言霊とは何か?言霊の効果や気をつけるべき5つのこと
言霊という言葉は良く聞きますが、実際にどんなものなのでしょうか。 言霊の効果や影響について詳しくみていきましょう! 何気なく発している言葉が、もしかしたら言霊となって運気を下げているかもしれません。 もっといえば、言霊を使って運気を上げることも簡単にできるのです。 他の人からの言霊から自分を守る方法もご紹介します。
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言霊とは何か?
言霊とは、簡単いうと言葉に宿っている霊的な力をいいます。
普段何気なく使っている言葉ですが、全ての言葉に言霊が入っています。
その中には、良い言霊と悪い言霊があります。
良い言霊とは、自分だけでなく一緒にいる人を幸せにしてくれる力があるのです。
それとは逆に、悪い言霊とは、他の人をおとしいれることもできれば、自分を不幸にしてしまうパワーを持つものです。
毎日の何気ない会話自体が全て言霊でできています。
人間は動物の中でも言葉でコミュニケーションをとる特別な存在です。
だからこそ、普段から良い言葉を使うことで、その言葉が良いパワーとして自分に宿ってくれます。
言霊とは、不思議な力を持つ気の力なのです。
言霊の効果とは?
言霊の効果とはどのようなものがあるのでしょう。
効果にには、以下の10つがあります。
- 願いを叶える
- 相手を守る
- 癒す
- 幸運を呼びよせる
- 運気を上げる
- 人を救う
- 運気を下げる
- 他人を不幸にする
- 不幸を招く
- 人との関係を切る
効果を、それぞれ詳しくみていきます。
効果①:願い叶える
言霊には、人の願いを叶える効果があります。
自分が欲しいと願っている物があれば、「〇〇が手に入る」、「○○を私は得る」と毎日言葉にしているだけで、その願いが叶うのです。
物だけでなく、好きな人がいる場合は「〇〇さんに好かれる」、「〇〇さんに好きになってもらえる」、「〇〇さんに食事に誘われる」など自分が叶えたいことを言葉にして人に伝えてみましょう。
本人に伝えるのではなく、友人や一緒にいる人に伝えるだけで構いません。
その言葉が、霊的な力となってあなたの願いを叶えてくれるのです。
1000日間毎日願い事をいうと1000日目に叶うといわれています。
言霊とは願いを叶える最も簡単な手段でもあるのです。
もし叶わなかったら、それ以上の違う幸せが与えられるので、願いを手ばなすことも大事です。
効果②:相手を守る
言霊とは、相手を守る効果があります。
自分が大切だと思っている人が出かける時には「気をつけていってきてね」と必ず伝えましょう。
「気をつけていってきてね」という言葉には、「何かあった時に大事に至らないように、無事に帰ってくる」と意味が込められています。
普段何気なく使っている言葉ですが、大切な人を守る力が秘められているのです。
おかげで大事に至らずに済むことも多いのです。
もっと言霊で守ってあげたいなら「何事もなく無事にいってきてね」と伝えましょう。
言霊とは、それほど大きな力を持つものなのです。
効果③:癒す
言霊とは、癒す効果を持っています。
辛い人や苦しんでいる人に楽になるように言葉をかけることがありますよね。
「早く気持ちが楽になりますように」、「少しでも気が楽になると良いね」などの言葉も相手を癒す効果を持っています。
ストレスで疲れている時に「お疲れ様です。少しお疲れとってください」と声をかけられるだけで、気持ちがほぐれます。
これも、自然と使っている霊的なパワーなのです。
「ゆっくり休んで」、「いつでもそばにいる」、「ひとりじゃないからね」などの言葉は癒しの言霊として良く使われます。
言霊とは、人を癒す効果が強いパワーでもあります。
効果④:幸運を呼びよせる
言霊とは、幸せを呼びよせる効果が持っています。
いつも不思議と運が良い人は口癖のように「私運気持っているの」、「クジ運強い」などといっていると本当にそうなります。
実際に、自分で良い運気を呼びよせているのです。
「自分が運が良い」と言葉を発するだけで、言霊のパワーを得ているのです。
あまり運気が良くないと思っていても「私は運が良い」と言葉にしていれば、本当に運気が良くなるものなのです。
幸運を呼びよせるためには、自分に良い運気がくるようにしてみましょう。
言霊とは、いい続けることが大事です。
