人生後悔ばかり…後悔すること27選&後悔だらけを脱却する15の習慣
自分の人生を振り返った時に、後悔ばかりが浮かぶのは嫌ですよね。この記事では、男女200人を対象に「人生で後悔していることはあるか」「実際に人生で後悔していること」などをアンケート!また、後悔だらけの人生を抜け出すための15の習慣についても紹介していきます。
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男女200人に聞いた!人生で後悔していることがある人の割合
大人になれば誰しも、大なり小なり後悔を抱えている人は多いのではないでしょうか?
まずは、男女200人に「人生で後悔していることはあるか」を聞いてみました。
Q.人生で後悔していることはある?
男性は91%、女性は89%が「人生で後悔していることがある」と答えました!
男女問わず9割と、ほとんどの方が何かしらの後悔を抱えて生きているようです。
やはり、長い人生の中で一度も後悔することなく生きていくのは難しいのでしょう。
そもそも「後悔」とは?
人は自分がしでかしたことに対し、あとになって「やらなければよかった」「こんなはずじゃなかった」と悔やむことがありますよね。
やってしまったことに対して、あとで悔やむことを「後悔」といいます。
人生ではこの後悔が幾度となく訪れます。
それだけ人は未来を予測できませんし、完璧な選択はできないのです。
人生で後悔しない人などいないといわれています。
それほどまでに、人は何かに対し後悔を繰り返す生き物です。
しかしこの後悔は、時に自分の人生において教訓にもなります。
ですが後悔なんてそうそうしたいとは思わないものですよね。
後悔は先に立たずともいいますが、後悔をしないためには、後悔が訪れそうな場面をよく理解し、間違った選択をしないことが大切です。
男女200人の体験談!私が人生で後悔していること
あなたは「人生で1番後悔していることは何?」と聞かれれば何が思い浮かぶでしょうか?
ふとした瞬間に思い出しては、「あのときこうしておけば……」と思い悩んでしまいますよね。
今回は、男女200人に「人生で後悔していること」と「今どう思っているか」をこっそり教えてもらいました。
Q.あなたが人生で後悔していることを教えて
男性のコメント
中学生の時にもっと勉強しておかなかったこと。多少は環境が違ったのかなと思う。(28歳)
親と現在仲良くないこと。これから親孝行できるよう努力したいと思っています。(22歳)
仕事が上手くいかず、4年交際した彼女を悲しませた上に別れを切り出させてしまったこと。次の相手に絶対にそんな思いはさせない。(30歳)
子供のころに親や大人の顔色ばかり疑い、自分のやりたいことを頑張らなかったこと。今では今からはじめればよいと考える。(27歳)
ブラック企業に12年間いたことですが、スキルは物凄いついたので今では転職先で幹部社員です。(37歳)
女性のコメント
学生時代、遊びほうけて両親に心配を掛け過ぎた事です。自分も結婚し、両親の気持ちが分かるようになり、後悔しています。(33歳)
10代の時間の使い方を間違えた。自分の欲のまま生きるのではなく、しっかり人生設計すればよかった。(28歳)
しっかり考えずに進路を決めたこと。あの時にちゃんとしていればもう少しまともに働けたと思う。(22歳)
転職に失敗して仕事が楽しくなくなったこと。今は仕事じゃなくてプライベートを重視して楽しく過ごせたらいいかと思っている。(27歳)
一番話も体の相性も合う人と、たったひとつの欠点で見限ってしまい別れてしまったこと。(21歳)
「学生時代にもっと勉強しておけばよかった」「仕事選びや転職に失敗した」などの後悔が多く寄せられました。
仕事や知識の深さは現在の生活に直結しているので、大人になったから今だからこそ後悔してしまうのかも。
対人関係では親や恋人を悲しませてしまったことを後悔している声も多かったです。
いろいろな後悔がありますが、みなさん後悔を反省したりバネにして今がんばっているのが印象的。
「あの出来事があったから今がある」と思えるように、後悔するだけではなく今後の生き方に反映していけたらいいですね。
死ぬ時に人生で後悔すること
人は死ぬ時になって多くの後悔が訪れるといわれています。
死ぬ時に「もっとこうしていれば」「あれをやっておけばよかった」など、後悔することを20にして紹介しましょう。
- 好きな人に告白しなかった
- 健康を意識しなかった
- 冷静になるべきだった
- 一つの言葉
