し子供っぽいという意味です。
誰しも時間を忘れて好きなことに没頭したいと考えています。
しかし、実際には仕事があったり、家庭があったりして中々出来ないのが現状です。
でも、多趣味の人はそういうことを全て忘れて全力で趣味を楽しめるのでどこか羨ましい部分もあります。
特にそういう人は男性に多くありませんか。
女性はどこか現実的なのでそんな男性を見ていると子供っぽいと呆れてしまうこともあるでしょう。
デメリット⑤:将来が見えない
お金や時間を費やしてしまう多趣味の男性は、すでに人生を楽しんでいるので、もしも結婚を考えている彼女からすると厳しいかもしれません。
将来の蓄えもあまりないでしょうし、結婚願望も薄いからです。
どちらかというと、結婚に対して良いイメージを抱いていないのが多趣味の男性です。
それは、時間がなくなりお金が自由に使えなくなり、責任も重くなると考えるからでしょう。
多趣味の男性と長く付き合っている女性が結婚するには、同じ趣味を共有する人が良いかもしれません。
多趣味な彼氏と上手に付き合うコツ
コツ①:メリットを生かす
様々な趣味があるならば、そのメリットを最大限に生かしましょう。
彼女からすれば、多くの趣味の中でも興味のあるもの、ないものがあるはずです。
興味のない趣味をする日は、お互い好きに過ごせばよいのです。
彼女も自分の趣味を見つけて没頭したり、仕事を頑張っても良いでしょう。
そして、少しでも興味のある趣味をする日は、二人で同じ時間を楽しみます。
そうすることで、自分の時間も持てますし、相手の時間も尊重することができるでしょう。
コツ②:得意分野を見つける
沢山の趣味を抱えている人でも、得手不得手は必ずあるはずです。
それを見極めて、得意なものを仕事にしたり、収入に繋げたりしましょう。
そうすることによって一つの趣味に没頭してくれる可能性があります。
とにかくこれと思うものがあればおだてて極めてもらいます。
もちろん、彼女がサポートするなりして得意の趣味を絞っていくのです。
それでインストラクターや講師になることができると仕事として成立します。
多趣味な男性と結婚すると?
結婚したいと考える場合は、一緒に趣味を楽しむか、全く別物として考えるかになるでしょう。
もし、一緒に楽しめるというならば、結婚生活も楽しくなります。
それは、同じ時間を共有して同じ話題で盛り上がれるからです。
でも、全く興味がない場合は、そこに目くじらを立てると上手くいかないので、眼中に入れないことです。
そして、予算を決めて趣味にかかるお金の上限を決めます。
その範囲なら自由にしてもいいということをはっきり宣言しておきましょう。
多趣味を生かそう
単なる趣味が多いだけではお金を浪費するだけです。
その趣味の多さを生かすことが出来れば充実した人生になるでしょう。
例えば、趣味を生かし教えたりして収入を得る、ボランティアで子供たちに教えるなど、何か役に立つようにしていけば、趣味の多さは人の役に立つことにも繋がっていきます。
そして、趣味が多いということはそれだけたくさんのことを知っているということです。
だから、これからも色々な趣味にチャレンジしましょう。
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