効果⑤:運気を上げる
言霊とは、運気を上げる効果を持っています。
最近、のっている人が良く「運気上昇中」、「運気上がってきた」と言葉にしているのを聞いたことがあると思います。
本人は無意識に口にしていますが、この言葉によってさらに運気をあげることができるのです。
運気が上がっていると感じたら誰にでも良いので「運気上がっている」と言葉にして伝えましょう。
もちろん、自分に対して「今日も運気上がっている」というだけでも言霊のパワーを得られます。
言霊とは、運気を上げるのがとても上手です。
言霊のパワーを活用して運気が上がっている人、上がった運気をキープしている人が多くいます。
言霊とは、使う人によって色々なパワーを持つものなのです。
効果⑥:人を救う
言霊とは、人を救う効果を持っています。
失敗をしてもうダメだと思っている時に「失敗するから成長する」、「失敗したから次は大丈夫」などの言葉をかけてもらうことで、気持ちが救われます。
「次は上手くいく」、「何か手伝えることがあったいつでも声をかけて」などは、人を励ますだけでなく、委縮してしまった心をゆっくりほどいて楽にしてくれる言霊が含まれています。
その他「いつもありがとう」という言葉をいわれると、自分が人の役に立っている感じがして勇気がでますよね。
落ち込んでいても、また頑張ろうと思える力が湧いてきます。
「ありがとう」には、多くの人を救う言霊のパワーが詰まっています。
言霊とは、人を救う力も持ち合わせているのです。
効果⑦:運気を下げる
言霊とは、運気を下げる効果もあります。
「もうダメだ」、「自分はダメに人」、「私には能力がない」などは自分に呪いをかけているのと一緒です。
言霊によって、さらに自分の運気を下げてしまいます。
ネガティブな発言をしている人は、幸せになれません。
それは、言霊によって自分の運気が下がるように魔法をかけているようなものなのです。
「やりたくない」、「できない」、「無理」、「どうせ自分はダメ」などの言葉を使っていたら今すぐにやめましょう。
そんなことをいい続けていると、どんどんダメな自分になってしまいます。
マイナスの力も持っているものなのです。
効果⑧:他人を不幸にする
言霊とは、他人を不幸にする効果もあります。
「不幸になれば良いのに」などの言葉を口にしていると、本当にその相手が不幸になってしまいます。
それだけではなく、その不幸を招いた自分にも戻ってきてしまうのです。
他人の不幸を願うようなことをいうのは、おすすめできません。
気持ちが強いと何気なく口にしたことが、相手を不幸にしてしまう可能性があるのです。
嫌いな人だから、不幸にしてやりたいなんて思ったら、その不幸はあなたへも戻ってくることを忘れないでくださいね。
もし、人の不幸を願うようなことをいってしまったら「本当はそう思っていない。〇〇さんも幸せでいて欲しい」といいなおしましょう。
効果⑨:不幸を招く
言霊とは、不幸を招く効果もあります。
自分が不幸だといっている人は、本当に不幸になります。
「私はいつも運が悪い」、「運がない」といっていると、本当に不幸な人生を歩むことになります。
言霊とは、プラスの言葉よりもマイナスの言葉に強く作用するので、口癖で自分を不運だといっているようなら、すぐにやめましょう。
自分だけでなく、他の人や自分の家族についても不幸だと言葉にするのはおすすめできません。
あなたがいった通りの不運を言霊で招くことも少なくないのです。
言霊とは、マイナスに働きやすい分、プラスに使うのがおすすめです。
効果⑩:人との関係を切る
言霊とは、人との関係を切る効果があります。
関係を解消したい人がいる場合は「お互いの幸せのために関係はなくなる」と言葉にしてみましょう。
憎しみの心で「どこかにいけば良い」などというのはおすすめできません。
相手の幸せを願わずに関係を切ろうと言霊を使うと、相手が左遷される、職場をおわれる、他の場所にいかされるなどの後、必ずあなたへ同じことがかえってきます。
縁を切りたい時は、相手の幸せを願って、お互いの幸せのためにこの力を使うようにしてくださいね。
「目の前から消えてほしい」、「二度と会いたくない」と強い気持ち口にするとマイナスパワーが放たれてしまいます。
言霊とは、上手に縁を切ることもできる力を持っています。
言霊の効果をプラスに使う方法
言霊の効果をプラスに使う方法にはどのようなものがあるのでしょう。