- 仕事漬け
- 我慢
- 行きたい場所に行かなかった
- 愛する人への感謝
- 美味しいものを食べなかった
- 挑戦しなかった
- 自分に正直でいられなかった
- 勇気が欲しかった
- 他人を気にしすぎなければよかった
- たくさん恋愛をするべきだった
- 人生を有意義に過ごしたかった
- 名を残したかった
- 家族を大切にするべきだった
- 周りに流されない自分でいたかった
- もっと他人に優しくあるべきだった
- 夢をあきらめたこと
では、それぞれの後悔することを詳しくみていきましょう。
後悔①:好きな人に告白しなかった
人生において後悔することはまず「告白」でしょう。
好きな人に告白しておけば、もっと違う人生を歩めたかもしれないという期待と後悔が、死ぬ前に訪れます。
例えば奥手な人や、好きな人の反応が怖かったなど、恋愛に対して引きの姿勢で過ごしていた人はこうした後悔を感じやすいです。
今好きな人がいるのであれば、後悔しない選択をしましょう。
後悔②:健康を意識しなかった
人が長生きするために必要不可欠な要素である「健康」ですが、これを意識してこなかったことも、死ぬ時になって後悔する要因になります。
例えばタバコやお酒など、自分の好き勝手に生きてきた人は、死ぬ間際で「タバコ(お酒)なんてするんじゃなかった」と後悔するでしょう。
これをやらなければもっと長生きできたはずだ、と生にしがみつくとき後悔するのです。
後悔③:冷静になるべきだった
例えば喧嘩などで、感情のままに振る舞う人生であったなら、もう少し冷静であるべきだったと後悔するでしょう。
冷静になれば人に暴力を振るうこともありませんし、暴言を吐くこともなかった。
それなのに感情に振り回され、己の欲望のまま言葉や拳を振りかざしてしまったとしたら、これは後悔しないはずがありません。
たった一度の過ちが、その後の人生を狂わすことになるため、カッとなった時には後悔しないよう冷静になりたいですね。
後悔④:一つの言葉
たった一つの言葉が、大切な人を傷つけ、自分を後悔の渦に投げ込むことだってあります。
冗談のつもりでいった一言が、取り返しのつかない言葉になってしまう時だってあるでしょう。
このように「あの時あんなこと言わなければよかった」と後悔しても遅いのです。
言葉は人の心に突き刺さりますから、後悔しないよう、口に出すときは一度飲み込み、口にしても良いか判断する癖をつけた方が良いでしょう。
後悔⑤:仕事漬け
仕事が大好きな人間だったとしても、やはり死ぬ間際には「もっと趣味に打ち込んでいれば」とか「もっとプライベートを充実させておけば」などと後悔するようです。
やはり仕事だけが人生ではありませんし、人生の醍醐味は「やりたかったこと」につきます。
仕事が充実していようと、それ以外が蔑ろにされていれば後悔の的となります。
今は仕事が大切かもしれませんが、将来を考えたら仕事漬けも考えものでしょう。
後悔⑥:我慢
人は人生において、いくつか我慢することがありますよね。
しかしその我慢の数が多ければ多いほど、死ぬ間際での後悔となります。
「もっと○○しておけばよかった」「我慢せずにやっていれば」「我慢せずに言っていれば」など、我慢によって引き起こされる後悔は多いです。
時には我慢も必要となりますが、後悔しないよう我慢するべき部分とそうでない部分の判断が重要になります。
後悔⑦:行きたい場所に行けなかった
例えば飛行機に乗るのが怖い、英語が喋れないから、外国は何が起きるか分からないなど、さまざまな理由を作って旅行を避けてきたとしましょう。
しかし本当は行きたい気持ちを抑えての言い訳だったとしたら、やはり死ぬ時に後悔するでしょう。
もっと旅をしておけばよかった、言葉なんて通じなくてもいいから行きたかったなど、死ぬ時に後悔しても遅いのです。
行きたい場所があるなら言い訳せず、行けるよう努力してみましょう。
後悔⑧:愛する人への感謝
プライドが高いと、どうしても「ありがとう」の一言も詰まってしまいますよね。
しかしいざ死が訪れるとなると、人は「ありがとうと言っておけばよかった」と感謝の気持ちを伝えられなかったことを後悔します。
感謝ができるのは生きているうちだけです。
死んでからでは口を開くことも、言葉をかけることもできません。
言いたいこと、伝えたいことがあるなら、変なプライドは捨てて言っておきましょう。
後悔⑨:美味しいものを食べなかった
この世界には、溢れるほどの美味しい食べ物が存在します。
テレビや雑誌で紹介され、それを一度でも食べてみたいと、誰もが一度は思うことです。
しかし思うだけで行動に移さないと、死ぬ時になって「やっぱり食べておけばよかった」と後悔するのです。
特に病気などで死ぬ時は、食事制限をしたり、食べ物について制約が課されます。
食は人の大きな欲求ですから、後悔しないよう食べたいものは食べておくことをおすすめします。
後悔⑩:挑戦しなかった
結果が目に見えていると、人は挑戦する気にもなりませんよね。
しかしあまりに挑戦しなさすぎると、死ぬ時になって「挑戦すればよかった」と悔やんでしまいます。
例え結果が分かっていたとしても、挑戦して努力すれば違う結果があったかもしれません。
そうした後悔が自分に降りかかってくるのです。
挑戦はチャンスを与えられたときしかできませんから、挑戦のチャンスを自ら逃さないようにしたいですね。
後悔⑪:自分に正直でいられなかった
プライドが高いと、自分の気持ちに正直になれず、ついツンケンしてしまうことも多くなります。
そして正直になれない回数が多ければ多いほど、死ぬ間際で「素直になっていれば」「正直でいれば」などと悔いてしまいます。
プライドは大切ですが、高すぎるのは考えものです。
言いたいことがある時、素直になりたい時には、肩の力を抜いて正直になってみましょう。
後悔⑫:勇気が欲しかった
例えば何かに挑戦する時も、誰かに対して注意する時、告白する時など、さまざまな場面で勇気が必要になりますよね。
この勇気が出ないと、言いたいことも伝えたいことも意味のないものになってしまいます。
特に他人に対して何か言いたいけど言えないなど、勇気が出ない人はこうした後悔が多くなります。
他人に嫌われることを気にしすぎても仕方ありません。
言いたいことがあるなら、勇気を出して言ってみましょう。
後悔⑬:他人を気にしすぎなければよかった
この世は自分と他人に分かれていますが、他人を気にしすぎるとストレスを感じますよね。
しかし他人は他人、自分は自分と割り切れる人はそう多くはありません。
そのため他人からどう思われているか、どう見られているかを常に気にしている人もいるでしょう。
ですが、死ぬ時になって分かるのは「他人を気にしすぎなければよかった」ということです。
他人を気にせずもっと気楽に生きればよかったと、後悔する人は多いのです。
後悔⑭:たくさん恋愛をするべきだった
一人だけを愛する人生も、それはそれで幸せでしょう。
しかし恋愛体質な人は、より多くの恋愛を経験するべきだったと後悔します。
もっと恋愛しておけばよかった、もっと異性と遊んでおけばよかったと、自分の恋愛を振り返って後悔するのです。
恋愛においては、人によって恋愛観が異なるため、共感できない部分があっても仕方ありません。
しかしこうした後悔を抱える人も、世にはいるのです。
後悔⑮:人生を有意義に過ごしたかった
流れる時間をただ無駄に過ごしてはいないでしょうか?
何の意味もなく、ただ毎日同じルーティンで過ごすのは、平和でしょうが、それはそれで退屈です。
なんの変哲もない日常を繰り返すのは確かに平和と言えるでしょう。
しかしいざ死ぬとなれば、もっと有意義に過ごすべきだったと後悔が押し寄せます。
ただ流れゆく時に身を任せるだけでは、充実した人生だと断言できないでしょう。
後悔⑯:名を残したかった
歴史には多くの偉人がその名を残しています。
しかし凡人には、その歴史に残す名などありません。
時に人は野望を持ちます。
歴史に名を残したいと、自分が有名でありたいと思うこともあったでしょう。
そしてそれを叶えることができなかった人は、死ぬ時に「名を残したかった」と人生を悔やむのです。
後悔⑰:家族を大切にするべきだった
家族は最も身近な存在です。
しかし身近な存在故、言葉で傷つけたり突き放したりすることも多いでしょう。
特に思春期、そして自身の行く道を反対された時には、家を飛び出してしまう人もいます。
ですが死ぬ間際になると、「もっと家族を大切にするべきだった」「もっと家族と一緒に過ごせばよかった」と、家族のありがたみを実感し後悔します。
後悔⑱:周りに流されない自分でいたかった
自分の意思が弱いと、つい他人に流されてしまいますよね。
人生において、自分を変えようと思ったこともあるでしょう。
しかし結局それが叶わずにいると、死ぬ時になって「もっと自分を持っていれば」「周りに流されない自分でいたかった」などと後悔します。
確かに他人の意見に寄り掛かるのは簡単で楽なことです。
ですが自分は自分と割り切って生きる方が、より自分らしい人生を歩めるのではないでしょうか?