プラスに使う方法には、以下の7つがあります。
- 感謝の言葉を使う
- 明るい挨拶
- 最後の言葉は必ずプラスの言葉を使う
- 他の人を褒める
- 優しい口調をキープ
- 大事なことは感情をださない
- 相手にプラスになる言葉を使う
プラスに使う方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:感謝言葉を使う
言霊の効果をプラスに使うのに、一番適しているのが感謝の言葉を使うことです。
感謝の言葉は人を喜ばせる言霊です。
感謝をいわれた人は、感謝されたことをいつまでも覚えています。
もし心から思えなくても「ありがとう」、「感謝しています」などの感謝の言葉を多く使いましょう。
感謝の気持ち人の口を通じて、言霊パワーとなって優しい雰囲気を作ってくれます。
プラスの言霊パワーは、巡り巡ってあなたの運気を良くしてくれるのです。
普段あまり良くないことをいってしまう人は、特に「ありがとう」を使うと自分のマイナスの言霊を浄化してくれます。
言霊とは、プラスに使えば使うほどあなたを良い方向に導いてくれるものなのです。
方法②:明るい挨拶
言霊の効果をプラスに使う方法は、明るい挨拶をすることです。
「おはよう」、「いただきます」、「ごちそうさま」、「いってきます」、「お疲れ様」など色々な挨拶がありますが、どれも明るい声で挨拶をしましょう。
この挨拶がプラスの言霊パワーを多くの人に届けてくれます。
挨拶は、相手の存在を認めている意思を伝える言霊です。
相手を思いやる気持ちが挨拶なのです。
食事を作ってくれた人や用意してくれた人に「いただきます」、「ごちそうさま」という言葉を伝えるのは、食事を頂ける、用意してくれていることへの感謝の気持ちを伝えているのです。
言霊とは、明るい挨拶で伝えると一層プラスのパワーを周囲の人におくることができます。
方法③:最後の言葉は必ずプラスの言葉を使う
言霊の効果を上手に使うには、最後の言葉は必ずプラスの言葉を使うようにしましょう。
言葉の最後は、とても大事です。
言霊とは、相手へ与える印象が強くでる部分でもあります。
そのために、自分の気が相手に伝わりやすい部分でもあるのです。
もし、あまり良くないことをいってしまったら、最後の言葉でフォローすると悪い言霊を浄化できます。
例えば「あの人いつもいい加減で頭にくる!」といってしまったら、すぐに「でも良い部分もたくさんあるのよね」というのがおすすめです。
注意する時も「だからいったでしょ!」のあとに「今回の失敗を糧にできる人だと信じている。頑張ろうね。」というだけで悪い言霊が良い言霊に変換できます。
もし良い言葉がみつからなかったら「ありがとう」という言葉を最後に加えるだけでもプラスの言霊パワーになります。
方法④:他の人を褒める
言霊の効果を上手く使うには、他人を褒めるのがおすすめです。
一緒にいる人も仕事場の人にも、褒めることを心掛けてみましょう。
「素敵」、「さすが」、「すごい」、「センスいい」、「かっこいい」、「かわいい」など相手を褒める言葉ならばなんでも良いです。
相手を褒める言葉には、相手に対して運気が上昇するように働くだけでなく、それをいった自分の運気上昇にもつながります。
人を褒めるだけでなく、自分自身のことも褒めてみましょう。
「いつも頑張っている私は偉い」、「今日の服も髪型もセンスいい」などなんでも良いので1日1回を目安に自分の良い部分を言葉にして褒めることで、褒めた部分がさらにパワーアップするのが言霊なのです。
言霊とは、自分自身を高めるために簡単に使えるパワーでもあります。
方法⑤:優しい口調をキープ
言霊の効果をプラスに使うには、優しい口調をキープしましょう。
優しい言葉には、相手を和ませ癒せるパワーが含まれています。
同じ内容の言葉をいっても、強い口調でいうのと優しい口調でいうのとでは、言霊パワーがまるで違います。
「大丈夫?」の言葉ひとつをとってみても、強い口調でいうと相手に威圧感を与えるマイナスのパワーとなって伝わります。
優しい口調でいうことで、同じ「大丈夫?」も相手を思いやっている優しい気持ちとして伝わるのです。
その伝わった言霊のパワーは必ず自分に戻ってきます。
もしイライラすることがあったとしても、常に優しい口調で言葉を発して、周囲の人へ癒しの言霊パワーを送りましょう。
言霊とは、その場の空気感さえ変えてしまう力を持っています。