後悔⑲:もっと他人に優しくあるべきだった
他人のやること成すことが気になって、辛く当たったり厳しく指導する人っていますよね。
こうした人たちは、死ぬ時になって「もっと他人に優しくあるべきだった」と後悔しやすいです。
人への優しさは自分に返ってきますし、厳しさも返ってきます。
そうしたことを死ぬ時になって改めて感じ、そして後悔していくのです。
後悔⑳:夢をあきらめたこと
誰だって「将来は○○になりたい」「ビックスターになりたい」など、大きな夢を一度は持つはずです。
しかしそれを途中で投げ出したり、端から無理だと決めつけ努力をしない人もいますよね。
夢を諦めることは、一つの選択です。
ですがその選択が誤っていたとしたら、人生が終わるときに後悔します。
夢はいくつになっても諦めるものではありません。
叶えたい夢があるなら、年齢や環境など言い訳にせず挑戦していきましょう!
パターン別!人生で後悔すること
人生で後悔することはまだたくさんあります。
今度はパターン別に、どんなことに対して後悔するのかを確認していきましょう。
恋愛
恋愛において後悔しやすいことといえば、やはり「別れ」でしょう。
あの時別れていれば、あの時別れなかったらなど、別れについて後悔する人はたくさんいます。
別れたあとの未来なんて、今現在を生きる私たちには想像するくらいしかできません。
そのため別れを考えた時には、自分が後悔しない選択が大切です。
簡単に答えを出すのではなく、二人でよく話し合って別れを選択しましょう。
結婚
結婚でも「別れ」について後悔する人は多いです。
離婚しなければ、離婚しておけばと後悔している話はよく耳にしますね。
また「結婚相手」についても後悔する人が多いです。
この人と結婚したせいで、あの人と結婚しておけばなど、結婚相手でその後の人生は大きく左右されますよね。
結婚は人生の中で何回もできますが、できれば1回で終わらせたいもの。
結婚して良かったと心から思えるような選択を、人生でよく考え行いたいですね。
仕事
仕事で後悔することは、「挑戦しなかった」「もっと休めばよかった」「辞めておけばよかった」など、状況によって異なります。
仕事漬けの人は、もっと自由な時間が欲しかったと嘆くでしょうし、会社に縛られていた人は辞めておけばもっと違う人生だったはずだと後悔します。
また大きなプロジェクトへの挑戦など、しり込みしてしまった自分に対する後悔をする人もいます。
家族
家族について後悔することといえば、やはり「家族を大事にしなかった」です。
特に家出をした人や、絶縁してしまった人など、家族と分かり合えないと感じていた人ほど、家族を大切にするべきだったと後悔するでしょう。
家族は替えの効く存在ではありませんから、悔いのないように接していきたいですね。
お金
お金関係で後悔することといえば「宝くじに当たってみたかった」「借金しなければよかった」など、お金の足りなさに関することでしょう。
やはりお金があれば、人生はより豊かに、やりたいことの幅が広がりますからね。
あの時お金さえあれば…という後悔をする人は多いのではないでしょうか?
健康
健康においては、やはり自身の健康を蔑ろにしたことを悔やむ人が多いです。
特にタバコやお酒など、自分の意思一つでやめれたものを、ずっと「平気平気」といって軽く見ていた人ほど後悔します。
タバコやお酒を嗜むのは個人の自由ですが、それらが自身や家族の体を蝕むということを理解しておかないと、死ぬ時になって「止めておけば」と後悔するでしょう。
人間関係
人が生きていくうえで他人との関係は切っても切れないものです。
そこで後悔することといえば、「もっと自分を大切にすればよかった」です。
周りばかり気にして、周りに合わせることばかりしていませんか?