方法⑥:大事なことは感情をださない
言霊の効果をプラスのパワーにする時に気をつけたいのが、大事なことは感情をださないことです。
言霊とは、感情をそのまま相手に伝えてしまう力があります。
特に大事なことは、感情をだして話しをしてしまうと、感情だけが相手に伝わり、本当に伝えたかったことが相手には伝わらないものなのです。
特に注意したい時には、感情的になるとせっかく伝えたのに、怒られてことしか相手の記憶に残らない場合が多いのです。
言葉のパワーを上手に使うためにも、感情を抑えて落ち着いた口調で、大事なことを伝えましょう。
その方が、言霊として本当の意味で相手の心に響く言葉が伝わります。
言霊とは、上手に使うことで相手にしっかりと自分の意思を伝えることができる力を持っています。
方法⑦:相手にプラスになる言葉を使う
言霊の効果を上手に使うには、相手にプラスになる言葉を使うのがおすすめです。
相手にプラスになる発言をすることで、良い気の流れの言霊パワーが相手に伝わります。
それは、相手だけでなくその周囲にいる人にもプラスのパワーとして伝わるのです。
そして、相手にプラスになるように話をすると、自分自身をプラスのパワーで包んでくれます。
さらに、自分自身を守るだけでなく、他の人からも同じようにプラスの言霊をもらえるようになるのです。
言霊とは、相手だけでなく自分自身のためにプラスに働くように使うことが大切です。
どんなに嫌な相手でも、プラスになるように心掛けると、その相手との関係も穏やかになってきます。
言霊とは、パワーの放ち方次第であなただけでなく周囲の人も穏やかにしてくれます。
言霊の使い方で気をつけること
言霊の使い方で気をつけることにはどのようなものがあるのでしょう。
使い方で気をつけることは、以下の5つがあります。
- 悪口をいわない
- 自分を責めない
- 他の人を責めない
- 感情的にならない
- 人を傷つける言葉を発しない
使い方で気をつけることを、それぞれ詳しくみていきます。
注意点①:悪口をいわない
悪口をいわないように気をつけましょう。
言霊とは、プラスよりもマイナスのパワーの方が強くでてしまう傾向があります。
悪口は、いった時はスッキリしますが、相手を傷つけ聞いている人を不快にするだけでなく自分自身の運気を下げてしまいます。
もし最近運気が良くないと感じたら、悪口をいっていないか考えてみましょう。
うっかり、嫌いな人の悪口をヒートアップしていってしまうと、あとで自分に悪い影響を与えてしまいます。
悪口をいった分、他の人に悪口をいわれます。
悪い言霊とは、まるで呪いのように働き、言霊のマイナスパワーがお互いの運気をどんどん下げてしまうのです。
注意点②:自分を責めない
言霊で気をつけたいのが、自分を責めないことです。
自分を責める言葉をいっていると、その言霊は魔術のように自分を苦しめていきます。
「ダメな人間」、「最低な自分」、「私なんかどうせ無理」、「自分が嫌い」、「どうせ愛されない」など言葉にすることで、本当にあなた自身がいった通りの人生になってしまいます。
言霊とは、大きなパワーを持つので、悪い言葉をいい続けるとそれが例え悪いことであっても叶ってしまうのです。
自分自身で、ダメな自分に導いてしまうのです。
言霊とは、ちょっと怖いパワーを持つものなのです。
言霊のパワーは、マイナスに使いやすい人が多いので気をつけたい部分です。
注意点③:他の人を責めない
言霊で気をつけたいのが、他の人を責めないことです。
他の人を責める言葉を使うと、相手を傷つけて萎縮させることになります。
他の人を責める言霊とは、相手を委縮させるだけなのです。
一度、放った責めるいい方は、その人の中でずっとトラウマとして残ります。
責めた言葉が言霊となって、その人をずっと苦しめていくのです。
そして、責められた相手は責めた相手を憎いと思うようになります。
あなたと話をする度に、相手の気持ちが気の力として伝わってくるようになるのです。
一緒に過ごすことがなくなっても、相手があなたに責められたことを他の人に話す時、間接的にあなたへマイナスに働く言霊としてかえってきます。
言霊とは、その場にいない人やその場にいないあなたにも影響を与える力を持っているのです。
注意点④:感情的にならない
言霊の使い方で気をつけることは、感情的にならないことです。