確かに人間関係を良好に保つことは、自身の生活環境を整えることに繋がります。
しかしなんでも良い顔をしていたら、自身が疲れてしまうだけで、死ぬ時になって後悔しますよ。
人生を後悔しないための15の習慣
人生を後悔しないためにも15の習慣を身につけてみましょう。
これらを実践するだけで、あなたの人生に変化が訪れるでしょう。
- すぐに諦めない
- 直感を疑わない
- 妥協ばかりしない
- お金ばかりに執着しない
- 家族との絆や時間を大切にする
- 何歳になっても挑戦し続ける
- 言い訳ばかり考えない
- 小さな努力を厭わない
- 変に自分をさらけ出しすぎない
- 自分を犠牲にしすぎない
- 時間を大切にする
- 得意なことや趣味には情熱を注ぐ
- 失敗してもポジティブに受け止める
- 後ろばかり見ない
- 健康を意識する
では、それぞれの習慣を詳しくみていきましょう。
習慣①:すぐに諦めない
何かに挑戦してみて、やってみてダメだったとしても、すぐに諦めないようにしましょう。
自分が納得できるまでやってみると、意外と上手くいったり成功したりします。
それなのに「どうせ無理だ」と、すぐに諦めてしまうと成功したものも成功しません。
人生を豊かにするためにも、すぐに諦めて後悔しないようにしましょう。
習慣②:直感を疑わない
人には人生のうちでいくつかの閃きや直感が訪れます。
しかし時には自分の直感を信じきれないことがありますよね。
直感は当たることもあれば、外れることもあるからです。
しかし直感はあなたの経験からくるものです。
自身の経験から「こっちの方が良い」として選ばせています。
自分の直感を信じ、疑わないことが大切です。
習慣③:妥協ばかりしない
納得できないことがあると、すぐに「もういいか」「仕方ない」などと妥協ばかりしていませんか?
時には妥協は必要ですが、妥協ばかりしていては人生で損をしているのと同じです。
譲れないものがあるなら、それを最後まで譲ってはいけません。
自分の信じているもの、譲れないものに対して妥協する必要はありません。
妥協ばかりしていると、人生で「あの時の選択が」と後悔しますよ。
習慣④:お金ばかりに執着しない
人が生きていくうえで、お金ってとても大切ですよね。
お金の有無だけで、人の人生は大きく変わるものです。
しかしお金だけに執着して生きるのは、勿体ないことです。
人生にはお金以外にも、手にすべきものはたくさんあります。
お金では買えないもの、お金では代替えできないものこそ、人生において最も大切にすべきものでしょう。
習慣⑤:家族との絆や時間を大切にする
家族って一番身近な存在だからこそ、何でも正直に話せるし、何でも正直に言ってきますよね。
時には家族の言葉で傷つき涙する日もあるでしょう。
しかし家族は代わりがいません。
亡くなってしまったら、そこがお別れとなります。
亡くなってから「もっとこうしていれば」なんて、意味がないんです。
後悔をしないためにも、家族との絆や時間を噛み締め、大切にするようにしましょう。
習慣⑥:何歳になっても挑戦し続ける
年齢を重ねていくと、挑戦することに臆病になりますよね。
どうせ歳だから…、年甲斐もなくなんて、年齢を言い訳にしていませんか?
挑戦に年齢なんて関係なく、いくつになっても「やりたいこと」「身につけたいこと」に限りはありません。
年齢のくせに…と指をさしてくる輩は「挑戦しなかった者たち」です。
そんな人たちの声に惑わされず、年齢など気にせず挑戦し続けましょう。
習慣⑦:言い訳ばかり考えない
何か物事に対して「どうせ○○だから」「やってもしかたない」など言い訳ばかりを探すのは止めましょう。
言い訳ばかりを探し、逃げていては人生を損します。
本当にできないことは「できない」と割り切ることも大切ですが、頑張れば実現できるのに「どうせ」と言い訳を探すのは、単に逃げているだけです。
人生をより豊かに、後悔なんてせずに生きていきたいなら、事あるごとに言い訳を探すのはやめましょう。
習慣⑧:小さな努力を厭わない
何かを成すためには努力は必要不可欠な要素です。
また大きな目標を達成するためには、大きな努力を必要とします。
しかし大きな努力は、毎日の小さな努力の積み重ねです。
人生の最後で「あの時もっとこうしていれば」と後悔しないためにも、毎日の小さな努力を厭わないようにしましょう。
習慣⑨:変に自分をさらけ出しすぎない
周りに気に入ってもらおうと、たまにふざけたことをしてしまう人もいるでしょう。
笑いを取るために、変に自分をさらけ出す人だっているでしょう。
しかしあまりにさらけ出しすぎると、後になって顔を隠したくなるほど恥ずかしい思いをします。
それこそ「あんなことやらなければよかった」と、後悔することだって出てくるでしょう。
そうした思いをしないためにも、変に自分をさらけ出しすぎず、安売りしないように気をつけましょう。
習慣⑩:自分を犠牲にしすぎない
誰かのために動けるのは素晴らしいことです。
しかし、それは自分を犠牲にしてまで続けることなのでしょうか?
時に自分の犠牲は必要になるかもしれませんが、それは毎回でなくていいはずです。
自分が我慢すれば…、なんて自己犠牲せずに、互いが犠牲にならない方法を探す努力をするようにしましょう。
習慣⑪:時間を大切にする
いつも無駄に時間を過ごすなんてことはありませんか?
やりたいことも見つからず、するべきことにも気力が出ない…。
しかし、これでは時間がもったいないです。
時間は有限ではありませんから、1分1秒を大切にするようにしましょう。
あとで「もっと時間があれば」「時間を有意義に過ごしていれば」なんて後悔しても遅いのです。
習慣⑫:得意なことや趣味には情熱を注ぐ
得意なことや趣味があるのであれば、情熱を注ぐことをおすすめします。
情熱を注げる何かがあるだけでも、人生は彩り始めます。
得意なことや趣味があっても、それを適当に楽しむのはもったいない話です。
全力で取り組み、自分が納得するまで極めることで、人生で充実した時間を過ごせるでしょう。
習慣⑬:失敗してもポジティブに受け止める
何かを失敗すると、つい「やらなければ」「こんなはずじゃ」などと後悔することが多くなるでしょう。
しかしここで後悔してしまうと、人生が辛く感じてしまいます。
例え失敗をしても、「まぁいいか」「今後に活かそう」と前向きに受け止めることで、人生をハッピーに過ごすことができます。
人間失敗しない人なんていませんから、失敗のたびに後悔するのは止めましょう。
習慣⑭:後ろばかり見ない
気分が落ち込んでいると、どうしても後ろばかり向いてしまいますよね。
どうせ頑張ったって…と、頑張ることさえしなくなるでしょう。
しかし後ろばかりを見ていても、人生が豊かになるわけではありません。
悩んだり落ち込んだりするのは当然のことですが、それをいつまでも引きずるのは人生を損するだけです。
時間は限られていますから、悩むのはほどほどにして、気分を入れ替え前を向くようにしましょう。
習慣⑮:健康を意識する
人が長生きするためには、健康は必要不可欠です。
健康を蔑ろにしていると、若い年齢でも大病にかかることだってありますよね。
健康について後悔しないためにも、体に悪いとされることは止めるようにした方が良いでしょう。
タバコやお酒がどうしてもやめられないなら、せめて本数や量を減らすようにしましょう。
健康を意識するだけでも体が楽になり、人生をより楽しめるようになるでしょう。
後悔しない人生を送るためのおすすめの本
人生を後悔しなくない!と思う人は世に多くいます。
そんな人におすすめの本を3つ紹介しましょう。
おすすめの本①:後悔しない生き方
人生をより有意義に、豊かにするための30の方法が書かれた本です。
具体的に、どうすれば良いのか、自分は何を思うのかが書かれているので、人生に迷った時にはきっと道しるべとなってくれるでしょう。
全5章に分かれていて、それぞれの項目で考えさせられる本になっています。
読んでいくうちに「自分はどうなんだろう」と、自分に当てはめて考えたくなる、おすすめの一冊です。
おすすめの本②:40代を後悔しない50のリスト
人生の節目でもある40代をピックアップした、人生を後悔しないための本です。
40代は30代の延長ではいられない、大人として成熟してきた年齢だからこそぶち当たる壁、人生の困難について考えさせられる本です。
40代になったって後悔したくない、もっと人生を楽しみたい人は是非読んでみましょう。
例え40代以下の年齢であっても、将来のために参考にしたくなる内容となっています。
おすすめの本③:あした死ぬかもよ?
タイトルが人生と結びつくのか、と思われる本ですが、読んでいるうちに自然と質問に答えたくなる、人生について考えたくなる内容になっています。
内容については死ぬ時に後悔しないためにはどうしたら良いか、という内容が書かれています。
タイトルからして面白さが想像できるので、気になるなら一度は読んでみるべき一冊です。
また悩みを抱えている人も、悩みから解放されるために読んで欲しい一冊になっています。
自分の人生を後悔しないかどうかは自分次第
自分の人生を左右するのは、置かれた環境や関わった人たちもそうですが、一番は自分自身です。
人生は自分の選択で彩られていき、自分の選択によって不幸にも幸せにも傾きます。
人生を後悔するのは、誰かのせいではなく、自分が「後悔しているか」「していないか」です。
最後に笑って死ねるのかどうなのかは、自分次第ですから、死ぬ時に後悔しないよう、1分1秒を大切に生きていきましょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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