感情的に言葉を放つと、その感情だけが強く相手に伝わってしまいます。
コミュニケーションがしっかりと働かなくなるのです。
言霊とは、言葉としてのパワーだけでなく、感情を相手に気として伝えてしまう力があるのです。
それが例え良い気であっても、感情が強すぎると相手にはただの圧迫感として捉えられてしまいます。
どんなに良いいい方をしても、感情だけが空回りして相手に本来の意味が伝わらないことが多いのです。
言葉を伝える時は、まず深呼吸してから伝えましょう。
そうすることで、本来の意味をしっかりと相手に伝えることができます。
言霊とは、本来の意味を相手にしっかり伝えたい時に大きく活躍します。
注意点⑤:人を傷つける言葉を発しない
言霊を使う時に気をつけたいのが、人を傷つける言葉を発しないことです。
自分が嫌な思いをしたからといって、相手を傷つけるような言葉を使うとあとで自分にもその言霊が戻ってきます。
一言いわないと気が済まない時もたくさんあります。
そんな時は、ここで一言いってスッキリしても自分に戻ってくる。
そんな嫌な人にいって、後で自分の運気が悪くなるのはもったいないと思いましょう。
嫌いな相手に嫌な言葉をかえして、そのせいで自分まで嫌な思いをするのは残念なことです。
あなたが言わなくても嫌な気分にされた言霊を発した相手に戻ります。
言霊とは、一度放つとそれがいつまでも残ってしまうものでもあります。
他人の言霊の影響から身を守る方法
他人の言霊の影響から身を守る方法にはどのようなものがあるのでしょう。
身を守る方法には、以下の3つがあります。
- 常に自分を良い状態に整える
- 目の前に鏡があるイメージではね返す
- 他人の言葉が体の横をすり抜けていくイメージをする
身を守る方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:常に自分を良い状態に整える
悪い言霊から身を守るには、常に自分を良い状態に整えるのが大事です。
どんな悪い言霊を放たれても、自分が良い状態でいることで、その言霊が放つ悪いパワーの影響を受けなくてすみます。
悪い言霊の影響を受ける時は、自分自身が整っていない時です。
挨拶や相手を褒める良い言霊パワーで自分を包んであげましょう。
この力は、悪い方に強く働きますが、良いパワーを放ち続ければ自分を守る硬いバリアーになってくれます。
言霊とは、上手に使うことで、自分自身を悪いことや嫌な人から守ってくれるものなのです。
方法②:目の前に鏡があるイメージではね返す
悪い言霊から身を守るには、目の前に鏡があるイメージではね返す方法もあります。
もし悪い言葉を使う人や人を傷つける人が話しかけてきたら、イメージで良いので自分の目の前に相手に向けるように鏡を置いていることを想像しましょう。
これだけですが、意外と効果があります。
悪い言霊パワーは、目の前に置いたイメージの鏡で相手に跳ね返っていきます。
自分自身を良く保てない時や傷つきやすい時におすすめの方法です。
やってみると意外と簡単です。
どんなに嫌なパワーを送ってくる人でも対処できます。
言霊とは見えないパワーなので、自分が直接受けないようにするのが最大の防御になるのです。
方法③:他人の言葉が体の横をすり抜けていくイメージをする
他の人の言霊から身を守るには、他の人の言葉が体の横をすり抜けていくイメージをするのもおすすめです。
先ほどの鏡のようにはね返すのも良いですが、とっさの時にはイメージしにくいこともあります。
直接、体全体で受けるよりも、相手から少し体をずらしてまるで自分の体の周囲から相手の言葉がすり抜けていくようにイメージしてみましょう。
言霊とは、人の気の力となって放たれているものなので、スルーすることもできるのです。
心の中では、いわれている言葉を受けとめずにサッと避けているイメージをすると上手くいきます。
嫌な言霊を使う人と一緒にいることが多い人に特におすすめの方法です。
良い言霊を使って運気をアップしましょう
言霊は、放つ人次第で良い方向にも悪い方向にも働きます。
言霊とは、それほど大きなパワーを持っているものなのです。
人間は、唯一言葉を使ってコミュニケーションをとります。
そのため、言霊のパワーを良くも悪くも受け取りやすいのです。
良い言霊を使って運気をアップしましょう
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